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2014年2月27日 (木)

今週のアニメ特撮感想・火~木分(2/25~27分)

■東京レイヴンズ 20話
春虎が夜行の生まれ変わりと確定したかと思ったら突然夏目死亡。
1話を思い出させる夏祭りやら、北斗の正体バラしやら、フラグを色々積み上げてると思ったら案の定ですよ;
しかし、正直どうして死んだのかがよく分からなかったですが、ガッチャマン春虎のフェザーファンネルが致命傷だったんですかね。確かに貫通してたけど腹あたりだったし重症で済むくらいかと思いましたが。

ところで「しきたりでの男装」を始めたのは中学からだったそうで。てっきりもっと小さい頃からなのかと思ってましたよ。よく中学になるまで陰陽庁とかにバレなかったものです。

勝手に春虎を覚醒させた多軌子は春虎が飛んでいった後はどうしていたのやら。棒立ちだったんですかねえ(^^;

■弱虫ペダル 20話
山岳が主人公体質ですな。実に爽やかペダルです。
前~中盤と予告は東堂さんのやかましさが癒やされ、後半は田所先輩の傍若無人っぷりにも癒やされました(笑)

■咲-Saki-全国編 8話
中堅戦はそれほど番狂わせも無いままに終了。
やっぱりこのあたりになると主人公サイドが一方的に無双ともなかなかいかないですな。
それにしても巫女の影が薄いですよ。1期ラストあたりでは強敵感が強かったのになあ。
「バカみたい」の人も、麻雀の印象はあまり残らず、もっぱら「バカみたい」ばかりが記憶に残ってます(^^;

副将戦は謎仮面テレポート巫女やらサッカー妹やらとキャラが濃いですな。変人ばっかりですよ(和含む)

■銀の匙 Silver spoon 7話
あやめちゃん男前すなあ。

過労で倒れてただでさえ谷に落ちた状態の八軒が父親によって更に念入りに谷底に蹴落とされるの巻。
厳しい、父ホントに厳しい。言ってることは大体正しすぎるほど正しいあたりがまたキツイです。

両親への反発からしょーもない意地でお金を手放して祭にも間に合わない八軒が負のスパイラル過ぎて作中でも屈指の辛い回でしたが、
最後に一応救いがあって良かったですよ。
中島先生には救いが無かったけどな!(笑)

■中二病でも恋がしたい!戀 8話
偽偽モリサマー登場。
凸守が変な宗教にハマっている…(笑)(いや、最初からだが)

偽者はやっぱり前からチラホラ出ていたストーカーですか。しかし正直それほど面白いキャラでは無かったなあ。

■スペース☆ダンディ 8話
宇宙でライカ犬と言えばスプートニクだなあとは思いましたが、犬を出したのってノミを出すためだけかい!
いつにもまして適当な終わり方でした(^^;

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2014年2月26日 (水)

週刊少年サンデー13号感想

■BIRDMEN -バードメン-
ネットバレ怖いですな。声はともかく名前は不味いですよ。
まあ、よくある苗字だし、学校の生徒とかの一般人相手ならすぐに問題にはならないかも知れませんが、別の組織とかのいざこざの種とかにはなりそうです。
とりあえず、今後は変身時にはコードネームで呼び合うべきですな。ちょうど5人で戦隊だし。
バードブラック! バードブラック! バードブラック!…て、全員黒いよ; やっぱりここはバードマン1号とかか?
5人で手をつないだりしたらスピードが上がりそうです。

■マギ
ウーゴくんが褌一丁じゃない!

ジンの人達のかつての姿がなかなか興味深かったですが、パイモンとか結構イメージが違った気もしました。それとも今回も腕で隠れてよく分からないだけで胸ピアスなんでしょうか。

■境界のRINNE
「ガシャーン」の文字でヤバいとは思ったけど、やっぱり損害扱いですか(笑)
まあ、マイナスが出なかっただけマシだったかも知れず。

■神のみぞ知るセカイ
天理だけが残ったのかと思ったら他の女神入り娘たちも無事だったようで、ここでルナが活躍するとは予想外でした。
歩美が6人の中で一番状況についていけてないのがよく分かります。

■月光条例
反省したと思ったら瞬殺ですか。ナナツルギ哀れ…;
それにしてもオオイミ王がまさか強かったとは。

■絶対可憐チルドレン
兵部の反応からして、前回フェザーが言いたかったことってのは、やっぱり「大人になったらちゃんと女として見てやれ」ってことで良かったんですかね。
それにしても皆本と兵部は仲いいなあ。

中学生編完結で、すぐに次に続くのかと思ったけど、続きは夏ですか。結構開きますね。
今回ラストからして、やっぱり当面はギリアムの相手なんでしょうか。
それで、先行カットからすると悠理が仲間入りなのか?

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2014年2月25日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月分(2/24分)

■ガンダムビルドファイターズ 20話
アイラVSフェリーニ戦の果てで遂に正体バレの時が来たの巻。
悲劇のニュータイプ少女ポジションとは言え、本作ではあまり暗い展開にはならないかもとか思ってましたが、そんなことも無かったですよ。
本作らしさを失わない範囲内で最大限のハード展開だったかと思います。
バーサーカーシステム(っぽいもの)のせいでアイラは暴走状態だったわけですが、そんな事を知らないレイジにアイラが責められる事になりそうな展開が辛いですな。
レイジにはアイラが気絶して倒れていたところも考慮してやって欲しいところです。無理だろうけど(^^;

それにしても、ネメシスの爺が優勝を目指す理由が「孫を喜ばせるため」とは、ジジ馬鹿ここに極まれりですな。なんて迷惑な。

フェリーニVSアイラの戦いは、前半は割とフェリーニが善戦していましたが、あくまでアイラが不調だったからと言うのがフェリーニ的には辛いところです。
クリアファンネルやファンネルを落としまくってくれたあたりは良かったですけどね。バスターライフルが本作で活躍出来たのって今回が初めてな気がしますよ(^^;

ウイングの奥の手が自爆だったあたりは実にウイングですが、それを止めるキララは格好良かったかと。
アイラ自身が色々苦渋を飲んできただけあって、明日勝てばいいというセリフは説得力がありました。
それで棄権を決めたフェリーニも格好良かったのですが、…そこで終わってれば本当に良かったんですけどねえ;
とりあえずネメシス爺が一番悪い。

バーサーカーシステム(仮)でのアイラの状態は、相手の動きを先読みしてるってことなんですかね。バーサーカーと言うよりゼロシステムと言うかニュータイプですな。

暴れるキュベレイをレイジのビギニングが止めに入ったあたりは格好良かったですが、レイジですら瞬殺とは。戦い方の面でもレイジとアイラの関係の面でも次回の展開が気になりますよ。
ところでレイジの乱入は問題にならんのかね、と思ったけど、試合は決着した後だからいい…のでしょうか。
つーか運営がフェリーニ棄権を受けてすぐにシステムを切ってれば良かったんですけどね。

冒頭に出たエクシアは、OPで会長の後ろに出ているダークマターになるんでしょうね。
会長の奥の手的に出てくる機体なのかと思ってましたが、この流れだとメイジンの決勝戦用機体になるんでしょうか。
ザク→ケンプファー→エクシアだと、本当に何の関連性も脈絡も無いですな。

会長と言えば、机の下に隠れてる秘書には笑いました。

ニルスはすっかり年少組と仲良くなったようで微笑ましかったです。
しかし、43話分のアムロのセリフを最後までって、どれくらい時間かかってるのやら(^^;

セイパパはまだイオリ模型にいるんですか。何故に妻が大会会場に行ってる可能性に気が付かないのか(^^;

キララに引っ張りだされているチナがいいね!

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2014年2月24日 (月)

週刊少年ジャンプ13号感想

ワールドトリガーは、骨折後すぐに連載再開したので問題無いのかと思ったらそうでもなかったんですかね。

■ONE PIECE
タタババスコ作戦が予定通り上手くいく、なんてことはあるわけもなく、当然のようにバトルになりましたな。
やっぱりウソップとロビンが頑張るしか無いんでしょうねえ。ロビンの関節技はトレーボルに相性悪そうですが。

シュガーの能力は思った以上に厄介ですな。触るだけで相手をオモチャにして兵力に出来るわ、しかもオモチャにされた者は仲間にも忘れられるわとちょっとチート過ぎます。特に世界中に影響を与えられるらしい記憶消去部分が恐ろしすぎる。

最後のベトベトン…じゃない、トレーボルの船投げ攻撃でシュガーが気絶してくれてたりするといいのですが、まあ無いか。

■黒子のバスケ
影の薄さを上書き出来るってのもあらためて考えると凄い話ですな。

■暗殺教室
昔バケツプリン作ったなあ。
珍しく、というか(たしか)初めて茅野がメインになった話でしたが、まああまりにも明らかに罠ですわな(^^;

■トリコ
不味くて襲われなくなったから絶滅とは不思議な話です。
しかし、無限に増殖し続けるって、放っておいたら地球中がビリオンバードで溢れかえるんじゃないですかね。ロケットで宇宙に送るしかないですよ。

■食戟のソーマ
長く待った主人公のターン。1位は取れなかったものの僅差の結果で、それはいいと思いますが、審査員のカレー姉のリアクションが大して無かったのは残念でした。

4位は伊武崎と丸井のどちらかかと思ったら、ここに来て新キャラですか。
眼鏡が放った刺客とかなんですかね。後ろ姿だけ見ると一見高校生に見えないですが、案外本当に歳を誤魔化した刺客だったりして(^^;

■べるぜバブ
最終回。
打ち切りなのか円満なのかよく分かりませんが、お気楽で本作らしい最終回だったかと思います。
まあ、NEXTで番外で続くみたいですけどね。
古市が出世していて笑いました。パー子は前の髪型の方が良かったなあ。

■ハイキュー!!
春高目前の巻。
月島兄のその後は気になっていましたが、ちゃんと今では本気でバレーが出来ているようで良かったですよ。かつて駄目だったからと言って人間いつまでも同じ場所にはいないのだなあ。

春高では烏野は結構警戒されているようで、一筋縄ではいかなそうですよ。


■斉木楠雄のΨ難
舞台裏とかは下手に知らない方がいいよねという話ですが、ガッカリにも程がある舞台裏でした。
と言うか、一本の映画として完成したのが不思議なレベルです(笑)

しかし、様々な真相にガッカリしつつも最後まで前向きに感心しようとし続ける斉木が純粋だなあ。

■ニセコイ
台車が出ただけで笑えてしまいました。

■SOUL CATCHER(S)
金管リーダー4人はラスボスだけあって手強いですが、金管メンバーの方はニュートラルだったようで。みんなそれぞれの価値観を持ってるのだから、そりゃそうですな。
吹奏楽部内で普通に認められてるあたりはホッコリしました。

暴君さんは、抜けてきちゃったのか?
岡山での演奏を終えて甲子園まで来たとでも言うんでしょうか(^^;

■アイアンナイト
「ゴブリンには必ず角が生えてる」
ユキのうさ耳は角だったのか!?

