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2014年8月31日 (日)

今週のアニメ特撮感想・木~日分(8/28~31分)

■スペース☆ダンディ 21話
なんというあの世映像っぷり。
こういう話が出来るのが凄いですな。

■グラスリップ 9話
透子が意味不明にモテモテすぎる。メガネもガチだったのかー;
あーあ。

■アルドノア・ゼロ 9話
今回はスレイン君の不幸は控えめだったけど、混乱したテロ子と姫様が一気に不幸に。
まさか本当にこれで姫様が死亡ってことは無いでしょうけど(たぶん)、無事助かったとして、姫様を殺そうとしたテロ子の正体バレはそろそろありそうですかね。バレた場合テロ子立場は絶対絶命でしょうけど、さて、どうなっちゃうのやら。
正体をバラしたのに姫様が避難民の子供達に人気があったりとか、制服姫様だとかドレスニーナだとかでホッコリ和んでいたらこの始末ですよ。テロ子のアホー;

ところでテロ子がこれまで何を考えているのかは気になってましたが、姫様に対しては「火星人の裏切られ仲間」なんて思っていたわけですか。
自分達が暗殺しようとした相手にそういう感情を持つと言うのは正直ちょっとピンとこないですけど、仲間意識を持った相手がやたらと高潔で出来過ぎた人間で、自分の汚さ駄目さを浮き彫りにされるような気分で動揺したとかなら分からないでもないかも知れません。

それにしても、姫様が死んだらアルドノアドライブも停止して艦ごと墜落しちゃうとは、リスクの高いエネルギーシステムですよ。
姫様が死んでいなくて「気絶」で済んでいるとしたら、それでも堕ちちゃうシステムの不安定さがますます浮き彫りになっちゃいますね。なんというハイリスクっぷり。
もし火星の王族が姫様と爺しか生き残っていないとしたら、火星人の未来ってもう詰んじゃってますよね。爺のクローンでも作るしかないんじゃないでしょうか。

赤毛貴族のザーツバルムは、てっきりクルーテオ卿に姫様暗殺の罪をなすりつける気かと思ったら、スレインを介抱したり、あっさり自分が反逆者だと認めたりで驚きました。
結局この人は、火星の王族も憎けりゃ地球人も憎いけど、恩人の息子への義理は通す義理堅さを持ってる人ってわけですかね。歪んだ真っ直ぐさと言うか、歪みと義理堅さが入り混じってると言うか、難儀な人だなあ。
多少好感度が上がった…、気がしないでもないですが、大半の関係ない地球人一般市民や、火星の一般兵士を直接的、間接的に殺しまくっているわけで、大迷惑な人には違いないですな。
ザーツバルムがスレインを助けた理由は、言葉通り「恩人の息子だから」ってだけと考えて良さそうでしょうか。あれだけぶちまけておいて、そこだけ嘘って事も無さそうな気がしますし。

お姉ちゃんのイナホに対する「理解ある姉」っぷりはちょっと笑いました。
姉的には、今のイナホの態度は「(姫様に)相当入れ込んでる顔」なんですか。視聴者的には全然分からなかったですよ。
仮にそれが正解だとすると、敵か味方かを判断するには早急すぎたコウモリ(スレイン)への対応も、「嫉妬が混じっていた」説が少し信ぴょう性を帯びてくることになっちゃうでしょうか(笑)
まあ、姉の意見が単に「恋愛脳すぎ」なだけという気もしますけどね。
とりあえずインコはがんばれと思いました。

大尉のリハビリはなかなか厳しそうですね。あんなカクカクポリゴンでもトラウマ大暴走とは。分割2クールのはずですけど、1クールラストまでに大尉が治るかどうかは怪しそうかなあ。
ヒュームレイの事を「殺した」事情はよく分かりました。でも、あれは仕方ないよなあ…。過去のことで大尉を責める事は出来ないと思いましたが、まあ肉親(妹)が大尉を憎むのもまた仕方ないか…。

回想に出てきた反重力ロボは、バリアロボ以来のチートロボでした。あれに戦車じゃどうあっても勝てないですよ。それでもイナホ+練習機ロボなら何とかしちゃうかも知れないですけど。

バリアロボと言えばシミュレーションに出てきましたが、あれ相手に普通の銃撃じゃ倒せないでしょうに、姉はどういうつもりでシミュレーションに出したのやら。
あのシミュレーションって、イナホがやったように「海に落とす」戦術まで再現出来るんですかね?

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 22話
影でよく分からなかったけど、ポルナレフめっさモリモリ喰われてますな。
どう見てもアヴドゥルの(額はまだしも)背中の傷より重症な気がするけど、戦いが終わればピンピンしてるあたり、ポルポルの頑丈さが恐ろしいですよ。

「YES I AM!」
で復活したアヴドゥルさんは、やっぱりどう見ても性格変わってますよねえ。ポルナレフが言う通り、やっぱり頭を撃たれたのが悪かったんでしょうか(^^;

前回のアヴドゥル父の寸劇の意味の無さが本当にヒドいですよ。
DIOの追っ手を欺くためとは言え、寸劇の時点で潜水艦も買い付けていたのだし、ポルナレフをからかう以外の意味って全然無かったですよね、アレ(^^;
と言うか、アヴドゥル父を描いた時点では荒木先生は本当に父親を仲間にするつもりだったところを急遽変更したんじゃないかと思えてなりません(^^;

カメオとのバトルは、ポルポルが偽妹を刺したりと少しオリジナルで水増しされてましたが、おかげでバトルのテンポがやや悪くなっていたのは否めない気がします。

■ソードアート・オンラインII 9話
アスナ達はOP描写の通りに試合観戦してましたが、キリトさんが新たな女子と組んでるところはまだ気付いてないようで残念です(笑)

それにしてもデス・ガンはチート祭りですな。
狙撃前からシノンに気付いてるわ、すぐに姿を消して神出鬼没だわ、「(キリト同様)川に逃れてスキャンを逃れた」説も怪しいものです。
キリトも十分チートですけど、キリトはまだ一応はゲームのシステム範囲内でのチートだと思いますが(システム外スキルとかはあるにしても)、
デス・ガンはそれ以上に、システムに干渉でもしてるんじゃないかと思えるレベルです。

本来はこの大会で撃たれて死んだら「DEAD表示でその場待機」だそうですが、ペイルライダーさんはディスコネクションで「死亡」してしまったようですけど、
こういう異常事態に運営は何も干渉しないんですかね。
運営が外国で日本政府が干渉出来ないみたいなことは言ってた気もしますけど、(SAO、ALOに続いて)GGOでも“また”運営が黒だったりするんでしょうか?

ところで先週コメントでも書きましたが、「撃たれて負けたら大会終了までその場でDEAD待機」という仕様は、「究極超人あ~る」の生徒会攻防戦での死体役を思い出す悲惨さです(笑)

デス・ガン=ラフコフだと言う事にアスナもクラインも気付きましたか。
クラインがそう判断した根拠はデス・ガンの発言「イッツ ショータイム」だそうで。…まさか、デス・ガンの正体はどこぞのネゴシエーターでしょーか(´・ω・`)
それにしても、今まで聞いたことのない「包丁使いのプー(?)」とか急に言われても誰のことか分からないですよ(^^;

キリトとシノンは一時共闘することになりましたが、そういうのは一応ルール的に有りなんですね。勿論最後までそういうわけにもいかないでしょうけど。
シノンへの「頼むよ相棒」のところは、キリトさんの天然たらしっぷりが光ってました(笑)

ラストはシノン絶体絶命で続きましたが、さてどうなるのやら。まさかここでシノンが死にはしないでしょうし、普通に考えれば次回冒頭でキリトがギリギリ駆けつけるんですかね。
「銃士X」=「しじゅう」の裏返し説はそれなりに説得力がありましたが、結局銃士Xはデス・ガンとは関係無いんですかね。単なる偶然なのか、それとも「銃士X(デス・ガン)」に瞬間移動能力でもあるんでしょーか。

デス・ガンの銃が「昔シノンが撃ち殺した強盗の銃」なのは大変に謎ですが、…まさか、デス・ガンの正体は死んだはずの強盗なんでしょーか(´・ω・`)
まあ、あの強盗の息子の帽子男が犯人とかかも知れませんけどね。(まだ疑ってるのか)

■烈車戦隊トッキュウジャー 26話
こんなに生き生きしてる明も珍しい。
これほど明が笑顔だったのは猫回以来でしょうか?

■仮面ライダー鎧武/ガイム 43話
紘汰はミッチに刺されて瀕死だわ、
舞は肉体的には死亡しちゃって、2Pカラーで魂だけの存在みたいになっちゃうわ、
ミッチは舞を失って生きた屍状態だわ、
ミッチ・戒斗・湊のゲネシスドライバーは戦極に破壊されるわ、
戒斗は「おれは人間をやめるぞ!戦極ーーッ!!」だわ、
戦極はアキラ的に壁にめり込んだ挙句に墜落死だわと、
今回は激動につぐ激動で、最初から最後までクライマックス過ぎる展開でした。終わりが近いとは言え何という状況の激変っぷり。

ミッチは、旧ドライバーは残ってるものの、さすがにもう戦闘的にはリタイアしそうですかね?
ここからラストまでは戒斗VS紘汰での決着になりそう…、でしょうか?
全然予想出来ないラストに辿り着くかも知れないですけど、オーバーロードもミッチも戦極もリタイアっぽいし、ラスボスとしては戒斗で決まりになりそうな気がします。サガラの可能性も無いでは無いですけどね。

紘汰VSミッチの決着は、腐った目線で見る人には楽しめそうな展開だなあと思いました。と言うかあの羽毛(?)はどこから湧いたのやら。後の掃除が大変そうですよ。
自分の罪を数えろ、…じゃなくて、自分の罪を許せと言われたミッチは果たして立ち直れるのかどうか分かりませんが、今回を生き延びたからには案外最後まで生き残れるかも知れません。

これまで要所で現れては思わせぶりなことだけを言っていた2Pカラー舞の謎が判明しましたが、つまり当人的にももっとちゃんと説明したかったけど出来なかったわけですか。
しかも、その行動がサガラに重要人物3人を早い段階で認識させることになっていたとは、皮肉ですなあ。

戒斗は、先週予告の段階で「単にバロンがパワーアップスするわけでは無い」のは分かってましたが、実を食っちゃった上で意識を保つとは。インベス王に俺はなる!
敵と同じ力で変身するという意味では、鎧武のライダーの中で誰よりも「仮面ライダー」らしくなったと言えなくもないかも知れません。
数話前の時点ではインベス化、オーバーロード化は紘汰の未来かと思えましたが、戒斗が先にそうなってしまうとは皮肉ですよ。

