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2013年8月30日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(8/28~29分)

■銀の匙 7話
タマコのギガファーム訪問。
消毒を疎かにする八軒はダメでしたが、理解すればすぐ反省する学習能力はいい主人公かなと思います。
それにしてもタマコの半端ないことですよ。兄が卒業後にどうるすのかは分かりませんが(原作で兄の進路って描かれてましたっけ?)、同じ実家で働くならなかなか大変そうだなあ(^^;
ところでタマコは八軒に「うちに就職しろ」と言うなら、大川先輩のことも…(略)

生まれたばかりの雄牛がすぐに肉牛行き決定と言うのは、切ないですなあ…。

御影との会話はよい青春っぷりでした。八軒の不器用な良い奴っぷりがいいですよ。
親父さんは結構早い段階から聞いてたのだなあ。

■ガッ活! 第2シリーズ 21話
ちほにラブレター!!!???
 …も衝撃的でしたが、
ヒロシくんとちほにそんな過去が!!!???
 …もなかなか衝撃でした。

野球ノリが楽しかったですが、なんですかあのオチは(笑)
それでも一応は本当にラブレターだったのはビックリでした。絶対人違いとか果たし状とかかと思ってたよ!

■Free! 8話
主人公は“勝ち負けなんかどうでも良かったはず”なのにと落ち込み、
紫兄は“どうして(メガネの立ち位置にいるのが)自分じゃないんだ”と落ち込みと、… … … なんて面倒臭い奴らだぜ!(^^;
どちらも自分の望みを自分で理解出来てないのが問題ですかね。
しかしまあ、それもまた青春です。若者は悩めばいいですよ。

全員予選落ち自体はそれほど驚きはしませんでした。メガネは新人だし他の3人も皆ブランクは大きいのだし、それほど甘くは無いでしょう。
江のナイス独断でメドレーリレーに参加出来ることになりましたが、個人戦で全員負けたのに、リレーの練習をロクにしてない状態で勝てるだろうかとは思いますが、さてどうなるのやら。
個人戦と団体戦は別物だし、総合力でなら案外勝てる可能性はあるのでしょうか。
しかしこのラストで引っ張って次回はイカ祭りじゃなイカって、ホント結果はどうなるのやら。まさか次回の最後まで焦らすんじゃないだろうなあ(^^;

紫兄が主人公だけでなく部長とショタの事もちゃんと評価していたのはちょっと意外でした。1話では2人の事はザコ呼ばわりしてた気がしましたが、あれはツンデレだったのね。
ところで紫兄のホモ後輩は今回もホモでした。駄目だこいつ;

それにしても主人公の家の不用心っぷりが恐ろしいですよ。盗られても大して困るものは無いとか思ってるんですかね。
「勝ち負けなんてどうでもいい」と言ってた割に落ち込みまくっていた事を思うと、不用心さのせいで泥棒に入られちゃったらそれはそれで凄く落ち込みそうですよ。面倒くさい奴め。
この主人公は、物事に執着心が無いと言うよりは、単に想像力が無いだけじゃなかろうかと思えてきました。己の欲望は正しく把握すべきですよ。ハピバースディッ!

■ダンガンロンパ 9話
「怖かったからロッカーに隠れてた」(ジェノさんもとい文学少女 談)
えー(笑)
いやまあ、ジェノさんじゃなくて文学少女の方だから分かることは分かるのだけど笑えます。

さくらちゃん殺しの犯人は、占い師か、ジェノさんか、前回から何か怪しかったスイマーなのかと思ったら、まさかの自殺とは。
確かにあのさくらちゃんが頭を殴られたくらいで死ぬわけは無いとは思いましたよ。
スイマーがクロじゃなかったのは良かったかと。下手すれば全滅するところだったけど。

遺書の「自分が死ねば争いの火種は消える」はどうなのだろうと思ったけど、本当にこれで皆が団結してモノクマ&黒幕に反抗する流れになりそうで、なかなか熱い展開ですよ。
まあ、アルターエゴの事すら知っていたモノクマを早々出し抜けるとも思えないのですが;

エンディングは先週と同じで死者は増えてなかったと思いますが(見落として無ければ)、このまま増えなければいいんですけど無理かなあ。
占い師とかすぐにでも死にそうだし。と言うか真っ先にさくらちゃんを殴ってるこいつが今回一番のクズだった気がします。(モノクマはクズの殿堂入りとして除外)

御曹司の「かませメガネ」呼ばわりは笑いました。ピッタリすぎる(笑)

「16人目」はやっぱりいるようですが、隠し部屋で苗木を襲ったのも普通にそいつですかね。

■恋愛ラボ 9話
サヨの彼氏バレでシリアス展開かと思ったけど、それほどシリアスでも無かったぜ!(笑)
いや、「マキオ進化型」とかやってる事は馬鹿でしたが、本人達は決死の覚悟だし、なかなかいい友情話だったかと。
回想を交えてのエノとサヨの友情も良かったですが、本格的に5人が仲間になれたと思えるいい話でした。

新聞同好会の2人ともいい感じに和解、協力出来たしホッコリでしたよ。
黄色髪の先生もズボラなだけの人かと思ったけど、なかなかやるじゃないですか。

ただ、こう友情が深まってくると「リコの嘘バレ」のハードルが上がってくるので、なるべく可哀想なことにならないようにしてやって欲しいところ(^^;

マキオ進化型投入作戦は笑いました。「男装して男の気持ちになる」とか、なんて無理のある解決法だぜ(笑)
ハゲヅラとかで「藤姫様」のイメージがすっかり崩されているあたりが素敵です。

ところで「友達アンケート」てなんだそれ。嫌なアンケートだなあ。

次回は噂のエノ兄登場ですか。ギャグ回を期待したいところ。

■サーバント×サービス 9話
2年前の千早さんが初々しい。なでなでにやられちゃったのね。
それにつけても一宮のヘタレ過ぎることよ…。

ルーシーが言われたように、自分への過小評価は周りにも失礼ってのは確かだなあ。謙虚と過小評価はまた違うし。

課長をむしる長谷部がかわいそーでした(笑)
振り回されまくりな長谷部ですが、この辺りから段々長谷部に感情移入出来るようになってきたかなと。

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2013年8月29日 (木)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 6.50巻 感想

アニメBD3巻の特典小説で、文化祭の後の体育祭の話です。(作中時期は10月頃)
BD1巻の特典だった6.25巻の続きですが、150ページの結構なボリュームで内容も思いっきり本筋に踏み込んだ本編で特典の枠を超えちゃっていますよ。むしろ先日出た短編集7.5巻よりよっぽど本編しているまであります。
シリアス展開ですが読み応えがあって非常に面白かったかと。

ところでどうでもいいことですが、7.5巻は小数点第1位なのに、6.50巻は小数点第2位表記なんですね。前後に6.25巻、6.75巻があるから合わせてるわけですか。

以下ネタバレありで。

内容については先にも書いたように、コメディ寄りだった6.25巻に対して今巻はかなりシリアス寄りな展開でした。前中後編の真ん中だけあって問題点がどんどん積み上がっていっちゃってます(^^;
体育祭運営委員会が文化祭の文実並に不穏な状態になってしまっていて、とても“本作らしい”展開かなと。
7巻冒頭では「体育祭も大過なく過ぎ」なんて書いてあったはずなんですが、全然そんなことは無かったぜ!(苦笑)

元々はアニメ13話のサイドストーリーのはずだったのですが、既に完全に別物になっている気がします。今の状態からあのおちゃらけた体育祭に繋がるとはどうにも思えないですよ。体育祭の結末がアニメとは全然違った結果になっても驚きません(^^;
まあ、アニメ13話では相模の影も形も見えないし、実行委員の人数も少なかったし、別の話として捉えてしまってもいいんじゃないかなとは思います。多分。

こんな不穏な空気になっている原因としては相模の存在が大きいわけですが(←それだけでも無さそうだし、ちょっと可哀想な面もあるけど)、相模が相変わらずで困ります。
八幡に馬鹿にされたと思って奮起して、一応ちゃんと働いているあたりは以前よりは進歩していますが、それでもクラスで八幡の悪口を垂れ流しているようでは駄目駄目ですなあ。
そもそも雪乃が相模を委員長に据えたのは「相模を満足させて、悪い噂を流されている八幡を救済するため」だったはずなのですが、現状では余計に八幡の立場が悪化しているのが皮肉です。
その辺りも6.75巻ラストで解消してくれればいいんですけどね。
7巻での状態を考えれば八幡の立場も現状より少しはマシにはなるはずですが、しかしアニメ13話みたいに八幡が「包帯作戦で失格」をそのままやっちゃったら更に立場が悪化しそうですよ。アニメはコメディタッチだったから大して問題にはならなかったですが。

葉山との会話での「一度こじれたら、もう元には戻らない」の言葉が重いですよ。これは実行委員やクラスの話でしたが、「奉仕部の未来」にも繋がるキーワードになりそうです。

そして「奉仕部の未来」と言えば、小町と八幡の勉強のシーンで書かれた「奉仕部がいつか終わる」と言う話もまた、この先の展開を暗示していそうかと。
奉仕部が終わると言うのは、それがどういう形でかは分かりませんが、実際そうなんでしょうねえ。3人が卒業すれば部としては終わりでしょうし、或いはそれ以前に「人間関係の変化」で分解してしまうかも知れないし。
八幡の自覚的には、3人の人間関係が変わればいつ終わってもおかしくないと思っているようで、自分から見れば「穏便な終わり方」だって十分あるだろうにと思うのですが、どうしても悲観的に考えているあたりが八幡らしいです。
このあたりは7巻のラストとも、「戻りたいと、いつかそう思う場所」のキーワードが出た7.5巻のラストとも繋がりますし、8巻以降でかなりの確率で絡んできそうな問題かと思えます。
まあ、奉仕部の崩壊展開があっても、それはあくまで“過程”で、“結末”としてのバッドエンドでは無いだろうと思いますけどね。最後は(多少ビターでも)ハッピーエンドであって欲しいものです。

八幡が危惧する奉仕部の人間関係の変化と言えば、やはり恋愛問題でしょうか。
かと言っても、修学旅行前で「雪乃の恋心」は自覚してないだろうし(と言うか7巻ラスト時点で雪乃自身がそれを自覚しているかも不明確)、三角関係を恐れているわけでは、まだ無いんじゃないかと思いますがどうなのやら。
体育祭時点の現在では、「結衣とこれ以上近づいていいのかどうか」で悩んでいるんじゃないかとも思えます。
仮に結衣と付き合うことになった場合に「いつか失望される」とか「カースト問題で結衣の立場を悪くする」とかで「上手くいく」事を想像出来ずに恐れてるのかなと。

恋愛関係で失敗すれば、今の居心地のいい元の関係には戻れず、結衣とギクシャクすれば雪乃との関係も崩壊すると考えているのかなと。
まあ、カースト問題は分かりませんが、八幡の駄目な部分を半年以上身近で見続けてきた結衣が、今更ちょっとやそっとで八幡を嫌いになるとは思えないんですけどね。
「失望」については、7巻ラストで(無理して泣かずに)笑ってみせた結衣の状態が「失望」と言えるかどうかは何とも言えません。むしろアレは悲しみの方かなと。(雪乃の怒りは「失望」だとも思うのですが)
とりあえずは、「8巻ーッ! はやく来てくれーッ!!」とだけ言っておきます。

小町は、総武高で奉仕部に入りたいんですかね。
正直、小町は奉仕部に入る必要は無い気もするんですけどね。他に新入部員が入るとも思えないし、「奉仕部の終わり」が穏便な形だったとしても1年後には小町1人になりかねないですよ。(…大志とか入る可能性はある…のか?)
もともと奉仕部は雪乃や八幡みたいなぼっちのための更生場所だったわけだしなあ。(結衣はイレギュラー)

小町の考えが「3人を応援したい」スタンスだったとしても、戸塚みたいに1歩離れた立場でいいんじゃないかという気もします。
まあ、本編が12巻(?)、作中3月~4月頃で終わったとして、その後で小町主役の番外シリーズや短編をやるなら(←八幡達の後日談も兼ねて)、それはそれで読みたい気はしますが。

「結衣の男子人気」の実態がついに八幡の眼前で描かれたのは良いニヤニヤでした。五寸釘だとか思いっきりヤキモチを焼いている八幡がイイね!
ナンパ野郎に連絡先を教えない結衣が、八幡に対しては結衣の方から教えてきたあたりの意味を正面から考えてドツボに嵌ればいいと思いますよ。既に嵌ってますが(笑)
そもそも結衣を手伝いに行く際に、いつものごとくあーだこーだ理由をくっつけようとした挙句の結論が「まぁ、なんでもいいか」な辺りがすっかり落ちていますよ。
結構身持ちが堅い結衣のナンパの躱し方もなかなか見事でした。と言うか、三浦バリアー強っ!(笑)

「なんか、青春っぽい」「いつでも出来る」「いつも次があるだなんて思わない方がいい」の辺りはこれまた奉仕部終了フラグを引っ張ってますね。八幡のネガティブさはどんな時もブレないなあ(^^;

結衣の手伝いのシーンでは、八幡が生徒会役員からは嫌われて無さそうだったのが少しホッとしました。
文実の頃から“生徒会と雪乃以外では”一番働いてたのが八幡だし、普通に考えれば生徒会からの印象が悪いわけは無いんですよね。文実でのスローガン決めも事情が分かっていればむしろ「よくぞ言ってくれた」となるだろうし。
まあそんな彼らも八幡の噂を止めてくれるほどの頼りにはならないのですが。

雪乃の「それなりに優秀な人は他にもいるわ」は、普通に八幡のことですね。信頼度が高くてニヤけます。
ただ、それが高くなりすぎた結果が7巻ラストの怒り(失望?)なのかと思うと複雑な気持ちでもあるのですが。

雪乃が文実に続いて今回も円満に委員会を進められていない件については、勿論相模等のマイナス要因もあるものの、雪乃自身が「個人としては優秀だけど組織のリーダーに向いているとは言いがたい」事をあるのかなと思えます。当人も自嘲してるけど。
文実の時には、奉仕部不和による精神状態の不調に加えて、相模や陽乃に振り回されたのも大きかったですが、今回は「相模」以外は万全な状態で、結衣もいたのにコレだからなあ。しかし、結果良ければ全て良しなので6.75巻で何とかなってくれれば良いかなと。
まあ、雪乃や相模だけが原因じゃないですけどね。そもそもこの学校の生徒は無責任サボりたがりがちょっと多すぎる気もします。(サボりたがり筆頭の八幡が一生懸命働かされてるのに!)