これまで割と大味だった怪獣バトルに戦略や関節技の概念が加わって、バトル自体が実に面白かったです。
そして最後は戦車との融合怪獣まで登場とは派手ですなあ。
…次回にも終わっちゃいそうな感じもしますけど、果たして生き残れるのかどうか;

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2014年2月23日 (日)

ゼロ・グラビティ(映画)

(アルフォンソ・キュアロン監督)

12月の上映開始から随分経ってますが、1~2月でバタバタしていた状況が落ち着いたのでようやく観て来ました。
宇宙空間での船外活動をしていた宇宙飛行士が事故で宇宙服だけで宇宙に1人放り出されて孤立する話です。

ストーリーは至極単純で、最後までの展開を説明しようとすれば数行でもまとめられてしまう話ですが、宇宙空間の映像と臨場感が素晴らしかったです。
宇宙で孤立する恐怖や、シャトルや宇宙ステーションに取り付くという地上なら容易く出来そうな移動が全く思い通りにいかないもどかしさや、刻々と減っていく酸素残量の緊迫感などなど、
身に迫る思いで楽しむことが出来ました。3D版だったこともありますが、ほとんどアトラクション的な体感ムービーですよ。

作中でまともに登場している登場人物は実質2人くらいですが、男の宇宙飛行士“マット”が頼もしくて実にいいキャラでした。彼があそこであのように出てくるのは「もしや」とは思いましたが、やっぱりそうだったあたりは泣かせます。

ところで、本作を見ていると、宇宙でモビルスーツ戦をやるのがいかに大変かというのが実感出来ます(笑)
射撃戦ならまだしも、宇宙で格闘戦とかありえないと思えてきますな。つーか真っ先に思うことは「宇宙でデブリ増やすな」ってことですが(笑)
プラネテスみたいなデブリ掃除業っていつかは実現するんですかねえ。人間がやるのは相当危険だし非効率的だし難易度が高そうだしで、やっぱり掃除用衛星とかになるんでしょうか。

逆に、こんな大変な状況でモビルスーツがあればなあとも思ってしまいました。Zでもあれば大気圏突入&着陸まで自力で出来て楽勝でしたよ。

それにしても宇宙で1人取り残されるというのは本当に恐怖ですな。テム・レイやファラ・グリフォンやケイト・ハザウェイがおかしくなるわけですよ。すぐ救出されたセシリーは本当に幸運だったと思いました。

公式サイト

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今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/22~23分)

■宇宙兄弟 95話
ベティの身の上が分かりましたが、なるほどブライアンの事故の時に一緒にいたクルーが旦那さんでしたか。それでブライアンの兄・エディとも知り合いだったわけだ。
他者を寄せ付けにくい性格はそういう過去のせいもあるんですかね。

久々にピコが登場。
月の帰還船や発射台を移動させる機械を開発したとのことでしたが、パラシュート関係だけを扱ってるわけでは無かったわけですね。
月に人がいくたびに発射台が溜まっていくという話は眼から鱗でした。溜まった発射台を何かに再利用でも出来ればいいんでしょうけどねえ。

ビンスさんの打ち上げ時には六太が地上から指示クルーになるそうで、打ち上げ後もバックアップクルーには大事な役割があるわけですね。ちょっとワクワクしてきました。

■ログ・ホライズン 21話
ゴブリン王退治はひとまず置いて大地人とのパーティーの話でしたが、
シロエに悪い評判が立っていたり、円卓会議にも少々不信感が芽生えてたり、ルディ復活の秘密を知る謎の人物が出てきたり、ミナミでもゴブリン王みたいなイベントが起きたり新たな魔法が発動してたりと、色々不穏ですな。
クーデターとか、あまり酷いことにならなければいいですが。

アキバ以外の地域の話が出ましたが、北海道・ススキノはすっかりモヒカンの暴れる世紀末世界になってるようで。
ただ、話の流れ的にこれから大きく関わりそうなのは大阪・ミナミの方みたいですかね。

シロエ周辺では、五十鈴が正式にログ・ホライズン入りの一方でセララの方は入りたいけど三日月同盟での役割が大きくなっていて入れないと。
まあ、ログホラと三日月同盟は友好的な姉弟ギルドみたいなものだし、移っても移らなくても対して問題は無い気もしますけどね。なにしろ三日月トップのマリ姐自身が直継やんとフラグ立てまくってるし(笑)

ゴブリン王イベントであまり役に立てなかったと落ち込むアカツキに対して感謝してると伝えるシロエでしたが、そう言われてもアカツキ自身は納得し切れてないようで。
戦闘以外に能なしというコンプレックスが大きいんですかね。
せめてもうちょっとコミュ力があれば自信も持てそうなのですが。…アカツキってシロエと直継以外はヘンリエッタにいじられるくらいしか他者との交流無さそうだからなあ。
そういう意味では次回はミノリと交流を持つきっかけにならないかと期待します。交流と言うより修羅場かも知れませんが(笑)

シロエの悪い噂については、クラスティもどっこいの腹ぐろさなのになあと複雑な気分になりました。まあ、自らオーベルシュタインポジションを演じてるせいもありますが、社交性の差もありますかね。

姫は念願の三食昼寝付きのひきこもりライフを手に入れるようで、おめでとうございます(笑)
まあ、そこまで楽な生活にはならないと思いますけどね。
ところでぐうたらはいいけど、風呂くらいは入ろうよ、姫。

踊りに誘われて犬と踊る気分になってる人もいれば、猫と喜んで踊ってる人もいたりしてで和みました。

■烈車戦隊トッキュウジャー 2話
死んでるも同然とか言われてこの脳天気っぷり。なんて気楽な人達だ。
緑は生真面目キャラですが、青はキョウリュウに続いてギャグ枠なのね。
主人公達の状態については推測は出たものの引っ張りますねー。

「白線の内側に」と言われて「どっちが内側だ?」と戸惑ったり、街のルールをちゃんと説明してくれる今回の敵が律儀でいい感じでしたが、最後に決闘でズルをしたのはガッカリだなあ。最後まで律儀キャラを貫いて欲しかった。
しかし、トンネル通過で剣が折れて倒されるあたりは同情して泣けました。

電車の上での決闘はCG丸出しではあったものの、なかなか面白かったかと。

撃つ時にいちいち「ご注意ください」と忠告してくれる銃が何とも言えない気持ちになります。一見親切だけど、線路で複数の相手に必ず当たるあたりが実に鬼畜仕様ですよ。

顔の線路がズレたのは爆笑でした(笑)

■仮面ライダー鎧武/ガイム 19話
レモンことプロフェッサー凌馬が襲ってきたのは普通にジンバーレモンの力を確認するためだったようで、割とあっさりと撤退。
どうでもいいけど、力試しが目的なら変身中に攻撃するなよプロフェッサー(^^;、紘汰の生身回避は凄かったですが。
そのあたりは、紘汰が変身するところを親切に待ってあげるメロン兄さんのお人好しっぷりとの性格の差が出てるってことですかね。

以前は「武器が敵味方で同じなのはつまらん」とも思いましたが、両者の戦力差を表現するには一役買っているかなと思えてきました。
同じソニックアローを使っても、鎧武の攻撃はレモンに効かないのに対して、レモンの攻撃は一発でジンバーレモン鎧武を変身解除させると(しかも本人曰く“戦闘慣れしてない”)、やっぱり能力差は大きいみたいですねえ。
以前の対ピーチ戦では、「ゲネシスVS戦極+エナジー」は能力的に互角なのかと思えましたが、そんなことは無かったわけだ。
桃ちゃん…、もといピーチ姐さんも「まだ本気出してないだけ」とプロフェッサーが太鼓判を押してくれましたし、株が下がってなくてよかったですよ。
ところでピーチ姐さんはプロフェッサーに心酔してるタイプなのかと思ったけど、そんなわけでも無かったようで、結局ユグドラシル上層部って全員思惑がバラバラなわけですね(^^;

プロフェッサーと桃ちゃんとの会話によると、ジンバーレモンのアタッチメントは「一度は封印した試作品」だったそうで、ゲネシスがあるのに何故あんなアタッチメントがあるのかと思っていましたが、謎が解けました。
なるほど、エナジーロックシードの力を使えるゲネシスドライバーを作る前段階での試作品だったってわけですね。

合同ダンスイベントのおかげでビートライダーズの評判は回復しているようで、相変わらずこの街の一般市民はチョロいですな。
鎧武とバロンのチームが仲良くなってるあたりは、まあ微笑ましかったです。
解散したチームもあるらしいし、今後はダンスパートも減りますかね。(正直減って欲しい)

ダンスチームにいる必要の無くなった紘汰と戒斗は早速ユグドラシルへの潜入を企てましたが、ミッチのおかげでバレバレになってるあたりが哀しいですな。
逆に、ユグドラシル側に余裕があるおかげで本気にさせずに、殺されずに済んでいるという側面もあるかも知れませんけどね。
戒斗の「俺が何の準備もなく動くと思うか」は今回の笑いどころでした。紘汰の「ホントかな~? なんか不安だな」に超同意してしまいましたよ。

新しく出たチューリップロックビークルは、車両と言うよりもパワードスーツというか小型ウォーカーマシンみたいですな。
雑兵の黒影トルーパーにも活躍の機会が与えられたのは良かったかなと。
それにしても、新アイテム供給人としてDJサガラは(大変に胡散臭いながらも)紘汰的にありがたい存在ですが、こんな事ばかりやってたらサガラはすぐにユグドラシルからも特定されちゃいそうですよ。

サガラ曰くの「森が選ぶのは誰か」についてはまだ意味は分かりませんが、次回には兄さんが森の秘密を語ってくれそうだし、一緒にサガラの真意も見えてきたりするんでしょうか。
森の秘密については、「理由の無い悪意」とか言ってますが、単純に異世界からの侵略とかなのか、自然現象的な何かなのか、何が出てくるのか楽しみです。

戒斗は今回もあっさりレモンに負けたりと、ある意味安定の活躍でしたが、スイカでチェリー・シドと渡り合えてたのはいい活躍でした。スイカならエナジーとも渡り合えるわけですね。(燃費は悪いけど)

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2014年2月21日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(2/21分)

■凪のあすから 20話
まなかの頭の羽根っぽいのって寝てる間も付けっぱなしなのか。まさか髪の一部なんじゃないだろうな(^^;

なかなか目覚めないまなかを巡ってそれぞれの想いが交錯するの巻。
さゆに「まなかさんに目覚めて欲しくないみたい」と痛い指摘を受けて、自分の中にあるかも知れない汚い感情に悩む美海と、そんな美海に「経験者」としての言葉をかける紡が見所でした。

紡は(当人は不本意みたいだけど)視聴者から見ても内面の分かり難い奴でしたが、普通に女に惚れて、普通にライバルに嫉妬して、普通に友達の目覚めを喜べる、実に真っ当に普通にいい奴だなあと思いました。
前回要にライバル宣言をして以来、紡にも随分感情移入出来るようになりましたよ。
そして、自分も「光達が目覚めなければいいと思ったことがある」なんて、自分にとっても痛い黒い話を、悩む美海にかけてやれる気遣いが出来るあたりがやっぱりイケメンです。

美海も自分の気持ちに区切りをつけられて、光も独りよがりで突っ走っていた事を反省して、いい感じに収まってこれからどうなるかと思ったら…

… … …

いきなり目覚めたーーーーーー!

もうしばらくかかるかと思ったら、予想外にあっさり目覚めましたな。あいかわらずハイテンポで意表を付いてくれるのが上手いですよ。
まなかが目覚めた以上、恋愛模様も動かざるを得ないでしょうが、さてどうなる事やら。

紡が同居している教授に「まどろっこしい」と突っ込まれていたのは、やっぱりそう思うよなと納得でした。むしろあの家に住んでいる4人の中で教授が一番アウェイ感を感じてそうでちょっと可哀想かも知れません。

おしおっしーだの、うみうしくんだの、漁協でゆるキャラを企画してるらしいところは笑いました。

男2人が団地妻の色香に迷っているところが生っぽいなと。

■いなり、こんこん。恋いろは。 6話
墨染さんの願いに神通力が反応してすわ暴走かと思いきや、真っ当に友達として言葉をかけるだけで収まってくれて良かったですよ。
墨染さんとマルちゃんのギクシャクも普通に本心に踏み込むことで和解出来たし、やはり安易に神頼みしなくてもよりも前向きに行動することが大事という話ですな。

いなりが神通力を暴発させるたびにうか様の状態が悪化して不穏ですよ。
最後に「心配かけるから」と神通力の話を避けたけど、その辺の事はちゃんと話しておくべきだと思うけどなあ。

マルちゃんは、最初は墨染さんの百合っ気を警戒しているのかと思ったりしたけど、まさか百合に理解のある人だったとは(笑)
墨染さんの恋愛感情を応援する側に回るとは予想外ですよ。墨染さんもそんな想いをぶっちゃけるとは、やるなあ(^^;

兄貴とうか様は今回も(うか様から一方的に)仲良しでほのぼのしました。兄貴ツンデレすなあ。
自作小説(?)を人前で音読する兄貴が鋼のメンタルです。

■キルラキル 19話
流子が心臓を抜かれたり、皐月様が自爆したり、マコが服に喰われたりしつつあっという間に一ヶ月過ぎるの巻。

今回の見所はやっぱりガマさんのマコラブっぷりですな!
作中でもイチャイチャ呼ばわりで公認だよ!(笑)

冒頭のピンチ展開では、マコを追うガマさんに加えて、蛇崩も皐月様の危機に思わず名前を呼び捨てにしてたりして、土壇場でそれぞれの絆が見えるってもんだなと思いました。

一ヶ月すっとばしは驚きつつもガイナ…、じゃない、グレンラガンスタッフぽかったかと。四天王がヌーディストビーチ化してるのは笑いました。
先生は今回も光っていて素敵です。

流子は一ヶ月眠った後、目覚めたと思ったらいきなりグレてますよ。自分も鮮血も化け物だとか、もう着ないとか言ってますが、次回にはどうせまた違うことを言ってる気もします。
何と言うか安定しない主人公だなあ。
まあ、単にグレたのか、実は皐月母が「手を打った」影響を受けてるのかよく分かりませんが。

TV版予告が終了ってのは何なんですかね。尺的な問題?

