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2013年6月30日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(6/29~30分)

関西の夏アニメは土深夜~日深夜がえらいことになりそうだ…;

■宇宙兄弟 64話
“It's a piece of cake”
「ケーキ1切れ分」で「楽勝だよ」ですか。「朝飯前」みたいなニュアンスなんですかね。

大変な状況でこの言葉を紡ぎ出せるシャロンと六太に泣けてしまいました。
本当にいい言葉です。頑張ってくれ六太…。

■進撃の巨人 13話
トロスト区攻防戦決着。見応えのある回でした。
イアン班長みたいな地味に重要な役割を果たした人や、マルコみたいなレギュラーキャラまでがあっさりと容赦なく死んでいくあたり…、マルコに関しては死の瞬間すら描かれずいつの間にか死んでいるあたりが戦いの悲惨さを伝えてくれます。
ホントに人類に厳しすぎる戦いですよ。リコの「死んだ甲斐があったな…」の言葉が重い。

そしていよいよ調査兵団編ですが、ここで総集編ですか。製作も大変そうなのが伝わってきますしここらでちゃんと小休止して欲しいところです。

■とある科学の超電磁砲S 12話
自分のクローンが目の前に現れたら気持ち悪いとか、お前が言うな。お前が言うな。学園都市の科学者は本当にぶっ壊れてるな。
結構な確率で死んだり死にかけたりするのに今回も元気に一方さんに絡んだりする学園都市のチンピラは本当にぶっ壊れてるな(・e・)

進展がかなりゆっくりだったり禁書本編と被っていたりですが、まあ必要な行程でしょうか。禁書アニメももう5年位前だし、超電磁砲が初見の人もいるだろうし。
禁書アニメでは妹達編に5話かけてたけど、こちらでは後何話かけるんですかね。クライマックス辺りはほぼ禁書をなぞることになるはずだけど。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 19話
モンペアとクソガキがウザかったですが最後は改心して良かったですよ。いや子供はともかくモンペア親が改心したかどうかは謎だけど。ともあれ1話完結はスピード感がいいですな。

今回の敵・キャワイーンは赤ん坊型がひっくり返るデザインがなかなかナイスでした。
そしてキャワイーンにこき使われるラッキューロの扱いがヒドい(笑)
最初は誤解していたのですが、ラッキューロってアイガロン・ドゴルド・キャンデリラと同格の四天王的存在ってわけでは無かったんですね。キャンデリラの部下ポジションって事で一段下の立場だったわけだ。

キャワイーンの魅了に対してスティメロを出したのは納得でした。ホント、スティメロは主人公側が使うとは思えないヒドい攻撃だな(笑)

■仮面ライダーウィザード 41話
「僕は魔法使いにはなりません。怖いから!(意訳)」

と言うもっともな意見を踏み躙って子供を拉致していく白い魔法使いの鬼畜な本性が明らかになる話。
更には古い男(仁藤)には用は無いと切り捨てるとかマジ外道ですよ。そりゃまあ確かに今更Windows95とか3.1とかいらないけど。

木崎さんも白魔に拉致られちゃったんでしょうか?
とりあえず先週のジャンプ(ソーマ)の「…回収できたのは 眼鏡だけだ…」を思い出しました。
つーか、自分を探していた0課を妨害しようとするのは分からないでも無いですが、木崎さんをわざわざ拉致していったのはどういうことなのか。「木崎さんが魔法使い候補」と言うことなのか?(バカな)
白魔に襲われて絶望しかけた木崎さんが自力でファントムを抑えこんじゃったりしたとかだったりして(笑)
残りの魔法使い候補は今回の自転車少年の他にもう1名らしいので、やっぱり木崎さんだな!?

魔法使いとして再登場したミサ妹こと真由は、もっと復讐鬼的なキャラになるかと思いましたが結構理性的で安心しました。
白魔の部下的に勧誘係までやらされてるのかと思ったら、ちゃんと本人の意思を尊重する辺りは好印象、まあ上司はクソなんですが。
真由は途中で死んじゃいそうなポジションに見えますが、出来れば最後まで生き残って欲しいところです。

仁藤は今回かなりいい兄貴キャラになれていたのですが、白魔にズタボロにされてしまったのが悲しいですよ。まあちゃんと生きているようですが。

白魔の武器は笛ですか。ピューと吹く!フエキですね。

■宇宙戦艦ヤマト2199 13話
糸目は登場する度に思わせぶりな胡散臭さが上がっていきますな。これで最後まで何もなかったらガッカリしそうですよ。

宇宙での潜水艦戦はなかなか見応えがありましたが、ヤマトは命令違反が多すぎますな。(結果オーライですが)

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2013年6月28日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(6/26~28分)

■ガッ活! 第2シリーズ 12話
そんな夏の思い出はいらねえ(^^;>かゆみ

■革命機ヴァルヴレイヴ 12話
お前のドリルで学校を突け!(違)
そんなわけで1クール目最終回。録画予約では「終」とは出ていなかったけど次は普通に10月からなんですね。えらい大ピンチなところで終わってますが、10月になったら状況を忘れちゃってそうですよ(^^;

ハッキングされた敵の機体が操縦を乗っ取られて同士討ちを始めたりしたあたりで「僕じゃない~♪」なセンスが神懸かっていました。やはりこのエンディングは途中で変えるべきでは無かったですな。

エルエルフさんは結局カインの毒ドリル作戦は想定外だったようで、ちょっとガッカリでした。「こんなこともあろうかと」を期待していたのに。
まあ毒を使うのは条約違反らしいので仕方ない部分もあるのでしょうか。それにしてもコロニー内で毒ガス使用とかどこのジオンかティターンズですか。
最後は二号機まで奪われていいとこなしと言うか、試作二号機を奪われるとか最後までガンダムですよ(笑)
ところで何故一号機より後で作られてる二号機の方が「お兄ちゃん」なのやら? 「この二号機凄いよ!さすが一号機のお兄ちゃん!」

エルエルフさんは結局カインには勝てなかったですが、一人旅団より強いカインは「一人師団」とでも呼ぶべきですかね。まあカインは既にニンゲンヤメテマスみたいだし強敵なのは仕方ないか。
ところで冒頭の「第三銀河帝国暦211年」に出てきた子供ってエルエルフの子孫ですかね?

焼き土下座…じゃない焼きゴテで動きを封じられていくヴヴヴ達は結構弱点が多いものだと思いました。
この作品の戦闘シーンって、超高性能兵器にショボイ盾ロボとかでいかに立ち向かっていくかというあたりが見どころかなと。ボールでガンダムを攻略する面白さみたいな。
熱兵器に拘束兵器にと、この時代で既にこれだけ色々攻略されているヴヴヴが200年後まで第一線で戦えているとのが不思議な気がします。改良とかパワーアップとかもあるのだろうけど。

プロポーズ失敗なハルトは正直どうでもいいですが(我ながらハルトに全く感情移入してないなあ)、まあどうせ長生きなんだし気長にやればいいですよ。サキ以外の4人が200年後まで生き延びてる保証は無いですが。

アキラのトラウマは確かに結構ヒドいですな。その辺りを長々描写しただけに、やっぱり六号機のパイロットはアキラになったわけですが、この先他のパイロットと上手くやっていけるんだろうかこの子;
ともあれ、六号機の森羅万象がハッキング兵器なのは実にアキラ向きだったかと。
しかし、OPでロボとパイロットが並ぶシーンで「アキラと六号機」は未完成のままになってしまうのが惜しいです。2クール目にはOPも変わるだろうしなあ。

■はたらく魔王さま! 13話
カツドゥーン!(挨拶)
最終回。気楽に見られるいい作品でした。1~2巻までのアニメ化で原作ストックはたっぷりあるので2期も期待したいところ。

今回のクーリングオフの話は既読の2巻までには無い話でしたけど、3巻以降で出てくる話なんですかね。悪徳社長のキャラも妙に濃かったし薀蓄がオリジナルらしくは無かった気がしましたが。
悪の手先と化している芦屋には笑いました。芦屋が業者にいた事が事態の突破口になるのかと思ったけどそんなことは全然無かったぜ(笑)
ところで芦屋はちゃんとバイト代はもらえたんですかね?

発信機の引き落としのためにマグロのバイトを休んで日払いバイトとは、なんて本末転倒な。
発信機代はまだしも買取詐欺にまで引っかかっていた漆原は、前回の頼もしさと打って変わってダメダメじゃないですかー(^^;
まあ、ルシフェルとしては長生きしてそうでも、漆原18歳としては日本の詐欺事情にはまだまだ疎かったわけですかね。PCスキルが高いからと言って騙されないとは限らないのだなあ。

夢オチ二連発は、まあどうせ夢オチだろうと思いました(^^;)
ところで前回壊れたビルは魔力で修復したようですが、壊れたPCのデータとかも一緒に修復出来たのか私気になりますなところです。

変態天使ちびっこ店長はレギュラー化しちゃうようで、大丈夫なんですかね。

ラストは期待していたように1巻エピローグの恵美傘で締めてくれて良かったですよ。余韻があって良いラストシーンだったかと。

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2013年6月26日 (水)

週刊少年サンデー30号感想

■マギ
あれ、白骨化したティトスはともかく学長も先週で完全終了だったのか?
一方でアリババはついに紅炎と対面しましたが、格で負けちゃってますね。がんばれ(^^;
ジンを呼び出してみせたアラジンの方は話が通じそうですが。

■境界のRINNE
実に綺麗なオチでした。
「必要な髪の色3種類」があまりに都合が良すぎて笑います。

■最後は?ストレート!!
バットでキャッチャーの視界を隠すってのは有りなのか?(^^;
ここで大河が本当に何もしないで負けたらそれはそれで画期的ではあります。

■神のみぞ知るセカイ
「事情話してない組」まだ3人もいたのか(^^;
歩美もまだ話されてないままなんですね。歩美は現代の桂馬保護編(?)でも過去世界編でも両方出番がありそうだし、やっぱり結構重要なポジションなんでしょうか。

■史上最強の弟子ケンイチ
やっぱり師匠達的には田中さんの戦いは「止めようがなかった」ものなのね。
それはそれとして弟子達のガードが甘かったのは反省点だと思うのですが、しぐれの案で改善されるんでしょうか?
しぐれが学生として学校に潜入するとか?(無茶な)

■BUYUDEN 武勇伝
実際まともな試合って結構久しぶりな感触です。飢えもするか。
相手の四天王さんは順調に「一番の小物」の道を進んでるなあ。

■絶対可憐チルドレン
色々繋がってきて面白くなって来ました。「バレたら犯罪者」という辺りがいつもより緊張感が割増です。
あまり変わってないと思っていた局長ですが、孫バカならぬチルドレンバカっぷりは上がってたんですね。

■月光条例
まさに「待っていました」というところ。
次回にはカタルシスのある勝利を期待したいところです。

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2013年6月25日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(6/24~25分)

■惡の華 12話
頑張って本物の変態になる!
こんなセリフなのにちょっと格好良く聞こえて困る。
しかし、部屋に入るのは普通ならアウトですが仲村さん的にはどうなのやら。まあ仲村さんがどうでも父親的にアウトだろうけど。

■翠星のガルガンティア 12話
レドはクーゲル中佐に歯向かう事を決意し、ピニオン、海賊女帝もまとめて反攻作戦開始。
更にはガルガンティアまで一緒に戦うことになりそうな様子で(?)、王道決戦ムードになってきました。

次回もこのままチェインバーVSストライカーでの決戦になりそうですが、ヒディアーズもといクジライカの方はもう放置されそうですかね。
まあここからはクジライカとも共存して地球で生きていく流れになりそうではあります。

クーゲル中佐はやっぱり死んでいたようで。あの様子からして「地球に飛ばされた」時点で既に死んでいたんですかね。
(追記;いや、ヒゲからしてしばらくは生きてたと見るべきか)

ストライカーが自分の判断であんな宗教団体国家を作っていたのだとしたら何というか、ある意味大した電子頭脳ですよ。

処刑で海に落とされた人達は、銀河同盟でレド弟がされたように「弱い個体を処分」したということでしょうか。
殺される方がやけに落ち着いた目で従っているのが不気味ですが、何らかの洗脳でもされていたんですかね。

ピニオンはストライカーに殺されちゃうんじゃないかと思いましたが、このまま生き延びられそう…でしょうか?

