今週のアニメ特撮感想・木~日分(8/28~31分)
■スペース☆ダンディ 21話
なんというあの世映像っぷり。
こういう話が出来るのが凄いですな。
■グラスリップ 9話
透子が意味不明にモテモテすぎる。メガネもガチだったのかー;
あーあ。
■アルドノア・ゼロ 9話
今回はスレイン君の不幸は控えめだったけど、混乱したテロ子と姫様が一気に不幸に。
まさか本当にこれで姫様が死亡ってことは無いでしょうけど(たぶん)、無事助かったとして、姫様を殺そうとしたテロ子の正体バレはそろそろありそうですかね。バレた場合テロ子立場は絶対絶命でしょうけど、さて、どうなっちゃうのやら。
正体をバラしたのに姫様が避難民の子供達に人気があったりとか、制服姫様だとかドレスニーナだとかでホッコリ和んでいたらこの始末ですよ。テロ子のアホー;
ところでテロ子がこれまで何を考えているのかは気になってましたが、姫様に対しては「火星人の裏切られ仲間」なんて思っていたわけですか。
自分達が暗殺しようとした相手にそういう感情を持つと言うのは正直ちょっとピンとこないですけど、仲間意識を持った相手がやたらと高潔で出来過ぎた人間で、自分の汚さ駄目さを浮き彫りにされるような気分で動揺したとかなら分からないでもないかも知れません。
それにしても、姫様が死んだらアルドノアドライブも停止して艦ごと墜落しちゃうとは、リスクの高いエネルギーシステムですよ。
姫様が死んでいなくて「気絶」で済んでいるとしたら、それでも堕ちちゃうシステムの不安定さがますます浮き彫りになっちゃいますね。なんというハイリスクっぷり。
もし火星の王族が姫様と爺しか生き残っていないとしたら、火星人の未来ってもう詰んじゃってますよね。爺のクローンでも作るしかないんじゃないでしょうか。
赤毛貴族のザーツバルムは、てっきりクルーテオ卿に姫様暗殺の罪をなすりつける気かと思ったら、スレインを介抱したり、あっさり自分が反逆者だと認めたりで驚きました。
結局この人は、火星の王族も憎けりゃ地球人も憎いけど、恩人の息子への義理は通す義理堅さを持ってる人ってわけですかね。歪んだ真っ直ぐさと言うか、歪みと義理堅さが入り混じってると言うか、難儀な人だなあ。
多少好感度が上がった…、気がしないでもないですが、大半の関係ない地球人一般市民や、火星の一般兵士を直接的、間接的に殺しまくっているわけで、大迷惑な人には違いないですな。
ザーツバルムがスレインを助けた理由は、言葉通り「恩人の息子だから」ってだけと考えて良さそうでしょうか。あれだけぶちまけておいて、そこだけ嘘って事も無さそうな気がしますし。
お姉ちゃんのイナホに対する「理解ある姉」っぷりはちょっと笑いました。
姉的には、今のイナホの態度は「(姫様に)相当入れ込んでる顔」なんですか。視聴者的には全然分からなかったですよ。
仮にそれが正解だとすると、敵か味方かを判断するには早急すぎたコウモリ(スレイン)への対応も、「嫉妬が混じっていた」説が少し信ぴょう性を帯びてくることになっちゃうでしょうか(笑)
まあ、姉の意見が単に「恋愛脳すぎ」なだけという気もしますけどね。
とりあえずインコはがんばれと思いました。
大尉のリハビリはなかなか厳しそうですね。あんなカクカクポリゴンでもトラウマ大暴走とは。分割2クールのはずですけど、1クールラストまでに大尉が治るかどうかは怪しそうかなあ。
ヒュームレイの事を「殺した」事情はよく分かりました。でも、あれは仕方ないよなあ…。過去のことで大尉を責める事は出来ないと思いましたが、まあ肉親(妹)が大尉を憎むのもまた仕方ないか…。
回想に出てきた反重力ロボは、バリアロボ以来のチートロボでした。あれに戦車じゃどうあっても勝てないですよ。それでもイナホ+練習機ロボなら何とかしちゃうかも知れないですけど。
バリアロボと言えばシミュレーションに出てきましたが、あれ相手に普通の銃撃じゃ倒せないでしょうに、姉はどういうつもりでシミュレーションに出したのやら。
あのシミュレーションって、イナホがやったように「海に落とす」戦術まで再現出来るんですかね?