問題解決のために、6.75巻でまた八幡が自爆をやらかさなければいいんですけど、本当に。
7巻では本人もそのやり方を悔やむ事になるのだし、その手の方法はなるべく避けて欲しいところです。

八幡が下駄箱にゴミを入れられるあたりはちょっとへコミました。
犯人は、普通なら相模派女子なんでしょうが、もしかして結衣派男子の可能性もありそうでしょうか。ナンパ運動部を交えた結衣との作業シーンの直後なわけだし、八幡に嫉妬した男子がいる可能性はありそうですよ。
しかし、犯人がナンパ運動部とかならまだいいですが、実は「ナンパ運動部達が去った後で、イチャイチャする八幡と結衣を見て嫉妬した生徒会役員が犯人」とかだったら物凄く嫌だなあ。生徒会の人は善人であって欲しい。

「戸部を信じてい」ゴミを突っ込む八幡式解決法はちょっとヒドいと思いました(^^;
葉山はあのゴミに対してどこまで察したんですかね。単に昔のこと(雪乃が昔靴を隠されたこと)を思い出しただけと言う可能性もありますが。
仮に葉山が「八幡が戸部の下駄箱に移した」と気付いたのだとしても、まあそれで八幡と葉山(と戸部)の関係が悪化するとかは無さそうかなと思います。7巻での描写的に。

それにしても、ラストの三浦は凄く「ぱねぇ」と思いました。短い出番で大した存在感ですよ。6.75巻や8巻でも三浦の動きには期待します。

小町の出番が予想以上に多かったのは嬉しかったですが、それなりに出番があるだろうと思っていためぐり先輩のターンが全然無かったのは残念でした。今回業務面での出番しか無かったですからねー。
6.75巻に期待します。また結衣や雪乃を嫉妬させてやってほしいところ。(アニメ通りなら期待出来るんですけどね)

結衣と八幡の「した」「きも」メールはいい感じのニヤニヤだったかと。

あとがき、もとい「なかがき」によると「予想外な結末が待ってる…かも?」らしいですが、アニメとは全然違うオチになっちゃう可能性も本当に有りそうですよ。

今回の表紙はBDのカバー通りに小町だったわけですが、BD2巻でカバーだった結衣の表紙が無いままであろうことは残念です。
6.75巻の付くBD5巻のカバーが誰かはまだ分かりませんが、順当に考えれば戸塚ですかね。
八幡カバー…はあるとしてもBD7巻だろうし、他の可能性としては陽乃、三浦、川崎、海老名というところでしょうか。(戸塚に比べて可能性は低そうですが)

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2013年8月28日 (水)

週刊少年サンデー39号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
今回の警察達がそうなのかどうかはよく分かりませんが、これまで梁山泊と協力してきた人達なら、そりゃあ撃てないよなあ。
一方で、逆鬼さんの場合は撃たれても平気だった気もしますけど。

■神のみぞ知るセカイ
過去で桂馬が精神的に追い詰められているところで現代編。まあ、話の切れ目としては有りかもですが焦らされますよ。

月夜と栞という積極性と状況への理解度がやや低めの2人がひとまとめにされたと思ったら、そこに歩美まで組み込みますか。2人が不遇な気もちょっとしましたが、接点の無かった3人のコラボでどんな化学反応が起こるかは楽しみではあります。
先週過去で(ちとせと一緒に)キーキャラとなった歩美は現代の展開でも大事な役目を果たしたりするんでしょうか。まあ今回も知らぬ間にヴィンテージを撃破(?)しちゃってるっぽいですが(笑)

■マギ
今のクライマックス的激闘展開も、シンドバッドやモルさんが出ていない以上は別に最終決戦と言うわけではないのだろう。…と思っていたのですが、
… … … 出てきちゃったよ!!!
これで白龍やジュダルまで出てきたら本当に最終決戦ですよ。…出てきそうだなあ;
こちらの世界でのマギ3人の勢揃いは今の展開で普通に有り得そうです。

超ひっさびさのモルジアナはいい感じに成長してますね。大峡谷の闇の中で消えてそれっきりだったので、その後の補完もやってほしいところですが当面は厳しいでしょうか?

それにしても、アリババはいつもモルさんにお姫様だっこですな!(笑)
だっこされてばかりの回想コマには笑いました。ヒロインのピンチに駆けつけたヒーローにしか見えないよ>モルさん

■銀の匙Silver Spoon
特に理由のないわけでもない精神的暴力が大川先輩を襲うーー!!
西川を敵に回すと恐ろしいということがよく分かりました(笑)
まあ西川も肉食系女子を手懐けたりしてるし、ほどほどのところで許してやってほしいところです。

試食会は実に楽しそうで美味しそうで良かったかと。駒場も来ればいいんですけどねえ。
八軒の投資云々の提案からして、すぐに解決することもなさそうか?

ところで大変に今更ですが、駒場や御影の家から学校ってどれくらいの距離なんですかね。今から家を出て間に合うくらいなのか。
(八軒家が学校から遠いのは前に描かれてたけど)

■月光条例
熱くなってきました。
次回でそれぞれがどこに向かうのかがよく分かりませんが(本当に月光の元になのか???)、それぞれのキャラにスポットが当たる見せ場があればいいなあ。

■BUYUDEN 武勇伝
武はいい感じで戦ってますが、萌花とのギクシャクはやっぱりすぐには解決しそうも無さそうで、厄介だなあ。

■境界のRINNE
あら、1回限りのキャラかと思ったら準レギュラー化しそうですかね。
教師役ポジションは面白そうかも知れません。

■絶対可憐チルドレン
京介が…;
いつかは消えるのが確定されたキャラでしたが、本当にこのままその思いが兵部に伝わらないのであれば哀しすぎますよ。御都合でも何とかなってほしいところですが。

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2013年8月27日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/26~27分)

■有頂天家族 8話
矢二郎兄さんと赤玉先生による親父狸の最後の夜の話。
切なさと家族愛に泣けました…。いい作品ですよ。

偽叡山電車で酔っ払って暴走して気がついたら親父はいなくなっていたとは、仲のいい親子だった様子を見せられたあとだけに矢二郎が可哀想すぎですよ。
ここから金曜倶楽部に捕まるまでに何かもう1つ隠されたエピソードがあっても不思議では無いですが、これは絶望しても仕方ないよなあ。
矢二郎にはどうにかして救われて欲しいものですが。

そんな弟の事をちゃんと分かって、弟のために涙を流す矢一郎の姿は一気に好感度が上がりました。
正直これまではダメ兄貴と思っていたのですが、今回で凄く好きになってしまったですよ。
そうして矢一郎のことも矢二郎のことも皆まとめて包み込む母の愛が偉大です。いい家族ですよ…。

親父狸は赤玉先生のところにも別れの挨拶に来ていたようで、寂しさと清々しさが合わさった実に潔い良い別れのシーンでした。
赤玉先生の株も上がりましたよ。変態女学生誘拐爺だけど! 変態女学生誘拐爺だけど!!(大事なことなので(略))

矢二郎と海星の悲恋は、海星当人がどう考えているのかが気になるところです。次回は海星メインの話のようなのでその辺りも触れたりする…のでしょうか?
ところで「海星」って「ヒトデ」の事なんですね。なるほど漢字そのままの意味なのね。

赤玉先生の股間をガードする矢三郎がナイスでした(笑)

■きんいろモザイク 8話
初めてアリスと会った記念日を忘れたまま寝てしまうわ、プレゼントをゴミと勘違いするわ、今回もしののナチュラル鬼畜っぷりが絶好調でした。ホントよく友情(むしろ愛情)が破綻しないものですよ(^^;
一方、しの記念日を毎年家族で祝っていたアリスも、愛が重いです(^^;

和洋折衷喫茶は、普通に有りじゃないかと思いました。シベリアですね。

イギリス人のどんまいに笑いました。

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2013年8月26日 (月)

週刊少年ジャンプ39号感想

■黒子のバスケ
うーむ、これはエグい;
黒子の友達と知っていてコレをやるのがホントに最悪だなあ。
表紙の楽しそうな時代の写真が切ないですよ。監督が残っていればまた違っていたんですかね。

■ONE PIECE
段々事態は集約してきた感じですが、ナミ達は大ピンチだわ、ナミ達に援護を求めてるローも大ピンチだわで状況はかなりマズそうです。
ところで藤虎はもう手を出すのは止めたんですかね。

ルーシーことルフィは、これまで使っていなかったゴムゴムの能力を遂に使っちゃいましたが、おおっぴらに正体バレしちゃうのも時間の問題でしょうか?

■暗殺教室
表紙は一瞬別の漫画かと思いました。

残り8ヶ月くらい(?)なのに夏休みにきっちり休みなのはどうなのだろうと思いつつも面白かったです。
エロい人が妙に格好良くて笑いましたが、予定通り作戦を決行してても間違いなく失敗したんだろうなあ。

昆虫採集の話が金に直結してるあたりが時代だなあと思いました。天真爛漫な倉橋さんも金目当てで十分ゲスいよ(^^;

■食戟のソーマ
商店街だから出来ること。よく分かりませんが立地条件を活かしたりするんでしょうか。中学生達の帰り道になってるみたいだし、単に製法とかだと真似されたら終わりだろうし。

空回り気味なにくみが楽しいです。A5牛を使おうとか商店街の相場が全然分かってないあたりがまた。
だいたい利益度外視じゃ長続きしないしダメでしょう。

■トリコ
負けが決まってからの回想かと思うと複雑です。まあ本当にそのまんま負けているのかは分かりませんが。
各地に散った面々もどれだけ生き延びているのやら。そもそも今回出たメンバーの中に裏切り者はいないんですかね。

■斉木楠雄のΨ難
斉木が財布をスられるとは珍しい。祭りでフワフワしてたせいなんですかね。
高橋かわいそうに(^^;

■ニセコイ
記憶喪失キター!!
ベタですが、本作らしいです。
とりあえず今回の千棘はかわいかったです。

■クロクロク
妖怪達のゆるさがいいなあ。
「人間に売るものなどない」の人の掌返しっぷりが笑えました。
つーか垢なめ達が嫌過ぎるペロペロ(笑)

子泣きじじい、もとい児啼きじじい(書きにくい)が困ったクズでしたが、奥さんの種族が何なのかが気になります。やっぱり砂かけ婆?(どーだろ)

■ワールドトリガー
当人が死ぬわけじゃないとしても、首が飛ぶのはちょっとショックですな。

■銀河パトロール ジャコ
お面マン、…うん、格好わるい。
ジャコが飛べるのは1回だけですか。それだと舞空術には勝てないなあ;

■ハイキュー!!
この漫画が珍しく華やかですよ。
上手く馴染めるかどうかちょっと心配に思えた新マネージャーの谷地さんでしたが、日向が勉強できないおかげで、もとい日向のコミュニケーション能力のおかげで馴染むことが出来そうで良かったですよ。日向は正直女子相手だと緊張するようなキャラかと思ってましたよ。

日向に対する「直射日光浴び続けた気分」は的確かなと思いました。

■べるぜバブ
あら?
裏切ったフリをしているのだろうとは期待してましたが、実にあっさり裏切り返しましたなお。
いや、ここ最近はストレス展開だったのでスッキリですよ。

王臣紋も偽物(シール?)だったようですが、それだと他に本物のナンバー3がいそうだけどどうしたのやら。

■銀魂
なんてヒドい葬式ごっこか;

