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2013年12月29日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(12/28~29分)

これで年内は最後の更新かも知れません。今年は皆様お世話になりました。良いお年を~。

■京騒戯画 10.5話
今度こそ最終回。
と言っても総集編で特に言うことは無いですが、コメンタリー付きだったので分かり易くはありました。

■のんのんびより 12話
最終回。
良い日常ほのぼの田舎アニメでした。癒された~。
これで終わりかと思うと寂しいですよ。いずれ2期もやって欲しいところです。

前半はほたるんとこまちゃん先輩のデートもといピクニックでしたが、どういう流れで2人で出かけることになったのか気になるところでした。まあ前も2人で出掛けたりしてたけど(こまちゃんは気付かないままで)
それにつけても、こまちゃん先輩のへっぽこっぷりが光ります。料理下手キャラは何故味見をしないのか。何故味見をしないのか。
黒いかた焼きそばにチョコハンバーグにと、軽くホラーでした。つーか、両方の弁当を分け合って食べればいいじゃない(^^;

後半はれんげ妖精の話。
田舎と都会の違いにこだわったりとか、妖精姿を真っ先に駄菓子屋に見せに行ったりとか、れんげのバックボーンをあらためて振り返えさせられる話でした。
ところで草をもそもそ食べる兄とれんげの沈黙の見つめ合いは何なのやらと思ったけど、単に田舎っぽさを感じてただけだったのね。

■ログ・ホライズン 13話
一見“お姫様らしいお姫様”と見えた姫が予想以上の面白キャラで好感度が上がりました。ダメダメ姫なんだけど(笑) このギャップはビルドファイターズのアイラに通じるものがありますな。
クラスティさんの悪い人っぷりも楽しかったですよ。シロエに匹敵する腹黒キャラみたいですな。

大地人の話では、冒険者の料理のおかげで大地人も美味しい食事が出来るようになったそうで、それまでは大地人もわびしい食事をわびしい味と認識して食っていたのかと思うとなかなか不思議な感触です。
そもそも大地人の意識的には自分たちが生まれたのは「ゲームが出来た時点」からという事になるんですかね?

ところで、冒険者は死んでも蘇り、大地人は死んだらそれっきりだとして、モンスターはどうなんでしょうね。倒しても復活してるのか、他の場所から新たに湧いて出てるだけなのか。。

ミノリやルディ達はレベルは上がってるけど上手く戦えない状況のようで、なかなか焦れったいですな。

ダンスの練習をしてるところを見られたアカツキさんが可愛かったです。
そんな恥ずかしいところを主君に見られたり、隠密行動中に子供に見つかったり、忍者として有能なのだろうかと少し心配になりますよアカツキさん(笑)

ラストはいきなり緊迫展開でしたが、あの魔術師は、大地人…なんですかね。ともあれ次回には世界の謎に迫ることになるのでしょうか。

ところで、一挙放送でようやく見逃した1話をきっちり見れそうで楽しみですよ。

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 26話
「漫画家になりたい」
まさかこんなキーワードが事態収拾の鍵になろうとは誰が予想しただろうか。…出来るわけねー(笑)
クローゼットの中身を暴露されてからの撫子の豹変した本音剥き出しの慌てっぷりと貝木のやり取りが実に面白かったですよ。

阿良々木さんは最後の最後しか出ない恋物語でしたが、貝木主観の語りもとても面白かったです。
最後の会話は2人のスタンスの違いが浮き彫りで興味深かったかと。
貝木が「大人」だとは素直に言い難いですが、「相手のために身を引く」事が出来るか出来ないかといったあたり、2人の大人と子供の差が大きく出ていたかと思いました。

蛇雪崩の描写はダイナミックで、小説でも漫画でも実写でも難しい、アニメならではの見せ方だったかと思います。

それにしても後味の悪いラストですよ。因果応報ではあるのですが、貝木主観で見てきて貝木に思い入れが出来たところでこのラストですから趣味が悪い(^^;
花(略)

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2013年12月27日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(12/26~27分)

■凪のあすから 13話
いよいよお船引の日にして、あかり嫁入りの日にして、冬眠の日。
それぞれの想いを積み上げて、涙の別れでしんみり冬眠に入るのだろうかと思ったら、まさかのスペクタクル特撮でした。海神様荒ぶりすぎです。
鱗様はこうなることが分かっていたようですが、海神様は何がしたかったんでしょうか。ホントに花嫁が欲しかったのか?

このまま次回は何年か時間が飛んでしまうのだろうかと思いましたが、予告の美海はまだランドセルだしあまり時間は経って無さそうですね。まあ次々回あたりでどうなるか分かりませんが。

海に落ちた陸イケメン・ツムグは助かりそうですが、海イケメン・かなめはどうなったのやら。
橋脚が崩れたりもしていたけど、海に落ちた事自体は海人間的にはそれほどダメージは無いはずなのですが、なんだか死んでしまったような演出でした。

まなかは、流石にヒロインがこのまま死亡or最後まで行方不明ってことは無いと、思うんですけどね。
エンディングのポーズで座ったまま冬眠しちゃってそうな気はします。

■革命機ヴァルヴレイヴ 24話
最終回。
結局「世界を暴くシステム=Twitter」だったのかなと。
歴史の影で延々と続いたマギウスの時代がTwitter炎上であっさり終了とは怖すぎますよ。魔女狩り恐ろしや。
次々出てくる情報に皆踊らされすぎです。偽映像だとか何故にあっさり信じるのやら。

結局マギウスは化け物として滅ぼされちゃったみたいですが、一方で学園側が世間的に認められたらしい(?)のはよく分からんですな。
いつの間にか「呪い」も「祝福」になってるし、上手く情報操作出来たんですかね。
カミツキは戦いでルーンを消耗しなければマギウスほどには他人からルーンを吸い取る必要は無いからとか?

最後の石像エンドにはちょっと笑いました。ところで死んだパイロット3人やマリエは分かりますが、残りの人たちって誰でしたっけ。MASANOBU SAKAGAMIって、…誰?

結局未来でも生き残ってるのはサキ、アキラにショーコもですか。サトミっぽい人は本人ではなくて子孫とかだったんでしょうか。
エルエルフ似の子供は普通にエルエルフの子孫なんですかね。

ハルトは記憶が消えただけで生き残るのかと思ったら、普通に死んでしまったようで。
ハルトに友達宣言するエルエルフがとても「きれいなエルエルフ」でした。

アルス大統領のコウモリっぷりには笑いました。結局マギウスが邪魔だったんですねえ。

最後に出てきた第53生命体とやらはなんなのかさっぱり分かりませんが、あれもマギウスになった宇宙生命絡みなんですかね。もう分かることも無いかもですが。

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2013年12月26日 (木)

週刊少年サンデー4・5号感想

■神のみぞ知るセカイ
過去編で暗示されていたけど、二階堂先生=ドクロウだと完全に確定。人間になったドクロウ、二階堂先生の言動がいちいち感慨深いですよ。
天理も過去編の後もドクロウ(若)とちゃんと交友があったようで、「ドーちゃん」という親しげな呼び方が印象深く思えました。

天理は最初から色々分かっていたのだなあとも思えましたが、初登場時に実際「どこまで」知っていたかは気になるところです。未来の情報ソースは桂馬の手紙くらいだろうし、別に起きる出来事を事細かに知っていたというわけでは無いんでしょうけどね。

秘書さんのかのん誘拐のための爆弾電話はヤバすぎでした。自首とか言ってるけど、なんとか助けてやって欲しいところです。

■マギ
煌帝国の嫌がらせに対するアリババの嘘がナイスとんちでした。
練紅明との対談と言うより対決はかなり手強そうですな。

■銀の匙
まだ1年生の三学期なのに、皆真面目に将来を考えてますな。(常盤除く)
もう卒業が間近なような錯覚を感じてしまいました。案外本当に終わりも近いんでしょうか。
親父との再対決も近づいてるしなあ。

と言うか、婚前の親同士の挨拶が来るのか?、と一瞬先走ってしまったけど、御影側はおじさんだけですかね。

■BIRDMEN
男友達が出来て嬉しがる烏丸は微笑ましかったし、烏丸の子供時代の知略っぷりはなかなか楽しかったものの、母親との描写は彼の心の闇の根深さを実感させられるものでした。

■BUYUDEN 武勇伝
豹真は勇の予想以上に強くなっていたのだろうか、と思ったところで勇の先行。
結局力量差は開いちゃってるんでしょうか。読めないなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
武器の返し方に吹きました。相手の心理的ダメージはでかいだろうなあ。
武器組相手の戦いも終わってみれば安心の戦いっぷりでした。

■最後は?ストレート!!
あぶなー。予想以上の危険人物でした。慶が気付いたということは昔からそういう選手だったってことですね。
睦月の疲労が大きいということは、若菜の出番もきっちり来そうですね。

■絶対可憐チルドレン
懐かしい顔が2人も登場。感慨深かったですよ。兵部もちび兵部の影響か随分「大人」らしくなったようで、少し安心しました。
「未来」は現時点でもかなり変わってると思われますが、やっぱりギリアムとの何らかの決着まで描くんですね。終わりが近いのかと思っていたけど、まだまだ続きそうかなあ。

■アナグルモール
うおお、もう最終回なのですか。当初の想定通りなのかどうか分かりませんが、面白くなっていたので残念ですよ。

■月光条例
あの状態のトショイインって本人そのものじゃなかったんですか。知らなかった(^^;
一寸法師の活躍で敵は撃破出来たようですが(なかなかえぐい倒し方でした)、イデヤの消滅フラグはまだ消えてない気もするので、月光に会うまで持ちこたえて欲しいですよ。

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2013年12月25日 (水)

今週のアニメ特撮感想・水分(12/25分)

サンデー感想は明日ー

■弱虫ペダル 12話
なんて爽やかイケメンだよ山岳くん(ただし不思議系)

いよいよ合宿が開始しましたが、4日で1000キロをハンドルやシフトチェンジやフレームのハンデ付きでクリアしろとは、また無茶ですねえ。
こちらによると、東京から種子島までがだいたい1000キロなんだそうで。
そう言われるとその距離の長大さがよく分かりますよ。ハンデ無しでも無茶だわー;

それにしても巻島先輩の面倒見のいいことですよ。坂道も懐くわけです。

■東京レイヴンズ 12話
1クール目終盤にして遂に春虎が「夏目=北斗」と気付く展開…かと思ったけど、まだ決定的にまでは行きませんか。ラストあたりとか気付いてそうなものなんですけどね。
つーか普通なら3話ラストで気づくと思うけど、春虎は思い込みで目が曇っていたと言うことでしょーか。

ところで夏目は体操服でも女と気付かれないんですね。体操服夏目は式神だった…というような描写も無いしなあ(^^;

冬児は呪文ひとつで変身をこなせるようになっていて、やけにオシャレでした。

■サムライフラメンコ 11話
またまた超展開。
もう真面目に見る気はすっかり失せてますが、この話はいったいどこにたどり着くのやら。
この戦隊展開も1ヶ月後にはまた全然違う展開になっていそうですよ。
後藤さんはまだしも、マリたちの出番って今後あるんですかねえ。

ところで敵を倒した時、街に毒撒き散らしてるじゃないんですかね。

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2013年12月24日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(12/23~24分)

■ガンダムビルドファイターズ 12話
ライバル達と協力して巨大なメガサイズ1/48ザクとの一大決戦。年内最後の放送に相応しい激闘で実に盛り上がりました。

でも…、1/144サイズを手掴み出来そうなあのサイズ比はどうみても1/48じゃなくて1/12ですけどね!
ザクが全高17.5mで1/48で36.45cm、1/144だと12.15cmと、本来3倍のサイズ差のはずなのですが、どう見ても10倍は差がありましたよ(^^;;;

ともあれ、ケレン味たっぷりのバトルは見応えがありました。巨大クラッカーの怖いことですよ。それにしてもあの足ミサイルは何発撃てるんですか!(笑)

マオやフェリーニに加えて、メイジンや、あのニルスまでが共闘してくる展開も実に王道で熱かったです。戦いの後でツンデレしてるニルスもいいですね。本気で心配して応援してるキララも好感度が上がります。

巨大ザクは試合とは関係ない運営側のサプライズとしての登場でしたが、少年漫画的主人公ならあんなものが出てくればそりゃあ戦いますよね。
運営もボーナスポイントくらいあげればいいのにと思いますが、メザサイズの登場が実際のところ「レイジを排除しようとした会長の陰謀」であるあたりはキナ臭くなってきましたよ。
会長は悪党としては小物っぽすぎますが、子供にして一参加者に過ぎないセイ達にとっては手強い相手になりそうです。たとえあれほどの駄目大人でも、駄目大人でも!
それはさておき、運営者のくせにザクすら知らないとは、会長はホントに駄目駄目だな!

主人公が大会で次々に強敵を割り当てられる展開はGガンを思い出しますね。そういう意味では王道とも言えます。
まあ、強敵とマッチメイクされるのはいいとして、怪我展開はあまり好きじゃないので、レイジの怪我(腕を痛めた?)が長引かなければいいと思います。

スタービルドストライクのディスチャージは吸収したビームを一斉砲撃に利用するものでしたが、これと光の翼(仮)の他にもまだ隠し技があるようで。
翼技、砲撃技の他の必殺技と言えば、サーベル系の技とかですかね。ライザーソード的なものとか?
ファンネル系とかフィンガー系の可能性も考えられますけどね。

ところで破損したビルドストライクの替わりにビルドマーク2の出番も有り得るかと思ったけどそんなことは無いようで。この先マーク2は出番は無いんですかねえ(^^;

レナート兄弟の使用機体はジムキャノンかと思ったらハイゴッグですか。次はまた変わってるかも知れないですけどね。

ドン・キホーテが立ち向かう風車としてネーデルが出てきたのは爆笑でした。バトルにも参加して欲しいですよ>ネーデル

「戦いの中で戦いを忘れた」を遅刻の言い訳として使うとは(笑)
学校や会社で使ってみたいセリフですね。自分はやりませんが!

