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2014年4月30日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(4/28~30分)と週刊少年サンデー22号感想

■一週間フレンズ。 4話
やっぱり外部記憶はバックアップが大事だなという話。藤宮さんは複写式のノート買おうぜ!(なんだか台無しな感想)

はじめての喧嘩から仲直りまでの話。無事に今回のうちに解決してくれて本当に良かったですよ。あのまま日記が見つからなかったら仲直りも難しかったかもですし。
そもそもの喧嘩の原因は嫉妬ですが、2人どちらも不器用で歯痒くて、かつ初々しいですな。これが若さか…。

藤宮さんが何故か将吾の方と噂になってたのは、前回教室で将吾が日記を持っていったためですね。
しかし、そこから週末をまたいでも将吾の記憶は残ったままと。藤宮さん的にまだ将吾とは友達になれていないのですね。それなのに噂だけが先行しているあたりが複雑です。将吾いいやつなのに(^^;

それにしても、藤宮さんと週末に喧嘩するのは致命的ですな。金曜に喧嘩したら土日のうちに何とか仲直りしとかないとヤバすぎですよ。
長谷くんは早く土日でも藤宮さんの家に遊びにいけるようになるべきです。お母さんにも覚えてもらうべきだな!

藤宮母って娘の記憶障害の事は分かってるんですかね。言動を見ていると、もしかして知らないのか?、と思えるところもあるのですが。
友達の記憶以外は問題無いのだし、藤宮さん本人が母に相談していなければ、案外本気で知らなかったりして?

ところで日記を無くしたのが雨の金曜日で、見つかったのが水曜日のようですが、雨ざらしになった日記が読めない状態になってないか心配です。
「日記を絶対読むこと!」の紙が剥がれるタイミングとか、長谷くんの日記捜索能力とか見つかるタイミングとか、今回はちょっとこれまで以上にご都合主義感が強かった気はします。

学園物を見ていると、「高校の屋上って普通は入れない場合が多いのでは」と思うことが多いですが、本作でも鍵設定はあったようで。
藤宮さんに鍵を渡した先生は記憶の事は知ってるんですかね?

次回はOPのちっちゃい娘がついに出るようで、どう関わるのか楽しみです。

■弱虫ペダル 29話
東堂さんVS巻島先輩、因縁のクライマー対決と言うか何と言うか、物凄いラブラブっぷりでした(笑)
乙女すぎる東堂さんがマキちゃん大好きすぎて、見ていて熱くなりながらも変な笑いが出ていました。
絶対女の子達よりマキちゃんの方が好きだよな、東堂さん(笑)

僅差での決着も良かったかと。スプリンター対決とクライマー対決で一勝一敗から1日目決着に向かう流れが熱いですな。

◆サンデー感想
■湯神くんには友達がいない
一部の応援の熱さとツキに拘る湯神とのギャップが笑えます。
同じニオイって、本当にそういう意味なのかよ!?(笑)

■銀の匙Silver Spoon
息子自らアサシンみたいな顔て…(笑)
八幡の会社(仮)の評判が株価大暴落ですが、身近な連中にまで内蔵売られるとか誤解されてるのがヒドい(笑)

次期部長は御影になりましたが、副部長は八軒のままなんですね。
別に副部長=1年生ってわけじゃないのね。

山の向こうの話は駒場の今後を暗示してそうかなと。
ストレートに駒場が外国に旅立ってエンドなんてことはないでしょうけど。

「どうせアホですよ!」な御影がかわいい。

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2014年4月29日 (火)

アメイジング・スパイダーマン2(映画)

(マーク・ウェブ 監督)

「アメイジング・スパイダーマン」シリーズの2作目です。
事前の宣伝ポスター等からのイメージでは、エレクトロ、グリーン・ゴブリン、ライノで「三大怪人 ニューヨーク最大の決戦」みたいな内容かと思っていましたが、
実際の映画ではライノの扱いの小ささにちょっと笑いました。あそこまで出ないとは思わなかったぜ!

敵としての出番はエレクトロがメインで、グリーン・ゴブリンがサブ、ライノはおまけ程度でしたが、
エレクトロ、ゴブリンの2者が揃ってスパイダーマンを勝手に祭り上げた挙句に、自分の思い通りにならなければすぐ掌を返す逆恨みっぷりで、なんというかとてもクズでした。毒とかで正気を失ってたとかかも知れませんが。
あの掌返しっぷりは、先日の仮面ライダー鎧武でのミッチの行動と被って見えて困りまそた。あっちもこっちもミッチミッチです。
ストーカーってホントにタチが悪いと思いました。

戦い以外の部分では色んな意味で「親父」との対決という感じだったかなと。
1作目で死に際に「娘と付き合うな」と釘を差していったヒロイン・グウェンの父の残滓に、幼いピーターを残して消えた父に、ハリーに会社と病気等といった厄介事を残して死んだハリー父にと、
いずれも既にいなくなった父の存在との戦いという側面が強かったかなと。(立ち向かってるのはもっぱらピーターなんですが)
事あるごとにピーターの前に現れるグウェン父の姿はなんともやり切れないものがありましたが、その上でのあの結末というのがキツイですよ。

ヒロインのグウェンは今回も戦うピーターを作戦面でも支えたりと魅力的なヒロインだったのですが、ああいう展開なのがアメコミだなあと思いました。

ところで、エンディングの途中でのアレって、何かリンクがあるんですかね?
コラボさせるにはあまりに世界観が合わないと思うのですが。ただの新作の宣伝なのか?

公式サイト

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2014年4月28日 (月)

週刊少年ジャンプ22・23号感想

ついにハンターが帰ってきますか!
6月なのでまだ先ではありますが。

■ONE PIECE
あらまー。コロシアムでのバトルロイヤルが終わったと思ったら、今度は島全体を巻き込んだバトルロイヤルが始まりそうですよ。
ルフィ達に元オモチャ達に革命軍にと、ドフラミンゴを倒そうとする者は多いでしょうが、ドフラミンゴに乗せられて「名前を挙げられる」であろうルフィ達を狙う奴らも出てくるでしょうねえ。コロシアム参加者なんかはどれくらいの割合で反ドフラ派とドフラ派に別れるものやら。
そもそも“寄生糸”で操られてる人達も多いだろうし、なりふり構わなくなった分厄介そうではあります。
海軍は、こうなればさすがに反ドフラ派に回るだろうと思いますが、藤虎がルフィと共闘するかどうかも謎ですな。
ところで、ここらで残っている勢力図を整理して欲しいところです。

首を斬られたドフラミンゴは、どういう原理で生きているのだろうと思ってましたが、そもそも糸で作られた偽物だったわけですか。こういうことをされると、この先タイマンバトルをしてルフィが勝っても安心出来無さそうですよ。

■暗殺教室
ツンデレスナイパーに女たらしクソ野郎にゆるふわクワガタにコロコロ上がりに鷹岡もどきに永遠の0に性別にこのマンガがすごい!!にギャルゲーの主人公にと……、ひどいコードネームのオンパレードで爆笑でした。特徴を的確に捉えすぎです。君達もっと怒っていいよ!(^^;
名前以外は皆真面目な顔で訓練しているシュールさが最高でした(笑)

今回コードネームが出ていない残りのメンバーの分も知りたかったですな。律とかどんなコードネームだったのやら。

とりあえず、キラキラネームは良くないやね。

■食戟のソーマ
田所ちゃんと黒木場のラーメン対決。とりあえず格好では黒木場の方がラーメン屋っぽい気がしました。
麺は用意されてるとのことですが、実際課題を与えられてから一晩で試合と言うのは結構無茶な話に思えますな。
他の料理漫画なら、課題が出て即調理なんて作品もありそうですけど。一方で「一週間後に来てください」な作品もありますか。

麺は用意されているとのことですが、本当に「麺」に対する工夫はしなくていいものですかね。何のかんの言っても「麺」にまで何らかの工夫をした方が勝ちそうな気はします。どう工夫するのかは知りませんが。
黒木場の方は、砕いたエビを麺に練り込むとか……、ないか?