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2013年8月25日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/24~25分)

宇宙兄弟は休み。キョウリュウとウィザードも休みでスーパーヒーロー大戦でしたが、そちらの感想は映画公開時に書いたので省略。
以前書いた映画感想

とりあえず久々に見て、やっぱりディエンドオチがヒドいと思いました(^^;
劇場上映に比べればちょこちょこカットされてますかね。
あと、前の感想で書いていなかったこととしては、
・生き残ってるのに「戦隊粒子反応ゼロ」とか言われてるドンさんの扱いが…(笑)
・カットごとにコロコロ天気が変わるラストバトル周辺がご愛嬌かなと

次のライダー、鎧武は「馬」に乗るのか!、と驚いたけど普通にバイクも乗るのね。馬ライダーも面白そうなんですが、毎回乗せるのは大変でしょうな。
内容はまだあまり把握してないけど、多人数ライダーなら龍騎みたいなライダーバトル路線も有るかと思ったけど、フィルムの雰囲気は割と明るそうですかね。
フルーツモチーフは違和感が凄いですが、まあまた例年のように見ているうちに慣れるんじゃないかなと。多分、きっと。

■進撃の巨人 20話
女型捕縛失敗と謎のスパイ登場の巻。
エルヴィン団長と女型の「全てを捨て去る覚悟を持った者同士の戦い」との視点が興味深く面白く見れました。「覚悟はいいか?オレは出来てる」
団長はパッと見だと七三分けサラリーマンな風貌なのに格好いいなあ。

作戦は「5年前から生き残っている(スパイ疑惑の薄い)兵」だけに知らされていたとのことですが、リヴァイ班の人達も割と新しい人達ではあったんですね。
まあ、それだけ入れ替わりが超激しいって事なんでしょう。主に死亡退職で;

それにしてもオルオさんのウザいことよ(笑)
いちいちツッコんであげるペトラさんは優しいなあと思います。

巨人集合シーンは緊迫感がありました。ここで「ミケさんの嗅覚」が結構役に立っているところが笑えます。

ジャンが結構真相に迫っている部分が好印象でした。アルミンとのやりとりがいいですな。
サシャとミカサのやりとりも、ミカサが「悪い方向で」だけサシャの勘を認めているあたりがいい関係です。

グンタさんは残念でした。ホントいい人がどんどん死んでいく作品ですよ;

■とある科学の超電磁砲S 19話
フェブリの最初の自己紹介が一瞬「ふぐり」と聞こえてしまって困ります。

佐天さんのお母さんっぷりと気遣いっぷりが目立ってましたが、その分美琴が可哀想だったかと。
ところで、迷子の世話まで学生に任されてるあたり、学園都市は不思議な世界ですよ。

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 8話
OPはまよいメインなのね。

子供羽川を弄ぶ阿良々木さんは逮捕されてもいーやと思いました。
オチについては、過去改変なんて大概ロクな事にならないよねと思いつつ、だからと言って過去で幼女の命を救ったら未来で世界が滅ぶとまでは誰も想像出来ないよなあ(^^;

■Fate/kaleid Liner プリズマ☆イリヤ 7話
前半のイリヤが野獣すぎる(笑)

今回の相手はアサシン。5次じゃなくて4次アサシンなんですね。まあ小次郎はあくまでイレギュラーだしなあ。
最後で急にシリアス展開になりましたが、まあ最初から命懸けの戦いだったし、一応Fateだし、どこでシリアスが入ってもおかしくは無かった…のだろうか?

■宇宙戦艦ヤマト2199 21話
糸目、まだ出番あったのね。
そのまま死ぬとは思いませんでしたが、最後にちょっといいやつになって死ぬあたりがヒキョーだなあと思いました。

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2013年8月23日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(8/21~23分)

■銀の匙 6話
御影の家でバイト開始の巻。
バイト初日から携帯を気にして仕事が疎かな八軒が見てられないですが、アニメだとサクサク進むのでストレスは少なめだったかなと。
仕事に身が入ってなかった八軒に対しての爺ちゃんのスパルタ指導(鹿解体)がいいですな。仮に本当に言葉通りに「嫌がらせ」だったとしても身のある嫌がらせですよ。

豚に牛に馬に鹿にあと熊(?)にと、繰り返し描写される人と家畜・動物の関係について考えさせられますよ。それが独善だったとしても感謝の気持ちを忘れちゃいけないなと。

駒場の夢の話は、何とも言えなくなります。

■ガッ活! 第2シリーズ 20話
せきばらいの連鎖…、あるかなあ(^^;

宮本も流されやすいですが、クラスの連中の付和雷同っぷりもヒドいですよ。実に今更ですが。

■Free! 7話
約束通りに大会で紫兄と対決するも主人公敗北の巻。ここで負けておくのは良いんじゃないかと思います。
これで、何を考えているのか分からなかったスカシ系主人公の生々しい感情がやっと見られるのかなと期待。

今回冒頭でもコーチをつける云々と言っていたし、ここからは本格的に練習に打ち込む事になるんでしょうか。とりあえずコーチの当てとしたらピザの人しか思いつかないですが。

前回の部長のトラウマの事故の話で紫兄妹の親父さんは亡くなっていたようで、
こういうバックボーンや、勝負へのこだわりや頑張りを見せられると、主人公より紫兄の方を応援したくなって困ります。

ところで、紫兄のおかっぱ後輩がガチでホモっぽくてまた困ります。「ストーカーかおまえは」に心中でハモっちゃいましたよ;

■ダンガンロンパ 8話
貴重なさくらちゃんが燃え尽きてしまった…。なんてこった(ノД`)

クロが誰かは分かりませんが、スイマーじゃなければいいなあと思いました。
他のクロ候補は、御曹司やジェノさんは対立が露骨過ぎてピンと来ないですが、だからと言って占い師もやっぱりしっくり来ません。ドラマの盛り上げ的にはスイマー=クロが一番有りそうな気がして嫌ですよ。
さすがに主人公とキリギリさんは違うだろうしなあ。

ところで、今回鍵のかかったドアを開けたらダメとルールが追加されましたが、さくらちゃんが殺された部屋の鍵を主人公が開けたのはセーフだったんでしょうか?
まあ、その場で処分されてないんだから大丈夫なんですかね。

さくらちゃんの死因は頭部打撲…なんでしょうか?
あの人類最強系で恐竜相手でも戦えそうなさくらちゃんがそれくらいで死ぬとも思い難いのですが、今回発見された「毒薬」とか怪しいですかね。まあさくらちゃんは毒でも裏返りそうなんですけどね。さくらちゃん復活!

■恋愛ラボ 8話
「ワイルドの君」のアダ名がリコ本人に発覚してえらいことに。
お嬢様モドキなリコがなかなか不気味でした(笑)、今回最後まであのままだったらどうしようかと思いましたよ(^^;
先週の予告でも出ていたリコ・マキの謎ダンスが笑えました。

新聞同好会との対決or交渉展開かと思ったら、サヨの熱愛スクープ(違)で教師まで巻き込んだ面倒な事態に。サヨは腹黒ながらも結構いい子なので可哀想ですよ。
彼氏がいるのは事実だしどう解決するんですかね。大人相手に安易な詭弁は通じない気もしますが、さて。(と書いたけど、今回の金髪先生とか見ていると大人と言ってもかなりチョロそうな気もします)

それにしても、男女交際禁止の学校での彼氏バレは確かにマズいでしょうけど「不純異性交遊」てあーた;
あの写真だけ見てどこに「不純」な要素があるのやら。…まあ「夜」ってところですかね。(てかせいぜい夕刻なんだけど) 潔癖で面倒くさそうな先生だなあ。

新聞同好会の方は、部費アップの却下はともかく部活からの降格についてはちょっと可哀想な気もしましたが、実質部員が2人しかいないからって事だったんですかね。
そういうことなら、部員を増やせば部活への昇格を認めるとか交渉の余地はありそうなんですが。部費の件はともかく。
まあ、相手から攻撃してきたわけだから生徒会側が先に譲歩する必要は無いのでしょうけどね。

■サーバント×サービス 8話
書類を受理した人より親のほうが悪いと思うがなあ>ルーシーの名前

田中が実にヒドい。好きでもない相手に付き合えとか、山田兄以上にヒドい(^^;
しかし、おかげで長谷部がマシに見えたりはします。

■仮面ライダーウィザード 47・48話
・47話
ショック!
ワイズマンと白い魔法使いは同一人物だった!!

…いやまあ、予想はしましたが、「同じ人物から分裂した」とか「そっくりさん」とか「二重人格」とかでも何でもなく、本当にきっちり同一意識の同一人物だったんですね。
しかも正体のバラし方が、“関係者皆が見てる目の前で” “自分を信じていた部下を裏切ってSATSUGAIして” “敵のボスだったことも含めて正体開示”ってあんた…、
これで魔法使い達が自分の言うことを聞くと思っていたら頭がおかしいです。魔法使い達から見たら諸悪の根源としか思えないですよ。
まあ、笛木本人は「正体がバレても問題ない」と判断してそうしたのだろうし、予告の様子から見ても魔法使いそれぞれに無理矢理言うことを聞かせる手段は用意してるんでしょうね。

それにしてもメデューサのかわいそうなことですよ。前から使い捨てられる感は漂っていましたが、惨い散りざまでした。

轟鬼さんは髪を下ろしているとちょっと印象変わりますね。しかし絶望を押さえ込んだのはさすがに元ライダーでした(・e・)
まあ、それで魔法使い候補として白魔に狙われることになっちゃうんですけどね。

魔法使い候補と言えば、次回は拐われた自転車少年が変身するようで、デザインはメイジと同じみたいですが黄色(橙色?)だった部分が水色なんですね。
こうなると轟鬼さんのメイジ姿もまた別の色になるのでしょうか。轟鬼的には緑か?

晴人は結局インフィニティを白魔に渡してしまったわけですが、白魔が全然信用できない事が分かってどうなる事やら。予告からするとコヨミのために言うことを聞かされるはめにはなりそうですが。

・48話
科学と魔法が交差したとき物語が始まったらしい。
ワイズマンが科学製ファントムだとはビックリでした。しかもカーバンクルて。カーくんって呼んじゃっていいですかね。(ぷよぷよ的に)

笛木の娘、暦はもう死んでいるんだそうで、コヨミは「賢者の石を宿した人形」だったと。
失った娘を取り戻したいと言うのはそりゃあ分かるものの、そのためなら他人をどれだけ犠牲にしてもオッケーだとは、これはもう狂ってると言わざるを得ないなあ…;
一般向けフィクションでは大概の場合死者蘇生や人体錬成は否定されるケースが多いわけで、これはコヨミ死亡エンドも普通に有り得そうですよ。

今回の白魔も、出産を控えた女性の旦那や小学生児童を拉致・洗脳し、小学生を使って女子高生を拉致と、なかなかにヒドい鬼畜っぷりでした。
これはもう、物語的には白魔は倒されるしか無いと思いますが、晴人がどう決断するかですかね。晴人にとってもコヨミは大事なので、白魔を否定すること=コヨミを否定することになっちゃうんですよね;
さて、どうオチを付けるのやら。

木崎さんは無事意識が戻って良かったですよ。
木崎さんいわく「笛木の素性を知ったせいで襲われた」とのことですが、口止めにしては中途半端な襲い方で詰めの甘さが感じられます。
まさか白魔も一応「人殺し」は避けたのか?
…とは言え、人をファントムにする過程で山ほど死んでるし、別に良心が残ってるなんてことは全く無さそうだなあ。やっぱり木崎さんを殺さなかったのはたまたまなのか?

轟鬼さんは緑かな、と思ったらホントにそうだったようで。

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2013年8月22日 (木)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7.5巻と妄言録2巻

原作と漫画版の新刊が出たので読みました。

◆7.5巻
短編の番外編3本とショートストーリー(SS)4本をまとめた短編集です。
SSは(自分は未見でしたが)以前に書店特典になったものの再録で、短編番外編の1つ(ぼーなすとらっく)はイベント限定のドラマCDからのリライトとのことなので、完全新作としては短編2本(嫁度、柔道部)ですかね。
で、新作短編のうち1本(嫁度)は今度出るPSVitaのゲームの特典アニメの話と。

いずれも本編のようなシリアス要素は少なめで(柔道部の話には少しあるけど)、大部分は気軽に読めるギャグ寄りの話がメインでした。どちらかと言えばBD特典の6.25巻シリーズの方が本編に近いと言えます。
そんなわけで、気軽に面白く読めましたが、メインキャラの状況や話には特に動きは無いので少し物足りなさはありました。まあ番外編で大きく話を進めるわけにもいかないだろうから仕方ないですけどね。

なお「7.5巻」となっていますが本編7巻の後の話ではなく、それぞれ3巻(結衣誕生会直後・夏休み前)から7巻(修学旅行の少し前)までの間の話になっていました。
7巻ラストがものすごく先が気になってモヤモヤするところで終わっているので早く続きが読みたいのですが、年内に8巻が出るといいなあ…(^^;)
まあ、それはそれとして6.5巻、6.75巻は楽しみなんですけどね。

冒頭でそれぞれの話や行事の時期が結衣のダイアリー形式で示されているのですが、7巻の修学旅行って11月だったんですね。
(もしかしたら7巻で記述があったかも知れませんが覚えてません)(7巻冒頭で「あと二月とたたず今年も終わってしまう」とはあるけど、微妙な表現かなと)
各巻が各月に該当していると思っていたので(1~6巻でそれぞれ4~9月)、てっきり7巻は10月の話かと思っていましたよ。なので「8巻~12巻(最終巻?)」が「11月~3月」になるのかと思っていたのですが、そういうわけでも無さそうですかね。
こうなると、8巻は12月でクリスマスの話なんでしょうか?