肉まん子さんことアイラとレイジの三度目の邂逅は良いツンデレでしたが、やっぱりチンピラ展開は嫌だなあ。ラストシーンで既に腕を抑えていたけど、喧嘩シーン自体もまだ続くんでしょうか。

で、次回の相手はロワイヤルでも苦戦したばかりの強敵ルワン&アビゴルバインですか。どう戦うかが楽しみ…と言いたいですが、なんだか公式予告だとガンプラベースボールだとか言ってますけど何なんだぜ(^^;
あと、用意された武器を使用するらしいですが、ズゴックみたいな爪モビはどうすればいいのやら。爪ならまだしも手がドリルや手がヒートロッドのMSとかはホントどうすればいいのやら。(決勝にいるかどうかはさておき)

次回はウォドムも出るようで楽しみです。1/144でとは言わないけどウォドムのプラモも出して欲しいすなあ。当時は確かガシャポンくらいしか無かったし。

■ぎんぎつね 12話
最終回。
特別な事件は何も起こらない、夏越の祓の一日をただ淡々と描いた話でしたが、実に気持ちいい最終回でした。
ストックはまだまだあるのでいずれ2期もやって欲しいところです。

前にお腹壊した子が腹に形代を当てているのがおかしかったです。

最後に銀と話しているまことが尻尾に毛に埋もれているのがなんかいいなあ。

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2013年12月22日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(12/21~22分)

■京騒戯画 10話
最終回かと思ったけど来週もあるのね。復習篇って、総集編なのか?

世界も復活して家族も和解してと一応は丸く収まったけど、どうも釈然としないラストだったなあと。意味ありげな設定やキャラクターが山盛りなのにほとんど機能していなくてモヤモヤします。
最初は面白くなりそうな匂いを感じたのですが…、各要素をちゃんと活かそうとしたら2クールは必要だったんじゃないかと思いましたよ。

とりあえず、兎とか猿とか蛙って神だったのは意表を突かれました。今までずっと出てたのかよ(^^;

どうでもいいことですが、月っぽい大地に剣が刺さってるあたりは聖剣戦争を思い出しました。鏡…もといガラスが割れる描写は死鏡剣ですな。

■のんのんびより 11話
前半は学校にお泊りの話。
昔、彗星観測で高校に泊まったことはありますが、こういう時ってテンションあがるよね。

布団争奪戦は姉先生を袋詰めすれば解決だろうとは思ったけど、逆向きなのは予想外でした(^^;
夜の雪景色&夜空にはしゃぐ蛍が絵になっていていいシーンでしたが、都会の子の感動を理解しない田舎の子2人の反応が対比的ですな。

後半はスキー&かまくら作りの話。
駄菓子屋はスキー用具レンタルまでやってるとは、幅広い商売ですな。BD取り寄せも出来るわけだ。
子供の少ない田舎でどうやって駄菓子屋で生計を立ててるのだろうと思ってましたが、謎が解けましたよ。

今回もよいほのぼのでした。あと1回だと思うと寂しいですな。

■宇宙兄弟 87話
一度踊りから離れて復帰したオリガと同様に、日々人も再び月を目指して与圧服ミッションをクリア。
復帰の準備が出来るのを「待ってくれていた」室長がいい人ですよ。

このまま役員の前での復帰試験が上手く行けばいいのですが、予告を見ると試験の前にもう一試練あって六太と絡みそうですね。やっぱり六太に事情を話さないままで終わるわけは無いし、まあ順当かなと。

日々人の復帰試験に加えて、六太達の辞令もいよいよ出そうで、毎回次回が気になるところで切ってくれますが、今年の放送はこれで終わりで来週は休みなんですよね(^^;

■ログ・ホライズン 12話
大地人相手の交渉と、初心者パーティー特訓の続きの巻。

シロエとヘンリエッタのダンスに嫉妬してたっぽいアカツキさんがかわいかったかと。
ところでそのアカツキさんはシロエ達の政治的な話についていけてない様子だったけど、そんな状態の人を偵察任務に出して役に立つのだろうか?(^^;

初心者パーティーの方は、トウヤとルディが対立するのかと思ったら、「気合」のひとことで意気投合していて笑いました。どっちも単純馬鹿だー(笑)
見ている分には楽しいけど、ミノリは苦労するなあ。

で、そのミノリは戦闘面でなかなか役に立ててない状態ですが、この話は多分ミノリの成長が鍵になるんでしょうねえ。

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 25話
撫子騙し即バレで最終回に続く。いいところで切るなあ。
とりあえず、年越しで待たされずにちゃんと年内で完結してくれるらしいのは良かったかと。

ネタバレになりそうな事は言えないので何とも感想が書きにくいですが、阿良々木さんが出なくてもきっちり面白いあたり、貝木は魅力のあるキャラですよ。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 42話
エンドルフが復活してドゴルド様終了か?、と思ったけど、とりあえずは生き延びてくれて良かった…でしょうか。やっぱり残り数話の命という気もするけど(^^;
「他者を乗っ取らないと強くなれない怒り」と言うのはドゴルドの怒りの根源として納得でした。

ところでドゴルドの仮面が壊されそうなところでそれを止めるキャンデリラが男前…、もとい格好いい姐さんでした。
序盤のやる気のないキャンデリラ&ラッキューロも良かったですけどね。この2人は生き残って欲しいなあ…。

キング父は本当のキングだったそうで。トリンがダイゴをキングと呼ばないのに理由があったのは眼から鱗でした。キングの息子なら今後はプリンスと呼ぶべきなのだろうか…(格好わるい(^^;))

プテラゴードンを押しのけて合体するトバスピノは、弾かれたプテラがちょっとかわいそうでした(笑) まあ空から砲撃でちゃんとプテラも活躍してましたけど。
戦いの後でスピノダイオーの頭を小突いているプテラが笑えます。

皆で子供達にプレゼントを配るオチはほのぼのでしたが、ヤナサンタの被害範囲はどれくらいの規模だったのやら、世界5箇所だけならまだ何とか対応出来る…んですかねえ(^^;(夢のないことを言ってみる)

次回はソウジの母登場ですか。そう言えば父は出たけど母って出てなかったでしたっけ。
それにしてもヒョウ柄ソウジは別人のようですよ。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 11話
明るく子供達のためのクリスマスで年内最後の放送が終わったキョウリュウジャーに対して、こっちのクリスマスは黒いな!
ここまでは割とのんびりした展開でしたが、今回は急転直下で面白かったですよ。いよいよ序章終了だったかなと。

自分達が浮かれた子供でしかなかったこと、モルモット扱いされていたこと、ユグドラシルが真っ黒けであること、(ミッチ限定では)兄が怪しい組織の幹部だったことなどなど…、
いよいよ黒い真実が紘汰やミッチにも明らかになって、最後のモノローグと合わせてシリアスなムードが高まってきました。来年からの展開に期待です。

それにしても、ユグドラシルの研究者はチョロいですな。知らない相手の前で秘密をペラペラ喋るなよ、ちょっとは怪しめよ(^^;

インベス襲来に対するガードも甘かったかなと。兄さんがノコノコ拠点を離れてるのでそれなりにインベス対策はしてるのかと思ったけど、本当に「それなり」の対策しか出来てなかったよ(^^;
紘汰がいなかったら本当に街にインベスが溢れて惨事になってた可能性もありました。…まあ、果物屋が襲われただけかも知れないけど。

スイカは今回も大活躍でしたが、今回のスイカはあの拠点から盗んだスイカなわけで、次回からはチーム鎧武にスイカが2個ある状態になるんですかね。鎧武と龍玄でダブルスイカも有り得るのか?
ところでスイカの指マシンガンがアップになるたびにグフが脳裏に浮かんで困りますよラルさん!

ライダー達は、ロックシード集めのルールそっちのけで早速乱闘していて笑いました。こいつら脳筋のバトル脳ばかりだ(笑)
ユグドラシルからは馬鹿な子供扱いされてるライダー達ですが、馬鹿にされるのも仕方ないかなと。戒斗も黒影もグリドンも実に馬鹿なガキンチョです。

ドリアンは一応年齢的にはいい大人だけど、脳内はガキだわなあ。
「クリスマスって言うのはパティシエにとって一年で一番忙しい時なの」って、「だったら仕事しろ!」の戒斗のセリフに思いっきりハモってしまいましたよ(笑)

で、そのドリアンさんは、メロン兄さんを見てハートを散らしていて実に期待通りな反応でした。どうか最後までその想いを貫いていただいきたい。

メロンに襲われた戒斗があっさり負けたのは納得として(おぃ)、
ドリアンまであっさりメロンにやられたのはちょっとガッカリではありましたが、武器も手放してたし、そもそも「トレビア~ン」状態で抵抗もせずに「いい…」とか言って倒れてるんだから仕方ないか。
ドリアンとメロンがガチバトルでどちらが勝つかも見てみたかったんですけどね。

ミッチVS兄さんは、「1.互いに正体がバレないまま」「2.ミッチだけがメロンの正体を知る」「3.兄さんだけがブドウの正体を知る」「4.互いに正体を知る」の4パターンが想定出来ましたが、2番となりましたか。
その方が当面はミッチを動かしやすそうですが、さて兄さんが弟に気付くのはいつになることやら。
兄さん的に不幸な状況で知ることになりそうな予感がプンプンします。不遇オーラが漂いまくってますから、この人。

「このままじゃただの雑魚だ」とか言ってる黒影さんにグリドンさんは、今回もとても雑魚でした。
グリドンは必殺技でもインベスすら倒せないわ、黒影さんはメロンにベルトまで壊されちゃうわ…。
「戦いってもんを教えてやるよ!」じゃなかったの、黒影さん?(笑)

ベルトを壊されちゃった黒影さん・初瀬は次回からどうなっちゃうんですかね。予告では壊れたベルトを持って格好つけてるけど変身出来るのかどうか。黒影自体は量産型がわらわら出てくるみたいですけども。

ロックシード集めの結果は他のライダーが0個や3個や8個に対して、ミッチだけ「213個」ってあーた…、ちょっとは加減しろよミッチ(^^;、何も知らない一般人から見ても怪しまれそうな圧倒的差ですよ。
ミッチが集めたロックシード=ユグドラシルが置いていったロックシードなわけですが、もうすっかり泥棒することに躊躇が無くて笑います。相手が怪しい悪の組織(???)だとしても遠慮なさすぎだ(笑)
まあそのロックシードもシドを通して返してるのだからユグドラシルにすればプラマイゼロかも知れませんが…、シドが懐にしまう可能性もありますけどね。
つーか、ミッチも普通に自分用に何個かちょろまかせそうですけどね。

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2013年12月21日 (土)

週刊少年ジャンプ4・5号感想

■暗殺教室
やっぱり殺し屋達とのリベンジ戦は無かったようで、綺麗にまとまってくれて良かったですよ。
実際の殺し屋業界(???)でどうなのかは知りませんが、一般人の中学生の大量殺戮犯になるのは確かにリスクが多そうです。
「アフターケアも万全だ」に笑いました。

■ONE PIECE
小人達は決起してフランキーは1人オモチャの家で大暴れ開始。
フランキーの元に「格闘集団」の4人の幹部が集まってるらしいけど、1人で全員を相手にするのはさすがに無理だろうなあ。
4人のうちのデリンジャーは前回ディアマンテの命令でオモチャの家に向かってるはずですが、どれくらいのタイムラグでやってくるのやら。一斉に来るのでなければまだやりようはあるかも知れないんですけどね。

ドフラミンゴファミリーの幹部一覧が明らかになりましたが、それぞれの現状を居場所と合わせて整理して見せて欲しいと思いました。
ドフラミンゴを含む16人のうち、ヴェルゴとモネは生死不明(?)、ヴァイオレットは寝返ったとして、これまでに戦ったジョーラ、バッファロー、ベビー5って現状はどうなってるんでしたっけ(^^;

■トリコ
殺伐とした状況で目をキラキラさせてる小松がなんだか凄いです。少年漫画の主人公みたいだと言いたいところですが、言ってることは「王子様が私を助けに来ます」みたいな感じで、お姫様ですな。

グリンパーチがボーっとしてるのは、ココの毒の影響なのかと思ったけど、もしかしてNEOの洗脳の方なんですか?
もしそうなら、ココの株がまた下がるような;

■黒子のバスケ
相手を動けなくさせるシュート「虚空」
何をどうすればそんなことが出来るのかと思いましたが、つまり「美しすぎて見惚れて動けなくなる」なのか!?(たぶん違います)

■斉木楠雄のΨ難
仕事のトラブルも解決してくれるとは、サンタ凄えな(笑)
37歳サンタコスは、ちょっと辛いですかね。

■食戟のソーマ
今回は夏の特別編。ってか冬だよ!、昨日こっちでも雪降ったよ!
水着姿がむしろ寒そうだと思えてしまいました。

選抜の続きが気になるところでしたが、合併号だし切りの悪いところで2週待たされるよりは良かったのかも知れません(?)
それにしても、えりな様とアリスお嬢仲良しだな!

