今週のアニメ特撮感想・水~木分(11/28~29分)
■となりの怪物くん 9話
雫父の店が潰れてえらいこっちゃと思いきや雫は落ち着いたもので、なるほど6度目ですか。
出来た母と駄目親父の組合せだと、雫とハルも将来そんな感じになりそうで恐ろしい気がしないでもありません。
ハルは一応「学業は優秀」ですが、まともに働けるかどうかは怪しいよなあ;
ヤマケンは急に恋のライバルポジションっぽくなってちょっとビックリでした。
夏目さんはササヤンと引っ付くのかと思っていたら、なんだか店長に惚れそうですよ。
まあ、店長って本作で一番「特に問題なく格好いい人」だし、有りなのか?
■PSYCHO-PASS サイコパス 7話
ツインテさんが出たと思ったらもう死んでいたでござる。
犠牲者が更に増えつつも捜査はほぼ進展無し。
アバター事件みたいに前後編ペースで進むのかと思ったら、この事件だけで結構話数を使うんですかね。
まあ、狡噛さんの過去に大きく関わる事件の続きだし、じっくりやるのも当然か。
ポニテ女子高生は、「迂闊に動かない方がいい」と言いつつ友達に容疑者筆頭の名前を教えるなよ;
しかしこう近づいた人間が次々消えていったら犯人の人はあっさり疑われそうですけどね。
■ROBOTICS;NOTES 7話
怪しいグラサン達が襲撃してきましたが、アキが殺されてカイがタイムリープする展開が脳裏に浮かんで仕方ありません。
ガンヴァレル最終回未放送の謎にはフラウの家族が関わってたりとか、このへんもちゃんと本編に絡んでくるんですかね。
■中二病でも恋がしたい! 9話
遂にタイトル通りの展開に!
恋に落ちて真っ赤になったり挙動不審になる六花が可愛いですよ。
しかし、むしろ人の恋路に興味津々なモリサマーがやたらと印象的だったりして。輝いてるぜモリサマー!
というわけで、六花回にして実に丹生谷回でした。
学園祭で極東魔術昼寝結社の夏を盛り上げようと姉御肌なリーダーシップを発揮したり(この怪しい同好会が有名になっていいのかよモリサマー)、
合わないチア部をすっぱり止めて極東(略)に専念する男前っぷり(?)を見せたり(普通人生活はやっぱり合わないのかモリサマー)、
魔術は卒業(?)しても風水はオッケーだったり(まあ、やり過ぎなければいいんじゃない)、
積極的に六花の恋愛相談に乗るおばちゃ、…もとい面倒見の良さを見せたり(恋愛マニュアル見ながらだけどな!)、
屋根から落ちそうな六花の危機に的確なアドバイスを送って自分も救助に走ったり(ここは文句なしに格好いいぜ!)と、
モリサマー活躍しまくりですよ。
本格的に勇太達に絡む前の1~2話ではここまで魅力的なキャラになるとは思いもしませんでした。ほんといいキャラです。
六花と丹生谷さんの会話はなかなか新鮮で面白かったです。
もうちょっと早い段階でちょっとでも会話させておくべきだった気もしますけどね。
丹生谷さんがチア部を辞めた件は、上では男前と書きましたが実際どうしたんでしょうね。やっぱりあの「我の強さ」が先輩と衝突したんですかねえ。
どのみち、軽音部を辞めもせずにずるずるサボってる一色のいいかげんさよりは好感度が高いのは確かかなと。
ところで前回の友達実家に置き去り事件でも特に(六花~勇太間以外は)何も気まずくなっていないのがちょっと意外というか、みんな脳天気ですよ。
凸守がクラスで頼りにされていたのは中々衝撃的でした。成績優秀なのはともかく奴にまともな応対が出来たとは!
丹生谷さんにしても凸にしても、残念な部分が多く見えてもしっかり生きてるなあ。やっぱり六花が一番将来が心配ですよ(^^;
十花さんは、自分で六花に気持ちを聞くのが恥ずかしいとか、何このかわいい人!