ところで、ダイアリーでは「ヒッキー誕生日」がきっちり書かれていたのも気になりました。4巻では八幡に「誕生パーティー不要」と言われて引き下がっていましたが、結衣が結局何もしなかったのかどうかは気になるところです。
誕生日での小町とのメールのやり取りでの「空白の3時間」も意味深でしたし、この間にメールくらいしていて不思議はないんですけどね。その辺もいつか拾って欲しいところではあります。

以下、ややネタバレありで。


・SS4本
全て6.25巻から始まった「千葉県横断お悩み相談メール」に関するショートストーリーですが、通しての印象としては「材木座の出番が多い」でした(笑)
と言うか、他の短編も含めて7.5巻は全体的にどの話もやけに材木座が活躍してますよ。やっぱりギャグテイストだと使いやすいんですかね。

「猫」の相談に対する猫ペディアさん、もとい雪乃の返答オチが良かったかと。ホントに猫飼えばいいのに…。あのマンションがペット禁止なんですかねー。
まともな回答をしてるのにツッコまれる結衣もかわいそうでかわいかったかと。3人の中で一番やる気あるのにねえ(^^;


・嫁度の話
体育祭後にして修学旅行前の10月の話。アニメでは何故か夏服っぽいけどまあ気にしなくていいか。
印象が強かったのは、小町のブラコンっぷりと結衣の和風ハンバーグの絡みでした。

小町は、元々兄の嫁候補を探して結衣や雪乃を応援してたはずなのですが、この話ではやけに自分推しが多かったのが少し意外でした。個人的にはあくまで兄弟愛であって欲しいですけどねー。
まあ「好きになりそうな人」が「兄みたいな人」ならそれはそれで有りか。大志はまあがんばれ。

結衣は、料理の腕が全っ然上がってねぇぇ! のが残念でした、料理下手でも前より多少は進歩してくれていると嬉しかったんですけどねー;
自分は「文化祭のハニトー=結衣製説」を推していたのですが、この分だとそれは無さそうでしょうか。まあ和風ハンバーグの難易度が高かったとか、今回はレシピもロクに分からないまま作る羽目になったとか、無理に考えられないでも無いですが。
しかし、結衣のヒドい料理に対して、ヒドいと分かり切っていて完食する八幡はポイント高かったですよ。自ら食べる理由としてあーだこーだ言った挙句、「戸塚を守るため」と取ってつけたように言ってるあたりが捻デレですなあ。
不味いと分かっていても気になる女子の料理を食べてやりたかったのか、結衣を悲しませたくなかったのか、…などと思うとラブコメ的にニヤニヤです。
ところでこのシーンでのイラストの八幡の目が死んだ表情が絶妙すぎです(笑)

結衣はクイズでの解答「困る」がらしくて良かったかと。
雪乃は、修学旅行前の時期にしてはデレがあまり無いのが印象的でした。
あの嫁度対決で結局どういう記事が出来上がったかは気になります。八幡のコラムもですが、結衣がどんなイラストを描いたのかも気になるところ。


・ぼーなすとらっく
3巻での仲直り後の結衣の誕生会の後でゲーセンに行く話。(時期は6月)
アニメではカットされたけど、原作ではこの日に遊戯部との勝負もやってるわけで、濃厚な1日ですよ。

ギクシャクした後の仲直りの直後なのですが、皆テンション高いなあと思います(笑)、まあ3巻の誕生会の時点で高かったですけどね。
それにしても、遊戯部との勝負で醜態を晒した材木座に対して女子組が特に含むところな無いあたりが優しいなあと思います。

小町はこの話だとごく普通に結衣を応援してるんですね。嫁度の話までに心境の変化でもあったのだろうか。

ところで、オチの戸塚が黒く見えて怖いです(;´Д`)

・柔道部の話
柔道部の依頼の話。時期は夏休み前の7月。
SSや他の短編がギャグ寄りだったりお祭り的内容だったのに対して、奉仕部として受けた依頼を解決するベーシックなスタイルの話です。やや苦味が残る解決法も本編寄りのテイストかと。

最近の話のように依頼が奉仕部の人間関係に大きく影響を与えたりはしていませんが、ラストのモノローグからすると、今後の(8巻での)八幡の奉仕部に対するスタンスには絡みそうに思える話でした >逃げ続けるか、あるいは引き返して立ち向かうか
ホント、8巻はどうなっちゃうのやら…。

「依頼された直接の内容」ではなく、頼まれていない根本的な問題解決をはかってしまうあたりが八幡流ではあります。あれだと頼んだ側(城山)も問題が解決して有り難く思いながらも複雑だろうなあ。城山も特に再登場はしなさそうですけどね。

サッカー部のマネージャー「一色いろは」は、やっぱり今後の話で絡んだりするんですかね。名前も「いろ・いろ」で韻を踏んでますし。
葉山や三浦に絡んできて、相模みたいな引っ掻き回し役になりそうな気がします。葉山・三浦は今後ストーリー上でも重要度が増しそうだしなあ。

三浦と言えば7.5巻の表紙だったわけですが、作中での活躍は少なめだったのはちょっと残念でした。7巻であったような「掘り下げ」を期待したんですけどね。その辺りは8巻以後に期待したいところです。

海老名さんは夏休み前の時点で「ヒキタニ」に目をつけていたんですねえ(笑)、一体この人はどの段階で八幡に目を付けたのやら。2巻の段階では認識してなさそうだったのになあ。

ところで柔道部では「3年生は夏休み前に引退」してるそうで、順当だと思うわけですが、生徒会のめぐり先輩はいつ引退する気なのやらと気になりました。少なくとも10月の体育祭まで生徒会長やってるわけですね。結構謎な人ですよ(^^;
まあ、その辺りは6.5か6.75巻で書かれるかも知れませんが。

結衣のインカレ疑惑に対しての八幡の態度がナイスでした。「いらん心配」お疲れ様です(・e・)

雪乃の合気道設定が初めて生かされましたが、ホントに無敵超人だったんですね。(アニメの騎馬戦でも空気投げしてましたけど)

結衣・雪乃の「だんご2姉妹」が可愛くて良かったかと。良いゆるゆりです。


◆妄言録2巻
「ヒッキーまぢきもい」が愛情表現としか思えなくなってきた不思議(笑) >表2 >頭の花がバカかわいくて最高です。

今回はテニスの決着から原作2巻(アニメ5話)ラストまでの話で、一言で言って「とにかく結衣がかわいくて困る」でした(・e・)

アニメ準拠ということもあってかなりハイスピードで進んでいますが、見せ方が上手くてあまり「詰め込み感」を感じないのがいいですよ。
特に「お菓子の人」の正体バレから「優しい女の子は嫌いだ」までの描写は素晴らしかったかと。
高速展開ゆえに、原作描写は勿論、アニメであった描写でも少し削られてしまっているのは残念ではありますが、それでもこの2巻で「原作2巻ラスト」まで描いてもらえたのは良かったと思います。

まあ、出来ることならテニス回での結衣描写みたいに、アニメでカットされた部分を補完してもらえると嬉しいのですが、ページ数とのジレンマなのかなと(^^;
(今巻でも「経年劣化」とかはありましたけどね)(出来れば「結衣も頑張れよ」は見たかったけど、そこを入れるとかなり描写も増えちゃうし無理か)
3巻でも「遊戯部」はカット確定っぽいので、材木座が残念です(笑)

本作はアニメ版準拠らしいので、やっぱり「文化祭」までなんですかね。(もしくはアニメ13話???)
出来れば、アニメの先の部分まで描いて欲しいのだけどなあ。

ところで、発売日20日の昼休みに買ったのですが、その時点で既に特典は無くなっていました。アニメイトさんかい、早い、早いよ…;
…と思ったら、22日に行ったら普通に付いてるじゃないですか;

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2013年8月21日 (水)

週刊少年サンデー38号感想

■銀の匙Silver Spoon
常盤、まだ副ぶちょーへの借金は放置のままなのか…(^^;
先日アニメのハンターで「ハコワレ」の解説が出たばかりだったので、借金ってこわいなあと思いました。

ソーセージとベーコンの大試食会は結構大規模なものになる様子。
それが「冬」のクライマックスなのかどうかは分かりませんが、駒場の事も含めて重要なイベントになりそうです。

西川の怒りまで買ってしまった大川先輩の明日はどっちだ(笑)

■マギ
皆ズタボロで大惨事。紅覇とか完全に死んでるようにしか見えません;
ラスボス(かもしれない?)玉艶の正体も明かされて絶賛クライマックスという感じですが、今の話にはシンドバッドもモルさんも絡んでないし、終盤というわけでは無いんだろうなあ。多分。

■神のみぞ知るセカイ
「もう攻略はやめだ」は芝居だったものの、歩美とちひろに会うことで、見て見ぬふりをしてきたのであろう桂馬の心の傷が開きまくり。
自分のあり方に落ち込んでいたであろうところに、この2人との出会いは確かにダメージが大きそうですよ。

これで桂馬の傷を天理が埋められたのなら、一気に天理が本命ヒロインになりそうなんですが、どうなるやら。

■史上最強の弟子ケンイチ
「戦いは数だよ」とは言ったものですが、師匠達と同格の敵が数でも圧倒的に上回ってるあたり、ホントに絶望的な状況ですよ。武器組も控えてるし。
警察のおっちゃんも、なんだか死にそうで不安です。

■境界のRINNE
記憶が曖昧でしたが、十文字とメガネさんって一応「付き合ってる」ことになってたんでしたっけ。十文字が延々桜ラブなのですっかり忘れてますが;

しかし、明確に目の前で十文字に好意を語られてもまるで気にしていないクールさが実に桜です。

■最後は?ストレート!!
見事なまでに好感度の低い新ライバルキャラ登場。
こういう奴と若菜がフラグを立ててるのは嬉しくないなあ。

■BUYUDEN 武勇伝
兄の相手はやっぱり武ですか。
こうやって作戦指示をしている萌花は、武とのわだかまりも一見消えてるように見えますが、さて。

■絶対可憐チルドレン
賢木を追い詰める紫穂がひでえ(笑)

■月光条例
なるほど、決め手は月打でしたか。
月打でパワーアップしても雪の結晶からは戻れないのでは、と思ったりもしましたが、それは問題無かったようで。理性は無くさずに戦えているらしいのは良かったです。

ところで、月打で小槌の願いが吹き飛ぶならシンデレラ達の「人間になった」願いは飛ばされないのだろうかと思ったけど、別に全ての願いを吹き飛ばすわけでも無いと考えればいいんですかね。

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2013年8月20日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/19~20分)

■有頂天家族 7話
前回の話で親父狸の死については大体語られたのかと思っていたら、またまた新事実が出てきてビックリでした。
まさかカエル兄貴(矢二郎)が親父の死に絡んでいたとは。まあ「一緒に酒を飲んでいた」だけで矢二郎に責任があると本当に言えるのかどうかは謎ですが。

しかし、矢二郎がカエルに姿を変えて井戸に引き篭ってしまったのは、やっぱりその出来事がきっかけだったりするんですかね。
前回「親父自身が鍋になることを覚悟完了していた」ことは(伝聞ながら)分かったものの、だからと言って残された者が辛い事に変わりは無いからなあ。

この作品において「親父狸の死」の持つ意味が当初思った以上に大きなものだった事は見ていて分かってきましたが、物語のおとしどころがどうなるかはまだ読めません。ホントどうなるんだろ。

赤玉先生を銭湯に連れて行くくだりは、ナチュラルに女湯に入ろうとしたりで本当に面倒くさいなこの爺と思いました。
弁天様拉致の犯罪っぷりとかも考えると、本当に放置でいいんじゃなかろうかと思えてきます。
矢三郎は人がいいというか、狸がいいなあ。

今回序盤で「まだ探してる」とか話してたのは無くした扇子のことですかね。あれも案外今後の展開に関わってきたりするんでしょうか。

冒頭の紅葉した嵐山は良い感じでした。
俺ガイル7巻でも秋の嵐山がいい感じに書かれていたりして、久々に行ってみたい気分が密かに盛り上がっているところです。先日の五山送り火は行きそびれましたが。

■きんいろモザイク 7話
アリス・カレンの合唱がそのままオープニングになるのかと思いましたよ。
合いの手が台無しすぎる(笑)>きんぱっ

今回の成績の話といい、忍は本当に将来が心配ですよ。

弁当のお米でイギリス国旗に挑戦の件は、赤と青の表現は難しいですわな。
赤はしょうがとかそぼろとか考えられますが(しょうが敷き詰め御飯はちょっと辛そう)(しかしそぼろを赤と言っていいものか…)、
青は…青海苔とか?(青くない…;)

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2013年8月19日 (月)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/17~18分)

日曜がコミティアだったため遅れてます。

ウィザードはまだ休みですが、関西では22・23日にやるようで。

■宇宙兄弟 70話
バックアップクルーの話は「月」ではなく「ISS」だったということで、当然のようにせりかさんを推す流れに。そりゃあそうなりますな。
そして六太自身の月への道のりはやや遠のいたかに見えましたが、月面バギー開発で成否が別れ目になるようですね。ビンスさんの言葉が有難いですよ。

月面バギーの開発は、自動車畑の六太には普通に適職かなと。開発にはこれまで自動車のプロがいなかったらしいし、日々人が谷に落ちた因縁のバギーであるわけだし、やりがいはありそうですよ。
「落ちないバギー」に対してどういうアンサーを出すかはまだ分かりませんが、…空飛ばせばいいんじゃないかな(無い)
他には、センサーとかで危機回避能力強化とか?