■ワールドトリガー
C級は戦えないと言ってたけど、ボーダー的には空閑は修と行っていいんですかね。まあ「戦わなければ」いいのだろうけど、空閑がボーダーのルールを破るとヤバイことになりそうな気もします。

■ハイキュー!!
他校入り乱れての練習が微笑ましいですよ。
敵なのになぜアドバイスまでするのかの問いに対する「ゴミ捨て場の決戦を実現させたい」がいい答えでした。慕われてるなあ監督。

■アイアンナイト
助けた人達に拒否されるんだろうなあとは分かってましたが、それでも腐ろうとしないいい主人公ですよ。
ヒロインとの出会いもいいシーンでした。ヒロインは1話の娘の方かも知れないけど。

■SOUL CATCHER(S)
2人目の指揮者にして求道者で超俺様な演奏者と。弦野の手強さがよく分かりました。
刻阪姉はいい鬼コーチポジションになってくれそうですかね。

■銀魂
なんというカオスっぷり。
もう姉上に事情話しちゃえよと思いますが、話したら実際もっとヒドいことになるんだろうなあ(^^;

■べるぜバブ
珍しくどシリアスな展開。軽くホラーでした。早いところぼけぼけ展開に戻って欲しいところです。

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2013年12月20日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(12/20分)

■凪のあすから 12話
悪の小学生に変質者が声をかける事案が発生(違)
冤罪の恐ろしさがよく分かる話でした。
いや…、爺はやっぱり孫に弱いという話だったと言うべきか。
ともあれ、あかりと父が和解出来て良かったですよ。もらい泣きしてるマスターがいいやね。

地上もすぐに寒冷化ってわけでも無いんですかね。実際のところは「分からない」のでしょうけど。
それなら慌てて冬眠しなくてもいいんじゃないかという気もしてしまいます。

頑張って旗を振ったりしてだんだん大人っぽく、男っぽくなっていく光ですが、対してまなかはまだ子供から抜けられないようで、すれ違いが辛いですな。
そんな状況でかなめはいきなりぶちまけちゃうし、4人の中では大人っぽく思えてたけど、かなめも割と子供だったのだなあ。

かなめのおかげで「つむぐ←まなか←光←ちさき←かなめ」が表面化してしまいましたが、どうケリを付けるのやら。ケリなんてつかないままに冬眠に入っちゃう可能性も結構ありそうですけどね。
ぐちゃぐちゃっぷりが青春ですなあ。
光とちさきはちょっと老成しちゃってる気もするけど(^^;

■革命機ヴァルヴレイヴ 23話
世論を変えようと思ったら、ドルシアのトップも不死身だと中継で晒せばいいかと思ったら、やっぱりその手でしたか。
シンプルな手段ながら効果は絶大だった様子。むしろ世論がチョロすぎるくらいです…て、最初から本作の世論(主にTwitter)はチョロかったですけどね。
現代よりCGや映像技術は進歩してるだろうに、素直な人達だなあ。
まあ、イカサマとか手のひら返し早すぎとかの書き込みもありますけどね。

たった1話で大逆転と、(犠牲は出たものの)意外とあっさり何とかなってしまった感がありますが、このペースならあと1話で終われそうでしょうか。
カミツキはヘタすればサキ以外全滅も有り得そうですけどね。ハルトはこのまま死にそうだし、アキラも危ないなあ;

サンダーはいいキャラだったので残念でした。犬先輩といい、良い人から死んでいきますよ。
敵のショタとはせめて相打ちになって欲しかった…。

片目傷さんは処刑されてジ・エンドかと思ったら、眼鏡さんも一緒に裏切って、更にエルエルフとも協力出来てしまってビックリでした。仲直り出来て良かったね…と言うべきなのやら(^^;
一方でハルトとショーコは表立って和解は出来ないままで、対比的と言えなくもありません。
それにしても、ショーコ達と、地球降下組とのカミツキパイロットへの態度の差が凄いですな。

サキと戦う敵の戦法が信長の三段撃ちで笑いました。
と言うか、敵が後方に控えてる事はレーダーとかで分からないんですかね。前回出たミノ…いや、何とか粒子の影響でレーダーが使えないとかなんでしょうか。

■キルラキル 12話
ミスリードかとも思ったけど、針目縫は本当に流子の父の仇だった様子。
しかし、前回も出た「流子の記憶にある、断ち斬りバサミ(片割れ)を持って去っていくストレートロングヘアの後ろ姿」と、今回の回想の針目縫とでやっぱり髪型も服装も食い違うのですが、どうなってるんだぜ?
父を殺したのは間違いなく縫だけど、流子が見たのは縫からハサミを受け取った皐月様だったとか???
この謎が解かれる日は来るんですかね。

縫に煽られたあげくに遂に暴走してしまう流子が実に初号機、いや、それ以上にヒドい有り様でした。てか首の生えてる場所おかしいよ!(^^;
マコのおかげで王蟲の暴走も止まりましたが、自分が喧嘩部での失敗を引き合いに出して流子を説得するマコが熱くて格好良かったですよ。実にいいパートナーです。
マコのせいで流子の首が折れてた気もしたけどな!(笑)

流子を止めようとした皐月様は、やっぱりどうも流子にとっての「敵」という感じはしないですな。流子を利用したのは確かだろうし、あくまで「敵」として接し続けてはいるけれども。

で、次のイベントは「三都制圧襲学旅行」だそうで。よくここまで色々な当て字を考えつくものですよ(笑)
ところで皐月様は縫に「学校に立入禁止」令を出しましたが、旅行先なら学内じゃないからとか言ってちょっかいを出してこないだろうかと思いました。

猿投山はやっぱり全裸で再登場で期待に応えてくれましたが、あっさりジャージを着ちゃったのは残念ですよ。応援席での出番もあっという間に終了だし。
ところで、負けた四天王達は別にクビにはならなそうですかね。

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2013年12月19日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(12/18~19分)

■弱虫ペダル 11話
田所先輩の肉弾っぷりが頼もしい。

インターハイ予選の話でしたが、予選って平日なんですね。実際のルールは知らないですが、3人だけの参加で予選通過出来るのがちょっと不思議でした。

予選では2分差を1周で覆す先輩達が格好良かったですが、そもそもなんで2校に先に行かれていたのやら。
舐めプでなければ自らハンデを付けてた的な状況だったんですかね。
それにしても、2年生の存在感の無さがその後の展開を知っていると余計に気になります(^^;、まあ今回は普通に休んでたんでしょうけど。

チョロっとだけ登場した御堂筋君はしっかりキモくて良かったです。

予告で着実にオタの道を歩み始めているオタ泉くんの扱いがヒドい(笑)

■東京レイヴンズ 11話
春虎と夏目がドリルもぐ子さんのパシリにされた結果、陰陽塾に虎が乱入する話。どうしてこうなった(笑)

前回に続いてギャグ回でした。頭からっぽで見れて楽しかったかと。
それにしても、春虎も夏目も何故こんなにドリルさんに立場が弱いのやら。夏目男装の秘密ってそこまで重大な秘密なんですかね。

夏目の部屋捜索は、春虎まで見てやるなよと思いました。

春虎の部屋のH系の本をコンが知らなかったのが意外でした。常に姿を消して側にいるわけでは無かったのか?

後半は実体化が解けなくなったコンメインの話でしたが、どうしてスカジャンの模様くらいで「虎が侵入した」なんて話になるのやら(笑)

煙幕(?)で見えにくかったからかもですが、スカジャンを被ったコンとドリルさんに気づかず必殺技をぶつける十二神将の日本刀の人がもの凄くへっぽこに見えてきました(笑)
一方で、何故か全てを看破してるっぽい先生の方は超有能でしたけど。

■サムライフラメンコ 10話
サムメンコVSトーチャー運命の戦いが遂に決着。トーチャーもヒーロー番組に憧れた人達だったのかー。

ここに至っても、真面目に見るべきか、斜めに見るべきか捉え方に悩む作品ですよ。
とりあえずトーチャー編はこれで終わりなんですかね。この先どこまで行っちゃうのやら。

トーチャーに精神的にズタボロにされるまりですが、本人の自業自得なのは確かですが、追い詰め方がエゲツなくて普通に気分が悪いですよ。わざとそのように描いてるのだろうけど。
あのひどいエンディングだとか、どういうスタンスで受け取ればいいのやら。あの会場にいた観客も反応に困るだろうなあ。

トーチャーのその場での改造手術はエグかったです。普通にチェーンソー持てばいいじゃない(^^;
東京中にバラ撒かれた細胞とやらについては、掃除されてなかったんですかね。

それにしても、普通人なのに後藤さんの活躍っぷりが凄い。

■境界の彼方 12話
最後に説明も無く生き返りそうだなあと思ったら、本当に説明も無く生き返った;

姉や協会眼鏡の謎とか、主人公母の謎とか、主人公父はどんな存在だったのかとか、疑問点が最後まで明らかにならないモヤモヤした最終回でした。
何でも説明すればいいってものではないけど、これは余りに描写の積み上げが無さ過ぎて最後まで作品に入り込めませんでした。思わせぶりなセリフを言えばいいってものじゃないですよ。これで感動しろと言われても…。

正直、氷菓より後の京アニ作品は不満点が募ります。(中二病はまだ楽しめたけど)
やっぱり(自社以外の)原作物でやるべきなんじゃないかなあ。

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2013年12月17日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(12/16~17分)

■ガンダムビルドファイターズ 11話
謎に満ちたメイジン・カワグチの素顔が今明かされる。



て、素顔そのまんまじゃないですか会長~~~!(笑)

真面目にやってるんだか笑わせてるのか分からない人ですよ。
ところでメイジンとして強いのはいいですが、「ガンプラ製作のゴッド」のメイジンなのに、自分で作った機体じゃないのはちょっと残念なところ。
そのうちまた、自作の機体に乗って欲しいところです。

一方でレイジは、また肉まん子さん…、もといはらぺ子さん…、もといアイラとフラグを積み上げてますが、互いの正体を知る時が楽しみですよ。それまでにもう1回くらいはまた肉まん絡みで接触がありそうですかね。
それにしてもアイラはもうすっかりクールキャラの面影が無くて可愛いですな。

第二ピリオドのバトルロワイヤルは戦闘に継ぐ戦闘で実に見応えたっぷりでした。
90機でのロワイヤルだそうですが、専用ステージのデカさが楽しいですよ。宇宙から大気圏突入しての地上ステージまであるとはとんでもないですな。

アビゴルバインはネタ機体っぽい見た目なのに強いですな。性能だけでなく操縦者ルワンの戦闘センスもかなり高いようで、かなりの強敵でした。
欲しくなってくるじゃないですか>アビゴル>旧キットしか無いけど。

後半はフェリーニの見せ場…だったはずですが、割とピンチになりっぱなし、助けられっぱなしであまりフェリーニの活躍は見られなかったような気も(^^;
まあ次回に期待です。バイクのギミックもまだ出てないし。
ところで撃ち尽くしたライフルはあれで出番終了なんですかね。Eパック交換とか出来るんでしょーか。

ガウ攻撃空母に巨大ザクはどちらも素晴らしいインパクトでした。
えーと、ガウが全長62mだとして1/144だと42cm?
全幅は全長の2倍超らしいので、124m超として最低でも82cm超ですか。運ぶのも大変だ(^^;

つーか、ガウにせよザクにせよ、(仮にバトルロワイヤルで初使用だとしても)ステージで準備してる段階で皆に気付かれるだろうに(笑)

巨大ザクの方は、最初は1/60のPGザクかと思いましたが、手でスタービルドストライクを掴みそうな様子を見せているし、人間大くらいありそうですよ(^^;(ただの巨大演出じゃなければ)
そういえば、模型屋の店頭なんかで飾られていたこともある、1/12ザクなんて製品もありましたっけ。あれをちゃんと動くように改造したとかなんですかね。
ともあれ、スケール違いネタはそのうちやってくれないかと楽しみにしていたので、今回のラストは素晴らしいインパクトで大満足でした。

ガウは最後はきっちり特攻もやってくれて、お約束を外さないなあと思いました。つーかガウで特攻って死亡フラグ過ぎますよ。あれ特攻してたら普通に相打ち扱いだったのでは?(^^;
結局ガウはサテライトキャノンに倒されましたが、やっぱり威力的にサテライトキャノン>バスターライフルですかね。

それにしても、フラレ男7人衆の哀れなことですよ。つーかどれだけ被害撒き散らしてるんだよフェリーニ!
さすがに中学生のチナには手を出さないだろうし、セイは年齢差があって良かったねえと思いましたが、
マオが好きなミサキさんはもうちょっと歳上っぽいのでフェリーニに会わせたらヤバイですな(笑)

ザクタンクは感動でした。そんな機体で世界大会まで来たとは!
まあ、機体交代した可能性も無いでは無い…、いや、わざわざ弱い機体に乗り換えないか;
ジム頭の陸ガンもわざわざ弱くしてる気がしますが!(笑)

F91のハリソン機も嬉しかったですよ。クロスボーンにも登場して欲しいところ。
ドラゴンなエピオンは普通に格好いいですな。

ターンエーが好きなので、バンデットが結構活躍していたのは嬉しかったです。ワイヤーミサイル(スクゥィーズ兵器)は強いですな。
つーかHG出してください。とりあえずMGターンXは超楽しみです。

PPSE会長がやけに軽く登場したと思ったら、レイジに対して「何故あの方がこの世界に?」って、
会長って「あっち側」の人ってことですか?
もしかしてプラフスキー粒子も「あっち側」の技術が元だとか?
「あの方」呼ばわりって。まさか正体が「王子」云々はマジだったんですかね?

