今週のアニメ特撮感想・水~金分(12/26~28分)
感想を書いている作品ではこれで年内放送は終わりかなと。皆様本年はどうもありがとうございました。
と言いつつ、今晩「ビビッドレッド・オペレーション」の特番があるので、もしかしたら明日感想を追記するかも知れません。
(多分あまり文章量は無いので、新規日記ではなくこの日記に追加する形になるかと)
→★12/28 文末に追加しました★
年内は、年末に「猫物語(黒)」があるようですが、年末~正月は妻実家に行っているので、見るのは正月明けかと思います。
■となりの怪物くん 13話
最終回。
話が進んでいる印象が無かったので、このまま2クール行くのかと思ってましたよ。
今回も雫とハル、夏目さんと店長ともに大きな進展は無いままでしたが、そもそも進展がどうこういう作品では無かったのかなと。
正月回で終了なあたりは、ひだまり同様にいいタイミングかと思いました。
米を持たせてもらえないヤマケンかわいそー。
■PSYCHO-PASS サイコパス 11話
あああーーー、やっぱり助からないかーーー;
朱の友達・ゆきが助からない事自体は想定内でしたが、単純に「狡噛さんがゆきを守りきれなかった」ではなく、朱自身が見殺しにしてしまうという最悪の形になるあたりが実に虚淵節かと思いました。
「朱を徹底的に追い詰める」事がある意味今回のエピソードの目的だったのかなと。
さて、これで朱のサイコパスは濁るのかどうか。
槙島はあれだけの事をやらかしておいてシビュラシステムの執行対象にならないと。ドミネーター頼みの公安局にとっては正に天敵ですな。
システムなんてものはやっぱりどこかに「穴」があるってわけですね。
狡噛さんの危機にも、朱の危機にも、とにかく救援が遅いのが焦れったかったですが、
もし槙島と対峙したのが朱じゃなかったらどうなっていたのやら。
前に「ドミネーターでは無く自分が犯人を殺すのだ」と言うような事を言っていた狡噛さんなら猟銃できっちり撃てたでしょうし、
征陸のおっちゃんならどうにか出来た…かも知れません。
まあ朱以外の刑事に対しても、槙島が同じように接したかどうか分かりませんけどね。
朱は確かに「ゆきを見殺しにしてしまった」と言えるでしょうが、これで朱を責めるのも酷な話ではあります。
と言うか、仮に殺す気満々で槙島を猟銃で狙ったとしても、触ったことも無い実銃で当たっただろうかとも思ったりして。
2発撃ってましたが、「朱が撃った弾がゆきに当たる」という最悪中の最悪の展開にならなかったのはまだマシだった… … …とは言えないか。さすがに。
CYBORGじいちゃんの退場は案外あっさりでした。
こういう事件の手掛かりを色々知っていそうな相手にこそパラライザーモードを選択出来るようにすべきでは、と一瞬思いましたが、
サイボーグ相手じゃパラライザーが効いたかどうかは分からないですね。
■ROBOTICS;NOTES 11話
人類牧場化計画「私と身も心も美味しくなりたい?」とか、太陽嵐とか、チートランカーはもう死んでいるとか、ガンヴァレルの欝最終回流出とか、
一気に話が動いて、ようやく面白くなりそうな気配が漂って来ました。まだ本格的に「面白い」とは行かないんですけどね。ともあれスロースターターだなあ。
これらの事態にロボ部やロボ造りがどう絡むのかは現時点でさっぱりですが、宣伝文句通りならオタクが世界を救うことになるんですかね。
熱血ロボアニメだったガンヴァレルは、最終回でいきなりイデオンとかバルディオスとか旧劇エヴァとかみたいに絶滅エンドをかましちゃったって事ですか。
最近だと「破」を見てワクワクした後に「Q」を見た感覚に近いかも知れません。