ヒビットは続いちゃうんですか。正直特に嬉しくないなあ。これも尺稼ぎなんでしょうか。

■進撃の巨人 19話
背後から迫る女型の巨人に対して、調査兵団を信じて逃げ続けるか、信頼を裏切って1人でも戦うか。エレン究極の選択でした。
一度は敵意を向けられながらも詫びとして手を噛み切った調査兵団の過去回想を見せられれば、そうそう裏切れないよなあと思えます。

結果的には兵長が逃げていたのは女型に対する罠が用意されていたからだったわけですが、それなら教えておいてやれば…と少し思わないでもないけど、
まあ「エレンと同種の“中の人がいる巨人”」を予見していていたなら、誰が敵かも分からない状況ではほいほい話せるわけもないですな。エレンの信頼度もさほど高いわけでもないのだし。

過去回想では、エレンの半端な巨人化で調査兵団皆がテンパッている中で、緊張感をぶち壊すハンジさんの変態っぷりが素敵でした(笑)
まあ巨人化プロセスの謎を解いたりしているし、ただの変態では無いですが。有能な変態です。

手を噛んだ後でスプーンを拾おうとしただけで変身してしまうとは、日常生活も大変なレベルですよ。まああのレベルの自傷行為はそうそう無いでしょうけど。
「手を噛み切る」のは、実際滅茶苦茶痛そうですな。試す気にもなれません;

冒頭の音響弾は、人は「耳をふさげ」でいいとして、馬はよく大丈夫だったなあ。なんて訓練された馬だ。

■とある科学の超電磁砲S 18話
前回は幕間話みたいなものだったので、今回から本格的に新展開開始。
OP的にも結局またロボ相手の戦いになるんですかね。黒幕らしいメガネ軍団は無能力者っぽいし。
と言うか、ジト目さんは普通にメガネ軍団のメンバーなのかよ。もっと無理矢理やらされてるのかと思ってましたが、元々マッド寄りの人ではあるのか。

アイテムにまだ出番があったのは想定外ながら嬉しかったかと。まあ今回が最後でも不思議は無いですけどね。

佐天さんが言ってた「さわやかな人」ってのは、禁書で人の皮をかぶって美琴をストーキングしてたやつですかね。まあ当人は出なくていいかなと。

婚后さんは出るとホッとしますな。まあこっちも不穏展開に巻き込まれそうだけど。
婚后さんに文句をつけてきたメガネは、確認してないけどメガネ軍団で一番えらそうな人ですかね。全員メガネすぎて個別認識が出来てないんですが。
とりあえず、ジト目さんもメガネをかけてみればいいんじゃないかな。

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 7話
傾物語開始。連続して総集編じゃなくて良かったです。総集編にも続きがあるはずだけど、エピソードの区切りごとに入るんですかね。

初登場の忍野扇のハイライトのない目が実に怖かったですよ。完全に人外だなこの人。今回は正体についてちゃんと説明してなかったけど、忍野の姪と言うのも実に嘘臭い。

「まよいキョンシー」だけど八九寺自身の出番は(略)なんですよね。
実質忍がメインだけど、タイトルヒロインの出番が少ないのは偽の時点でもそうだったか。

11年前にタイムワープな「すこしふしぎ」展開ですが、理論のいいかげんさが笑えます。

■Fate/kaleid Liner プリズマ☆イリヤ 6話
絶体絶命のピンチにイリヤがエミヤ化で大覚醒。
どうしてこうなったのかは謎ですが(単にアーチャーのカードのせいなのか、士郎が関係あるのか、本作のイリヤ自身にも秘密があるのか)、非常に見応えがありました。

無限の剣製にロー・アイアスに壊れた幻想に双剣にエクスカリバー投影にと、アーチャーの技の大盤振舞いっぷりが凄いですよ。(全何話か知りませんが)まだ6話でここまでやっちゃったらこの先どうする気なのやら。
とりあえず、カードが「7枚」なら残りはアサシンとバーサーカーだけですかね。その2者なら、(イリヤとの因縁的にも)クライマックスはバーサーカーになりそうでしょうか?
ギルガメッシュとか真アサシンとか4次メンバーとかその他諸々が出る可能性もありますけどね。

ただ、後半は怒涛のバトルでしたが前半はちょっとグダグダした感もありました。つーか凛達は敵を倒せたと確認しないうちに気を抜かないで下さい(^^;
川の大瀑布化は凄かったかと。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 26話
怨みの戦騎エンドルフ登場。
怒りのドゴルドとは相性良さそうかと思ってたけどそうでもないのね。
名前は「エンドルフィン」からなんでしょうか。「多幸感をもたらす脳内麻薬」と「怨み」というのもピンと来ないけど。

キングがガブティラ化する回でしたが、むしろイアン回でした。つーかガブキングはあのヘルメットでどうやって噛んでるのやら(笑)
キングが行方不明のままで次回に続くとは思わなかったですよ。

今回の巨大化はエンドルフでしたが、さすがにそのまま退場するわけはなかったようで。つーか「小さくする」のも有りなのね。

結婚式でダンスとは(笑)>しんこんじゃー

■宇宙戦艦ヤマト2199 20話
ドメル戦決着。
敵も味方もガンガン死んでいく戦闘シーンの思い切りの良さは見応えがありました。

しかしまあ、一番印象的だったのはやっぱり「ヤマトの無茶な頑丈さ」かなと。
あれだけ集中砲火を食らった上で至近に取り付かれて自爆までされたのに大丈夫って(第三艦橋含む)、「波動防壁が間に合った」からと言ってどれだけ硬いんですか(^^;

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2013年8月16日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(8/14~16分)

◆明後日8/18はコミティア105です。(スペースG09b)
「美術部ゆーれーシリーズ」「へんぜるとグレ子さん」を持っていきます。

帰りは日曜深夜のため、週末の土日アニメ特撮感想は19日以後になります。

■銀の匙 5話
謎の未確認物体を追う脱走回。
原作では夏の終わりの話だったけど、大分前に持ってきましたね。
今回は原作2話分のアニメ化ということで多少話を膨らませる必要があったようで、タマコの立ち位置を始めチラホラと原作から変わっていました。

タマコの行動の改変は最後に上手く落としていたかなと。
イチゴ泥棒を捕まえる相川は、原作では普通に3人がかりで無力化して通報しただけだったのに、泥棒とグルっぽい車まで出てきて、それを捕まえた相川がえらくスーパーマンになっていたかなと(^^;
「携帯」を寮で預ける描写を入れたので、相川が泥棒の携帯を奪う描写を入れる必要はあったのかなと思いましたが。

ハーベスターは漫画のほうが迫力を感じた気がしました。

■ガッ活! 第2シリーズ 19話
ンヴァンギダくんグレるの巻。
ヒロシくんがとばっちりすぎる(笑)

■Free! 6話
シリアス回かと思ったら半ばバカ回だった気も。いや部長のトラウマ話もあったけど。
しかし今後もメインで泳ぐのはプールだろうし、海が怖いトラウマの意味があったのかどうかちょっと微妙な気がしないでもありません。

(溺れてるメガネの?)声が聞こえたって、ニュータイプか主人公。
メガネが溺れだしてから部長がテントを出て、その後に主人公とショタがテントを出たのに、そんな長時間よくメガネは沈まなかったなと思いました。火事場の馬鹿力ですかね。

それにしてもこれってかなりの不祥事だった気が。まあ先生に溺れたことを伝えなければ問題にはならないかも知れませんが…;
廃墟っぽかったとは言え、雨除けに不法侵入はともかく泥棒してるのもなあ;

今回は何か物足りなかった気がします。ホモ度が高すぎたせいか?

■ダンガンロンパ 7話
先週時点で怪しかったけど、やっぱり普通にギャンブラーが犯人でしたか。そして同人作家が「騙された共犯者」と。
今回も要所要所でのギャンブラーのわざとらしい誘導っぷりが見所でした。

しかし、「ヤスヒロ」が占い師の名前ではなくギャンブラーの本名だったとは全く想像も出来ませんでした。そんなん考慮しとらんよ…。
主人公が「セレスが本名ではない」と見抜けた理由がよく分からなかったですが、単純に「日本人なのになんでセレスやねん」ということ?
「ヤスヒロ」は結局ギャンブラーの苗字だったわけですが、てっきりプログラマーに続いてこちらまで男の娘なのかと思ったですよ。

「黙れこの人殺しめ」
お前が言うな(笑)>殺人鬼

靴下とパンツは、パンツのほうがハードル高いんじゃないかなあ(^^;

「ここから出てはいけない」とか、さくらちゃんの目が光ってたりとか、不穏な要素が高まってきました。さくらちゃんまさかロボなん?

■恋愛ラボ 7話
パパラッチ、もとい新聞同好会の人がさっそくサヨに捕まってて笑いました。今回は結局本格的に絡みませんが、このまま後半引っ張ったりするんですかね。

生徒会4人のリコ家訪問は弟との絡みが結構面白かったかと。
弟はマキに懸想してたけど、むしろスズとフラグが立ってる…のでしょーか。歳の差がどれくらいかと思ったけど、wikiで学年だけ確認すると弟が小6でスズが中1なのね。まあ有りか。
弟とリコのすぐ逆転する力関係は笑えました。

結局リコは塾に行くことになって、ナギと上手く繋がったかなと、それにしても同レベルな2人で微笑ましいですな。

序盤の、マキの妖怪じみたボディタッチがヒドかったです(笑)
次回予告での謎ダンスも期待したいところ。

■サーバント×サービス 7話
ホント、一宮のどこがいいのだろう>千早
「優しいところ」…、うーむ。

田中孫登場。
山田兄を彷彿とさせるウザさですよ。

次回予告がFreeでした(^^;

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2013年8月14日 (水)

パシフィック・リム(映画)

(ギレルモ・デル・トロ監督)

巨大ロボVS巨大怪獣なプロレスアクション映画です。ハリウッド映画ですが日本の巨大ロボ物に毒されまくった内容を本気で映像化してしまう馬鹿っぷりが最高ですな。
ストーリーについては、正直ロボアクションを実現させる状況を整えるためだけの最低限のもので特に言うことは無いですが、真面目に馬鹿をやるって素晴らしいと思いました。
以下箇条書きで。

・コクピットはモビルトレースシステム的なものですが、GガンダムやダイモスやジャンボーグA等で疑問だった「パイロットの足元」の処理が面白かったです。
「コクピット内でパイロットがちゃんと歩いたり走ったり出来る」システムになってるのが良ですよ。長時間操縦してるとかなり疲れそうですが。
・更にコクピットは「2人で操縦」するわけですが、とてもエヴァのシンクロ回と言うかラブラブ天驚拳でした(笑)

・巨大怪獣に対して「防護壁」で対抗しようとするも、進撃の超大型怪獣にあっさり破壊される役立たずっぷりが泣かせます(笑)

・各国のロボが出てきますが、メインはアメリカと、後はオーストラリアが少々でした。中国の三本腕とロシアの噛ませっぷりが泣かせます。
・日本ロボのガンキャノン…じゃないコヨーテ・タンゴはどこで出てたのかがよく分からなかったですが、回想でチョロっと出てたのがそうなんですかね。(事前にデザインをちゃんと確認してなかったもので)

・武器がロケットパンチにアームパンチにガリアンソードにシャイニングフィンガー(違)て…(笑)
・タンカーソードに笑いました。

・街中や海での戦闘シーンは迫力がありましたが、割と暗い場面が多いので「怪獣」の全貌が分かり難いのが少し残念です。不気味さは悪くないんですけどね。
・街中の戦闘では、怪獣の被害もだけどロボに殺されてる人も結構いそうですよ(^^;)、車とか潰しまくってるし。