クーゲル中佐(ストライカー)に逆らうというレドの意見をチェインバーがどう判断するかと思ったけど、納得してもらえたのは良かったですよ。
チェインバー的にはあくまで「クーゲル中佐の行動が同盟の軍務の範疇にはない行動を遂行中」だからという理性オンリーな判断なんですけどね。

ガルガンティアで賢人さんが「あの鍵」とか言い出したのは、何らかの秘密兵器だったりするんですかね。
まあガルガンティアに武力での活躍はあまり期待してないのですが。

■ちはやふる2 23話
「真島が気負ったー」(笑)

悟りモードでえらく達観した様子を見せたと思ったら、千早が応援に来ることで速攻グダグダになる太一が実に太一でした。
どうなることかと思ったけど、最後は自分を取り戻せて良かったですよ。A級おめでとう!
太一に負けた山ちゃんこと、りおんもこの敗北は大きな経験になった様子なので、これから頑張って欲しいところ。

新VS詩暢ちゃんの方は最強のクイーン相手に新が結構食いついている様子。
それにしてもクイーンは個人戦にこだわりすぎで、トラウマの深さが伺えます。

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 12話
文化祭編完結。痛みと苦味を残した終わり方が本作らしいですよ。

結局ヒールであることを選択してしまう…と言うよりそれしか出来ないのが八幡で、そのおかげで相模を間に合わせることも、相模に委員長としての責任と“挫折と後悔”をちゃんと味合わせることも出来たのかも知れませんが(葉山が連れ帰っただけじゃ何の後悔も成長も無いだろうし)、
平塚先生の「誰かを助けることは、君自身が傷ついていい理由にはならないよ」「君が痛みに慣れているのだとしてもだ。君が傷つくのを見て、痛ましく思う人間もいることにそろそろ気づくべきだ、君は」の言葉にはやはり深く同意してしまいます。
自己犠牲し過ぎですよ八幡。いやー、ホント苦い…。
(と言うか、アニメ後に原作6巻を読み終わりましたがアニメだと「葉山の説得だけだと相模が動きそうになかった」のが分かり難いかなと)
ところで八幡の悪い噂の伝搬が早すぎです(^^;

正直相模なんかのために八幡があそこまで泥をかぶる必要は無いんじゃないかとも思うのですが、八幡的には雪乃がやってきた事を否定しないためなんですよね。(あと「雪乃を助けてと言った結衣との約束のため」も入っていて欲しいところですが)
うーむ、切ねえ。

傷つく八幡を見て「痛ましく思う人間」というのは、普通に考えて結衣、雪乃、平塚先生、戸塚辺りですかね。後、葉山も。(材木座はGJという感じだったし、小町は今回事情を知らないので除外。川崎さんはどうなんだろ)
「どうしてそんなやり方しか出来ないんだ」と言った葉山はやっぱりちゃんと八幡の「やり方」はきっちり理解しているようで、八幡にとっての理解者なのだと思えます。
性格や目指す方向性が対極であるだけに却って相手の真意がよく「見えて」しまうんでしょうね、葉山的に八幡は認めながらも認めたくない相手なのかなと。いいライバルキャラです。海老名さんがこだわるはずだ(苦笑)

雪乃との最後の会話は、交通事故での関係性がある程度露見した今、あえて「あなたのことなんて知らなかったもの」と言ったのが印象的でした。そして「でも、今はあなたを知っている」と。
予備知識や情報だけでなく、半年間実際に間近で相手を見てようやく「知っている」と言えるようになったのかなと。別に完全に理解したというわけでは無いにせよ。
この辺りの一連の会話は1話を彷彿とさせる部分が多くて、2人の関係性の変化を感じられて感慨深かったですよ。「弱さを肯定してしまう部分」が「嫌いではないけれど」になってるし、超デレてるよ!
「友達になることなんてありえないわ」もぶっちゃけデレですね。まあ、友情なのか恋愛なのかはなんとも言えないですが。(個人的にはこの2人の関係は「友情」の方がしっくり来るのですが)
「俺と(友達に)」と言い出そうとした八幡の手がちょっと震えていたのは芸が細かかったと思いました。

雪乃との関係性の再構築が文化祭編(原作6巻)での一つのテーマだったと思いますが、原作の「…本当に誰でも救ってしまうのね」の会話が削られたのは勿体なかったです。
いいやり取りだったんですけどね。やはり尺が足りないのが惜しいですよ。

あと、原作でも書かれていないのですが、「八幡悪役化」の後で結衣との踏み込んだやり取りが足りないのがちょっと残念です。最後に後夜祭に誘いには来てるけど、別に相模の件が無くても結衣は普通に誘いに来ただろうしなあ。
次回なり他の機会なりで書かれないものかなとも思いますが、まあここで何も態度が変わらないあたりが結衣のいいところかも知れません。

時間稼ぎの雪乃や結衣達のライブは、よくまあ即興であそこまで出来たものです。

アニメでは八幡都の絡みが薄かっためぐり先輩ですが、原作では最後に「やっぱり君は不真面目で最低だね」と言いつつ「ありがとう」とも言ってるんですね。
この人はどの辺まで自体が把握出来ていたのやら。その内面はもうちょっと掘り下げて欲しかった気もします。まあ脇役なんですけど。

次回は原作者脚本でのオリジナル最終回のようですが、ちょっとは八幡が報われて欲しいものです。(今回の話で終わりだと後味が悪いが故のオリジナル最終回だったり…じゃないかと期待)
まあ平塚先生や雪乃や結衣を筆頭に何人かの理解者がいる時点で報われていると言えなくもないんですけどね。
八幡本人は今回ラストの時点で結構報われてはいるのかも知れませんが、しかしやっぱり視聴者・読者としては傷つく八幡を見て痛ましく思うし、もっと報われて欲しいのですよ。

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2013年6月24日 (月)

週刊少年ジャンプ30号感想

■斉木楠雄のΨ難
サザエさん時空に対して何か超能力的説明が入るのかと思ったけど、置いておかれたか!

本編は斉木が物凄く大活躍でした。今まででも最上級の超能力の使いっぷりだったかと。
それにしても何という面倒見の良さやら。

■暗殺教室
シロやイトナが裏にいるのも殺せんせーの計算のうち…ということは無かったようで。今回は本当にピンチみたいですよ。
しかし、本当のピンチだからこそ、やらかしちゃった寺坂も汚名挽回(ジェリド)…じゃない汚名返上のチャンスが残ったと言える訳で、次回はしっかり頑張って欲しいところです。

■トリコ
何というインフレバトル。
ところでフォーク(金属)のアーマーって熱の防御には役に立たないような。…まあフォークもイメージなんでしょうが(^^;

■ワールドトリガー
玉狛支部訪問。「おぶっ」のお子さまとか前に読切で出てましたかね。ゆるいのに実力派らしい雰囲気がいいですね。
「迅の黒トリガーが最上さんだ」というのはなかなかショックです。
次回は謎だった遊真の行動理由が分かる話になるのかなと期待です。

■食戟のソーマ
夢オチで良かった(笑)>冒頭
まあ眼鏡の丸井君がどうなるかは心配ですが、キャラも増えたし、次の課題も群集劇的サバイバル展開になってきたようだし、ここらで寮の他のメンバーそれぞれの個性や実力も見せて欲しいところです。

卒業生と食戟した創真を心配するタクミとにくみがいい奴らですよ。

えりな様は、これまで以上にツンデレぽくなってるような気もします。えりな様のライバルポジションっぽい人も出てきたし、そろそろえりな様自身の料理も描かれたりするんでしょうか。
まあ、メインヒロインは田所ちゃんだけどな!

■ニセコイ
妹の出番が(ほぼ)無かったのでしばらくぶりに落ち着いて読めたかと。
ところでつぐみとお嬢ってそんなに「美貌・器量」で差があるものなのかね。

■BLEACH
まさかの二刀流とは。
京楽や浮竹も二刀一対でしたが、あっちも何か特殊事情があるんでしたっけ。

■べるぜバブ
古市ぃいいー!な天丼ギャグがナイスでした。
すがりついてるラミアがかわいいですよ。愛されてるな、古市。

ところで古市の魂は分割して食われちゃってるんですが、ぶちのめせば吐き出すんですかね。

■スモーキーB.B.
9OUT方式1人目。
面白かったですが、まさか毎週1人ずつ9週かけてやっていくんじゃないだろうな(^^;
ダーティーっぽいエースの北里や、公平っぽいアンパイアの人は結構キャラが立ってましたが、肝心の今回の対戦相手のかぶちょさんの印象はあまり濃くなかったのが惜しいです。

■ハイキュー!!
体力切れでジャンプ力が落ちても逆にそれが相手のタイミングをずらすことに作用した(と思われる)日向と、勝負どころのサーブでミスってしまった及川。
単純に実力差とも言い切れない微妙な差が結果を大きく分けてしまいそうだなあ。

■SKET DANCE
このまま一気にいい感じに卒業かと思ったら大学行かない宣言ですか。
世界を見て回る旅に出るとか言い出しそうですよ。

◆今月のジョジョリオン
ジョニィ…
ジョニィの弱さと強さがよく出た話でした…。ところでアメリカからの追手ってルーシー?

