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2013年2月27日 (水)

劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟(映画)

(錦織博監督)

劇場版禁書目録観て来ました。文庫はゲットしましたがまだ未読です。

映画のストーリーは、
いつものように女の子が困って上条さんが幻想をぶち殺したり入院したりする話です。
おわり。

…ではあんまりなのでもっと書きますが、
上条さん組、魔術師組、美琴組(超電磁砲組)、一方さん組、大人組と、多岐に渡る主要キャラそれぞれに見せ場のあるオールスターキャストなお祭り映画で、素直に楽しかったです。
“あの”インデックスさんまでもがそれなりに出番があって活躍しているのが驚きですよ(おぃ)

話の舞台は今まで聞いた覚えが無かった宇宙エレベーターですが、まあ今までも堂々とあったらしいので仕方ないな(笑)
ところでwikiってみると軌道エレベーターは「難易度は上がるが赤道上にしか建造出来ないわけではない」んだそうで。勉強になりました(・e・)
以下箇条書きで。

・本編の残骸編(9/14)から大覇星祭(9/19)の間の話だったらしいですが、禁書のタイムスケジュールの厳しさはホントに異常だぜ!(笑)

・時期的に黒子が車椅子状態ですが、今回の映画時点でも結標淡希戦の痛みが残っていた黒子を見ると、どれだけ入院しても次のエピソードでは復活してる上条さんの異常な頑丈さが際立ちます(笑)
上条さんの回復力は、ギャグ漫画で吹っ飛んだ建物が翌週には直るが如しですよ。
・黒子の新たな称号「包帯ツインテール車椅子」には笑いました。言われてみるとなんて属性てんこ盛りだ(笑)

・やっぱり置き去りにされる美琴がとても美琴です。まあ見せ場があって良かったかと。
・佐天さんのバット大活躍が阻止されたのが超残念です。

・生身で宇宙戦闘から大気圏突入までこなすねーちんが凄すぎます。お前がガンダムか!?
しかし、本人は無事でも大気圏突入したら、さすがに服は燃えるんですかね。まあ魔法でどーとでもなるんでしょうけど。

・ステイル弟子トリオはその後のイギリス編ではどうしてたのだろうとか思いました。まあ分からないところとかコマの外側とかで堂々と活躍していたのでしょう。たぶん!
・アリサが狙いなら、弟子トリオは「アリサが上条さん達と別れたところ」を狙えば良かったんじゃないのかね。かまってちゃんめ!
・ステイルの弟子と婚后光子が接触したので風使い対決が見られるかと思ったけど科学と魔術が交差しただけだったぜ。

・宇宙エレベーターのパージは、OOの軌道エレベーター崩壊みたいな大惨事になりかねないかと思いましたが、免震のアイソレーター的なものを壊すだけでOKなんですね。
どういう理屈かよく分からないけど、まあ科学力すげーと思っておきます。

公式サイト

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