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2013年11月10日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(11/9~10分)

■京騒戯画 5話
今回は明恵(息子)視点の話だけど、
これまで以上に直接的な説明が少なめで雰囲気と暗喩で見せる回で、自分的にも正しく理解出来ているのか微妙に自信が持てないような。

「いつか必ず始まりと終わりを連れてここに帰ってくるよ」と言って去った明恵(父)に
「始まりと終わり」の阿吽を連れてやってきたコト、と。
これまで腐っていた明恵がようやく能動的に動き出すんでしょうか。

しかし、いい感じで終わりかと思ったら
「母親が見つかったら、お前が俺を殺してくれ」
とか、また物騒なことを言い出しましたよ。うううむ;
長男は長男でハチ公の目的は死ぬことだったみたいに言ってるし、明恵は、自殺を止められた(助けられた)時からずっと死にたがってるのかね。

次回は…まさかの実写と言うか声優聖地巡礼特番ですか。えーと、時間稼ぎ?

■のんのんびより 5話
味噌汁にトマト…、キュウリを入れる知り合いはいたけどトマトは知らないなあ。

「こんな田舎の海に来たって何もないのに…」は
「「何もない」があるのよ!」と言いたくなりました。

今回は先輩弄りな回でしたが、140センチ足らずと言っておいて「130センチ程度」と迷子アナウンスされる先輩に泣きました(笑)
てーか、14歳女子平均身長は156.5センチとか。なるほどー。
ナンパ疑惑は、絶対何かほのぼのオチが付くだろうと思ったので、迷子オチでほっこりしました。

「先輩持ち運びやすいですし」と海で言わせておいて、ちゃんと夜にほたるんに持ち運びされてる伏線回収が素晴らしい(笑)

妹のとんがらし偽装は酷かったですが、しかし涙目で食ってる妹を見ると許せます。

帰宅時に忘れられてるのは兄の方かと思ったけど、ちゃんと自力で帰ってくれていて良かったですよ。海に忘れられてるオチかと思った。

先輩の水着オチは…どんまいと思いました。便利な言葉だなあ>どんまい

■宇宙兄弟 81話
アイルビーバックは基本ですな(笑)

ニーモ訓練開始。海中だしつい「ニモ」と言いたくなります。
ちょっと以前の閉鎖環境試験を思い出す環境です。

ベテラン2人と新人2人を組ませて、新人で月に行けるのは1人だけ。
仲間(ケンジ)が最大のライバルと言う辺りが意地が悪いですなあ。

予告だとケンジが青い顔をしてましたが、もしかしてベテラン先輩に趣旨をバラされたりでもするんでしょーか。

ベテランのでかい人は、でかいからあちこちにぶつかるというのは、注意力が必要な宇宙飛行士としてはマズいんじゃないですかね(^^;

日々人の方はローリー+女医の人と極秘訓練を始めましたが、
もし上層部にバレても、「好きにしろ」と言われてるのだし、リハビリを責められる謂れは無い気もしますよ。
2週間経って六太が戻ってくる頃には何らかの進展があればいいんですけどね。(早いか)

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 19話
今回もOP無しですか。ラストまで無いかも知れず。次回で終わりですかね。
人類総ゾンビ化だの後輩蛇神化だの町人神隠しの危機だの、セカンドシーズンに入ってから危機の「阿良々木さんの手に負えない度」が増してるなあ。

少女と幼女と童女の境界線がよく分かりません。(外観年齢的に)何歳から何歳までが少女で幼女で童女なんだろう。

3人に噛み付かれる阿良々木さんが異様に面白かったです。何というカミツキ合体。
八九寺の仕切りに素直に従う忍が笑いました。チームワークて(笑)
それにしても、八九寺が絡むと阿良々木さんの変態っぷりが上がるなあ。