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2014年2月20日 (木)

今週のアニメ特撮感想・火~木分(2/18~20分)

■東京レイヴンズ 19話
大友先生も塾長も相馬多軌子も知らなかったのね>夏目女
多軌子はともかく他の2人まで騙されていたのはちょっとビックリでした。
こうなると生まれ変わりと言うのもごにょごにょ…。

京子と夏目は一応仲直り出来ましたが、「花火大会で北斗のことを春虎に告白」って、…花火大会でで大事件が起こるフラグがビンビンすぎですよ。

■弱虫ペダル 19話
久々にヒメソングが聞けたり、久々に学校が舞台だったり、久々にヒロインが出たり、久々に「弱虫」のタイトルっぽい小野田くんが見られたりしつつ、
最後はやたらと主将が格好良かったでござるの巻。事故りそうな時に全力で駆けつけて助けてくれるヒーローっぷりが惚れ惚れしますよ。やっぱり高校生には見えないけどな!>主将

寒咲さんは割と自転車以外の事には割と飄々としてそうなイメージだったけど、セクハラにはちゃんと反撃するのね。
「モップがッ 折れるまで 殴るのをやめないッ!」

前半の補習については、そういえば長期休みでもないのに合宿してたのだったと今更思い出しました。試合ならともかく合宿のために授業を休むって、スポーツの世界ではある話なんですかね。
万年美術部だったのでよく分かりませんが。

主将にちょっと厳しめな事を言われただけで「行けなかったよ」と諦めてしまう小野田くんは、相変わらずメンタルが強いのか弱いのかよく分からない奴ですよ。
どのみちインターハイメンバーは6人で、合宿で1000キロクリアしたのは6人だけなんだから、小野田の他に選択肢は無いはずなんですけどね。

ところでワカメ先輩と無口先輩は本当に仲いいな!>予告

■銀の匙 Silver spoon 5話
エゾノー祭準備で八軒が「断れない男」の本領を発揮しすぎてぶっ倒れるの巻。
原作ネタバレを言うのはアレですが、抱え込みすぎちゃ駄目ということで八軒には大きな教訓になる出来事ではあったかなと。勉強代としてはかなり痛いけど。

御影がやっと恋愛に目覚めたあたりはよいニヤニヤシーンでした。青春すなあ。

それにしてもアニメだと大川先輩は本当に毎回出るな!
おかげで全く就活してるように見えねー(笑)

■中二病でも恋がしたい!戀 7話
修学旅行で六花と2人だけの自由行動…、だけで間が持つはずもなく(おぃ)、ここで七宮が絡みましたか。
とはいえ三角関係に発展する以前の問題で、割りとあっさり解決と。
七宮は恋のライバルとしてイマイチ機能してない気がします。ここから原作2巻と同じ展開にもならなそうだしなあ。

正直メイン2人+七宮よりも、凸モリサマーサイドの方が気になったりして。
ネットのモリサマーページはやっぱり凸守は関係無かったどころか「偽偽モリサマー」の存在が浮かび上がってきましたが、もしかして前からチラホラ画面の隅に見えてたストーカー子ですかね。

■スペース☆ダンディ 7話
今回も安定してヒドいオチだった!(笑)
56億7千万年後エンドって、毎回毎回、いかに投げっぱなしにして終われせるかに賭けてるな!(笑)

宇宙レースはモジャ公(原作)を思い出したりしました。
それにしてもダンディの船の頑丈なことよ。

「訴えるぞー」のネズミが訴えられそうですよ(^^;

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2014年2月19日 (水)

週刊少年サンデー12号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
達人VS一般兵の戦力差が恐ろしい(笑)

クワで戦う人がシュールで和みます。なんか「素手で銃に勝つ」よりも「クワで銃に勝つ」と書いた方がなんだか凄そうに思える不思議。(気のせいです)

根を回転させてヘリから滑空するおじいちゃんがイカしますが、さすがに地上から上昇するのは無理なのが残念です。つーか丸い根で滑空出来るだけでもトンデモですが。

■月光条例
あの指の切り落としっぷりを見ていると、フランクリンさん(幻影旅団)を思い出して困ります。

いよいよ最終決戦。エンゲキブ自身が派手に動いちゃってますが、身代わりをやるつもりだったトショイインはどうなるのやら。

■境界のRINNE
触れなくても互いに思いやっていたとは、素直にいい話じゃないですかー。

■絶対可憐チルドレン
フェザーの行く末も兵部のわだかまりも綺麗に一段落して、このまま完結でもいいんじゃないかと思えちゃいますが、あくまで中学生編最終回なんですね。
ギリアムの今後とか悠理の今後とか、それなりに描くべきことは残っているものの、今後も長期間続くとしたらそれだけでは「軸」が弱い気もするし、さてどうなるのやら。

ところで、フェザーが言う「あの子たちのことで決断を迫られる日が来たら」というのは、シリアスっぽく聞こえるものの、要は「この先修羅場になるかも知れないけど頑張ってね」ってだけの事だったりして。

■神のみぞ知るセカイ
世界が真っ白になってこれからどうなるのか…、と思ったところでかのん100%ですか。
こんなタイミングでの番外編は勘弁してほしいなあ。
どうでもいいけどサバと言うとゴーバスターズと続けたくなって困ります。

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2014年2月18日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月分(2/17分)

■ガンダムビルドファイターズ 19話
ビルストVS戦国アストレイの巻。
粒子の秘密を探るために戦っていたはずが、いつの間にか勝負に熱くなっているニルスがお約束ながらもいいものでした。
対立しつつも最後は認め合える決着が良いですな。

ビームが効かない戦国アストレイ相手なので接近戦になるのは分かりますが(実弾兵器を出しても切り払われそうだし)、
実に殴り合い宇宙と言うか、ガンダムファイト(←ウルトラファイト的な意味で)でした。
つーか、ビルストはパンチが最強技ならシャイニングガンダムベースで良かったんじゃなかろうか(笑)

それにしてもビルストは毎度毎度よく壊れますな。
損傷度の高い腕なんかはスペアで予め複数用意しておくべきなんじゃないかと思います。

ニルスと秘書のやり取りは実にタヌキとキツネの化かし合いで楽しかったかと。
秘書の横槍は、今回は「修理時間1分」という形でしたが、あれって特にニルスが有利になる措置でも無かったのがちょっと意外でした。
むしろ2人いるセイ・レイジ組の方が有利になったようにも。まあ、真剣勝負に水を指す形での妨害はノーサンキューなのでそれでOKですけどね。

もし、あの修理タイム無しだったら勝負はどうなっていたんですかね。
普通に隠し腕のある戦国アストレイの方が有利になった気がしないでもありません。

粒子発勁については、不可解な…、戦国の名を付けておいて中国武術とは!」のメイジンツッコミが最高でした。そこかよ!(笑)

すっかりニルスの彼女(自称)になってるキャロちゃんに和みました。幸せになれよニルニル(笑)

ニルス敗北後の秘書の顔が良かったです(笑)

次回はアイラVSフェリーニですな。
今回のCパートであっさりフェリーニ敗北とかにならなくて良かったですよ。どちらにしてもフェリーニは負けるんでしょうけど;
ところでタイトルの「裏切りのアイラ」ってのは、何が裏切りなのやら。
選手だと黙っていたことにしても、裏切りというほどのことでは無いしなあ。

あと、次回はキララに実況に引っ張りだされているっぽいチナの状況も気になります。

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2014年2月17日 (月)

週刊少年ジャンプ12号感想

■i・ショウジョ
新連載。電影少女を思い出すタイトルですな。
読みやすくて面白かったです。メールを使っても反映とは何という迷惑アプリか(^^;
この先ずっと鉄太とギンコの話が続くとアプリのせいでギンコが可哀想な事になりそうだとは思いましたが、表紙の「十人十色のiストーリー」の言葉からすれば、数話単位の短編で主人公(アプリの持ち主)が入れ替わっていくアウターゾーンや死神くんみたいなスタイルなんですかね。

■暗殺教室
竹林君E組に復帰。
理事長の失敗は「やり過ぎた」事かなと。

■トリコ
トリコ結婚。このあっさりっぷりは悟空並ですな(^^;
一年半、四天王の3人は会長のフルコース探しをやっていたわけですかね。
ずっと「最後の1つ」を探していたわけでも無いでしょうが、3人で探せなかったものをあっさりトリコが見つけてしまうあたりは、3人の格が落ちたと見るべきか、トリコの格が上がったと見るべきか。

■黒子のバスケ
影の薄さは戻ってないけど、相手に影の濃さを上書き…。
理屈はともかくどうやったらそんなことが出来るかはさっぱりですが、ようやく反撃ムードで盛り上がってきました。
まあ、まだまだ点差は大きいのですが、どこまでいけるやら。

■食戟のソーマ
アキラVS創真。
アキラは暫定1位になりましたか。創真が通過するのは確定でしょうが、アキラよりも上か下かが気になるところです。
と言うか、予選はかなり準備の時間があったわけですが、本戦はすぐに行うのか、またある程度時間を置くのかどちらなんでしょう。
本戦がカレーとは別料理になるなら、今度はアキラが不利になりそうではあります。

えりな様達のいる部屋はガラス張りのようなので、香りが届かなそうなのが勿体ないと思いました。
いやまあ、普通に考えてガラスが無くてもあれだけ距離があれば香りは届かなそうなんですが。

■斉木楠雄のΨ難
対照橋さん兵器の子供まで通じないとは、運命に愛されてるなあ照橋さん。
それにしてもケーキ屋の親父がヤバい。

■ハイキュー!!
打ち上げ描写をきっちり描いてくれて楽しかったですよ。
皆仲良くなってて微笑ましい。

■ワールドトリガー
修にピンチの時が近づいてる感じです。
相手の狙いが読めないのは厄介ですな。

■BLEACH
やっぱりルキアでは活躍し切れないのか。

■SOUL CATCHER(S)
どんどん話が進みますな。テンポ早いなあ。
以前吹奏楽部を馬鹿にした2人が生まれ変わってこんな形で再登場とは予想外でした。
甲子園の応援と金管六重奏のコンテストの日程が被ってピンチですが、まだ意思疎通が出来ていない金管4人との直接対決ではなく、まず4人以外の金管パートメンバーを預かって結果を出すところからはじめるわけですかね。金管4人との決着はその後かも知れませんが、ともあれ「ピンチをチャンスに変える」展開かと思えるので、どうなるのか楽しみです。

ところでバレンタインとかはサクッと飛ばしちゃうのね。

■べるぜバブ
超サイヤ人の次はかめはめ波(ポーズはオーロラエクスキューションだけど)で、最後は「俺にほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ…!!!」ですか。清々しいほどにドラゴンボールでした(笑)
大魔王まで出てきて終わりが近そうな雰囲気ですが、、さてどうなるのやら。

■アイアンナイト
うわー、ドン引きするほど清々しいほどに悪役でした。桜山さん死ななきゃいいですが。
松野さんや竹村さんは死んじゃったんですかねえ;

「鉄の騎士」とタイトルが出ちゃったあたりは、益々終わりが近づいた感じがします;

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2014年2月16日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/15~16分)

■宇宙兄弟 94話
砂漠のトカゲでけえ。

六太のチームのバラバラっぷりは個性的…と言うよりは、「こいつら本当に有能な宇宙飛行士なんだろうか」と思えてきます。コミュ力の無さが壊滅的なんじゃないかと思えてしまうのは日本人だからなのか?(^^;
そんなバラバラチームにニューリーダー・エディがやって来たわけですが、エディは六太にとってもやはり憧れの人だったようで、エディに出会ってキラキラしている六太が微笑ましかったです。

皆のスタンスを把握した上で、協力せざるを得ない状況に持っていくエディが上手いなと。
これからようやくまともなチームとしての一歩を踏み出すのかと思ったけど、砂漠の訓練は次回でもう終わりですか。早いなあ。
チームメンバーと馴染んでいく過程は今後も訓練を通じて段階的にやっていくんでしょうけど。

■ログ・ホライズン 20話
助かるだろうとは思っていたものの、ルディを「どうやって助けるのか」は予想出来ていませんでしたが、実に見応えのある復活劇で見ていて力が入りました。
魂魄の説明も、シロエが筆写師であることも、料理や蒸気機関のようにゲーム時代には無かったものを新たに創り出せるということも皆これまでに示されてきたことで、「新しい魔法」を創り出すという発想も納得出来ますが、
筆写師のスキルで作った契約書で、世界の法則を変える程の、奇跡と言っていいほどの力を行使出来ると言うのは凄いですよ。1プレイヤーにあれほどの事が出来てしまうのが本当に凄い。

主人公とは言え、普段はサポート役や影の番長的な役目が多いシロエですが、今回は主人公として見事な活躍だったと思えました。
クール…とはちょっと違うかもですが、普段落ち着いた態度のシロエが、必死に助けを求めるミノリに応えて動き、ルディに熱のこもった言葉をかけて冒険者として迎えるあたり実に熱かったかと。

ところで、筆写師レベル90と言いつつ字が汚いなあとか思ってしまいましたが(笑)、空飛ぶグリフォンに乗りながら書いてるのだから線が乱れて当たり前ですね。
契約書は二通作成と言いつつ一通だった気もしますが、そこは特に気にするところじゃないでしょうか。

契約の魔法の前に人払いして、契約のことを他言無用としたのは、大地人を不死の冒険者にしてしまうわけだし、ホイホイとオープンに出来る話でも無いってことですかね。それこそ世界改変レベルの大事なのだし。

ラストのルディ復活と、それに続く五十鈴との再会シーンは実に良かったですよ。何度も殴る五十鈴の躾が楽しかったです。つーかお手って(笑)
ところで、もしも最後に皆が元の世界に戻れる事になったら、ルディと五十鈴はどうなるんでしょうね。異世界間カップルが成立してたらその辺大変そうだなあと思いつつ、ダイ・ソードを思い出したりしました。

アカツキさんは次回なんだか落ち込むみたいですが、今回の戦いでこれと言った役割を果たせなかったとか気にしてるんですかね?