・作中での時間の経過はきっちりとは分かりませんが、高高度から落下して、割とすぐに最終決戦に向かってるけど、なんという頑丈さか(^^;

公式サイト

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2013年8月13日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/12~13分)

■有頂天家族 6話
過去の赤玉先生が完全に誘拐犯じゃないですか。そりゃあ弁天に蹴落とされもするわなあ。今の赤玉先生の状況にまるっきり同情出来ねえ(^^;
今の弁天が現状やら先生やらをどう捉えているのかは明確には分かりませんが、井戸での涙は素顔なのだろうとは思えました。

夜の空中散歩はいいシーンでした。
命を食うということは愛することだと言い、狸の晩御飯になるのがいいと言う淀川教授は、変人ではあるけど妙に魅力はあるおっさんでした。
親父狸と淀川教授の会話も味があるなあ。

金曜倶楽部の人達は狸や天狗の事もよく分かってるのかと思ってたけど、それほど非日常に足を突っ込んだ人達では無いんですかね。
親父狸が喋ることにも驚いていたし、主人公のことも本当に狸が化けているとは信じてないようだけど、弁天が空を飛び回ってることとかはどう認識してるんですかね。

■きんいろモザイク 6話
なにこの両思いっぷり(笑)>冒頭

「海」と「山」の間が「家」って、まあ合ってなくもない(笑)
てか両方行けよ(^^;

せっかくイギリスから2人も来てるんだからもーちょい日本観光させてやればいいのにと思わないでもないけど、観光物でもないし当人達が楽しそうだからいーか。

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2013年8月12日 (月)

週刊少年ジャンプ37・38号感想

表紙はジャコお面のジャコと殺せんせーお面の殺せんせーがいい感じでした。打合せた上で並べてるんですかね。
佐伯先生のヒロインポスターは、特徴的なキャラは分かり易かったですが、照橋さんとビッチ先生とひめドルの人が解説を読むまで分からなかったですよ(^^;(最後はキャラを覚えてないだけとも言うけど)
ワールドトリガーのヒロインは佐伯先生的には木虎さんなのか?(笑)
と言うかソーマのヒロインってえりな様だったん?(・e・;)

■ONE PIECE
コロシアムにオモチャにグリーンビットに小人にと、まだ色々ととっちらかった状態ではありますが、小人達の目的地も工場で、それがコロシアムの地下ということで段々話が集約してきたようには思えます。

チンジャオの言葉は色々意味深だけど、具体的にはまだよく分からないなあ。目の前にあっても届かない財宝と言うのはロジャーの宝なのか違うのか?
「王の資質を持つ者などこの先の海にはザラにいると思え」の言葉はちょっとゾクリとしました。
これまでは「覇王色使える奴って結構多すぎでは」とか思ったりもしてたんですけど、「その中で決するのだ…!!」と言われると急に期待感が増した気がします。

オモチャは皆「元人間」。またハードな話が来ましたな。単に人をオモチャにするだけでなく記憶まで操ってるとは恐るべし。(オモチャ化と記憶消去は別の能力者(or技術)でやってるのかも知れませんが)

■トリコ
具体的に何がどうなったかはサッパリですが、会長負けちゃったのか?
どんどん絶望的な雰囲気になっていきますな。
ところで結局ココはどうなっちゃったのやら。

■食戟のソーマ
田所ちゃんもえりな様もいない状況で、1話時点でヒロインっぽかった子とにくみで三角関係勃発。俺の知り合いと幼なじみが修羅場すぎる!
ともあれ、1話の子・倉瀬さんにまた出番があって良かったです。

しかし商店街が寂れて巨大商業施設に新メニューで対抗とは、また古典的な展開ですね。
新作唐揚げはともかく、創真が商店街にいるのはあくまで連休の間なのだし、商店街の人達でちゃんと作れるメニューに仕上げないといかんですね。

■暗殺教室
にせ律の存在感が(笑)
これで案外重要キャラになったりすると面白いですが。

賭けの特典は、なるほど沖縄離島旅行ですか。水のハンデといい確かに有効そうです。
ところで斉木といい人気だなあ沖縄。

■クロクロク
金次郎さん…( ノД`)
髪飾りはそのうち本来の持ち主が出てきそうな気がしないでもありません。

■黒子のバスケ
「とても中学生とは思えない…!」
まあ確かに(^^;

■銀河パトロール ジャコ
ヒロイン(アイドル?)もやっと登場して話が動き出した模様。しかしあと6話(?)でどこまで話が動くのか、まだ読めないなあ。

■ハイキュー!!
赤点の試練は運動部物の定番展開ですが、思った以上に勉強描写をまともに描いてますな。まあ問題に対して解答は残念ですが。
清水先輩が動いていたのはやっぱり次世代マネージャー確保ですか。遂に本作にも同学年ヒロインが出来るのか?

■ワールドトリガー
トリガーの説明とキャラ紹介も兼ねてる展開ですが、キャラ数が多すぎて少々分かり難い気はしないでもありません。

■べるぜバブ
おお、ベル坊が独り立ちしている。
葵の技がとてもゴッドフィンガーでした。

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2013年8月11日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/10~11分)

超電磁砲、ウィザード、ヤマトは休みー

■宇宙兄弟 69話
ガンダムにターミネーターに紅豚…、妙にアニメネタが多かったなあ。

今回は一気に時間が流れてアスキャン訓練終了まで。
どのくらい時間が流れたのだろうと思ったら訓練開始から1年半も経ってたのね。
そんな中でのヤング爺引退は感慨深いものが有りました。
ムラサキさんもいつのまにか月に行ってたようで時間の流れを感じます。

六太の進路として「1年半後にバックアップクルー」と言うのは相当魅力的な話だと思いますが、予告からすると断っちゃうんですかね。月面望遠鏡作りの志望に合わないとか???

ところでヒビットってまさか続くの?

■進撃の巨人 18話
「結婚したい」(笑)

女型の脅威が伝わりまくる回でした。あの巨体であの早さと動作正確性は怖い怖い;
アルミン達は逃げられたものの名無しの兵士には容赦無しで恐ろしいですよ。ジャンプしたまま踏み潰されるわ、回転させられるわ、馬ごと蹴り飛ばされるわ、あんな死に方は嫌だのオンパレードでした(^^;
バターになっちゃうよ!

荒野でも森でも、離れたそれぞれが互いの様子が分からない様子も緊張感があったかと。ジャンもネガティブになるわけです。
今何が起きているのか、エレン以外のベテランたちすら状況を分かってないあたりも、当事者だったら胃が痛くなりそうですな。

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 6話
総集編。話数カウントは一応6話でいいんですかね。録画されたタイトル的に。

「あの子はまじでヤバイんだぜ」
猫はまだしも虎まで生み出した猫白後にこの台詞を聞くととても納得です。

ところでえーと、来週も総集編なの?
まさかヒロイン全員分やる気じゃないだろうな。それだけで今期1クール分が過ぎちゃいますよ;

■Fate/kaleid Liner プリズマ☆イリヤ 5話
「アーチャーは役立たず」とか言うな(^^;
まあ後々役に立つ展開が来るといいなと思いますが。

それにしても敵に回ったセイバーさんのおっとろしいことよ。味方の時は(昔も今も)頼りないのにねえ。
ところで「人間らしい意思を感じない」と言ってたけど、そこはライダーもキャスターも同じようなものだった気もするけど。

決着なり撤退なりしないままで次回に続くとは思いませんでしたが、バトル展開やってる方が面白いなあ。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 25話
「ラッキューロとキャンデリラも倒さんといけないのか」
やっぱり倒さないといかんのですかね。ラッキューロにはしれっと生き延びて欲しいけど。

ラッキューロメインと言うことで基本ギャグ回でした。低反発まくらの万能っぷりが凄い(笑)
更にはYes・No枕だのアミィが安眠だのってあーた(笑)
しかし、やってることはギャグでも眠ったらダメってのはなかなか恐ろしい攻撃デス13。

オビラップーが役に立ったあたりが笑いましたが、マネージャーのスペシャルドリンクがオビラップー以上に効いているのがヒドいですよ(笑)
最後に本人に伝える辺りがまたヒドいですが、不味いと言われて嘆いてるマネージャーだけど、味見しろよおい(^^;
迅速(笑)なバトルは名乗りも早ければBGMまで早くなっていて笑いました。

そういえばバイオレットは毎回出るわけじゃないのね。ゲスト的な扱いなんですかね。

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2013年8月 9日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(8/7~9分)

■銀の匙 4話
ピザ回。満足感の高い春のクライマックスでした。
1話で一気にピザ回の最後まで行くあたりがスピーディーだと思いましたが、原作を読み返してみると元々それほど話数は使ってなかったのね。

それにしてもエゾノーの自給自足万能っぷりが凄いですよ。
皆が喜んで協力してくれる中で悔し涙を流している中島先生が印象的です。なんという俗物っぷり(笑)
まあ、生徒達は別に自分の懐が痛んでるわけでも無いから比べるのも可哀想…、と思ったけど中島先生にしてもどれだけ自腹出費なのかはよく分からんしなあ。
ともあれ、あれだけ大量のチーズを持ってくる必要があったのかどうかは疑問な気がします。何枚ピザを焼いたのか分からないけど、吉野さんえげつねー(笑)

トラクターはロマンがあっていいよね。

■ガッ活! 第2シリーズ 18話
黒田くん、保健委員だったのか。

まあ本人が喜んでるのでハッピーエンドだったんじゃないでしょうか>サプライズパーティ

■Free! 5話
深夜の海で1人で遠泳。そりゃアウトだろメガネ;
まあ昼の時点でも救助体制ゼロで遠泳してるのは合宿としていいのだろうかと思ってましたが。実際の水泳部の合宿事情がどんな感じか知りませんけどね。

イカ釣り漁船で合宿に向かうの図はなんだか妙に面白かったです。差し入れのクーラーはてっきり大量のイカかと思ってしまいましたよ。サマーウォーズ的に。
ピザが銀の匙的にいいタイミングだったと言えなくもないですが、サバピザは…どうなんだろう…;
ニシンパイなら有りと思えるんですけどねえ。魔女宅的に。

部長の人は海にトラウマがあるようですが、あの回想は何なんですかね。幽霊?
部長って見える人なのか?

毎日わざわざ袴で習字しているらしい江には笑いました。

歯ぎしりが話題になってましたが、一番歯ぎしりがうるさそうなのはギザギザ歯の紫兄だろうなあ。あの歯はどうなっているのやら;

イワトビちゃんがマスクマンだったのがちょっとショックです。

■ダンガンロンパ 6話
「犯人はヤス」(違)

ヤスヒロって誰だっけと思いましたが、占い師のことですか。まあ同人作家の最後の言葉が本当にクロを指してるのかは分かりませんが。

そんなわけで今回は一気に同人作家と風紀委員の2人が死亡。これで死者は7人ですか。ペース早ぇ(^^;
途中で死体が消えたりジャスティスロボだったりととややこしい事になっていたし、2人のうち片方は生きていて、それがクロなのではとも途中で思いましたが、普通にちゃんと死んでるんですかね。エンディングにも揃ってたし。
手口の予想は全然出来ませんが、クロ候補として露骨に怪しいのは被害者達と同じくジャスティスハンマーで襲われたギャンブラーでしょうか。まあ分かりませんが。
あと、冒頭で目立っていたスイマーもそろそろ死亡フラグ的に危ない気もしました。

前回の事件で死んだプログラマーは人工知能を残していたようで、やっとプログラマーの設定が活かされたなと。ところで生首アバターはエグいと思います。
暴走族といい死後にこんな形で出番があるとは思いませんでしたよ。
まあ、生徒達が以前から知り合いだったらしいとか新たな謎も出てきたし、他の死者達も今後何らかの出番(回想)はありそうです。

OPを久々に見た気がしますが、文学少女が殺人鬼になってて芸が細かいです。
で、その殺人鬼と文学少女はくしゃみで人格が入れ替わるんだそうで、…ランチかよ(笑)
たしかランチもくしゃみで「おとなしい人格」と「凶暴な人格」が入れ替わってたし、元ネタなんですかね。

「脱衣所に監視カメラ無い」と言うことですが、ホントに安心してていいんですかね。
気付かれない形でカメラを仕込むことは出来そうだし、カメラが無くてもマイクが無いとも限らないと思うし安心しちゃ駄目だと思いますがー。

御曹司は引っ掻き回し役にしかなってないような。人に調べろ調べろって、お前も調べろや(^^;

■恋愛ラボ 6話
遂にレギュラーの男キャラ登場。まあこれまでもタッキーがずっと出てたんですけどね(^^;
リコやマキの相手役として、最初から出ていたならともかく途中で出てくる形だと反発する人もいそうですが、自分的にはそれなりに感情移入も出来そうな男キャラで良い感じじゃないかと。
とりあえず恋する女の子はかわいいのでニヤニヤ出来ればいいかと思います。