■斉木楠雄のΨ難
レンジに金属ダメ絶対。
少年漫画的にはいい教育知識だったかも知れません。

クレープ作りの話でしたが、斉木のスイーツに対するデレっぷりが笑えます。
窪谷須はゲーム回でも思いましたが、すっかり馴染んでいて和みます。
目良さんの敗残処理っぷりがヒドい(笑)

■ハイキュー!!
狂犬にも警戒される及川さんがパネエ(笑)

ラストの見事にブロックを決めた月島のドヤ顔が、相手から見たら凄く嫌そうでした。
合同練習のメンツが他校同士で仲良くなっていて和みますが、その上で「負けたら即ゲームオーバーの試合」「“もう一回”が無い試合」がしたいと言い合える緊張感のある関係性がいいですね。

■ニセコイ
まあ実際、幼少時の約束とか関係ないよなあ。

■ゆるキャラ伝説 くまモンじゃないヤツ物語
なんか怒られそうな漫画だ(笑)
しかし堂々とゆるキャラの名前を出してるあたり、許可とかは大丈夫なんでしょう、多分(笑)

■もしも斉木楠雄が『食戟のソーマ』の世界に行ったら…!?
確かに、あのイメージが全部目視できたら嫌過ぎる(笑)

■もしも磯兵衛が、『こち亀』の世界に行ったら…!?
こえー。

■SOUL CATCHER(S)
ううむ、解決が近いのか遠いのか読めないなあ。

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2014年4月27日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(4/27分)

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 4話
ジョルノ母もこんな風にDIOにこまされたのかねえと思いました。>冒頭

今回は灰の塔、タワーオブグレー戦、…でしたが前半で終了。やっぱりタワー戦は早いな!
スタープラチナが舌を攻撃されてる時にアブドゥルさんが延々解説してましたが、スタープラチナの掌でニードルが固定されてる間に横から皆で攻撃すればいいんじゃないですかね。まあ、それでも回避されただろうけど。

動のスタンドでは飛行機を壊してしまうから花京院の静なるスタンド(自称)で対抗すると言って、飛行機内でエメラルドスプラッシュを撃ちまくっているのは笑いました。近接型のスタプラよりよっぽど機内を壊しそうだよ!
まあ、壁に当たる前にエネルギーを消すとか出来るのかも知れないけどね。

あて身(ドスッ)は笑いました。結局タワー本体に効いてないし。
それにしてもタワー本体の人は、舌を引き裂かれてるのによくあれだけ長々喋れるものですよ。それもプロ根性だったんでしょうか。
ところで本体の人ってパイロットも殺してしまっていて、暗殺が首尾よく成功していた場合どうやって脱出するつもりだったんでしょう。
タワーオブグレーに捕まって飛行……なんてのは無理がありそうなんだけど、やっぱりそういう感じで逃げるつもりだったんでしょーか。

「ひきちぎると くるいもだえるのだ 喜びでな!」
「おぞましいスタンドにはおぞましい本体がついているものよ」
……うん。ハイエロの事を言ってるようにしか聞こえないよ、花京院さん。

承太郎と花京院にときめいてるCA(と言うかこの時代ならスチューワーデス)の人達に笑いました。そんな花京院を何か言いたげに見てるアブドゥルさんも含めて。

ジョセフの飛行機不時着は描写を増やしてくれても良かったんだけど無かったですね。残念。
代わりにおかゆシーンが増えてましたが、観光シーンはある意味第三部の見所なのでそれはそれで良かったかと。

ポルナレフ登場は嬉しいですね。次回はがっつりポルナレフ回かと思うので期待です。
戦車をネコが引っ張ってるタロットカードがいいですな。

■烈車戦隊トッキュウジャー 10話
さらばトカッチ! トッキュウ2号、夕焼けに死す!の巻。
そして復活!
前回予告時点でも本当に死ぬことはあるまいと思ってましたが、期待通りにギャグ敵で良かったです。

敵の能力をうまく活用した面白い作戦でした。トカッチって案外頭脳プレイ派ですな。
乗り換えが最近戦闘に上手く活用されるようになってきたのも良かったかと。
タイプ怪人を習字で倒す流れも面白かったです。

ロボ戦でもタイピングをやってましたが、ディーゼルオーはあの不器用そうな手でよくタイピングが出来るものですよ。キーがでかくて良かった!

イマジネーションを持つってのは単に祈ってるだけじゃだめというのは子供番組的にいい描写だったかと。

銀河鉄道になってるトッキュウレッシャーには笑いました。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 27話
戦極一派とのスレ違い、紘汰との理解と共闘、弟に後を託す予告でのセリフにと、すごい勢いで貴虎兄さんの死亡フラグが積み上がってますよ!
一時退場はやむなしとしても、死なないで欲しいよ兄さん( ノД`)!
生き残るなら水落ちしてしばらく行方不明とかでしょうけど、さて兄さんはこの先生きのこることが出来るのやらどうやら。

兄さんと戦極との過去は、兄さんを英雄視して勝手に失望した戦極と、紘汰をヒーロー視して勝手に失望したミッチとが凄く重なりました。兄さんは戦極を、紘汰はミッチを、どっちも信頼してるのにねえ。
「傷つき、疲れきった戦士のために、休息の時が必要だ」とか言って、戦極ときたら兄さんを害する気満々ですよ。次回あたり背中から兄さんを撃っちゃったりするんですかねえ。

ミッチは予告で兄さんに「お前が人類を救うんだ」と言われてますが、それで闇堕ちから多少は浮上することが出来るんでしょうか。逆にますます堕ちそうですけど。…戒斗にも敵認定されるみたいだし。

紘汰を背中から撃った挙句、生身の紘汰に止めを刺そうとするミッチはもう完全に一線を超えちゃってますな。
それに対して、紘汰を助ける戒斗さんは珍しく格好良かったです。「この男は邪魔者ではあっても敵ではない」とか、普通に格好いいじゃないか戒斗さん。

ドライバー開発回想は興味深かったです。やっぱり最初は失敗もしてたんですね。
ドライバーのプロトタイプの画面が出てましたが、蛇口型ドライバーに笑いました。下手すれば股間に蛇口ライダーが誕生していたわけですか…、そんな兄さんを見ずに済んで良かったよ(笑)
蛇口型って、案外番組開始時のアイデアの一つだったりするんですかね。股間蛇口ライダーが実現していたら、是非足にはフォーゼの蛇口モジュールも装着してほしいものです。

あの画面をよく見てみると、左から4列目にドライバーのモチーフが書かれているようですが、蛇口、鍵、ジューサーの他に、消火器、三味線、信号機、ブラシ、ハシゴ、フライパン、ドーナツなどと色々書かれていて笑います。
他にもリング、スイッチ、メダル、USB、カードとかも書かれてるし(笑)

ロックシードが食料代わりになる描写は面白かったですが、腹が満たされても食事の満足度は無さそうですな。

凰蓮は無事に生きていて良かったですよ。地獄のサバイバル訓練のおかげで正体不明のものを食わないでおいて助かったですな。
凰蓮がオーバーロードから兄さんを庇ったあたりは、脳内で「さらば凰蓮、ブラーボ、ヘルヘイムに死す!」とタイトルが浮かびましたが、生き延びてくれて良かったですよ。「そして復活!」

兄さんが遂にオーバーロードのことを知って、紘汰と共闘したり、「貴虎だ」と名乗ったりする流れは熱かったです。おかげで兄さん死にそうですけど!
ミッチ的には兄さんが苗字までは名乗らなかったのは助かったでしょうか。この先ミッチがまだ(生き残って帰ってきた紘汰相手に)仲間ヅラをするかどうか分かりませんが。

兄さんが森を彷徨いていれば、いつかオーバーロードと出会うのは必然でしたが、当然戦極もそれは予想内だったわけですね。そしてその時は、戦極的に「さらば貴虎、残月、疲れきって死す!」の時だったと。

バトル脳な赤いオーバーロードに対しての紘汰の「お前、戒斗と似たもの同士だろ!」には笑いました。案外赤いのと戒斗って、気が合うのかも知れません。

■ハイキュー!! 4話
田中先輩のチンピラ臭が和みます。

日向・影山・田中先輩VS月島・山口・大地さんの試合開始。
中学時代のトラウマを超えてだんだんコンビになっていく日向・影山と、変人速攻が完成に近づいていく流れが熱いです。面白いなあ。

それにしても本当に月島は性格悪いですな!
影山よりこっちの方が問題ありそうですよ(^^;

試合中に延々話をしているあたりが自由だなあという気分に一瞬なりますが、公式試合どころか練習試合以前の試合ですからノープロですな。
ところで試合はまだ続くようで、忘れてましたが結構長い試合だったんですね。

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2014年4月26日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~土分(4/24~26分)

■ピンポン 3話
妙に魅力があるけど、完成なのか未完成なのかよく分からないOPです。

本編はインターハイ予選で才能を開花させたように見えたスマイルが結局甘さで負けてしまうところまで。
延々続く鼻歌がアニメでやられると凄いインパクトでした。

海に行った人とかカップルとか、脇役が妙に濃いのがいいですな。

■selector infected WIXOSS 4話
アキラッキーが襲来したりしつつも大きく話は動かなかったものの、不穏な伏線はどんどん溜まっていくの巻。

アキラッキーの学校訪問でるう子釣り上げに女子達が利用される流れは、アキラッキーみたいなタイプって女子からは嫌われそうな気がするけどとか思いましたが、
まあアキラッキーに波長の近い連中が釣られたのかなと思いました。最後にあっさり切り捨てられて笑いましたが。

メガネが仲間入りして3人で仲良くしていたところは微笑ましいはずなのですが、花代さん達の会話もあって不穏展開の前振りにしか見えなくて困ります。
つーか、あんな屋外で机にカードを放置してたら風でタマ達が飛ばされそうですよ。

アキラッキーVSるう子は回避されちゃいましたが、実際バトルしても暴露されて困る願いも無いのだし、
むしろアキラッキーから「るう子がなに考えてるか(テレパシーでも)わかんない!」と言われそうだと思いました。

■龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 3話
腹黒そうに見えなくもなかった部長が想像以上にあっさり裏切って逆に意表を付かれました。ようやく話が動き出した感じかなと。

天災が思った以上に有能で、かつチョロくていい感じでした。
頭は本気で良さそうだけど主人公が助けなければ死にかねなかった辺りは頭脳労働担当としていいバランスだったかと。

■蟲師 続章 4話
鳥こええええ。
今回はかなり恐怖テイストが強い話でしたが、死なずに済んで良かったですよ。

それにしても、ずっと臭くて食えない肉を売ってきて、よく生活が出来てたなあ。

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2014年4月23日 (水)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 9巻(小説)

★★★以下ネタバレ 超注意★★★

★★★以下「続きを読む」で★★★

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今週のアニメ特撮感想・日~水分(4/20~24分)と週刊少年サンデー21号感想

■ハイキュー!! 3話
月島と山口登場。
この辺りの記憶はやや曖昧になっていましたが、この頃の月島は本当に印象悪いな!
山口もコバンザメ状態で凄い小物っぽいです。アニメがどこまでやるか知りませんが(もし2クールだとしても谷地さんが出無さそうなのは分かる)、
アニメの範囲で印象が良くなるとこまでいくといいですな。

あと、月島は原作以上に「でかさ」を感じました。日向との背丈の差がなかなか凄いです。

日向と影山の仲の悪さっぷりが印象的で、それゆえに最後のトスとスパイクがカタルシスがありました。
このシーンといい、モンタージュでの登校帰宅情景といい、アニメは演出に力が入っていて見応えがありますよ。

先輩がみないい人たちですが(大地さん含む)、特に田中先輩は見ていて和みます。あんなにチンピラっぽいのに。

■一週間フレンズ。 3話
友達の友達はみな友達とは限らないの巻。(違)
将吾はズバズバキツイ事を言うけどいい奴ですな。
記憶障害に関してどんどん話を進めていくあたりは話が早くて頼もしそうだと思いました。

クラスメートに陰口を叩かれてるところでは、日記が晒されるような鬱展開じゃあるまいなと思いましたが、そこまでステロタイプな意地悪キャラじゃなくて良かったですよ。
あの子達も日記が大切だと言った後の藤宮さんへの反応を見るに、割と普通な子達なのかなと。

将吾が秘密仲間になったのは2人にとっていい事ですが、3人での昼休みは将吾的には凄く「爆発しろ」タイムですな(笑)
なにあのふわふわラブラブ空間。

ところでこのまま将吾が「友達未満」の扱いだったら、長谷くんのことは忘れてるのに将吾の記憶だけが残り続けることになるんでしょうか。難儀だな、長谷くん(笑)

味違いの玉子焼き弁当は、藤宮さんすごいこだわり派だなと思いました。

最後の「このまま順調に進んでいけると思っていた」がすごい嫌なフラグっぽかったですが、単に次回でけんかするってだけですかね。
後を引く話じゃなければいいですが。

■弱虫ペダル 28話
小野田くん、100人抜きを1話足らずで達成。早っ!
ヒメヒメ歌いながら追いかけてくる変人に追い抜かれる100人の心境を思うと…(笑)
道路の端を走る様はまさに妖怪でした。

そして、最後の100人目は本物の妖怪との妖怪対決ですよ(笑)
御堂筋くんのザク発言に量産型発言は変えられずにそのまま言ってくれて良かったです。
つーか提供画面が怖すぎます。

次回予告でモノマネ大会をやってる仲良しっぷりに和みました。

◆サンデー感想
■銀の匙Silver Spoon
大川先輩まさかの社長就任(か?)
ものすごく大変に不安なんですが、本当にそれでいいのか八軒(^^;

さらには御影家の婿話まで出ましたが、アキの素での「やだ」が一安心でした。

ばあちゃんの豚話が恐ろしいです。
先輩の豚は、まさか自力で解体するんですかねえ。(鹿の件があるから有りそうな気も)

■BIRDMEN -バードメン-
マスク着用にカラーのコードネームって、なんという戦隊っぷり。
ハカセ候補の先生が思った以上にフランクでそれでいて頼もしそうでいいキャラでした。

■神のみぞ知るセカイ
最終回。
綺麗にちひろエンドで終わりましたか。普通なら噛み合いそうにない正反対の2人が一緒になる、いい終わり方でした。
まあ、付き合いを続けていくには前途多難そうですが。

ちひろを前に少し頬が赤くなっている桂馬が新鮮でした。

ドクロウ先生との会話はいいシーンでした。他の女の子と仲良くしてたのを嫉妬してたとか、連載開始当初からは考えられないデレっぷりです。
最後の去り際の笑顔が魅力的ですが、もう「人間」として生きているのだし、何も先生を止めなくてもいいのになあ。

先生については、今からこれまでの先生の動向を見返してみると面白そうかと思いました。

天理は、やはり手紙で分かってたんですね。桂馬も誠実と言うかなんというか。
天理的には切ないエンドでしたが、また新しい恋を見つけて欲しいものです。

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2014年4月21日 (月)

週刊少年ジャンプ21号感想

■暗殺教室
なにこのプロジェクトエロックス。無駄にやる気になってる男子達がある意味熱かったです。
ラジコン視点でのイタチの迫力がノロイのようですよ。

■ニセコイ
やっぱり飛び級か。漫画ではよくある話ですね。
でもって、やっぱり鍵持ちか。この漫画ではよくある話でした;

■食戟のソーマ
おはだけが続いてるとは思わなかった(笑)
負け惜しみを言いながらもお礼を挟み込んでるアリスがいいキャラですな。

次は田所ちゃんの出番ですが、相手はアリスお付きの黒木場ですか。「主人公以外の戦い」と言うのはどちらが勝つか分からない面白さがあるので期待したいところですが、言動からするとアリスを凌ぐ実力のようだし、田所ちゃんが勝つのは普通なら厳しそうでしょうか。
この勝負次第で「創真VS田所ちゃん」か「創真VS黒木場」のどちらかが成立するのかも知れませんが、どちらの組み合わせも有り得そうではあるのね。

■ハイキュー!!
偵察に向かう様子では「影山ってバカだなあ(笑)」と思いましたが、及川大王様の凄さを認めた上で戦いたいといい顔をしている辺りは成長したなと思いました。
及川さんの青葉城西は新戦力で更にパワーアップしちゃいそうですが。

月島は殻を破りつつある感じですねえ。

■斉木楠雄のΨ難
学年は変わらないけど新学期。新入生キャラとか出ないんですかねえ。
それにしても鳥束はやっぱり好感度低いな。

■ワールドトリガー
前に迅さんが見ていた「未来の分かれ目」の時が迫ってるようで、「最悪」「最悪の一歩手前」は想定出来る範囲とは言えますが、「最善」も可能性としてはあるのが少し意外でした。
「最善」と言うのは、単に今以上のオサム周辺のメンバーが生き残る以上に何か良い結果になる可能性もあるんですかね。

■SOUL CATCHER(S)
金管4人も結局共感覚者だったんですかね。全員がそうかは分からないけど今度は「匂い」なのか?
天籟の弾の登場でどう動くのか分かりませんが、弾については「いい方向」への揺さぶりに見えるけど、悪役な1年生の存在が不気味ですなあ。

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2014年4月20日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(4/20分)

ハイキュー!はまだ見れてないので後日。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 3話
今回は花京院の肉の芽除去から旅立ちのところまで。力の入った出来栄えで見応えがありますよ。
倒れているホリィさんをアブドゥルが見つけるまでの一連のシーンは特に演出に力が入っていて静かな緊張感がありました。

ところで、そのホリィさんをアブドゥルが見つけるシーンでは、アニメだとやけに「冷蔵庫」の存在感があって、「早く冷蔵庫閉めてあげて(ホリィさんが寒いから)」と思ってしまいました。
ちゃんと閉まるシーンまで丁寧に描いているのがマメで笑いましたが、原作を読み返してみると、冷蔵庫はホリィさんを見つけた後全然描かれず消えたままだったんですね(笑)

旅立ちのシーンでのスタンド命名と、4人揃い踏みでの「行くぞ!」のシーンも格好良く決まって、かつちょっと笑えて良かったですよ。この場面でも漫画では無かった「足から」入る演出が格好良かったかと。
アニメ制作者の原作愛が伝わってくる実にいいアニメですよ。

今回は原作3話分弱という進行でしたが、上手く原作の演出を膨らませていて実に面白く見られました。
かなりじっくりペースですが、これは3クールでも収まるのかどうか。…もしや4クールだったり?

