機動戦士ガンダムUC episode6「宇宙と地球と」(映画)
(古橋一浩監督)
ガンダムUC6観て来ました。
最終決戦の準備的な回ではありますが、だからと言って大人しめと言うこともなく楽しめました。
前回ラストで宇宙に上がって早々にフロンタル達が出てきてしまったので原作からは大分流れが変わっていましたが、上手くまとまったかなと。
ハイザック・カスタムさんのHGUC化の機会は奪われたけどな!(笑)
とりあえず、オットー艦長は頑張ってましたよ。
フロンタルの戦い方論自体は有りじゃねと言う気もしますが、まあ確かに後に問題も残りそうだけどやり方次第という気もします。
「まずい! もう一杯」なマリーダさんが良すぎでした。ボロボロのクシャトリヤでオードリーと一緒に頑張ってみたり、お父さん発言だったり今回のマリーダさんは最高ですよ。
ミコット対オードリーは女の戦いな空気がなかなか怖いものがありました。それでいてオードリーの真意に気付くのがミコットだというあたりがまた。
フラレ男のリディは、すっかり目が据わってしまって困ったものです。
すっかりダークサイドですが、まあジェガン・リゼル戦でも「元仲間」を殺しまではしてないと思われるのはまだ踏みとどまってるのかなと。
まあこの先(自重)
小説で殺されたギブニー機付長は生き延びられた様子で良かったですよ。
この調子で さんや さんも生き残ってくれたらいいんですけどね。 さんについては の目を覚まさせなきゃならないから無理かなあ…。
MS戦は今回は少ないだろうかと思っていましたが、想定外の場面を用意してくれて見応えがありました。
冒頭といい終盤といい、ジェガン・リゼルが大活躍で嬉しいですよ。やられ役だけど! やられ役だけど!!
特に終盤のバンシィ・ノルン戦では高性能機相手に予想以上の大健闘を見せてくれて素晴らしい。ダミーバルーン分身殺法や二丁ライフル乱射がいいですね。やられ役だけど!!!
ビーム撹乱膜の見せ方が面白かったです。それでフランタルはバズーカーを使っていたわけだ。
あっという間に撹乱膜の効果が減退していくあたりもなるほどと思えました。
そういえば、フルアーマーユニコーンはMGのハイパー・ビーム・ジャベリンを出すかと思ったけど無かったですか。
まあ、無しでいい気もしますが。
次は来年春ということで、1年ちょっと気長に待ちたいところです。
ところで待ってる間にMGジェガン出して下さい。一度出せば逆シャア・UC・F91仕様と大量のバリエーションが出せるのだし。(と言いつつ、F91仕様は一般販売では出ないと思いますけど)
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