湊さんは、あの状態になってもなお戒斗の行く先を見守るつもりのようで、一途と言っていいですかね。
戦極のゲネシスとレモンエナジーを手に入れてましたけど、あのドライバーで変身したら、ミッチ→(偽)斬月・真のようにデュークの姿に変身することになるんでしょうか。体型に無理がある気もしますけど。
 →後日追記:予告をよく見たら一瞬だけマリカ出てますな。ピーチは無事だったから戦極のゲネシスでも普通にマリカになれるのね。

■ハイキュー!! 22話
影山の笑顔こええ。
ハイタッチしたり、日向を(上司っぽく)褒めたり、頑張ってるよ影山。
月島ともコミュニケーションしようとしたりして、影山頑張ってるなあとホッコリしました。
そして、影山の頑張りの裏で、スガさんの影響力のでかさがよく分かる回でした。

及川さんと岩ちゃんは昔からいいコンビですな。岩ちゃんは付き合いのいい人ですよ。

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2014年8月27日 (水)

今週のアニメ特撮感想・水分(8/27分)とサンデー感想

■ばらかもん 7話
最近は動く鼻眼鏡ってあるのか。

東京から来た2人を交えて釣りに行ったり2人を見送ったりするの巻。
釣りの様子が楽しそうで、少しいい話もあって面白かったかと。
釣れそうになった“ひさんいを”が針がバラけてしまって、それを皆で爆笑出来てるあたりにほのぼのしました。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 8話
富士登山開始直前の巻。
原作では最初から夜間登山で出発だったから、少し展開が変わるんですかね。さてどうなるか。

山でポテチはどうなんだろう。

◆週刊少年サンデー 39号
■絶対可憐チルドレン
高校生編として再開。
…かと思ったら、いきなり小学生時代のシーンから始まってちょっと意表を突かれました。ただでさえ久しぶりの掲載で懐かしさを感じたのに、小学生時代でさらに懐かしさ倍増ですよ。

連載開始当初から引っ張っていた絶望的な未来の問題は中学生編で一応解決したので、ここからは完全に新展開なんでしょうね。
かつてチルドレンに(薫に)助けられた少年が当面新たなストーリーの牽引役になるのでしょうか。とりあえずは、皆本と薫と新キャラでの三角関係になっちゃうのか?
紫穂や葵は(すぐ消えたけど)仲の良い男子がいたし、ティムやバレットとフラグっぽいものが立っていなくも無かった気がするけど、薫はそういうのって無かった…、でしたっけ?(うろ覚え)

ところで、ラストの薫達もパティとかも随分と育ったというか、少し大人っぽくなりすぎな気もします。

■EとT。~えいがとてんし。~
徹夜でテンション上がってる八千代がやけに可愛く見えた気がしました。

■BIRDMEN -バードメン-
爺さんとの電話は、超然として見てる鷹山が珍しく歳相応に見えた気がしました。
烏丸の不憫さも久々にピックアップされた気がしますが、ちょっとしたときめきをぶち壊されるあたりがまた不憫ですよ。

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2014年8月26日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/25~26分)

■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 8話
カラオケ入ってるんだ>魚心くんソング
魚心くん道は厳しいなあと思える内容でした。おどおどしていた後輩が一皮むけて成長するあたりがいいですな。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 42話
ミッチがヘモツヘグリで禍々しく変身したと思ったら、戒斗も次回で禍々しく変身しそうでござる。

ヨモツヘグリは、黄泉の国の食べ物で食べたらもう現世に戻れないという代物かと思いますが、一度変身しただけでもうヘロヘロなミッチは次回にも死んじゃいそうですよ。
そして、戒斗さんの方も今回の様子や予告を見ていると、こちらも生き残れないかも知れないと思えてきました。
紘汰も人外化待ったなしだし、メイン3人誰一人まともに人として生き残れ無さそうですよ。貴虎兄さんもあれでホントに死んでそうな雰囲気だし、初期ライダー4人全滅だったりして(^^;

ヨモツヘグリアームズは、細かく見比べてはいませんが頭がキウイでボディがブドウベースなんですね。ふんどしはちょっと違うけど。新規造形じゃないあたりがちょっと泣かせます(^^;

ミッチが随分前からおかしくなってしまってるのは今更言うまでもないことですが、ミッチを悪い方悪い方にけしかける戦極がホントにヒドいですなあ。
神話の蛇としての正体を表したサガラにしても割とキュゥべえ的にヒドいっちゃヒドいのですが、戦極に関しては大した理由も必然性もなく、好奇心なり愉悦のためだけに人を陥れる愉快犯と感じられて、
サガラよりも戦極の方がよっぽど質が悪いと思えますよ。面白がってるだけだろこいつ;

サガラについてはこれまでも「蛇」と言われてましたが、ホントに神話の蛇ですな。
オーバーロードというわけでもなく、まさか「ヘルヘイムそのもの」だとか言われるとは思わなかったですよ。えらく壮大な存在になっちゃったものですよ。

戒斗さんについては、傷が悪化していることもあってなのか、えらく自暴自棄と言うか焦りが見られると言うか、なんだかヤバい方向に行っちゃってますよ。
しかし、そんな戒斗をあくまで見届けると言う湊さんは、初期の計算高そうなイメージがすっかり消えて、何と言うかいい女になったなあと思えました。

本編がどシリアスな中で、マスターと城乃内、凰蓮、ザックだけが癒やしだなあ。

■月刊少女野崎くん 8話
堀先輩と鹿島くんの話。
何のかんの言っても仲良し…、と言ってもいいのかよく分からない絶妙な関係が面白いなあ。
鹿島くんといい結月といい、学校の友人組がアシスタント組の事情を知らないのがミソですな。

ところで背景を描くために野崎くんの単行本を持ち歩くという堀先輩ですが、アシスタントするのは野崎家でなのだし持ち歩く必要は無いのでは(^^;
まあ、今回は結果的に学校での背景チェックに役立ってましたけど。

それにしても、背景を描けるのが1人だけとは、堀先輩の負担がかなりでかいですな。先輩が卒業しちゃったら野崎はどうするのやら。
つーかアシスタント代とかは(台本以外は)払ってないんですかね。…なさそうだなあ。

箱が大人気展開は爆笑でした。野崎くんの適当っぷりがヒドすぎですが、本当によく漫画家を続けられてるものですよ(^^;

お姫様ロデオは何と言うか凄かったです。あれでいい雰囲気みたいになってるのが摩訶不思議すぎる(笑)

■アオハライド 8話
双葉がやっと悠里に話せた上で、村尾さんも少し心を開いてくれていい感じに。みんないい子でスッキリしました。

洸は何と言うか、こじらせてるなあ。

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2014年8月25日 (月)

週刊少年ジャンプ39号感想

■黒子のバスケ
おお、勝った。
最後は黒子と火神の2人で決めというのが熱いです。

■ONE PIECE
バルトロメオの無敵のバリアにも弱点がありましたか。面積の限界とは納得でした。
やっとローの手錠が外れてくれて良かったですよ。長かった…(^^;

■暗殺教室
せんせー犬がキモい(^^;
触手に関節は無いだろうに、なぜ普通の人間みたいな曲がり方をしてるのやら。
ビッチ先生の裏切りもあって生徒達は完全敗北でしたが、まあ世界最強が相手だし仕方なくはあります。

■食戟のソーマ
創真になりきった美作がキモい。ほんとに「御粗末」だよ!

マンガ読みたさにプライドを曲げるえりな様が素敵でした(笑)
立場上助言は与えられないと言うけど、これで料理の改良が良い方に向かってくれるといいですけどね。

準決勝の審査は久々の堂島さんだそうで。また料理を食べて脱いだりコスプレしたりするのだろうかと思いつつ、再登場一発目から脱いでて笑います。
つーか風呂場でiPad(もどき)使うなよ(^^;

■ハイキュー!!
縁下さんがんばれ。
ここで日向がきっちり決めてくれるといいですが。

■僕のヒーローアカデミア
正直コスチュームは卒業まで無い方が良かったんじゃなかろうかという気も。あまり格好良くないような…。まあこれから印象が変わるかも知れませんけど。
「デクです」の変わり身の早さに笑いました。

■斉木楠雄のΨ難
卒業…出来てねえ!(笑)
ひとのせいちょうをえがいたすばらしいものがたりでした!(棒読み)

■BLEACH
マユリ様素敵だわあ。
是非このまま一方的に勝っていただきたい。

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2014年8月24日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/23~24分)

■アルドノア・ゼロ 8話
スレイン君、前回ラストの後は普通に放置されて捕まったのか。ほんとに不幸すぎる…;
今回も延々20分くらいまで拷問されて、あげく最後は赤毛に誘拐されるとか、アセイラム姫よりもある意味スレイン君の方が姫ポジションと言えなくもありません。誰か助けてあげてー;

金髪貴族のクルーテオ卿は、戦争大好きな馬鹿貴族かと思っていたら、最後にやっと姫様暗殺の真相に気付いてくれて、ここから姫様派の金髪貴族VS暗殺派の赤毛貴族の内乱になるのかと思いきや、
クルーテオ卿、もしかしてあっさり死んじゃいましたかね?
生身のところを至近で赤毛ロボのビーム攻撃を受けてるから、よほどのご都合展開でもなければ生きてるのは難しいよなあ。さすがに姫様の時みたいに「影武者でした」はムリだろうし。
ともあれ、それまで楽しそうに拷問していたのに、あっさり掌を返すクルーテオ卿にはちょっと笑いました。
赤毛がスレイン君を殺させなかったのは、姫の居場所を確かめるためとかですかね。

地球側では姫様の正体が偉い人やブリッジ組やイナホの友人周囲までは明かされていい感じになってきました。
避難民全員にまでは明かされてないようだし、普段は姫様もセラムの姿でいた方がいい気もしますけどね。姫様の姿でないとアルドノアが使えないとか、船が落ちるとかってわけでも無いんじゃないかと思いますし。

火星人憎しだったイナホ友人が姫様に会った途端にあっさりほだされたのは笑いました。まあ冷静に考えれば姫様は和平派で味方だと分かりそうなものですしね。
テロ子はまだ頑なですが、まあテロ子の立場では仕方ないかなと。当人ではなく親の話だとしても率先して戦争を起こそうとしていた側だし、今から急に和平を目指そうとか言えるわけも無いですわな。

イナホが前回会ったコウモリの話を姫様にしましたが、それがスレインだと言うところまでは伝わりませんか。スレインもイナホもそれぞれ自分の情報を素直に開示出来ない立場だったから仕方ないですが、もどかしいですなあ。

