今週のアニメ特撮感想・月~水分(5/6~8分)
■惡の華 5話
体操着デートの巻。首元見えてるのね。いやーヒドいヒドい。
ふわふわバックの中を走る仲村さんがまたヒドい。
バケツ水何回繰り返してるんだよ;
視聴者目線で見てるとバケツ水以前でも割と挙動不審なんだけど、よくOKしたな>佐伯さん
■翠星のガルガンティア 5話
息抜き回にしてレドが勤労意欲に目覚める話。
「ここで働かせて下さい!」
「今からお前の名前は“レ”だ、いいかい“レ”だよ!」
戦闘任務以外の適正皆無と評されるレドに泣けました( ノД`)
まあ、戦闘以外の事をロクに分かってないチェインバーが言うことだし、適正なんてこれから磨けばいいんですけどね。
この先レドに何か仕事が見つかるといいんですけどねえ。カマ関係以外で(^^;
一方チェインバーさんの方は、肉を消し炭にすることで焼肉奉行の適正の皆無さを表したかと思ったら、鉄板の適正があろうとは(笑)
土木機械や重しとしての適正もあるし、きっとチェインバーさんなら洗濯も上手く出来るに違いないですよ。まあ川で洗濯したホワイトドールさんと違って、海で洗濯するわけにはいかんでしょうけどね。
ところで誰か肉汁油まみれのチェインバーさんを洗ってあげて下さい(笑)
魚はともかく肉は船団では貴重品なんでしょうね。牛を飼ってはいたけど。それで肉を消し炭にされたらそりゃ怒りますな。あのタレも秘蔵品扱いだったんですかね。
最初は無表情だったレドが随分表情豊かになって(もっぱら驚き顔だけど)微笑ましかったです。朴念仁っぽいレドでもニューカマーに追いかけられるとビビるのだなあ。
レドは地球式の食事にも大分慣れたようで良かったかと。
ピニオン兄ちゃんも大分レドとチェインバーに馴染んできたようでほのぼのしました。
穏やかな話が続いてますが、この静けさがいつまで続くかは気になるところです。そろそろ折り返し地点のはずですし。
まあ最後までこの路線でもいいんですけどね。
ところで、本作を見ていると妻から「何故女の子だけ頬が赤いのか?」とツッコまれるので「ピカ●ュウの仲間だから」と答えているわけですが、ピニオン兄貴の頬も赤ければツッコまれないのだろうかと思う今日この頃です(●・∑・●)(弟は赤いけどな!)
■ちはやふる2 16話
総集編なのであまり言うことは無いですが、まつ毛3本にツッコミが入ったのは笑いました。
ヒョロくんと肉まんくんの馴れ初めってホントにあんななのかね(^^;
「恋バナ」は、千早については(いつになるかはともかく)そのうちあるだろうから、むしろカナちゃんに恋バナがあるのかどうか気になります。果たして机くんor肉まんくんは報われるのか?
縁の下の力持ちスゲー。
■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5話
あああ…、本当に、馬鹿だなあヒッキー…。
過去の傷のために新たな期待をしない、勘違いをしないと自ら枷をかけて、近づいて来る相手を遠ざけてしまうのが哀しいですよ。
もうちょっと引っ張るのかと思っていた「犬の飼い主=由比ヶ浜さん」が予想以上に早くバレましたが、そこから逆に哀しい事になってしまいました。(面白いんですが)
ですが、次回の「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」のタイトル的にも、ここからこそが本番だと思えるので来週の展開にはかなり期待です。
ヒッキーには壁を乗り越えて欲しいし、由比ヶ浜さんには幸せになって欲しいですよ。
…ところで、作品の扱い的にはゆきのんが正ヒロインっぽい感じなのですが、少なくとも恋愛方面的には全然そうは思えないですな。
今後ヒッキーとゆきのんの間に友情なり信頼関係なりは芽生え得そうな気はしますが、恋愛面では由比ヶ浜さん一択としか思えないですよ。ハーレムは得手じゃないので個人的にはそれでいいのですが。
妹の小町はちゃんと由比ヶ浜さんの顔を覚えていたんですね。前回の印象ではもっとアホの子かと思ってましたよ。すまん(^^;
小町の兄妹に関しての語りもなかなか成程と思えるものでした。
ところで今回で原作2巻分終了なんでしょうか。
終わった巻から順次原作を読み進めてるところですが(1巻読了済み)、4話で描かれた妹関連部分も1巻の内容だったわけで、2巻の内容をおよそ1.5話でやっちゃった事になるんでしょーか?