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2013年6月23日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(6/22~23分)

■宇宙兄弟 63話
シャロンおばさん病気説が1話かけてどんどん補強されていく回。これはもう確定でしょうか;
せりかさん父の病状がどんな様子だったか忘れていましたが、同じ病気なんですね。

■進撃の巨人 12話
寝ぼけたエレンがまる1話かけてかわいい幼馴染に起こされる話(違)
周りの状況が悲惨なだけに、とっとと目覚めんかボンクラがー!という感じでした。これで目覚めなかったら主人公失格なところです。

予定通りに動いてくれないエレンを前に意見が割れる精鋭班でしたが、精鋭班にとってはエレンや巨人よりミカサの方がよっぽど怖い状況でした。エレンの無事を優先したイアン班長はナイス判断です(^^;

「現在公開可能な情報」での立体機動装置の訓練は、「獅子は我が子を谷底に突き落とす」を地で行ってますな。怖え。

■とある科学の超電磁砲S 11話
遂に禁書原作3巻にして禁書アニメ10話(だっけ)時点に到達。懐かしいなあ。ついでに二千円札も懐かしい。
重い展開が続いていたので上条さんとの漫才が和みます。私の後輩と喧嘩相手が修羅場過ぎるのもホッコリしました。まあBパートですぐに重くなるんですけどね。美琴もいよいよ後がなくなって追い詰められてるし。

しかし1万回以上の実験てどれだけのペースで行なっているのやら。1日30回でも1年近くかかりますよ。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 18話
『「勇気」とは「怖さ」を知ることッ! 「恐怖」を我が物とする事じゃあッ!』
五老峰の老師キャラかと思っていたらツェペリさんも混じっていたとは、実にハイブリッドな師匠キャラですよ>テッサイさん
釣り人に扮して見守っていたあたりは面倒見の良さとお茶目さが出ていて、いいキャラかなと。

ところでピコピコハンマー+ガンダムハンマーってカンフーですかね。まあ鉄球使いとかはいるようだけど。

■仮面ライダーウィザード 40話
ビーストが自転車で大活躍。そういえばビーストって専用バイク無かったでしたっけ。
今後集合映画があった時に皆がバイクで走ってる中でビーストだけが自転車で走るんですかね。胸が熱いです。

今回のゲートは、自転車に乗れるようになったところを見せたいなら別にあんなアクロバティックな事までしなくてもいいんじゃないですかね。街中で普通に乗ってれば良かろうに(^^;
最後は絶望してしまいましたが、ミサ妹同様に白魔勧誘コースみたいですね。(断るみたいだけど)

そのミサ妹は遂に再登場&変身。
いったい新ライダーとしてどんな姿になるのやらと思ったら顔面がアルミホイル的にくしゃくしゃで劣化白い魔法使いと言う感じでどうもダサい…、
と思ったら、8月映画の予告で凛子や店長が変身してる量産魔法使いと同じデザインですかね?(詳細の比較はしてないけど顔や肩は同じっぽい)
あまり長期間の活躍は出来なさそうだなあ。

■宇宙戦艦ヤマト2199 12話
「お前たちには士官としての自覚が無い」
全くですな。番組開始早々戦闘機泥棒やってたりしたし。

ダークサイド堕ちかと思った島は一応浮上しましたかね。

◆中二病でも恋がしたい! 13話
未放送のクリスマス回をBDで見る。
凸守結局中二病のままかよ!(笑)

モリサマーの付き合いの良さと面倒見の良さがよく分かる話でした。とりあえず凸守とのフラグはおめでとうございます(笑)
ところでハプニングキスって絶対歯痛めるよね。

やっぱり革命は初っ端からやるもんじゃないよね>大富豪

Liteの方は本編放送時に見ていたので感想は省略のつもりだったけど、2話は「普通に友達いるじゃん」と言わざるを得ない(^^;

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2013年6月21日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(6/19~21分)

■ガッ活! 第2シリーズ 11話
チャラ男のホメ師っぷりがすげえ(笑)

■RDG レッドデータガール 12話
最終回。
いぬがかわいかったです(・e・)

全体的には正直見ていて話に入り込めないと言うか感情移入出来ないと言うか、見ている自分と登場人物との温度差を感じる作品でした。
原作からはかなり省略されているみたいだし、じっくり2クールでやっていれば印象も違ったんですかね。
しかし、エンドカードは毎回ナイスでした。

■革命機ヴァルヴレイヴ 11話
「俺この戦いが終わったら(責任とって)ケッコンするんだ…」
普通なら死亡フラグですが不死身キャラの場合どうなるんですかね。しかし不死身でも前回やらかした事がネットに流出して「社会的に死亡」は有り得そうです。(アキラ辺り監視カメラで情報を掴んでいてもおかしくなさそうだし)
ともあれ、想い人はケッコンするわ父親はその想い人に殺されるわなショーコが散々でした。今回にしてもドルシアとの交渉にうっかり乗っていたらエルエルフさんに殺されていただろうし、不幸ですなあ。

殺せんせーの修学旅行のしおり並の戦況予想メモが凄いエルエルフさんに対して、元上司はエルエルフさんの読みを上回ったかに見えましたが、来週にはエルエルフさんが「計算通り」とか邪悪な笑みで笑ってそうな気もします。「残像だ」合戦みたいですね。

「月は中立地帯だからドルシアも攻めてこれない」とかショーコは言ってますが本当なんですかね。ジオールだって中立だったはずだし、月が安全だなんて思ったら大間違いな気がします。多分月は地獄だよ!
ところで、前にも書いたけどあのモジュールってヴヴヴが押す以外に推進力あるんですかね?(それとも慣性の法則で動いてるだけ?)

モブライトニング?、で合ってるのか分かりませんが、またヴヴヴに勝手な名前を付けて喜んでるサンダーには和みました。(追記:考えてみたらモブじゃなくてノブですかね。友達の名前ですか)
ヴァルヴレイヴには「◯号機」だの「火◯」だのとまともな呼び名があるはずだけど、劇中で呼ばれないのでちっとも覚えられないですよ。

大臣記念撮影の茶番臭は凄かったです。あの後すぐに着替えてましたが、結局ハルトとサキが来ないままに撮影は終わっちゃったんですかね。ハルトとサキは「撮影の時に休んでいた子」みたいな扱いで写真のスミに丸枠で載せられちゃうのか?

サキの「謝らせてやらない」はなかなか怖い女の戦いという感じでした。とりあえずハルトは一生下僕扱いでもいいんじゃないかな。

パニックしていたひきこもりの人・アキラは5人目のパイロットにでもなるのかと思っていたけど実際どうなるのやら。重要キャラっぽい雰囲気はあるんですけどねえ。

分割2クールということでそろそろ一区切りですかね。話としては月到着までということになりそうですが、秋からの2クール目は作中の時間が飛ぶのやら飛ばないのやら。一気に200年飛んでたら凄いのですが。
200年経ってエルエルフさんの子孫のエムエムフとかエヌエヌフとかL&L'フとか出てきたらときめきます(・e・)

■はたらく魔王さま! 12話
変態天使編終了。面白かったです。
芦屋の入院やオルバ再登場の辺りはオリジナル展開でしたが違和感は無く楽しめたかと。(ちなみに原作2巻まで読了)
今回が最終回でもおかしくないクライマックスっぷりでしたが、次回は平和にエピローグで締めですかね。
2巻のエピローグ部分だけだと尺が余りそうですが、アニメでカットされた原作1巻エピローグの話を入れてくれないかと期待します。アレをやってくれると恵美株が上がるんですけどね。

最後まで役に立たなかった芦屋が安定のオチでした(笑)、でもまあ、魔力も戻ったのだし街の復旧を手伝えばいいですよ。
芦屋は健康保険証を盗られ、点滴代まで追加されてと踏んだり蹴ったりでしたが、とりあえず看護師さんは芦屋だけでなく警官も倒れていることに気付いてあげてください(^^;

魔王が魔力を取り戻せた理由が原作とは変わっていましたが、◯◯が止まるのは不味いんですかね。
「月が落ちてくる」なんて状況になれば確かに怖いですわな。アークグレンで脱出せねば。

天使服がダサい下着ドロ容疑の変態天使VSぱんいち悪魔の対決は、シリアスなのに絵面がギャグで素敵でした。あの破れないパンツが丈夫過ぎます。デビルマンパンツかよ!(笑)
風魔死鏡剣は懐かしいですねえ(古)
いきなり変態天使を吹っ飛ばすちーちゃんのアクションには吹きましたが、あれって真奥の変身だったんですね。凝り性だな真奥!

鈴乃と真奥の対決はちょっとあっさりだった気がしましたが、鈴乃については次回での絡みを楽しみにします。
ところで鈴乃の料理で芦屋が体調を崩していたのは「悪魔が聖なる食事を食わされていたから」だったわけですが(だから堕天使の漆原は平気)、
「悪魔に聖水を飲ませると腹を壊す」とか文字で書いてみると、納得出来るとともに笑えるものがあります。

ニート生活が案外気に入っている漆原に笑いました。こいつもすっかり日本に馴染みやがって(笑)
ところでこの作品は天使が普通に肉体を持った存在として出てきていますが、天界とやらも結構俗っぽい世界なんだろうなあ。

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2013年6月19日 (水)

週刊少年サンデー29号感想

■銀の匙Silver Spoon
常盤が勉強で役に立つ日が来ようとは!
やっぱり人間誰が有能だとか無能だとか簡単に決められるものではないですな。
兄貴は行き倒れた地で国際結婚とは、御先祖様と近いことをやってるなあ。

■神のみぞ知るセカイ
天理を連れて行ったのはただの生徒だったようで、とりあえず無事だったのは良かったです。
それにしても1位の人は、小学生とは思えない悪女っぷりで将来が恐ろしいですよ。

■BUYUDEN 武勇伝
武の格好いいところはすごく久しぶりに見た気がします。
四天王の人とのスパーはどんな結果になるやら。あっさり勝っちゃうのか?

■マギ
ティトス死亡。当人的には満足出来る死に様だったかも知れませんが、容赦の無い死にっぷりですよ。
ティトスによって学長もようやく我に返ったようですが、既に「炉」はどうにもならないようで、学長には最後に自分の後始末をしてほしいところではあります。

■史上最強の弟子ケンイチ
前回ラストからあまりにあっさり時が過ぎていてちょっとビックリでした。火災での被害者が出なかったらしいのは良かったですが、施設の人がかわいそーですな。
リミは普通に生きてましたか。あまりに元気で拍子抜けですが、まあ良かったかと。

■境界のRINNE
ちょっと長いエピソードでしたが最後はほのぼのエンドになってくれてホッとしました。やっぱりラブコメはいいね。
ホモも友達が出来て良かったんじゃないでしょうか。

■月光条例
そう言えばここまで人間側には被害が出てなかったんですね。(物語消失以外は)
月の使者を認識出来てないところでいきなり火災とかになったらそれは怖いなあ。

■絶対可憐チルドレン
おお、アンディじゃないですか。アニメの後どうしたのかと思ったら結構美味しいポジションに落ち着いたようで何より。
兵部帰還をいっそ支援してしまうと言うのはいいんじゃないですかね。

■最後は?ストレート!!
投手同士で互いを応援してしまう様子が微笑ましい。
しかし決着は付けないといけないということで、ホントそろそろ大河に目覚めて欲しいのですが。

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2013年6月18日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(6/17~18分)

■惡の華 11話
警察の世話にまでになったのにまだ学校に通えてるのにビックリしましたが、内々で処理しちゃったんですね。
鬱蒼とした展開ですが予告で吹きました。「変態王にオレはなる!(違)」

■翠星のガルガンティア 11話
死に別れたと思っていた上司とイカ命、もとい異界の地で再開出来たと思ったら、頼れる上司は恐怖政治の社会主義的宗教国家の教祖様になっていたじゃなイカの巻。
こんな事になっていたらどんな顔すればいいのか分からないでゲソ。
冒頭でクーゲル中佐の元に尻尾振って向かうレドは、(もう自分で厄介事を考えて悩まずに済むって顔で)実に嬉しそうだっただけに、なんとも哀れですよ。

最後はガルガンティアへの啓蒙作戦を命令されちゃったわけですが、一旦は従うのか、反抗しちゃうのやら、レドくんの明日はどっちなのやら。
残り2話(?)で、どこまで綺麗にオチをつけられるのか、注目したいところです。
ところで中佐が風土病で引きこもってるってのは真実なんですかね?

波乗りロブスターの女海賊さんは生きてましたか。クーゲルに従ってはいるけど、反乱する気満々ですな。

■ちはやふる2 22話
千早の対クイーン戦。
そもそも実力差が未だ絶大なところに利き手の怪我で勝ち目は限りなく低い勝負ではありましたが、それでも勝負を捨てない手加減を良しとしない千早の姿勢は詩暢ちゃんにとって救いになったんですかね。
まあ正直まだまだなんでしょうけど、いつか千早が詩暢ちゃんのトラウマを吹き飛ばせるようになれればいいかなと。

それにしても右手の包帯はおろかガーゼやテープも外して完全ノーガード戦法とは、千早の無謀さ恐るべしですよ。怪我が長引かなければいいんですけどね。

次の注目カードは太一VSヒョロくんですか。うーむ、どちらも頑張って欲しいなあ。
詩暢ちゃんと新もぶつかると思われるので注目したいところ。2期はその辺りの決着まで、でしょうか?