アブドゥルが蝿の正体をじっくり図鑑で探していましたが、ここも原作だとスタープラチナが「蝿」のスケッチを描いた3コマ後ではもうナイル・ウェウェ・バエの図が出てたんですね。いい感じで膨らませてくれますよ。
ところでアブドゥルさんは本棚の近くで火を付けないでいただきたい(笑)

アブドゥル回想での、やけに色っぽいDIOはやっぱり笑っちゃいました。DIOは第1部の時のディオはそんな色気が云々なキャラじゃなかったと思うのですが、100年の間に何があったんだディオ(笑)

スタープラチナのスケッチ力はなかなか羨ましいものがありますよ。機械のような正確さはともかく、スピードは岸辺露伴先生の方が早いかも知れませんが。

タロットカードによるスタンド命名は、よく他のスタンド使いと名前が被らないものだと当時思ったものでした。
そして、タロットの数を使い切ったらどうするのだろうとも当時思ったけ(ネタバレ省略)

ジョセフとホリィさんの歯磨きプレイは、今見ると「阿良々木兄妹の原点はここにあったのか!」と新発見をした気分になりました。

エンディングは曲名は知らなかったですが、とても耳馴染みのある曲で不思議に作風に合っていていいですね。と言うか、エジプトだからエジプシャンなのか。なるほど。

ところでDIOはハーミットっぽい能力使ったのってこの時だけでしたっけ。当時は2つスタンドを持っているのかと(略)

次回はタワー・オブ・グレー戦…、だけじゃなくてポルナレフ登場までいきますか。まあ、灰の塔の戦いって短いですしね。

■烈車戦隊トッキュウジャー 9話
「みんなは線路内で遊ばないでね!」
えーと、OPに注意書きがあるのに今回気付きましたが、前からありましたっけ?
苦情入ったんですかねえ。

今回はやけに強い一般人が出てきて、まさか6人目なのか?、とか思ってしまいましたが全然違いましたか。つーかゲームに一緒に参加していた彼女はどこいった(笑)

惚れさせた後で女性を手酷く振って闇を発生させるという作戦がかなり酷かったですよ。傷つけられた女性達には後からフォローが入ってればいいけど…て、無理か。
操られていた男達の方も知らない間に愛を失っていてかわいそーですな。まあ、最初に「助けに入った」時点から操作されていたようなので全然覚えてないだろうけど。

新ロボはディーゼル、タンク、カーキャリアで3体合体でしたが、「ディーゼルオーインパクト」による街の被害がでかくて迷惑そうですよ(^^;
それにしても動きにくそうだなディーゼルオー。

次回は、さらばトカッチ! トッキュウ2号、暁に死すとな!!??(違)
うそーん。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 26話
えーと、ブラーボさんどうなったの?
と心配になったけど、予告ではちゃんと来週出るようで一安心でした。

本編ではミッチのソウルジェムが遂に真っ黒けに。あーあ。
インベス自作自演で舞の会見を邪魔した時点でも大概ではありますが、アーマーの無い紘汰を背中から撃つとは、完全に堕ちやがりましたよ。
いつか紘汰と決別する時が来るとは思っていましたが、ここまで一線を越えてしまうと、ミッチはもう戻れないかも知れません。

どんどんドス黒くなるミッチに対して、兄さんは「いい人度」が上がってるなあと(ついでに死亡フラグも積み上げてるなあと)思いましたら、次回には遂に鎧武と共闘ですか!?
離れていくミッチに対して近づいてくる兄さんという感じで、凄くワクワクしてきましたけども、死なないでね、兄さん(^^;
声だけですが兄さんの上司も出てきたし、兄さんがユグドラシルから追われる身になってしまう展開もありそうですよ。

紘汰がついに舞に秘密を暴露してしまいましたが、ユウヤインベスを倒した時期だけは誤魔化しましたね。やっぱり1話のインベスだとは言い辛いか。あの時って舞を助けるために変身した面もありますし。

チームバロンのザックもユグドラシルの秘密を知りましたが、戒斗とは既に分かり合えない状態になってしまっているようで。これまで単に街でのインベス退治役だったザックも本格的に本筋に絡んでくるんですかね。
ところで、ザックと戒斗が並んでいる(むしろザックが向こうにいる)シーンでは、ザックさん顔でかいなあと思いました。

ゲネシスドライバーを手に入れた戒斗でしたが、レモンエナジーはバロンに似合っていていい感じですな。レモンの色とマントがこれほどバロンにピッタリだとはちょっとビックリでした。
それにしても、レモンはこれで3つめとは多いですな。

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2014年4月19日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~土分(4/18~19分)

■ピンポン 2話
毎回キャラ紹介入るのね。

今回はスマイル回…、のはずですが、先生が印象に残りすぎて困ります。
さすが自分で「尽くすタイプだっちゃ」と言うだけのことはありますよ。
先生VSスマイルは実に見応えがありました。

それにしても英語のテストがひでえ(笑)

■selector infected WIXOSS 3話
るう子が順調にバトル脳に目覚めていく。
「楽しいからバトルしたい」なんて、いつまでそう言っていられることやら…。この平穏は戯言らしいですし。

遊月は当然のようにアキラッキーに負けましたか。弟からも花代さんからの忠告されているのにあっさり挑発に乗せられるあたりが実に直球脳筋です。
とりあえず花代さんの「あんたの願いは恥ずかしい物じゃない」は、「そうかなあ…」と思いました。

■龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 2話
七々々を殺した犯人は首の後ろに龍の痣…、
「このくそったれ野郎の首から下は、七々々の祖父の 肉体をのっとったものなのじゃあああーーーーーーーあああ!!」
とか言いたくなります。

校舎の上(何階だっけ)から落とされてもかすり傷で済む主人公並びに1話冒頭でも見せたこの世界の住人の頑丈さを見ていると、犯人はよく七々々を殺せたものだと思います。

■蟲師 続章 3話
「雪の下」
「雪乃」と続けたくなる俺ガイル9巻読了直後の俺がいる。

1話のうちに3人も湖に落ちるとは、雪国恐ろしい…。
猿の手的に息子が夜中に帰ってきたりとか、結構ホラーな話ですよ。

原作の記憶が曖昧だったので最後がどうなるか少しハラハラしましたが、指は何本か失ったとは言え無事に解決してくれてホッとしました。
低体温の症状が人の温もりで治るとともに、乏しくなっていた感情までが治っていったのが良かったです。

湖に落ちて、寒さは蟲のおかげで感じないとしても息はどうしたのか、普通に蟲の作用でどうにかなったんでしょうね。

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2014年4月16日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(4/14~16分)と週刊少年サンデー20号感想

■ラブライブ! 2話
合宿回。
順調に皆がバカっぽくてほっこりしました。
忘れ物扱いされてる主人公兼生徒会長の扱いのヒドさに笑います。

■一週間フレンズ。 2話
本当に友達に関する記憶「だけ」が消えるようで、不思議な症例ではありますが、細かいところは置いておいて、見ていて本当に切ないなあですよ。
それでいて、実に先が気になる作品です。仲良くなればなるほど辛くなりそうなんですけど。

エンディングでも示されていたように、記憶喪失対策として「日記」を書くようになったわけですが、それが更に切なさを加速させてくれているのがたまりません。
「覚えている」と嘘をついてしまう藤宮さんも、嘘をつかせてしまった事を悟ってまっすぐに謝れる長谷くんも、どっちもいい子ですよ。
幸せになって欲しいけど、前途は多難そうですな。

デートの様子は実に初々しくて微笑ましかったです。マラカス藤宮さんがかわいいですよ。

次回は「友達の友達」ということで、長谷の友達も交流に参加するんでしょうか。
黒板前で藤宮さんが固まっているのは、「友達」と一緒に勉強したら勉強の記憶も消えちゃったとか?
もしそうなら厄介だなあ。

■弱虫ペダル 27話
東堂カチューシャ先輩の巻島先輩へのラブコールが実にウザ熱い!
東堂もいいキャラではありますが、チームのために自分を抑えて仕事に徹する巻島先輩が実に格好いいですよ。
2人のの馴れ初めは実に「馴れ初め」と以外に言いようがなくて苦笑しました。

実際には時系列が少し戻っているのでしょうが、山上の巻島先輩サイドを見た後で、市街地で未だに発進していない小野田くんを見ると「とっとと行け」と突っ込まざるを得ません。
次回からの100人抜き展開には勿論期待しますが。

◆サンデー感想
■神のみぞ知るセカイ
まさかのちひろエンドとは!
正直誰か1人と引っ付くなら普通に天理かと思っていたのでビックリしましたが、
しかし、桂馬の心に一番傷と影響を残したのは間違いなくちひろだろうし、記憶とは関係無く好きになってくれた相手だし、女神編ではもう1人の主役として感情移入しまくったしで納得はいきます。
素直にハッピーエンドとして祝福出来るかなと。

まあ、あと1話ありますので最後にどうなるかは分からないのですが、さすがにここから覆りはしない…、んじゃないかなあ。
とりあえず、桂馬が他のヒロインに刺されるエンドとか、ハーレムエンドとかは勘弁な!

