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2014年8月 4日 (月)

今週のアニメ特撮感想・月分(8/4分)

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 18話
「ノォホホノォホ」の破壊力が音声が付くと凄かった。
別に暑さで頭がおかしくなってたわけでもないのに、どんな笑い方ですか花京院さん!
「レロレロレロレロ」といい、花京院は偽物だとか気が変になってるだとかじゃなくても十分素でおかしい人だよな!(笑)

そんなわけで今回は太陽戦。
もともと短いエピソードなので車を買ったりラクダを買ったりするあたりが色々補完されていて楽しめました。ジョセフ金持ちすなあ。
ちょっと撫でるだけで髪型が直るポルナレフに笑いました。ジョセフおじいちゃんの知ったかぶりからのボケボケラクダ講座も楽しかったですよ。

太陽のスタンド描写にしても、作画と演出で炎熱地獄の恐ろしさが原作以上に感じられて迫力があって良かったですよ。
引っ張った挙句のあっさり過ぎる倒され方もナイスです。ホント、このアニメ化は製作者の原作愛が感じられて見せ方が素晴らしいですよ。

し・か・し、皆がトリックを理解する中で一人最後まで太陽の謎に気付かなかったジョセフおじいちゃんが哀しいですよ。
ラクダのところのボケっぷりはただのボケだけど、戦いの中でボケてるのはいただけません。女帝の時には「老いてますます健在」とか言ってたのにねえ( ノД`)
まあ、あれですね。恋人に脳細胞をくちゅくちゅされたのがマズかったんですね、きっと。

最後の「今夜はいい夢が見れそうだ」はいい前振りでした。
それにしても、赤ん坊の鳴き声が流れる次回予告のホラーなことですよ。

■ソードアート・オンラインII 5話
キリコさん、意外とあっさり男バレ完了。
ストーリー的に大事な要素だったフェアリィ・ダンス編の兄妹バレと違って、こういうしょーもない勘違いで延々引っ張られても困るので、早々に誤解が解けて良かったですよ。

おかげでシノンにはすっかり冷たくされるようになりましたけど(笑)、
アバタ―が女っぽかったのは不可抗力だけど、その後ノリノリでネカマ演技を続けてたのはキリト自身の判断だし、怒られるのは当然ですな。
まあ、この世界でまたハーレム要員を増やされても困るので、適度な距離感を保ったままの関係でもいい気はします。

銃相手の光剣無双は「待ってました」という感じでした。これが見たかったですよ。
しかし、さすがのキリトさんでも飛び道具相手だと不利は否めないようで、1対1でも結構苦労してましたね。OPみたいに多人数の銃使いを相手に無双するのは実際には大変そうでしょうか。

キリトが捜していたデスガン(仮)さんは案外あっさりと接触してきましたが、シノンの知り合いの帽子男も同じ空間にいる状態で出てきましたけど、帽子男がデスガンというわけじゃないんでしょうか?
それとも、デスガンは2人いるとか?

で、キリトが会ったデスガン(仮)さんは(キリトはまだデスガンだとは分かってないようですが)、SAOの殺人ギルドの人なんですかね。
うろ覚えですが、殺人ギルドの連中って(アニメでその描写自体は無かったものの)全滅(死亡)したんじゃなかったでしたっけ?
…と思ってwikiってみると、別に全員が死んだわけでは無かったのね。なるほど。
しかし、殺人ギルドにいたような奴が現実社会に戻って特に問題なくゲームを続けられてるとしたら、警察とかもザルいですねえ。ゲーム内での殺人の立証も難しいのでしょうけど。

「Kirito」さんはSAO時代と同じ名前をそのまんま使ってるんですね。
コンバートとかの都合上かも知れないですが、SAO時代に恨みを買った心当たりもあるだろうに、勇敢と言うべきか怖い物知らずと言うべきか。
今回は自分をエサにする意図もあったのかも知れない…と思ったけど、デスガン(仮)に声をかけられるまで、そういうことは想定してなかったみたいだし、違うか?