■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 22話
影でよく分からなかったけど、ポルナレフめっさモリモリ喰われてますな。
どう見てもアヴドゥルの(額はまだしも)背中の傷より重症な気がするけど、戦いが終わればピンピンしてるあたり、ポルポルの頑丈さが恐ろしいですよ。
「YES I AM!」
で復活したアヴドゥルさんは、やっぱりどう見ても性格変わってますよねえ。ポルナレフが言う通り、やっぱり頭を撃たれたのが悪かったんでしょうか(^^;
前回のアヴドゥル父の寸劇の意味の無さが本当にヒドいですよ。
DIOの追っ手を欺くためとは言え、寸劇の時点で潜水艦も買い付けていたのだし、ポルナレフをからかう以外の意味って全然無かったですよね、アレ(^^;
と言うか、アヴドゥル父を描いた時点では荒木先生は本当に父親を仲間にするつもりだったところを急遽変更したんじゃないかと思えてなりません(^^;
カメオとのバトルは、ポルポルが偽妹を刺したりと少しオリジナルで水増しされてましたが、おかげでバトルのテンポがやや悪くなっていたのは否めない気がします。
■ソードアート・オンラインII 9話
アスナ達はOP描写の通りに試合観戦してましたが、キリトさんが新たな女子と組んでるところはまだ気付いてないようで残念です(笑)
それにしてもデス・ガンはチート祭りですな。
狙撃前からシノンに気付いてるわ、すぐに姿を消して神出鬼没だわ、「(キリト同様)川に逃れてスキャンを逃れた」説も怪しいものです。
キリトも十分チートですけど、キリトはまだ一応はゲームのシステム範囲内でのチートだと思いますが(システム外スキルとかはあるにしても)、
デス・ガンはそれ以上に、システムに干渉でもしてるんじゃないかと思えるレベルです。
本来はこの大会で撃たれて死んだら「DEAD表示でその場待機」だそうですが、ペイルライダーさんはディスコネクションで「死亡」してしまったようですけど、
こういう異常事態に運営は何も干渉しないんですかね。
運営が外国で日本政府が干渉出来ないみたいなことは言ってた気もしますけど、(SAO、ALOに続いて)GGOでも“また”運営が黒だったりするんでしょうか?
ところで先週コメントでも書きましたが、「撃たれて負けたら大会終了までその場でDEAD待機」という仕様は、「究極超人あ~る」の生徒会攻防戦での死体役を思い出す悲惨さです(笑)
デス・ガン=ラフコフだと言う事にアスナもクラインも気付きましたか。
クラインがそう判断した根拠はデス・ガンの発言「イッツ ショータイム」だそうで。…まさか、デス・ガンの正体はどこぞのネゴシエーターでしょーか(´・ω・`)
それにしても、今まで聞いたことのない「包丁使いのプー(?)」とか急に言われても誰のことか分からないですよ(^^;
キリトとシノンは一時共闘することになりましたが、そういうのは一応ルール的に有りなんですね。勿論最後までそういうわけにもいかないでしょうけど。
シノンへの「頼むよ相棒」のところは、キリトさんの天然たらしっぷりが光ってました(笑)
ラストはシノン絶体絶命で続きましたが、さてどうなるのやら。まさかここでシノンが死にはしないでしょうし、普通に考えれば次回冒頭でキリトがギリギリ駆けつけるんですかね。
「銃士X」=「しじゅう」の裏返し説はそれなりに説得力がありましたが、結局銃士Xはデス・ガンとは関係無いんですかね。単なる偶然なのか、それとも「銃士X(デス・ガン)」に瞬間移動能力でもあるんでしょーか。
デス・ガンの銃が「昔シノンが撃ち殺した強盗の銃」なのは大変に謎ですが、…まさか、デス・ガンの正体は死んだはずの強盗なんでしょーか(´・ω・`)
まあ、あの強盗の息子の帽子男が犯人とかかも知れませんけどね。(まだ疑ってるのか)
■烈車戦隊トッキュウジャー 26話
こんなに生き生きしてる明も珍しい。
これほど明が笑顔だったのは猫回以来でしょうか?