まあ「Q」の場合は「どうしてこうなった」と言うより「やっぱりこうなったか」の感覚の方が強いんですけどね。
ところで、居ル夫。 のハッキングってCERN相手よりも難しいのか(笑)
空手先輩がとても弱そうですが、どのくらいの実力なのやら。
■新世界より 13話
事あるごとに真理亜に「いかにも守らしい」と評される守が実に子供扱い。真理亜が実にお母さんでした。
スキーで坂道を滑り登ってる絵がちょっとシュールです。当然呪力を使ってるわけだけど。
■ガールズ&パンツァー 10.5話
最終回では無いけど、残り2話を残して一時終了。
先週も書いたけど、「最終1話」で3月まで待たされるよりは、クライマックス2話分で待たされるこの状態の方がまだマシかとは思います。
おそらく11話のラストも「すごく次回が気になるところ」で終わるでしょうし、話の切り目的には10話で区切れたのはまだキリがいいと言えなくもない…んじゃないかなと。
少なくとも、8話や9話のラスト部分で3ヶ月待たされるよりは良かったですよ。多分(^^;
そんなわけで今回は総集編。
これまでの試合を振り返っていましたが、アンツィオさんって一体…(笑)
戦車豆知識はよく分からないなりに面白かったです。
あんこうチームのIV号戦車のパワーアップ(というか装甲追加)箇所がよく分かりました。
戦車解説では白旗が上がるシーンが連続で出ていたけど、そういえばあの白旗って戦車の腹側からも出せるのね。1台から2本出ている場面もあったし何本装備しているのやら。
カチューシャ日記て…(笑)
まあアレを側で観察してるのは面白そうです。疲れそうだけど。
みほの秋山殿への呼び方がまた「優花理さん」から「秋山さん」に戻っていたのが「えー」でしたが、まあ対外向きの紹介の場だからかしこまっていたと考えよう。うむ。
最終的には名前呼び捨てにして欲しいですよ。
それにしても秋山殿は言われてみれば偵察ばかりしてますな。装填手の他に「兼偵察員」とか付けても良さそうですよ。
「私たちの戦いはこれからです!!」は条件反射的に笑ってしまいます。
「私たちはようやく進みはじめたばかりですから。このはてしなく長い戦車道を…」
エンディングはてっきり9分割かと思ってたら切り替え式でしたか。
画面が大きいままなのは良かったですが、9分割同時もちょっと見てみたかった気も。小さくなりすぎるけど。
残り2話分のエンディングはどうするんですかね。最終回は通常エンディング無しかも知れないとして11話は…、普通に考えてIV号戦車決勝戦バージョンとか?
◆ビビッドレッド・オペレーション放送直前スペシャル
ストライクウィッチーズの高村監督の新作。
前情報は番宣+αくらいの状態でしたが、今回の特番でも分かっていた以上の新情報はあまり無かった…かなと。
とりあえず、主人公がマヨラーらしいのは新たに分かりました(笑)
5人で戦う美少女戦隊路線のようですが、セラムンやプリキュアよりはファンタジー→リアル路線寄りなのかなと(戦闘描写的に)、
ぶっちゃけ「近未来版ストライクウィッチーズ」なんですかね。
敵もネウロイっぽいですが、スト魔女と世界観の繋がりがあるのかどうかは謎ですね。無さそうな気もするし、無い方がいい気もしますが。
変身するあたりや、武器が近接系らしいあたりがスト魔女との差別化かなと。
メイン5人は、赤青緑黄色「一~四」4人と、謎の黒色「零」が1人と(ほむら的ポジション?)。
中二的には「ゼロが格好良い」とか、どこかの中二病の人達も言ってましたっけ(笑)
五色の変身魔法少女といえば最近だとまどマギを思い出しますが、まあこちらで欝展開は無いでしょうから、安心して見れる王道展開なのだろうと思います。多分。
それにしてもCGも進歩しましたな。
最近のコメント