時系列的には、
傾物語(まよいキョンシー)でタイムスリップから戻って、真宵と出会って鬼物語(しのぶタイム)で、今回送ったメールを猫物語(白)(つばさタイガー)の途中で羽川達が受け取ったと。
で、置いてけぼりになった忍が阿良々木さんの部屋でブラック羽川と遭遇するわけだ。
きついスケジュールだなあ。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 36話
マッドトリン登場と思ったら、キョウリュウシルバー登場であっという間に退場の巻。
トリンの覚醒が格好良くて満足でした。トリンダンスもいいですな。
シルバーの襟元が汗(?)で濡れてたのはちょっと気になりましたけど、暑かったんですかね(^^;

トリン=シルバーを加えての7人変身は燃えました。
この先、8人変身や、最終的には10人変身も決めて盛り上げて欲しいところです。

ところで、シルバーとグレーが見分けにくそうなのはちょっと気になります。まあ頭の形とかで分かりますけどね。

幽霊モンスターさんは、再生怪人のお約束な弱さでしたが、それなりに印象的な出番はあったかなと。
最後に残った2体の適当な処理のされ方は泣けました(笑)
今回で再生怪人ネタは終わりかと思ったけど、次回もその絡みなんですかね。

ギガントキョウリュウリンは、お父さんお母さんが大変そうだなあと思いました。
ザクトールがフォークになってるところがナイスです。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 5話
ミッチがブドウデビューしたと思ったら、
バロン傘下の雑魚2人もドングリ&マツボックリデビューしちゃったでござるの巻。
ドングリとマツボックリのデザインが本当に雑兵過ぎる…(笑)

更に次回はドリアンまで登場ですか。名前もデザインも中の人も、まとめて凄く「濃そう」で楽しみです。
匂い攻撃とかしてきたら嫌だなあ…。

最後のメロン兄とシドの会話からすると、とりあえず当面はライダーはドリアンで打ち止めですかね。まあ7人も出れば十分かと思います。

シドは一応知らせる姿勢を見せたけど、メロン兄が拒否したために兄は「弟がライダーになったこと」を知らないままと。
自分には関係ないと思って情報収集を怠ると面倒なことになるという好例ですな。

ところでシドが「森の謎を(ライダーが)解いてくれる」云々と言ってましたが、つまり「森」の事はユグドラシルもメロンも把握出来てるわけでは無いんですかね。
まだまだ今後の方向性は見えないなあ。

ドングリとマツボックリは…、思わず「ドングリの背比べ」と言いたくなります。
あと、「グリドンのことかーーー!」はやはり言っておかねば。
それにしてもヒドいネーミングだよ「グリドン」。「黒影」の方はまともなのにどうしてそうなるのやら。

ドングリ&マツボックリの2人は、当人達的にはバナナに下克上する気満々のようですが、上手くいく未来は全然想像出来ません。
しかし、バナナが2人の裏切りにあって痛い目を見るならそれはそれで有りな気はします。
3人とも全く好感を持てないチンピラなので、正直どんな目にあっても何とも思わないですよ。
バナナはバナナで今回も3対1で戦う正々堂々とした卑怯っぷりがサイテーでした。「勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」

ミッチの覚悟の前に戦う覚悟を決めた紘汰ですが、やることは結局チンピラの縄張り争いの枠から一歩も出ていないままなので、特に応援したいとはまだ思えないままかなと。
まあ無責任にネタ作品的に見てる分にはちょっと面白くなってきましたが。感情移入は誰一人出来ません。(感情移入と言う意味では、ミッチには期待したいですが)

とりあえず、復活した紘汰のセリフは
「ここからは俺のステージだ!」 の方だったわけですが、
あそこの脳内選択肢は絶対 「フルーツジュースにしてやるぜ!」 を選んで欲しかったですよー。
残念です。

イチゴは、デザイン的には鎧武の3パターンの中で一番マトモっぽいかなと。肩の部分はちょっと00っぽいですかね。
割とスタンダードに格好いいけど、パインのインパクトに比べると物足りない気はします。
一度道に落ちてから頭にハマるところは笑いましたが。かぶるのを失敗しても大丈夫なのね。

ところでOPを見る度に思うけど、本編でいつ出るんだろう>「馬」

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