腹ぐろ眼鏡2号・クラスティさんの戦いっぷりは実に残虐ファイトでした。邪悪な笑みが悪役としか思えません(^^;

マリエさんと直継やんがいい感じで微笑ましかったかと。

■世界★征服~謀略のズヴィズダー~ 6話
まさかの前後編。次回はズヴィズダーとホワイトライトの本格的な衝突になるんでしょうか。
ケイトとロボ子の転校は実にベタな展開ですが笑いました。あと銅像も…(笑)
ホワイトイーグレットの金髪さんはお嬢様で明日汰の知り合いでしたか。明日汰も結構なおぼっちゃんなんですかね。

■烈車戦隊トッキュウジャー 1話
新番組。
デザイン的にあまりにご当地ヒーローっぽいわ、ロボはダサいわでイマイチかなと事前には思ってましたが、意外と悪く無さそうかなと。
脚本は靖子にゃんでしたか。電王との電車コラボとかありそうだなあ。
スーパー戦隊はこれだけ長い歴史があるのに「電車」がモチーフなのはこれが初めてらしいのは意外でした、「車」なら色々あるのにねえ。

主人公達は軽いですが、敵組織はダーク気味だし、ラストでは主人公達も「お前達はもう死んでいる」とか言われちゃったりして、軽いだけでは無く意外とシリアス要素も有りなんでしょうか。

主人公達は「レインボーライン」だそうですが、つまり「あと2色増える」って事ですかね。
まあ、レッド・ブルー・イエロー・グリーン・ピンクの時点で、ピンクが虹の色からは外れちゃってるので特に虹縛りってわけでも無いかもですが。

変身時に敵に「白線の内側」に下がってもらうのには笑いました。
「変身中の敵の攻撃」への対処として、キョウリュウでは「踊りながら回避」とか「変身時の銃撃が攻撃にもなる」事で対処していましたが、今回はとんだギャグですな。

戦い方では、5号(ピンク)の「敵を小さくしてプチプチ潰す」攻撃がひどすぎでした。ヒーローの戦い方じぇねえ(笑)

乗り換え変身は、各人の個性を把握し切れない状態で見たVS映画の時よりは理解しやすかったですが、やっぱり「もう誰が誰だか」状態でちょっと分かり難いかなと。そのうち慣れるかも知れませんが。

決め技の子泣き地蔵は笑いました。何というゴレンジャーハリケーン(笑)

事前にはダサいダサいと思ったトッキュウオーですが、合体ギミックは電車ネタが満載でなかなか面白かったです。まあ合体後はやっぱりダサいと思いますが(^^;
エンディングも電車ネタとは、鉄オタを狙ってますねえ。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 18話
合同ダンスイベントの巻。もうダンスとか言ってる場合じゃないのでは、とも思いましたが、最後には意外とネット上で受けいられていてビックリでした。チョロいよネット民!(^^;
まあ「ネットの意見=世論」と言うわけでもないので、実際にはまだ迫害展開が続くかも知れないですけどね。迫害もさほど大したことはされてないんですけど。

前回はパティシエとしての矜持を見せて結構格好良かったブラーボでしたが、今回はダメダメだったかなと。階段でのヒップアタックは笑いましたけど。
ダンスイベントでの妨害を中継されてましたが、あれって見ている人は普通に「インベスを出して妨害してる」のはブラーボサイドとしか見えないですよね。
案の定「ブラーボ自重w」とか書かれちゃってるし、今回はちょっと調子に乗りすぎでした。

城乃内の扱いは笑いました。
階段での変身は、店内だった前回と違って青空の下なのに缶が降ってきて「どんなテクノロジーだよブラーボ」と一瞬思いましたが、さすがにアレはただの偶然ですよね(^^;
合同ダンスイベントでは、自分のチームまで妨害しているダメっぷりも、チーム仲間に見つかって踊らされてる辺りも楽しかったかと。
ネットで「城乃内wwwwwwwwwwww」と書かれてましたが、あの世界のネット民はどこまで城乃内の状況を理解してたのやらと思いましたが、ブラーボの弟子にされてた辺りは把握されてるんだろうなあ。
今回は一応チームに戻った城乃内でしたが、次回以降の立ち位置はどうなるのか気になるところです。

ネットの反応は、他にも
「しみるワ~♡」
「キープスマイリングよ♡♡♡…(笑)」
「ちょーいいね(^^)サイコー!!」
だのと、遊んでいて楽しかったです。

クルミの新ライダー・ナックルはバロンのナンバー2…、というか新リーダーのザックですか。正直これまでイマイチ個別認識してなかったので、覚えないとと思いました。
ところでwikiで見るとクルミのクラスは「C+」だそうで、黒影のマツボックリ(C)よりも強くて、グリドンのドングリ(B)には劣るという事のようですが、
戦いっぷりはグリドンよりもナックルの方が強そうに思えますな。つーか、グリドンと黒影でもVS斬月戦からすれば黒影の方が強そうに思えましたし、…果たして今後グリドンが格好良く見える回は来るんでしょうか。

戒斗はバロンを抜けて本格的にユグドラシル相手の戦いを始めるようですが、正直弱いので1人じゃ無理だと思います。東映公式の予告からしても今後は鎧武と組んでいく事になる…んですかね?
本作ではしょっちゅう勢力図が入れ替わるので、最終的にどうなるかは読めませんが。

今回の鎧武の戦いは、ジンバーレモン状態で無双セイバー(刀)を使っていたのが印象的でした。ちゃんと使えるんですね。
斬月・真さんも無双セイバーとソニックアローの二刀流をやってみて欲しいものです。

ところで前回ジンバーレモンに負けた桃姐さんは「本気じゃなかった」のだそうで。となると、やっぱり「ゲネシスドライバー+S」の方が「戦国ドライバー+A+S」よりも強いってことなんでしょうか。
次回にはレモンさんが無双しそうだしなあ。
ところでレモンさんがここで出てきた目的は、ジンバーレモンの戦力チェックとか?

DJサガラは、何が狙いなのかよく分かりませんが、一応若い連中への期待があるんですかねえ。

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2014年2月14日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(2/14分)

・来週からは職場環境が変わるため、平日の更新は遅れがちになると思われます。

■凪のあすから 19話
夜道でチョウチンアンコウが出てきたら泣きそうですよ。

まなかが引き揚げられたわけですが、今回はちさき目線の話。
5年の月日で変わってしまったもの、変わらないものが示された話でした。

眠るまなかを見続ける光に、光を見つめる美海、それに気付くちさき、そしてそんなちさきを見つめている要と紡…と、こう書くと、まず「さゆ蚊帳の外じゃん!」と思えてしまって困ります(笑)

美海の少女らしい真っ直ぐな気持ちに気付いてもさほどショックを受けないことで、大人になってしまった自分を自覚するあたりは切ないですな。大人と言ってもまだ未成年らしいですが(19歳?)
そこから揺れ動いて中学時代の制服を着てしまうあたりは笑ってしまいましたが。パッツンパッツンじゃないですか(笑)、あれは恥ずかしいだろうなあ。
梅酒を飲みながらのちさきと紡のやり取りは、5年の積み重ねの重みを感じられて良かったですよ。海イケメンは可哀想でしたが。

海イケメン・要は、思った以上に公然と紡にライバル宣言していてちょっと驚きました。さすがにいつまでも爽やか君ではいられないか。修羅場3人の食卓のギスギスっぷりがたまりません。
要の言葉に紡も応えて、これで正式にちさきを巡ってのライバル関係が成立したと言えますが、当のちさきが光への想いを再認識してしまって厄介ですな。
まったくもって恋愛の矢印が一方通行ばかりですよ。どこのハチクロですか(笑)

ともあれ、まなかが戻ったことで、結末がどうなるにしても、これでようやく止まった時間が動き出す…、とはなかなかならないようで、まなかは一体いつ目覚める事になるのやら。
とりあえず、床擦れには気をつけてやって欲しいところです。看護師のちさきもいるし問題ないだろうけど。

海神様とお女子様の話には続きがあったようで、娘の心をゲット出来なかった海神様はひとつだけ何かを奪って娘を地上に返したそうですが、むしろ海神様が可哀想に思えたりもして。

■いなり、こんこん。恋いろは。 5話
略称は「いなこん」かなと思いました。
略称投票

墨染さんとマルちゃんがうまく行かなくて人間関係がややこしいことに…、なるだけならまだ良かったけど、なぜかいなりの力が暴走して大変なことに。
正体バレ必須の展開に見えますが、前ものお兄ちゃんに正体バレしそうなヒキをしながら無事だったし、今回も何とかなるのでしょうか。
そもそも正体がバレたら何か具体的なペナルティがあるのかどうか謎なんですが。

仲良し組に入ってきた新顔に馴染めないマルちゃんの気持ちは、まあ分かることは分かるのですが、客観的に見て面倒くさいですわな(^^;
次回でスッキリさせてくれるといいですが。

いなりの変身は何と言うか、いつも場当たりで先の事を考えてないですなあ。あの場は父親とかに変身するのが正解だったかも知れません。結果論ですが。

親に中二ブログをバラされるお兄ちゃんが哀れでした(笑)
うか様兄の方は、まだ縛られたままですか。祭りから何日経過しているのやら。

■キルラキル 18話
なんだかんだで皐月と流子が共に皐月母・羅暁と戦う事になったけど、やっぱり2人ともズタボロにやられてしまったでござるの巻。まだ残り話数も結構あるし、そりゃあピンチ展開になるよね。
やっぱり勝ったと思った時に「終わった…」とか言っちゃいけないよ、皐月様。

それにしても、まさかここで「アイム ユア マザー」展開が来るとは予想外過ぎでした。流子が皐月の妹だったとは!
ライバルや強敵が実は兄弟姉妹だったと言うのは色々ありそうな気がしますが、伝統的な少年漫画的展開という気はします。
すぐ思いつくのは星矢と一輝とかですかねえ。他にもありそうだけど、…ゴルベーザとか(ゲームですが)

皐月様は純潔を奪われて(意味深)、刀も折られ、流子はなんだか心臓をえぐられてるみたいですが、流子については大丈夫なんじゃないでしょうか。首を落とされても生きてた羅暁同様に生命戦維と一体らしいし。
皐月様については、服はともかく刀を折られたのはむしろパワーアップフラグかなと。最後は縫が持ってる紫の片太刀バサミを使うことになるんじゃないかと思いました。

純潔は奪われてしまいましたが、羅暁母ちゃんは、あの歳でセーラー服はどうかと思います(^^;

流子が洗脳された辺りは「主人公何やってんの!?」と思いましたが、すぐに自力で解除してくれて良かったですよ。やるじゃん主人公。
しかし、まさか流子の髪の赤い部分にあんな機能があろうとは(笑)