■ぎんぎつね 11話
夏越の祓前日の話。
特にこれという事件も無いですがいい感じで楽しめたかと。もう次回で終わりなんですねえ。

お父さんと時代劇を楽しんでる銀太郎が和みます。

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2013年12月16日 (月)

週刊少年ジャンプ3号感想

■黒子のバスケ
おネェな実渕がいいキャラです。
日向がおネェ系が嫌いなのは女々しいからとかいう偏見ですが、女々しくないおネェだったらどうなんですかね。
とりあえず、鎧武のドリアンとか、フィクションには弱々しさとは対極にあるおネェとか溢れかえってるなあとか思いました。

相手に何もさせないシュートの秘密は分かりませんが、無意識にタイミングをズラさせてるとか?

■ONE PIECE
つっかかるバルトロメオを「トン」と軽くいなし、ルフィを泣かせた男は…、これはおそらく「サボ」なんでしょうねえ。エースの墓の前の兄弟の盃といい、革命軍の登場といい、子供時代に近い格好といい、多分間違い無いかと。ラストシーンにはグッと来ました。
ローがサボかと思ったこともあったけど、そちらでは無かったようで。(前のゼット映画のEDでもローの子供時代が出てたし)

味方の少ない厳しい状況下で革命軍が来ているというのも頼もしいかと。
ところでサボ(仮)がバルトロメオを軽くいなしたのは、今のサボはかなりの実力なり能力なりがあるということでしょうか。バルトロメオがサボ(仮)にバリアを使っていたかは謎ですが。

メラメラの実を渡したくない奴もいるけど仲間の命には変えられないと即決出来るルフィはブレがなくて好感でした。もしサボ(仮)が現時点で能力者では無いなら、サボがメラメラを継ぐのも有りかも知れません。

バルトロメオさんについては…、超いい奴っぷりにいきなり泣かされました。
利害関係があるからとか、ルフィ先輩に頼まれたからとかでも何でもなく、ただ同じリングで拳を交わした戦友だからといってベラミーを守るとは。なんていい奴( ノД`)
ただでさえ親しみ度が上がっていたバルトロメオさんの好感度が更に急上昇ですよ。
ルフィ先輩とも仲良くなれて良かったねえとホッコリします。
ルフィVSバリアの戦いもちょっと見てみたくはありましたけどね。ルフィはバリアを破る事が出来たのかどうか。

人々をオモチャにした能力者は、意識を失わせれば元に戻るそうで。
それって夜寝る時は関係無いんですかね。無いんだろうなあ。
話は混迷した状態で、この島でドフラミンゴとの戦いの決着が付くかどうかは正直怪しいですが、少なくともオモチャにされた人々やコロシアム関連のケリは遠からず付くんじゃないかなと。多分。

■食戟のソーマ
えりな様の秘書かっけーーー!
くさやの人には勝つだろうとは思っていましたが、予想以上の完勝っぷりがアッパレでした。
しかし、貞塚ナオ(白)も一瞬で終了しちゃうのかよ(笑)、別にずっと白くなってていいのに。

一方Aブロックでもお付きが90点超えとは。この先お付き同士の対決も実現して欲しいところです。

■ワールドトリガー
久々すぎるほど久々に学校描写が出たと思ったら、そのまま大規模侵攻が始まりましたか。
こっちの世界からあと10日で離れるというキオンとアフトクラトルのどちらかなんですかね。
近界最大級の軍事国家らしいアフトクラトルの方が有りそうかなあ。
この戦いで修もピンチに陥っちゃうんでしょうか。

■銀魂
メガネーーー!!

■暗殺教室
まさかの猫だましとは。実にハッタリの効いた派手な猫だましで満足でした。

最後にまた殺し屋軍団が出てきましたが、本当に戦いになったりするんですかね。
このまま解決に向かいそうな気もするのですが。

■アイアンナイト
やっと普通の人達が出てきてちょっとホッとしましたが、人々のために変身して戦った後は嫌われたりするんでしょうねえ。
皆に嫌われたと思ったら1~2人だけは信じてくれる展開かも知れませんが、どちらにせよ次回も暗い展開になりそうな気がします。

■べるぜバブ
思惑が外れたっぽいゼーレ…もとい死の商人的な黒幕じーさん達に笑いましたが、日本は日本でえらいことになってるようで。
出来ればまた力の抜けた展開に戻って欲しいですが。

■トリコ
まさか美食會についた竹ちゃんと小松の再開がこんな形になるとは当時は思わなかったですよ。これからどうなっちゃうんだろう、美食會と竹ちゃん。
美食會残党とIGOが組む展開もある得るかも知れないと思えてきました。

■SOUL CATCHER(S)
ラスボスは金管の人みたいだけど、弦野もかなり強敵ですな。
後ろで演奏しているのに皆に影響を与えるというのが凄い。

■ハイキュー!!
夜明け前の雰囲気で期待感が高まります。「新しい速攻」も近いですかね。
いいコンビですよ。

■斉木楠雄のΨ難
それでいいのか羽呂、案外羽呂って妥協するよね(笑)

■BLEACH
隊長が2人とも頼りない;;;
とりあえず演奏の人の卍解はとてもイヌカレー空間でした。

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2013年12月15日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(12/14~15分)

■京騒戯画 9話
もう何がなんやらだけど、上人が人としても父としても夫としても最悪なのはよく分かりました。いや人じゃなくて神らしいけどさ。
次回最終回でどう畳むのやら。

■のんのんびより 10話
年越しの話を通して、駄菓子屋とれんげの馴れ初めの話、…というか駄菓子屋の子育て奮闘記の話。いい話でした…( ノД`)
最初は嫌々だったのに、すっかり面倒見が良くなってる駄菓子屋が和みますよ。
一緒の布団で寝ている様のなんという親子…いや姉妹なことか。

■宇宙兄弟 86話
なるほど基地内に光を入れる仕組みですか。気分的にも好ましく節電にも繋がる眼から鱗なアイデアでした。
六太が「誰よりも月面にいた」というのはいい表現ですが、新田への自慢はなかなか大人げないな!(笑)

一方で日々人は、「仕事」での苦労っぷりがちょっと泣かせました;
パニック障害克服の方は結構進展しているようで、早く復活出来るといいんですけどねえ。

ローリーの部屋の「三目坊主」が…(笑)

■ログ・ホライズン 11話
大地人は本当に普通に人として暮らしてるのね。
普通に生きててレベルも低くて死んでも生き返らないのでは、確かに冒険者と戦争になる可能性は低そうではありますが、その分交渉して上手くやっていくことが重要ですな。
しかし、せっかくの合宿中に貴族との腹の探り合いを優先しないといけないシロエ達はちょっと可哀想ではありました。当人がどう思ってるかはさておき。
てか、実際の王様相手の会話ではメガネの人の方が交渉慣れした様子で、シロエは歳相応な反応に見えたのがちょっと意外な印象ではありました。

一方でマリ姉の方は海合宿ではじけてるなあ。イベントの確認とかは先にやっておいたほうがいいと思いますが(^^;
四次元ポケットが手に入るか入らないか、と言うか大地人相手のイベント事がどうなっているかなんて話は影響がでかいだろうし。

ミノリのシロエさんメモの下手な絵が可愛いですな。

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 24話
なにこの貝木泥舟全裸ショー&ガウンショー。

今回は貝木がガハラさんと話したり、キャバ通いしたり(違)、羽川と初接触したりする話。あまり話が進んでる気がしないなあ(^^;
いよいよ羽川と会話というところで終わってしまうのがもどかしいですよ。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 41話
ヤナクリスマスプレゼントで子供のコレジャナイ怒りを集めるとは、やるなデーボス軍。
可愛くないパンダぬいぐるみの扱いはちょっと可哀想でしたけど。

ラッキューロまでヤナプレゼント作戦に引っかかっていて笑いました。
前回ラストが不穏だったけどラッキューロもキャンデリラもまだ無事で良かったですよ。

世界中に現れたデーボスクローンに対してロボ5体で対抗する展開でしたが、目的は戦力分断とキングの孤立だったと。
10人いるんだから2人ずつ割り振るべきでしたかね。まあキング、トリンは1人でも大丈夫そうで、弥生は危なっかしいと言うのは分かりますが。
それでも、1(キング):1(トリン):3(弥生+ラミレス+鉄砕):3(ウッチー+イアン+ソウジ):2(アミィ+ノッさん)の割り振りはやっぱりバランスは悪かった気はします。
キング・トリンの次に強そうなウッチー組に3人も必要だったのだろうか(^^;

カオスはデーボスの影響を受けてるようですが、ドゴルドの方もエンドルフの影響が濃厚に出ちゃってますね。それこそウッチーに指摘されるほどに。
最後はキングパパに目をつけて「下克上のチャンス」とか言っちゃってるドゴルド様ですが、死亡フラグとしか思えません。

1と2や1と6が合わさっての12倍、16倍理論は根拠の無さがゆで理論のようでした(笑)

■仮面ライダー鎧武/ガイム 10話
こっちもクリスマス。
サンタ服で変身して、変身解除してもサンタ服に戻る紘汰に笑いました。
グリドンと黒影のトナカイバイトも素敵だ(笑)

防護服の連中と接触するために「新しいゲーム」と称して戒斗達を利用しようとするミッチ(黒)でしたが、あっさり乗せられる戒斗に笑いました。映画でも思ったけど、結構チョロいな戒斗。
まあ、そんなミッチも戒斗やグリドン・黒影に出し抜かれちゃうんですけどね。「ゲーム」に関係なければ人間界にインベスが大量発生して暴れようとも放置とか、本当にロクでもないな戒斗。
グリドンに至ってはわざわざロックシードを与えて凶暴化までさせちゃってるし、今のところアーマードライダーで「ヒーロー」要素があると言えるのって鎧武と龍玄の2人しかいねえ(^^;

龍玄と言えば、せっかく新アームズとして登場したのに大して活躍出来ずに出番終了だったキウイにはがっかりでした。初登場時くらい無双させてやればいいのに(正確には昨日の映画が初登場だけど)

ロックシードが手に入る森の情報をグリドン達に教えちゃうのは戒斗的には良かったんですかね。まあ、そこに気がついても「勝負」とか言われちゃうと戒斗的には乗らざるを得ないんでしょうけどね。あの勝負脳は。

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2013年12月14日 (土)

仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦(映画)

(田﨑竜太監督)

今年のMOVIE大戦映画を観て来ました。

今回はウィザード側はTV最終回後の話ですが、鎧武側&MOVIE大戦部分はTV版とは関係無い異世界に行っちゃう系の話でした。
鎧武のTVシリーズはストーリー上の隙間が殆ど無い構成だし、人間関係・勢力関係もこれからどんどん変わっていきそうなので、
映画となるとこういうTV本編とはリンクしない番外的エピソードになるのは仕方ないですが、やはり本編と連続性のない話だと正直どうしても興味は落ちるなあ。

以下ネタバレ注意。


・コヨミの指輪の置き場所はいい締めくくりだったかなと。

・ビースト復活は熱かったですが、キマイラのオチはちょっと雑すぎないですか?(苦笑)

・メロンにーさん、ミッチの正体見ちゃってるじゃないですか。まあ、もしかしたら明日の放送で正体が露見しちゃうのかも知れませんが。

・にーさんは今回「宇宙来た」とか、ネタ要素が多かったかなと。色が白い分フォーゼ役を割り当てられるのは仕方ないですが。

・バロンさんは人が死んでる状況でも強さがどーだこーだとブレないですな。褒めてませんが。

・今回のフォーゼ以前のレジェンドライダーはそれぞれの本編とは全く関係無い別存在でしたが、それでも人間相手にランチャーをぶっ放すフォーゼは悲しくなりますな。

・フォーゼ以前の主役の人は出ていませんが、賢吾、伊達さん、照井&亜樹子、あとキバが未見なので分からなかったですが753…いや名護さんといった人達が出ていてちょっと嬉しかったです。あくまで別人ですが。

・スイカシュートには笑いました。

・グリドンと黒影の扱いは本編でも今後もこんなものなんだろーなーと思いました。なんてナチュラルなハブっぷり(笑)

公式サイト

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今週のアニメ特撮感想・金分(12/13分)

■凪のあすから 11話
ちさきへの告白が両親の前で行われていたのはビックリでした。海イケメン恐るべし…。

地上の皆も危機感を覚えてお船引きが実現しそうな事になりましたが、やっても意味が無いとの宣告が残酷ですな。
あかりが替わりに船に乗るとのことですが、特に変わりもなく普通に状況は改善せずに「地上の皆」とは永久の別れになりそうな予感がヒシヒシとします。
…あかりが人身御供になって氷河期回避という超展開も絶対無いとは言い切れないですが。

果たして冬眠から覚めた時に何年、何十年、何千年経ってるのやら。
ところで、「エナ」ってターンエーのナノスキンみたいだなあと思いました。

あかりを海に帰そうとする美海はいい子でした。

ところで、寒くなってるらしいのに殆どの人が半袖やノースリーブなのが元気ですよ。

■革命機ヴァルヴレイヴ 22話
ハルトとエルエルフが月面で殴り合い宇宙して友情を深める話。月面に寝転がって「お前もなかなかやるな」と笑い合う2人の元にヒロインが駆けつけるラストがとても青春物でした(大嘘)
ところで低重力環境で宇宙服のメットの上から殴ってどのくらいダメージがあるのか謎ですが、まあ衝撃は伝わるんですかね。