記憶のある女神入りの娘たちの動向が気になりますが、歩美はちひろ相手なら認めそうだけど、天理はどう思うのやら。
天理については「桂馬の手紙」で分かっていたかも知れないですけどね。手紙の内容は最終回で明かされると思うので期待です。

エルシィが家族になること自体は想定しましたが、将来妹なり娘なりとして生まれ変わってくるのかと思ったら、記憶・記録改変か歴史改変かで速攻で家族化していて笑いました。
ハクアから忘れられているのは切ないですが。

ともあれ、綺麗に締めくくってくれればと思います。

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2014年4月14日 (月)

週刊少年ジャンプ20号感想

■ニセコイ
また鍵関係者なんじゃなるまいな;
ところでマリーと集の反応は何なのやら。マリーはチャイニーズマフィアを知っててもおかしくないけど集の反応がイマイチ謎です。

まさかこの展開のために前の先生はリストラされたんだろーか。と言うか新学期になって担任っていたんだっけ?

■暗殺教室
イトナ問題はひとまず解決。だけど、シロがいる限り第2第3のイトナがまた現れそうですよ。マジで。
生徒の将来を考えてる殺せんせーはホントに地球を滅ぼす気があるとは思えないすなあ。

■ONE PIECE
バトルロイヤル自体は割となし崩しな決着でしたが、サボが無事メラメラをゲットしたのはカタルシスがありました。サボの素顔は思ったより若い感じかなと。
今更ですがメラメラの実が偽物じゃなくて良かったですねえ。

ウソップが祭り上げられて、なんだか第二のバギー化しつつありますよ。いいぞ、もっとやれ。

ドフラミンゴは当然のように生きてましたが、イトイトの能力でどんな理屈で生きてるんですかね。やっぱり徐倫的に身体を糸状に変化させられるとか?

■食戟のソーマ
お爺様とアリスがいつの間にかおはだけに-!?
勝負は順当に創真の勝利でしたが、のり弁が美味そうで説得力はあった気がします。

駄菓子を知らなかったりめっちゃ箸が進んでたりするアリスがいいキャラですな。

■ハイキュー!!
負けた選手達に「これから成長が始まるよ」と言える先生がいい指導者かなと。2mの人もこれで本気でバレーに取り組む気になっただろうし、来年は更に脅威になりそうですよ。

潔子さんナンパ事件では潔子親衛隊が結構役に立っていたのだなあと見直しました。日向も頑張った。

月島兄の「蛍のメガネのさ」は何を言いかけたのか気になります。
兄のチームへの練習参加はまた月島の成長イベントですかね。

■斉木楠雄のΨ難
斎木が普段超能力でどんなチートをしても特にどうとも思わないのに、ゲームでテレパシーを使ってるとズルいと思ってしまうのは何故なんだぜ。

■黒子のバスケ
残り10分。現実だとあっという間ですが漫画だと長いんだろうなあ。
赤司にはまだ隠された能力があるかも知れないわけですし、先は長そうですよ。

■ワールドトリガー
いい感じで有利に戦えていたと思ったらまさか風間リタイアとは。
黒トリガーのチートっぷりがよく分かります。

■SOUL CATCHER(S)
金管4人の攻略1人めは眼鏡の管崎先輩からですかね。
血まみれで桜に縛られてるとはまた、えらく怖いビジュアルが来ましたな。
更に共感覚のことまで持ち出してくるとは、案外金管4人とも共感覚の持ち主だったりするんですかね。
黒い1年も絡んできそうだし、面倒なことになりそうですよ。

もう1人の1年、演藤さやかは、最初に突っかかってはきたものの、一度認めたら割とあっさり仲間化しそうな気もしました。正直割とチョロそう。

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2014年4月13日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(4/12~13分)

■蟲師 続章 2話
妻を失ったとは言え子供にまで孤立を強要する親父が意固地で自ら幸せを手放してるよなあと思いましたが、最後は和解出来て良かったですよ。
誰もひとりでは生きられないと昔の偉い人も言いましたし。

鳥な蟲はちょっと可愛かった気がします。

■メカクシティアクターズ 1話
新番組。予備知識無し。
シャフトっぽい画面だと思ったらシャフトでしたか。
ところでCMでやってるカゲロウデイズというのと本作はタイトルが違うけど別物なんですかね。スピンオフ?
それともエルメスとララァ・スン専用モビルアーマーみたいなものなのか。

比企谷八幡以上に目の腐った引きこもりと、ミクっぽいプログラムの人が主人公コンビっぽいですが、1話時点ではどういう方向性の話になるのか全然分からないかなと。
テロリストに立ち向かうあたりはどこまでが現実なのかと一瞬迷いました。勝手に喋ってる人質をテロリストが無視してたりとか現実味が無いなあと思いましたが、シャフト演出だからでしょうか。

■乾杯戦士アフターV 1話
新番組。
1日の戦いを終えた戦隊ヒーローが、夜に居酒屋で延々打ち上げを続けるという話。
そのコンセプトだけを聞くと面白そうに思えますが、正直番宣や予告だけでいい類の番組ですな。
確かにアイデアは面白いけど、30分延々グダグダとやるものじゃねーなと思いました。5分番組だったらもうちょっと評価出来たかも知れません。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 2話
今回は花京院戦の決着から肉の芽が出たところまで。単行本で確認すると原作2話分+数ページで、原作4話分を使った前回と比べても結構じっくりペースですね。
このペースなら、やっぱり3クール以上なんでしょうか。そうだといいなあ。

初のスタンドバトルは、今から見ると珍しいほどに単純でストレートな肉弾戦でした。肉弾と言ってもスタンドですけど。
最近の原作のバトルは、特に7部以後の戦いは、非常に限定的な条件下での搦め手がメインになっていて、大変にややこしくいので、同シリーズとは思えないさっぱりさです。

ところでOPは格好良かったですが、刺客として登場したところでOPで仲間入りバレしている花京院にはちょっと笑いました。
しかし花京院の戦いっぷりは、原作通りに残虐非道ですな。あとで仲間になるキャラとは思えませんよ。「取り憑くしか能の無さそうな下衆なスタンド」とか言われてるし。

操られていた女医さん自身は怪我をしたといっても多分助かってるでしょうけど、目を刺された不良の被害がでかすぎますな。
あの後、不良の目を刺した容疑で女医さん捕まってるんじゃないですかね(^^;
ところで女医の口からハイエロファントグリーンを引き摺り出すキスシーン(ドキューン)は、第1部のディオのキスを思い出してちょっと笑いました。まあ女医さん的には満足だろうから泥水では洗わないでしょうが。

最初に承太郎を襲う際、絵に描いた承太郎の足に筆で線を引いたタイミングで本物の承太郎の足を切ったあたりは、タイミングを合わせてエメラルドスプラッシュを撃ったと考えればいいんですかね。
誰に見せるわけでもないのに、なんて無駄な演出に凝る男だ花京院(笑)
この戦いでしか出さなかったマリオネット(たしか)といい、本当に演出過剰だな花京院(笑)

ところで、アニメであらためて見ると全然高校生に見えないな、承太郎(笑)

■烈車戦隊トッキュウジャー 8話
チケットくんあっさり外したー!
チケットくんで顔拭いてるー!(笑)

乗り換えがうまく機能していて良かったです。
ディーゼルが出たのにロボ戦無しかと思ったら、次回で新ロボお披露目ですか。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 25話
今回は久々のグリドン城之内&ブラーボ凰蓮メイン回。
ギャグ的な幕間回かと思ったら、いよいよ凰蓮もヘルヘイムの事情を知ることになる重要回…だったんでしょうか。
凰蓮が未だに本気で「インベス=紘汰達の自演」だと思っていたのがビックリでしたけどね。どれだけ脳筋なんだこの人(^^;

クラックに飛び込んでしまった凰蓮でしたが、何も知らないままに果実に興味を持ってしまって、第二の初瀬ちゃんにならなければいいんですけどね。
…案外自我を残したままオーバーロード化するなんて展開も、無いとは言い切れませんが。

でなければ、「パティシエとして」果実に興味を持ってしまって。ヘルヘイムの果実ケーキを店で出してしまって一般人がインベス化なんて展開になったら大惨事なんですが、
まあ、味見もしないで店に出すなんて事も無いだろうし、さすがにそんな展開は有り得ないか。

城之内は、元仲間にもディスられたり女装を見られたりで散々でした。合同イベントの時にそのまま戻れれば良かったのにねえ。まあ凰蓮ママが許さなかっただろうけど。
凰蓮は今後本格的にヘルヘイムの事情にも絡みそうですが、城之内はどこまで本筋に絡めることやら。
ところで、城之内が未だに初瀬ちゃんのことを知らないままなのは切ないですなあ。
まあ紘汰も「死んだ」とは言えないでしょうけど、初瀬ちゃんの家族も死んだとは知らないままなんですかねえ。

ギャグ回かと思いきや、サガラがプロフェッサー戦極達に接触したりして、シリアス方面でも結構進展がありました。
サガラ的には、別に紘汰に一方的に味方しているわけでは無いようで、結局のところ引っ掻き回し役と言うか、サガラも結構バトル脳なんですかね。

バトル脳と言えば、元祖バトル脳な戒斗は「交渉にはまず武力が必要」とか、今回もバトル脳でした。まあ相手にもよるけど間違いでは無いですけどね。
とりあえず、次回はようやくバロンもレモンでパワーアップするようなので楽しみですな。

ナックルさんは深く考えずにヒーロー仕事していて癒されますが、あの手だとベルト操作がやりにくそううだなあ。

■ハイキュー!! 2話
いやー、面白い面白い。30分が短いですよ。
原作時点でも面白かったけど、アニメの出来が非常に良くて、日向と影山の馬鹿さと熱さがよく出ていて実に面白いですよ。
日向は分かりやすい熱血馬鹿だけど、影山は一見頭良さそうなタイプのキャラに見えなくも無いのに、口の利き方は知らない本当の馬鹿ですな。

先輩達も魅力があっていいですよ。大地主将も正しい厳しさでいいなあ。
そして、誰かれかまわず威嚇する田中先輩が素敵です(笑)
面倒見もいいし、いい先輩ですよ、田中先輩。馬鹿だけど。

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2014年4月12日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金分(4/11分)

■ご注文はうさぎですか? 1話
新番組。予備知識無し。
丑の日には「ご注文はうなぎですか?」と書かれまくるのに花京院の魂を賭けようと思いました。

まるでうさぎに見えないと思ったら、親父…だと…?

