■スペース☆ダンディ 23話
なんというトレンディっぷり。
録画していたアオイホノオと続けてみたら80年代にトリップしたかのようでしたよ。
結局引っ付かないオチが本作らしいですが、男運の悪いスカーレッ的にはダンディと上手くいかなくて良かったんじゃないかと思わないでもありません。
それにしてもこんなに未登録エイリアンを捕まえるダンディって始めて見ましたよ。
■グラスリップ 11話
妹がんばったなあと思いました。
■アルドノア・ゼロ 11話
ザーツバルム伯爵襲来で決戦に突入。
分割2クールで次回で前半戦終了のはずなので、ここでザーツバルムを倒して火星に連絡を付けて一時休戦…、というあたりが普通に考えられそうな展開ですが、さてどうなるやら。
とりあえず、イナホ、アセイラム姫、スレイン君のメイン3人はさすがに死なないだろうと思いますけど(たぶん)、他の面々は誰が死んでも不思議じゃない気がしますよ。
地下基地に残ってるエデルリッゾにセラムも、揚陸城に乗り込んだお姉ちゃんにインコも、揚陸城に文字通り突っ込んだデューカリオンに乗ってた面々も、誰もがかなり危険な状況にいるのは間違いないのでドキドキです。
と言うかデューカリオン組はあんな落下突入をしてしまった時点で死者が出ててもおかしくないのですけど(^^;
それにしても、ザーツバルムの部下は意志が徹底してますな。
一般兵までもが姫を殺すことに全く躊躇しないあたり、姫の(王族の)不徳なのやら、ザーツバルムの人望なのやら、そもそもザーツバルムが王族に反感を持ってる人達を集めたということなのか…、
ともかく、こんな状況ではさすがの姫様も自棄になっても仕方ないかなと思いました。
しかし、エデルリッゾに当たり散らしてしまってから落ち着きを取り戻すと、自ら揚陸城に乗り込む提案をするあたりは姫様は剛の者ですよ。実に頼もしい。
一方で我らがスレイン君は、てっきりクルーテオ伯爵のロボを使うのかと思いきや、スカイキャリアで脱出してその後は生身ですか。
前回ラストではいかにもスレインがクルーテオロボに乗りそうな流れだったのでちょっと意外でしたが、そもそもスカイキャリアは操縦出来てもロボの操縦訓練をしてるかどうか分かりませんしね。ドライブを起動出来るかも疑問だし。
姫様とは結局スレ違いになってしまったけど、次回でスレイン君に活躍の場があるのかどうかが不安です。せめてエデルリッゾと合流出来ればいいんですけどね。最後まで合流出来ないままなんてことが…、本当にありそうで困る(^^;
ところで、冒頭で前回のシーンが出てあらためて思いましたが、ザーツバルムがスレイン君の手錠の鎖だけを撃って、その後ろにあるスレイン君の身体が無傷なのが不思議です。
今回はエデルリッゾの活躍が印象的でした。幼女なのに運転技術すげえ。基地に侵入した敵がまだ一杯いますけど、無事に生き延びてほしいものです。
アクセルやブレーキに足が届くのだろうかと思わないでもないですが、バイファムみたいに高下駄でも用意したんじゃないですかね。(適当)
ライエの方は活躍シーンがあって良かったですな。
イナホがナチュラルに作戦参謀になっているのにちょっと笑いました。まあ一番実績ありますから分かりますけどね。
デコイカタクラフトが実にガンダム的なバルーンダミーでちょっと笑いました。
ザーツバルムのカタクラフトの能力は、変形とビームサーベルの他はミサイルとステルス能力ですか。強いと言えば強いけど、やっぱりバリアロボに比べるとそこまでチートという感じはしないかなと。
やっぱりバリアロボが最強だった気がしますよ。
■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 24話
OPのSEうるせー!(笑)
女教皇戦の決着にして分割1期最終回。
前にも描いたけど、女教皇自体はシリーズ最後の敵としては物足りないものの、ここで区切ると、
「エジプト到着」「タロットの敵(ほぼ)終了」「仲間5人が勢揃いしている」「分割1期最後、分割2期最初ともに主人公の承太郎活躍回になる」「分割2期最初にて◯◯◯参入」
といった理由、で案外区切りどころとしては適してるんですよね。原作を読んでいた時はターニングポイント的な印象はあまり感じて無かったですけども。
あえて言えば花京院の「いろんな所を通りましたね」の発言が区切り目っぽいですが、そういえば「死神13」の話って結局仲間達にはしてないままなんですね。
誰も死神の暗示を持つ刺客がいないことを怪しく思わなかったのだろうかとか考えないでもありませんが、あの脳天気な連中だし、そんな細かいことなんて気にしないか。
「パンツー丸見え」もとても脳天気で笑いました。ポルポルはまだしも花京院までノリ良すぎですよ(笑)