リーゼロッテがマギウスだった事がまだエルエルフに伝わっていなかったのはビックリでした。理解した上でガリレオしてたのかとばかり思ってましたよ。
話す時間はいくらでもあっただろうにと思いますが、つまり今回「ハルトがショーコ父殺しを知り」「エルエルフがリーゼロッテの正体を知り」「ショーコがニンゲンヤメマシタの真相を知る」を同時にやるための演出の都合だったわけですね。
あと、片目傷の人も自分を撃ったエルエルフの中身が別人だったと知ったわけで、大ネタばらし回だったのかなと。

ハルトがニンゲンヤメタ時の映像を残していたOS子には笑いました。
それにしても、ハルトを売ってサンダーもアキラも拒絶してショーコの株を下げさせた後で、真相を知らせて後悔させる構成が意地悪ですな。なんという今更感。そもそも悪意だらけの作品なんですけどね。

呪文でオーラを操れるというのはここに来て衝撃の事実でした。よくこれまで偶然呪文めいた言葉を言わずに済んだものです。
これからはどんどん呪文を使って厨二バトルものになればいいよと思いましたが、そんなことしたらすぐMP切れならぬ記憶切れになりそうか。

サキの脱走は片目傷さんの手引だったようですが、これで片目傷さんも処刑なり投獄なりされて、また敵の数が減るんでしょうか。最初に消えるかと思ったテロリストチビが最後まで残りそうだなあ。

ところでテトロキシオン粒子(?)は電波を遮るんだそうで、ミノフスキー粒子ですか。

さて、あと2話らしいですがまとまるのかどうか。

■キルラキル 11話
蟇郡先輩とマコの距離が縮まっていてホッコリするね!(間違った見方)

犬牟田に加えて蛇崩までがジャージ軍団に加わって応援席も楽しくなってきました。
マコとガマ先輩のボケ合戦もだけど、ノリノリで解説眼鏡をやってる犬牟田とツッコミ役蛇崩の漫才も楽しいですよ。

前半は蛇崩戦の決着で後半は猿投山戦かと思いきや、まさかの第三勢力乱入で(一応皐月の親絡みらしいけど)、指先ひとつでダウンさせられて噛ませ100%な猿投山に泣けました。
以前見せ場があった分、扱いが悪くなる可能性はあるかもとは思ったけど、ここまでとは。

猿投山はもうジャージ軍団に入るしかないのか、それとも針目に一糸…、いや一矢を報いるのか、はたまたジャージなぞ生温いとしてガマ先輩同様裸を貫くのか、次回以降の猿投山に注目です。(裸に一票)

いきなり湧いて出た眼帯女・針目縫は自称「流子の父の仇」だそうですが、マジなんですかね?
回想の仇のシルエットとは印象が違う気もしますが。(つーか、あの「仇」は髪型的に皐月の方が似てる気はするんですよね。違うのでしょうけど)

蛇崩の最後の技がハイメガキャノンで笑いました。

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2013年12月12日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(12/11~12分)

蟹座八方美人拳が素敵すぎました。

■弱虫ペダル 10話
杉元くんうぜー!(笑)

今回は1年生と先輩のマンツーマン練習の話。
メインは坂道と巻島先輩の話でしたが、クライミング以外はまるで噛み合わない2人が面白いですよ。いや、クライミング時も割と噛み合ってなかったけど。自転車が無ければまるで接点のない2人ですな。
不器用だったり褒められると照れたりする巻島先輩がいい人です。
巻島先輩のピークスパイダーな登り方は、アニメで動きが付くと確かに異様さが際立ちますな。よくあれで早く走れるものです。

3年生の先輩は3人とも個性が強くて濃くて魅力的なのですが、2年生先輩の影の薄さは先の展開を知っていても先行きがちょっと不安になります。
ところで今原作で活躍中の体力バカ先輩は今回どうしていたのやら。

巻島先輩の穴の秘密については、「塗りつぶせよ!」と突っ込まざるを得ません。

本編後の御堂筋君登場はワクワクしました。早く来い来い御堂筋。

■東京レイヴンズ 10話
隠形ってああいうものだっけ…(^^;

ツインドリルもぐ子再登場の巻。
あれだけやらかしたのに、力を一部封印されて塾に放り込まれるくらいで済むんですね;
1~3話の事件で何人も人を吹き飛ばしたりしてたけど、死者までは出てなかったんですかね。(北斗除く)

春虎にしろ夏目にしろ、こちらが被害者であちらが加害者だろうに、なんでこんなにドリルに対して立場が弱いのやら。
夏目の方は男装がバレると不味いらしいけど、春虎は特に弱みも無いだろうになあ。キスだって無理やりされただけだし、兄は最初から死んでいたのだし。

とりあえず、夏目については「巫女の格好をしていたのはただの趣味だ!」と押し通せばいいと思いました。女装好き男子と言うことにしてればいいよ!

北斗を消されたのに本気で相手を恨んでない春虎がなかなか凄いですが、それも北斗が「死んだわけじゃない」からこそではあるのでしょう。
ところで「北斗を操ってた奴にもう一度会いたい」なんて思っていたそうですが、入塾して以来北斗の事を思い出す描写も殆ど無かったので忘れてるのかと思ってましたよ。
と言うか、未だに本当にまったく気付いてないのだなあ>北斗の正体

京子がすっかりコンの扱い方を心得ていて笑いました。

新登場の幼女先輩については、現時点ではどう絡むのかさっぱりですな。

■サムライフラメンコ 9話
キングトーチャーが現れて早3ヶ月、一般人もサムメンコもガールズも後藤さんも、すっかり倦怠期ですな。

それにしてもキングトーチャーの姿勢は謎です。
ギロチンゴリラでは3人の死者を出したと思ったら、以後はしょーもない作戦連発でティッシュを配ったりしてあっさり爆死、かと思えば捕まえた相手を容赦なく拷問する残虐さを発揮と。
シリアスなのかギャグなのかハッキリして欲しいところですが、ブレてるように見える在り方も何か意味があるんですかね?

拷問描写は生々しくて気分が悪かったです。キングトーチャー編はあと1話もあれば終わっちゃいそうな勢いなのですが、この作品はどこに向かってるのやら。

■境界の彼方 11話
栗山さんが消えて早3ヶ月、その間ずっと栗山さんは境界の彼方と戦っていたそうですが、睡眠とか食事とかどうしてたんですかね。
そもそもあっち側での栗山さんが肉体がある状態なのかどうかもよく分かりませんが。肉体は無いので眠らず食わずでも大丈夫だったとかなのか?

作中ではクライマックスとして盛り上がっているようですが、どうも最後まで感情移入出来ずに乗り切れないというのが正直な感想です。まだ終わってませんけど。
母の「分かるでしょ」にも反射的に「分からん」とツッコんでしまったりしましたが、思わせぶりな描写が多い割には全然「分かる」ように描かれてないんですね。尺が足りてないからなのか、単に説明下手なのか…。
まあ、母のシーンは半ばギャグとしても、栗山さんの「呪われた血」とか「忌み嫌われてる」とかいう設定が全然実感を感じられなかったのは不味かったのでは無いかと。兄妹とも猫の人とも普通に仲良くしてたしなあ。

とりあえず、次回はクライマックスで多分2人が生還して大団円ですかね。
主人公はあっち側に行って栗山さん救出担当として、残留組は協会の眼鏡の相手をするんでしょうか。

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2013年12月11日 (水)

週刊少年サンデー2・3号感想

もう合併号の時期ですか。来週は休みですね。

■マギ
変わってしまって「もう何も残ってない」バルバッドの街が印象的でした。むしろあそこは見開きでも良かったんじゃないかと。
奴隷制度も有りだとは、モルさん的には忸怩たるものがあるだろうなあ。

■銀の匙
まあ相談するならタマコですわな。そのタマコにしてもあくまで学生なのだから妄信したら不味いだろうけど。
学生起業に向けてひた走ってる八軒ですが、皆を巻き込んでいく流れなのはいいけど、ブランド力が無いのは確かだしどうなるのやら、そして本作は「どこまで」描くのだろうかと気になります。

ホル部の牛柄部屋は確かに「無いわー」ですが、自分で片付ければ良かったんじゃないかと思わないでも無く。

■神のみぞ知るセカイ
現代パートも区切りが付いて、次回からはまた過去編に戻りそうでしょうか。まあ来週はサンデー自体休みですが。
ともあれ、過去編・現代編と合わせて今の話のクライマックスへの道が見えてきたようでいい感じです。

爺さんから「あの人は大丈夫でしょう」と言われる天理がさすがの正妻力でしたが、桂馬母に捕まっていて笑いました。
つーか、普通に天理と爺さんと連絡先を互いに知ってたのね。

■境界のRINNE
先生の駄目大人っぷりが炸裂するの巻。りんね父といい、ろくでもない大人ばかりだぜ(笑)
サンタに取り憑かれてる先生はスタンド使いみたいでした(笑)

■BUYUDEN 武勇伝
豹真登場、なんだかすっかり懐かしいですよ。直接対決も楽しみですが、当たる前に豹真が負けてる展開とかは勘弁な。

■史上最強の弟子ケンイチ
武器組2人相手に瞬殺かと思いましたよ。
追い込まれ展開が続いていたし、むしろ瞬殺して欲しかった気も。

■最後は?ストレート!!
睦月のメンタルの強さと稲城の性格の悪さが印象的でした。
どちらも超人的過ぎて感情移入は出来ないですが(^^;

■絶対可憐チルドレン
ユーリも助けられて、爆弾からも逃れられてハッピーエンドでクライマックスかな、と思ってたけど、まだ不穏の種があるのですか。
ギリアムをどうにかしないといけないだろうし、もうちょっとだけ続くんですかね。

ところでデイジーカッターと言われると、頭に「みすてないで」と付けたくなって困ります。

■アナグルモール
平和に地上への帰還を語っているあたりでヤバイ気はしましたが、やっぱり最後に難関が立ち塞がりましたか。やっぱり家に帰るまでが遠足だなあ。

「切断」されたルチルですが、真っ二つになったり手足が飛んだりはしてないあたりがまだ救いはあるかもですが、MP切れは起こしてるし、怪我の回復手段もここでは無いだろうし、本当どうするのやら。

もうさすがにストーカー無双も追いつかないだろうし…、いや、ストーカーとでかい人が追い付いてくる可能性はあるか。

■月光条例
ラピュータは本当にあったんだ!
島が並んだ図は壮観でした。

イデヤと一寸は、フラグを立てているように見えるなあ;
特にイデヤは図書委員を守って消えちゃいそうな予感がプンプンしますよ。

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2013年12月10日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(12/9~10分)

■ガンダムビルドファイターズ 10話
「ネメシスのトップファイター、一体何者なんだ…」で始まり、
「メイジン・カワグチ、一体何者なんだ…」で終わる回でした。
メイジンの正体は即バレだったけどな!(笑)

いよいよ世界大会が始まりましたが、キララがイメージキャラクターとやらで復活していて嬉しいサプライズでした。
それにしてもレイジのキララへの評価は結構高いですな。前向きでアグレッシブな姿勢が高評価なんでしょうか。

世界大会は7回目なんだそうで、ガンプラ歴20年の人なんかは純粋にバトル装置が無い頃からガンプラ好きだった人なわけですね。
ラルさんやジオンバー常連やドズルっぽい地上げ屋の人みたいないい大人達は、既に大人になった状態でガンプラバトルにハマったのだと思うとなんだかホッコリします。
まあ、自分もあんな装置が発明されたら楽しんじゃいそうですが。

レセプションパーティーをサボったレイジがアイラと遭遇する流れはいいお約束でした。
敵となる女性パイロットとの邂逅と言うと、ララァやフォウやアレンビーを思い出しますが、本作なら悲劇的にアイラが死んじゃったりすることは無いでしょう。多分。
食いしん坊で肉まんとレイジと奪いあったりするアイラはなかなか面白いねーちゃんで好感度が上がりました。

アイラに対して「金をかけた」って、ネメシスはアイラに何をしたんですかね。まさかこの世界で強化改造でもしてるんでしょうか。ホビーのガンプラバトルなんかのために!
高所から飛び降りるアイラの身体能力は出る番組を間違えてるくらいの高さでしたし、本当に強化人間なんじゃあるまいな(^^;

フェリーニとセイ&マオが出会いましたが、そういえばセイとフェリーニは初対面なんですね。同じ空間(体育館)にいたことはあるのだけど。
最初は尊敬の目で見られていたのに、女や酒で醜態を晒してあっという間に幻滅されるフェリーニがすっかりギャグ担当でした。
次回はフェニーチェが活躍するようですが、フェリーニの下がった株が上がるといいのですがー(^^;
ところで「ときめくお名前です」はガンダムじゃねーだろ! まあゲインに似てなくもないけど!(笑)

今回のガンプラは、コブラガンダムの活躍が渋かったです。負けたけど!
スモーブースターを付けたゲルググもナイスなチョイスでした。HGでブースター付きで出そうよスモー!

アイラの戦いを見て「あの兵器は」云々と言ってましたが、ファンネルならキュベレイが使っても当たり前だろうに、何に対して驚いていたんですかね。
ラルさん曰く「見えなかった」そうだし、普通のファンネルとは違うものなんでしょうか。
よく見るとOPでもファンネル自体は光としてしか描かれてないし…、見えない程小型なのか、或いはAGEの光球みたいなものとか?

