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2013年11月24日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(11/23~24分)

■京騒戯画 6話
昔の薬師丸は完全に死んでたのね。
死にかけを助けられたのではなく、死んでたのを反魂されちゃったのか。しかもそこから死ぬことも出来ないって、これは歪むわ…;

明恵(父)は思ってた以上に人間離れした精神の人でした。
よくあの出会いから馴染めたものですよ。それなりの月日はかかったようだけど。
高山寺の石水院から見える、季節とともに変わっていく風景が綺麗でした。

0話に繋がって、6話にして母と再会しちゃうとは、予想以上に急展開でした。
予告によると父とも再会しちゃうようですが、その父ってやっぱり先生なんですかね。0話ではラストで先生もちょっと出てたし。

■のんのんびより 7話
宇宙あやとり…、なにそれ奥が深い。
れんちゃんの感性が時代の先を行ってるのがよく分かる話でした。まあこれまででもそれなりに分かってたけど。

うさぎに負ける人類がヤバイ(笑)
つーかあのうさぎ凄いな。

子供が5人しかいない村で駄菓子屋って、兼業でも無いとやってけないよなあ(^^;

■宇宙兄弟 83話
ケンジと六太、月に行けるのはどちらかだけ。
月に行ける人数には定員があるだろうし仕方ないんでしょうけど、この組み合わせなのは本当にキツイですなあ。
まあ、何故ケンジなんだと言っても、相手が新田でも六太は悩むんでしょうけど。

どうしたらいいのか分からないキツイ精神状態の中でのハミルトンのウミガメ話とか、人によってはイラつきそうな気もするのですが、六太の対応はいい奴だなあと思いました。
ハミルトンもいい人だと思うのですが。

最後はちゃんと前向きに終わってくれて良かったですよ。
まあ頑張るしかないやね。

■ログ・ホライズン 8話
「腹ぐろ眼鏡」のタイトルコールに吹きます。

腹芸会話が面白いですよ。直接その場にいないのに影響力が出まくっているシロエの存在感がいいですねえ。
次回は正念場のようなので期待です。

姉弟の、特に姉精神的には負のスパイラルに陥っていて痛々しかったですが、最後には決意してくれて良かったかと。

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 21話
あれ、総集編が来るかと思っていたら「恋物語」が始まった。
ちょっと意表を突かれましたが、考えてみると総集編ってもうやるべき話は全部やってましたっけ?
正直総集編回は真面目に見てなかったので分からなくなってました。

そんなわけで「ひたぎエンド」開始。
まさかの貝木泥舟メインで、アニメ初見の人はビックリだったんじゃないかと。自分も原作時はビックリでした。
あたも阿良々木さん以外が語り役で、始まった時は大丈夫かと不安でしたが、貝木の語りが案外面白いんですよね。どこからどこまでが嘘か本当か分からない胡散臭さがとても楽しい。

ガハラさんと貝木のメガネにアロハは吹きます。つーかメガネもアロハもどれだけ変えてるんだよ(笑)

今回もキャストが2人だったなあと思ったけど、そういえばウェイトレスさんがいたなとエンディングで気づきました。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 38話
テッサイさんが弾けてらっしゃる。
初登場時の厳格なキャラはどこに…と一瞬思わないでも無かったけど、この人初登場時から変装したりしてたっけ(笑)

テッサイの子孫の漫画家がキョウリュウグレーを継ぐ事になっちゃうのかと思いましたが、ちゃんとテッサイさん続投で良かったです。
まあ漫画家ヒーローと言うのも面白そうだったので惜しかった気もしますが、もし実現してたらパティシエライダーと色物が連続することになってしまってたか(笑)

トリンが少女漫画に詳しくなっていたのは笑いました。
そして、ラッキューロまでがマジでファンレターを出すほどに漫画家のファンになってるとは(笑)
未確認だけど、以前にもラッキューロが少女漫画を読んでたと思いますが同じ漫画なんですかね。
アミィにサインを届けてもらったラッキューロには改心フラグが立ったように思えるので生き延びて欲しいところです。逆にデーボスから切り捨てられる死亡フラグに見えなくもないけど。
巨大戦時にスクスクジョイロだけ置いていったラッキューロに「どんだけやる気ないのよ」で済ませてくれるあたり、あそこにいたのがドゴルドじゃなくてアイガロンで良かったねえと思いました。

