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2014年8月 3日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/2~3分)と「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!」感想

戦隊・ライダーは休みで、ジョジョ・SAOは何故か1日ズレて日曜深夜に。やれやれだぜ。

■アルドノア・ゼロ 5話
スレイン君、不幸!

一兵卒(以下)の立場であっさり皇帝への通信(?)が成功した時点でおかしいとは思ったけど、やっぱり罠でしたか。
そんなわけで今回もスレイン君がどんどん追い込まれる話でした。あれじゃ完全に反逆者認定ですよ;
もうスレイン君は姫様を捜して地球側に逃亡するしか無さそうですが、思い返せば3話ラスト時点でそのまま姫様に付いて行っちゃうべきでしたねえ…。

皇帝お爺様は、貴族達の勝手を抑えられない無能お飾り皇帝かと思いきや、状況の不自然さを見極められるだけの分別はある人なのか…、と一旦思わせておいてから、
最後に赤毛貴族にあっさり言いくるめられる無能っぷりでガッカリですよ。もうちょっと調査してから結論だそうよ!(^^;
まあ、側近(?)の態度からして、調査に使える人材も概ね地球人を見下す戦争賛成派ばかりみたいだし、どうあっても言いくるめられてそうですけどね。
休戦協定を出しても貴族には無視される程度の権威だし。

赤毛貴族がキノコの死に疑念を持ったあたりでは、赤毛貴族と金髪貴族の間で疑心暗鬼合戦になって火星側内部で内紛状態になる布石かと思いましたが、そんなことは無さそうですかね。少なくとも当面は。
そもそも金髪貴族も戦争自体には賛成でノリノリだしなあ…;

冒頭のシーンはスレイン君と姫様のファーストコンタクトですかね。しかし、1人脱出カプセルっぽいもので火星に撃ち込まれるって、どんな状況だったのやら。
いきなりのディープキス(違)は、人命救助とはいえ、幼い姫様の行動力の高さにビックリでした。
スレイン君、あれで姫様に刷り込みされちゃったんですねえ(笑)

火星側主人公のスレイン君はとにかく大変で不幸で見ていてハラハラしますが、一方で地球側主人公のイナホは今回もさすがの冷静さで恐ろしい安定感でした。
正攻法で戦ってあっさり返り討ちにされていく正規軍人と、あいも変わらず脳筋な火星騎士の双方が無能に描かれすぎな気もしますけど、イナホの頼もしさ、冷静さが物凄いことになってますよ。
お姉ちゃんは良くも悪くも普通っぽい人なのに、弟はどうしてあんな風に育っちゃったのやら。

性能差のある相手に組み付いて海に落とすあたりは、リーオーVSウイングガンダムを思い出しました。
超高出力ビームサーベルごと海に落として水蒸気爆発で倒しちゃうとは、水中でビームサーベルを使って平気だったガンダムやデスサイズは幸運だったなあと思いましたよ(笑)
バリアロボも海に落とされて弱点を探られちゃいましたけど、火星ロボにとって海は鬼門ですね。やっぱり海を知らないスペースノイドだから海の情報に乏しいのか?

ところで、サーベルロボはサーベル以外の能力は地球ロボとそこまでの性能差は無いんですかね。練習機も振りほどけなかったし。
アルドノアとやらの恩恵での超技術以外はそこまでの圧倒的な差は案外無いのでしょうか。まあ、通信技術とか変装技術とか、戦力以外の技術差も何気に凄いことになってはいますけど。
姫様の謎変身も凄い謎技術でしたが、今回の地球~火星間通信も凄い謎技術でしたよ。

とりあえず、バリアロボに対してサーベルロボがハズレだったのは間違い無いかなと。
前回も書いたけど、バリアロボ相手ならV2アサルトバスターでも正攻法では勝てなさそうなのに、サーベルロボ相手なら初代ガンダムで十分戦えそうですし。

練習機相手に宿敵呼ばわりをする抜刀貴族さんは、ちょっと滑稽だなあと思いました。彼はむしろクレーンを宿敵と呼べばいいですよ。
火星騎士は、これからも2話構成で、1戦目で能力を見せて、2戦目でイナホに対策されて倒されるというパターンになっちゃうんですかね。あまりそのワンパターンになっちゃうと困りますが。
ところでロボを使い捨てるイナホの戦闘スタイルはキリコっぽいですな。

教官あらため大尉が戦えなかったのは、アル中だから…、ではなくトラウマ的なものなんですかね? 2話では普通にロボで戦ってたし。
誰がいつ死ぬか分からない作品ですけど、戦えないならむしろ長生き出来そうでしょうか。