■ピンポン 1話
新番組。原作既読で実写映画は昔見ました。
原作が1997年終了で映画は2002年なわけで、今になってアニメ化とはビックリでした。ジョジョよりは新しいですが。

松本大洋絵がそのまま動いているのが凄いですな。フリーハンド調の絵がうねうね動いているのが妙に癖になります。
しかし、文字演出は読み難いですな。仕方ないけど、漫画と違ってじっくり見る時間が無いので読み切れないですよ(^^;

それにしても先輩の髪型は動くと凄いな。

■selector infected WIXOSS 2話
「セレクターは引かれ合う」
ジョジョは色々発明してるよなあと思いました。
どうでもいいけど我ながらどうしてさっきからジョジョネタばかり書いているのやら。第3部のせいだな。

アキラッキーと気弱メガネが登場しましたが、性格悪いなアキラッキー。
負けたらアキラめてアンラッキーになるのでしょうか。

次回のアキラッキーVS遊月は、まっすぐバカの遊月では苦戦しそうですよ。
カードゲームの事は全然知らないですが、カードバトルってトラップとか使いこなせないと勝てないんじゃないですかね?
それにしても遊月は嫉妬を出しまくるわ勝負にも投げやりだわ八つ当りするわで、情緒不安定ですなあ。

るう子のおばあちゃんが強いらしいので、おばあちゃんラスボス化も有り得るかと思いました。師匠ポジでもいいですが。
でも、一番あり得そうなのは、生命の危機とかで「るう子の願い」の対象になるポジションだったりして。

■龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 1話
新番組。予備知識無し。
番宣では幽霊物かと思ってたけど、冒険物というか宝探し物だったり探偵物だったりするんですかね。
なんとなく面白くなりそうな気配はあるので続けて見てみようかと。
ところでまた学園都市ですか。

冒頭でセーラー服で岩肌だらけの危険地帯でインディ・ジョーンズやってるあたりがシュールでしたが、本作のトンデモ具合を端的に表現していたのかなと思いました。

主人公がバカで分かりやすいのは見やすいかも知れません。

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2014年4月10日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(4/9~10分)

■ブラック・ブレット 1話
新番組。予備知識無し。
なるほどモノリスの結界で守られた街で蛾と戦う「進撃のモスラ」なわけですか。
報酬を踏み倒す警察がひでえと思いました。

壊れた橋の向こう岸に呪われた子供達がいたシーンでは、子供達は隔離でもされてるのかと思いましたが、壊れてる橋って1つだけなんですね。何故わざわざ壊れた橋を描写したのかちょっと謎です。

■弱虫ペダル 26話
蝿食うなよ(^^;

集団落車で小野田くんいきなり最下位の巻。
でもまあ小野田くんが輝くのは逆境あってこそですからねえ。ともあれ次回以降が楽しみです。

次回予告の今泉くんがもう、すっかり取り返しがつかなくなっていて泣かせます(笑)

■咲-Saki-全国編 13話
最終回。
すばら先輩が久々に出てきてすばらでした。

和と阿知賀の再会は2度目ですがいいシーンかなと。
しかし決勝戦で阿知賀と当たっても副将の和が当たるのは面識の無い灼なのね。

全国編と言いつつ2回戦で終了なわけですが、(何年後になるか分からないけど)続きがアニメ化されるときはタイトルはどうするんですかね。「全国編2」とか「続全国編」とか「全国準決勝編」とか…、イマイチ締まらないなあ。

■棺姫のチャイカ 1話
新番組。予備知識無し。
「棺担ぎのチャイカ。」とか書きそうになって困ります。

こんな凶悪なユニコーンは初めて見た気がします。あと、ユニコーンの開きも初めて見ました。
人の話を聞かずに公共の場を壊しまくる妹が迷惑で苦手だと思ったけど、主人公の働きたくないでござるっぷりも大概ですかね。
ところで主人公の前髪が見てて気になります。なんか額からビームでも出しそうです。

◆進撃の巨人 突然の来訪者(単行本13巻限定版DVD)
DVDのカバー絵の時点でバカっぽさは感じましたが、ヒドい内容だった(笑)
12巻限定版DVDはシリアスでしたが、今回は最初から最後まで狂った展開で実にギャグでした。輝いてるよジャン!(笑)
OPでまでジャンが目立ちまくっていて笑いました。なんて無駄に凝ったOPだ。

以下ネタバレ注意。


一つ一つの言及はしませんが、巻末嘘予告を本編に取り込みまくりでヒドいですな(笑)
確認してみたら、3、6、7、8、11巻が使われてますかね。特に理由のない暴力に襲われるライナーが哀れでした(笑)

家にいたころのジャンと母の関係があんなことになってしまったのは、あのウソ予告が原因かと思うと泣かせます(笑)

全編ギャグなのですが、マルコがまだ仲間にいるあたりはしんみりしました。

味皇…もといピクシス司令が素敵でした。壁の上で立ったまま寝れるバランス感覚が素晴らしい。
料理勝負の決着は、まあ「夜食」対決としてはごもっともですわな。オムオム。

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2014年4月 9日 (水)

週刊少年サンデー19号感想

■銀の匙Silver Spoon
猟師て…、なんて似合う。
富士先生に最後に全部持って行かれた気がします。

御影の受験は何とかなりそうだけど、あやめちゃんはいくら兄貴が教えても厳しそうですねえ。これで合格させたら兄貴凄すぎって事になりますが。

御影の「軽々しく保証人になったらダメだよ。」は実に重かったです。

■神のみぞ知るセカイ
まさかラスボスだったとは、全く気付きませんでしたよ。伏線もあったかも知れないけど。
まあ「だった」ということで、解決しちゃってるみたいですけどね。
ともあれ、これで本当にキレイに終わっちゃいそうですかね。

エルシィの最後の「お願い」が気になりますが、桂木家に本当の妹として生まれてくるとか?

■月光条例
最終回。お疲れ様でした。
最後にトショイインがいい役回りだったのは良かったです。

前作のフェイスレスが濃すぎたせいでもありますが、オオイミ王が悪役として魅力が弱かったのは惜しかったかなと。
「倒された」のではなく新王に従わされちゃってるあたりはちょっと和みましたが。

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2014年4月 8日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(4/7~8分)

■僕らはみんな河合荘 1話
新番組。原作未読ですが恋愛ラボの作者さんなんですね。
恋愛ラボは原作を電子書籍で読んでいる途中ですが、単行本は9巻まで出ているのに電子書籍だとまだ6巻までしか出てないのはペースが遅すぎじゃないですかね。
つーか、ちゃんと電子書籍で続き出るんだろうか;

本編は変人アパート物ということで特に目新しさは無いですが、気楽に楽しめそうかなと。ラブコメと言うよりはギャグメインなんですかね。
キャラデザインも制作会社も違うとは言え、恋愛ラボとは絵柄も作風も随分違いますな。ギャグも下ネタ寄りだし。

映像としては色合いと光の描写がちょっとクドく感じますが、見ていれば慣れる…でしょうか?
住子さんがノリが良くていいキャラでした。

■極黒のブリュンヒルデ 1話
新番組。原作はある程度既読ですが、序盤は読んでなかったので助かります。
どこまでドロドログチャグチャ描写が再現出来るかが楽しみなような、そうでもないような。

理解力の高い主人公のおかげでサクサク話が進みますな。
音楽だけのOPが結構いい感じかと。

ところで漫画では字面だけで流しちゃってましたが、タイトルの読みって「ごくこく」で良かったんですね。

■ラブライブ! 1話
新番組。2期開始。
いきなり生徒会長って…、マジか!?(笑)
大丈夫かこの学校…(^^;、と思ったけど、会長として迷惑をかけるかも知れないからラブライブに出ないと言う流れは納得でした。