縫VS四天王は、やっぱりまだ四天王では勝てなさそうですか。まあ、以前の猿投山のように一瞬で戦闘不能にされなかったのは良かったんじゃないかと。
縫VS流子は、やっとあの縫が焦りの表情を見せたけど、決着までは行かなかったですね。まだ縫にも物語上の役割が残ってるということでしょうか。

ところで、蛇崩の「4人いるから四天王」のセリフは、四天王なのに5人いたクロマティ四天王を思い出して困りました。

こんな状況でもガマさんとマコのシーンは癒やされるなあ。次回はマコまで行方不明みたいですが。

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2014年2月13日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(2/12~13分)

■東京レイヴンズ 18話
夏目の女バレで友情がガタつきそうだったり、青春イベントの末に結束が固まったりするのかと思いきや、
土御門家は燃えるわ当主は行方不明になるわ、道満と大友先生はメル友になるわ(違)と、周囲の状況が激動すぎて青春ラブコメやってる場合じゃねえ状況ですよ。
花火大会とかまともに実現出来そうな気がしません。

物事に動じなさすぎな土御門家当主が夏目父だとして、
人間発電機なビリビリさんと、後から来た結界破りの自称医者さんは、春虎の母と父ってことですかね。ワイルドな両親だなあ。
行方不明らしいけど、春虎父からはメールも来たし、無事なんでしょう。多分。
土御門家を襲った結界師のマリリンさんは陰陽庁からの指示で来たのでしょうが、トップが悪の黒幕化してるのは分かっているのやら、いないのやら。

道満と大友先生の会話は、道満が子供の身体なのにタヌキ親父でやり取りが楽しかったです。身体は子供、中身は爺い!
子供の身体に対して「わしが殺したわけじゃない」とか言ってましたが、殺したわけではないとしても、死体を再利用して乗り移ってるってことでしょうか。

夏目達と京子の関係に気をもんでる鈴鹿がいい奴ですよ。花火大会のチラシを持ってるあたりは可愛いすぎです。

■弱虫ペダル 18話
1年VS2年のゴール前スプリントの決着から合宿終了まで。

1年VS2年の決着は、あまりの才能の差が泣けそうでした。
勝って走り抜けた後も走り続ける化け物1年3人(ハンデ有り)と、ゴールした途端に崩れ落ちて肉離れでリタイアする凡人2年2人(ハンデ無し)…、才能の差が残酷過ぎます…( ノД`)
それはさておき、2年2人を抱きしめる田所っち先輩は本当にいい先輩でした。

その後は雨とペダル破損のダブル苦難に陥った小野田くんの苦闘展開でしたが、
ペダルが壊れたなら流石にピットインして3年生に助けを求めても問題なかった気がするのですがどーなんでしょう(^^;
結果的にはワカメ先輩が美味しいところを持って行ってくれましたが、シューズとペダルの事とかもっと早く誰か教えてやれよと思わざるを得ません(^^;

…最初から小野田くんがちゃんとしたシューズとペダルを使っていたら、2年との勝負はもっと早く付いてたのかも知れません。ホント化け物だな小野田くん。

インターハイ参加には1000キロは絶対条件とのことでしたが、小野田くんが達成できなかったらあと1人はどうするつもりだったんでしょうね。
杉本くんもいつの間にか棄権していたし、ホントどうしてたんだろ。

あたりが暗くなっている中で、ずっとグラサンだった部長には笑いました。最後の提供絵もヒドい…(笑)

ところで、原作を読んでいた時は気にしてなかったですが、この辺の話ってワカメ先輩と部長のセリフ量が異様に多いですね。他のメンツと比べたらどれくらい文量に差があるのやら。

予告では、小野田くんとすっかりアニメで通じあってる今泉くんがナイスです。アニメ化のおかげで一番被害にあってるのって今泉くんだよな(笑)

■咲-Saki-全国編 6話
こーこちゃんテンション高いなあ。

今回は中堅戦の後半開始まで。

部長の緊張は、なぜ1回戦じゃなくて2回戦で来るのだろうと、少し不思議な気はしましたが、まあ先に進むほど重圧が上がるとかはあるかもですね。
抽選の時も部長は緊張してる様子だったし、自信ありげなキャラに見えるけど案外元々小心者なのかも知れません。

清澄と姫松が目立つ中で他の2校の印象が弱めなのが気になるところ。黒糖の巫女さんは前半戦最後で少し活躍しましたが、バカみたいの人は言動以外はほとんど目立ってないな(^^;

■中二病でも恋がしたい!戀 6話
修学旅行開始。
進展しそうで進展しない優太と六花に世話焼きしてるモリサマーがいいね!
あと、ナチュラルに中二病が再燃してるモリサマーもいいね!(笑)

六花に対してもモリサマーに対しても、クラスの皆が中二に寛容でほっこりします。
ところであの謎ホームページって誰が作ったのやら。凸守が作ったわけでも無さそうだったけど。

インデックス的に布団干しっぽくぶらさがってる凸守に笑いましたが、落ちないでホントに良かったですよ。Anotherなら死んでました。
1期でも急に屋根から六花が落ちかけたりしてたし、中二行動はもっと安全性を確保してからやって欲しいものです。

・Lite4話
モリサマーと凸守は本当に仲がいいなあ(笑)

■スペース☆ダンディ 6話
パンツVSチョッキの不毛な戦いの末、なんだかよく分からないけど宇宙サーフィンでいい感じっぽく終わりやがった(笑)
前回とのギャップとかは言うのも野暮ですが、とてもダンディらしい投げっぱなし馬鹿話だったと思いました。

ところで今回は絶対「死ぬ回」かと思ったけど、生き残ってビックリでした。宇宙人2人は死にましたけどね!
あれって、無理にパンツとチョッキを交換さえなければ平和に終わっていたような…(^^;

パンツ派VSチョッキ派と考えれば、つまり今回の話はミッ●ーVSプー●んの戦いだったとも言えるのだろうか。

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2014年2月12日 (水)

週刊少年サンデー11号感想

来週以後は職場環境が変わって忙しくなるため、平日の更新が不安定になると思われます。

■史上最強の弟子ケンイチ
決戦目前な雰囲気ですが、皆それとなくフラグを立てているようにも見えて怖いですな。
ところで新島がUSBメモリを持っているところを見ると、また壊れたりするんじゃないかと思えて困ります。

■マギ
アラジンが語るアルマトランの秘密。
現時点の話ではまだピンと来ませんが、ここから「知れば絶望する」ような内容に繋がるんですかね。

アルマトランは人間以外の何万という知的生命体のいる世界だったようですが、人間以外の種族と言うと、今回の「同化が進んだ眷族に似ている」以外にも、モルさん達「ファナリスの真の姿」にも似てると思えますが、通じるものがあったりするんでしょうか。

■月光条例
遂に人間の死者が出てしまうのかと思ったら、ここでキビダンゴを使いますか。なるほど。
キビダンゴがここで消えたのはちょっと寂しいですけどね。

そして最後は月光、エンゲキブ、鉢かづきの3人だけが残りましたか。(別行動のトショイインもいるけど)
いよいよ役者が一箇所に揃う時が近そうです。

■神のみぞ知るセカイ
おおう、全部消えてしまったでござる。
このまま終わりのわけは無いですが、どうやって解決すればいいのやら。
天理が頑張らなきゃいけない事だけは分かるのですが…、本当に正ヒロインだな、天理。

最後の何もない空間は「人類は衰退しました」の漫画回の状態みたいですね。とりあえず天理はオノマトペを出してみればいいと思います(・e・)

超危機的な状況で言うのも何ですが、必死でおにいちゃんと叫ぶ歳上のドクロウ先生はキュンと来ました。

■絶対可憐チルドレン
フェザーへの嫉妬で暴走状態のチルドレンでしたが、自分達で違和感に気付いてクールダウンして、フェザーのための行動を取れるようになったあたりは成長したものですよ。

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2014年2月11日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(2/10~11分)

■ガンダムビルドファイターズ 18話
メイジンカワグチVSレナート兄弟の巻。
メイジンが負ける可能性も少しくらいはあるのだろうかとも思いましたが、やはり順当に勝ちましたか。
レナート兄弟&ジムスナイパーK9は今回で奥の手をほぼ使ってたみたいだし、やっぱりセイ&レイジの決勝相手には相応しくないでしょうね。策士の策がバレちゃったら終わりですし。

ルワンさんは対戦描写があったのは良かったですが、見事に噛ませになっちゃって残念でした。気付かないうちに関節に爆弾を付けられちゃってたわけですね。
しかし、それを仕込んだのがまさかの「1/144ジオン兵」だとは意表を突かれました。一色塗りの歩兵が動いてるあたりはトイ・ストーリーを彷彿とさせますな。
1/144の歩兵なんてせいぜい1.2~1.3センチくらいなのに、その歩兵が持てるサイズの爆弾で関節を破壊出来るというのが凄いですよ。時間よ、止まれです。
そして、爆弾対策がグリスで何とかなってしまうあたりは笑いました。

レナート兄弟の戦い方は、策を弄した戦闘法ではありますが、ルール違反だったわけでもなく、特に卑怯とは言い難いかなと思いました。

ところでトランザムやEXAMシステムってちゃんとバトル上で再現可能なんですね。何をどうしたらシステムを搭載出来てることになるのか分かりませんが、
トランザムではなくEXAMだったのはブルーディスティニーとのジム繋がりって事ですかね。元ネタのゲームはやってないのですが(^^;

最後、ケンプファーがガトリングを使って勝つあたりは、アレックスのガトリングにボロボロにされた事を思うと胸が熱かったです。

コメディパートでは、マオが哀れでしたが(笑)、まあいきなりルパンダイブでは怒られるのも仕方ないですわな。
まだ脈はあると思いますけどね。
それにしても、よりにもよってレイジに「デリカシー無さ過ぎ」と言われるのは、屈辱だろうなあ(笑)

セイ&チナ、レイジ&アイラでダブルデートになっていたのはホッコリしました。レイジとアイラはまったくもって似たもの同士ですなあ。
偽名がアイナであるあたりも笑いどころでしたが、敵味方に別れた恋事情的には案外相応しい偽名だったかも知れません。

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2014年2月10日 (月)

週刊少年ジャンプ11号感想

ポスター裏面がヒドい(笑)

■ILLEGAL RARE
椎橋先生新連載。やっぱり妖怪方面なのね。
悪く無いですが、ややハード路線寄り過ぎるので、もうちょっと息が抜けるキャラが出てくれればいいと思いました。
ところで椎橋先生ってトーン使わないんだったっけと、斜線肌の人を見て思いました。

■ONE PIECE
ピカチュ…、もといピーカはイシイシの実の岩石同化人間だそうで、強力そうですが王宮を自在に動かせるとは言え、基本的にはそれ以外のやっかいな特殊攻撃は無いパワーファイターっぽいので、ルフィとゾロなら問題無さそうかなと。
王宮にいる他の人達的には迷惑そうな能力です。

コロシアムの方は、サボ(仮)がどんな戦い方をするのか、どれくらい強いのかが注目どころでしたが、現時点では危なげの無さそうな戦いっぷりかなと。
戦闘スタイルがルフィと違うということは早速ディアマンテにバレましたが、「竜の鉤爪」は覇気を活かした格闘術なんでしょうか。どのみち正体を隠しながらの戦いなので全ての技をここで出しはしないのでしょうけど。

キャベンディッシュさんは活躍してくれにかと期待してましたが、あっさりオモチャにされちゃいましたか。キレてトレーボル達の前で暴れてくれないかと期待したのですが、そうさせないためにベタベタで対策しちゃってるわけですね。なるほど。

小人達のタタババスコ作戦は、ストレートにうまくいくとはとても思えないので、やはりここはウソップとロビンが活躍する場になるのかなと。

■トリコ
マンサムさんに毛が生えている。
人間界の荒廃に対してトリコ達は食材集めをしていたようですが、他の四天王3人はどうしてたのか気になります。
小松も料理人として成長しているようですが、一番驚いたのは帽子から皿が出てきたところでした。あれは帽子が特殊なんですかね。

■暗殺教室
「抜けんのはしょーがないけど、竹ちゃんが理事長の洗脳でヤな奴になったらやだな~」
まさにその展開の様子。
こういう展開だと竹林君がE組に出戻る展開も有るかも知れないですね。

■ハイキュー!!
活躍後、チーム&マネージャー総出で持ち上げられる木兎さんが和みました。つーか「キャー猛禽類~」「ミミズクヘッド~」って持ち上げてるのか?(笑)
ラストのお肉争奪戦のあたりは、全くこいつら可愛いなあと思いました。

ところで田中先輩は巻頭ポスターでの活躍お疲れ様でした(笑)

■食戟のソーマ
田所ちゃん開花で4位通過。良かった良かった。田所ちゃん親衛隊の出現はビックリでした(違)

田所ちゃんとの因縁キャラになるかと思えた北条さんは割とあっさり出番終了でしたね。タクミ達の兄弟対決と言い、こういうところ結構あっさり済ませるなあ。この漫画。

■黒子のバスケ
黒子復活。なんですが、何をどうやったのやら。次回の解説に期待します。
黛は、割と小物っぽさを感じるなあ。

■ワールドトリガー
外壁ぶち抜き事件って千佳が撃った時の事ですかね?