モテない副長さんは今回も「モテない理由」が上乗せされて笑いました。今後もどんどん理由が積み上げられていきそうですよ。

ところで、スレインとイナホの立場が逆だったら、どんなことになっていたかと妄想するとちょっと楽しいかなと。
イナホがスレインの立場だったら、3話以降からその超推理力でどんどん最適行動をとって事態を解決しちゃいそうですよ。逆にイナホの立場になったスレインはあっさりバリアロボ戦で死んでそうですが。

■ハイキュー!! 18話
伊達工業戦決着。
チーム皆の力が結集した試合でしたが、最後のスパイクの押し合いからの、ノヤっさんの守護神っぷりと、最後の最後にエースとしてトラウマの鉄壁を打ち破ってくれた旭さんのプレイが目頭が熱くなりました。
コート外のスガさんの後押しも力になっていた良い試合でしたよ。

負けた伊達工業の描写もいいですね。

バレーは詳しくないですが、バレーにおけるローテーションの戦略の大事さとかも面白かったですよ。

◆ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!
TVシリーズでは省略された、全国大会二回戦、アンツィオ戦のOVAです。劇場公開は行きそびれたのでやっと見れました。
ストーリーは、結果の分かっている話であまりどうこう言うことは無いですが、「ノリと勢い」を信条とするアンティオ高校との試合ということでノリよくおバカで頼めました。不遇だったアンツィオが報われて良かったですよ。

冒頭は、いきなり“また”秋山殿がスパイ活動をしていて笑いました。その様子も楽しそうで、ホントに状況を満喫してるなあ、この子。

試合に向けての練習風景は、4号と八六式を仮想敵に見立てるのはいいですが、わざわざ「ぴよぴよ」「かるろべるーちぇ」と書いてるあたりに笑いました。
1500m離れた4号に「当ててください」といいつつ、普通にキューポラから上半身を出してる西住殿は相変わらずの戦乙女っぷりであたまおかしいですよ(笑)

ハム資格を取ろうとしている沙織とか、仲間になりたそうにしているねこにゃーとか、風紀委員への参加要請とか、自動車部とか、後の展開への仕込みが描かれていたのは好印象だったかと。

歴女チームのカエサル(たかちゃん)とアンツィオ校・カルパッチョ(ひなちゃん)との友情話要素なんてものもあって、歴女チームの掘り下げがあったのも良かったですよ。
カエサルが自宅で装填の練習をしてるあたりも努力してる様子もいいですね。
III号突撃砲とカルパッチョのM41の一騎打ちは大会決勝の大将戦を彷彿とさせました。砲がぶつかり合うほどの超接近戦っぷりはまるで「剣道」のようで、戦車道が武道なのだとよく分かる映像でした(こじつけ)

戦車事情には詳しくないのですが、イタリア戦車の軽量っぷりと貧乏っぷりも面白く見られました。
「おやつの倹約」で買える戦車ってどんなんだと思いましたが、歴代こつこつ貯めてきたと言われるとちょっと泣かせます。

試合では八六式が豆戦車相手に大活躍していてビックリでした。バレー部がんばった!
それにしても、あの八六式が大きく見えるとはなあ。

決着はきれいにTVでの決着シーンに繋がってスッキリしました。

エピローグで、決勝戦時のアンツィオの様子も描かれましたが、決勝見れてねえええ!(笑)
決勝前に挨拶に来たくても来れなかったわけですね。「他校と同じように応援と激励に来たけど、描写が省略された」というわけじゃなかったんだ(笑)

戦車講座ラストの「アリーヴェデルチ」は、(さよならだ)と付けたくなりました。アリアリアリアリ!

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コメント

アルドノア・ゼロ 5話
5年前のスレインくん、液体入りカプセルの中で可呼吸液体入り気密服を着て火星に落着してましたが、いったいどんな理由・経緯でそうなったのか。
あの液体浸けは、高加速か高重力から人体を保護する目的を、先ず思い付きます。そうでなければ、コールドスリープ装置を連想します。
そういう装置と5年前ということから想像すると…
・ 現火星人(地球から移民した者たち)が自力でワープゲートを再構成しようとした実験の一環で、スレインを被験者として超重力場にぶち込んだが失敗して火星に落とした。
・ 地球から、ワープゲートを使わないで火星に向かうための、超高加速実験で射出したスレインくんが火星に落着した。
・ 地球から、ワープゲートを使わないで火星に向かうための、コールドスリープ装置搭載宇宙船で飛ばしたスレインくんが火星に落着した。
・ 15年前の月のワープゲートの暴走に巻き込まれたスレインくん入りの何かの実験カプセルが、10年後に火星に出現し落着した。
…辺りを思い付きます(笑)。ああ不幸。