女教皇戦では、敵スタンドを飲み込んだポルに対してハーミット&ハイエロファントの協力で「喉の奥に行く前に」吐き出させることに成功しましたが、
あんなに色々喋ったりしてる時間が経過してるのによく間に合ったものですよ。ジョジョで経過時間のこととか言っても仕方ないですけど!(第二部の崖落ちとか長かったよね…)
女教皇は原作以上に脅威感を感じる恐ろしい敵として描かれていましたが、それに対しての逆転方法が作戦でも何でもない、スタープラチナのパワー押しなあたりが、とても第三部らしい決着でした。
頭を使った策が逆転の決め手になることが多い歴代ジョジョの中で、第三部って力押しでの勝利が非常に多いのですな。勿論承太郎もかなり頭は切れるキャラなんですけど。
やはりスタープラチナの性能がチートすぎるのが原因でしょうけど、第三部が一番「ジャンプ漫画している」というのも理由かなと思います。時代ですかね。
ところで、海水に浸かった学生服って塩抜きが大変そうですね。ダークブルームーン戦で言うべきことでしたけど(笑)
今後の新たな刺客として「9人の男女」の情報が分割2期に先んじて出ましたが、動物とかも混じってるはずなんですけど、どういうカウントなんですかね。
ヌケサクあたりがカウントされてるとかでしょうか。まあ、ジョジョでそういう辺りに突っ込んでも仕方ないですけど(笑)
その情報を掴んだ男も殺されてしまったようですが、スピードワゴン財団でだけは働きたくないと思います。第二部以降どれだけの社員が死んでるのやら(^^;
今回はラストということでオリジナル要素が多かったですが、スージーQ婆ちゃんとジョセフ・承太郎との会話は良かったです。
あのスージーQの「分かってる」感じがいいですねえ。若い頃はただの軽い姉ちゃんだったのに、すっかりジョースター家の女になったものですよ。
再開は1月とのことで、1クール開くだけで済むようで良かったですよ。分割2期も楽しみにしています。
■ソードアート・オンラインII 11話
真面目にシリアスな話をしてる最中にシノンの尻が気になるキリトさん…(笑)
ファントム・バレット編クライマックス直前といった風ですが、結局洞窟でトラウマの話をして作戦を決めただけで終わってしまって、ちょっと焦れったくなってきました。次回で決着…するんですかね?
ところでシリアスな話をしてるのに、いちいち「たらこ、たらこ」と言われるのが笑えて困ります。
デス・ガンの殺人方法については、「デス・ガンは2人いる」のだろうということで、割と無難な結論でした。ますます帽子男が怪しくなってきましたよ。
1人が現実世界でターゲットを殺しているのだろうということですが、それって事前に住所を知って移動してセキュリティを突破して、それらをクリアした後にゲーム内とタイミングを合わせて殺人って、恐ろしく(無駄な)手間がかかってますね。
今回だと、ペイルライダーを殺した後で大会中にシノンの自宅に移動して乗り込まないといけないわけで、ペイルライダーさんの自宅が沖縄とか北海道とか海外とかだったら大変なところでした。
以前の描写からしてシノンは最初からターゲットだったみたいだし、ペイルライダーも移動距離を見越してターゲットに選んだのかも知れませんけどね。
ところでこれって、1人暮らしでセキュリティの甘い家に住んでる相手しかターゲットに出来ないですよね。その上でゲーム内とタイミングを合わせて殺すって、なんて意味の分からないこだわりやら。
こんな無駄で無意味な殺人に情熱をかけられる狂人っぷりが凄いですよ。狂人だからこそ殺人ギルドなんてものに加入してたんでしょうけど。
デス・ガンがターゲットの住所を知る方法は、透明マントをかぶって住所登録情報を入力してるところを背後から覗き見したと思われる…のだそうで。その光景を想像すると滑稽で笑っちゃいそうです。
そんな方法で個人情報が漏れるとか、セキュリティに問題ありすぎじゃないですかね、このゲーム。個人情報入力時に「本人の視覚だけにしか入力した文字を見えなくする」なんてことも出来そうなのになあ。
現代の銀行のATMの危機管理の方がまだマシなんじゃないかとさえ思えてしまいますよ。
キリトが予想した「デス・ガンの殺人方法」が正解なら、リアル住所を登録せずに、病院で看護師さんに守られてるキリトの身は安全ということになりますね。キリトが前面に出てシノンがバックアップするのは正解かと思われます。
まさか看護師が犯人…、なんてことはいくらなんでも無いか。そもそも帰還したSAOサバイバーを看護してた看護師さん本人がSAOサバイバーであるわけもなし。
と言うか、デス・ガンの登録名が「スティーブン」と分かった時点でキリトの任務は半ば達成出来てる気がしないでもありません。まあ、それが間違いないかを確認しないとコンプリートでは無いですけどね。ミスリードという可能性もありますし。
