今週のアニメ特撮感想・金分(11/15分)
■凪のあすから 7話
差別を乗り越えて頑張った子供達の目の前で、大の大人が醜く喧嘩して子供が作った物もぶち壊す。
実に「身体が育っただけの糞ガキ」な大人達で気分の悪い展開でしたが「リアリティが無い」と全く全然言えないあたりが気分悪いすなあ。
結局光と姉は海を出ることになりましたが、姉は男のところに転がり込むとして、光も一緒に住むことになっちゃうんですかね。次回からは同居物になるのか?
海を出ていこうとする2人を一応は大技で止めようとするうろこ様でしたが、建前として止めただけで全然「本気」ではなかったようで。自主性を尊重しているのか達観しちゃってるのか。
■革命機ヴァルヴレイヴ 18話
エルエルフさんもなんだかすっかり「普通の人」になってしまったなあ。
いや、いきなり仲間の脳天を撃ち抜いたりとか、普通とは言い難いですが、得体のしれない万能感はすっかり無くなってしまったかなと。
結局今回はジオール民救出にかこつけて、エルエルフさんが姫様を誘拐(合意)する話でしたが、果たして次回で無事に誘拐達成出来るのやらどうやら。
姫様がアイアンメイデンに入れられてたのは眼帯の罰だったんですかね。
そこから出てきた姫様の様子は、なんというか実にサロンパスでした。
主人公は父親と再会しましたが、只のサラリーマンかと思ったら生徒達の遺伝子を弄った張本人とは;
登場時のいっちゃった様子を見た時は酸素欠乏症にでもかかってるのかと思ってしまいましたよ。ヴァルヴレイヴの性能が数倍に跳ね上がる回路でも渡されるのかと。
親父の目的は究極の生命体とやらを作ることだったようですが、つまり「息子が人間をやめるぞ!」と言うわけですか。吸血鬼だし。
究極生命ならむしろアルティメットハルトかも知れんけど。
サキは次回には身体に戻れそうですかね。ところで元のサキの身体って運んできてたんでしたっけ。
今回ロボは控えめでしたが、光りまくっている紫ヴレイヴを見ると、ヴヴヴに隠密行動は無理だと思いました。
■キルラキル 7話
投げナイフ部、南京玉すだれ部、綱渡り部、フォークダンス部、陶芸部、卓球部、折り紙部…
卓球やダンスはともかく、何という「わけのわからない部活が群雄割拠できるリベラルな校風」やら。
それも今回で殆ど一掃されちゃったみたいですけどね。既に二つ星では相手にならないインフレな流子の状況を上手く活かした話だったと思いました。
次回は四天王の蟇郡苛の話らしいし、そろそろ本格的に対四天王戦メインになるんですかね。…まあ運転免許がどうとか言ってるし馬鹿話の気配も濃厚ですが。
…てかそれ以前に解散総戦挙とか言ってるか。
本気で流子を殴れず家族に止めて欲しかったマコはいいとして、欲にまみれてセレブってマコに流子を倒せと抜かしたあげく、家族全員土下座で許してもらう満艦飾一家は清々しいほどのクズでした(^^;
まあ、あまりに清々しすぎて憎めない気もしますが。そもそも最初からスリだわ女風呂は覗くわなクズだったしな!
ところで生徒の学校でのランクがそのまま家族の生活に反映されるシステムって、生徒が卒業したり就学前だったりしたらどうなるんですかね。
皐月様的には、今回は流子がマコに負ければ良し、流子が勝っても「学園の膿を出せた」からそれはそれで良しで、どちらでも勝ちだったと言えるでしょうか。
ともあれ、流子とマコの決着に満足そうだったのは印象的でした。
■ゴールデンタイム 7話
付き合うようになったらなったで痛い女だよ香子。まあ万里が納得してるなら別にいいのですが。
その一方でリンダからは逃げまくりで香子にもリンダとの関係は話さないままと、…駄目な男だ;
まあ今回のうちでリンダと話せたのは良かったですが。
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