黒トリガーの独断使用が許されたのは良かったですよ。
空閑とオサムが別行動することになりましたが、空閑は前線で戦うべきだろうし上の判断は打倒かなとは思います。
以前の予知もあるし、オサムがピンチに陥る確率は跳ね上がりましたけどね。

木虎さんの立ち位置はいい感じかなと。

■ニセコイ
万里花が凄いというか、千葉県のYさんすげーと思いました。
まあ正直1人1票でやるべきだと思いますけどね。

■斉木楠雄のΨ難
燃堂くんの…、と言うか燃堂、海藤、窪谷須まとめての将来が不安です。
窪谷須は燃堂よりは社会適合してるかと思ったけど、そんなことも無かったぜ(^^;

■SOUL CATCHER(S)
金管楽器の4人ってもしかして個別じゃなくてまとめての攻略になるんですかね。
他校のライバル候補もどんどん増えてるようで今後が楽しみです。

伊調は服装まで黒くなって絶賛中二病な感じ、と言うかダークサイド堕ちしちゃってる様子ですが、おじいちゃん的にはこれもまた成長の過程なんですかね。

■BLEACH
大変今更ではあるのだけど、本当に何故にこの世界の住人は敵も味方も能力をペラペラ喋るのだろう(^^;
解説が必要ならモノローグとかナレーション解説とかでいいじゃないか。

■アイアンナイト
バズーカー、もとい飛び道具を駆使したりとか、やや地道ながらもいい感じに説得力の有るバトルや作戦がいい感じでしたが、ラスト1ページは完全に想定外でした。
操られてる…ってわけでもないんですかね。「指揮官として俺より何枚も上手」だとか、しっかり自意識を持って行動してるみたいだし。
正直、桜山さんの方がまだ怪しいかと思ってましたよ(^^;

ユキちゃんは無事でいて欲しいところです。
…連載的にも無事に乗り切って欲しいところですが、巻いてるみたいだしヤバいかなあ;

■べるぜバブ
スーパーサイヤ人ぶっちゃけたーーー!(笑)
実際髪色が変わったりオーラを纏ったりする超サイヤ人のビジュアル表現ってのは優秀ですよね。
ラストの必殺技はかめはめ波だったりはしないだろうか。

石になった人達が戻ったのは良かったですが、腕とかもげてた人もいたのだけどスプラッタな事になっていないやら;

残り数話って感じでしょうか。

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2014年2月 9日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/8~9分)

■宇宙兄弟 93話
六太の属する問題児集団のリーダー候補が誰かと思ったら、ブライアンの兄ですか。
ブライアンの宇宙飛行士人形のエピソードで登場済みだったわけですね。(子供時代でだけど)
あの人形がここでまた絡んでくるとは予想外で胸が熱かったです。

前にボツになったシャロンの月面望遠鏡は、予想外に早く新案が出来たようで安心しました。
NASAが旧案に対して上げた問題点は確かに納得できるものでしたが、それを全部カバーする新案ってのは何なんでしょうね。自分には思いつかないですが。

■ログ・ホライズン 19話
ゴブリン軍との本格戦闘開始。クラスティさん戦闘ジャンキーですなあ。

初心者組の方は、救援も追いつかない限界を超えたバトルの末に、OPで出ていた「あの場面」が遂に来てしまって、遂にルディ死亡…。あああ…。
やはりルディは大地人だったわけですが、以前の話だと大地人でも「死亡後すぐなら助けられる(はず)」と言うことでしたが、
蘇生魔法も効かなければ回復魔法も微々たる効果だと言うのは、間に合わなかったって事なんですかね。

絶望的な状況とは言え、予告からするとどうにかなりそうなんですが、遠方にいるシロエがどうやってルディを助けられるのやら、次回を心待ちにしたいところです。

最後は物量差の前に詰んでしまったとは言え、ミノリはミニシロエとして、もとい戦略家として凄い成長っぷりですな。
30秒先…は無理でも10秒先の未来を読んで戦えるとは、なんというエピタフ。

■世界★征服~謀略のズヴィズダー~ 5話
ズヴィズダーVSホワイトライトの本格的な戦いが5話目にしてようやく実現。
これまでも爆弾を落としたりはしてましたが、まともに対面して戦ってるところは初めて見た気がしますよ。
それにしてもバイトだったとはビックリでした。

一応ホワイトロビンと明日汰のフラグ回だった気がしますが、2重マスクで台無しになって笑いました。
ところで更衣室の件はまるっきり擁護出来ないぜ明日汰。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 48話
最終回。見事な大団円でした。1年間ありがとうございました!

出番はあるかもと思いましたが、キャンデリラ&ラッキューロが想像以上に重要ポジションでの活躍で美味しかったですよ。
カオス様的には涙目でしたが、まあ簡単に部下を切り捨てたら駄目って事ですな。

キャンデリラ&ラッキューロの2人は人間のために生きていくそうですが、どうせなら「なんでもや まるふく」で雇ってもらえばいいのにと思いました。ジェラシットの例からして結婚だって出来ますし(笑)
まあ、まるふくが人を雇って給料を出せるほど儲かっているのか謎ですが、ラッキューロの方は漫画家先生のところでアシスタントでもいいのだし。

ウッチーは生き残ってくれて良かったですよ。東映サイトの前々回時点では「空蝉丸最後の戦い」とか予告されてましたが、確かにウッチーの戦い自体は前回で最後だったので、ウソ予告では無かったわけですね。

ダイゴとアミィの恋愛劇が作中で成就したのはちょっと驚きました。恋愛要素をちゃんと描くとは思っていなかったので。
6月の100年後DVDでは2人のひ孫まで出るらしいしなあ。

満足出来る最終決戦でしたが、トバスピノさんがハブられたのは泣かせました(笑)
まあ、100年後では活躍出来るみたいですけどね。

ところで100年後の戦隊はネイビー、ブルー、シアン、バイオレット、シルバー、グレーって、妙に寒色な青系ばかリで、確かに地味ですな(笑)

エンディングで色んな人が出てると思ったら、デーボス軍&トリンの声の人も皆出ていたようで。本編でも結構出てたし顔出しの多い戦隊でしたねえ。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 17話
ビートライダーズを裏切ったミッチのユグドラシルへの忠誠心が試されるの巻。
結果的には、表立っては裏切らない内通者ポジションという、ミッチ的には決定的破局を間逃れた形で落ち着きましたが、爆弾は抱えたままなのでいずれは破局しちゃうんでしょうねえ。

ミッチとしては「紘汰にヘルヘイムの真相を伝えて真っ当に協力を頼む」という選択肢もありそうなのですが、それで紘汰が納得するかも疑問だし、やるとしても最後のギャンブルですかね。

今回のブラーボとグリドンを使っての姉人質作戦は失敗しましたが、そもそも人選が間違ってたのかなと。
人質…と言うより店の客に危害を加える事を良しとしなかったブラーボはちょっと好感度が上がりました。「正義」には程遠い人ですが、客商売としての美学はちゃんと持ってる人だったわけですね。

対して、あっさり一般人女性を害しようとするグリドン・城乃内は、初瀬裏切りで下がっていた好感度が更にダダ下がりして、すっかり底辺です。
テケテンテンテン♪には笑いましたが、ブラーボはよくあんな偽ロックシードを用意出来たものですよ。パティシエとしての造形力…で説明出来るものなのだろうか?(^^;

ところで、店員がたらいに当って倒れてるのに全く動じてない姉ちゃんが凄いな。

桃姐さんとジンバーレモン鎧武の戦いは、同じ弓同士だとイマイチじゃないかと思っていましたが結構楽しめました。斬撃武器としても技を出せるのね、あの弓。
エナジーロックシードはSクラスだそうですが、旧型ドライバーでもS+Aクラスのツインドライブ状態になってる分、ゲネシスドライバーとも対等に渡り合えるってわけですか。

次回はクルミが登場だそうで。戒斗が持ち帰ったイニシャライズ無しドライバーを使って、バロンのナンバー2が変身するわけですかね。戒斗さん、グリドン&黒影の時みたいに裏切られなきゃいいけど。

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2014年2月 8日 (土)

劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-(映画)

(米たにヨシトモ監督)

タイバニ映画の第二弾です。
前作はTV版1・2話再構築プラスアルファでしたが、今回は期待していた『TV版最終回後』の話でした。

能力が1分限定になった虎鉄のその後は気になっていたので、やっと見たかったところが見れたと満足出来ました。
各ヒーローやサブキャラ皆それぞれにいい感じの見せ場があって、TVシリーズを見たファン向けの映画として良い出来だったと思います。

ただし牛角さんの活躍は微妙だけどな!(おぃ)
…と言うか、牛角さんはすき家さん(もしくは太麺堂々さん)にクラスチェンジしちゃったんですけどね!

ストーリーについては基本的に予想外の展開は無いお約束の連続なのですが、主軸の虎徹とバーナビーの話だけでなく、ブルーローズと虎徹の関係とか、ネイサンのオカマの葛藤とか、
ネイサンとキッドの関係とか、自分のあり方に悩む折り紙やスカイハイとか、スタンスがぶれまくってる牛角さんとか(笑)、虎徹と楓の親子関係とか、バーナビーの新パートナー・ライアンとか、
ルナティックと虎鉄の立ち位置問答とか、二部ヒーローとか、様々な要素をぶち込んだてんこ盛りな内容で実にサービス精神旺盛な作品になっていたかと思います。
要素が多すぎて、一部中途半端になってしまった部分も正直あるのですが(後述)、映画として満足度はなかなか高かったんじゃないかと。

映画としての主役は虎徹とバーナビーなのですが、ネイサンの存在感がやけに高かったです。中盤は寝っぱなしなのですが、クライマックスでの女子(?)チーム3人での合体技は実に良かったかと。オカマ最強ですね。

ネイサンに並んでブルーローズも虎徹との関係がかなり丁寧に書かれていてホッコリしました。娘の楓にも相談されたりして、何と言うかとても順調だと思いました(笑)

楓は楓で、虎徹との関係性がいい感じだったかと。TV版初期のように突き放し過ぎず、かといって甘え過ぎない距離感がいいですな。立場的に楓の方が親父を尻に敷いている雰囲気が和みます。

牛角さんは、先にも書いたように今回は(ヒーローとしての)人気の無さからアイデンティティを失っていてなかなか辛そうでした。戦いで片方のツノが折れていたあたりはアルデバランっぽかったかなと。

斎藤さんは、出番が少ないながらも要所で虎徹との仲の良さを感じられて良かったかと。これまでの虎徹のリアクションを斎藤さんが楽しんでいたのが分かったシーンはほのぼのしましたよ。

バーナビーにしと、楓にしろ、ブルーローズにしろ、斎藤さんにしろ、モブの市民にしろ、今回の話は総じて「虎徹がいかに皆に愛されてるか」が分かる映画だったかなと。

アニエスは最後に美味しいところを持っていったなあと(笑)

新キャラでバーナビーのパートナーになるライアンについては、お馬鹿で悪くないキャラでしたが、最後にさくっと去ってしまったのはちょっと残念でした。馴染めば仲良くなれたかも知れないのになあ。

サービス旺盛で楽しめましたが、先に書いたように要素が多すぎて半端になってしまった部分もあって、それが一番強く感じられたのはルナティックとの対立だったかと思います。
対立それ自体はともかく、決着が凄く中途半端に終わっちゃってるんですよね。あれならルナティックはもっと早く引いても良かったんじゃないですかね。

クライマックス以外で戦う敵3人は、ヒーロー2~3人がかりで当たらないと対抗出来ないあたりが強すぎと言うか、逆にヒーローが弱すぎにも感じてしまいました。TV版でも割としょっちゅう苦戦してましたけどね。
強力なNEXT能力者は、ヒーローになるより自分勝手に振る舞う人の方が多いって事なんですかねえ。

ところで、前作と今作でやけにバッドマン(ダークナイト)っぽいタイトルはどうにかならなかったのだろうかとは思います。

公式サイト

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2014年2月 7日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(2/7分)

・弱虫ペダル(原作)は、3年3人でいーじゃんと思えてならない。

■凪のあすから 18話
シオシシオ訪問の巻ですが、まさかこれほど早くまなかが戻ってくる展開になろうとは。冬眠中のまなかを見つけたとしても目覚めるのは終盤だとばかり思ってましたよ。
まあ次回でちゃんとまなかが目覚めるのかどうかは分からないのですが、エナを失うなら普通の陸人間として目覚めるしか無さそうだしなあ。

美海が得たエナは、まなかのエナが移ったって事だったんですかね。陸海ハーフだった事に加えて、海に落ちた美海のピンチをまなかが救ったと言う事だったのかなと。
美海とまなかにそういうラインがあったのなら、美海だけが「音」を聞こえたのもしっくり来る気はします。

まなかはお女子様墓場で人柱的な立場になっちゃっていたようですが、それを無理やり連れ出してしまってシオシシオは大丈夫なのやら。
まあ、予告だとちさきもシオシシオに戻ってるようだし、お女子様墓場はともかく海村自体が崩れたみたいな事にはなってないようですが。

まなかを連れ出す光達を止めないどころか、美海を煽ってるようにも見えたうろこ様は何を考えているのかは本当に読めません。
最後は何やら辛そうな表情もしてたし、うろこ様的には海村も子供達も含めた皆の幸せを願ってるけど、それは無理だと分かっていて達観しちゃってるとか?