前回島で見つかった「15年前のカタクラフト」は壊れているのだそうで。
カタクラフトを積んでいた疑惑のあったスレインのスカイキャリアも放置だったし、アルドノアの船は手に入ったとは言え、さすがにロボの入手まではいかなかったですか。
まあ、イナホには旧ザク、じゃない練習機で最後まで頑張って欲しい気もしますし、安易に超強力なロボが手に入ってもつまらないので、それで正解かなと思います。

地球組としてはこれからロシアの本部を目指すようですが、あの船で移動してると火星側の敵だと認識されたりしないですかね。
まあ、連合の上層部が種子島にあの船を隠してたのなら誤認はされないかも知れませんが、都合よく利用される展開はありそうだなあ。現時点で地球連合の上層部とか全然存在感無いですけど。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 21話
審判戦その1。
アヴドゥルの父を巡る寸劇やら、敵だと分かり切ってる審判の罠にみすみすとハマるポルポルのバカっぷりやら、第3部のエピソードの中でも最も「話の都合」感が強い話という気がします。
まあ、シリアスに引っ張る挙句のYES I AM!だから仕方ないですけどね。父周りの話は当時の荒木先生もノリで先を決めずに描いていたんじゃないかとすら思います。
それにつけても花京院のしらじらしさよ…。

審判は3つの願いを叶えて攻撃に利用するわけですが、「漫画家にしてみろ」を通していたらどうなっていたのか大変気になります。「そんな願いでいいのか?」でのらりくらりと逃げたかも知れませんけど。
◯部のポルが漫画家だったら嬉しかったのですけどね。

ガールフレンドが欲しいとの願いを叶えていたら、妹のパターンと変わらず、土から出てきた女の子に襲われたんでしょうねえ、多分。

ポルポルも警戒心が足りませんが、「まさか敵と出会ってるんじゃああるまいな」な承太郎も大概警戒心が足りないですな。単独行動させるなよ!(^^;
まあ、ジョセフはこの島によること自体を仲間にも黙っていたわけだし、警戒自体はちゃんとしているのですが、刺客の追跡力が高すぎるんですかね。

■ソードアート・オンラインII 8話
キリトちゃんにファンが出来ていて吹きました。みんな女だと思ってるのか…。もしかしたら男だと分かった上で「それでもいーや」という人達なのかも知れませんが(^^;

そんなわけでBoB開始。
参加者がそれぞれ1キロ離れたところから開始するバトルロイヤルですか。
定期的に衛星のスキャンがあるとはいえ、画面上のゲームならともかく(バーチャルながら)身体を使ってやるなら移動も索敵も面倒そうなゲームだなあと思いました。

観客達にはどういうカメラアングル&距離で見えてるんですかね。とりあえず、キリトさんが女子とイチャついているところをアスナ達に見られているのだろうかと思うと微笑ましくなります(´・ω・`)

やけに動きが良かった銀仮面は、デスガンなのかと一瞬思わせてただのミスリードでしたか。デスガンに撃たれたらこの人も死んじゃうんですかね。
次回にはシノンがデスガンのことやキリトの事情を知るのかも知れないと思うとちょっとワクワクします。キリトが「あのゲームの中に」いたことも察したようだし。

雷電の名前を見ると、「知っているのか」と言いたくなって困ります。

■烈車戦隊トッキュウジャー 25話
「なりきりが足りない」
さすが手厳しい。カグラはガチコスプレイヤーの素質があるなと思いました。

そんなわけで今回はおとぎばなしのキャラが実体化する月光条例の話(違)
リューナイト、じゃないトカッチの兄であるリョーナイトさんに焦点が当たったので、他のおとぎばなしキャラが単なるギャグキャラで終わったのは少し物足りなかったかも知れません。
とりあえず、桃太郎は馬乗らないだろ!とツッコみたかったです(笑)

トカッチ兄の件は、また記憶の一部がよみがえったということでしょうけど、今回の兄はトカッチの心の中のイメージが実体化したものだったとして、闇に落ちた街を救い出すことが出来れば本物の兄もまた出てくるんですかね。
結局行方不明になった家族を救出出来なかったゴーバスターズの例もあるので、こっちでも故郷の街を救えるとは限らないのですが。

水落ちしたシュバルツは当たり前のように生きてましたか。
同じように水落ちした、鎧武の貴虎兄さんが復活しないのか気になります。ミッチの幻覚中では大活躍なんですけどねえ。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 41話
1週遅れでやっと関西でも放送だけど、例年だと2週遅れくらいになるし、今年はマシな方でしょうか。

オーバーロードの王、ロシュオとの対決回でしたが、レディエとの決着までついてしまって、展開のハイスピードっぷりにちょっとビックリでした。
しかし、考えてみればラスボスっぽい相手が最終回前に消えるパターンも結構あるといえばあるでしょうか。テラー・ドーパントとか白い魔法使いとかみたいに。

今回でオーバーロード(フェムシンム)編は終わりみたいです、ここからは、期せずして黄金の果実を得てしまった舞を巡って、ミッチや戦極と対立する展開になるのでしょうか。
腕がいよいよヤバくなってる戒斗も果実を求めてるし、最後はいよいよ人間同士の戦国時代的バトルロイヤルになるのかも知れません。

ミッチは今回も幻覚兄さんに「価値が無いのはお前だ」とか弄られてましたけど、結局は自分で自分に言ってるのでしょうけど、トッキュウで兄のイメージに励まされるトカッチを見た後だとミッチの哀れさが際立って涙を誘われましたよ。

戒斗VSミッチは途中でミッチVS凰蓮&城乃内に切り替わりましたが、決め手がグリドンのスーパー頭突き(強制)で吹きました。自分でぶん投げといて「坊や大丈夫?」じゃないですよ(笑)

ところでミッチのドライバーは前回も戒斗に攻撃されていて、そろそろ偽・斬月・真の出番も終わりだろうかと思いましたけど、まだ壊れては無いんですね。次回からは久々に龍玄が出そうですけど。
一方で紘汰のドライバーはロシュオに破壊されてしまって、これからどうするのやらと思ったら、まさか自分で直してしまうとはビックリでした。
あの場面は、サガラがそこらのフルーツからカチドキを創りだした時のことを思い出しましたよ。紘汰の人外化がいよいよ進行してるってことですね。

紘汰の人外化が進み、舞も黄金の果実で強制的に人外化させられてと、2人の姿がロシュオと王妃に被りますけど、さてどうなるのやら。
ところで王妃は2Pカラー舞とは別の人だったんですね。2P舞って結局どういう存在なのやら。未来から来た舞とかなんですかね。

■ハイキュー!! 21話
スガさんの観察力とムードメイク力がいいなあ。
2人のセッターの心情描写が素晴らしい。

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ガンダム Gのレコンギスタ

富野監督の新作の1~3話特別先行版の上映を観て来ました。
先入観少なめで見たいので極力情報を入れずに、10分の無料配信も見ずに行きましたが、色々と新鮮で面白かったです。10月からの本放送が楽しみですよ。
パンフは買ったもののまだ読めていませんが、観た直後での感想をつらつらと書いていこうかと。どうせ本放送が始まったらまた1~3話感想も書くと思うので、あくまでざっくりとですけどね。

生命力に溢れていて逞しくて欲望に忠実なキャラが魅力的でした。突飛に見える行動も言動も富野節が効いていて、キャラが自然に生き生きとしているのがいいですよ。見ていて自然にワクワクしてきます。
基本的には元気なキンゲやターンエーに通じる白富野作品だと思えるので好きな作品になれそうかと思いました。まあ、人はきっちり死んだりしてますけどね。

1話でのキャピタルタワー(宇宙エレベーター)絡みの描写は、乗り込んだ人達の様子も含めて面白くて新鮮でした。
異世界感と言うか、現代とは違う時代の宇宙描写だということが実感として感じられる気がしました。うまく言葉に出来ないですが。

舞台となる時代「リギルド・センチュリー」は宇宙世紀より後で、ターンエーの正暦より前の時代ということで、前後の時代をつなぐ描写が色々と盛り込まれているのも見どころでした。
宇宙世紀を思わせるミノフスキー粒子ばかりか、旧MSがそのまま出るとは思わなかったですよ。
アメリア大陸の名前も、後のターンエーへの流れを感じさせてくれてニヤリです。
まあ、ターンエーの黒歴史の時代に宇宙世紀以外の作品がどう含まれるのかという謎はますます深まった気もしますけど。
ところで宇宙世紀って人類が「滅びかけた」のだそうで。それってV以降の時代の話なんでしょうけど、なかなかに切ない話ですな。

MS描写は動きが面白く、見応えがありました。単に戦闘をするだけの機械ではない、動く大型人型機械としての何と言うか、良い意味での洗練されていない無駄な動きがあるのが奇妙な現実味を感じさせてくれていいですよ。
レクテンの作業用アームとかも面白いなあ。カットシーの赤い手も目を引いていいですね。
MS描写では、今回のMSは顔のカメラ周辺で「表情」が付くあたりが面白いですよ。

MS描写と言えば、なんといっても「トイレ」が衝撃的でした。
MSに長時間乗るときにトイレはどうするのかという疑問が一気に解けた画期的な描写でした。
そして最後にトイレ(音姫付き)で締めるあたりは爆笑ものでした。よくあんな「囲まれた」状況で「出来る」ものですよ。凄い主人公だな!