フェンネルはゲーマルクも使ってましたが、やっぱりファンネルは普通に強いですね。どうやって操作してるのかは気になりますが。普通にオートなんでしょうか。
アイラの戦い方が普通のファンネルと違うとすれば、ファンネルの動きまで自在にコントロール出来てるとか?

ところで、ファンネルと言えば前回チャンピオンもα・アジールを使ってましたが、ああいう宇宙専用機体で地上ステージになっちゃったらどうするんだろうと気になりました。
…無理やり飛ぶんでしょうか。ハンブラビも飛んでたし。

セイ&レイジの出番では遂にスタービルドストライクが出ましたが、相変わらずポケットからガンプラを出すのだけはどうにかならないものか(^^;
折れるよ、ツノとか絶対折れるよ!(^^;
それとも四次元ポケットなの!?

スタービルドストライクの武器は、あれはどういうものなんですかね。光の翼と言うか月光蝶と言うかビニールと言うかシャボンと言うか。
ところで今更ですがセイが操作もサポートしてましたが、具体的に何をやっていたのかよく分かりませんが(エネルギーチャージとか言ってたしオーライザーに乗ってるサジみたいなもの?)、
ルール的にはサポートもOKなんですね。
前のジェリド+カクリコンとか、ジャミル+2人も何らかのサポートをしてたんでしょうか。本当にビットMSを動かしてたとか?

次回は全員参加でバトルロワイヤルですか。フェニーチェのバイクも出るようなので楽しみです。

■ぎんぎつね 10話
悟メイン回。
剣道部主将がいい感じに強引で面倒見がいい人ですよ。
多少馴染んでも可愛くない悟がいい味です。

ところでハルは普通に布団で寝てるのね。
盛り上がってる布団って他人からどう見えるのやら。

◆進撃の巨人 12巻限定版DVD イルゼの手帳
ハンジさんは相変わらず変態だな!
しかし有能でいい変態です。

原作5巻での特別編「イルゼの手帳」を元にハンジ達調査兵団を絡めて膨らませた話でしたが、巨人の捕縛に拘るハンジとイルゼが得た情報(戦果)が上手く噛み合ってよく出来た話でした。
巨人の生け捕りの難しさが語られましたが、ソニーとビーンの捕縛がどれだけ貴重で、2体を殺された事がどれだけ大事件だったのかがよく分かる話でしたよ。

元気な頃のペトラとオルオさんの姿は思わず泣けそうでした。ペトラは昔からオルオさんによくツッコんでいたのだなあ…。
戦闘以外の場面で2回もハンジに殺されかけてるオルオさんには吹きました。

馬も立体機動装置も失って外に残されたイルゼの境遇は、巨人の恐ろしさを散々見せられた後だと本当に絶望感を感じます。
「ユミルの民」の巨人を相手にしたイルゼは、うまく応対出来ていれば、もしかしたら生き残る事も出来たんですかねえ…。相当な無理ゲーなんでしょうけど。

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2013年12月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ2号感想

■銀魂
「警察ごっこなら他でやりな!!」のセリフがツボでした。
死んだ猫のインパクトがすげえ;

■ONE PIECE
ローはドフラミンゴに捕まるわ、藤虎&海軍もドフラミンゴに(とりあえず)味方してるわ、ビッグマムの海賊船まで襲ってくるわと、危機がてんこ盛り過ぎますよ。
もうコロシアムでの戦いどころじゃなくなってきましたが、どう展開するのか全然予想出来ません。

順当にいけば話の舞台は次の島「ゾウ」に移りそうですが、兵隊達の作戦やらオモチャにされたコロシアム敗者達とかの話の決着も読めないし、ホントにどうなるんでしょうねえ。

ドフラミンゴと奪い合うカード「シーザー」「SMILE工場」はともかく「モモの助」は何なんですかね。

■暗殺教室
キレた渚の目を覚まさえようとする寺坂が格好いいじゃないですか。いいキャラになったなあ。

渚VS鷹岡は最初から本気の鷹岡相手だと圧倒的に勝ち目が無さそうなんですが、勝てるのだろうとは思いますがどうやって勝つのやら。必殺技の条件は示されたけど、さっぱり分かりません。

■黒子のバスケ
降旗交代。頑張ったよ降旗。
それにしても向かい合ってるだけで消耗するって、毒で歩いてるだけでHPが減る状態みたいですよ。

■食戟のソーマ
えーと、誰だっけ?>審査進行の人。
前にも出たかも知れない覚えてないなあと思って検索したら、にくみ戦で出てましたか。

黒魔女さんはまさかのくさやカレーとは。よく作ってる最中に問題にならなかったものですよ。
このインパクトの後で出す参加者は大変だと思ったら、次はエリナの秘書さん(名前不詳)でしたか。ここまで来たら最後まで名前不詳で通して欲しい気もします。

審査員の3人は、褒めるところは褒めつつもきっちり厳しく採点したり、くさや相手にきっちり食べて審査したりと、なかなか筋が通っていて好印象でした。
顔もまともに描かれていない残り2人の審査員がちょっと気になりますが(笑)

■ワールドトリガー
近界民、惑星国家の概要が語られましたが、想像以上に規模の大きい世界観だった様子。
まあ、連載が順当に続いたとしても、当然全ての国が関わってくるわけでは無いでしょうけどね。軌道が近しくて、なおかつ戦闘的な国がいくつかといったところでしょうか。
これだけ大規模だと、千佳の友達達を浚った国を特定するのは結構難しそうでしょうか?
まあ時期や軌道の情報からある程度は候補を絞れるかも知れませんが。

■トリコ
美食會はNEOに引き抜かれてほぼ廃業寸前なんだそうで。
これが文字通り「台所事情が厳しい」と言うやつですね(ドヤ顔)

■アイアンナイト
もう1ヶ月経ったとは、早っ!
戦闘はともかく食料とかよく1人でどうにかなったものだと思いますが、表紙みたいにインスタント食品で食い繋いだんですかね。

ところで読切版のゴブリンナイトの内容はあまり覚えていなかったのですが、最後のうさぎの登場で何となく思い出しました。冷やしながら戦ってたんでしたっけ。

■斉木楠雄のΨ難
「鳥束回か…読み飛ばそ」
作者自ら言わないでください(笑)

斉木パンチで腹に穴が開かなくて良かったと思いました。

■ハイキュー!!
月島が殻を破り始めたようで、気持ちいい展開でした。
ライバル校のことなのに、その成長を喜んでいるように見える音駒監督がいいなあ。

■BLEACH
応援されると強くなるって、主人公属性だなあスーパースター。

■SOUL CATCHER(S)
前回嫌われ役を演じた神峰がちゃんと仲直り出来るといいなあと思ったら、コンテストが始まる前に既に和解出来ていたとは。実に気持ちいい展開でした。
そして木戸先輩もコンサートマスターの資質に目覚めてめでたしかと思ったら、ここで金管に負けますか。
とは言え、ここで負けて本気に火がつくのはいい展開でした。
神峰的に今後の大きな壁であろう金井淵先輩との因縁も上手く作れた上手い展開だったのではないかと。

■ニセコイ
水上のバタフライさんがなかなかいいキャラでした。
声援が力になるとか、どこぞのマスクマンみたいな人だ。

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2013年12月 8日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(12/7~8分)

■京騒戯画 8話
コトのせい…、というより根本的には上人のせいで世界が崩壊の危機。

本作だけのせいではないですが、サムメンコといい、境界の彼方といい、凪のあすからといい、ヴヴヴといい、
ここ1~2週の間に、世界の崩壊だとか、それまでの世界観の崩壊だとかが続きすぎて、パトラッシュ僕もう疲れたよ状態です;

「トホホ、もう崩壊はこりごりだよ…」(ワイプ)

もったいぶって大事なことを言わない上人に古都同様にムカついたりしつつ見ていましたが、
なんだかんだあってコトが「全部救う」決意をするわけですが、そんな都合のいい方法なんてあるんですかね。

作風的にバッドエンドということは無いんじゃないか…、とも言い難くなってきたし、展開が読めません。

■のんのんびより 9話
「トホホ、もうイタズラはこりごりなん…」(ワイプ)

世界崩壊展開が続いた後だと、本作ののどかさが異様に和みます。

今回は文化祭回…、と言うよりは昭和な懐かしネタ回でした。
なんでワイプオチなんて知ってるんだよれんちゃん。最近俺ガイル原作でもあったけど。
あと、キリンコスプレ分かり難いよれんちゃん。

他の皆が猫耳だのキリン角だのUMAだのな手抜きコスプレをしてる中で、1人だけ全身かぶりものをさせられてるこまちゃんに笑いました。誰のせいでああなったのか謎だけど不憫すぎる(笑)

今回はなつみのヒドさも際立った回でした。テーブルクロス引きとかヒドすぎる(笑)
まあ、最後の黒歴史ビデオはちょっとかわいそーでしたが(笑)

スリンキーやらモーラーやら、なんでそんな古い懐かしオモチャを持ってるのやらと思ったら、20年前から駄菓子屋の品揃えが変わらないと言われれば、まあ納得かなと。
ただ、スライムなんかは劣化しないものですかね。

となりのこのみねーちゃんの「巧みな話術」が素敵でした。
掃除をしないで遊んでる姉妹(主になつみのせい)を押さえつけて母のカミナリを回避したりとか、頼もしいわあ、このみちゃん。

■宇宙兄弟 85話
ニーモ訓練修了。
ケンジが前向きになれていい関係で終われて良かったですよ。

シャロンの月面望遠鏡がNASA不採用になって、六太の再現模型も断念と言うことでしたが、結局は何を作ったんですかね。
「誰よりも月面にいた」との評価からすれば実際に月に行った宇宙飛行士の気持ちを汲み取れたと言うことかなと思えるわけですが、
基地内から地球を見られるミラーだとか?

■ログ・ホライズン 10話
料理だけでなく、それまでその世界に無かった蒸気機関まで発明出来るとは。
そんなものはゲームにはもちろん組み込まれていたはずもないし、これは確かに「ゲームに閉じ込められた」と言うより「別世界に飛ばされた」と考えるべきなんでしょうね。

こんなことが明かされれば、そりゃあ認識も変えざるを得ないかなと。
戦闘ギルドの人も含めて皆が円卓会議に賛成していく流れが壮観でした。

適正価格をどう決めたらいいかとか、まだまだ問題はありそうですが、概ねこの世界が抱える問題は解決に向かったようですが、ここからはどうするのやら。
本当にNPC…もとい大地人との関係の話になるんですかね。
最後に出てきた王様っぽい人とか王女っぽい人とかも大地人…なんだろうなあ、たぶん。

シロエのログホライズンサイドは姉弟も参加が決まってめでたしめでたしでした。
つーか、みんなカレー大好きすぎて吹きます。まあ何ヶ月も食べられなかったものが食べられるなら感動もしますわな。

OPやED的には、ログホライズンには姉弟の他にもあと2人増えそうですかね。
レベル20の優男っぽい人が出ましたが、どう絡んでくるのやら。

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 23話
イエーイ! ピースピース!

OPが付くとしたら貝木が歌うのかなー、などと半ば冗談として考えてましたが、本当に歌うとはビックリでした。デュエットだけど。
つーか、なんですかあの80年代的OPは(笑) なにあのきれいな貝木(笑)

張り詰めた気が緩んで涙を滲ませてるガマラさんが良かったです。
それにしても、すごい立地のミスドだ。

提供イラストがまさかの古味先生で意表を突かれましたが、そういえばニセコイアニメってシャフトなんでしたっけ。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 40話
まさかのノッさんとキャンデリラの見合い回。
どんな組み合わせだと思ったけど、ギャグセンスが近いとか、案外相性はいいんですかね。

ノッさんとキャンデリラの交流がいい感じに描かれましたが、キャンデリラとラッキューロには生き残って欲しいので、出来れば生存フラグであって欲しいものです。
ジェラシットさんみたいに生き残って後々の映画とかでも活躍するキャラになって欲しいですよ。
…デーボス軍の裏切り者として処分される危険度も高そうなのが怖いですが;
と言うか、今後ノッさん、キャンデリラ、アイガロンで三角関係が発生しちゃったりするんですかね?

ノッさんのお見合いに対して、即座に「残念会」とか言っちゃうトリンがヒドかったです。
トリンは司令官役としては最初から意外と砕けたキャラではあったけど、今回は特に砕けきっていたような。アミィの怪獣物DVDまで楽しんでるし(笑)

ノッさん妹・優子に正体バレバレだったラミレスに笑いましたが、ラストでエプロンを付けていた様子からすると、まさかこのままノッさん宅に居座っちゃうのかラミレス?
ラミレスは優子に武器として振り回されてる辺りも笑いました。

以前の話でキョウリュウジャーの正体を知った優子は大分理解のあるキャラになっていてくれました。
見合い相手が化け物だと知ってホウキで飛び出すあたりはサザエさんを感じましたが、そこからキャンデリラにも理解を示す辺りが器が大きいですよ。

「恐竜警察」や「荒れるぜ!!恐竜学園」や「怪獣大決戦」の映画ネタにも笑いました。今回ホントにノリノリですねえ。学園物でソウジだけ変わっていないのが(笑)
スーツ+警察の制服の違和感が楽しかったので、出来ればスーツ+学ランも見たかったですよ。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 9話
人間界に出現した野良インベスを退治するの巻ですが、
最初に「実」を食べてた警備員のおっさんが超不穏ですね!
もうインベスの正体も、1話で消えた鎧武のチームリーダーの末路も確定的と言ってもいいんじゃないですかね。ミスリードの可能性もあるけど。
終盤直前に「この後衝撃の事実が」のテロップが出たので、その辺りの真相が明かされるのかと期待したけどスカされましたよ!

