週刊少年ジャンプ32号感想
■暗殺教室
黒板アートとは、基本学生限定ですな。(いや、社会人で応募する人もあまりいない気もするけど)
本編はいよいよ一学期の期末試験ですか。それなりに時間も進んでるんですね。
つか夏休みの間はどうするのやら。1ヶ月以上も暗殺の機会を放棄したりするのでしょうか?
野球部の進藤くんが案外いい奴で、と言うよりノリが良くて笑いました。あのナレーションを口で言うのはかなり恥ずかしそうだ(笑)
生徒会長が理事長の息子とは、因縁のライバルキャラっぽいですねえ。
しかし間接的にはE組のトップを阻止する=暗殺の機会を奪うわけですが、世界中から文句を言われそうなものですが理事長の異様な権力の高さはホントに謎です。
■ONE PIECE
ローとドフラミンゴと藤虎。誰が誰を敵とすることになるかが問題でしたが、「麦わらとは同盟関係だ」とのローの言葉で「ドフラミンゴ+藤虎VSロー」になるのかと思いきや、いきなりMAP兵器で全周囲攻撃とは藤虎さんヤバすぎですよ。
まあ、「腕試し」と言ってる通りに藤虎的にもあれでドフラミンゴがやられるとは思ってなかったでしょうけどね。3者の争いがどうなるのか今後も気になるところです。
藤虎の能力は、以前に地面に大穴を開けた時には「重力使い」なのかと思いましたが、今回はまさかのメテオですか。結果的にはたしかに今回も地面に大穴が開いていますが、前回の時にも実は隕石が降ってたんですかねえ???
ともあれ、この大規模破壊能力は大将らしくはあります。
ちなみに、藤虎は2年前の頂上戦争の時にはどうしていたのだろうと疑問でしたが、「新参者」と言うからには当時は軍籍じゃなかったのかも知れないですな。他の組織からスカウトされたとかなのかも知れません。
“藤虎”の他に“緑牛”もいるようだけど、そっちも大将なんですかね。
黄猿が現在も大将なら黄藤緑なわけで、これまでの赤青黄に比べると渋い色だなあ。
モンブラン・ノーランドの名前がここで出てくるとはビックリでした。ウソップは自分の嘘でまた大変な事になりそうですが、まあどうにかなるでしょう。
■トリコ
小松がやろうとしたのは蘇生包丁ですかね。
小松がここでさらわれちゃったら本当にお姫様ですよ。
鉄平さん配下にされちゃったのかー;
■食戟のソーマ
田所ちゃんがまたモテている(おっさんに)(笑)、田所ちゃんは成長が見えますな。
タクミ、田所ちゃん、えりな様の高調子の描写が続いたのでもしやと思いましたが、前回の伏線通りにやっぱりソーマは不調の様子。さて、どういうことやら。
食べれば美味いけど見た目が今一で手をつけてもらえないとか?
■斉木楠雄のΨ難
おねちょとか可愛いレベルじゃねー(^^;
斉木のせいでホテルが消滅として、その時に照橋さんは斉木のそばいて当然ホテル内にはいなかったわけですが、照橋さんはどうなってるんですかね。
■ニセコイ
展開の無理矢理な強引さがいつも以上だと思いましたが、それほど変わらないですかね。
表紙で一瞬「また妹か」とウンザリしかけましたが、それほど出番が無くて良かったです。
■黒子のバスケ
ギスギスっぷりが上がっていて、困ったことになんだか凄く面白いです。
■SKET DANCE
最終回。スイッチの答辞は良かったですが、正直しっくり来ない最終回だった気が。
ヒメコの告白へのボッスンの返事はガッカリでした。ヒメコは次の恋を探せばいいんじゃないでしょうか。
ラストシーンは、外国で迂闊に知らない子供に近づくと逮捕されたり撃たれたりしそうな気がしました;
つーか食い扶持はバイトで稼いでるんでしょうか。恐ろしいその日暮らしだなあ。
ともあれお疲れ様でした。
■べるぜバブ
古市のツッコミ魂、便利だなあ(笑)
「なんちゃら紋の分はハンデだ」の言葉と同時に出る紋章が爆笑でした。そりゃあ古一もツッコみますわ。
つーか神崎が1、葵が2で、東条が4?