■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 5話
流山市(流川市のモデル)って、ほんとにビリケンさんいるんだ;

全国デビューの夢、あっさり達成(予定)…という話でしたが、
着ぐるみが13キロだとか、後ろの魚の方が本体で水色の姿はスタンドみたいなものだとか(違)、いろいろ魚心くんの秘密が分かった回でした。
それにしても13キロで宙返りとか凄え…;

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コメント

>SAO
例によって省略された部分なのですが、キリトは試合開始時点では光剣で弾を斬ることは考えておらず、普通に回避して接近しようと考えていましたが、事前にシノンから忠告されてたのですが自動小銃のフルオート射撃の弾の多さはリボルバーの単発射撃とは比べものにならずこりゃ無理だと判断。
SAOの時は武器防御スキル(多分リズ編で使ったドラゴンブレスを剣くるくる回してガードした奴)があったんだが……と考えた所で、アメリカ資本の運営なら例の映画のシーンを再現できるに違いない!と思いつきあのジェダイばりのシーンとなりました。

ラフコフを含めた殺人歴ありのプレイヤーについては、何分ゲーム自体はクリアと共に壊れちゃってるので菊岡達が握ってるのは名前と最終的なレベル、そしてそのキャラのプレイヤーが誰かという程度の情報でしかないようです。
たとえばキリトとか三人殺してますけど、本当に殺したのか、殺したのだとしてそれが身を守る為なのか望んでなのかについての証拠は一切なく、今や本人とそれを知るプレイヤーの証言からしか判断不能ですし、一つ一つ訴訟起こしてたら大変な数になるということもあってSAOプレイ中の殺人行為は茅場に責任ありとされ、法的には罪を問われないとのことです。 
まあ、学生プレイヤーを一つの学校に集めて監視してたりある程度の対策はしてるようですが…

kiritoという名前については、すぐに目立たなきゃならないという今回の仕事の性質上新キャラをコツコツ鍛える時間の余裕がないので既に鍛えてあるALOキャラをコンバートせざるをえず、コンバート時に名前は変えられないのでこういう状態に。

名前そのものは前作終了後にステータスリセットする際に変えることもできた(というか新キャラに乗り換えても良かった)筈ですが、仲間がリーファ以外SAOのキャラをALOにコンバートしてる関係上、自分だけ別の名前でプレイしてるのも変な感じだからそのままにしてるのだと思われます。
そういえば、アスナは今も実名+プレイヤー顔で遊んでるわけで、個人情報もなにもあったもんじゃありませんね……逆にあれが素顔だとか誰も思わないかもしれませんけど。

長文失礼しました。

投稿: | 2014年8月 5日 (火) 11時17分

>SAO
剣で銃弾を防御、確かにあこがれのシチュエーションです。
ゲーム製作者も一応はそれが出来るようにシステムに組み込んでいたのでしょうけど、本当にそんな戦い方で勝ち抜けられる人が出てきたのは驚きそうですね。
ところで光剣の場合は銃弾は溶かしちゃってることになるのでしょうけど、五右衛門みたいに真剣で銃弾を斬っても、半分になった銃弾が身体に当たるんじゃなかろうかと昔から思ってました。

SAO内での殺人については、外部からはその程度の情報しか掴めてなかったのですか。それは、ちょっとどうしようもないですねえ。

コンバートについて、作者ツイートで「SAOプレイ時間が超長かったからキリトにはレアアバタ―が出た」みたいな話がありましたけど、
ALO編後にステータスリセットした際にプレイ時間的情報も消えたのかと思ったけど、そういうわけでは無かったんですかね。リセットしたのはあくまでステータスだけで使ってる基本データはSAO時代のものなんでしょうか。

アスナの個人情報軽視っぷりはヤバいですね。初期の頃はイマイチそういう事情に疎かったとしても、ALO後はアスナの方こそ名前を変えても良かったような。

投稿: でんでん | 2014年8月 5日 (火) 22時05分

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