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 11話
文化祭・中編。ダークヒーロー八幡の斜め下過ぎる活躍で雪乃が普段の調子を取り戻すの巻。
自ら悪役を引き受けて皆を結束させる八幡が実にダークナイトですよ。まあ実際雪ノ下姉が言うように「悪役としては小物」なんですが(^^;
しかし、さぼってきた連中ならともかく、これまで文実で仕事してきて相模のサボりっぷりを見て来た人なら、八幡に「楽したいだけだろ」などと毒づかずに真意に気付く人も少しはいそうなものなんですけどね。
何も言わずに立ち去った葉山が八幡のやり方を内心どう思ったのか気になるところです。(理解していないって事は無いと思いますが)
なお、アニメ視聴後に原作の今回ラスト部分まで読みましたが、めぐり先輩については後で書きます。
ところで、八幡のやり方は藤子SFの「イヤなイヤなイヤな奴」を思い出したりしますな。

「民衆を纏め上げる最高の指導者、それは“敵”である」
何を考えているのかよく分からないと思っていた雪ノ下姉・陽乃でしたが、つまり我が子を千尋の谷に突き落とす獅子のように妹に試練を与えていたって事なんですかね。
まあ安易に理解したと思ったら危うそうな人ですが、少し好感度は上がった…ような気もします。

雪乃の回復は、てっきり雪乃のマンションでの「見舞い」の席でいよいよ事故の話をぶっちゃけ合う流れになるのかと思いましたが、それを話さないままで関係が回復したのはちょっと予想外でした。
とは言え、八幡の「普段通りの」斜め下のやり方で元気になってしまう雪乃も、当の八幡も、互いにとても「らしかった」かなと。余計なことを言わない関係も粋かとは思います。
結衣曰く、雪乃は歩み寄ろうとしているとのことだし、その辺の話はもうちょっと先なんでしょうね。
(しかし事故についてそれほど話しづらいと言うのは、ここから予想外の新たな真相が出てくる展開も有り得るのでしょうか。まさか本当に「雪乃本人が運転していた」なんてのじゃないだろうなあ(^^;))

インカムでの八幡との会話を皆に聞かれて照れたり、「さよなら」に「…また明日」が追加されたゆきのんは可愛かったかと。
ところでラブコメ的にはここから三角関係に発展する流れも定番なんですが、雪乃から八幡への感情に「恋愛感情」があるのかどうか、正直よく分かりません。
事故のことで気にかけてはいたでしょうし、自分では出来なかった斜め下のやり方で人を救ってみせた八幡に一目置いているのも確かだろうし、
信頼や友情なら(普段どれだけ毒づいてからかっていても)現時点でもしっかりあると思うんですけどね。

今回の相模は、「絆 ~ともに助け合う文化祭~」なんてスローガンを堂々と打ち出せる厚顔無恥さが凄かったです。思わずこちらも「うわぁ…」と引いてしまいました。
しかし、その後にどんどん立場を無くして追い込まれていく様子は多少哀れではありました。
相模にしても、雪乃が普段通り「結果を与えるのではなく自立を促す」スタンスで対処していればここまで落ちぶれはしなかっただろうし、ある意味被害者と言えなくも無いんですよね。大半は自業自得だけど!
ともあれ、次回どんな落とし所になるかは私気になります。

海老名さんのBL劇での戸塚を見て「俺が出るべきだった」とのたまう八幡でしたが、八幡が出てたら相手は葉山だったよな(笑)

結衣は今回も前向きで魅力的でいいヒロインでした。
雪乃が歩み寄ってくれるのを「待つことにした」という言葉も、「待っててもどうしようもない人」に対する「待たないで、…こっちから行くの」の言葉も、どちらも応援したくなる実にいい子ですよ。
八幡にもそろそろデレて欲しいものですが…、最後の様子はちょっとデレたと見て良さそうなんですかね。

ところで気になるのは、あのダイナミックなハニトーって、やっぱり結衣の手作りだったんですかね。
原作でその部分を読んでもはっきりとは分からなかったですが。「素人の作るハニトー」との言葉はあるけど、結衣の手作りだとも、文化祭で売ってる一般学生の作だとも、どっちとも取れるんですよね。
【追記】原作を見返すと「飲食系は出来合いのものを売り」となってますね。やっぱり手作りか?

以下は原作ネタバレですが、
「こっちから行くの」のシーンでの「今度は間違えたくないのだ、たぶん、俺は」は結衣との関係を八幡が実は大事に思っているのが伺えてニヤニヤでした。
アニメではカットされたけど「八幡が結衣を頼った」申請書類作りのシーンも良かったですよ。(ここはアニメでやって欲しかったー)

八幡は「自分が変われば世界が変わるというのは嘘だ」などと言いますが、そう言いつつも八幡もかなり初期からは変わってるんですよね。今回ラストの結衣への態度は相当な変わりっぷりですし。
別に「変わらなければいけない」わけでは無いけど、「変わること」を否定する必要もないわけで、ゆるやかにでも成長していってほしいところです。

原作でのめぐり先輩については、この人が八幡の言葉の真意を全く分かっていなかったのはかなりガッカリでした。あんたは立ち位置的に分からないと駄目だろ;
まあ、陽乃にべったりで、雪ノ下姉妹の確執にも全然気付かない「空気の読めない人」なのは分かってましたけどね。

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2013年6月17日 (月)

週刊少年ジャンプ29号感想

■トリコ
表紙でも目立ってるココが普通にグリンパーチに負けてたらどうしようと思いましたが、今回はどちらも出番無しのままでちょっと残念でした。

ナイフとフォークに嗅覚をのせてホーミング。
記憶違いだったらすみませんが、四天王の他の三人の視覚・触覚・聴覚に比べて今一地味だったトリコの嗅覚が初めて戦いで活かされたような気がします。
まあ嗅覚を技にのせるのも無茶ですが、そんなこと言ったらゼブラやサニーの聴覚や触覚の活かし方も無茶苦茶ですし(^^;

■ONE PIECE
ロビンがいきなりガリバー状態でしたが、速攻で危機回避出来て良かったですよ。
「育てられない植物はない」とか言ってる小人族はウソップと相性が良さそうではあります。ゾロも小人と接触してるし味方になってくれたりするんですかね。
ところで小人は人間を大人間と呼んでますが、小人が巨人族と会ったらなんて呼ぶんですかね。

ドフラミンゴは七武海をやめていないと言うのは、取引で一時辞めたように見せかけただけと言うことですかね。普通に有り得そうな自体なのでローがそれを想定していなかったとしたら、甘かったかなと。

次回休みということですが、巻末コメントからするとまだ病気が完治したわけではないんでしょうか。ホント身体は大事にしていただきたい。

■暗殺教室
寺坂はいいように利用されて痛い目を見るだけかと思いましたが、他の生徒達が痛い目に合わせられるとは。まあさすがに生徒側で死者は(結果的には)出ないと思うんですけどねえ。
「寺坂のバックに誰かがいる」事くらいは殺せんせーも予想してるんじゃないかと思いたいですが、さて。

■食戟のソーマ
堂島さん格好いいなあ。
皆に得るものがあったいい決着でした。負けを本気で悔しがっている創真もいい主人公になったかなと。最初は舐めプレイの嫌な奴っぽかったですから。
3枚目のコイン(500円)を置いたヒナコもおいしかったですよ。最後にやっぱり四宮にしめられている辺りがまた(笑)

面白い漫画はサブキャラが魅力的であることが多いですが、本作はこの合宿編で先輩達やライバルやヒロインと合わせて主人公も魅力的に描けたことで一気に作品としての魅力も上がったかと思います。

■斉木楠雄のΨ難
班分けの二転三転っぷりに笑いました。つーか1人減ったからって班分け方法まで変えないよ普通(^^;
最後に頑張ってる人(目良さん)が報われるのも後味が良かったです。照橋さんも一緒に報われてるし(笑)

■ハイキュー!!
ジワジワ決着に近づいていて緊張感が素晴らしい。
ところで「青葉城西のユニフォームの背中を手で掴まれるイメージ」は「追いついた」イメージなのでしょうけど、なんだか反則で相手のユニフォームを掴んじゃってるかのようにも見えてしまいます(^^;

■スモーキーB.B.
まあ金で雇われてるのは最初にバラシちゃった方がいいでしょうね。後で発覚するよりも。
次からはチーム内のメンバー紹介を兼ねる展開かなと。

■BLEACH
結局偽斬月こと若ユーハバッハさんはユーハバッハ本人の分身と言うか残留思念的なものだったんですかね。
なんだかいい人っぽいんですが、性格も本体と同じなんでしょうか。

■ニセコイ
う、うざい…;
勘違いを認めない勘違いキャラって本っ当ーに心底うざい…;;
自分の意に沿わない真実だったら恩人の大事な持ち物でも壊すとか、無いわー;

■ワールドトリガー
遊真の父は「ボーダー創設に関わった人間」だったと。「人間」と言うことは、遊真は人間と近界民のハーフって事なんですかね?
まあ父が近界民であることをボーダー側に隠せていただけかも知れませんが。

ボーダーの3つの派閥は、大雑把に言えば「徹底抗戦派」「バランス派」「和平派」って感じですかね。
まあ最後の玉狛もあくまで「和平が可能な近界民の場合」限定でしょうけど。
そんな中で遊真がボーダー内部に参加すると言うのは確かに有りな選択肢かとは思います。

■べるぜバブ
つまりミートくんですね。

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2013年6月16日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(6/15~16分)

戦隊ライダーは休みー。

■宇宙兄弟 62話
アマンティの予知に呼応してシャロンおばさんがものすごい勢いでフラグを…;
ミスリードって事は…無いですかねえ。
シャロンが重病になれば、六太の宇宙飛行士としての目標やモチベーションはプラスにもマイナスにも大きく影響を受けそうだし、ドラマ的にはガチ重病路線で進む可能性が高そうですよ。

シャロンの名を聞いてのセリカさんの反応は可愛かったです。

■進撃の巨人 11話
ピクシス司令の演説が熱い。極秘人間兵器扱いとはぶち上げるなあ。
エレンの背負う重圧を状況やメガネさんの言葉でジワジワと積み上げていって、最後の最後に巨人エレンのミカサへのパンチでぶち壊しにする展開は思わず「ですよねー」と頷いてしまいます。
そんなに皮算用が上手くいくわけないよねと。

巨人化直前のエレンの立体機動アクションは素晴らしかったかと。つーか尻擦り切れますな、アレ。

■とある科学の超電磁砲S 10話
超電磁砲VS原子崩し戦決着。見応えがあって満足でした。
第3位と第4位で一応は美琴が上位とは言え戦闘力的には同格と言える相手との戦いを、連日の疲労や一時は3対1の戦いだったという不利過ぎる状況を美琴1人で乗り切ったのはさすがの主人公っぷりだったかと。
まあ、最後はフレンダの失敗に助けられたのも大きいですけどね(笑)
OPみたいにアイテム戦の途中に黒子や上条さんが乱入しなかったのは良かったです(^^;

それにしても美琴VS麦野は、ビームシールドにファンネルミサイルに拡散ビーム砲にと、実にお前達がガンダムですよ。
ところで美琴はよくあのボロボロの格好でホテルに入れたなあ。

そしてようやく自動販売機での出会いに。ここまで美琴にとってキツイ苦悩展開が続いた後だけに上条さんの登場はホッとします。
まあ、この時点で上条さんは美琴を忘れてるんですが。

■宇宙戦艦ヤマト2199 11話
「アホ毛も同じなんだな…」(違)