ヤンの名前だけはネットで見かけてしまっていましたが、まさか本名の「池澤」からの変形だったとは、そんなん考慮しとらんよ。本当に外人キャラなのかと思ってました。
ところでヤンと言うとウェンリーと続けたくなります。
マキのボケっぷりがどれだけこの気難しそうな男に通じるかは面白そうです。

生徒会サイドでは目安箱にまた恋愛相談が…、つーか、目安箱ってそんなにたくさんあるんですか。生徒会の前に1つあればそれで良さそうなものだけどなあ。
例によって返信の仕方に困っているし、相談する側も返信手段を提示しとけよとは思います。
最後にトラブル要員的に新聞同好会が出て来ましたが、恋愛相談への返信手段としてはこの新聞を利用するとかですかね。

■サーバント×サービス 5・6話
・5話
確かにめんどくさいなルーシー(^^;
長谷部よりもルーシーの方が見ていてイラッと来る気がしないでもないですよ。
まあ長谷部は長谷部で、家族全員長谷部ということで…、なんてウザそうな一家だ(^^;

千早さんは一宮先輩と1年以上付き合ってるわけですが、一宮のどこがいいのだろうと素で思ってしまったり;
それはともかく、一宮妹の制服を着たままナチュラルに妹の相手をしている千早さんがぱねえです。

・6話
あんな裸ネクタイ上司は嫌だ…。マスコットならかわいいだけだけど。
勤続30年で昔からぬいぐるみだったそうですが、仮に80年代とするとなんてオーバーテクノロジーなのやら!
ところで一宮妹はあれだけ役所に通ってて課長の存在は知らないのね。

大学院の途中で意味もなく呼び戻すとか、三好父はヒドいな;

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2013年8月 7日 (水)

週刊少年サンデー36・37号感想

■BIRDMEN
鷹山の目の前でいちいち作戦会議に入る3人も、特に何も言わずに待ってくれる鷹山も妙に間抜けで笑いました。
しかしそんなのどかな状態が続くわけもなく最後はシリアスになってしまいましたが、やっぱりバトル展開になるんですかね。それも結構エグい方向性の。

運転手さんは単純に間に合わなかったんですね。しかし場合によったら中年おじさんの鳥男が誕生していたわけか。

■銀の匙Silver Spoon
ソーセージの作り方が面白かったです。学習まんがだなあ。西川のリアクションのせいでいちいち用語が印象に残るあたりがまた上手い(笑)

ラクレットオーブンを作らされている大川先輩は、バイト代くらいは出るんだろうけど(多分)、彼の明日はホントどうなってしまうのやら。

■神のみぞ知るセカイ
人の考えは読めても心の機微が読めない、桂馬の弱点が的確に攻められてますな。手強い。
桂馬が誰も好きじゃないと言うのは実際そうなのだろうなあ。連載スタート時点とは桂馬の意識も変化はしてるだろうけど、特定の誰かを好きになっているとも思い難いし。
今回の話で更に桂馬の意識が揺さぶられる、くらいはありそうなんですが。

ところで小学生歩美って出てこないのかね。

■マギ
属性の問題かと思ったら、攻撃部位の問題でしたか。案外シンプルでした。
しかし、白龍の再登場はいつになるのやら。

■BUYUDEN 武勇伝
武の「作戦も何も考えてない」っぷりに笑いました。一応成績はいいはずなのに脳筋だなあ(笑)
対抗戦は、2回戦までは進めてもさすがにそこで敗退しそうですかね。勝敗よりもキャラ同士の因縁作りがメインだろうし。

■史上最強の弟子ケンイチ
警察まで敵になるわ、監獄組も出てきそうだわで絶望感が高まって来ました。
殺すことは出来ないし、捕まえても意味が無いのでは、武人としては「負けを認めさせる」くらいしか出来ないんですかね。

本編はこのままクライマックスに突入しそうな流れですが、仮にクライマックスだとしても敵が多すぎるし、物凄く長期間かかりそうですよ。

■境界のRINNE
ナス男さんが良い人過ぎです(ノД`)

■最後は?ストレート!!
白服システムの問題点があるのは確かだけど、過去編を最後まで読むと「弟の性格がめんどくさかった」に尽きる気もしてしまいました。
息子にも野球を背負わせて、かつ兄の息子の才能は否定してと、ホントめんどくせえ;

■月光条例
「北極の昼を夜に変えてください」
ラナルータですね。

しかしそれでどう事態が好転するんでしょう。「時間を進めて月の客のタイムアップを誘う」ってわけでも無さそうだし。月が出てる夜の方が強くなるみたいな設定ってありましたっけ?(何か忘れてる気がしないでもないですが)
どのみち、単に夜にするだけではキャラクターの身体は元に戻らないだろうしなあ。

ところで作中って何月ごろなんでしたっけ。学生組の制服からすると日本では夏でしょうか。7~8月頃の北極って白夜状態なんですかね。

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2013年8月 6日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/5~6分)

■有頂天家族 5話
金曜倶楽部と接触の巻。7人で七福神ということで、それで「弁天」だったのね。
もっとも弁天以外は普通の人間のおっさん…なんですかね?、今回の話だけでは弁天以外は特別な力を持っている様子は見られなかったですが。
布袋さん、こと淀川教授が重要人物なのはよく分かりました。母狸の恩人だったとは。それにしても母狸の狸モードはかわいいですな。

あれだけ狸をかわいいと言いつつ、「食べちゃいたいほどかわいい」と言って実際食べてるあたり、人は単純では無いですな。
かたや北海道では物言わぬ子豚に対してでさえ食べることに躊躇したり苦しんだりするのに、言葉が交わせる相手を食えるメンタリティはなかなか理解のハードルが高いものであります。
単に狸を動物と思っているならともかく、目の前で余興をして話している相手も狸だと理解してるんですよねえ。
布袋さんにしても弁天にしても一筋縄では無さそうですよ。

年末になれば、やはり確実に「誰か一匹」が食べられるんですかね。それが主人公だとは限らないけど、食べられるとしたら「モブではない」「名有りの狸」になりそうですよ;

久米田先生っぽい人に笑いました。

■きんいろモザイク 5話
先生を「お母さん」と呼ぶ作品は前期にもありましたが、自分的にはリアルに小学生時代に寝ぼけてやらかしてしまった黒歴史を思い出します…(・e・;)

「ヨーコの半分はやさしさで出来ています」と言うとすごくいい感じなのに「半分はツッコミで出来ています」と言われると急にものすごくい残念だ(笑)

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2013年8月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ36号感想

■ONE PIECE
イデオンさん(違)かわいそーと少し思ったけど、まあバトルロイヤルだし仕方ないやね。
ボクサーやら追剥やらジャケットやらと色々いたけど、最終的にはやっぱりチンジャオとの一騎打ちですか。まあ妥当かなと。
ここまで来たら正面対決でルフィが勝つ展開だろうと思うけど、問題はどこまで対外的に正体が隠せるか、かなと。

バギー、ジンベエ、クロコダイル、イワちゃんは勿論強く印象に残ってたけど、雨のシリュウの事は忘れかけてましたよ。
しかし、追剥の人は見聞色の覇気の事も分かってない様子だったけど、そんなんで元七武海クラスを相手にするつもりだったのか(^^;

■トリコ
頂上決戦過ぎてトリコ達が入り込む余地が無さげですが、スタージュンが小松を拐ってきたからにはトリコも追いついてくるんですかね。
それにしてもモテモテすぎですな>小松

■暗殺教室
まさかの家庭科さんオチ(笑)
まあ、生きていく上で家庭科は大事だよね。
ところで賭けの戦利品って何なのやら。暗殺に応用出来そうなものと言われても思いつかないですが。

余裕ぶっていたカルマが自滅したのは予想外でしたが、なかなかいい結果だったんじゃないかと。

■食戟のソーマ
堂島先輩そんなに歳上だったのかとビックリ。まさか創真父と同年代だったとは。
更にはえりな様まで創真父と因縁があったとは、(実際親子対決があるかどうかは謎だけど)立ち位置的にラスボス過ぎますよ>創真父

しかし、学生時代の苗字は「才波」だったそうで、婿入りだったんですかね。そういえば創真母について語られた覚えが無い気がしますがどんな人だったのやら。「幸平」の名前に堂島さんが覚えが無いなら、同じ学校では無いということなのか、単に年代が離れてるとか、卒業後に出会ったとかなのかですかね。

それにしてもえりな様は順調にチョロくなってる気がしますよ。「秋の選抜」とか次の展開の説明役もバッチリですな(笑)

スター・シェフに認められた事に気付いてない田所ちゃんが良かったですよ。まあ田所ちゃんは和食向きですな。
四宮先輩とヒナコさんの関係性がいいなあ。

■クロクロク
「何か直接の手柄はなくても小津さんの死は人類の反撃の糧になったんですよね」
一応役には立っていたようで良かったです。
それにしても通称“カス”ってひでえな(^^;

1話は読切からあまり新鮮味が無かったですが、少しずつ登場人物も増えて話が広がっていきそうなのはいい感じかと。上司とかも早く出てきて欲しいものです。

■銀河パトロール ジャコ
何かあったらすぐ爆破されてそうなジャコの母星が恐ろしそうです。

■斉木楠雄のΨ難
編集父ひでえ(^^;
まあ父はヒドいけどコーヒー原稿は漫画家が哀れなので助けてやって欲しいです。

■ワールドトリガー
ボーダー同士で争ってていいのかね、とは思ったけど、なるほど本部的には「まだ正式なボーダー隊員じゃないからOK」という理屈ですか。
ともあれここで一戦交えるのは仕方ないようですが、上手く治められればいいんですけどね。
木虎さんはお久しぶりでした。

■黒子のバスケ
なるほど、当時すれ違っていたのね。対照的だなあ。

■ハイキュー!!
赤点の壁。スポーツ漫画の定番展開ですな(笑)
見た目だけならまともそうな影山もやっぱりポンコツなのだなあ(^^;)(分かってたけど)

清水先輩は次世代要員を増やそうとしてるのかね。

■いぬまるだしっ 番外編
実にいつものいぬまるくんでした。何も変わってねー!
担当の写真がうざいです(笑)

■銀魂
階段話こえー(笑)
始めたら1年くらい昇り続けないといけないしね。

邪武の扱いはつくづくヒドかったなあと思いました。
ところで、Ωとかチャンピオンの(不定期)連載とかはあるけど、今の子供って初代星矢ネタ分かるんですかね。

それにしても、作中でも言ってますがここのところパロディづいてますね。面白いけどあまりパロで連投されてもとも思うので、そろそろやめたほうがいい気もしますが。

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2013年8月 4日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/3~4分)

■宇宙兄弟 68話
ウサミミヒビットがブームに。実に日本らしい反応です(^^;
JAXAまでが皆かぶっているあたりが絶望的でしたが(笑)、1人かぶってないモジャさんは良心でした。

シャロンへのキーボードのプレゼントは2人でかぶっちゃいましたが、別の部屋に置いて両方使えばいいやね。

■ダンガンロンパ 5話
MBSで録画失敗してたのでBSで視聴。この失敗を生かしてUPSを導入することにしました。

文学少女(殺人鬼)→御曹司→暴走族と、次々容疑者が変わるスピード感が凄いと言うか何と言うか。犯人も動機もまるで予想出来なかったですよ。
犯行動機は正直全然理解は出来ないですが、まあ2人の立ち位置が対照的過ぎて相性が最悪だったと言うべきなのだろーか。見ていると誰も信じられなくなりますな。

前回暴走族と風紀委員の友情が描かれた後だったので結末はなかなか悲壮でした。この手の作品で目立つのはやっぱりそれだけで死亡フラグなのだなあ。
暴走族に、というよりは風紀委員に同情してしまいましたが、出来れば風紀委員は今後「クロ」にはならないで欲しいなあ。そのうち死ぬことは死にそうだけど。
それにしても最後がバターオチとは、ちびくろサンボって絶版されたり復刊したりを繰り返してるみたいだけど、今の子供って実際どれくらい話を知ってるんですかね。

ジェノサイダーショウが文学少女で、さらに当人が本当に紛れ込んでいたのに今回の事件には関係なかったあたりがビックリでした。
このまま殺人鬼とバレたままで接していく事になるのかと思うと凄い異常っぷりですよ。
ジェノサイダーの反抗に見えるように工作をしたのは暴走族じゃなくて御曹司だったようですが、むしろ犯人の暴走族よりも御曹司が最低に見えますよ。(まあ暴走族の殺人動機も擁護できないけど)

ところで前回時点では「ジェノサイダーショウが殺すのは男だけ」→「プログラマーは実は男」とまでは考えましたが、
ジェノサイダーショウ犯人説が崩れたところで「それなら男って事は無いか」と思った所で、やっぱり「男の娘」と判明して、「結局そうなのかよ!」とツッコんでしまいました。

学級裁判の席の数の通り、「16人目」はやっぱりいるわけですかね。

■進撃の巨人 17話
女型巨人登場。つい「おんながた」と言いそうになりますが「めがた」なんですよね。
いよいよ本格的な探索が始まったり、女型の正体にアルミンが迫ったりと、大きく物語が動き出して面白いです。
女型に接近したり襲われたりしている状況下で的確に推理し、ハッタリも交えて立ち回れるアルミンが頼りになりますよ。
部隊を壊滅させない為に恐怖を振り切るジャンも主人公的で格好良かったかと。
そして、「本当にジャンなのか」とか「気持ち悪い」とか言ったり言われたりするジャン・アルミン・ライナーの会話は笑えました。

長距離索敵陣形の機能はアニメで動きと合わせて説明されると分かりやすかったかと。

女型巨人は人体の筋肉の付き方がよく見えて面白いです。
しかしネス班長は惜しいことをしたなあ…。本作はいいキャラでもあっさりどんどん死んでいきますよ。

四つん這い巨人がとてもキモかったです。あれがホモォというものか…(違)

また噛んだオルオさんは、あれだけ血を吹き出しながらよく無事なものですよ(笑)
失礼、噛みまみた!