やっぱりいいお姉ちゃんじゃないですか。残り話数でちゃんと六花と仲直り出来るといいんですけどねえ。
六花の最後の屋根落ちは、盛り上がりはしましたが、凄い無理矢理な力押し展開ですな(^^;
最後に「恋」も燃え上がったようですが、典型的な屋根落ち効果、もとい吊り橋効果に思えなくもありません。
まあこれまでの半年ほどの積み重ねがあるから別に即覚めはしないでしょうが。
■新世界より 9話
消えた瞬をさがせの巻。
業魔化って、精神的な闇落ちとかじゃなくて文字通り身体ごと変身しちゃうんですか。
2号機ビーストモードですね(違)
黄色と黒の旗(?)で里が囲われたりしていましたが、一瞬この時代でも阪神があるのかと思ってしまいましたよ。普通に警戒色標示なんですね。
子供がいなくなることに皆全然触れないとは思ってましたが、話すこと自体がタブーだったのね。
■ガールズ&パンツァー 7話
麻子の婆ちゃんは普通に無事でしたか。
試合に麻子の到着が遅れるみたいな展開を予想したけどそんなことはなかったぜ。
それどころか試合描写が数秒で終わってしまうとは、アンツィオさん…;
そんなん考慮しとらんよ(笑)
まあ、公式サイトに1人しかいない時点で活躍は少なそうだとは思ったけど。
そんなわけで今回は試合描写はほぼ無しで、みほの過去話や部員の交流や戦力アップな回でした。
中盤も過ぎたところだし、こういう試合以外の描写はもうあまり無いかもと思っていたので中盤の息抜き的にもいい感じだったかと思います。
みほの戦車道を離れるきっかけになった話は、やっぱり仲間を助ける的な話でしたが、
水没した相手を助けるのは、まあ当たり前と言うか、責められる筋合いは無いわなあ。仮に水没した相手が仲間じゃない場合でも。
と言うか、ああいう場合の安全対策とか救助要員とかが用意されていてしかるべきだと思うんですけどね。本来。
みほの行動にフラッグ機の副隊長としての改善点があったとすれば、まあ部下に行かせるべきだったとかでしょうか。
回想で出た西住母は、やっぱりお家第一戦車道第一な堅物って感じですな。
勝利に犠牲は付き物と言っても「犠牲」の程度が問題で、部活の試合で死者まで出してどうするって話ですな。
とりあえず、みほを元気づける秋山殿は可愛かったです。
部員間の交流はようやくチーム間でも本格的に絡みだしてくれたようでいい感じでした。
歴女チームと話が合ってる秋山殿がちょっとおかしかったです。
麻子は、車庫入れが上手そうだなあと思いました。
今回「なぜ船なのか」という根本的な疑問に触れましたが、「大きく世界に羽ばたく人材を育てるためと生徒の自主独立心を養うため」て、…説得力ねー(笑)
学園艦と言うけどそもそも高校だけがあるわけでもないだろうし、秋山家とか子供時代から家族揃って船にいるわけでは無いのん?
小学校とかも一緒に船の上にありそうなんだけどなあ。
戦力アップ作戦の成果は、戦車2台と砲塔1本と、結構充実しそうですよ。
2台追加に対して人員も増えるんでしょうか?
OPを見てると、桃の眼帯やら獣耳つけてる人やら加わりそうなんですけどね。
あとはやっぱり自動車部か?
エンディングは一巡してどうなるかと思ったらあんこうチームに逆戻り…
かと思ったら砲塔が伸びてますね。長い砲塔はこっちに付けるんですね。
■しろくまカフェ 35話
ナマケモノくんを枝付きで散歩に連れて行く笹子さんは結構力持ちだなあ。
笹子さんと半田さんはようやくちょっと進展しましたかー。
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