地球人とガミラス人が種族的にほとんど変わらなかったり、戦争を仕掛けたのが地球側だと判明したりの巻。
旧作でその辺りがどういう扱いだったか認識していないですが、「人間同士のよくある戦争」に思えました。破壊規模が大きすぎるのが大問題なんですけどね;

島が暗黒面に堕ちそうですよ。

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2013年6月14日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(6/12~14分)

■ガッ活! 第2シリーズ 10話
「お前も毛糸人形にしてやろうかあ!」
てっきり中に本人が入ったまま編まれたのかと思いましたよ。超ホラーです。
それにしても色んな甲子園があるものです。

■革命機ヴァルヴレイヴ 10話
ハルトさんサイテー。
2話で逆恨みで大量殺戮をやらかした辺りで共感も出来なければ好感も持てない主人公だとは思っていましたが、暴走のせいとは言え堕ちるところまで堕ちましたな。ぶっちゃけドン引きでした。
今回の件を本人のせいにするのはちょっと可哀想かも知れませんが、それでもこの先どんな酷い目にあっても同情出来ないなあ。
つーか暴走状態のくせに何故器用にズボンまで脱ぐ。何故噛むよりアレを優先する。
あの暴走状態時にそばに男しかいなかったらどうなったことやらと恐ろしくなりました(・e・;)サンダー逃げてー

ハルト以外の3人は特に発作を起こしてる様子もないし、これもガイドプログラム子やハラキリ同様に「1号機のハルトだけが特別」って事なんですかね。まあサキも寿命が伸びてるのは確かですが。
軍人先生曰く「生徒はみな調整されてる」んだそうで、今更ながら真っ黒けな学校ですな。生存が怪しいショーコ父総理もそれに関わってたんですかねえ。助けなくていいんじゃねという気になってしまいますよ。
「調整」された生徒しかヴヴヴに乗れないのだとしたら、エルエルフさんが乗ることは今後も無さそうですかね。
ハルトと中身が入れ替わったエルエルフさんは操縦も出来てましたが、あれはガイドプログラム子にとって「人間中身が大事」って事でしょーか?(言葉の使い方が間違ってます)
それにしても「1機で艦隊を相手に出来る」て、なんて一騎当千機なサウザンドカスタムですか。

「月につきます」がダジャレじゃありませんって、公用語は日本語だったのかよと一瞬思ってしまったけど、考えてみればツイッターが既に日本語でしたっけ(^^;

ショーコの当選は笑うしかないと思いました。あれで当選しちゃうとかあいつらどれだけお花畑だ!
ショーコの「月についたら好きな人に告白する」は一瞬また死亡フラグが立ったのかと思いましたが、単に「その裏で“好きな人”が大変なことに!」を強調する演出ですかね。普通に修羅場フラグは兼ねていそうですがか。

■はたらく魔王さま! 11話
うっかり原作2巻を最後まで読んでしまいましたが、ダンボールの山やバザーやらの言葉が出てきたあたりで今回もオリジナル回なのかと焦りました。ちゃんと後半で本筋に繋がって良かったです。
鈴乃がちーちゃんに正体をバラして魔王と敵対することを明言し、ちびっこ店長も正体を現すという風雲急を告げる回でしたが、最後にオルバが出てきたあたり、アニメはやっぱりアニメ独自の終わり方をさせるんですかね。
原作2冊しか消化してないのだし、普通に2期をやって欲しいんですけど。(はまちなんて1クールで6冊も消化しちゃってるから2期は無理そうだしなあ)

ところで「悪魔は長命だ」と鈴乃は言いますが、人間の身体になってる現状でも本当にそうなんですかね。芦屋なんてかなり虚弱になってるし(入院までしてるとは(^^;))、人間の身体でいる限りは普通に歳も人間同様に取りそうな気がしますが。

ちーちゃんの言うように、実際に本当にエンテ・イスラでの魔王本人が極悪な存在だったのかどうかは不明ですが、部下が色々やらかしたのは確かだし「責任者は責任を取るべき」と言うのも正しいでしょうね。
その辺を深く突き詰めるとコメディでは済まされなくなりそうですが、どこまで踏み込むんでしょう。

正体を現してグラサンやマスクを取ったちびっこ店長は、なんだかんだととてもロケット団でした(笑)
つーか店長の天使姿はダサ過ぎです(^^;

相手が幻想殺し使い(違)なせいで活躍し切れない恵美が可哀想ですよ。恵美はなかなか決めるべきところで決められないなあ(^^;

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2013年6月12日 (水)

週刊少年サンデー28号感想

■境界のRINNE
じわじわ自分の首を締めているりんねが見てられないですよ(苦笑)
最後に平和なオチが付くのを期待したいですがー。

■月光条例
わらしべさんは使われて退場しちゃうのかと思いましたが、使うのは1本で良かったのね。良かった良かった。

■最後は?ストレート!!
女の戦いがこわかわいい。
せっかくミキミキが出塁したのに大河が体たらくでダメダメでしたが、「この打席は期待すんな」と言うのは「次の打席は期待しろ」と言うことなんでしょうか?
先生の見立てでも「落ち込んでいる」のとは違ってそうな感じだし。

■絶対可憐チルドレン
某島て(^^;
回想は前回で終了でしたか。
現代に戻ってユーリもチビ京介も動きがありそうですが、さて。

■マギ
あれ、アリババはあの後普通に黒ジンと戦闘継続ですか。コケシの人と対話があるかと期待してたけど、まあそんな余裕のある状況でも無いから仕方ないですかね。
戦いの鍵はティトスが握ることになるのでしょうか。

■マギ シンドバッドの冒険
迷宮探索はサブキャラも掘り下げてじっくり描くんですかね。
この外伝自体もっと短い話かと思ってましたが、どこまでやるんだろう。

■BUYUDEN 武勇伝
やっと主人公復活!
病気アクシデントがこれ以上続かない事を願います。

■史上最強の弟子ケンイチ
普通なら絶対死人が出てる状況ですよ。遊園地全焼とかトップニュース間違いなしの大惨事だなあ。
田中さんは普通に死んじゃったんですね…。
リミの方も本当に死んじゃってるんでしょうか。

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2013年6月11日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(6/10~11分)

■惡の華 10話
佐伯さんの受け止め力がものすげえ。
半裸状態から仲村さんを追いかける春日もすげえ。
みんなボロボロですがどう決着を付けるのやら。警察沙汰にまでなっちゃったしなあ。

■翠星のガルガンティア 10話
明るい声の提供画面に「血が落ちないんだよう」状態のレドがシュール(^^;

ヒディアーズの秘密を知ってヨレヨレ状態のレドを尻目に、ピニオンアニキ大暴走。ほぼ海賊化しちゃってますよ。厄い状態だなあ。
この時代に不相応な兵器まで発掘しちゃってましたが、とりあえず褐色女子さんが撃ってみた大砲が相手に直撃しなかったのは、まあ良かったかなと。
あれでもしも相手の船が全て蒸発でもしていたらトラウマですよ。核を知らずにやらかしちゃったギャバン・グーニーみたいです。

ヒディアーズの正体を一人で抱え込んで誰にも相談出来ないレドが哀れですな。エイミーなり弟なり話を聞いてもらえる人がいれば良かったのにねえ。ピニオンは目の前しか見えてないし。

悩めるレドに生存戦略ー!と説教するチェインバーさんの万能っぷりが凄いですな。一度戦いに疑いを持ってしまったレドがそれで納得出来るかは分かりませんが。
しかも、そんな精神状態グラグラのタイミングで友軍機(1話のレド上司)が登場とは、運命に(或いは虚淵神に)弄ばれてるなあ、レド。

上司さんはなんだか怪しい宗教団体の教祖みたいになっちゃってるみたいですが、何やってるんですか中佐(^^;

■ちはやふる2 21話
アニキとの一回戦を経て、左手のまま一気に個人戦ベスト8まで。主人公パワー恐るべしですよ。
慣れない左手でも札を反転して配置すれば対応出来るって…、そういうもの…なのだろうか?(^^;
これで右手が治ったら晴れて両腕使いに…、まあそんな都合のいい戦い方が出来るかどうか謎ですが。

しかし次はクイーンとの再戦と言うことで、さすがにいくら右手の封印を解いても厳しそうな気もしますがどうなるのやら。さすがに新と戦うのは厳しそうですかねえ。
右手の怪我が悪化しなければいいのですが;;

明石第一女子のアニキととてもステキでした。男らしいよアニキ。

肉まんくんVS新は、そういえば因縁あったんですね。
善戦しつつも実力の差を見せつけられてしまいましたが、がんばれ肉まんくん。
それにしても、新両親ひっでえなあ(^^;;

ところで、2期は個人戦決着までと考えればいいんですかね。全何話か知らないですが。

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 10話
奉仕部の空気が微妙に重い状態のまま文化祭準備に突入。これまで以上に会話が続かない2人に挟まれて結衣が大変そうでした。がんばれ結衣。
以前の「八幡と結衣のスレ違い」の時とは違って、表面上は「いつもどおり」と言えなくもないだけにかえって難儀そうですよ。事故の事とかもぶっちゃけて話し合っちゃったほうがいいと思うんですけど、まあそれが出来ないのが若さかなと。

文化祭実行委員の副委員長となった雪乃が、委員長の相模に足を引っ張られてパンクした(?)わけですが、相模がロクでなしなのはともかく、雪乃の協調性の無さも状況を悪化させた原因になっているのが今回の注目点だったかなと。
「普段の雪乃」であればもう少しは上手くやれた、少なくとももう少し余裕を持って他人の意見も受け入れられたのでしょうが、奉仕部や家庭でのギクシャクを引っ張って普段以上に頑なになって1人で抱え込んで暴走しちゃったのが敗因ですかね。
雪乃が最初から「実行委員長」を引き受けていれば、あるいは結衣が実行委員に入っていれば、また違う展開もあったのかも知れませんが、色んな要素が絡んで悪い方悪い方に行っちゃったんですねえ。

「ゆきのんを助けてね」と言われた八幡は何のかんのと雪乃を助けてくれる事を期待したいです。「助ける」と言っても多分また斜め下の方法になるんでしょうけど。
今回も後半でちょっと助け舟を出してました(?)けどね。

八幡が文化祭実行委員に選ばれた流れは、先週の予告時点ではてっきり相模の嫌がらせによるものかと思ったけど違いましたか。先生のパワハラがヒドい(笑)
しかし、嫌々とはいえ割り振られた仕事にちゃんと参加してる八幡はやっぱり結構真面目ですな。奉仕部への参加も嫌だと言いながらもちゃんとやってるのだし。将来も嫌々言いながらでもちゃんと働いてほしいものですよ。

それにしても相模はウザかったです。結衣に対してはヒソヒソからかい、自分から実行委員長に立候補しておきながら上手く出来ないと雪乃に仕事を押し付けて引っ掻き回した挙句にドロンとか。
何と言うか「女子の負の部分」を集中させたようなリアルに陰湿で嫌らしいキャラですよ。
ちなみに、「女子の腐の部分」を集中させたのは海老名さんな!(笑)

相模の嫌らしさを見ていると、たとえ暴君でも三浦女王様は裏表が無くて癒されるなあと思えます。最初は悪役キャラかと思ったんですけどねえ。
そして海老名さんは、とても輝いていました(笑)
海老名さんって、八幡にも普通に(?)話しかけてくれる貴重な女子キャラで、偏見の無いかなりいい子なんじゃないですかね。偏見は無くても変なフィルターはかかってるけどな!!(笑)