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 5話
猫物語(白)完結。
羽川さんの心情を掘り下げた後での阿良々木さん登場が格好良過ぎで惚れます。
その上できっちり振られるのが正しくも切ないやね。
映像も演出も力が入って見応えのある出来だったかと思います。

しかしまあ、ブラック羽川が虎相手に稼いだ時間は、絶対「10秒」どころじゃないよなあ(笑)
絶対8分は稼いでますよ。頑張ったよ猫&羽川!

そんなに大きくないと言う羽川家新居(借家)ですが、十分広いと思いました。まあ阿良々木家の風呂よりは狭いでしょうが(おぃ)

来週は総集編ですかー。どの時点からの総集編なのやら。

■Fate/kaleid Liner プリズマ☆イリヤ 4話
ゲイ・ボルグが役に立ってるのが新鮮です。
魔法少女よりキャスターの方が格上なのは納得でした。そりゃあ上位互換だよなあ。

キャラ紹介や説明が前回までで済んで、いい感じにキャラが掘り下げられ始めたので面白くなってきた気がします。頭の固い魔法少女は有りかなと。

■とある科学の超電磁砲S 17話
オリジナル新展開開始。
OP的には謎の子供がキーキャラになるんですかね。
OPには闇に消えたジト目さんも一瞬映ってるし、やっぱり再登場しそうでしょうか。

前回のクッキー制作風景の補足が入ったのは良かったです。やっぱりあれはやらないとですね。
妹達の寿命についても禁書同様に語られましたが、結局「ある程度回復した寿命」ってのはどれくらいなんですかねえ…。

後は基本、幕間の息抜きな内容だったかなと。今後の伏線になりそうな要素は、(次回予告的にも)春上さんが引越しそうな事くらいでしょうか?
読書感想文に苦戦する初春は、文系は弱点なんですかね。文学全集とかじゃなくてもっと薄いものでも良かろうに(^^;
麦野とフレンダとの出会いは、ギャグで済んで良かったと言うべきか。今更だけど(禁書含めて)この作品のキャラは殺しあった後でも本当に普通に接するなあ(^^;)
鍋は闇鍋というわけでは無かったようですが、打ち合わせ無しで食材を勝手に持ち寄って、まともな鍋になってるのは奇跡的だと思いました(・e・)

来週は休みで次は17日だそうで。他地域は映画の番宣らしいけど、映画は観たからいーや。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 24話
「キョウリュウジャーになったら自然に身体が踊る」
そうだったのか!(笑)

今回はメガネっ娘がバイオレットを継いで7人目の戦士になる話。
なかなかウジウジした面倒な性格が強調されていましたが、今回で吹っ切れたとも思えますし、次回以降でいいキャラになってくれるといいですけどね。
つーか、メガネはデータ管理用の端末ということで、つまり電脳メガネだったのね。
アミィにもライバル宣言してましたが、アミィは今一自覚してない様子。まあキングとアミィはラブラブとかにはならずにこのままナチュラルボケで最後までマイペースで行って欲しい気がします。

デーボス側はラッキューロ以外倒されちゃったり行方不明だったり意識不明だったりボロボロ状態ですが、まあカオスやドゴルドも普通に復活するんでしょうね。
自爆したアイガロンこまだイアンとの因縁の決着も付いていないし、このまま終わりなわけは無いですね。まあ、予告で出ているアイガロンが本物かは分からないですが。次は悪夢回らしいし。
ともあれ、次回はラッキューロ回らしいので楽しみです。

ノッさんのギャグの寒さが氷河期に勝ったのは感動でした(笑)

EDの「シュシュッと忍者さん」は…、ハリケン…ですか(笑)、レジェンド共演がこんなところで実現するとは!

■仮面ライダーウィザード 46話
ミサ妹がどんどん死亡フラグを積み上げてるなあ。新魔法を白魔からもらう条件は「晴人からインフィニティの指輪を取ってこい」とかだったんでしょうか?
コヨミもどんどんヤバい状況になっていますが、まあこちらはヒロインだし最終的には助かる…んじゃないかと思うのですが、まあ最後まで油断は出来ないですね。

そのコヨミはグレムリンに誘われて拉致られるかと思いきや、ここでやっと重い腰を上げた白魔が登場。
グレムリンは(白魔が)撃退したものの結局は白魔に連れて行かれましたが、まあグレムリンに攫われるよりはマシだったのでしょう。多分。
「コヨミを助ける」という白魔の言葉が本当だったらいいんですけどね。それはそれで「このコヨミはあくまで人形で本物のコヨミは別にいる」なんて展開もあり得ないとは言えませんが。

コヨミやグレムリンや白魔が話のメインになっていたため影が薄かったですが、今回のゲートは轟鬼さんだったようで、懐かしやですよ。

話も佳境に入って来ましたが、例年の通り来週・再来週は「関西だけ」休みですかね。(天気次第でしょうが)
ABCサイト
まあ鎧武が10月スタートになったので、「関西だけ最終回直前でお預け状態」にはならずに済みそうなのは良かった…んじゃないかと。まあ全然良くないんだけど。

■宇宙戦艦ヤマト2199 18・19話
・18話
ツインテールの憑依情報はあっさり周知されてるのね。まあ情報を隠すのは良くないと教訓があったばかりだし。

偵察失敗でロンゲさん死亡かと思ったら普通に生きてましたか。あれでヤマトに戻れてたのはビックリでした。
しかも本人の意識は戻ってなくてもデータはちゃんと拾ってもらえてるとは、記録がちゃんと生きてて良かったですな。

万単位の敵の中に突っ込んだかと思ったら、星ごと破壊で大量虐殺とはヤマトが悪役にしか見えない気もします。まあ仕方ない気もするけど、最初に波動砲使った時にやり過ぎだと後悔してなかったでしたっけ(^^;
ガミラス側は、ドメルがヤマトを沈める邪魔をしなければ良かったのにねえ。
それにしてもヤマトの装甲の堅いこと堅いこと。

・19話
ドメルVSヤマト再戦開始の巻。
沖田艦長とドメルが相性良すぎですな。

波動砲を武器として使ったことをスターシャ妹から咎められてましたが、ヤマトの旅=試されていると言うなら18話の波動砲って結構アウトじゃないのですかね。
まあ、ああでもしないと生き残れなかったのも確かだろうけど。

糸目はまだ出番があるのか?

「うけーつけー!」に吹きました。

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2013年8月 3日 (土)

劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド/劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック(映画)

◆キョウリュウジャー(坂本浩一監督)
短いながらも力が入っていて楽しめました。アクションの見せ方が良かったかと。
タイトルにミュージックとある通りに脈絡なく歌が入ったりしますが、いつも踊ってる本作的にはあまり違和感が無かった気がします(笑)

アイドルのコンサート会場で、観客の前で5人で変身するあたりが楽しかったです。しかも観客にも受け入れられて歓迎されてるし。
まあ、あの世界は戦隊も認知されてるんだろうけど、そんなに派手に顔出ししていーのか(笑)

キングの昔馴染みであるアイドルとキングのラブコメ的な展開もありましたが、アミィが特に嫉妬してないあたりは、TVの展開と齟齬があると言えなくもないかも知れません。
(妻的には「ここで自覚したんじゃないか」説とのこと)

キャンデリラ・アイガロン・ラッキューロのダンスがやたらと楽しそうだったのが良かったですよ。ドゴルド以外は仲良しだなあ。

◆ウィザード(中澤祥次郎監督)
晴人とコヨミが「誰もが魔法を使える世界」に行く話。本編とは絡まない完全な番外編ですね。
平たく言って、「晴人の魔界大冒険」でした。ちちんぷいぷいと言うかちんからほいと言うか(笑)
正直期待度は少し低めでしたが、結構楽しめました。

誰もが魔法を使えて、瞬平や凛子やおやっさんや店長といったレギュラーばかりか普通の子供や一般人までがメイジに変身出来る世界なのが見所でしたが、
ファントムを一般人総出でボコってる図はちょびっとファントムが哀れで泣かせます。
あの世界だとファントムはホントに立場が無いですよ。3幹部も結局(一般人にでは無いものの)普通に倒されちゃうし。

皆がメイジな乱闘シーンは、誰が誰か分からなくなる辺りはネックでした(^^;

金色の魔法使い「ソーサラー」が今回の敵でしたが、「金色っぽい魔法使い」の登場には笑いました。そう言えば金だよ!(笑)
そんな別世界の仁藤はやけに頼もしかったのが印象的でした。ダブルキックも見せてくれたし。
マヨ釣りは笑いました。

ところであの世界って結局「パラレルワールド(別世界)」では無くて「作り変えられた世界(上書き世界)」なんですかね。
最初「世界を作り変える」みたいに言ってたと思えば「別の世界から来た」と言ったりもしていて、どっちやねんと思いました。最終的にはあの世界は本当に「無くなった」と取るべきなのか?
上書きで元の世界に書換えられたのならいいけど、「滅んだ」のならハードだなあ。

そう言えば、夏映画なのに次のライダー(鎧武)が出なかったのが意外でした(予告意外)
10月スタートらしいしスケジュール的に間に合わなかったんですかね。今後は夏映画での無理な顔見せは無くなっちゃうのか?

公式サイト

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2013年8月 2日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(7/31~8/2分)

Free!とサーバント×サービスは休み。
ダンガンロンパはなぜか録画失敗してたので日曜のBS待ち。テンションが下ります;
レコーダーで自動延長対応してるので滅多に失敗したことは無いのだけど、停電でもあったのだろーか。(前に瞬断があって録画中の番組が消えたし)(雷ガードはしてるけど、UPSも使うべきなのかね)
まあ、BSやら配信やら見れる機会が複数あるのは助かります。

■銀の匙 3話
豚丼登場とばんえい競馬の話。今回で原作1巻終わり近くまでだし、やっぱり1クールで「夏」の最後までで締めるんですかね。

豚丼がかわいくて困ります。
豚の話といい馬の話といい、人間の都合で振り回される動物の話はなかなか複雑な気持ちになります。どこぞの白い悪魔は人と家畜を理想的な共存関係にあるとか言ってましたけど。

八軒と駒場の言い合いは、その後の駒場の事情を分かってから見ると、この時の八軒の発言は本当に地雷だったのだなあと痛ましくなります。ホント、人にはそれぞれにそれぞれなりの事情がありますな。

「マクロス1機分」がそのまんま出て嬉しかったです(・e・)
漫画では伏字だったのに、アニメでやる方がユルイんですかね。

■ガッ活! 第2シリーズ 17話
ヘルメットの聖域に遂にツッコミが!
風呂やシャンプーはともかく、食事はどうしてるんだ食事は?(^^;

■恋愛ラボ 5話
恋愛相談は放送ジャックで乗り切ったものの、リコが自己犠牲で1人で泥を被って皆が激おこ。
某ヒッキーの自爆戦略を思い出します。まあこういう時に怒ったり悲しんだりしてくれる友達は有難いですな。
で、怪しげだった放送はやっぱり校内でも不審に思われたりもするようで、パパラッチ的なキャラも出てきたので次回が荒れそうですよ。
そもそも目安箱の子も、返事が欲しいなら何らかの連絡手段を最初に提示しておくべきですな。

「やれば出来る子」=「やらないと出来ない子」とは、恐ろしい真理でした(笑)
更には「やっても出来ない子」だったリコが泣かせます。この流れで塾にでも行ったりするんですかね。

サヨのアホアホランキングは、最初リコが1位扱いだったのが最後にはマキに抜かれましたが、まあ納得です(笑)
リコが「成績的な意味でアホ」なのに対して、マキ・エノは「性格的な意味でアホ」なわけですが、どっちの方が社会的にポイント低いかは、…ケースバイケースでなんとも言えないか(^^;

マキオ(仮)のノリノリっぷりに笑いました。

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