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2013年9月 6日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(9/4~6分)

■銀の匙 8話
仕事に慣れて職場にも馴染んできて…と、調子よく進んでると思った時にこそポカって発生するものですよね。自分も思い返せばトラウマの1つ2つ…;
というわけで、本作でも屈指のトラウマ回でした。ああ嫌だ嫌だ、初心忘れるべからず;

八軒的にもお金の重みを実感させられる出来事でした。でもまあ、こういう失敗は実になりますな。
金をどう使うかが大事との婆ちゃんの言葉も重いです。

八軒兄が出ましたが、あの鹿肉が不味く料理されてしまったのが甚だ不憫です。婆ちゃんは平らげてくれたけど(怖い顔で)、あれって味が気に入ったとかでは全く無く、あくまで食材を無駄にしないためだよなあ。
兄と婆ちゃんの絡みでは、父親への不満を兄は語っていたけど婆ちゃんが特に何も言わなかったのが印象的でした。
まあ八軒イシュヴァール父は確かに親として問題有りな人だけど、それでも人の親であり祖母である婆ちゃんからすれば一方的に兄に賛同もしないのかなと。
(そもそもあれだけの会話で他人の親子関係を完全に把握出来たわけでも無かろうし、余計な口は早々出さないか)

■ガッ活! 第2シリーズ 22話
消しゴムは確かに途中で無くなったり壊れたりするなあ。

■Free! 9話
リレーはあっさり1位で地方大会進出。早っ!
まあ残り話数も少なそうだしなあ。(全何話か知らないけど)

しかしこれだとリレーに出ていない紫兄とは再戦出来ないままでは? …と思ったら、紫兄の方も地方大会ではリレーに出るそうで。予選とメンバーが入れ替わるって大会ルール的には有りなんでしょうか?
「学校としてのエントリーだからメンバー入れ替えはOK」という理屈かも知れませんが、どちらにせよ「予選でリレーを頑張ったメンバーの1人」が紫兄の為に外させられることになるとしたら禍根を残しそうですよ。ただでさえ紫兄は途中入部なのに。
まあ、仮にそのあたりでギクシャクがあったとしても描かれないでしょうけどね。相手校でキャラが立ってるのは兄とホモと部長だけだし。

ところで地方大会で勝てば次は全国大会らしいですがどこまで描くのやら。まあ、普通に考えれば勝っても負けても描かれるのは紫兄との決着までかなと。

今回は夏祭りだったわけですが、いつにも増して紫兄のおかっぱ後輩がホモでした。部活のメンバーと来ていて一緒に行動する相手がホモ後輩だけってどういうことなのやら。まあホモ後輩の方が勝手に付きまとってるだけですが。

メガネ刑事は笑いました。なにあのメール画面でのキラキラ演出(笑)

■ダンガンロンパ 10話
残り6+1人となったところで今回も1人退場でしたが、まさかの16人目の「超高校級の絶望」がいきなり死亡とは。
もし本当に死んでいるのなら、「絶望」と言うのは他人を絶望させるという意味では無くて、自分が勝手に絶望する人という意味なのかも知れません。「絶望した!」
まあ、死んだように見えたのは実はロボだなんて可能性もありますが(何しろプログラム(アルターエゴ)を「死刑」にしちゃうくらいだし)、現時点では「母さん全然わかんないわよ!」な展開でした。

死体の手には紋章がありましたが、つまり「俺の顔面が真っ赤に燃える(むしろ爆発する)」というわけですね。キング・オブ・ハート。
あの爆発で吹っ飛んだジェノさんも死亡かと思いましたが、火傷すらせずピンピンしていてちょっと笑いました。

一方でこの学校での殺し合いが全国中継されていたことも発覚。(本当にそれが真実かは謎ですが)
なんという嫌なトゥルーマン・ショー。普通ならとっくに外から警察なりが乗り込んできそうなものですが、国レベルの陰謀だとか、物理的に外部から鑑賞できない謎空間にでもなってたりするのでしょうか。

