■宇宙兄弟 94話
砂漠のトカゲでけえ。
六太のチームのバラバラっぷりは個性的…と言うよりは、「こいつら本当に有能な宇宙飛行士なんだろうか」と思えてきます。コミュ力の無さが壊滅的なんじゃないかと思えてしまうのは日本人だからなのか?(^^;
そんなバラバラチームにニューリーダー・エディがやって来たわけですが、エディは六太にとってもやはり憧れの人だったようで、エディに出会ってキラキラしている六太が微笑ましかったです。
皆のスタンスを把握した上で、協力せざるを得ない状況に持っていくエディが上手いなと。
これからようやくまともなチームとしての一歩を踏み出すのかと思ったけど、砂漠の訓練は次回でもう終わりですか。早いなあ。
チームメンバーと馴染んでいく過程は今後も訓練を通じて段階的にやっていくんでしょうけど。
■ログ・ホライズン 20話
助かるだろうとは思っていたものの、ルディを「どうやって助けるのか」は予想出来ていませんでしたが、実に見応えのある復活劇で見ていて力が入りました。
魂魄の説明も、シロエが筆写師であることも、料理や蒸気機関のようにゲーム時代には無かったものを新たに創り出せるということも皆これまでに示されてきたことで、「新しい魔法」を創り出すという発想も納得出来ますが、
筆写師のスキルで作った契約書で、世界の法則を変える程の、奇跡と言っていいほどの力を行使出来ると言うのは凄いですよ。1プレイヤーにあれほどの事が出来てしまうのが本当に凄い。
主人公とは言え、普段はサポート役や影の番長的な役目が多いシロエですが、今回は主人公として見事な活躍だったと思えました。
クール…とはちょっと違うかもですが、普段落ち着いた態度のシロエが、必死に助けを求めるミノリに応えて動き、ルディに熱のこもった言葉をかけて冒険者として迎えるあたり実に熱かったかと。
ところで、筆写師レベル90と言いつつ字が汚いなあとか思ってしまいましたが(笑)、空飛ぶグリフォンに乗りながら書いてるのだから線が乱れて当たり前ですね。
契約書は二通作成と言いつつ一通だった気もしますが、そこは特に気にするところじゃないでしょうか。
契約の魔法の前に人払いして、契約のことを他言無用としたのは、大地人を不死の冒険者にしてしまうわけだし、ホイホイとオープンに出来る話でも無いってことですかね。それこそ世界改変レベルの大事なのだし。
ラストのルディ復活と、それに続く五十鈴との再会シーンは実に良かったですよ。何度も殴る五十鈴の躾が楽しかったです。つーかお手って(笑)
ところで、もしも最後に皆が元の世界に戻れる事になったら、ルディと五十鈴はどうなるんでしょうね。異世界間カップルが成立してたらその辺大変そうだなあと思いつつ、ダイ・ソードを思い出したりしました。
アカツキさんは次回なんだか落ち込むみたいですが、今回の戦いでこれと言った役割を果たせなかったとか気にしてるんですかね?
腹ぐろ眼鏡2号・クラスティさんの戦いっぷりは実に残虐ファイトでした。邪悪な笑みが悪役としか思えません(^^;
マリエさんと直継やんがいい感じで微笑ましかったかと。
■世界★征服~謀略のズヴィズダー~ 6話
まさかの前後編。次回はズヴィズダーとホワイトライトの本格的な衝突になるんでしょうか。
ケイトとロボ子の転校は実にベタな展開ですが笑いました。あと銅像も…(笑)
ホワイトイーグレットの金髪さんはお嬢様で明日汰の知り合いでしたか。明日汰も結構なおぼっちゃんなんですかね。
■烈車戦隊トッキュウジャー 1話
新番組。
デザイン的にあまりにご当地ヒーローっぽいわ、ロボはダサいわでイマイチかなと事前には思ってましたが、意外と悪く無さそうかなと。
脚本は靖子にゃんでしたか。電王との電車コラボとかありそうだなあ。
スーパー戦隊はこれだけ長い歴史があるのに「電車」がモチーフなのはこれが初めてらしいのは意外でした、「車」なら色々あるのにねえ。
主人公達は軽いですが、敵組織はダーク気味だし、ラストでは主人公達も「お前達はもう死んでいる」とか言われちゃったりして、軽いだけでは無く意外とシリアス要素も有りなんでしょうか。
主人公達は「レインボーライン」だそうですが、つまり「あと2色増える」って事ですかね。
まあ、レッド・ブルー・イエロー・グリーン・ピンクの時点で、ピンクが虹の色からは外れちゃってるので特に虹縛りってわけでも無いかもですが。