2本足の移動用マシンは小型ウォーカーマシンを思い出す良いデザインでしたが、乗り心地は悪そうだなあ。

公式サイト

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2014年8月23日 (土)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(8/20~22分)

■ばらかもん 6話
先生の友達と高校生書道家がやってくるの巻。
友達は何の仕事をしてるのかと思ってたけど画商だったのね。しかし何故刺青。

今回初めて分かりましたが、先生って「天才書道家」扱いの有名人だったんですね。1話での印象からそんなに評価が高いとは思わなかったですよ。
高校生書道家とのやりとりは、先生が大人になっているのが分かってちょっとホロリと来ました。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 7話
カワノススメの巻。
2期になってちょくちょくオリジナル回が入りますな。7話にして既に3回オリジナル回だったような。
原作回とオリジナル回とで別作品みたいに感じてしまうのは原作既読だからなんでしょうか。個人的には原作ストックもあるのだし普通に本編を進めて欲しいですが。

ところでひなたの軽口にすぎない「セクシー」に何故あそこまでこだわるのやら。
風景の映った水が綺麗でした。

■蟲師 続章 特別篇
本来なら前後編のはずだった「棘のみち」が制作が遅れたおかげで一挙放送。
やっぱりこの話は一気にみせてくれた方がいいですな。

魂を入れ替えられるクマドがかなり悲劇的なのですが、最後の3人の野点のシーンはほっと出来て良かったです。
淡幽とギンコの貧乏舌トークがいいですな。あのジト目の表情が好きですよ。

■スペース☆ダンディ 20話
ロックが銀河を救うの巻。なんだか感動的だった気がしないでもないですが気のせいでしょう。多分。
いつのまにか演奏をマスターしてるミャウとQTが格好良かったです。
勇者ロボっぽくなったイデオンに笑いました。

■グラスリップ 8話
主人公カップル(仮)が未来視(仮)に振り回されてよく分からない状態になってますが、とりあえず幸と祐の行く末ばかり気になります。

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2014年8月19日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/18~19分)

■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 7話
中の人などいない。…はずが2人に増殖。やったね!
実際あの肉体労働を1人で切り回すのは大変ですよね。そもそもゆい先輩も3年生だから後継者は必要だし。
ところで、魚心くんの着ぐるみは機械有りと無しとで2体あるのだし、ふ□っしーみたいに1号2号同時出演させてみたい気がしましたが、難しいですかね。
EDが4人揃って賑やかになったのはいいですな。

TVのおかげで魚心くんもガールズも認知度が高まりましたが、「なにゃこ」で認知されていて笑いました。
友人のメール「噛んだなう。」がナイスだ(笑)

■月刊少女野崎くん 7話
前半は野崎&千代のデートっぽい話。ラブコメ度が高いと言えなくもないのがいいですな。
狡猾にセーラー服を進める野崎くんがヒドい(笑)

後半は美術部でみこりんがモデルする話でしたが、千代ってちゃんと美術部行ってたんですねえ。アシスタントしっぱなしで全然行ってないのかと思ってましたよ。
それにしても、みこりんの自爆っぷりは見ていてなんだか安心します。
「格好いいポーズ」でJOJOを参考にしたりしなくて良かったぜ。

■アオハライド 7話
洸のことを悠里に話そうと思ったタイミングで昔の「友達と好きな人が被った(誤解)トラウマ」を突きつけられるの巻。あーあ。
なんのかんのと悠里に話す決意は出来たようですが、話すのは次回ですか。引っ張るなあ。
もしかして次回まる1話それにかけるのだろうか;

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2014年8月17日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/16~17分)

・鎧武は例によって関西は休み。

■花物語
ヒゲの貝木泥舟おじさんが素敵過ぎる。
おじさんは走るフォームも美しくて素晴らしかったです。もしかしたら戦場ヶ原先輩のフォームより美しいかも知れないぜ。
焼肉屋で割と長々と会話してたけど、「肉を食え」しか印象に残ってないのが困ります。
ところで貝木は結局生きてるのやら死んでるのやら。

そんなわけで、物語シリーズの時系列的にもっとも「先」の話である、神原駿河メインの話。
原作は発売時に読んだきりで結構忘れてましたが、思ってた以上に青春っぽい話でした。
現実ではなかったであろう、仲良し中学生時代エンディングが切ないですな。

ロン毛阿良々木さんの違和感の凄いことですよ。あれって噛まれた牙の後を隠すためなんでしたっけ?
そうだとしても、もうちょっと何とかならないものかと思いますが。
SAOのキリコちゃんといい、ロン毛男のビジュアルがを続けて見せられてるみたいで「何だかなあ」という気分になりますよ。

全自動客席&コート整備システムが凄かったです。
そもそも動きの少ない会話劇だから見せ方で工夫してるのはいつものことなんですが、今回はこれまで以上に画面作りに苦労してた印象でした。
阿良々木さんメインよりキャラのポーズとかで遊びにくいから余計に気になったんでしょーか?

それにしても男子生徒扇がキモいなあ。

■アルドノア・ゼロ 7話
やっと姫様と合流出来るかと思ったら、一時共闘したイナホからあっさり「僕の敵だ」認定されるスレイン君、今回も不幸!
もう、スレイン君の可哀想っぷりを楽しむアニメだと思えてきました。いやまあ割と最初からそうでしたけど。

利用するだけ利用した後はポイ捨てなイナホがなかなかヒドいですな(笑)
もうちょっと会話が続けられれば決裂せずに何とかなったかも知れないけど、互いに相手の立ち位置を知らないままの探り合いだから交渉が上手くいかないのも仕方ないんですかね。人が分かり合うのは難しいなあ。

イナホとしてはスレインが姫のもしくは地球の敵か味方かを測りかねたのでしょうか。
とりあえず「姫を利用するつもりなのか?」をイナホが否定しなかったのは、姫を利用して和平への道を探るつもりだから、と言うなら、まあ「利用するつもり」も間違ってないのかなと。

ロケットパンチロボとの対決やスレイン君との共闘&決裂と色々ありましたが、まさかの飛行戦艦登場は吹きました。
もうちょっと謎の超テクノロジー相手にローテクで頑張って対抗する展開を続けて欲しかった気もするけど、ともあれ燃える展開なのは確かでした。
姫様の正体も艦長達にはバラしちゃったようで、その辺りの詳しい描写も見たいですが、次回冒頭あたりでやってくれるのを期待します。

ロケットパンチロボ攻略は、弱点がバレれば思った以上にあっさりでした。グーは強くてもパーだと弱かったとは。
あげく飛行戦艦に轢かれてテロ子の狙撃であっさり沈黙とは、火星ロボは一芸を封じられたら本当に脆いなあ。
ビッグバンパンチへの変身は爆笑しました。

飛行戦艦とともに15年前に鹵獲した火星カタクラフトも手に入れたようですが、このまま地球側で使うんですかね?
すんなりイナホが使うことになるかどうかは疑問ですが、イナホにはオレンジで居続けて欲しい気もするのですけどね。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 19話
「つい最近、犬の死体を見た気がする」
“正義”の時にも見た気がするよ花京院!
“節制”の時の犬は花京院は見てないですけどね。まったくジョジョは現実でも夢でもどんな状況でも動物に優しくないぜ!

そんなわけで「死神13 その1」
DIOはどうやってこんな赤ん坊を刺客にしたのやらと思いますが、4部で吉良親父がやってたように「矢の導き」で素質のあった赤ん坊をスタンド使いにしたってことなんですかね。

ジョセフ4度目の飛行機墜落の「墜 落」演出はヒドかったです。赤ん坊も含めて全員ピンピンしてるあたりが凄いですな。なんて頑丈なんだこいつら(笑)

それにしても死神13は強敵ですね。襲われたのが花京院じゃなかったら全滅の危機でした。
とはいえ、花京院より先に油断しまくりなポルポルやジョセフを襲っていた場合は、飛行機内でのポルポルみたいに強運で仲間に起こされちゃいそうですけどね。ギャグキャラ補正で。
とりあえず、夢の中で花京院にポップコーンを払い落とされるポルポルはちょっとかわいそうでした。

それにしても今更だけど、ポルポルを筆頭として緊張感が足りないですな、こいつら。まあ、頼もしいという見方も出来なくはないですが。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 20話
「死神13 その2」
放送休止は嫌ですが、こういう前後編話を一気に見られるのは悪くない…、のだろうか?

そんなわけで今回は「花京院、あなた疲れているのよ」の巻。
何度も花京院のおかげで助かってるのに、皆の信頼の無さが泣けるレベルですよ( ノД`)

気分的には承太郎には花京院への信頼を感じさせるセリフを言って欲しかったところなのですが、このエピソードってやけに承太郎のセリフが少ない気がしますよ(^^;

サソリの一件からするに、現実世界での脅威に直接対処出来ないのは死神13の弱点ですな。まあ今回の場合、起きてるジョセフ達の前で実際のスタンドを出すわけにもいかないのですが。
それにしても、死神13に限ったことじゃないけど、暗殺以外には役に立たなそうなスタンドが多すぎですな。

■ソードアート・オンラインII 7話
霧ヶ峰藤五郎…(笑)
今回はBoB決勝前の各人の心理描写がメインで大きな動きは無かったですが、とりあえず次回の本戦は楽しみです。

キリトが直葉にもアスナにも詳しい事情を話してないのは、極秘の任務と言うのはあるにしても、巻き込みたくないってのがメインなんでしょうね。正直見てる方としてはもどかしいですが。
しかし、2人に対してはともかく、依頼主の政府の人・菊岡には現時点での経過報告とかはしなくていいのだろうかと気になりました。(見落としてた?)
デスガン(仮)に会った事とか、「デスガン=SAOのラフコフ生き残りの可能性がある」とか、報告しといた方がいいと思うんですけどね。
すぐに報告しないのは動揺してたからかも知れませんが、菊岡が胡散臭くて信用し切れないってのもあるのでしょうか。

シノンの知り合いの帽子男は、一見レコンくんポジに見えるけど、GGOで一応デスガンと別人っぽく描写されていても、まだ怪しく思えて困ります。
仮に敵では無いとしても、試合直前のナイーブなタイミングで自分の思いを押し付けようとしたりとか、へっぽこでも頑張ってたレコンと比べてイマイチ好感が持てないなあ。

ALOのDEBAN組の方は、一見クラインハーレムが成立しているようで、毒で死にかけても気付いてもらえないクライン扱いの軽さに泣けました( ノД`)
そういえばレコンくんはリーファからハブられちゃってるんですかね?

