週刊少年サンデー36・37号感想
■BIRDMEN
鷹山の目の前でいちいち作戦会議に入る3人も、特に何も言わずに待ってくれる鷹山も妙に間抜けで笑いました。
しかしそんなのどかな状態が続くわけもなく最後はシリアスになってしまいましたが、やっぱりバトル展開になるんですかね。それも結構エグい方向性の。
運転手さんは単純に間に合わなかったんですね。しかし場合によったら中年おじさんの鳥男が誕生していたわけか。
■銀の匙Silver Spoon
ソーセージの作り方が面白かったです。学習まんがだなあ。西川のリアクションのせいでいちいち用語が印象に残るあたりがまた上手い(笑)
ラクレットオーブンを作らされている大川先輩は、バイト代くらいは出るんだろうけど(多分)、彼の明日はホントどうなってしまうのやら。
■神のみぞ知るセカイ
人の考えは読めても心の機微が読めない、桂馬の弱点が的確に攻められてますな。手強い。
桂馬が誰も好きじゃないと言うのは実際そうなのだろうなあ。連載スタート時点とは桂馬の意識も変化はしてるだろうけど、特定の誰かを好きになっているとも思い難いし。
今回の話で更に桂馬の意識が揺さぶられる、くらいはありそうなんですが。
ところで小学生歩美って出てこないのかね。
■マギ
属性の問題かと思ったら、攻撃部位の問題でしたか。案外シンプルでした。
しかし、白龍の再登場はいつになるのやら。
■BUYUDEN 武勇伝
武の「作戦も何も考えてない」っぷりに笑いました。一応成績はいいはずなのに脳筋だなあ(笑)
対抗戦は、2回戦までは進めてもさすがにそこで敗退しそうですかね。勝敗よりもキャラ同士の因縁作りがメインだろうし。
■史上最強の弟子ケンイチ
警察まで敵になるわ、監獄組も出てきそうだわで絶望感が高まって来ました。
殺すことは出来ないし、捕まえても意味が無いのでは、武人としては「負けを認めさせる」くらいしか出来ないんですかね。
本編はこのままクライマックスに突入しそうな流れですが、仮にクライマックスだとしても敵が多すぎるし、物凄く長期間かかりそうですよ。
■境界のRINNE
ナス男さんが良い人過ぎです(ノД`)
■最後は?ストレート!!
白服システムの問題点があるのは確かだけど、過去編を最後まで読むと「弟の性格がめんどくさかった」に尽きる気もしてしまいました。
息子にも野球を背負わせて、かつ兄の息子の才能は否定してと、ホントめんどくせえ;
■月光条例
「北極の昼を夜に変えてください」
ラナルータですね。
しかしそれでどう事態が好転するんでしょう。「時間を進めて月の客のタイムアップを誘う」ってわけでも無さそうだし。月が出てる夜の方が強くなるみたいな設定ってありましたっけ?(何か忘れてる気がしないでもないですが)
どのみち、単に夜にするだけではキャラクターの身体は元に戻らないだろうしなあ。
ところで作中って何月ごろなんでしたっけ。学生組の制服からすると日本では夏でしょうか。7~8月頃の北極って白夜状態なんですかね。
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コメント
>月光条例
みんなで「月打」されてパワーアップ!ってことなんでしょうか?
後で戻すのが大変そうですがw
投稿: | 2013年8月 8日 (木) 18時19分
なるほど「月打」絡みの可能性はありそうですね。シンデレラ達が強いのもそれだとか?
しかし、それだけだと雪の結晶から戻れないと思いますがどうするんだろ(^^;
投稿: でんでん | 2013年8月 8日 (木) 22時06分