雨さえ止ませるウェザー・リポートな穂乃果がすげえ。

■一週間フレンズ。 1話
新番組。予備知識無し。
切ない匂いがプンプンして、かなり好物な気がしますが、先に行くほど辛くなりそうだなあ。
「付き合ってください」ではなく、「友達になってください」というのが初々しいですよ。

記憶が短時間しか持たないと言うのは「博士の愛した数式」や「メメント」でも描かれましたし、実際そういう症状の人もいるようですが、本作での「一週間単位でごそっと記憶リセット」と言うのは珍しいかなと思いました。
「随時、過去一週間分しか覚えていられない」ならまだ分かりやすいのですが、実際本作みたいな形での記憶障害ってあるんですかね?
いやまあ、フィクションならフィクションでそれでいいのですが。

名前は覚えられてるようだし、勉強とかはどうにかなっているというのは記憶の種類の違いでしょうか。

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2014年4月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ19号感想

■ONE PIECE
ドフラミンゴの首が飛びましたが、まさかこれで死んではいないだろうとは思いますが、イトイトの実ってロギアではないしどうやって助かってるのやら。身体自体を糸にしてバラせるとか(徐倫的に)、落ちた首も糸でつなぎ合わせられるとかでしょうか。

まあ、ドフラミンゴが生きてるとしても、10年かけての悪事が破綻してドフラミンゴが追い詰められていく様はカタルシスがありました。
コロシアムの方も崩壊して決着が近づいているようで反撃ムードが高まってきていい感じかと。

■暗殺教室
生ツンデレ…(笑)
生徒達が協力してイトナを助けるのはいいのですが、シロの妨害をして国とかから問題にされないのかなと今更ですが思ったりします。

■ハイキュー!!
2mの人がいい顔になって終わって読後感が良かったかと。
ところでサード、セカンド、ファーストと来たから「ゼロ」かと思ったらマイナスなのね。

■食戟のソーマ
決着は次回として、踊る爺さん達がジジイカーニバルという感じでした。

■斉木楠雄のΨ難
兄とな!?
なんだかシリアスな気配が漂ってきましたが、あまり不穏な展開にはならないでほしいなあ。

■SOUL CATCHER(S)
うーむ、絵に描いたような引っ掻き回し役だ。厄介な展開になりそうですな。

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2014年4月 6日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(4/5~6分)

■selector infected WIXOSS 1話
新番組。予備知識無し。
カードゲームは興味無いですが、今期のポストまどマギ枠のようで、とにかく不穏な展開が待ってそうな事だけは分かりました。
この先巨神兵みたいになりそうなタマは、放送終了時には視聴者からキュゥべえみたいに扱われるようになるんですかね。
初心者狩りでブラコンの人は、友達ポジションみたいだけど根性腐ってますな。

■蟲師 続章 1話
新番組。
1月に「特別篇 日蝕む翳」の放送はありましたが、シリーズとしては実に8年ぶりで、今になって蟲師の新作アニメが見られるとは思ってなかったので嬉しいことですよ。
原作は本棚にありますが、長いこと読み返していなくて結構忘れているので、アニメは新鮮な気持ちで見られるかと思います。

で、1話は光酒の話でしたが、やっぱりいい感じにぼんやり忘れていたので新鮮に見れました。
ぶっちゃけ感想の書きにくい話なんですが、ひとことでいって「いい感じ」でした。(ひとことすぎる)

酒を作ってるところで、脳内で「かもすぞー」と見えないものの声が聞こえて困りました。

■魔法科高校の劣等生 1話
新番組。ネット上でタイトルはよく見たけど予備知識ほぼ無し。
変な制服の作品は多いですが、これまた変な制服ですな。

「メガネか」のツッコミが不思議で、魔法が進んだこの世界観だとメガネは希少なんだろうかと思ったけど、いわゆる魔眼封じなんでしょうか。
主人公は劣等生とか無能力者とか言いつつ実は実力者なパターンですかね。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 1話
新番組。第3部開始。
1~2部が予想以上にいい出来だったのでかなり楽しみでした。今期新作の中で一番楽しみだったのは本作かも知れません。

そんなわけで始まりましたが、前アニメで好評ポイントだったスピード感と密度と荒木作品特有の「濃さ」をきっちり維持しつつ、
1部序盤で唯一不満のあった作画も今度は最初から見応えのある映像として見せてくれて、実に満足でした。
あっという間の30分で、もう終わりなのか?、と思ってしまいましたよ。アニメ化してくれて良かったです。
スタンドの表現もいい感じだったかと。

見ている間は気付かなかったですが、承太郎にスタンドやDIOの説明をする場所が原作を読み返すとちょっとだけ違ってたのですな。原作では留置場内で最初の説明を初めてから、後で喫茶に場所を移していたので。
原作では説明の途中で週をまたいでたけど、アニメで一気に説明するなら今回の方が自然な流れだったかとは思います。

で、展開は今のところほぼ原作通りですが、原作通りの描写ゆえに、後から考えると「?」となったところもそのまんま原作通りでちょっとホッコリしました。
近距離型(射程距離2m程度)のスタープラチナで、どうやって週刊少年ジャンプやらラジコンやらラジカセやらを留置場内に持ち込めたのやら、私気になります!(笑)
呼吸が弱まるとスタンドが弱まるという設定も、後々の水中戦とかを思うとこれまたホッコリですな。
まあ最初に描かれた描写が後で覆ったり無視されたりするのは荒木漫画ではよくあることなので、私気にしません!、ツッコむけど(笑)

中学までの承太郎は優等生でしたが、あのいい子ちゃん顔で「子供のときからやるときはやる」性格だったのかと思うと恐ろしいですな。

アニメを見るまで忘れてましたが、留置場の人が両さん眉で笑いました。

時代は1987年ということで27年前になるわけなので、時代描写とかもこれから楽しみかと思います。

それにしてもディオはどのタイミングで棺桶の二重底の下に入ったのやら。しかもジョナサンのボディ付きで。
一応その辺が書かれた小説もあったけど、あまりピンとこなかったような(既にウロ覚え)

今回のアニメは何クールやるんですかね。
第1~2部は原作12巻分を2クールでやりましたが、第3部は12巻ラストから28巻までで16巻分余り。
前アニメでも第1部はかなりすっ飛ばしていましたので、第3部をきっちりやるなら3クールは欲しいところなんですけどね。もし2クールなら、かなりカットが必要になりそうです。
…今回の1話を見る限りだとじっくりやってくれそうなんですが、もし2クールなら、まるごと出番を消去される刺客も出そうかなあ。

CMは第5部で笑いました。ピストルズかっけー(笑)

■烈車戦隊トッキュウジャー 7話
カグラのなりきりが馬鹿みたいという指摘でしたが、まあ馬鹿みたいなのは確かですな(^^;
ストライキは国鉄時代は多かったなあと思いました。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 24話
いきなりボロボロにされてる戒斗さんを見て、「ああ、やっぱり戒斗さんは弱いなあ」とホッコリしました。本来なら「オーバーロード強えぇっ!」と思うべきなんでしょうけど。
ともあれ、オーバーロード相手だとゲネシスのピーチでも優位とは言えなさそうだったし(本気で戦って無かったとしても)、敵対するなら手強そうではあります。

赤のオーバーロードの他に緑も出てきましたが、赤が脳筋な武闘派で、緑が理知的な武闘派って感じでしょうか。って、どっちも武闘派かよ(^^;
緑の方は辞書のおかげで会話出来るようになりましたが、言葉が通じる分、より人間とは相容れない異質さが出てた感じですかね。

オーバーロードが戦う理由が「退屈だから」ということなら、戦いより面白い娯楽を与えれば案外共存の道も開けるかも知れません。そこで舞のダンスの出番ですね。デカルチャー!
でなければ、辞書の次は少女漫画を与えてみれば案外緑も夢中になるかも知れないですな。らぶタッチ!

