ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(映画)
(長峯達也監督)
遅ればせながら観て来ました。ちなみに千巻はもう無かったです。
ジャンプでの紹介ページも殆ど目を通してなかったのでほぼ前情報無しでしたが、ルフィと言うよりは「Z先生」が主役の映画でした。実に男臭くて渋い話でしたよ。
最後に戦った海賊がルフィで良かったんじゃないかと。ラストの子供時代のZ先生が泣かせます。
Z先生は映画オンリーのキャラではありますが、海軍の主だったメンバー全員の先生だったという辺りが熱いです。中将の涙がグッと来ました。
ちょい役ながらも存在感を見せる中将や、出てくるたびに美味しいところをかっさらいZ先生との絆を見せる青キジに対し、ただ戦闘狂な黄猿ときたら…(苦笑)、まあブレない人だとは言えます。
ただ、Z先生は最初に世話になったチョッパーとの絡みももうちょっと欲しかったかなと。
ところで「Z先生の教え子達を殺してZの右腕を斬った海賊」が新規七武海って、誰なのやら。
ロー…ってことは無いだろうし、そういう事をしそうな黒ひげは2年前時点で抜けてるし、バギーと言うのもピンと来ないし。
現役七武海と思われるのは、ドフラミンゴ、ミホーク、くま、ハンコック、ローの5人なので、仮にバギーが入っていたとしてももう1人枠がありますね。普通に未登場キャラでしょうか。
エンディングで出た主要キャラの子供時代は楽しかったです。ローもサボも出てたけど、ロー=サボ説は普通に否定ですかね。
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