雪ノ下姉は、相模に同調することで雪乃の足を引っ張って孤立化を加速させたりとか、何を狙って動いてるのか相変わらず読めない御仁ですよ。
「部活には居づらくなってるだろうし」てあんた、前回「車」の事を八幡に漏らしたのはやっぱり「わざと」かよ!
ホントに何を考えてるのかさっぱり分からないなあ。

いちいち姉を引き合いに出す生徒会長・めぐり先輩も、悪い人では無いんだろうけど空気の読めなさそうなちょっと困った人だったかなと。
優秀な身内を引き合いにするとか、普通に嫌がられそうないともたやすく行われるえげつない行為だと思うんですけどね。

アニメ後に原作6巻の今回ラスト部分まで読みました。文化祭編はどうも3回でやりそうなので、原作1巻分をアニメ1回でやった前回と比べると余裕がありますが、やっぱりカットされてる部分は結構ありますね。
しかし、アニメは限られた時間でアニメ単独で楽しめるように上手く作られていると思いますので、アニメで描かれなかった部分を後で原作で補完出来るのは楽しみが増えたと前向きに考えようかと思います。
原作では結衣の「ただのアホの子ではない」「人の事をよく見ている」「やる時は出来る子」な部分が描かれていたのはちょっと安心しました。八幡が結衣を頼るシーンなんて珍しくも素晴らしいですよ。後「嫌いに、ならないでね」がラブコメ的に良かったかと。
葉山の本音の部分がチラホラ見えるのもいいですね。

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2013年6月10日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

■ONE PIECE
尾田先生復活。ホント身体は大事にしていただきたい。

ベラミーとルフィの会話はちょっとしんみりしつつも感慨深いものがありました。ベラミーさんにまだ出番があればいいなあ。
バルトロメオが「麦わら」の名に驚いてるのは何なんですかね。こちらもチンジャオみたいに恨みがある組か、あるいは逆に味方側だったりとか?

人質なのにこき使われるシーザーには笑いました。
「取引」の方は、海軍やら小人やらとまた不確定要素が絡んできてややこしいことになりそうですよ。

■黒子のバスケ
青峰無気力化。このまま本編でまで解決しなかったと言うのが切ないなあ。

■トリコ
ありゃ、ココはグリンパーチに負けちゃったんですかね。ミスリードな気もしますが。
四天王はともかくマンサムは死んでもおかしくないので心配です。

■暗殺教室
クラス内の不協和音ながらも、いつもどおり平和に片付くかと思ったら、シロさんと組んじゃいましたか。
まあ人類には暗殺がスムーズに進んでよさそうな気もしますけどね。

■スモーキーB.B.
いい感じのおっさんかと思った監督が案外ヘタレで和みました。
まあエースは自分で勝ち取れってのは正しいですな。

ガラス割りは危ないなあ>北里
1、2話のヘボ悪役みたいな「単なる嫌な奴」じゃなければいいですけどね。

■食戟のソーマ
堂島先輩的にはこの勝負は四宮先輩のためでもあったのね。仲いいなあ先輩達。

昔の四宮先輩が少年漫画の主人公のような目をしていたとは!
まんま「2年後の創真」という感じですよ。他の先輩達との仲も良さそうだし、特にヒナコは言いたい放題言いながらも泣いているあたりがホッコリします。
そんな彼が目が腐っていった過程と、田所の料理で心が解かれていくラストも見応えがあったかと。

勝負はこれで3対2、ということになるんですかね?
まあ四宮先輩が折れれば退学も取り消しになりそうですが、ヒナコにも投票させて3対3の引き分けにしちゃえばいいか?

■斉木楠雄のΨ難
恋のライバル展開かと普通に思ったら、海藤に燃堂君かよ!(笑)
確かに余計ややこしくなった気がしますが、そっちの方が面白そうなので歓迎です。

■ハイキュー!!
緊張感のある展開でした。
山口のサーブは失敗したものの、チームにも当人にも十分に意味のある一本だったと思えるのがいいですねえ。

■ワールドトリガー
玉狛支部の迅さんに対して司令に命令権があるのかどうかは少し気になりましたが、やっぱり「直接の指揮権は無い」なんですね。ボーダー内部もなかなか複雑だなあ。
そして遊間の話だと近界民も色々分かれているようで。

玉狛支部長による「黒トリガーを捕まえてこい」は、普通に遊真についてきてもらえばいいだけなので問題無いでしょうが、「空閑」の名前の影響はでかいようで、どう転ぶんですかね。

■べるぜバブ
おおう、マジでシリアス展開になる…のでしょうか?

■SKET DANCE
ユウキは喋ってないけどボッスンの退学は取り消す。
最初に打ち出した超理不尽を緩和してみせて「いい人」っぽく見せる「飴と鞭」戦法でしょうか。

■BLEACH
なんと!
斬月のおっさん=千年前のユーハバッハの姿とな!?
言われてみれば似てますが、全然気付かなかったですよ。

歯を抜く人が怖かったです。

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2013年6月 9日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(6/8~9分)

■宇宙兄弟 61話
日々人帰還。
地上に着くまでが地球帰還ですね(・e・)

以前は正直、大気圏突入が出来れば一安心みたいに思っていましたが、本作でパラシュートの大切さを教えてもらえたのは良かったと思います。
大気圏突入にしても、長々と炎に包まれる映像は迫力でした。やっぱり大気圏突入は大変ですねえ。
最近のガンダムは割と簡単に突入するから感覚がちょっとマヒしていましたよ。

アマンティの「六太が悲しんでる」予言は、正直しょーもないオチが付きそうな気がしないでもありません。

■進撃の巨人 10話
サシャを見ろ!(笑)

今回は展開自体はゆっくりでしたが、演出に力が入っていて実に見応えがありました。
アルミンの葛藤からの覚醒や、ラストでエレンが決断を迫られるシーンは迫力と緊張感に溢れていて素晴らしかったかと。

考えることを放棄したヒゲの小鹿隊長は今回も冷静さを失ったままでダメダメでしたが、対比的にピクシス司令が輝きまくってました。(いや、頭の話では無く)
やっぱり臨機応変に対応出来る変人上司ってのは貴重ですね。まあ変人ばかりだと集団が成り立たないですが。
まあ小鹿隊長はあれはあれで凄く人間らしくてリアルなんですけどね。困ったことに(^^;

それにしても、骸骨巨人のがしゃどくろなこと(笑)

■とある科学の超電磁砲S 9話
当たらなければどうということはない。

ビームVS電撃
実に中二心を刺激するマッチメイクです。
ほぼ電池切れ状態の美琴が3対1で追い詰められる展開は先を知っていても緊張感があって楽しめました。スパイダーアクションはアニメ映えしていいですな。

ギョロ目さんもといジト目さんが捕まってしまいましたが、原作を読み返さないとハッキリ言えませんが、布束さんってこれっきりで暗部に落とされて出番終了だった…ような。
1期の置き去りみたいにアニメオリジナルで救済話が入るかも知れないですけどね。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 17話
グレー老師の試練にキングだけが失格。
修行をやけにあっさりクリアしたと思ったらこんな落とし穴があったとは。
弱さが無いのが弱点と言われても、確かに「どうすれば」とは思います。
なまじ何でも出来るから、器用貧乏で必死さやハングリーさが足りないとかなんですかね?

今回は溜め回でしたが、次回はロボの新合体披露も含めてカタルシス回だと思うので期待したいところ…
と言いたいけど、来週ライダー共に休みなんですよねー(^^;
個人的にはコミコミに参加してるのでスケジュール的にはちょっと助かりますが(おぃ)

グレーさんは、今回時点では石頭の鬼師匠としての面しか出ていないのでまだ全容は分かりませんが、
白と黒が陰陽混ざった戦士だからグレーだと言うのは、なかなか上手いことを言われて目からウロコでした。
ともあれパラケファロサウルスと石頭を絡めたキャラ設定はいい感じかなと。
(来週出る中の人は、ボウケンシルバーでトリガー・ドーパントに人ですか)

8番目の獣電竜のブンパッキーは滝に長年打たれて硬度を高めてたって…、どこのドラゴン聖衣ですか。いくらグレーが老師だからって(笑)
石頭が安全ヘルメットなデザインなのも笑いました。
キュウリュウジンとの合体後はガンダムハンマーになりそうですかね。

強敵として隕石が出てきたのは納得でした。作中でも言ってましたが確かに氷河期、ウイルスと並んでの恐竜の大敵ですな。

■仮面ライダーウィザード 39話
フエキと言えばでんぷんのりですね(違)

そんなわけで白い魔法使いの正体はおっさんでした。いや分かってましたが。むしろあれで中身が美女でしたと言われても困りますし。
(ところで確認してみたらロージェノムの人だったのね)

紫の指輪はゴリラ…じゃないゴーレムのおかげでウィザード側に来たかと思ったら、普通に白魔側に渡りましたか。まあそりゃあそうだよなあ。
月のマークと言うことで、やっぱり月の光に導かれた美少女戦士用なんですかね。次回は遂にミサ妹が再登場するようですし。
まあ来週は休みなんですが!

強敵バハムート対策はどうするのかと思ったら、インフィニティのゴリ押しで勝っちゃいましたか。まあ一撃で倒せないなら何撃でも撃てばいいんですよね。

旧友との確執は、割と早い段階で分かり合えていたので、「おのれディケイド」な逆恨み女マネージャーとの和解がオチになるのかと思いましたが、
オチを白魔に取られてしまったので、女マネは結局ウザい女のままで終わってしまったなあと。微妙にスッキリしません。
まあ旧友と晴人の入れ替わりに協力していた時点で和解していたと言えなくもない…のかも知れませんが。

旧友の腕の怪我は結局大したことは無かったようですが、あれってドルフィで癒すことは出来ないんですかね。それともドルフィで出来るのって解毒だけなのか?

次回予告のビースト自転車は笑いました。そう言えばビーストってバイクは持ってないんでしたっけ?(今までバイクに乗ったことって無かったんだったかなあ(自身無し))

■宇宙戦艦ヤマト2199 10話
いい感じのガミラス人はすぐ死ぬなあ。

アホ毛2人の因縁作りの回かと思ったけど、赤アホ毛さんはこのままヤマトに居候になっちゃうのか?

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2013年6月 7日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(6/5~7分)

■ガッ活! 第2シリーズ 9話
あの木元さんがキレるとは。
ちょっと違う気もしますが、地デジ化で解像度が上がって不味いところまで見えすぎるとの話を思い出しました。

■革命機ヴァルヴレイヴ 9話
アイナ追悼コーナーて;
「安らかに」ボタンも募金に利用されてるのだろうかと思うと、何だかなーという気分になります。

本編はついに犬先輩の青ヴレイヴと不良サンダーの黄ヴレイヴが一気に参戦。活躍回は分けてやった方が良かったんじゃなかろうかと、少し思わないでもありません。販促的に。
赤ヴレイヴと緑ヴレイヴを誘い出す敵の陽動作戦は実にあからさまで「エルエルフが気付かない訳が無いよなー」と思っていたら、犬雷コンビがパイロットになることも計画の内だったと。ですよねー。
ところで陽動にすぐ引っかかるサキさんはすっかりおバカでした(^^;)
新たに「ニンゲンヤメマシタ」2人ですが、先輩の方は吸血鬼化のリスクも承知の上だからいいとして、サンダーの方はその辺の事って何も分かってないままですよね。
サンダーはずっと乗りたいアピールを繰り返していたのだから、もっと早くリスクも教えておいてやれよ先輩(^^;

機体としては、青が防御特化+ビーコックスマッシャー使いで、黄が2本腕もとい8本腕もとい10本腕ですか。黄をタコ足の緑とニコイチしたらとんでもない物体が出来上がりそうです。
黄はプラモも出るようですが、尼写真を見る限りでは10本腕までは再現してないんですかね。つーか緑は出ないのん?