今回のエンディングはてっきりマスクマンが追加されるのかと思いましたが、何故か全員(15人)集合バージョンに。これって、もう死者は出ないってことなんですかね。

ところで、ジェノさんは本当に臭いのか、御曹司が嫌がらせで言ってるだけなのか、どっちなんだぜ。

■恋愛ラボ 10話
大きな事件は一段落してショートエピソード集でした。残り話数も少なそうだしもう大きな事件はおこらないのでしょうか?
新聞同好会との関係やら目安箱の対応くらいはやりそうですが、塾男子との仲がすぐに進むかどうかは疑問です。
あと、リコの嘘バレはやって欲しいんだけどなあ。(原作ではどの時点でバレたのか知りませんが)

「メガネを外して髪型を変えると別人」なサヨは、髪は普段から下ろしていてもいいんじゃないかと思いました。
メガネを外しても目付きが悪いのが残念どころですが、まあ視力が悪いから仕方ないか。
コンタクトは、経済的に厳しいんですかね。せめてメガネのデザインをもうちょっと普通にすれば可愛くなりそうなんですが。

エノ兄は、実に駄目駄目でした。あの兄を「兄様」呼ばわりして慕っているらしいエノが不憫です(^^;
サヨ彼氏は、まあ健気かなと。
ところで、サヨ彼といいエノ兄といい目を描いてやれよと思いました(^^;)、スズ兄と姉はちゃんと普通に描かれてるのになあ。

スズ兄と姉の妹馬鹿っぷりは微笑ましかったかと。
それにしてもあの「イヌバス」…、ちょっといいなあ。

■サーバント×サービス 10話
冒頭の千早さん、いつもと雰囲気が違うと思ったら前髪止めてないのね。こっちの方がいいなあ。
塔子に一宮兄との付き合いをなかなか話せない千早さんですが、結婚しても一緒に住めばいいんじゃね?(その辺りをどう考えてるか謎だけど)

役所職員が市民の前でぬいぐるみと話す事案の発生に笑いました。

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コメント

>弾丸
ジェノサイダーの本体である文学少女腐川さんが風呂入らない人なので臭いのです
ジェノサイダー自身はちゃんと風呂入るらしいのですが

投稿: | 2013年9月 7日 (土) 13時38分

やっぱり腐ってるのですか…

投稿: でんでん | 2013年9月 7日 (土) 16時35分

 あれって冗談じゃなかったんですか。なんという嫌な腐り方……。
 いえ確かにあの御曹司デリカシーに欠けるだけで、基本ウソは言わない(言えない?)人っぽいですが!

 一方の帰ってきたモノクマは本当に、言ってることがどこまで本当やら。
 今回の場合「死体が」発見されたって主張すら、疑ってかかりたいところだったりはします。

 やっぱりジェノさんと文学少女の記憶断絶が鍵だったりとかするんでしょうかね……?
 それだけだと双方の話を聞き比べれば、あっさり真実割れてしまいそうでもありますけど。どっちも御曹司には協力的なわけですし。

 ただ肝心のその御曹司が、微妙に胡散臭い行動をとってもいるのは悩ましいところ。
(黒幕の正体に触れる発言とか、文学少女を殺害現場へ時間指定して送り込んだのとか、死体に触れたの彼だけだとか、頭が爆発すること知ってたっぽい反応とか)

 たぶん「ゲームに乗るのをやめた」ってのを、ストレートに実行してるだけなんだとは思いたいですが。どういう意図かは分かりませんけど。

投稿: kanata | 2013年9月 8日 (日) 00時11分

モノクマの言うことは何から何まで全然信用出来ないですねえ。

記憶断絶が鍵になるかどうかは謎ですね。正直今回は(も)手掛かりとかさっぱり分かりません。

投稿: でんでん | 2013年9月 8日 (日) 17時35分

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