週刊少年サンデー4・5号感想
■うしおととら
懐かしや~~~。
うしとととらが元気に喧嘩していて、麻子や真由子がとらの事も認識しているという、ある意味一番円満だった時期ですかね。
元気なうしおにワクワクしました。
本作の場合下手に「後日談」をやるより、こういう本編中の時間の話としたのは正解だったかと。
あの最終回は「いつか帰ってくるかも知れない」という希望を見せて終わっているのが良いのであって、実際にとらが帰ってきた後日談を描かれたら興醒めしそうですから。
本編は幽霊少女と鉄道の化物の話ということで、次で綺麗にまとめてくれることに期待です。
あのお兄さんが「いなもっちゃん」なんだろうなあ。
ところで「夏」といえば本編でどのあたりだったかと思ってざっと単行本を見てみたら、
3巻が中二の夏であやかしと戦ってるけど、この時点では麻子はとらの事を知らなくて、
12巻で麻子がとらの事を知ったのが「9月19日」、
26巻の4月に中三に進級したところで「風」が吹いて記憶消去、
33巻の最終決戦決着が「4月22日」。
…あれ?(^^;
軽く確認しただけなので間違ってるかも知れませんが、まあいーか(^^;
■史上最強の弟子ケンイチ
相撲の人がターゲットから外されたのは本当に怪我の為なんですかね。
万全な状態の強敵を倒したいというなら、フレイヤの武器調達やら武田の特訓待ちも考慮してやれよとか思ったりして。
まあそこまでの配慮をする義理もないんですけどね。武田は自分で特訓を延ばしちゃったのだし。
■BE BLUES~青になれ~
発表が先延ばしにされるほどハードルが上がっていくなあ>Aチーム入り>と言うかもしかしてもうAチーム入りしてるの?
子供の頃に嫌な奴だった子が大きくなって変わるのはよくある事かと。
本当に成長したのか、単に外面が良くなっただけなのかはまだ不明ですが。
■絶対可憐チルドレン
ユーリは静かに皆の前から姿を消したのかと思っていたら、刺客とのバトル展開なんてものがあったとは。
しかしそれもバベルには察知されないままで終わってるはずなんですね。大規模な騒動にはならなかったと言うことか?
置いて行かれることを猫の勘で察知しているナイが切ないです。
■銀の匙Silver Spoon
八軒達が無力感に打ちのめされたまま夏終了。
倒産なんて事態に一学生が出来る事なんて、そりゃあ無いよなあ…;
せめて当人を慰めようにも連絡すら出来ないとは。まあ連絡出来ても何を言えばいいのかという状況ですが。
ここで一気に時間が飛ぶあたりが、「解決なんてしない」という現実をより重く突き立てられる感覚ですよ。
アキが話せなかった理由も、軽々しく情報を漏らせないと言われればそれは仕方ないか。
■マギ
マグニシュタット対レームかと思ったら煌帝国まで絡む三つ巴の戦争になりそうな様子。
名有りのキャラも沢山死ぬことになりそうですよ。特にマグニシュタット側のクラスメートとかも結構死にそうな気が。大高先生容赦無いからなあ。
とりあえず、脅威のファナリス軍団も純潔でなければ全員が「モルさん並に強い」わけでは無いらしいですが、それでも魔導師としては「接近されたら終わり」かと思います。
そしてここでアリババが登場はいいですが、「アラジン元気かなぁ…」とか、呑気に言ってる場合じゃないと思うんですけどアリババさん;
■BUYUDEN 武勇伝
ボクシング部の事を考えて少しは自分から殴るのを我慢するかと思ったら、ためらいすらしなかったぜ!
アホだなあ東さん、本当にアホだなあ。
次回もアホなままなのかに注目です;
■最後は?ストレート!!
む、怪我展開がありそうで嫌な予感。
ピッチャー返しで主人公負傷も嫌ですが、女の子負傷も嫌なので華麗に避けて欲しいところ。
■終末のラフター
短期集中連載終了。
最後もある意味「順当」な終わり方でしたが、凄みを見せる主人公のセリフ回しや、見開きの墓の演出はさすがの上手さかと。
次は本作の続きなのか新作なのか分かりませんが、またの掲載を楽しみにしたいと思います。
■神のみぞ知るセカイ
ガチで人死が出ているようで(真っ二つ?;)、えらくハードな展開になってきました。
女神編ではかのんの身代わりをしていて戦わずに済んだエルシィまでが戦闘要員になろうとは。
女神達…というか天理やディアナ的にここまで危ない任務だと理解していたのか気になるところです。
戦いの準備をしていたじーさまですが、やはりあくまで現代的な範囲内での武装なわけですね。やっぱり旧悪魔やらヴィンテージには通じなさそうだなあ。
■境界のRINNE
りんねはおばあちゃんの家に住んで学校に通えばいいんじゃないかと思わないでも無いですが、そうしない理由ってありましたっけ?
人間界まで移動時間がかかるのかね。
りんねの過去アルバムは楽しかったですが、もうちょっと突っ込んで描写して欲しかった気もしますよ。
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