ミっちはもう、どんどんどんどん黒くなっていってて、紘汰に対する不満がそろそろ爆発しそうですよ。紘汰にとっては頼れる仲間だけど目が死んでますよ。
紘汰とミッチの会話の噛み合わなさっぷりを見ていると、見えない導火線が見えるような気がしました。
ミッチと舞のシーンではミッチ視点のラブコメフィルターに笑いましたが、舞が紘汰の事ばかり気にしてるのがまた、ハラハラしますな(笑)

ジンバーピーチの能力は集音能力でしょうか。それともテレパシー?
と思ったら東映公式にも「聴力に長けている」って書いてますが、ミッチは「舞さんにばっかり心配かけて…」のセリフを小声で口に出してたのだろーかと気になります。
ところで、紘汰がこんな能力を持ってしまったなら、ミッチはもっと自分の秘密がバレる事に危機感を持つべきですな。

それにしても、チェリーのスピードといいピーチの集音能力といい、ゲネシスの時の性能とは全然関係ないのが謎です。
ジンバーチェリーのスピードに付いていけない、ゲネシスチェリーのシドにはちょっと泣けました( ノД`)
ところでジンバーレモンの特殊能力は、今回の「パワー!」「スピード!」の描写からすると「パワー」に優れているってわけですかね。特に描写は無かった気もしますけど。
ジンバーもこれで未登場はメロンだけですが、メロンゲットは展開的にも難しそうだし、ルナジョーカーやサイクロントリガーのマキシマムドライブのように、「映画限定」での登場になったりするかも知れないかなと。

紘汰の協力者がサガラであることがあっさりバレてユグドラシルにも伝わりましたが、皆さんサガラの事はノーマークだったようなのがちょっと驚きました。つーか「ネットアイドル」って、アイドルだったのかよ(^^;
で、そのサガラさんはオーバーロードとも知り合いですかい。単純にラスボスなのか、それともあくまでバランサーなのか、キュゥべえなのか、謎が深まりますな。

ユグドラシル会議ではインベス以外の存在について兄さんに伝わってしまいましたが、この場面での兄さんのハブられ感が泣かせました( ノД`)
ミッチも含めてどいつもこいつも自分のことしか考えてねー(^^;

カチドキがスイカ3体相手にしても無双だったあたりは、インフレが凄いことになってますな。バナナさんと差が付きすぎていて泣かせます。
ドリアンさんも、もうガチバトルで鎧武に勝てる場面は無さそうだと思いましたが、次回は久々にドリアン&グリドンの出番のようなので楽しみです。

■ハイキュー!! 1話
新番組。原作既読。

丁寧な描写で見入ってしまいました。いい出来でこれからも楽しみです。ジャンプ回想で感想は書いてるので以後アニメ感想は書かないかもですが。
中学時代最後の試合描写は、日向本人は努力もしてきて能力もあるのに、環境的な事情でまともに戦えていないあたりが切ないですな。
回想抜きに試合だけを見ていてもそれは伝わるようで、得点係の2人もいつの間にか日向の学校を応援してしまってるあたりが良かったですよ。

中学時代の友達達も、興味があったわけでもないバレーに対して日向の気持ちを汲んで協力してくれるあたりが良い奴らでしたが、負けた試合できっちり礼が言える日向もまたいい奴だなと。

高校での影山との再会は、分かっていても笑ってしまいました。

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THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章(押井守総監督)

実写版パトレイバー観て来ました。押井守ということでもっと独自色が強い内容かと思ったら、予想以上にパトレイバーらしい雰囲気でした。
時代の流れですっかりレイバー業界界隈も二足歩行ロボも寂れているという世界設定がなかなか切ないものがありますな。
あくまでアニメ版の未来のようなので漫画はまた違うでしょうけど。

エピソード0と1ということですが、大した事件も起こらないゆるいゆるい内容ですが、それなりに楽しめたかと思います。
イングラムがほとんど「動く動く詐欺」でなかなか動かないあたりが焦らされますなあ。ホントに最後しか動きません。
まあ、次作ではもうちょっと動きそうですが。

イングラムのコクピットの狭さはよく伝わったかなと。あれじゃあ山崎さんは乗れないやね。

公式サイト

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2014年4月 4日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(4/4分)

■凪のあすから 26話
最終回。
2クール見続けてよかったと思える、気持ちのいい余韻の残る終わり方でした。
今期終了の2クールものはログ・ホライズンといい、ビルダファイターズといい、キルラキルといい、個人的に当たりが多かったですよ。

美海が浦島太郎状態で取り残されるエンドにならなくて本当に良かったです。そんな終わり方だったら美海だけでなく全員が不幸になりますし。
主要キャラだけでなく過去の海神様の思いにまで救いを見せてくれて、見ているこちら側も救われました。

まあ、海神様はバカだなあとは思いましたけどね(苦笑)
結局お女子様も海神様を好きになっていたのにその気持ちに気づかなくて、挙句に氷河期で人類絶滅の危機とか、なんて遠大で傍迷惑なスレ違いだったのやら。
海神様的には「優しさ」だったとは言え、お女子様の恋心を消す云々以前に、地上の男が死んでいるのにお女子様を地上に返す時点でやり方が間違ってます。
良かれと思ってのことだとしても、独断で突っ走るのはダメってことですね。ちゃんと気持ちを伝え合うのが大事だなあと、光とまなかのラストシーンを見ても思ったのでした。

ところで、お女子様を地上に返す時は服を着ていたのに、何故地上に上がった時には裸なのやら。冬眠開けの光といい要といいまなかといい謎過ぎます。溶ける素材なのか?
とりあえず、光の親父が裸で目覚めてこなくて本当に良かったですよ…(笑)

親父に関しては、急に設定の解説役になってしまった辺りはちょっと上手くなかった気もしましたけど、眠ってる時にされた光の話が全部聞こえていたあたりはホッコリしました。
光は親父の前で恥ずかしいことを言わなくてよかったですな(笑)

それにしても、美海は本当に後半の主役でした。美海とまなかがいなかったら下手すりゃ人類絶滅でしたよ。
恋愛事情的には美海は失恋してしまったわけですが(たぶん)、それでも前向きに「愛する心は間違いじゃない」と笑顔でラストを迎えられて本当に良かったですよ。
光にしても、美海の気持ちを知って、それを誠実に受け止めたあたりは好感度が高かったです。
まあ「自分の恋心を持っていけ」は、まなかも美海も悲しむことになるだろうし、「光はバカだなあ」な選択だと思いますけどね。
最初は暴走系の感情移入できない主人公かと思ったけど、光はいい主人公に成長してくれました。「運命なんて無い」という結論も良い成長っぷりだったかと。

自分的にはかなり美海に感情移入してしまっていましたので、恋敗れた美海は辛くもありますが、まだ初恋なのだし、また新たな恋を見つけてほしいところです。
峰岸くんは、まあがんばれ(笑)

晃までエナを得ていたのはビックリしました。
一瞬、まなかが晃と引っ付けば恋愛事情はみな丸く収まるなと思ったのは秘密です。

提供画面で7人全員揃ったのは胸が熱かったですよ。最後のまなかが傘をキャッチするシーンも同様に。

もりのどうぶつジュースみかんや、魚の声ごっこで和ませてくれる紡がいいキャラでした。

■悪魔のリドル 1話
新番組。予備知識無し。
「クラスメイト全員アサシン」の番宣が「サーヴァント全員アサシン」と脳内変換されて困りました。なんて華のない聖杯戦争。
高河ゆんってこんな絵だったっけ???、と思ったら絵は別の人なのか。

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2014年4月 3日 (木)

今週のアニメ特撮感想・火~木分(4/1~3分)

新番組の季節ですが、確実に見るのはジョジョと蟲師ですが、どちらも原作を知ってるだけに感想は書きにくそうな気がしないてもありません。他は何を見るかは、始まってみないと分からんなあ。

■弱虫ペダル 25話
なんて長い270mか。
なんて長い僅か数十秒か。
いやー、本当に長かった。原作ではここまで長く感じなかったような気もしますが随分前の事なので忘れてますよ。

無口先輩ってカラオケで歌うんですかね。

■咲-Saki-全国編 13話
凡人さんの評価高いなあ。咲的に相性が悪いのかも知れないですが。
ところで末原さんのサインは何故あんなに震えてるんだろう。

泣きながら「ありがとうございました」と言えるトヨネがいい子でした。

巫女軍団は思ったよりパッとしなかったような。姫様とか自分の力じゃなくて神様頼みだしなあ。

そろそろ終わりかと思ったらあと1回なのね。やっぱり阿知賀と和の再会が締めどころでしょうか。

■銀の匙 Silver spoon 11話
最終回。
スッポン持って立ってる親父が怖い(笑)
八軒父は概ね「正しい」事を言うけど劇的に厳しいですな。
本気を見せれば応えてくれるいい人なんですが、やっぱりあれに立ち向かうのはハードルが高いよなあ。
それにしても、あの父と母がどうやって結婚したのかはとても気になります。

アニメは親父との対峙と母の学校訪問で締めで、後半は大分スッ飛ばしてましたが、いい感じにまとめてくれたかと思いました。
しかし、やっぱりこの続きもアニメでやって欲しいですな。しばらく先になって原作の目処が立ってからでいいから。

最後に吉野がフランス行きに触れていたあたりが、原作の今の展開とタイミングが良くて笑いました。

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2014年4月 2日 (水)

週刊少年サンデー18号感想

■銀の匙Silver Spoon
フランス編あっさり終了(笑)
まあ意に沿わない体験だって何が実になるかは分からないものですけどね。

八軒とアキは、両想いは分かってるんだし、卒業したら付き合うって事でいいじゃないとおっさん的には思うけど、まあ青春真っ只中の若人にそんな理屈通じないやね。

駒場姉妹達は逞しくて少し安心しました。

■何もないけど空は青い
思った以上にシリアスな話になりそうだなあ。

■神のみぞ知るセカイ
あら、目覚めないままですか。
やっぱり最後はお姫さまのキスで目覚めで締めでしょうか。

■湯神くんには友達がいない
そりゃあ湯神にはスライダーにこだわる理由無いものなあ(笑)

■月光条例
終了一歩手前ですねえ。
最後に消えていったキャラたちに救済があるのかどうか気になるところです。

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