うろこ様が言っていた「美海が本当に探したかったもの」というのは、「まなか」でも「きれいなシオシシオ」でも無いようですが、だとしたら何なんでしょう。
美海的に一番大事なのは光でしょうが、あの流れでそれが答えと言うのも微妙にしっくり来ない気も。うーん。
ともあれ、何かを得るには同等の対価が必要な等価交換な話があったわけですが、まなかの替わりに今度は美海が人身御供にみたいな展開は勘弁な!

シオシシオに着いた光は、まなかの事で頭が一杯になってるかと思ったら、親父への語りかけのあたりでちゃんと美海や甥っ子といった今の周囲の人達の事も考えていて事が分かったのは好印象でした。
まあ、さすがに次回は光も脳内まなか100%になっちゃいそうなんですが(^^;
ところで、気持ちを落ち着かせたいと言うのは分かるけど、光も要も知らない場所で美海1人にするなよ(^^;

海中で湿気ないポッキーは凄い技術だと思いました(笑)

それにしても、大人はみな服を着て冬眠してるのに、子供組は何故全員ヌーディストビーチなのやら。ある意味本作最大の謎です。

■いなり、こんこん。恋いろは。 4話
実に真っ当に良いラブコメでした。丹波橋くんは天然ジゴロですなあ。
それでいて、ちゃんと丹波橋くんも照れていなりを意識してるあたりが好感が持てます。
いなりの友達も丹波橋くん母も理解があるし、恋の障害はほとんど無さそうですよ。あえて言うなら兄くらいか?(笑)

いなり兄は「いなりの神通力」について結構真相に近づいているのに、普段の中二病のせいで両親にも相手にされて無くて笑いました。
うか様はいなり兄に嘘を付く羽目になってしまいましたが、これってどうしてもバラしたらダメなことなんですかね。事情を分かってる協力者が増えても良さそうな気はしますけど。
ところで今回の話だと、神通力を得たと言ってもいなりも普通に寿命は変わってないんですかね。

金髪墨染さんがガチゆりだったのは笑いました。眼鏡の丸太町さんが墨染さんを警戒してるらしいのは、その辺りを理解しての事なのでしょーか?
まさか、ゆりの大三角形なのか!?

■キルラキル 17話
大文化体育祭開始。
皐月様VS皐月母はいずれ来る展開だとは思っていましたが、このタイミングで来ましたか。やっぱり高速展開だなあ。
思いっきりぶっ刺してたけど、予告だとお母様全然元気そうですね。このままラストまで母がラスボス役を担うのか、それともOPラストのように最後はやっぱり流行VS皐月様なのか。
ところで皐月父ってどうなったんでしょう。

皐月様の目的は生命戦維打倒だそうで、それなら流子やヌーディストビーチと争う必要はもう無さそうだけど、すんなり共闘まで行けるかどうかは謎ですな。
それにしても、この激動展開からのエンディングの違和感が凄いですよ(笑)

裸モヒカンの人の姉は生命戦維の実験の犠牲になっていたそうで。どこかのシンジ母みたいですな。
裸モヒカンさんが主人公だったら、姉のDNA入り戦闘服を着て戦う展開になるところでした。

流子が鮮血と話せるのは鮮血に流子の中枢神経のDNAが組み込まれてるからだそうで。
皐月様と純潔が話せないのは、普通に「純潔に皐月様のDNAは組み込まれてない」からって事ですか。それだと皐月様のこれ以上のパワーアップは難しそうなんでしょうか?

マコ家族VSガマさんには和みました。ガマさん押されてるし(笑)

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2014年2月 6日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(2/5~6分)

■東京レイヴンズ 17話
一応味方で護衛だったはずの鏡のオレンジ長髪式神が何故か大暴走の巻。

エトウさんは裏切り者では無かったのかと思ったらすぐ殺されるわ、オレンジ長髪は大暴れだわ、京子は嘘付き呼ばわりでキレるわ、神扇爺さんは偉い人の裏切りでやられちゃったみたいだわ(?)、
前回に続いて、もう誰が味方で誰が敵なのやら、誰か分かりやすい人物相関図を作ってください状態でした(^^;
えーと、陰陽庁上層部って結局グズグズだったわけですかね。

春虎がやっと主人公らしく活躍出来たのは良かったですが、演出が悪いのかどうも場面の繋ぎ方が不自然でしっくり来なかったような。その場で直接戦ってる人以外の棒立ちっぷりが目立ちました。

夏目は遂に女バレしましたが、むしろこれまでごまかせていたのが不思議なレベルです。

■弱虫ペダル 17話
700mちょいの距離が長い長い。崖から落ちながら何ページもかけて駆け引きするジョセフとカーズ様を彷彿とさせます。
僅かな距離の上、体力的にも極限だろうに、今泉も鳴子もよくあれだけ喋れるな!(笑)

展開は熱いのですが、もうちょっとペースを上げて欲しいところです。そろそろ3クールの真ん中間近だけど、このペースじゃ絶対インターハイ終わらないですよね。どこで切る事になるのやら。

それにしても笑いながら後ろから追いかけてくる小野田くんは本気で怖いですよ。アニメが初見の妻も怖がってましたし(笑)

ところで田所先輩の「KUMA」がかわいいですな。

予告のタオル小野田くんは志々雄真実みたいでした。

■咲-Saki-全国編 5話
先鋒戦はタコス快勝とはいかず、姫巫女さんの謎パワーでやられましたが、この姫様も前評判の割にあまり活躍してるように思えないのがちょっと微妙なところ。
1期最終回の予告編的映像では巫女軍団がオカルトパワーで大活躍って印象だったんですけどね。

次鋒戦はBパートであっという間に終了で残念でした。EDだと目立ってるのに出番短いなあエイスリン。
麻雀は分かりませんが、結局エイスリンの能力は、まことは相性が悪かったって事なんですかね。加えて、能力頼み過ぎて不測の事態に対処出来なかったのかなと。

■銀の匙 Silver spoon 4話
八軒の馬術大会初参加の巻。
あやめちゃん初登場回ですが、アホっぷりが落ち着くなあ、あやめちゃん。釧路のジャスコのエピソードが和みます。

それにしても大川先輩はアニメでこうして見ているると、就職活動もそこそこに本当にしょっちゅう出てきますな。先の展開も納得です(^^;

試合で4位になって悔しがる八軒が良かったかと。

馬で公道を走るのは気持ちよさそうですが、馬糞拾いのハゲの人は別に急がずゆっくり帰ればいいんじゃないですかね。

■中二病でも恋がしたい!戀 5話
昼寝大会って本当にあるんだ…
世の中いろんな世界があるものですよ。ところで眠りに付く早さはともかく、いびきはでかい方がいいのか(^^;

珍しくくみん先輩メイン回でした。これが最後の目立つ活躍という気がしないでもないですが。
ところで七宮は思った以上に本筋に絡まないなあ。まあ本筋と言うほどの本筋があるのかどうか謎ですが。

同好会代表会議とやらのせいで生徒会に実態のない部活として目をつけられたわけですが、
他の部活も、かぶりもの、忍者、魔法使い(?)と妙な部活がてんこ盛りだったので、そちらも掘り下げて欲しかった気はします。わけのわからぬクラブが群雄割拠できるというリベラルな校風なのだなあ。
あの環境だと六花の中二病が受け入れられてるのも納得です。あれなら、もし「極東魔術昼寝結社の夏」が普通に魔法の研究でもやっていたなら、すんなり認められていたかも知れません。

■スペース☆ダンディ 5話
初めてダンディが格好良かった気がします。ロードムービー的な雰囲気も良かったかと。

ところで宇宙人登録って結局何なんですかね。普通にあの世界で社会生活してるのに登録されてないってのも謎な話です。それとも宇宙人登録という制度自体がかなりマイナーなものなんでしょうか。
最後まで納得出来る説明はされなさそうですが、ビバップの賞金稼ぎ設定は特に疑問を感じる余地もない良い設定だったのだなあと思いました。

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2014年2月 5日 (水)

週刊少年サンデー10号感想

■マギ
「アリババにはモルジアナがいてよかったぜ」「そうっすね…」
うん、そうなんだけどね、そうなんだけどね。この後モルさんが泣く事になりそうで辛いですよ。

シンドリアと煌帝国にファナリス兵団やマゴイ操作の一族まで加えた会談は誰も彼もが腹ぐろ過ぎて乾いた笑いが出そうな状態でした。
そんな権謀渦巻く中でもったいぶって登場したマギ3人ですが、それで会談はどんな方向に転がることになるのやら。

■神のみぞ知るセカイ
カッターで亀甲縛り…(違)
勘弁して欲しいなホント;
ドクロウ先生達のそんな痛そうなバトルもようやく終了かと思ったら、巨人によってあかね丸破壊ですか。絶望的過ぎる状況ですが大丈夫かいな;

■湯神くんには友達がいない
文化祭の出し物がゴミ箱作り…、そんなのあるのか;
まあ自分が高校の時は、部活にかまけてクラスの方は何もしなかった気はしますが。

■絶対可憐チルドレン
留学生編クライマックスセンターカラー。こう書くからには高校生編もやるんですかね。
まあ逃げたギリアムとの決着とかパンドラとの関係とか描くことは残ってるけど、それでも話の根幹の問題はほぼ解決済みなので、終わりどころを逃してやしないかと少しきになります。

パティ達元ファントム組に悠理の事を伏せてるのは分かりますが、カガリやカズラが事情を知ってる中で1人知らされてない澪が泣かせます。信用ねー(笑)
もちろん信頼はされてるんだろうけど。

フェザーとの別れはしんみりとは行かなそうですが、このまま現代にいちゃやっぱりダメなんですかねえ。

■史上最強の弟子ケンイチ
達人大戦の中で弟子クラスに出番はあるのだろうかと思ってましたが、普通に皆出番がありそうですね。

片目眼帯の鍛冶摩はなかなかいいキャラでした。
裸のしぐれに上着をかけてあげるのはいいですが、前をまったく隠せてないのはどうなのか(^^;

■境界のRINNE
死神も霊長類なのか。霊だけに。

■月光条例
なんとなく人間は死なないんじゃないかと思ってましたが、そんなことは無いのでしょうか。
月打の時と違って終わったらすべて無かったことになったりは…しないかなあ。
一寸はアレで本当に消えちゃったんですかねえ。

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2014年2月 4日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(2/3~4分)

■ガンダムビルドファイターズ 17話
マオとの決着回。
初期から仲良くして馴染んできたライバルキャラとの決戦であることに加えて、今回は終始マオ目線で描いてくれたので、マオに感情移入して思わず泣けてしまいましたよ。
同世代の友達ライバルとの競い合いと言うことで、師弟対決と言えたフェリーニ戦とはまた違ったテイストで、青春度合いが強くてこちらも堪能出来ました。

それにしても、今回はやけにGガンテイストが強かった気がしますよ。
師匠のガンプラしかり、サイ・サイシー戦的なテイストしかり、シャイニングフィンガーソード的な魔王剣しかり、シャイニングフィンガーなビルストの拳しかり、実にGガンでした。
Gガン枠は本作ではネタ的な扱いが多かったので、師匠のガンプラの無双っぷりは嬉しかったです。

それにしても師匠はいいエロ爺キャラですな。フィギュアまで並べてるとは思わなかったですよ。
あと、エマさんとマリューさんの登場は予想外でした。マオくんは歳上好きだな!