で、インベスの正体はまだ不確定のままだけど、メロン兄さんの正体は弟・ミッチにバレましたと。ベルトの絵柄を覚えてるとか凄い記憶力&観察力だよミッチ!
しかし、兄の方は弟の現状とかホントに全く理解してないのね。ライダーをやってることどころか、チーム鎧武に所属してることすら全く知らないとは、足元を見なさすぎですよ。

ところで、兄は「スイカを盗んだのはビートライダーズの誰か」だと思ってるのなら、「手駒として見下してる連中に自分の正体を悟られている」ということになるわけで、それならそれでもうちょっと危機感を持つべきです。

鎧武達のインベス探しはかなりギャグ要素が強くて楽しかったです。まあ、ここで楽しければ楽しいほど、後で酷い展開に打ちのめされそうなんですけど!
通りすがりのおばちゃんや子供やカラスに翻弄されてり、女の子に首を掴まれて引き摺られている姿はとてもヒーロー(候補)には見えないぜ(笑)
ゴミ箱の蓋から鎧武のツノが飛び出してるあたりは吹きました。

インベス追跡作戦ではミッチの頭のキレキレっぷりが目立ちました。
インベスが人間界に来ている可能性に気付いたのもミッチだし、インベスが「森の実」を探していることを察したり、インベスに自分の携帯を引っ付けてGPSにしたりとか、実に頼もしい。他の連中が頼りないとも言えますが。
森の実を取る時に「ベルトを付けていなかればロックシードにならない」と言うのは気付いてなかったですよ。

チームの仲間Aが「実」を美味そうだと言うあたりは厄かったかと。
そのうち、仲間が実を食べちゃって、そのままインベスに变化してしまって真実に気付くという展開が来る可能性に花京院の魂を賭けます。

ところで、インベス退治に対してバロン、黒影、グリドンには断られたわけですが、ドリアンと交渉していたらどうなっていたのやらと気になります。

迷いインベスや森の侵食については、メロン兄も当然把握していたようで、証拠隠滅も手慣れたものだった様子。
森についてはメロン兄もユグドラシルもコントロールは出来てないわけですね。

で、「世界の命運はユグドラシルに託されてる」とか「人類の未来を切り開く」とメロン兄さんは語ったわけですが、もしかしたら兄は兄で「人類のため」とか思って活動してるんですかね。
真面目な人のようで、なんだか早死しそうな気もしますよ、兄さん。

どうも、兄さんはラスボスにはならなそうな気がします。
ユグドラシルも多分途中で鎧武達に立ち塞がるのでしょうが、最後まで敵対するのかどうかは何とも言えないなあ。鎧武とメロンが共闘する展開も有り得そうですよ。(とりあえず映画では共闘しそうだし)

次回はキウイが出るようで楽しみです。

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2013年12月 7日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金分(12/6分)

■凪のあすから 10話
海神様信仰が弱まって人類凍死の危機。

海の人達は冬眠して海神様の力が戻るのを待つそうですが、信仰が足りないから力が弱まったのに信者が眠って力が戻るんですかね?
眠っている海人達のエネルギーを吸い上げる海神様という図が後の番組のせいで思い浮かんでしまいましたよ。

それにしても、ここまで海陸対立ラブコメ(?)をやってきたというのに、いきなり世界が滅ぶとかとんでもないレベルの話になってきました。「いきなりすぎだろ」の言葉に全く同意です。

そんな逆境で、海神様に力を戻すためにお船引きをやろうという光は主人公らしさが増して好感が持てました。
まあ、それで本当に力が戻ってめでたしになるかどうかは疑問なんですが。

地上の知り合いにもあっさり氷河期(?)の話を教えてましたが、地上の皆が意外に冷静でちょっと意表を突かれました。まあ実感も無いのだろうし、すぐ滅ぶというわけでも無さそうなんですが。
時間があるならドーム都市でも作れば…って、そこまでの技術力は普通に無さそうか。
小学生の「かたみわけりすと」はしんみり来ました。

こんな状況下で、まなかは光を意識して揺れるわ、かなめはちさきに告白しちゃうわで恋愛関係も入り組んできちゃいましたよ。
そんなことしてる場合かよという気もすれば、こんな時だからこそとも思えますな。

たしか2クールだと思いますが、12話あたりで皆で冬眠して一気に時間が飛ぶ展開もありそうですかね。
目覚めるのは、数年後か、数十年後か、はたまた数百年後なのやら…。

■革命機ヴァルヴレイヴ 21話
何もかもジオールと学園のせい。

ファントムの件もこちらのせいにされるわ、学生達は大虐殺だわ、ハルトの記憶は消えるわ、仲間のモブ子には撃たれるわ、ショーコにまで売られるわ、エルエルフは無気力だわ、犬塚先輩まで散っちゃうわと、
負のスパイラルここに極まれりでした。何もかも悪い方悪い方に作用しすぎで、乾いた笑いが出ちゃうレベルでしたよ。

ファントムに潜入した記者さんは、ゴート札工場を中継するとっつぁんを思い出しました。まあこの記者は本気で学園のせいと考えてるのかも知れませんが。
ハルトもあそこで言葉を切らずに「ファントムはドルシアの船だ」くらい言えばよかろうになあ。まあアルス大統領の聞く耳持たなさっぷりからして、言っても無駄だっただろうけど。

アルス大統領って敵とグルなんでしたっけ?(覚えてない)
攻撃の手際の良さが恐ろしいほどでした。

不死の軍団だとか、ドルシアのアオリに皆が皆あっさり乗せられてましたけど、虐殺された生徒達が生き返らないことはどう思ってるんですかね。節穴なの?

ハルトとショーコの致命的なすれ違いについては、情報共有って大事だなあと思いました。話す時間は十分にあっただろうに。まあショーコと先に相互理解が出来てても結果は大差無かっただろうけど。

未来ではそれなりの勢力を築けちゃってるはずですが、この四面楚歌な状況からどう巻き返すのやら。未来で生きているはずの(?)サキがキーパーソンになるんでしょーか。今回も片目傷の人と話してたし。

■キルラキル 10話
第二回戦の相手は犬牟田宝火。今回まで名前覚えてなかったですよ。
分かりやすいハッカーキャラで、皐月様との出会いも大変分かりやすいものでした。
戦い方も、情報分析だの光学迷彩だのと、とても分かりやすい戦いっぷりで、蟇郡や猿投山ほどの脅威は感じないなーと思ったら、まさかの棄権であっさりAパートで終了とは。早っ!

データ優先ということでしたが、皐月様的には今回も不問なんですね。他の生徒や猿には厳しい態度をしてきたのに、皐月様の基準はよく分からないなあ。
ともあれ、この分だと四天王は全員負けても即退場ということにはならなそうですね。

蟇郡先輩とマコがすっかりいいコンビになっていて和みましたが、更に犬まで加わって笑いました。来週には蛇さんも加わりそうですよ。蛇さんもジャージになるんですかね。

続けて第三回戦の蛇崩乃音戦にも突入しましたが、スピーカーロボが実にデンドロビウムでした。
「あたしが一番ガンダムをうまく使えるんだ」という感じでしたよ。

蛇さんは皐月様と一番付き合いが長いそうですが、案外あっさり切り捨てられそうな気がしないでもありません。
先に「四天王全員残るかも」と書いたけど、退学者が出るとしたら案外蛇さんだったりして…。

一方で流子はついに飛行能力まで手に入れましたか。凄い進化っぷりですが、それゆえに危ないって展開なんですかね。ヌーディストのトサカさんも動いてたし。

次回出てくる新キャラは誰なのやら。一瞬皐月の母親か? とか思っちゃいましたよ。

■ゴールデンタイム 10話
記憶が戻ったと思ったら一瞬かよ。
万里が熱を出したのは記憶がどーたらで知恵熱的なものなんですかね。

香子の浮気発言は、思わず素でウゼーと思ってしまいました。

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2013年12月 5日 (木)

今週のアニメ特撮感想・火~木分(12/3~5分)

■ぎんぎつね 9話
銀太郎とハルが実にいい親子でした。
狐の嫁入りと言うけど、むしろ養子だよ!

小学生の喧嘩は完全に同レベルのハルに苦笑でした(^^;
柄杓が折れたあたりは「あーあ」でしたが、ちゃんと誤りに来たので気持よく終われましたよ。
お詫びのオレンジもちゃんと自分たちの小遣いで買ってきてるのがえらいうやね。

■弱虫ペダル 9話
今泉が立った!
小野田くんも立った!
実にハイジでした!(違)

1年生のウェルカムレースもついに山岳賞を巡る戦いが決着して、そのまま一気にレースも決着。盛り上がりっぷりが素晴らしい。
正直もうちょっとテンポを上げて欲しい気がしないでもないけど、テンションの上がりっぷりは本当に最高でした。

それにしても、際限なくケイデンスが上がる坂道の足はどういう構造になっているのやら。
更には鳴子に少しレクチャーを受けただけで立ち漕ぎまで身に付けてるし、今泉くんもビックリの脅威のスポンジ力ですよ。

坂道が最初からロードレーサーに乗っていたらホントにどうなっていたのやらと空恐ろしいですな。
まあ、坂道が今泉に勝てたのは、後先を一切考えない走りだったから、というのはあるでしょうけど。

1人で走りながら坂道を応援している鳴子といい、最後には叫んで坂道を応援する巻島先輩といい、みんないい奴ばかりでホッコリしますよ。
田所先輩と巻島先輩は本当にいいコンビだなあ。

ただ、坂道にはちゃんと前を見て走って欲しいとは思います。冒頭の親子が横断歩道を渡ってる最中に坂道が来たらと思うと恐ろしいですよ(^^;

実に熱いレースでしたが、完全にスルーされてる他の1年生が可哀想すなあ。
ピックアップすべき回収車もトップチームに張り付いちゃってるし(^^;
まあ、2年の先輩がフォローしてくれてるはずですけどね。

予告のクマ自転車が萌えでした。

■東京レイヴンズ 9話
鬼を利用しろと言われた冬児は今後は鬼武者に変身して戦うようになるのかねと思ったら、Bパートで早速変身してちょっと吹きました。なんというスピード展開。
鵺退治は大人達の仕事で主人公達には目立った出番は無さそうか、などとも前回時点では思ったものですが、最後は結局学生3人だけでカタを付けてしまったあたり、主人公補正って重要ですよ。
ともあれ、皆で協力してのバトルは見応えがありました。

それにしても、龍に狐耳に馬にバイクにカラスにと、すごい式神天国でした。白馬はビルドファイターズでも見たばかりだったので妙な感慨深さを感じました。

チンピラ十二神将の人がさっそくヘタレな扱いで笑いました。バイク十二神将の人も詰めが甘いと評されてるし、やっぱりメインキャラの噛ませポジションなんですかね、十二神将(^^;

■サムライフラメンコ 8話
今回もトーチャー!
次回もトーチャー!

…ええと、あの、結局夢オチとか広報番組オチとかじゃないんですか!?

マジでこの展開になっちゃってるのか。全く狂ってやがる;
いや、まだくだらないオチが付くんじゃないかと疑ってますけど。

警察3人は本当に死んでいたようで、シリアス展開だなあと思ったら、
警察でも敵わない敵をサムメンコ&ガールズが楽勝で倒すわ、冒頭では後藤さんと合わせて5人戦隊みたいになってるわ、
ただただツッコミどころしかない状態で、一体どうしたものやら。

ガールズはダイヤ、ルビー、サファイアと名前が付いたようでおめでとうございます(笑)

カッターは実にプログレッシブナイフでした。役に立ってないけど。
と言うか、サムメンコがこんな直接的攻撃力のあるナイフを振り回している図がなかなか哀しいぜ!

前半は「敵の怪人にも事情が…」とか言っていた正義の目付きが急速におかしくなっていますが、これが現実の展開だとしても凄い展開速度ですよ。
怪人も一気に何体も倒して、このままだと数話でトーチャー編も終わっちゃいそうな勢いです。
本当に、どっちに向かっているのやら

■境界の彼方 10話
夏、冬、夏、冬と、ラブコメと非ラブコメが繰り返す謎空間が夢臭いと思ったら実際主人公の夢でしたか。しかも栗山さんは消えちゃってるとは。

後半のネタばらしはなかなか見入りました。最初から主人公を殺すために呼ばれていたとは。
初対面の相手をいきなりぶっ刺すキチガイ女と1話で思わせて、その後も最初のアレを思うととても感情移入出来ないヒロインだなと思ってたけど、栗山さん悪かったよ!( ノД`)
ここで最初の印象の悪さをひっくり返してきたのは素直にやられたと思いました。これを踏まえた上でアイドル回とか思い返すと泣かせるじゃないですか。

それにしても妖夢に取り憑かれた友人を殺してしまって傷心の子に主人公殺しを依頼してたとは、姉が外道ですなあ。まあ放っておいたら世界が滅ぶとか言われたら仕方ないかもだけど。
ところで、兄と妹の方は知らなかったと見ていいんでしょうね。

姉は「境界の彼方」を殺すのが目的だったとして、異界師協会&メガネの方は何がしたかったんだろう。まあラストまでに明かされるとは思いますが。

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2013年12月 4日 (水)

週刊少年サンデー1号感想

■マギ
あれから何年経ったのか覚えてませんが、バルバッドのあまりの煌帝国仕様には驚きました。服装や社会形態はともかく建物や街並みまでがああも完全に変わってしまうとは。

霧の団の2人との再会は、アリババがとりあえず恨まれたりはしていない様子なのはちょっとホッとしたかと。

■神のみぞ知るセカイ
今回はやっぱり現代編でしたか。
文系物静か2人と体育会系脳筋1人という、合わせるのが大変そうな組み合わせながらも、あまりシリアスな話にはならないだろうと思っていたら、いきなり壁から手が出てきて凄いインパクトでした。
前の現代パートでは歩美にギャグみたいに吹っ飛ばされてたのに、ヴィンテージも頑張ったものですよ。

しかしここでの爺さん登場は予想外で熱い展開でした。過去編同様に現代編も佳境に入ってきたみたいですね。
孫の再登場も期待しておきたいところです。

ところで歩美は桂馬が記憶のない(入れ替わってる)事はまだ把握してないようで、女神も教えてやれよ。

■BUYUDEN 武勇伝
試合は判定負けでしたか。まあ、ここで剣に勝てても今後が盛り上がらなくなるので順当かと思います。
まあ、大会で剣以上のライバルが出てあっさり剣が噛ませ犬化という展開もありそうですが。

萌花とやっと仲直り出来たのは良かったですが、合宿が終わったと思ったらあっという間に公式大会ですか。早すぎっ!