早っ(^^;
【追記】
原作2巻読了。当然の事ですがアニメではかなり大胆に話を省略されてたのだなと分かりましたが、それでも押さえるところは割と押えられててたのだなと思いました。
しかし、割と重要そうな「ゆきのんが●●を知ってる伏線」がアニメ5話で省かれちゃったのはいいんですかね。順番を入れ替えて後でフォローするんでしょうか。
「由比ヶ浜さんがヒッキーを気にしている」ことも、アニメでは原作よりも大分表現が控えめになっていたし、演出は抑え目にする方針なんですかね。
本作は最初の最初は「はがない」的な作品なのかと思いましたが作品の方向性や受ける印象は全然違っていたなと思う今日この頃。
この青春のヒリヒリ感はどちらかと言うと「とらドラ!」に近いものを感じたりします。自分的に好物です。
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コメント
>ガルガン
レド君の就活
やっぱり、生まれてこの方からの軍人では、おそらくは船団内では主流の第一次産業に従事するというのは難しいですね
意外なところで水着回のサービス回
性格も身持ち堅そうなリジットさんが意外!
ピニオンは単細胞兄ちゃんかと思いきや、なかなかの気遣いが泣かせる
とはいえ、「はじめてのお使い」にしては荷が重過ぎちゃう?
チェインバーはとんだ災難かもしれんけど
(空飛ぶBBQグリル!)
しかし、結局は、またまたのゆるゆる回なわけですが・・・・・
エンディングが始まるまで、のほほんとは見られないんですよねぇ、これ
例えていうなら、静かな流れに乗せられていると、いつか突然、目の前が滝になってるんじゃないかと思う不安感なんですか・・・
被害妄想ですかねぇ
投稿: 通りすがりの・・・ | 2013年5月 9日 (木) 00時37分
肉体労働系ならいけそうなんですけどね。
あの軍隊が人の肉体をどこまで鍛えているかは謎ですが、いい身体をしてるわけだし鍛えてはいそうです。
ピニオンはいいところもダメなところも含めていいキャラになってきたかと。
ゆるく見えて最後まで油断は出来ないですねえ。
脚本自体は1話以外は虚淵氏では無いようですが大本のシリーズ構成ですしねえ。
投稿: でんでん | 2013年5月 9日 (木) 07時28分
翠星のガルガンティア 5話
ニコニコ生放送のタイムシフトを視聴してます。その後は(再見したい出来であれば)バンダイチャンネルの生放送も。
チェインバーの外装は、はたして蓄熱するのか否か(笑)。
ラリイ・ニーヴンの作品でだったか、炭素系超伝導材料は、電気だけでなく熱に対しても抵抗ゼロで伝導するので、その一部でも低温なところ(水中とか)に入れておけば、一部に高熱を付加しても速やかに低温側に熱を伝えてしまうので、放熱装置として有効、的なアイテムがありました。
宇宙では蓄熱・放熱が大問題ですから、チェインバーの外装は、敵の熱系武器の攻撃への耐性を考えても、部分的な蓄熱はしない機能・性能をもっているんじゃないか、と思ったりしました。
それじゃ焼き肉鉄板な笑いが取れない、という、野暮な考え、ではありますね(--;。
でも、熱を速やかに散らせる外装であれば、近くの低温源(船の影の水中とか)に脚部とかをひたして放熱すれば、機体全体が、その低温を維持するので、涼しい日除けとして重宝されるのではないか、とも愚考するです(笑)。
レドの仕事は…チェインバー込みでの作業になりますが、その機動力と探索力を使い、周辺の海流や海底や魚類・海藻類・各種資源の、極めて詳細な探査が可能ではないか、と。探査成果は、チェインバーの光線技で、紙や鉄板に焼き付ければ(^^;。
投稿: 四国の者 | 2013年5月 9日 (木) 14時58分
蓄熱…、言われてみれば熱攻撃対策が取られていてもおかしくは無いですね。ウォーカーマシンとかなら真夏に外装が物凄く熱くなるのも納得ですがこちらは超テクノロジーですし(^^;
レド+チェインバーでの仕事は普通に有りでしょうけど、建機的作業の手を取られるプラスマイナスを船団の人(と言うかチェインバーに指示してる兄ちゃん)が嫌がりそうではあります。
海中からのサルベージ作業とかでは役に立ちそうですね。
投稿: でんでん | 2013年5月 9日 (木) 20時45分