決勝トーナメントの組み合わせが分かりましたが、この組み合わせだと、
1回戦:マオ → 2回戦:ニルス → 準決勝:アイラ → 決勝:メイジン
の流れで決まりっぽいですかね。
次回はメイジンVSレナート兄弟のようですが、流石にここでメイジンが負けはしないでしょうし、次回はメイジン主役回として見るべきなのかなと思いました。

ルワンさんはやっぱり噛ませになっちゃいましたか。そうなるだろうと思ってはいましたが残念です。野球回はあれはあれで面白かったですが、やはりガチのビルストVSアビゴルバイン戦も見たかったですよ。

フェリーニは、組み合わせ的にアイラの噛ませになっちゃいそうですかね。正体不明なアイラの実力をどこまでフェリーニが引き出せるか、という戦いになりそうかなと。

マオ戦を終えた後でのセイとレイジの「次に戦うときは…」の言葉は、エンディングのラストでセイ1人になっている事を思うと、「次」の機会があるのだろうかと、少し心配になります。
レイジは最後には元の世界に帰ってお別れになりそうな気配があるからなあ。

■ノラガミ 5話
ひよりは警戒心が無さ過ぎだと思いました。ショタ=純粋ってわけじゃないしなあ。
それにしても後味の悪い結末でした。

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2014年2月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ10号感想

■トリコ
これから小松を助けるための戦いが始まるのかと思ったら、助けだしてからもう1年ですかい。早っ!
小松はロン毛でもいいんじゃないかと一瞬思いましたが、「料理人たるものやっぱりロン毛は…」はまあ納得でした。ロン毛の料理人もちらほらいた気がしますけどね。

■暗殺教室
E組を抜け出したのは竹林君。
正直顔は覚えがあっても名前を覚えていなかったキャラでしたが、彼によって描きたいものがあるのかなと思いました。
ところで暗殺の件ってやっぱり機密事項で、記憶消去とかも場合によってはあるわけね。

■ONE PIECE
ディアマンテでかっ。立ってる位置が違うので明確には言えませんが、もしかして背の高さならバージェス以上かも?
バトルロイヤルは闘魚の背中のメラメラの実を奪って、最後まで生き残っていた者が勝ちだそうで、闘魚相手だと水に潜れない能力者のルフィだったら不利なルールだったかも、とも思いましたが、まあリング上まで上がってくるらしいしあまり関係無いかもですね。
戦いよりもメラメラの実ゲットを優先して立ち回って、その場で食べちゃうとかも有りなんでしょうか。
サボ(仮)には戦闘中に実を食べてもらってメラメラの能力をお披露目して欲しい気もします。

ルフィサイドは、「ピーカという男に見つかったらドフラミンゴには到達出来ない!!」がすごくフラグでした(笑)
うん、そりゃあ出会うよね。
ドフラミンゴさんの計算が狂っていってることが発覚する場面はホッコリしました。

■食戟のソーマ
えりな様が2位とは、ちょっとビックリでした。

本編はタクミとイサミの兄弟対決でしたが、割とあっさり兄の勝ちでしたか。やっぱり兄の方が創真的にもライバルポジションなんですかね。
これで1、2位が秘書子さんとタクミで、残るはアリスに田所ちゃんと。
この4人で決まりになっちゃいそうでしょうか。

■ハイキュー!!
木兎さんが面倒くさくて面白い人ですよ。梟谷もいいチームです。
試合は烏野は一歩及ばずに負けちゃったようですが、本番でリベンジしてくれればと思います。

■SOUL CATCHER(S)
全っ然音楽漫画には見えませんが、弦野との戦いは熱かったです。まさに河原で殴り合って育てる友情でした。

次はいよいよ残る攻略相手は金管楽器の4人が相手でしょうか。金井淵先輩はいかにも強敵そうなので楽しみですよ。

■黒子のバスケ
ここで終わりにはならない…、とは思うのですが、ここから逆転とかホント出来るのやらどうやら。

■ニセコイ
「私が探してる王子様って 先輩なんですか?」
「だから言ったじゃないですかぁ~!!」ドンデンドンデンッ

■ワールドトリガー
骨折から一週で復活するとは凄いですよ先生。
折ったのは左手と言うことで利き手じゃなかったでしょうが、それでも描きにくそうなのに、絵の乱れを感じないのが凄いなと。

本編はいきなり本部急襲でかなり大変なことになりそうな様子。これだけの事態なら黒トリガー使用もお咎め無しにならないかなあと思いました。

■斉木楠雄のΨ難
1ページ目の1コマ目の斉木見てわかりました(笑)

(人体を破壊しながらとはいえ)いい話でしたが、不良が本当に三ヶ月後に全身の毛穴から血を吹き出して死んじゃうのかが気になります(^^;

■アイアンナイト
トントン拍子で話が進みます。
勝てる可能性が無いと言っていた相手と急遽戦う事になるわ、幼馴染みヒロインの居場所は明らかになるわ、展開が巻いてる気がするなあ。
本作は結構好きなので生き残って欲しいのですが。

■べるぜバブ
最終決戦開始はいいのですが、石になった連中を運び出してやって欲しいと思いました。
砕かれたら戻せなさそうですよ(^^;

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2014年2月 2日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/1~2分)

■宇宙兄弟 92話
六太のバックアップクルーとしての訓練開始の巻。
六太以外の4人とも変人扱いですが、一見怖そうなアンディもいい人だったし、他の3人とも数話後には仲良くなれてるんじゃないですかね、多分。

室長としては六太に変人達の緩衝材役を期待してるのかなと。
もう1人リーダー候補がいるようで最後に頭から下が映ってましたが、あの雰囲気からすると既出キャラなんでしょうか?
誰なのかちょっと思いつきませんが。

日々人が女性達にハグされた事を羨む六太でしたが、あの宇宙服でハグされてもなあ(^^;

■ログ・ホライズン 18話
打ち合わせもなしに演説させたりとか無茶ぶりですが、腹ぐろ眼鏡2人に弄ばれつつ頑張ってる姫様がイイですな。
そりゃあ冒険者なんかやってたら、こんなシチュエーションには乗っちゃいますよね。姫様よく頑張った。
ところで姫は、腹ぐろ眼鏡2号のお付きの人からはちょっと警戒されてるのかね。

蒸気機関船の登場はちょっとビックリでした。蒸気機関の開発をやってるという話はあったけど随分進歩したものです。

新人たちパートでは、ルディの「冒険者」発言の後での五十鈴の曇り顔が気になりますな。
ルディの伏線も結構引っ張ってるけど、次回あたりその方面の話も進展しそうでしょうか。

■世界★征服~謀略のズヴィズダー~ 4話
ナターシャの過去とその決別の話… なのだろうか?
いい話っぽい雰囲気で終わったけど、いい話だったのかどうかよく分かりません。

ウドの大木だのナウシカオチだのがストレートで笑いました。

■獣電戦隊キョウリュウジャー 47話
最終回目前。
「ここは任せて先にいけ」展開が実にジャンプ的クライマックスで燃えました。生身での名乗りポーズがいいですな。

今回最大の見せ場はウッチー、ドゴルド、エンドルフの最終決着だったわけですが、ウッチーとドゴルドの共闘&合体は予想はしましたが熱かったですよ。
ウッチーの目が見えた状態でのドゴルド+ウッチーの合体必殺技が燃えます。ドゴルドの散り方も綺麗だったかと。
しかし、ウッチーはあれで本当に死んでしまったのかどうか?
生き残って欲しいんですけどねえ。
次回はいよいよ最終回なので総決算に期待です。

鉄砕とラミレスも地獄…もとい大地の闇行きということでグレーとシアンが漫画家子孫と妹・優子に代替わり。これで劇中で4人ものメンバーが新旧交代したわけでなかなか珍しいものを見たかと思いました。
優子のシアンについては、体型がちゃんと女性版になっていて良かったです。ラミレスが変身時に痩せたのと逆に、優子が変身したらおっさん体型になったらどうしようかと思った(笑)
優子も鉄砕子孫も元戦隊(デカイエローとボウケンシルバーですか)ということで、どちらも未見だったのですが、それでも熱いものを感じました。
ところでグレーとシルバーが横に並ぶとやっぱりちょっと見分け難いですよ(笑)、頭のデザインで分かることは分かるんですけどね。
バイオレットは爺ちゃんと弥生の両方が出てたのですが、弥生が変身した時点では爺ちゃんの方は変身を解除してたってことになるんですかね?

生身ノブハルの戦いについては、「ノブハルそれは私のおいなりさんだ」という技名を思いつきました(嫌)

今回は全員生身での戦いっぷりが凄かったですが、生身で見事に戦ってるジェントルもなかなか凄かったかと思いましたが、確認したらジェントルの役者さんって44歳で結構若いのね。
まあジェントルとしての年齢設定は分かりませんが。

ラッキューロにまだ出番があって良かったですが、出来れば傍観者として安全圏にいてほしい気もします。

EDのレッドスターズは歴代レッドだったんですねえ。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 16話
ユグドラシルの監禁からは脱出したものの、ビートライダーズの中にはリミッターカットで犯罪者化しているモヒカン雑魚も出てきたりして、「これが俺が…命をかけて守ろうとした人間か!」な状態でした。
紘汰が人間に絶望するデビルマン展開も有り得そうでしたが、パーラー店長が「力をどう使うかはその人次第」と上手く諌めてくれて良かったですよ。やっぱりバランス感覚って大事ですな。

ラットも無事に植物が生えること無く退院して、一応紘汰周辺は多少平和な空気が戻った感じですが(「集中しよー」には笑いました)、
一方でミッチはユグドラシル落ちしちゃったし、紘汰にはまだ「ユウヤ殺し」の爆弾が控えてるし、この先も大変そうですな。次回にはミッチと決定的に決裂しちゃいそうだし(^^;

状況が深刻化するのはともかく、ビートライダーズも街で嫌われてるという割にはごく普通に生活出来てるままなのはちょっと意外でした。
警察とかはユグドラシルが押さえてるから動きが無いのかも知れないけど、ライダーは正体も世間にバレまくってるのだし、もっと生き辛そうでも良さそうな気はします。

あと、今回のユグドラシル脱出時にさり気なく何人か黒影トルーパーを殺しちゃってないかなとか、今回のインベスも元人間の可能性が無いことも無いけど気付かないのかな、などと思いました。
実際に死者が出てたかどうかとか分かりませんけどね。

ミッチについては兄さんに遂に正体バレして、「ヘルヘイムの森の正体」とやらを知る羽目に。
これは公表なんて出来ないと驚いていましたが、一体どんな秘密を見てしまったのやら。定番だと「放っておいたら人類滅亡まっしぐら」みたいな話とかでしょうか?
ともあれ、ミッチは兄さん側に付くことにはなっちゃいそうですかね。最後までそのままでいるかは謎ですが、1話冒頭の勢力図に近づきつつはあるのかも知れません。

プロフェッサーは紘汰達が逃げ出したのも計画の内なのかと思ってましたが、そういうわけでは無かったようで。サガラの動きも知らなかったみたいですね
本当に、皆が好き勝手に動いてるのだなあユグドラシル。
シドの「どいつもこいつも好き勝手な注文ばかり付けやがる」のセリフには「お前が言うな」と思いました(笑)

ジンバーレモンはなかなか格好良かったかと。
予告時点ではレモン&オレンジの他に、パインやイチゴとの組み合わせも出来るのかと思ってましたが、オレンジのアーマー自体がレモンと合体して変化してるし、バリエーションは無さそうですかね。
ファングジョーカーの他にファングメタルやファングトリガーが無かったようなもので。
そもそも武器も新世代ライダーと同じ弓になっちゃうならパインやイチゴで組み替える必要も無さそうだしなあ。

武器が皆と同じ弓矢になってしまうのはちょっとガッカリでした。このままだと敵味方全員が同じ弓で戦う事になっちゃいそうですよ。
皆同じ武器にしているのには何か考えがあるんですかね。

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