OPでも分かってましたけど、ALOからでもGGOの試合の観戦が出来るんですね。
前回の予選の中継はアスナに見られてはいなかったようですが、女子の腰を抱いて口説いてるところをアスナ達に見られなくてキリトは命拾いしたなと思いました(笑)

■烈車戦隊トッキュウジャー 24話
「昴ヶ浜」で検索しても、見つかるのは確かにトッキュウジャー関連ばかりですな。なるほど。

ライト達の街は既にシャドーに飲み込まれていて「消えたも同然」だそうで、1話でライト達が言われた「死んでるも同然」の表現と重なってるかなと。
そういうことならライト達は普通に「まだ死んでるわけではない」と考えていいのでしょうか。

グリッタを失ったノア夫人はどうするかと思ったら、抵抗はしたけど結局は服従ですか。まあ逆らったら殺されるだけだろうし仕方ないですかね。
しかし、鏡に映ったグリッタを見るに、まだ皇帝の中にグリッタの意識が残ってたりするんでしょうか?
グリッタ復活の可能性があればいいんですけどねえ。

完全にシャドーラインに支配された街では30秒しか変身が持たないということで、珍しく「乗り換え」が有効に活かされたのが印象的でした。
しかし、この先ライト達の街を探すなら必然的に「シャドーラインに支配された街」での戦いは避けられないでしょうし、その状況下でも戦える方法を探す必要はありそうですな。

次回予告は、一瞬「リューナイト」登場かと思って驚きましたが、よく見たら「リョーナイト」でしたか。

■ハイキュー!! 20話
及川と影山のセッター対決は、及川の試合巧者っぷりが光ると言うか性格の悪さが光ると言うか、2人の経験値の差がよく分かる試合運びでした。

それにしても、自力で悪い流れを断ち切る田中先輩の格好いいことですよ。

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2014年8月15日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(8/13~15分)

■ばらかもん 5話
これまで自分のことしか考えずに生きてきた男が泣けるほど他人を心配出来るようになるとは、いい人生勉強出来てるじゃないですか、先生。
しかし3回も岩で頭打ってよく普通にピンピンしてるもんだぜ先生。

前半の習字教室は、先生は習字を教えるには向いてないと思いました。小中学生に極限を求めてどうする(^^;

■ヤマノススメ セカンドシーズン 6話
富士山に登る準備の巻。
親の反対とそれに対する説得をきっちり描いてるのがいいですな。父母ともいい両親ですよ。

富士山は20年ほど前に登ったけど、山頂に辿り着いてご来光を見た時の感動は今でも思い出せる格別なものでした。

■スペース☆ダンディ 19話
スカーレットとハニーの掘り下げ回…、だったのだろうか。
しかし、今回一番驚いたのは、「ゾンビの時の記憶あるのかよ!?」ということでした。

ダンディがスカーレットにフラグを立てた…、のはいいとして、なんでミャウまでときめいてたんだぜ(^^;

■グラスリップ 7話
増えてるー!
私は多分3人目だから…(違)
と言うか、多重人格まで行ってるかよく分かりませんが、自分との対話ってやつですかね。

人間関係がギスギスする中で、幸と祐パートだけが癒やしかと思っていたら、幸まで暗黒面に堕ちそうになっていて困りました。まあ、誰しも内面にドロドロしてものは持ってるわけですが。
好きな相手にもビシッとした態度を取れた祐は良かったですが、これで幸が戻ってこれるといいですけどね。

妹の「格好悪くならないでください」はビックリでした。何と言うか、また何考えてるかよく分からないキャラが増えたという感じです。
雪哉本人が一番自分を「格好悪い」と思っていそうなものですが、
知らないところでやなぎにまで「格好悪くなった」と言われてるところがいたたまれないなあ。

未来視と思われたものは、本当に未来視かどうか分からなくなってきました。不穏な雰囲気だけは高まってますけど。
鳥が印象的でしたが、最後は誰か鳥葬にでもされるんでしょうか。
ともあれ、透子は未来視(?)に振り回されてるなあ。

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2014年8月12日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/11~12分)

■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 6話
全国版!ゆるキャラ★だらけの大運動会の巻。(中のおっさんの)ポロリもあるよ!
いきなり見えてはいけないおっさん入ってる真相で純粋な心が絶望に叩き落とされました(笑)

ほのぼのな大会でしたが、(おっさんとかの)ポロリが約3回もあって大惨事だった気がしないでもありません。

倒れて運ばれていく魚心くんさんはシュールだなあ。

パンをくわえられる魚心くんすげえ。
ところで、ゆい先輩の手の位置がちゃんと“魚心くんの口の位置”に合っていてよかったですよ。
あれが手の位置がずれて「目の位置」でパンを食ってたりすると軽くホラーです。
つーか、パン食い競争をクリア出来るゆるキャラってあまりいないんじゃないですかね。厳しいレギュレーションだなあ(^^;

ラスト、疲れておねむの3人の写真で締めたのは良かったですが、魚心くんの中の人写真を広報に載せちゃたらマズイような(^^;

■月刊少女野崎くん 6話
前半は新キャラの後輩・若松と結月の話。
結月の毒と薬の兼ねっぷりがヒドい(笑)
少女漫画を参考にしたり丸文字だったりと、みこりんに続いて若松も割とヒロイン的なキャラだなあと思いました。ともあれ、結月と若松はいい組み合わせですよ。

後半は野崎くんが倒れてアシ達だけで頑張る話。
残ってる作業はトーン貼りだけという状況なら「みこりん呼べよ!」と思いましたが、セリフが分からないんじゃ呼んでいても結果は大差なかったかも知れないですな。

■アオハライド 6話
槙田さんが洸を好きになってめんどくさいことに。
ここで自分の気持を素直に言えない双葉がアホですなあ。少女漫画的お約束ですが。
この後なんだかんだで双葉と洸の微妙な関係に槙田さんが気付くまではありそうだけど、そこから槙田さんが双葉を責めるような展開にならなきゃいいですけどね。

とりあえず今回で自分の気持ちをきっちり自覚したので、今からでも槙田さんには話しとくべきですが、どうなるやら。

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2014年8月11日 (月)

週刊少年ジャンプ37・38号感想

■ONE PIECE
ここでまたシュガーの能力のせいでピンチになる展開はごめんだなあ。

トラ男を目指してるレベッカ1人がなかなか辿りつけないのが焦れったいですな。
しかし、これでレベッカの親子対面と、コロシアムで実現しなかったルフィVSディアマンテが実現しそうではあります。

■暗殺教室
茅野っちは骨折まではせずに済んでいるようで良かったです。

穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の渚でも死神(仮)にはまるで敵わなかったようで、まさか猫だましで神経を麻痺させるとは恐ろしいですよ。確かな格の差を感じました。
更にはビッチ先生までが、「あたしの精神テンションは今! 殺し屋時代に戻っているッ!」という感じで真ビッチに覚醒してしまって大ピンチ過ぎますよ。
烏間先生なり殺せんせーが来てくれないとどうしようも無さそうなんですが、さてどうなるやら。

■食戟のソーマ
順当にウザいなあ、マスコミキャラ。
モノローグからして美作の手下というわけでは無さそうではありますが。

■火ノ丸相撲
元不良の人もすっかりやる気になってるのがいいですな。

■ハイキュー!!
大地さんの代わりを意識しすぎちゃっていた縁下さんが、日向のプレイで解き放たれてくれるといいですな。
日向のプレイはカタルシスがありましたが、とっさに椅子をどかしてる烏養もナイスプレイですね。
これ以上怪我人が増えちゃいけないですしね。

■僕のヒーローアカデミア
股間からビームじゃなくて良かったです!
ところでへそビームの人からはフォルゴレに近い匂いを感じるなあ。

お茶子の能力は無重力だったわけですね。吐いてた理由も分かってスッキリしました。

最後は熱い展開で良かったです。
見込みゼロだと悟ったように言っていたイレイザー・ヘッド先生のラストの表情がいいですな。

■ある朝起きたら
■返信願望!
西尾維新原作読切2作。
どちらも短編読切ということで、話自体はさほど意外性の無い素直な作風だったかなと。
特に返信願望の方は流れるような先の読みやすさと言うか、ギャルゲーみたいだなあと思いました。よくは知りませんが。

■斉木楠雄のΨ難
やっぱりついてきたか燃堂(笑)
デート(笑)にまで付いてこないか心配と言うか、面白ければ付いてきても全然OKですけど!

治験はギャグ漫画的に実においしい状況設定で、ギャグ漫画として素直に面白かったです。
怪しい実験に対して「さてはダークリユニオン」とか言っちゃう斎木が毒されてるなあ(笑)
磯兵衛と毒キノコネタが被っていて笑いました。

■ニセコイ
とりあえずセーラーで。

■銀魂
うおお、なんてシリアスで血みどろでスプラッタな展開;
将軍も本当に死んじゃってるんですかねえ。まだ信じきれてないのですが。

■ワールドトリガー
作戦とチームワークの勝利という感じがいいですが。

■BLEACH
子供隊長は味方でも敵でも面倒くさいなあ…;
一応まだ「死んでない」そうなので、戻ってくる可能性もありますが、このまま退場の方が案外本人の為かもしれないとも思ったりして。

それに対して「肉の表面に礼節のはり付いている」隊長の頼もしいこと。外道だけど。

破面の連中の意志が残っていたのも、「意志の無い者を操って何が面白いかと問いたい」というマユリ様の美学だったわけですね。マユリ様イカスわあ。
外道だけど。外道だけど。

■HUNTER☓HUNTER
守護霊獣キモい…;
正直あまり興味の持てていなかった王子サイドですが、殺人鬼とは言え一般人レベルかと思っていたら特別な能力まで授かってしまって、かなり厄介な存在になりそうですよ。
とりあえず苦労しそうなクラピカ頑張れ。

ミザイ&クラピカのスパイ捜査については、十二支ん的にかなり火種を抱えるやり方だったようで、新参で十二支んの立場に特にこだわりも無いクラピカはともかく、ミザイさんはかなり綱渡りをしてる立場なわけですね。
こういう裏捜査展開は面白いですが、こういう展開になるとレオリオの出番がサクッと消えるのが印象的ですよ。まあ読者的にもレオリオには裏街道に入って欲しくないですけどね。

裏切り者がサイユウなのは間違い無さそうですかね。ミスリードの可能性も未だに消えてはないんでしょうけど。ミザイ自身が自覚のない裏切り者と言う展開も未だに有り得ますし。
ともあれ、無力化した“カス”をフルボッコするのがオレ流とか言ってる辺りは性格悪そうには思えます。

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2014年8月10日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/9~10分)と大阪南港ATCのイングラム

・ジョジョは何故か休み。まあ、来週死神13戦を一気に見られそうなのはいいですが。

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エレン達の訓練兵時代の話でした。
訓練の最中に起きた突発的な危機を乗り越えるスタンダードな話ですが、
マルコの存在感が大きく描かれているのがちょっと泣けます。マルコとエレンのやりとりがいいですな。

この時代だとエレンとジェンの身勝手さが目立ってヒドいものですな。もうおまえら2人だけで好きに喧嘩してろよという感じでした(^^;
マルコはあの時点でのジャンをよく買ってるものですよ。

窃盗団の件は、最初は狂言の訓練かと思いつつ、見ているうちに「普通に窃盗団だな」と思い直したのですが、最後のアルミンのモノローグからすると「実は訓練」の可能性もあるのでしょうか?
それならさすがに最後に訓練だと明かしてそうだけどなあ。窃盗団側の生命のリスクも高すぎだし。

ところで、ミカサが「記録係」なのは凄く向いてないなさそうですよ。

■アルドノア・ゼロ 6話
赤毛の策略とボケ爺のせいでスレインくんすっかり指名手配犯。
乗ってる艦から逃げ出すのも難しいだろうと思っていたら、あっさり逃げ出せたーーー!(笑)
赤毛騎士が金髪騎士に「殺すな」と条件をつけたせいかも知れませんが、描写もそこそこに割とすんなりスカイキャリアで逃げ出しているあたりは吹きました。警備ザルいよ!