美しすぎるゾーリ魔とのバトルは笑いました。ノッさんまで美しさを奪われてしまうものなのか、と思ったけど色を奪われたってだけなのね。
グレーが鮮やかな色がないから大丈夫という理屈に笑いました。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 7話
「黒影とグリドンの運命は?」
これほどどうなってもいーやと思えるアオリも珍しい。

黒影&グリドンとドリアンの戦いが大人と子供の喧嘩過ぎて泣けました。またマツボックリとドングリ取られてるし(笑)

紘汰はドリアンの無法に怒ってましたが、そもそもダンスチームのバトルも無意味な茶番ショーだし、どちらの味方をしようとも思えないなあ。多分それも制作側の掌の上なのかなと思いますが。
観客の無責任さが今回強調されていましたが、ダンスバトルに共感出来ないながらもフルーツバトルを無責任に楽しんでる自分たち視聴者に観客を重ねてるのかな、などと思いました。

ドリアンのニューカマーさんはフランスで菓子職人を目指して従軍したそうで、なにその半生(^^;

メロン兄は「戦闘のプロにベルトを使わせるのは危険」と言っていましたが、その「危険」が誰にとっての危険なのかが気になりました。まさかメロン兄がダンスチームのチンピラ達の身を心配したなんて事は無いだろうし。
「メロン達ユグドラシル側にとって、強すぎるライダーは御しきれなさそうで危険」という意味なのかなと。馬鹿なガキ達ならいいように利用出来るけど、頭のいい(?)大人は扱い辛いということなんじゃないかなと。

ところでシドは分かってましたが、DJサガラもメロン兄とグルだったんですね。まあ意外だとは全然思いませんが。番組の目的が情報統制というのは納得でした。
そして、メロン兄以上の黒幕もいるようで、シドやDJ達にもスイカを無くしたことを皮肉られていたし、メロン兄が中間管理職の苦労人ポジションに思えてきましたよ。

バナナはやっぱりドリアンには敵わなかったようで。格好いい(?)鎧武のライバルポジション的に登場したのに、マツボックリとドングリには裏切られるし、本当にいいところがありませんな。
まあ次回はマンゴーでパワーアップしそうですが。
とりあえずバナナさんがフルーツパーラーで普通に勘定しているあたりがおかしかったです。

ところで、オレンジ、メロン、マツボックリ、ドングリ、ドリアン、スイカ、マンゴーと、丸そうなフルーツが続きますね。
出来ればもっとバナナやパインみたいなキテレツな形のフルーツに出てきて欲しいですけど、そもそも丸や楕円の形状が多いし仕方ないか。

ドリアンの変身は、胸にトゲが刺さってるあたりが笑いました。

スイカ登場のインパクトはなかなかでした。巨大スイカに押しつぶされそうな紘汰に対して祈ってるブドウが酷い(笑)
スイカ割りといい、スイカ転がりといい、本当にツッコミどころしかないよスイカ!(笑)

ところでスイカが鎧武に渡った事をメロン兄がどう考えるかが気になるところです。まだ弟がブドウをやってるとは気づいてないはずですが、いつごろ気付くのやら。

それにしても、パティシエは自分の仕事を大事にしろよ(笑)

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コメント

>以前にもラッキューロが少女漫画を読んでたと思いますが同じ漫画なんですかね。

 「少女こずみっく」と「らぶbeぼーるタッチダウン」は、第13話から延々と引っ張り続けてきたネタであります。

 恐るべし三条脚本。

投稿: 首藤真司 | 2013年11月24日 (日) 15時13分

漫画を読んでたのは覚えてたけどタイトルは覚えてなかったですよー。
どこまで最初から計算のうちだったのやら(^^;

投稿: でんでん | 2013年11月24日 (日) 17時27分

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