投稿: 四国の者 | 2014年8月 3日 (日) 22時25分

あの辺りの詳細は謎ですが、何かの事故から父親なりがスレインを助けるために射出した、とかだろうかと思いました。
どちらにせよ、不幸な匂いが付きまといますねえ。幸せは姫様に会えたことくらいか。

投稿: でんでん | 2014年8月 3日 (日) 23時11分

>アルドノア・ゼロ
エントリープラグかよ、とか思いましたよ、スレインのカプセル

高校生を宿敵呼ばわりしてる火星騎士には笑いました
練習機って色が違うから、エースパイロットとかと勘違いされてたんですかねぇ
まぁ、他の軍用機連中がザコ過ぎるってこともあるんでしょうが

しかし、これ12話でどう決着つけるんでしょう

>ハイキュー
自分が学生のころと比べたら、戦略性が段違いですね
(バレー部じゃなかったけど、体育の球技はバレーかサッカーでした)
何年か前、世界大会見てたら「リベロ」ってポジションが出てきて、「はぁ?」とか思ったのを思い出します
リベロ制導入後に映像化されたのは「ハイキュー」が初なのかな?

投稿: 通りすがりの・・・ | 2014年8月 4日 (月) 07時10分

>>アルドノア
スレインも危機的状況だけど、
伊奈帆も対火星の英雄に祭り上げられそうで怖い。
姫は祖父の開戦宣言にこれからどう動くのか注目ですね。

投稿: | 2014年8月 4日 (月) 15時55分

>アル
練習機は赤いですから(むしろオレンジだけど)、赤い彗星だとでも思ったんですかねえ(^^;

12話では勿論終わらないでしょうが、分割2クールのはずですね。

姫様の動きは注目ですが、実際思い通りにはなかなか動け無さそうで大変そうですよ。

>ハイキュー
リベロの武田というタイトルが思い浮かんだけど、あれはサッカー漫画でした;
バレーでリベロを扱った作品は、よく知らないですねえ。

リベロが導入されたのは、1996年ごろからのようで、まだ新しいといえばそうでしょうか。
足を使ってOKになったもの1995年からのようで、昔の常識はどんどん変わりますね。

投稿: でんでん | 2014年8月 4日 (月) 22時49分

>アルドノア・ゼロ
どうやら地球と火星の戦力差は機体単位ではたいしたことなく、騎士機に一つずつ載ってるアルドノア武装が凄いって事みたいですね。
そうなると、ラスボスとして全載せ機体が出てきそうでいい感じに絶望的です。
まあ、アルドノアを目覚めさせられるという肩書きの姫様が居るのでいずれは地球側にもアルドノアプロトタイプなりアルドノア消滅能力なりの「ゼロ」が出てきて対抗できるようにはなるんでしょうけど。

皇帝爺いについては赤毛貴族のナイスプレーな気がしますね。
キノコ貴族の機体を回収→脱出後に殺されてることに気付く→スレインが殺したと気付く→スレインは姫派だから理由は姫生存だろうと気付く→スレインの目に付く騎士専用回線の警備を緩める→皇帝に地球人のスレインがキノコ殺したという真実と、その後ろに居る奴が姫を殺したという嘘をセットで吹き込む→まんまと引っかかったスレイン君がキノコを殺した事を伏せつつ姫生存だけアピール→皇帝スレインを信じられなくなる
という流れがあったのではないかと。
オルソンく、違ったスレインくん不幸!

ところで、スレインくんは、「トロイヤード博士」とやらと名字が同じですからアルドノアの発見者かなんかの息子ですかね。

投稿: | 2014年8月 5日 (火) 11時53分

>アル
「ゼロ」がアルドノア能力無効化と言うのはホントにありそうですが、能力無効化はあれこれ使われていてやや陳腐になってしまってる感もあるし、戦闘がつまらなくなりそうな気もします。
それを使うのがラスボス戦だけならいいのでしょうけど。

スレイン君については、キノコ殺人疑惑容疑を乗せられれば皇帝も確かに信じてしまっても仕方ないかもですね。
それでもやっぱり皇帝騙されやすすぎ、という印象は消えませんが(^^;

ところでやっぱりスパークよりオルソンの方が不幸ですよねえ。

投稿: でんでん | 2014年8月 5日 (火) 22時10分

>バレーでリベロを扱った作品は、よく知らないですねえ。
サンデーで「リベロ革命」なんて作品があった記憶が。
内容は全然覚えていませんが。

投稿: | 2014年8月10日 (日) 05時00分

リベロ革命、ありましたねえ。
身長が低い主人公がリベルする以外の内容は忘れてますが(^^;

投稿: でんでん | 2014年8月10日 (日) 08時36分

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