しかし、そのおかげでの最後のイナホ達大ピンチの場面でのスレイン登場は熱かったです。
このまま火星からの離脱者としてすんなり合流出来るかどうかは疑問ですけどね。コウモリ扱いされかねないし。
スレインが合流するなら姫様の身分も明かすことになっちゃうのかも知れませんが、さてどうなるか。

首尾よく合流出来たとして、スレイン君が姫様と再会出来た時に、「空が青い理由」の件で責められなければいいなあと思いました(笑)
OPラストのように、そのせいで姫様に銃を向けられたりしたらどうしたらいいやら(^^;

地球側はいよいよ正式に戦争ということで、学生組も正式に軍属入り決定。戦時下とは言え学徒動員がすんなり成立する世の中が怖いですな。
敵も味方も戦争童貞だという鞠戸大尉とのやりとりで、イナホの童貞宣言にホッとするいんこが良かったです(そこか)

地球側も火星側も15年前に戦争した連中はほぼ死んでいて、残ってるのは戦争童貞ばかりだということですが、
つまり戦いたがってる火星騎士は、たまたまゲットした巨大な力を持つオモチャを試したいだけのガキンチョばかりという事かなと。どうりで火星騎士が馬鹿しかいないわけですよ。ギンガナム軍みたいです。

姫様は病弱設定で軍属入りを間逃れてましたが、戦時下のドサクサ紛れとはいえ、ユルい審査です。従卒ちゃんの姫様公言のごまかしっぷりが苦しいなあ(笑)
テロ子の方はこれからどうするんですかね。状況に流されてずるずる戦うしか無さそうな状況ですけど。

学生のブリッジ組の方は、ミニスカへの「これはこれで」に吹きました。おい、メガネ(^^;

姫様によってアルドノアの説明がありましたが、火星で見つかった超テクノロジーで、本来爺とその家系の者しか使えないもので、騎士達も爺の許可を受けて使えてるのだそうで。
だとすると、騎士達が爺に叛逆するなんてことは無理なんですかね?
一度起動出来てしまえば、それで爺を攻撃することは出来るのでしょうけど、そこから先にアルドノアを使えなくなったりするんでしょうか。
もし今後騎士達が爺への反乱を目論むような展開になる場合、騎士達が再び(アルドノアを起動出来る)姫の身を確保しようと動く展開もあるかも知れません。

今度の火星騎士はロケットパンチ6連発ですか。バリアといいサーベルといい、既存の発想を突き詰めた形で出してきますね。ロケットパンチでけー。
まあ、全身がロケットパンチに変身する衝撃! Z編マジンガーには敵いませんが(笑)
それにしても今度の女火星騎士も順調に馬鹿そうですよ。

正式に軍属になって、主人公も量産ロボに乗るのかと思いきや、整備不良でオレンジの練習機に搭乗と。色違いの特別機だけど、主人公が性能の劣る機体で戦うってのもいいですね。
(主人公じゃないけど)周りがザクの中で旧ザクに乗って戦うギャバン隊長を思い出しました。ザクじゃなくてボルジャーノンですけど。
まあ、性能で劣っても練習機の方が身は軽いらしいし、火星ロボの攻撃の前には装甲差なんてあまり関係無いだろうし、動きが軽い方がむしろ有利かも知れません。

鞠戸大尉の方は、今回も順調に役立たずでした。最後のイナホのピンチを救ったのは、もしかしてマリト大尉か?、と一瞬思ったのに。
しかし、艦長に兄の仇呼ばわりされてるのはちょっと可哀想ではあります。具体的にどういう経緯があったのかよく分かりませんけど。

■ソードアート・オンラインII 6話
デスガンさんの口からブシュー演出に吹きます。なにその過剰演出。

デスガンと出会ってSAO時代の殺人の記憶がフラッシュバックするキリトさんでしたが、やっぱりトラウマになってたんですね。むしろトラウマにならない方がおかしいですが。
そういう意味で、シノンのトラウマとはかぶっていたわけですね。それでまたヒロインがキリトさんに脛に傷持つ者同士的に引き寄せられると…(^^;

ラフィン・コフィンとの戦闘は、常識人VS狂人の戦いという意味では恐ろしい物があったかと。
そりゃあ、レベルや人数が上だろうが、殺しに躊躇が無い連中と、普通の常識の枷がある人間とでは、簡単にレベル差なんて塗り替えられちゃいますよね。
実にあっさり人が消滅していく様もSAOの怖さを再認識させられました。
ところでラフコフ戦でヒースクリフが参加してなさそうなのは意味があるんですかね?

あのラフコフ討伐戦って、圏内事件より後で、クラディール事件よりは前ってあたりなんでしょうか。クラディール後はアスナと隠居してそのまま最終決戦だし。
奇襲のはずの襲撃をラフコフ側にリークしたのは、やっぱりクラディールなんですかねえ。

キリトVSシノンの勝負は、ドラマとしてはいい決着でしたけど、モニター越しに観戦してる人達にはどう見えてるのかなと気になりました。
音声まで拾われてるのかどうか分かりませんが、音声無しのロングの映像だけで見ていると、
普段は百発百中の凄腕女スナイパーが弾を外しまくった挙句、接近して対決して、最後は抱きしめられて女が降参とか、ぶっちゃけ痴話喧嘩(ただし百合)にしか見えないんじゃなかろうか(^^;

■烈車戦隊トッキュウジャー 23話
グリッタ嬢爆死…?
あれは、やっぱり死んでるだろうなあ。水落ちしたシュバルツ将軍の方はまだ再登場の可能性もあるけど。
ゼットが蘇るのは分かってたけど、こうも酷くグリッタが爆発してしまうとは予想外でしたよ…、あああ…;

ライト達が自分達の町の事を思い出しましたが、シャドーラインの本拠地になっちゃってる展開とかですかね。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 40話
紘汰が将来起こりえる未来の悪夢を見せられるの巻。ジョジョが放送無しで死神13の悪夢が無くなったかと思ったらこっちで悪夢展開がありましたよ。

あの幻覚は、「紘汰の将来」と言うよりは、1話でユウヤと紘汰の立場が逆だったらという感じでした。紘汰の姿も1話のビャッコインベスだし。
オーバーロードから仲間呼ばわりされてる辺りは凄い皮肉でした。実際ちょっとタイミングが違えばあんなことになっていた可能性もあるんですね。1話で紘汰も実を食べかけてたし。

現実問題、今の世界中が危機の状態から紘汰が身を挺して人類を守ったとして、ああいう紘汰が無下に迫害される未来に繋がるのかどうかは正直疑問なんですが、(巨大な力を得て平和に終わってるライダーはたくさんいるし、舞とか味方もいるだろうし)
そこはまあ、所詮は紘汰を取り込もうとするレディエが作った都合のいい幻覚ですからね。

とはいえ、迫害はともかく、紘汰が人間やめる未来になるのは今のところ確定的な感じではあります。最後の変身解除時もなんだか植物が生えてたし。
変身解除後に「紘汰の手」が映るまではドキドキしました。

戦極は、紘汰に「あんたなら助けられるだろ」と言われたの時の顔が絶妙にムカついて笑ってしまいました。嫌な演技上手いなあ。
戦極がタワーに来た目的と言うのは結局は情報収集だったわけですかね。
全ての情報を得て、さてここから何をするつもりやら。

機械に繋がれて生命力を吸われている姉達に対して、紘汰がどうすれば助けられるかと迷ったのに対して、機械を蹴り壊してあっさり救出に成功した戒斗さんに笑いました。さすがは戒斗さんです!
機械を蹴って余計にヒドいことになる可能性もあるのに、そんなことを一切気にしない戒斗さんが素晴らしい。
あれが上司とか同僚とかだったら嫌だけど! ちょっと調子の悪いPCとかを蹴り倒して周りに迷惑をかけまくりそうですよ。

戒斗VSミッチは、「強い弱いの問題ではない」「ただの馬鹿だ」とミッチを罵倒する戒斗さんに笑いました。
相手を弱いと言えなくなったら「バーカバーカ」とか、子供のケンカみたいな放り投げだよ戒斗さん。

■ハイキュー!! 19話
青葉城西戦開始。
及川先輩は性格悪いなあ(笑)(褒め言葉)

最後の影山の仕返しもニヤリだったかと。

◆大阪南港ATCにイングラムが来ていたので9日に見てきました。
あいにくのと言うか、当然のごとく雨でしたが、雨とイングラムというのがハマりすぎです。
横たわっている時は「意外に小さい」と思いましたが、デッキアップで立ち上がるとさすがに大きいですね。
それでも、あのコクピットに入ろうとすると、かなり窮屈そうに思えましたが。
港にさんふらわあが来ていたのがまた妙にハマって味があったかと。





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GODZILLA ゴジラ(映画)

(ギャレス・エドワーズ監督)

新作アメリカゴジラを観て来ました。
1998年のエメリッヒ版は何と言うかとても残念な巨大イグアナ映画だったのですが、今回のゴジラは巨大感が素晴らしく映像的にとてもハッタリが効いていて楽しめました。マッチョ体型なデザインがいいですね。

ただ、今回のゴジラはもっと「人間にとっての脅威」として描かれるのかと思ってましたが、その役目はどっちかと言うと別の怪獣・ムートーでしたね。
ゴジラも別に人間の味方という訳ではないし、ムートにしても迷惑に暴れまわってるけど特に人間の敵という訳ではないのですが、結果的にゴジラが人類の脅威を排除してくれたみたいな展開になってるような展開でした。
今回のゴジラが「自然界のバランサー」と言うなら平成ガメラっぽかったと言えるかも知れません。

最後に戦いの後に倒れたゴジラが単に疲れて寝てただけだったあたりは微妙にかわいさを感じなくもなかったです。

電磁波を無効化するムートーとの戦いは、ミノフスキー粒子って実際にあったら困るよなあと思いました。

人間ドラマパートは、ちょっと長すぎていらないシーンが多かった気もしました(子供を助けるあたりとか必要だったのだろうか)、なんとなく重厚感は出ていた気もしますけど。
アメリカ軍がゴジラを倒してアメリカサイコーみたいなオチにならなかったのは良かったです。
人間がやたらヒロイックに活躍せずに、自然の脅威に出来る限りのことをやって立ち向かっていくという様子が良かったかと。

原発絡みのシーンは、ゴジラ映画なら放射能について触れるのは必須なんですが、タイミング的にはやっぱり微妙な気持ちになりますね。

公式サイト

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2014年8月 8日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(8/7~8分)

■スペース☆ダンディ 18話
ダンディがポニョのようなエドのような女の子とビッグフィッシュな話。
日本昔ばなしと言うかおおきなかぶと言うか色々混ぜこぜ感がありながらも不思議な魅力を感じる話でした。
背景がシンプルで大胆でいいなあ。

■グラスリップ 6話
ダビデVSは雪哉直接対決。
いきなり殴る雪哉もアレだが、わざわざ陸上で勝負を吹っ掛けるダビデもアレだなあ。
まあ喧嘩の後で思ってたことを素直に言ってるダビデはちょっとスッキリしますが。

4人がギスギスする中で祐と幸のパートが和むわあ。

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2014年8月 6日 (水)

今週のアニメ特撮感想・火~水分(8/5~6分)

■月刊少女野崎くん 5話
前の担当前野氏の絶妙なウザさがヒドい。いやー…、ホントウザいわアレ(^^;
OPで出てるたぬきがこういう存在だったとは予想外でした。

野崎くんの相変わらずの女心の分からなさっぷり…、というより人の心の分からなさっぷりが楽しいですが、本当にあれでよく少女漫画が成立しているものですよ。
「女の子の心の代弁者」とか言われてるのは、ひとえに現担当の剣さんのおかげなんだろうなあ。がんばれ剣さん!