■境界のRINNE
なんやかんやでりんねは桜にあんなに借金しちゃってるんですか。
返して欲しがっている桜がリアルでした。

■アナグルモール
恋愛関係的には、もう千羽の相手はストーカーさんって事でいいんじゃないかな!
京介は弟だし、ルチルも弟扱いだしアルルもいるしで、それで丸く収まる気がしてきました。
頑張れストーカーさん!
報われてくれストーカーさん!

それにしても、これまで千羽の側にいてサポートまでしていたとはビックリですよストーカーさん。
あと、あのサイヤ人スーツ的肩当ての頑丈さに恐れ入りました。

■絶対可憐チルドレン
もうひとりのチルドレンは普通に未来の悠理でしたか。
その可能性は考えたけど、未来のユーリって壁みたいになってるんじゃなかったんですかね。それとも前に予知で出た壁ユーリはクローンとかだったのか?

ともあれ、いよいよ終わりが近い感じです。

■最後は?ストレート!!
猫でホームランが無しとは、そんなことがあるんですねえ。

■月光条例
イデヤがなかなか泣かせました。
出来ればここまで生き残ったイデヤと一寸法師には最後まで生き残って欲しいものですが…。

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2013年12月 3日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(12/2分)

■ガンダムビルドファイターズ 9話
遂に来たチナ&ベアッガイⅢメイン回。
シリアス寄りだった前回に対して全体的にバカ可愛いっぽくて楽しかったかと。

HGベアッガイⅢも先日作りましたが、インストによると顔の表情はマスク部に新型液晶モニターを使用する事で実現しているとか何とか、それもう美術部員のスキル超えてるよ!(笑)
それでいて内部に大量の綿が詰まっていて口からも綿が放射可能って、内部は一体どうなってんだ(笑)
内部に綿が入っていると言うのはインストにも書いてありましたが、そのまま勝負の決め手になるとは予想外で笑いました。綿なんて詰まってたら動きにくいだろうに。

バトルではノーベルやナイトガンダムの登場も見所でしたが、さり気なく会場に来ていて存在感をアピールしているサザキくんがツボでした(ギャン使いだけに)
結局一言も喋ってないし、何しに来てたんだお前は(笑)

ヤジマ・キャロラインことキャロちゃんはなかなかいいキャラでした。
レイジには「高飛車で鼻持ちならない女」とか言われてましたが、あれはただの愉快な女だよ!
ところで公園からキャロちゃんが帰っていく時に見えた白馬はいったい…。エンディングでニルスが乗ってる馬と同じですかね。

ニルスとキャロちゃんの繋がりはなかなか意外な組み合わせでした。今後もペアで出てくるんですかね。
今回でニルスとセイ・レイジの顔合わせもやるのかと思ったけど、それはまた別の機会でしょうか。

ベアッガイⅢの特訓シーンでは、アッグの登場が嬉しかったです。遠目にチョロっと出ただけだけど、どうせなら格好良く最新鋭のMS相手に無双して欲しいですよ>アッグ
レイジについては、教え方が感覚的で教官役には向いて無いなあと思いました(^^;

今回のチナの大会への参加は煮詰まったセイを思ってのことでしたが、煮詰り中でも面倒臭がったりせずにガンプラを作ったチナ作品を喜んで見たり、特訓に付き合ったりしてるセイがいい奴ですよ。

ジェルドさんとカクリコンさんの再登場はちょっと嬉しかったです。
ラルさんの方は出番なしかと思ったら、今回もCパートでの登場でしたか。次回はきっちり活躍してほしいものですよラルさん。

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2013年12月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ1号感想

■アイアンナイト
新連載。
始まってすぐに「このお父さん死にそうだなー」と思ったけど、それどころじゃなかったぜ。
せめてヒロインには生きていて欲しいものです。まあ生きてると思うけど。

■暗殺教室
ううむ、このままシリアス展開で決着しちゃうんでしょうか。セメント生き埋め計画が実にエグい。
戦いで渚が勝ったとしてもここで渚に人殺しにはなって欲しくないものですが、どうやって解決するのやら。
なんのかんのと生徒達も助かるとは思うんですけどねえ;

■食戟のソーマ
田所ちゃん開眼。地道に頑張ってきた子が羽化する展開が爽快です。
この展開なら田所ちゃんのベスト8入りも行けそうでしょうか。…その先にソーマとの直接対決とか有り得そうな気もしますけど、それはそれで熱そう。

■黒子のバスケ
黛はナニコレ状態だわ赤司は困惑するわ黒い人には泣かれるわと、敵からも心配される降旗君でしたが、チワワさを活かした戦術の果てに普通に頑張ってシュートを決めてみせる普通人の意地がいい展開でした。
頑張れ降旗君。

■トリコ
色々新情報が出てきました。
この世界の地球って、実際の地球とは別世界だと思ってたけど、今回の話からすると遥か未来の地球って事になるんですかね。
「無限に食べられる食材」と言われると、一瞬「バイバインで増える栗まんじゅう」を連想しました。
ノッキンジジイのネーミングがナイスです。

■ワールドトリガー
巻頭ポスターとCカラー表紙のギャップが(笑)
本編は遊真&レプリカと城戸司令の交渉が緊張感があって面白かったです。次回には色々新な情報も明かされそうだし。

緑川は勝負が終わってみれば案外素直な奴で好感度が上がりました。24敗1分を公表できて修もホッとしてるし。

■ハイキュー!!
「プライド以外に何が要るんだ!!!」
山口の叫びが熱いですよ。次回からの月島に期待です。

月島兄の過去は切ないですが、今の兄はどうなってるんですかねえ。

日向と谷地さんの仲良しさが微笑ましいです。

■SOUL CATCHER(S)
なるほど、心が見えないじゃなくて上空にいたわけね。何かの能力者なのかと思いましたよ。
皆の気持ちに木戸先輩が気付く展開は熱かったですが、悪役の泥を被った神峰と皆との仲直りは次回でちゃんとやって欲しいところです。

■斉木楠雄のΨ難
犯人が主人公だとは、なんという叙述トリック(笑)
高橋と松崎先生の話はいい話だったような気もします。

■べるぜバブ
かーちゃん騙されてたのね。
思った以上に母が馬鹿でしたが、黒幕とかじゃなくて良かったですよ。

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2013年12月 1日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(11/30~12/1分)

ひだまり卒業編をBSでやってたらしいことを後になってから知る。
orz

■京騒戯画 7話
コトと古都再会したと思ったら父(先生)もやってきて世界が崩壊する話。
いやもう、何がどうなってるのやら。古都が無茶して鏡都に来たのが原因とでも言うことなのか?
先生はたしか前に、コトに鏡都に行けるとか唆してたのになあ。

古都の方はなんだかんだと色々事情を分かってるのかと思ってたけどそうでもなかったようで。
とりあえず、古都ママに甘えたり、明恵(子)に感情を爆発させたりと、これまで見せなかった子供らしさを発揮したコトがかわいかったですが、それだけに次回が不穏ですなあ。

■のんのんびより 8話
この村ちゃんと高校生いたんだ。
あと、男子は村にはメガネくんしかいないようで、作品が作品ならハーレムになるところでした。

大人ぶりたいこまちゃん先輩が残念すぎる回でした。なんで蛍の方が大人っぽいのと駄々をこねる先輩がダメかわすぎる(笑)

干し柿の話で今回は終わりかと思ったら、CMを挟んでのオチで吹きました。

■宇宙兄弟 84話
言われてみれば月で手押し車で運搬はしないだろうなあ。なるほど。

今やるべき仕事に集中して見事な作業効率改善案を出した六太に対してダークサイドに落ち込みそうなケンジでしたが、
ちゃんと浮上してくれて良かったですよ。

■ログ・ホライズン 9話
円卓会議でシロエの真っ黒クロエっぷりが光るの巻。うーむ面白い。

バーガーの売上やら融資やらで得た金で何をするのかと思ったら「ギルド会館を購入」ですか。禁止設定の話はされていたし、言われてみれば成る程と思える金の使い方でした。
しかし、実際のネトゲがどうなってるのかは全く知らないですが、ギルドの運営手続きのあれこれや銀行の機能みたいな巨大権限が集約された施設を個人が買えるってとんでもないですな。

姉弟脱出は姉弟自身の頑張りも見せてくれて、アカツキの見せ場もあって良かったですよ。

まだ会議は続きそうですが、次回も真っ黒クロエのターンが続きそうで楽しみです。

■<物語>シリーズ セカンドシーズン 22話
貝木の描く絵が可愛いくて吹きます。(次回予告の絵だけど)

沖縄から阿良々木さんの街にやってきた貝木が撫子と初接触するまでの話でしたが、一万円で喜ぶ神様がなんだか哀れを誘いますよ。あれは可愛いとかいった類では無いな。

正月で阿良々木家と家族ぐるみのお付き合いをしているというガハラさんですが、阿良々木姉妹や両親とどんな会話をしているのかはとても気になるところです。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 39話
劇場版DVD発売に合わせて映画のミーコと獰猛の戦騎Dが再登場の巻。

キョウリュウジャー10人勢揃いの変身が実に満足度が高かったです。いつかやってくれると期待していましたが、これだけ揃うと興奮しますね。

ミーコの登場で焦る弥生が恋愛脳でしたが、一方で恋愛脳皆無のアミィが笑えます。
ラストの女子3人デートも策士な弥生に対して全く何も考えて無さそうだし>アミィ(笑)

復元水を飲みながら戦うDは酔拳のようでした。ここ数週の再生怪人話と上手く話を繋げますねえ。
ところで復元水ってもしかして今回で使いきっちゃったのでは(^^;

再来週からの映画はゴーバスだけでなくジュウレンジャーとアバレンジャーも恐竜繋がりで出るようで、その2番組はあまり詳しくは無いのですがそれでも楽しみになってきました。

今回のダンスは15☓5で75人くらいいましたかね。説明通り1学年まるごとだったんでしょうか。

次回はノブハルとキャンデリラがまさかのラブコメだそうで、何その楽しみな組み合わせ(笑)

■仮面ライダー鎧武/ガイム 8話
バナナがマンゴーに進化するの巻。切れ目が入っていて美味しそうだと思いました(笑)
メイス使いとは重戦士ですなあ。
今のところ出た武器は、刀、ナギナタ、フレイル、クナイ、ランス、メイス、ピストル、剣、盾、槍、トンカチ、ノコギリ…といったところですか。
後は何が出るのやら。弓とか長銃とかヌンチャクとか三節棍とか?

戒斗がユグドラシルに地上げされて「力」に拘るようになったとの話でしたが、それでダンスチームに行き着く戒斗の思考回路がよく分かりません。
どうでもいいけど戒斗を見てると「力こそパワー!」と言わせたくなって困ります。>ブラックゼウス

スイカが鎧武に渡った事がメロン兄にバレましたが、「あんたの弟なんじゃないの」とシドがヒントを出してるのに取り合わないメロンが身内馬鹿ですなあ(笑)
その件で話を聞きに来たらしいシドに対して「シドに唆された」だの「僕とシドは友達だもの」だのと言って交渉した挙句にバイクをもらってるミッチが黒くて黒くて楽しいですよ。
このダークな交渉っぷりは、絶対子供番組のヒーローポジションなんかじゃないですな(笑)>ミッチ

バイクと言えば、ミッチより先に森に突入して早々に崖から落ちて尻出して倒れてる鎧武に吹きました。
どこでもドアみたいに歩いて入るワープ装置ならまだ危機回避もやりやすそうだけど、バイクで突入してみないと行く先の様子もよく分からない移動方法は危ないですなあ。
テレポートで「石の中にいる」よりは遥かにマシではありますけど。

そういえばブドウが新しい「13番」のロックシードを手に入れてましたが、鎧武やバナナもパワーアップしてるし、ブドウもそろそろ自分のパワーアップに使うんですかね。
wikiってみると13番はキウイらしいですが。

冒頭のDJサガラの番組でのランキングに書いている説明文には笑いました。「メガネ命」に「主婦層に人気」って何なのやら(笑)

森が活性化してインベスがこっちの世界に迷い込んでるとかで、やっと人々を守るというライダーらしい概念が出るようですな。普通なら2話くらいまでには出そうな意識だろうに、ここまで長かった(^^;

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