ところで洞窟内にまでカメラが入ってきてましたが、シノンとひっついている様子を観戦組に見られてないかが気になります。キリトさんピンチ!(笑)
クリスハイト(菊岡)に対するアスナの問い詰めっぷりは迫力でした。
アスナは病室に乗り込むつもりらしいですが、そこで美人看護師と2人きりでいるところを見られるわけですね。キリトさんピンチ!(笑)
■烈車戦隊トッキュウジャー 28話
ヒカリの野菜嫌いが何かの伏線になるのかと思ったらそんなことは無かったぜ。好き嫌いダメ的な教訓的なエピソードにでもなるのかと思いました。
今回はゲスト怪人は無しでノア夫人の羽にライトが操られる話でしたが、あんな能力があったとは。
頭に羽が刺さった人達が、HUNTERの針人間を思い出しましたが(つい先日アニメHUNTERで出てたし)、あっちと違って羽を抜いたら元に戻るのが気楽に見れていいですね。
しかし、暴れる1号を5人がかりでも抑えられないあたりは実に不自然さを感じました。お前らもうちょっと上手く押さえ込めよ(^^;
こういった戦闘以外の技能が必要になる場合、案外トッキュウジャーは応用力に欠けるなと分かりました。
キョウリュウジャーの獣電池とかシンケンジャーのモヂカラみたいな特殊能力が使えればもっと簡単だったんでしょうけどね。必殺技はゴレンジャーハリケーン的に応用力が高いんですけど。
ともあれ、ライトへの普段の不満を大爆発させて抑えるあたりは笑いました。
ノア夫人は、一応グリッタを取り戻そう的には動くことになるんでしょうか。グリッタへの親としての愛情がどれだけあったのかが謎なんですが。
ゼット皇帝はグリッタを消化しきれずに胸焼けを起こしてるようだし、グリッタ復活も期待は出来るかも知れません。
で、次回はまさかのシュバルツ仲間入りなんでしょうか?(笑)
明の例もあるし、敵からの仲間入りも案外本当にあるかも知れません。
あと、テレビマガジンDVDを見ましたが、人形を手につけてチケットくんとぺちぺち戦ってるシュバルツには和みました。
■仮面ライダー鎧武/ガイム 45話
そして紘汰と戒斗以外は誰もいなくなって最終決戦開始。
前回も出た1話冒頭映像でこの未来図は示唆されてはいましたが、数々のラスボス候補を乗り越えて結局戒斗がラスボスになってしまいましたか。(多分)
ザックと湊さんはやはり共倒れ的な形になりましたが、2人とも本当に死んじゃったんですかね?
切ないなあ…、と思ったけど、公式のストーリーを見るとザックは「意識を失ってしまった」だそうで、大丈夫なんでしょうか。オールアップも湊さんだけみたいですし。
ともあれ、裏切られたと知ってもザックのあり方を認める戒斗とザックとの対決シーンは名シーンでした。ザックは良いキャラに成長しましたよ。
湊さんの方は、いくら変身していてもビルから落ちたら死んだりもするんですねえ。湊さんも、最初はただの嫌な感じの敵で終わるキャラかと思ったのですけど、女の魅力のある良いキャラでしたよ。
ミッチは全てを失って黄昏れてますが、まだ何かやれる役割はあるんでしょうか。出番があっても「全ての決着が付いた後」になりそうな気がしないでもありません。
世界の命運を背負った者達に比べて「どれだけ恵まれてることか」とのまぼろし兄さんの言葉が印象的でした。
兄さんは未だにオールアップしてないようで、ラストでも出番がありそうですかね。きっとまぼろしでしょうけど(^^;
ところで、戒斗と話すザックのアップの向こうの遠景で橋の上で車が動いてたのが「ミスか?」と思いましたけど、あれもきっと救助隊の動きだったんだよと脳内補完すればいいかなと(^^;
救助隊によって生き残った凰蓮や城乃内達が助けられたのは良かったですよ。さすがに彼らはもうきっちり生き残れそうですかね。
紘汰が既に「実を食っても」平気になっているあたりは結構ショッキングなシーンでした。もう完全に戻れなくなっちゃってますねえ。
さて、どう決着を付けるのやら。
■ハイキュー!! 24話
青葉城西戦決着。
初めてチームメイトを信頼することを覚えたが故に攻撃を読まれたと言うのが皮肉ですが、大きな意味を持つ敗北経験だったかなと。
敗北後の先生やコーチの言葉が染みますよ。最後の泣きながらの食事風景がいいですねえ。
次回で最終回ということですが、まだまだここからが本番だし、またいずれ続きをやってほしいものですよ。
これだけ手強い青葉城西でも白鳥沢には勝ててないというのが壁の高さを感じますな。
それにしても青城の岩ちゃんの格好いいことですよ。
力が入りすぎてノートがぐしゃぐしゃになってる潔子さんが良かったです。
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