しかし、そんな野崎くんも千代の「弁当待ち受け」には少しキュンと来ていたようで何よりでした。

鹿島君の扱いが酷くて吹きました。どうしてあんなことになったのやら…(笑)

■アオハライド 5話
オリエンテーリングからリーダーズ研修終了まで。
洸のイケメン力とツンデレ力が今回も発揮されまくりでした。

そのイケメン力で槙田さんにもフラグを立ててしまって、さらに双葉と槙田さんの友情が深まる描写もあって、この先に三角関係が来ることを予感させてくるなあ…と思っていたら、
今回のうちに速攻で「好きになっちゃった」と来ましたよ。槙田さんチョロっ!、早っ!、軽っ!

槙田さんは洸と双葉の間の空気にまるで気付いていない天然さんなのか、実は牽制な肉食系女子なのかは分かりませんが、とりあえず槙田さんが台風の目になるのはよく分かりました。
ここからドロドロしますかねえ。

■ばらかもん 4話
高橋名人を先生が知らないのも、なるが知ってるのもびっくりですよ。

ところで先生って書道家以外に仕事もちゃんとやってたんですね。どういう仕事なのかは謎ですが。
それにしても先生の友達はいい人ですよ。あのめんどくさい先生に対してなんたる献身。

船の名前書きは、白い船体に書くのが怖いのは分かりますが、なかなか書けずにウジウジしてるところも、いざ書き始めると生き生きしてるところも、どちらも先生らしかったかと。
めんどくさいけど。めんどくさいけど。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 5話
あおいとひなたが喧嘩して仲直りする話。オリジナル…ですかね。
ベタでしたが綺麗にまとまった話でした。

あの3人だとここなが一番大人ですな。

◆週刊少年サンデー 36・37号
■洋菓子店ギャラクシー
しばらくぶりの若木先生読切。
気軽に読めて楽しかったですが、パパは放置かよと言わざるを得ません(笑)

■銀の匙Silver Spoon
生徒側も教師側も完全に「美味いもの」優先になってるところがしょうがないですね!!
久々のピザ会が楽しかったですが、八幡達のちょっと嫌なシビアな方面の成長っぷりに笑いました。
富士先生が懐かしかったです。そういえば猟師になるといってたけど、大分長いこと出てきてなかったんですねえ。

ところで熊の胆ってどこで売れるのやら。

掲載が不定期になりそうな件は残念ですが、出産の時でもそこまで休んでなかった荒川先生が告知まで出してというのは大変な状況なんでしゅうか。
お大事にしてほしいものです。

■サイケまたしても
サイケ自身が変わることでようやく未来も変わったと、いい結末でした。
トラックはひっくり返ってるけど、運転手も人殺しになるよりはマシでしょうし。

最後に出てきた人は、前に意味ありげに出ていた人ですが、能力者とか言い出したのはちょっと予想外でした。まさかバトル物になっちゃうのか?

ともあれ、ここまではぶっちゃけシュタゲだったのですが、ここから先は独自色も出てきそうなので期待したいところです。
続きが読めるのは冬らしいですけど。

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2014年8月 4日 (月)

今週のアニメ特撮感想・月分(8/4分)

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 18話
「ノォホホノォホ」の破壊力が音声が付くと凄かった。
別に暑さで頭がおかしくなってたわけでもないのに、どんな笑い方ですか花京院さん!
「レロレロレロレロ」といい、花京院は偽物だとか気が変になってるだとかじゃなくても十分素でおかしい人だよな!(笑)

そんなわけで今回は太陽戦。
もともと短いエピソードなので車を買ったりラクダを買ったりするあたりが色々補完されていて楽しめました。ジョセフ金持ちすなあ。
ちょっと撫でるだけで髪型が直るポルナレフに笑いました。ジョセフおじいちゃんの知ったかぶりからのボケボケラクダ講座も楽しかったですよ。

太陽のスタンド描写にしても、作画と演出で炎熱地獄の恐ろしさが原作以上に感じられて迫力があって良かったですよ。
引っ張った挙句のあっさり過ぎる倒され方もナイスです。ホント、このアニメ化は製作者の原作愛が感じられて見せ方が素晴らしいですよ。

し・か・し、皆がトリックを理解する中で一人最後まで太陽の謎に気付かなかったジョセフおじいちゃんが哀しいですよ。
ラクダのところのボケっぷりはただのボケだけど、戦いの中でボケてるのはいただけません。女帝の時には「老いてますます健在」とか言ってたのにねえ( ノД`)
まあ、あれですね。恋人に脳細胞をくちゅくちゅされたのがマズかったんですね、きっと。

最後の「今夜はいい夢が見れそうだ」はいい前振りでした。
それにしても、赤ん坊の鳴き声が流れる次回予告のホラーなことですよ。

■ソードアート・オンラインII 5話
キリコさん、意外とあっさり男バレ完了。
ストーリー的に大事な要素だったフェアリィ・ダンス編の兄妹バレと違って、こういうしょーもない勘違いで延々引っ張られても困るので、早々に誤解が解けて良かったですよ。

おかげでシノンにはすっかり冷たくされるようになりましたけど(笑)、
アバタ―が女っぽかったのは不可抗力だけど、その後ノリノリでネカマ演技を続けてたのはキリト自身の判断だし、怒られるのは当然ですな。
まあ、この世界でまたハーレム要員を増やされても困るので、適度な距離感を保ったままの関係でもいい気はします。

銃相手の光剣無双は「待ってました」という感じでした。これが見たかったですよ。
しかし、さすがのキリトさんでも飛び道具相手だと不利は否めないようで、1対1でも結構苦労してましたね。OPみたいに多人数の銃使いを相手に無双するのは実際には大変そうでしょうか。

キリトが捜していたデスガン(仮)さんは案外あっさりと接触してきましたが、シノンの知り合いの帽子男も同じ空間にいる状態で出てきましたけど、帽子男がデスガンというわけじゃないんでしょうか?
それとも、デスガンは2人いるとか?

で、キリトが会ったデスガン(仮)さんは(キリトはまだデスガンだとは分かってないようですが)、SAOの殺人ギルドの人なんですかね。
うろ覚えですが、殺人ギルドの連中って(アニメでその描写自体は無かったものの)全滅(死亡)したんじゃなかったでしたっけ?
…と思ってwikiってみると、別に全員が死んだわけでは無かったのね。なるほど。
しかし、殺人ギルドにいたような奴が現実社会に戻って特に問題なくゲームを続けられてるとしたら、警察とかもザルいですねえ。ゲーム内での殺人の立証も難しいのでしょうけど。

「Kirito」さんはSAO時代と同じ名前をそのまんま使ってるんですね。
コンバートとかの都合上かも知れないですが、SAO時代に恨みを買った心当たりもあるだろうに、勇敢と言うべきか怖い物知らずと言うべきか。
今回は自分をエサにする意図もあったのかも知れない…と思ったけど、デスガン(仮)に声をかけられるまで、そういうことは想定してなかったみたいだし、違うか?

■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 5話
流山市(流川市のモデル)って、ほんとにビリケンさんいるんだ;

全国デビューの夢、あっさり達成(予定)…という話でしたが、
着ぐるみが13キロだとか、後ろの魚の方が本体で水色の姿はスタンドみたいなものだとか(違)、いろいろ魚心くんの秘密が分かった回でした。
それにしても13キロで宙返りとか凄え…;

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週刊少年ジャンプ36号感想

■BLEACH
おいおい;
話が進むごとに日番谷の株が落ちていくよ…;
と言うか、アオリで名前が書いてなかったら日番谷と分からなかったですよ。

■ハイキュー!!
山口辛いな。次のサーブで立ち直ってくれればいいですが。
安定感ある大地さんが抜けた穴は大きいようで、まだ厳しい状況が続きそうでしょうか。

■ONE PIECE
おむつVS乳首…
男の戦いだなあ(笑)

■暗殺教室
女子のアバラ折りとか地味にエグい;
渚が本気になりましたが、さすがにこの段階で正面戦闘で勝てるとも思いませんがどうやるやら。
烏間先生や殺せんせーの救援もいずれ入りそうですが、そのころには死屍累々になってそうですよ。

ハッキングされた律がヒドかったです(^^;

ところでこの花屋って本当に「死神」なんですかね。生徒達だけでなんとか倒したと思ったら別人だった、という展開も普通にありそうなんですが。

■斉木楠雄のΨ難
燃堂はどこかで出てくるだろうと思ってましたが、ここで出ましたか。
それにしてもなんて非現実的すぎる試合だ(笑)

■食戟のソーマ
この条件で創真が負けるわけはないと思いますが、どうやって勝つかは「これから考える」とか、実に創真です。まあ、こういうわけのわからない思考の方が考えは読まれないかも知れません。

相手がストーカーと分かっている状況で更にストーカーぽく出てきた新聞部の新キャラは、何なんでしょうね。正直ちょっと、だいぶ鬱陶しいキャラですが。
ホントに美作のスパイなのか、あるいは創真が勝つ展開のキーキャラになるのか。

■黒子のバスケ
タイムリミットの緊張感が効いてますよ。

■ワールドトリガー
本部長かっけー。
このまま逆転ムードになってくれるといいのですが。

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2014年8月 3日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/2~3分)と「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!」感想

戦隊・ライダーは休みで、ジョジョ・SAOは何故か1日ズレて日曜深夜に。やれやれだぜ。

■アルドノア・ゼロ 5話
スレイン君、不幸!

