週刊少年サンデー32号感想
■銀の匙Silver Spoon
正月にもなると年度も残り少ないと思えてきます。この漫画が「どこまで」やるのか分かりませんが、春夏秋冬で1年生の最後までだとしたらクライマックスも近いのかも知れません。
本作でラストまでに描くべき残りの課題と言えば、やっぱり「八軒の進路問題」「親父との確執問題」「駒場問題」といったところですかね。御影の成績はすぐに決着が付く話でも無いのだし。
そんなわけで駒場の再登場でどう話が転がるのかに注目です。とりあえず元気そうなのは良かったですよ。
八軒兄嫁がどんな人なのか見たかったですが、後頭部だけかよ!
兄と嫁に対する八軒親父の反応も(一コマだけでなく)ちゃんと見たかったですよ。単行本のオマケとかで描いてくれないですかねえ。
ところでアニメは分割2クールだそうで。それぞれ「春夏」「秋冬」とやったりするんですかね。それぞれかなりボリューム差がありますけど。
(確認したら春が1-10話(10回分)、夏が11-29話+思い出2話(19+2回分)、秋が32-63話(32回分)、冬が64-今回の72話(8回分)なのね。秋長えぇ---!)
■BE BLUES~青になれ~
ユニフォームにこだわる人がカッコ悪くて可哀想(^^;。
見事に龍との器の差が出てしまいましたが、まあいい弄られキャラになればいいなと思いました。
宮崎はホッとするなあ。
■最後は?ストレート!!
打者と投手間の敵同士の信頼故の結果だとは、熱く爽やかないい勝負でした。
大河兄も認めてくれたようで良かったですよ。お母さんも親父に無理を通したことが報われたようで良かったねえ。
■BUYUDEN 武勇伝
「奴は四天王で一番の最弱」かと思ったら結構粘りますね>サブマリンさん
結果的にはダブルノックダウンで引き分けなんでしょうか?
練習試合だしテンカウントを取ったりはしなさそうですし。
■絶対可憐チルドレン
ユーリピンチ。
助っ人も逃げさせてしまって打つ手が無さそうだけどどうなるのやら。
チルドレンのガードが入る可能性もあるけど、ここで洗脳される可能性も高そうだなあ。
■史上最強の弟子ケンイチ
やはり防具ですか。しかしどんな防具を用意するつもりなんですかね。
皆ケンイチの手甲と同じものになるのか、はたまた個人個人の使う武術に合わせてそれぞれ別の防具になるのか…。
とりあえず相撲の人はやはり「鉄のまわし」なのだろうかと期待します。ボクサーとかどう防具を付けさせるのやら。防具と言ってる以上カイザーナックルなんかは作らないと思いますが。
現実的な防具を飛び越えて聖衣みたいな物が出来てきたらしぐれさんを尊敬します。
■神のみぞ知るセカイ
シャカの目が開いた!
悟った系のキャラが素顔を晒して怒りを見せるとやはりインパクトが大きいですな。
「素顔を晒す」というより「糸目を開く」と言うべきかも知れませんが。
桂馬的には香織のペースを乱して激昂させられたのは大成功なんじゃないかと。
■マギ
白龍はやっぱり来ていないようで、何やってるんですかね。
とりあえず友好的な白瑛や紅玉には和みました。
これまであまり取り乱すことの無かったシェヘラザードが必死になっているのが印象的でした。勿論ティトスの事があるのでしょうが、先週のアラジンが言うとおり本当に「なりふりかまっていられない」状況なのですな。
■月光条例
隠し軍船ゲットだぜ!(もう一悶着はあるようだけど)
ノーチラスが沈んだ後でN-ノーチラスが出てきたような展開です。
しかし、ここで月の客を退けられたとしても、北極に行くのは間に合わなそうなんですが。…ワープ機能があるか、或いは単純に浦島太郎の本が北極にあればいいんですかね。
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