先輩が戦闘中に見たアイナの幻想は、普通に先輩自身の幻想なのか、ヴヴヴの超常システムの影響なのかどっちなのやら。後者の可能性も有りそうだから困ります。
ヴヴヴのシステムと言えば冒頭の「オナカ、スイタ」表記も意味深でした。パイロットが吸血したらOS娘にもエネルギーになるのか?
ところでサキの方には発作は起きてないんですかね?

トリモチランチャーで取り押さえられてるサンダーには笑いました。とことんガンダムですな。鼻まで塞がれなくてよかったですよ。
ピンポイントバリアはとてもマクロスでした(苦笑)

今回の敵もあっさり亡くなられてしまいましたが、おっさんはともかくツッコミ上手な副官の人はすぐ消えるには惜しかったかと。

教師および大人の関係者は皆ジオール軍人だったそうで。ショーコ父なんかもその辺りの陰謀に絡んでたりするんですかね。。

月についたら観光客を集めるとか言ってましたが、観光客にしたら命懸けじゃないですかね。

■はたらく魔王さま! 10話
本筋から離れて突然水着回。話も進まないしオリジナル回なのかと思ったらやっぱりそうだったようで。
全何話かは知らないですが、残り数話で原作2巻のクライマックスだとしたら尺調整なんですかね。(原作は先週放送部分まで読了)

とりあえず、「いないのお母さん」は怖かったです。ギャー。それにしてもやたら空間に余裕があるお化け屋敷ですよ。
ワニワニパニックは大事件過ぎでした。猿が鍵を開けたとして、猿の管理者や責任者はどんな処分になることやら。

トカゲ料理の件は、すっかり正体を隠す気無いな>鈴乃(笑)

漆原の買い物っぷりがヒドかったです。マジで魔王城の経済は破綻するんじゃないですかね。うっかりリボ払い設定にでもしていたら借金に気付くのが遅れて最悪ですよ。

白い羽の生えたセンタッキー店長は「天使」ってことですかね。次回は話が進むだろうから期待します。

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2013年6月 5日 (水)

週刊少年サンデー27号感想

■マギ
再開。てっきりシンドバッドが変わってからかと思ってました。シンドバッドはどこまで続けるんですかね。

本編はアリババが格好良く活躍、し損なったところから再開。
練紅炎とアリババ・アラジンの対面で話はどう転がるのか…と思ったところで結局アリババ達の出番は終了で焦らされます(^^;

モガメット学長は…、もうすっかり「倒されるべき悪役」になっちゃっていて哀しいですよ。本当に倒されるだけで死んじゃいそうだなあ;

■マギ シンドバッドの冒険
村の人達はそれほど黒くなかったようでちょっと安心しました。
ここからダンジョンを攻略して頭角を現していくんですかね。

■史上最強の弟子ケンイチ
田中さん轟沈。
頭がめり込んでるしさすがにこれは死んじゃう…でしょうか?
まあ身体に大穴を開けられたアパチャイでも生きていたので、まだ分からないんですけど、岬越寺先生が駆けつける様子も無さそうだしなあ;

田中さんがここで本当に死んだらケンイチ達の命運も尽きちゃいそうなんですが、さてどうなるのか。

■NOBELL-演-
今まで頼もしい味方に見えていたもう1人がここで脅威に変わる展開が面白いですよ。

■神のみぞ知るセカイ
ランキング1位の登場に、ヴィンテージの接触に、歩美の登場にと、一気に色々イベントが立ち上がって来ました。
不穏な展開になってきていますが、とりあえず歩美の出番は楽しみかと。

■境界のRINNE
りんねかわいそー(笑)

■銀の匙Silver Spoon
信頼されてるなあタマコ。
まあ実際、最大75口、計7万5千円の経理取りまとめってのは大変ですな。高校生なら尚更。

買うからには一頭買いして最後まで付き合いたいといい、解体見学まで受け入れた八軒は、本当にいい意味でも悪い意味でも愚直ですな。しかし実際単に欠点だとも言えないのだし、心を病んだりとか倒れて入院した経験はちゃんと生かしてたくましく成長して欲しいものです。(タマコに経理をまかせたのも成長ですけどね)

ベーコンの解体は、「放血の時が一番キたなー」「この子死んでくんだなぁ、って」にまさに共感。生き物が死ぬところはやはり辛いですよ。がんばれ相川、超がんばれ。
更には御影の家の馬も2頭は肉用になったようで…、人は、もとい生き物の生は他の生き物の死の上に成り立っていると思えました。大事に生きないといかんよね…。

■絶対可憐チルドレン
この服(学生服)は弔いの黒なのさ…。
あー、それでずっと学生服なのね。
「お葬式は日常になりつつあった」のセリフからの最後の京介の学生服姿はブカブカだった2ページ前からの年月を表していて、他の皆も次々と死んでしまったのだなと分かりました。
その後の1人1人の死の描写は省略されたみたいですが、キツイなあ…。

■BUYUDEN 武勇伝
強豪校とのレベルの差を皆が痛感。早めに立ち直れるといいんですけどね。
そろそろ主人公にも出張ってきて欲しいところなんですが。

■最後は?ストレート!!
猫の動きと渡り合うとはさすがミキミキ。更には届かないボールにバットを飛ばして当てるとは恐るべしです。ルール的に問題無いのか知りませんが。
大河も奮起して欲しいところですが。

女子選手対決はなかなか面白いことになりそうでした。
ミキミキは「野球は1ヶ月だけどテニスではベテラン」という情報が伝わってないと大いに誤解されるやね。まあ天才には違いありませんが。

■月光条例
鉢かづきが元の身体に戻れたのは小槌に願ったから。なるほど。
鉢かづきが動けた理由が分かれば他のおとぎばなしの皆も動けるようになるヒントになるのかと思いましたが、雪の結晶化した今の状態からでは小槌は触れないだろうし、やっぱり皆は観客状態のままですかね。

ピンチの月光は「交換」と言う言葉からわらしべ長者を思い出したようですが、さて何と交換するのやら。

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2013年6月 4日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(6/3~4分)

■惡の華 9話
あれで別れないとか、凄いな佐伯さん。
そのまま大声で体操着の事も暴露とか、凄いよ佐伯さん。
特に春日を貶めてやろうなんてつもりが全然無さそうなあたりがまた凄い。
被害者の佐伯さんが許してくれたとしても、親にもバレたし、もう転校でもするしか無さそうな状況ですが一体どうなるのやら。

■翠星のガルガンティア 9話
ショック! ヒディアーズは元人間だった!
やはり黒淵でしたか…(^^;
「人間が造った生命体だった」くらいは想定しましたが、元人間そのものとは思わなかったじゃなイカ。
触手の奥の口の部分にまんま顔が付いているのはなかなかシュールでエグかったです。イカに宇宙で生き延びるためとはいえよくあんな姿になることを許容できたものでゲソ。

そんな真相を知ってしまったら、さすがのレドも前半みたいに無邪気に殺戮者ではいられないようで。
「人間の海賊だって平気で殺してたじゃなイカ」と思わないでも無いですが、やっぱり「人類そのものの天敵」だと思っていたものが人間だったと言うのはショックがでかいんですね。2話以後のレドの変化の影響も大きいのでしょうが。
こうなったらいよいよ共存共栄エンドしか無さそうな気もしますが、さてどうなるか。
現在のクジライカが知性を持っているのか、意思の疎通が出来るのかどうかも気になるところです。

それにしても今回のチェインバーさんはなかなか怖かったです。パイロットが殺すなと命令しても容赦なく殺すとか恐ろしや。その相手が無邪気に近づいてきた子供にしか見えない辺りもエグいですよ。

■ちはやふる2 20話
団体戦は優勝したものの、怪我もあるし千早の個人戦は辞退だろうと思ったら、出るのかよ!?
左手で取ると言ってもそうそう上手くいくわけもないし、さすがに勝ち抜くのは厳しいんじゃなかろうか。

千早の怪我は「剥離骨折…かな?」ということで、どういう怪我なのか病院でもきっちり判明しなかったのが凄く不穏なんですが。治療困難な大怪我とか大病とかのフラグじゃあるまいな;(ありそう)
片腕を壊して以後は反対の腕で戦っていく野球漫画みたいな展開が先々有り得そうで嫌ですよ。

北央は団体3位に勝ち残っていたようでおめでとうございました。

東京の大学を目指すと言う新に対して太一は敵対志望ですか。「お前とは仲間になるよりライバルとして戦いたい」みたいな少年漫画思考、というより器が小さい男に見えてしまうのが困ったものです。

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 9話
夏休み終盤、結衣と花火デートしていたら雪ノ下姉と遭遇するの巻。
まあ八幡本人はデートだと認めやしないんですけどね。ここまでストレートに好意を示されていても予防線を張りまくって拒絶するあたりが本当に面倒くさい男ですよ。
自分が誰かと付き合っても上手くいくわけが無いと思ってるし、失望させるのも傷つくのが嫌なのだろうけど、そもそも自己評価が低すぎるんですね。
八幡を優しいと言い、事故が無くてもいつか助けられていただろうと言う結衣は、端から見れば「デレッデレじゃないですか~」と微笑ましくも結衣の真っ直ぐさが眩しい、凄くいいシーンなのですが、
八幡的には自分は信頼されるような人間じゃないと重荷に感じるんだろうなあ。やれやれ。
結衣が直球で好きだと告白すればさすがに「え?なんだって?」みたいに逃げられはしないんじゃないかとも思いますが、実際もうちょっと八幡本人が成長してくれない事には付き合っても上手くいかない気もします。時間が解決してくれるといいんですけどね。

結衣的には今は長期戦覚悟で繋がりを保ち続けるのが得策という気もしますが、待ちすぎても掻っ攫われるそうだなあ;
どんな決着になるにしても最後には八幡の成長を見せて欲しいところです。

花火大会で会った結衣のクラスメイトは妙に「モブらしくない」キャラでしたが今後も出番がありそうですかね。どちらかと言うと結衣の立場とか引っ掻き回す意地悪役になりそうですが。
つーか、予告で文化祭実行委員として八幡の名前が書かれていたのって「そういうこと」なんですかね。デートをあの女子に見られたために八幡が変に目立つ事になってしまうとしたら、何というか「小学生か」という感じですが。
それはさておき、結衣的にはクラスメイトに「ヒッキーと2人で出掛けているところ」を見られる事自体はオッケーなのだろうかと、結衣の内心が気になりました。

雪ノ下姉は、妹・雪乃の事を大事にしているように話しますが、まだまだ本心が読めないし、実際どうなんですかね。雪乃が本当に「姉を追いかけている」のかどうかもまだ分かりません。
とりあえず雪ノ下母親が物語的に難敵らしいのは分かりました。姉が中ボスで母親がラスボスなんでしょうか? パンツァー・フォー!
ところで八幡相手に雪乃を推しまくる姉ですが、雪ノ下家的には娘のお相手が庶民でも問題無いんですかね?