■仮面ライダー鎧武/ガイム 43話
紘汰はミッチに刺されて瀕死だわ、
舞は肉体的には死亡しちゃって、2Pカラーで魂だけの存在みたいになっちゃうわ、
ミッチは舞を失って生きた屍状態だわ、
ミッチ・戒斗・湊のゲネシスドライバーは戦極に破壊されるわ、
戒斗は「おれは人間をやめるぞ!戦極ーーッ!!」だわ、
戦極はアキラ的に壁にめり込んだ挙句に墜落死だわと、
今回は激動につぐ激動で、最初から最後までクライマックス過ぎる展開でした。終わりが近いとは言え何という状況の激変っぷり。
ミッチは、旧ドライバーは残ってるものの、さすがにもう戦闘的にはリタイアしそうですかね?
ここからラストまでは戒斗VS紘汰での決着になりそう…、でしょうか?
全然予想出来ないラストに辿り着くかも知れないですけど、オーバーロードもミッチも戦極もリタイアっぽいし、ラスボスとしては戒斗で決まりになりそうな気がします。サガラの可能性も無いでは無いですけどね。
紘汰VSミッチの決着は、腐った目線で見る人には楽しめそうな展開だなあと思いました。と言うかあの羽毛(?)はどこから湧いたのやら。後の掃除が大変そうですよ。
自分の罪を数えろ、…じゃなくて、自分の罪を許せと言われたミッチは果たして立ち直れるのかどうか分かりませんが、今回を生き延びたからには案外最後まで生き残れるかも知れません。
これまで要所で現れては思わせぶりなことだけを言っていた2Pカラー舞の謎が判明しましたが、つまり当人的にももっとちゃんと説明したかったけど出来なかったわけですか。
しかも、その行動がサガラに重要人物3人を早い段階で認識させることになっていたとは、皮肉ですなあ。
戒斗は、先週予告の段階で「単にバロンがパワーアップスするわけでは無い」のは分かってましたが、実を食っちゃった上で意識を保つとは。インベス王に俺はなる!
敵と同じ力で変身するという意味では、鎧武のライダーの中で誰よりも「仮面ライダー」らしくなったと言えなくもないかも知れません。
数話前の時点ではインベス化、オーバーロード化は紘汰の未来かと思えましたが、戒斗が先にそうなってしまうとは皮肉ですよ。
湊さんは、あの状態になってもなお戒斗の行く先を見守るつもりのようで、一途と言っていいですかね。
戦極のゲネシスとレモンエナジーを手に入れてましたけど、あのドライバーで変身したら、ミッチ→(偽)斬月・真のようにデュークの姿に変身することになるんでしょうか。体型に無理がある気もしますけど。
→後日追記:予告をよく見たら一瞬だけマリカ出てますな。ピーチは無事だったから戦極のゲネシスでも普通にマリカになれるのね。
■ハイキュー!! 22話
影山の笑顔こええ。
ハイタッチしたり、日向を(上司っぽく)褒めたり、頑張ってるよ影山。
月島ともコミュニケーションしようとしたりして、影山頑張ってるなあとホッコリしました。
そして、影山の頑張りの裏で、スガさんの影響力のでかさがよく分かる回でした。
及川さんと岩ちゃんは昔からいいコンビですな。岩ちゃんは付き合いのいい人ですよ。
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