変身時に敵に「白線の内側」に下がってもらうのには笑いました。
「変身中の敵の攻撃」への対処として、キョウリュウでは「踊りながら回避」とか「変身時の銃撃が攻撃にもなる」事で対処していましたが、今回はとんだギャグですな。
戦い方では、5号(ピンク)の「敵を小さくしてプチプチ潰す」攻撃がひどすぎでした。ヒーローの戦い方じぇねえ(笑)
乗り換え変身は、各人の個性を把握し切れない状態で見たVS映画の時よりは理解しやすかったですが、やっぱり「もう誰が誰だか」状態でちょっと分かり難いかなと。そのうち慣れるかも知れませんが。
決め技の子泣き地蔵は笑いました。何というゴレンジャーハリケーン(笑)
事前にはダサいダサいと思ったトッキュウオーですが、合体ギミックは電車ネタが満載でなかなか面白かったです。まあ合体後はやっぱりダサいと思いますが(^^;
エンディングも電車ネタとは、鉄オタを狙ってますねえ。
■仮面ライダー鎧武/ガイム 18話
合同ダンスイベントの巻。もうダンスとか言ってる場合じゃないのでは、とも思いましたが、最後には意外とネット上で受けいられていてビックリでした。チョロいよネット民!(^^;
まあ「ネットの意見=世論」と言うわけでもないので、実際にはまだ迫害展開が続くかも知れないですけどね。迫害もさほど大したことはされてないんですけど。
前回はパティシエとしての矜持を見せて結構格好良かったブラーボでしたが、今回はダメダメだったかなと。階段でのヒップアタックは笑いましたけど。
ダンスイベントでの妨害を中継されてましたが、あれって見ている人は普通に「インベスを出して妨害してる」のはブラーボサイドとしか見えないですよね。
案の定「ブラーボ自重w」とか書かれちゃってるし、今回はちょっと調子に乗りすぎでした。
城乃内の扱いは笑いました。
階段での変身は、店内だった前回と違って青空の下なのに缶が降ってきて「どんなテクノロジーだよブラーボ」と一瞬思いましたが、さすがにアレはただの偶然ですよね(^^;
合同ダンスイベントでは、自分のチームまで妨害しているダメっぷりも、チーム仲間に見つかって踊らされてる辺りも楽しかったかと。
ネットで「城乃内wwwwwwwwwwww」と書かれてましたが、あの世界のネット民はどこまで城乃内の状況を理解してたのやらと思いましたが、ブラーボの弟子にされてた辺りは把握されてるんだろうなあ。
今回は一応チームに戻った城乃内でしたが、次回以降の立ち位置はどうなるのか気になるところです。
ネットの反応は、他にも
「しみるワ~♡」
「キープスマイリングよ♡♡♡…(笑)」
「ちょーいいね(^^)サイコー!!」
だのと、遊んでいて楽しかったです。
クルミの新ライダー・ナックルはバロンのナンバー2…、というか新リーダーのザックですか。正直これまでイマイチ個別認識してなかったので、覚えないとと思いました。
ところでwikiで見るとクルミのクラスは「C+」だそうで、黒影のマツボックリ(C)よりも強くて、グリドンのドングリ(B)には劣るという事のようですが、
戦いっぷりはグリドンよりもナックルの方が強そうに思えますな。つーか、グリドンと黒影でもVS斬月戦からすれば黒影の方が強そうに思えましたし、…果たして今後グリドンが格好良く見える回は来るんでしょうか。
戒斗はバロンを抜けて本格的にユグドラシル相手の戦いを始めるようですが、正直弱いので1人じゃ無理だと思います。東映公式の予告からしても今後は鎧武と組んでいく事になる…んですかね?
本作ではしょっちゅう勢力図が入れ替わるので、最終的にどうなるかは読めませんが。
今回の鎧武の戦いは、ジンバーレモン状態で無双セイバー(刀)を使っていたのが印象的でした。ちゃんと使えるんですね。
斬月・真さんも無双セイバーとソニックアローの二刀流をやってみて欲しいものです。
ところで前回ジンバーレモンに負けた桃姐さんは「本気じゃなかった」のだそうで。となると、やっぱり「ゲネシスドライバー+S」の方が「戦国ドライバー+A+S」よりも強いってことなんでしょうか。
次回にはレモンさんが無双しそうだしなあ。
ところでレモンさんがここで出てきた目的は、ジンバーレモンの戦力チェックとか?
DJサガラは、何が狙いなのかよく分かりませんが、一応若い連中への期待があるんですかねえ。
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