結衣が語る「ちょっとボケかましたところがかわいくて分かりづらいけど優しいゆきのん」評を「最初は皆がそう言う」と言う姉でしたが、姉が知る雪乃と現在の雪乃が齟齬がありそうなのは気になるところでした。
現在の「氷の女王」な雪乃に対してそのような事を言えるくらい踏み込んだ付き合いをしてるのは結衣くらいだろうし(次点で平塚先生か)、結衣は姉の言う「皆」は本当に雪乃の実際の姿を捉えていた「皆」なんでしょうか。
少なくとも、八幡に「雪乃を助けてくれ」と言える結衣は「最後は雪乃に嫉妬して拒絶した皆」とは違うと思うんですけどね。

とは言え、もし今後恋愛面で三角関係が表面化でもしたら、その時3人の関係がどうなるかは気になるところです。
前に「ヒッキーとゆきのんが付き合ってる疑惑」が出た時の結衣を思い出すと、姉の言うとおり「雪乃に嫉妬して拒絶」するかどうかはさておき、距離は出来ちゃいそうだしなあ。

「雪ノ下の車=事故の車」だとはっきり判明しましたが、事故後に運転手や弁護士とはやり取りしているらしいのに八幡が加害者をよく知らなかったのはちょっと不思議な気もしました。あくまで運転手個人として対応したからってことですかね。
その手の事故に直面したことが無いのでその辺の流れはよく分からないですが。

雪ノ下姉には「事故の事を気にしていない」と言いつつ気にしてるのが明らかだった八幡でしたが、どこの部分を気にしているのかと思ったら「“雪ノ下雪乃ですら嘘をつく”ことに勝手に失望しちゃっている自分が嫌いだ」だとは。そこですか。
確かに「雪ノ下は嘘をつかない」事でこれまで信頼感を感じていたようだったけど、本当に面倒くさい思考だなあ(^^;、まあそんな八幡が主人公だからこそ面白いのではありますが。

「三度、彼は元来た道へ引き返す。」と言いつつも、以前に結衣を拒絶した時とは違って“表面上は”いつもと変わらない態度を選んでいましたが、それはいいことなのか悪いことなのか、どっちなんでしょうね。
大事なことに触れないってのはそれはそれでソフトに相手を拒絶してるとも言えますしね。
結衣はこれから雪乃の事情に踏み込んでいきそうですが、知らぬ存ぜぬモードの八幡が最後までその態度でいられるのかどうかが次の見どころかなと。

で、アニメを見て上記の感想を大体書いた後で原作5巻を読み終わりました。今回1話だけで本1冊分進めてたんですね。早っ!
6割近くバッサリ削られていたもののアニメだけを見ていると特に違和感は無かったし、削っても話の進行上支障は無い部分だったとは言えますが、「身近な関係者それぞれの雪乃評」は大事な部分ではあるのでやっぱり惜しい気分になりますね。
そして、そのシーンでもですが原作だと「八幡が結衣を良い奴だ、凄い奴だと相当認めている事」がアニメでは省略され気味なのは残念です。
アニメのスピード感は有りだと思いますが、とりあえず本作は「アニメ→原作」の順番で見るのが正解かなとは思います。原作先行だと「そこ削っちゃうの?」というのが普通の作品以上に気になりそうですよ(^^;

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2013年6月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ27号感想

■ニセコイ
鶫とマリーってこんなに身長差あったんだっけ>表紙
本編はとりあえず妹がウザかったです。状況も考えずに一方的に相手ばかりを悪役にして責める盲目馬鹿っぷりが心底ウザい。冤罪事件を起こしそうな妹ですよ。

ラストは一瞬妹もペンダント持ちだったのかと思ってしまいました。単に拾っただけだったのね。
またややこしくなりそうではありますが、ペンダント持ちが2人になるよりはマシかなと。

■食戟のソーマ
コロポックルに座敷わらしに雪ん子…、それ描きたかっただけだろうと思いました(笑)

田所さんはその腕を発揮したものの勝負には敗北。まあプロの卒業生相手にいきなり勝ててしまうのも不自然だし順当な結果ではありそうですが、このまま本当に退学して終了とも思えないんですけどね。ここからどうなるのやら。

四宮が田所を認めて退学取り消し、と簡単になるとも思い難いしなあ。
一度最底辺に落ちてから再起を目指す展開が始まったりとか?

■暗殺教室
魚魚のネーミングが素敵。
先生は能力者は海に嫌われるというやつですね(違)、案外弱点多いなあ。
前に風呂に入って煮こごりを出したりしてましたが、まあ別に矛盾はしてないのか。

■スモーキーB.B.
廃校を防ぐために甲子園で優勝。野球道も大変だなあ。
優勝出来たとしても億の借金なんてどうにか出来るのか疑問に思ってましたが「400億」て…;
まあ、「まともな経済効果ではない」って事ですかね。第100回大会と言うのは舞台設定は5年後ってことなんでしょうか。

それにしても、1話目のヤクザといい今回のエリート様といい、そもそも主人公といい、屑の多い漫画ですよ(^^;
車の修理代を払えとか言われなくて良かったですな。

■ワールドトリガー
迅さんの仲介でややこしい事態も回避できそうかと思ったら、余計に面倒な事になったで御座るの巻;
分かっていたけどトップの人はとことん抗戦派なわけね。

戦う必要性も薄そうなところに加えて、遊真を倒して黒トリガー(ところで「くろとりがー」から変換しようとするとクロノトリガーになってしまうよGoogle日本語入力)を手に入れたところで使える人間がいるとも限らないわ、無駄に戦力を消耗するかも知れないわ(迅さんだけをぶつけたところで迅さんがやられたら大損害)でとても合理的な判断とは思えませんが、トップの人も感情優先で「一生近界民を許さない」って人なんですかね。

■トリコ
「勝っている」と心の中で思ったならッ! その時スデに勝負は終わっているんだッ!
奥義がただの「思い込み」だというのは面白かったです。
同じ技同士で戦ったなら、思い込みが強い方が勝つんでしょうね。

■斉木楠雄のΨ難
たんさんすげー(笑)

■ハイキュー!!
日向の移動攻撃に即座に対応する青葉城西監督と及川が凄い。
ここで控えが登場なのはなかなか熱い展開になりそうです。

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2013年6月 2日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(6/1~2分)

■宇宙兄弟 60話
キャンサット編終了。
スポンジタイヤのドロ対策をどうするかと思ったらシリコンボンドでしたか。伸縮も案外うまくいくものですな。
ビニールでも巻くのかと思っていたけど、それだと確かに滑りそうだしなあ。

アマンティが順番のクジを引いて6番になっていましたが、もし六太がクジ担当だったら1番だったんだろうなあ(笑)
名前をつけ宇宙飛行士人形を乗せたのは、宇宙飛行士を支える人達の仕事のミニチュア版としては良かったかと。

ラストで福田さん登場とは予想外でした。生き生き頑張ってくれているようで嬉しかったですよ。
海人に携帯を渡された時、一瞬六太が頭突きした元上司が出てくるのを予想してしまいましたよ(^^;

■進撃の巨人 9話
エレンの正体に駐屯兵団ビビりまくり。そりゃまあそうだよなあ。
読者・視聴者的にはもうちょっと落ち着けおっさんという気分にもなるけど、あんな巨大人体模型状態を見せられたらパニックにもなりますな。
エレンの明日はどっちだ。(知ってますが)

フレディっぽい巨人には笑いました。
それにしてもリヴァイ兵長は一人旅団だなあ。

ハンジさんがとても変態で満足しました。ハンジといいサシャといい、この世界では黒茶系髪のポニーテール=奇行種なのか?(^^;

■とある科学の超電磁砲S 8話
やっとアイテム登場。
禁書本編ではAパーツだったフレンダのようやくの活躍でした。いやー面白かった。
無能力者なのか低能力者なのかは不明ですが、高レベル能力者相手に爆弾トラップやハッタリを駆使して戦うフレンダの戦い方は面白いです。
戦闘スタイル的に相手をしたのが上条さんだったら天敵になりそうでした。
それにしてもあの四次元スカートはどうなっているんだぜ。学園都市の科学だと無理矢理理屈は付けられちゃいそうですが。

次回は続けて麦野戦なので楽しみです。OPみたいに黒子や上条さんの乱入は無しでいいので。(あるわけないとは思うけど)

■獣電戦隊キョウリュウジャー 16話
セルメダルが溜まっていく(違)

アイガロンとイアンの因縁が表面化。ドゴルドの因縁の相手はウッチーとして、ラッキューロの相手はアミィということになるのだろうか(^^;
アイガロンが友の仇と知ってまたバーサクするイアンでしたが、前より成長が見られて良かったです。
新獣電池のディノスグランダーはブラカワニと組み合わせてみたいですな。

次回はまたシアン同様のスピリット戦士が出るようですが、まさかのグレーですか。シアンといい珍しい。

■仮面ライダーウィザード 38話
前回ラストの絶望オチはやっぱりスルーか(苦笑)
まあ、4クール目にも突入してるし、今回ラストでは白魔の中の人っぽい人も出てきたし(?)、前回の話はすっぱり忘れてそろそろ核心に向けて進んで欲しいところです。
最後の紫の魔法石はミサ妹用とかだったりするんでしょうか。ミサ妹が白魔に連れ去られたのが27話でしたが、随分長いこと引っ張ってるなあ。

ところで今回は劇中の天候の不安定さがやけに目立った気がしました。野外撮影は大変ですな。

今回は晴人のサバトに巻き込まれる前の過去に迫る話。
ほんの1年前までサッカー選手を目指していたそうで。現在22歳みたいですが学生だったと考えるべきなんでしょうか?

とりあえず、元ライバルの女がウザすぎました。元ライバルと晴人に嫉妬してる勘違い女にしか見えません;
ところで次回タイトルの「ピッチの忘れ物」を一瞬「ビッチの忘れ物」と読み間違えて困りました。

「ファントムを増やして何が嬉しいのか」というソラの疑問はごもっともでした。やっぱり裏の目的があるんでしょうねえ。
とりあえず、ソラは最後にはワイズマンに消されそうですよ。

「戦いは数ではないぞ兄貴!」には笑いました。(兄貴は言ってません)

■宇宙戦艦ヤマト2199 9話
アナライザーとオル太、じゃないオルタの友情が切ない。
それにしても糸目の人は無駄に悪役くさいなあ。

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図書館戦争(映画)

(佐藤信介監督)

映画「図書館戦争」を観てきました。
有川浩原作小説の実写映画化です。ちなみに原作シリーズは読了済み、アニメは映画も含めて視聴済み。

メディア検閲が合法化された世界で図書館側が検閲機関と戦う話ですが、表現規制の流れがまた強まってる昨今ですし、こんな世の中にならなければいいんですけどねえ。本当に。

内容はシリーズ1冊目の「図書館戦争」の部分でしたが、原作を生かしつつ1本の映画としてよくまとまっていて結構いい映画化だったかと思いました。
正直それほど期待していなかったのですが満足出来て良かったですよ。
気付いてなかったですが、ドラマの空飛ぶ広報室(有川浩原作)の脚本の人だったんですね。

少し違和感があったのは、クライマックスが格闘アクション作品になっちゃっていた事くらいかなと(笑)
「分かりやすい悪役」をああいう形で出さなくてもいいんじゃないかとは思いました。あの腕輪って日野の悪夢と同じ人って事なんですかね。
20年前の事件の人にしては若すぎるので、単に「組織が同じ」というだけの意味かもしれませんが。

稲嶺司令が故人になっていて、車椅子の基地司令が「仁科」となっていたのがビックリしましたが、
有川氏にとって、稲嶺役は亡くなられた児玉清さんしかあり得ないとので、稲嶺の遺志を継いだ別キャラクターという形になったとのことで納得しました。
有川氏のブログ

両親関係や手塚の出番が少なめだったのは2時間程度の映画としてまとめるのは妥当だったと思いますが、
ただ1点、クマ殺しが削られたのは残念でした(笑)
いやまあ入れたら冗長になるだろうしいいんですけどね。
郁のドロップキックは綺麗でした(笑)

公式サイト

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