今週のアニメ特撮感想・金分(12/13分)
■凪のあすから 11話
ちさきへの告白が両親の前で行われていたのはビックリでした。海イケメン恐るべし…。
地上の皆も危機感を覚えてお船引きが実現しそうな事になりましたが、やっても意味が無いとの宣告が残酷ですな。
あかりが替わりに船に乗るとのことですが、特に変わりもなく普通に状況は改善せずに「地上の皆」とは永久の別れになりそうな予感がヒシヒシとします。
…あかりが人身御供になって氷河期回避という超展開も絶対無いとは言い切れないですが。
果たして冬眠から覚めた時に何年、何十年、何千年経ってるのやら。
ところで、「エナ」ってターンエーのナノスキンみたいだなあと思いました。
あかりを海に帰そうとする美海はいい子でした。
ところで、寒くなってるらしいのに殆どの人が半袖やノースリーブなのが元気ですよ。
■革命機ヴァルヴレイヴ 22話
ハルトとエルエルフが月面で殴り合い宇宙して友情を深める話。月面に寝転がって「お前もなかなかやるな」と笑い合う2人の元にヒロインが駆けつけるラストがとても青春物でした(大嘘)
ところで低重力環境で宇宙服のメットの上から殴ってどのくらいダメージがあるのか謎ですが、まあ衝撃は伝わるんですかね。
リーゼロッテがマギウスだった事がまだエルエルフに伝わっていなかったのはビックリでした。理解した上でガリレオしてたのかとばかり思ってましたよ。
話す時間はいくらでもあっただろうにと思いますが、つまり今回「ハルトがショーコ父殺しを知り」「エルエルフがリーゼロッテの正体を知り」「ショーコがニンゲンヤメマシタの真相を知る」を同時にやるための演出の都合だったわけですね。
あと、片目傷の人も自分を撃ったエルエルフの中身が別人だったと知ったわけで、大ネタばらし回だったのかなと。
ハルトがニンゲンヤメタ時の映像を残していたOS子には笑いました。
それにしても、ハルトを売ってサンダーもアキラも拒絶してショーコの株を下げさせた後で、真相を知らせて後悔させる構成が意地悪ですな。なんという今更感。そもそも悪意だらけの作品なんですけどね。
呪文でオーラを操れるというのはここに来て衝撃の事実でした。よくこれまで偶然呪文めいた言葉を言わずに済んだものです。
これからはどんどん呪文を使って厨二バトルものになればいいよと思いましたが、そんなことしたらすぐMP切れならぬ記憶切れになりそうか。
サキの脱走は片目傷さんの手引だったようですが、これで片目傷さんも処刑なり投獄なりされて、また敵の数が減るんでしょうか。最初に消えるかと思ったテロリストチビが最後まで残りそうだなあ。
ところでテトロキシオン粒子(?)は電波を遮るんだそうで、ミノフスキー粒子ですか。
さて、あと2話らしいですがまとまるのかどうか。
■キルラキル 11話
蟇郡先輩とマコの距離が縮まっていてホッコリするね!(間違った見方)
犬牟田に加えて蛇崩までがジャージ軍団に加わって応援席も楽しくなってきました。
マコとガマ先輩のボケ合戦もだけど、ノリノリで解説眼鏡をやってる犬牟田とツッコミ役蛇崩の漫才も楽しいですよ。
前半は蛇崩戦の決着で後半は猿投山戦かと思いきや、まさかの第三勢力乱入で(一応皐月の親絡みらしいけど)、指先ひとつでダウンさせられて噛ませ100%な猿投山に泣けました。
以前見せ場があった分、扱いが悪くなる可能性はあるかもとは思ったけど、ここまでとは。
猿投山はもうジャージ軍団に入るしかないのか、それとも針目に一糸…、いや一矢を報いるのか、はたまたジャージなぞ生温いとしてガマ先輩同様裸を貫くのか、次回以降の猿投山に注目です。(裸に一票)
いきなり湧いて出た眼帯女・針目縫は自称「流子の父の仇」だそうですが、マジなんですかね?
回想の仇のシルエットとは印象が違う気もしますが。(つーか、あの「仇」は髪型的に皐月の方が似てる気はするんですよね。違うのでしょうけど)
蛇崩の最後の技がハイメガキャノンで笑いました。
| 固定リンク
コメント