一兵卒(以下)の立場であっさり皇帝への通信(?)が成功した時点でおかしいとは思ったけど、やっぱり罠でしたか。
そんなわけで今回もスレイン君がどんどん追い込まれる話でした。あれじゃ完全に反逆者認定ですよ;
もうスレイン君は姫様を捜して地球側に逃亡するしか無さそうですが、思い返せば3話ラスト時点でそのまま姫様に付いて行っちゃうべきでしたねえ…。

皇帝お爺様は、貴族達の勝手を抑えられない無能お飾り皇帝かと思いきや、状況の不自然さを見極められるだけの分別はある人なのか…、と一旦思わせておいてから、
最後に赤毛貴族にあっさり言いくるめられる無能っぷりでガッカリですよ。もうちょっと調査してから結論だそうよ!(^^;
まあ、側近(?)の態度からして、調査に使える人材も概ね地球人を見下す戦争賛成派ばかりみたいだし、どうあっても言いくるめられてそうですけどね。
休戦協定を出しても貴族には無視される程度の権威だし。

赤毛貴族がキノコの死に疑念を持ったあたりでは、赤毛貴族と金髪貴族の間で疑心暗鬼合戦になって火星側内部で内紛状態になる布石かと思いましたが、そんなことは無さそうですかね。少なくとも当面は。
そもそも金髪貴族も戦争自体には賛成でノリノリだしなあ…;

冒頭のシーンはスレイン君と姫様のファーストコンタクトですかね。しかし、1人脱出カプセルっぽいもので火星に撃ち込まれるって、どんな状況だったのやら。
いきなりのディープキス(違)は、人命救助とはいえ、幼い姫様の行動力の高さにビックリでした。
スレイン君、あれで姫様に刷り込みされちゃったんですねえ(笑)

火星側主人公のスレイン君はとにかく大変で不幸で見ていてハラハラしますが、一方で地球側主人公のイナホは今回もさすがの冷静さで恐ろしい安定感でした。
正攻法で戦ってあっさり返り討ちにされていく正規軍人と、あいも変わらず脳筋な火星騎士の双方が無能に描かれすぎな気もしますけど、イナホの頼もしさ、冷静さが物凄いことになってますよ。
お姉ちゃんは良くも悪くも普通っぽい人なのに、弟はどうしてあんな風に育っちゃったのやら。

性能差のある相手に組み付いて海に落とすあたりは、リーオーVSウイングガンダムを思い出しました。
超高出力ビームサーベルごと海に落として水蒸気爆発で倒しちゃうとは、水中でビームサーベルを使って平気だったガンダムやデスサイズは幸運だったなあと思いましたよ(笑)
バリアロボも海に落とされて弱点を探られちゃいましたけど、火星ロボにとって海は鬼門ですね。やっぱり海を知らないスペースノイドだから海の情報に乏しいのか?

ところで、サーベルロボはサーベル以外の能力は地球ロボとそこまでの性能差は無いんですかね。練習機も振りほどけなかったし。
アルドノアとやらの恩恵での超技術以外はそこまでの圧倒的な差は案外無いのでしょうか。まあ、通信技術とか変装技術とか、戦力以外の技術差も何気に凄いことになってはいますけど。
姫様の謎変身も凄い謎技術でしたが、今回の地球~火星間通信も凄い謎技術でしたよ。

とりあえず、バリアロボに対してサーベルロボがハズレだったのは間違い無いかなと。
前回も書いたけど、バリアロボ相手ならV2アサルトバスターでも正攻法では勝てなさそうなのに、サーベルロボ相手なら初代ガンダムで十分戦えそうですし。

練習機相手に宿敵呼ばわりをする抜刀貴族さんは、ちょっと滑稽だなあと思いました。彼はむしろクレーンを宿敵と呼べばいいですよ。
火星騎士は、これからも2話構成で、1戦目で能力を見せて、2戦目でイナホに対策されて倒されるというパターンになっちゃうんですかね。あまりそのワンパターンになっちゃうと困りますが。
ところでロボを使い捨てるイナホの戦闘スタイルはキリコっぽいですな。

教官あらため大尉が戦えなかったのは、アル中だから…、ではなくトラウマ的なものなんですかね? 2話では普通にロボで戦ってたし。
誰がいつ死ぬか分からない作品ですけど、戦えないならむしろ長生き出来そうでしょうか。

モテない副長さんは今回も「モテない理由」が上乗せされて笑いました。今後もどんどん理由が積み上げられていきそうですよ。

ところで、スレインとイナホの立場が逆だったら、どんなことになっていたかと妄想するとちょっと楽しいかなと。
イナホがスレインの立場だったら、3話以降からその超推理力でどんどん最適行動をとって事態を解決しちゃいそうですよ。逆にイナホの立場になったスレインはあっさりバリアロボ戦で死んでそうですが。

■ハイキュー!! 18話
伊達工業戦決着。
チーム皆の力が結集した試合でしたが、最後のスパイクの押し合いからの、ノヤっさんの守護神っぷりと、最後の最後にエースとしてトラウマの鉄壁を打ち破ってくれた旭さんのプレイが目頭が熱くなりました。
コート外のスガさんの後押しも力になっていた良い試合でしたよ。

負けた伊達工業の描写もいいですね。

バレーは詳しくないですが、バレーにおけるローテーションの戦略の大事さとかも面白かったですよ。

◆ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!
TVシリーズでは省略された、全国大会二回戦、アンツィオ戦のOVAです。劇場公開は行きそびれたのでやっと見れました。
ストーリーは、結果の分かっている話であまりどうこう言うことは無いですが、「ノリと勢い」を信条とするアンティオ高校との試合ということでノリよくおバカで頼めました。不遇だったアンツィオが報われて良かったですよ。

冒頭は、いきなり“また”秋山殿がスパイ活動をしていて笑いました。その様子も楽しそうで、ホントに状況を満喫してるなあ、この子。

試合に向けての練習風景は、4号と八六式を仮想敵に見立てるのはいいですが、わざわざ「ぴよぴよ」「かるろべるーちぇ」と書いてるあたりに笑いました。
1500m離れた4号に「当ててください」といいつつ、普通にキューポラから上半身を出してる西住殿は相変わらずの戦乙女っぷりであたまおかしいですよ(笑)

ハム資格を取ろうとしている沙織とか、仲間になりたそうにしているねこにゃーとか、風紀委員への参加要請とか、自動車部とか、後の展開への仕込みが描かれていたのは好印象だったかと。

歴女チームのカエサル(たかちゃん)とアンツィオ校・カルパッチョ(ひなちゃん)との友情話要素なんてものもあって、歴女チームの掘り下げがあったのも良かったですよ。
カエサルが自宅で装填の練習をしてるあたりも努力してる様子もいいですね。
III号突撃砲とカルパッチョのM41の一騎打ちは大会決勝の大将戦を彷彿とさせました。砲がぶつかり合うほどの超接近戦っぷりはまるで「剣道」のようで、戦車道が武道なのだとよく分かる映像でした(こじつけ)

戦車事情には詳しくないのですが、イタリア戦車の軽量っぷりと貧乏っぷりも面白く見られました。
「おやつの倹約」で買える戦車ってどんなんだと思いましたが、歴代こつこつ貯めてきたと言われるとちょっと泣かせます。

試合では八六式が豆戦車相手に大活躍していてビックリでした。バレー部がんばった!
それにしても、あの八六式が大きく見えるとはなあ。

決着はきれいにTVでの決着シーンに繋がってスッキリしました。

エピローグで、決勝戦時のアンツィオの様子も描かれましたが、決勝見れてねえええ!(笑)
決勝前に挨拶に来たくても来れなかったわけですね。「他校と同じように応援と激励に来たけど、描写が省略された」というわけじゃなかったんだ(笑)

戦車講座ラストの「アリーヴェデルチ」は、(さよならだ)と付けたくなりました。アリアリアリアリ!

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2014年8月 1日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(7/30~8/1分)

■ばらかもん 3話
もちが拾えなかったり、自信の書が2位止まりだったり、もちが拾えなかったりで先生が落ち込んだり回復したりの巻。先生はほんとにめんどくさいな!
小学生や中学生の方がよっぽど大人ですよ。
ところでパンチがいい人でちょっと泣けました。

腐女子…というには微妙に複雑な漫画家志望さんがいいキャラでした。うるさいけど。うるさいけど!
先生が墨汁を買えなかった事を察して差し入れてくれるヒロシがいい奴ですよー。

冒頭の大人なるは、「あけ口」の読み間違いを指摘されて、しゅるっと顔がヘロ顔に戻るあたりが笑いました。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 4話
三つ峠登頂から下山して温泉の巻。下りは確かに膝にくるよなと、遠い記憶を思い出しました。
登山の楽しみも苦しみもちゃんと描いてるのがいいですな。
それにしても15分しか無いのに濃厚ですよ。

宣伝でも使われてた、山頂で富士山を見てるあおいの後ろ姿のカットがいいなあ。

■スペース☆ダンディ 17話
まさかの学園編じゃんよ。スクールカーストとリーゼントを見てるとダンディがライダーに変身しそうだと思いました。
序中盤辺りは見ながら「ミュージカルなげえ」と思いながら見ていましたが、見ているうちにミュージカルが楽しくなってましたよ。
最後は皆仲良くなっていてほっこりしました。青春だなあ。ダンディおっさんだけど(笑)

■グラスリップ 5話
話が動きそうでなかなか動かないような。
やなぎが雪哉に告白したけど状況は動くのやら動かないのやら。
しかしまあ、雪哉が透子を好きなのも知ってるし、かといってあっさり自分に乗り換えられても困るし、自分がフラれて気まずいことになる可能性も分かってるしと、
あんなふうに一方的に言いたいことだけ言われて立ち去られると、告白された方としてはどう返せばいいのやらと反応に困りそうですよ。

映画デートで寝ちゃった祐くんは、それでも一応は幸とうまくいってる…んですかね?
なんだか本当に「デートとか思ってなかった」の言葉通りのような気がしてなりません。くじけるな祐。
透子が幸の家に来た時の祐の反応は間男っぽくて笑ってしまいました。
祐の話が出た時の透子に対する幸の反応は「幸も案外したたかだなあ」とか思ったのですけど、実際祐のことをどう思っているのやら、思っていないのやら。

家電の恐怖(笑)は感慨深く思いました。
昔は、異性の家に電話をかけるというのは、ある意味「家族が電話に出る可能性」との戦いだったわけですが、携帯で育った世代だとそういう警戒心が薄いんですかね。

気になる男の家にはじめて行ったら、なぜか親父の手料理を食べることになるというのは、不思議な展開ながらも微妙に「有りそう」に感じてしまいました。

ところで未来視ってほとんど話に絡んでこないなあ。

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