3は結局姫川なんですかね。
■スモーキーB.B.
キャプテンいたのか。
なんだか北里がキャプテンなのだろうかと勘違いしかけてましたよ。
灰村VS北里の対決はいい感じに熱かったですが、やっぱり「こんなところで苦戦して大丈夫か?」という気分には少しなります。
灰村のバケモノ感は薄れましたが、感情移入はしやすくなったし、これでいいのかなとも。
■ワールドトリガー
3人でチーム結成。テンションが上がって来ました。
千佳と修を助けると言うのもユーマの新しい目的としてはしっくり来るものだったかと。
自分の弱さを知ってる修がリーダーと言うのも有りかと思います。
千佳は現時点では無力ですが、巨大なトリオンを持っているともいうし素質はあるんだろうなと。
■ハイキュー!!
負け…たか!
うおおおお、どちらが勝ってもおかしくない試合でしたが、負けてしまいましたか。いやしかし、非常に見応えのある試合でした。
実際主人公コンビは1年だし、ここで負ける展開は有りなんでしょうね。むしろ漫画的にはここで負けたからこそまだまだ続くと思えそうです。
今後は青葉城西へのリベンジが目標になりそうなものですが、えーと、3年生の引退っていつなんですかね。現在3年生の及川との再試合の機会ってあるんでしょうか。
そもそも大変基本的な事項ですが、今やってる大会って「夏のインターハイ」で良かったでしたっけ?
詳しくないですが、秋の国体とかがあるんでしょうか。
■銀魂
なんてヒドい過去編だ(笑)
まあ、こんな流れから「本当の過去編」に突入してしまう可能性もあるんですけどね。本作の場合。
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コメント
>社会人で応募する人もあまりいない気もするけど
戦隊のEDのダンスに応募しちゃう社会人もいることですから、油断はできねえのですよ。
小野寺妹の嫌われっぷりがすごいですな。
まあ、あれでは仕方ないことですが。
投稿: | 2013年7月 8日 (月) 13時34分
>黒板ダンス
凄い説得力だ(笑)
しかし、ホワイトボードならともかく会社で黒板がある環境ってどれくらいあるんでしょうね。自分の業界以外はよく分かりませんが。
黒板環境のある教師が応募しないかと期待します。
>妹
あまり悪く書きたくもないですし、楽にしてもあまり誉められたキャラでは無いですが、
妹は他人を冤罪に突き落とした挙句に真実が明らかになっても反省しなさそうなあたりがさすがに受け入れがたいです。
誤解しやすいキャラでも後から反省するならいいんですけどね。
不快な部分が多すぎで、かつ「基本的に不快キャラだけど可愛いところもある」と思えるポイントが現時点で無さすぎなのが厳しいですよ;
初期千棘も割とヒドかった気はしますがここまででは無かった…ような(既にうろ覚えですが)
投稿: でんでん | 2013年7月 8日 (月) 20時57分
■暗殺教室
>世界中から文句を言われそうな…
殺せんせーがE組で宣言しただけで、外部には漏れてないんじゃないですかねぇ。
弱点も一緒に発表してるし。
■トリコ
蘇生包丁、小松が会得したら今後はトリコはもう大怪我し放題ですね。
最後のページ、グリンパーチは出ててココは出てませんでしたが…。
投稿: | 2013年7月 8日 (月) 23時07分
>暗殺
言われてみればそうですかね。
しかし放っておけば地球が滅ぶはずなのに、その点を理事長が全然気にしていなさそうなのは気になります。
理事長が殺せんせーの出自を知ってるっぽいのが関係あるのやら。
>トリコ
蘇生包丁ってどれくらい「治せる」んですかね。手足とかまで治せたりするんでしょうか。
数週前にもグリンパーチだけ出てココは出てないままですが、本当に負けちゃったんですかね。
投稿: でんでん | 2013年7月 8日 (月) 23時13分