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2014年9月29日 (月)

週刊少年ジャンプ44号感想

■暗殺教室
烏間先生は実に格好良かったですが、死神は世界最強という割にしょっぱい存在に終わってしまったかなと。あっさり殺せんせーに技術を見破られているあたり、生徒を巻き込まずに普通に殺せんせーと戦っていても負けてそうですよ。

死神本人では無いんじゃないかとも思っていたのですがどーなのやら。死神の親を殺した殺し屋が本当の死神だった…なんて展開もあるかも知れませんが。

■僕のヒーローアカデミア
いいぞガンバレ飯田くん!
飯田くんはいいキャラになりましたよ。学級委員長になりたいながらも「“やりたい”と相応しいか否かは別の話」と言ってデクに投票する、欲求への正直さと生真面目さが愛すべきキャラだなあ。

デクに対してお茶子さんや飯田くんやクラスの皆の信頼度が上がっているのが嬉しいですな。「ツトマル」がいいですよ。
ところでデクに投票したのが3人ということですが、飯田くん・お茶子さんの他の1票は誰なんですかね。
明かされていない誰かなのか、それとも単に本人が入れてただけなのか。一応最初に手は上げてるし自分で入れてても不思議は無いか。

■火ノ丸相撲
新人大会開始。
鬼丸の宿命のライバル登場…、なのかも知れませんがなかなかシンプルなデザインだなあ。
1回戦負け…も無いとは言い切れないのでどうなるか注目したいところです。

■食戟のソーマ
「アタシたちみんな… ずっ友だよっ……!」
イメージが終わっても手を繋いでるあたりに笑いました。そして、女子4人に混じってスカート+ラット耳な堂島さんがヒキョー過ぎます(笑)
ところで料理人は字も上手くないといけないんですかね(^^;

ストーカー美作は気分の悪い敵役でしたけど、きっちりスッキリ勝ってくれて気持ち良かったですよ。

■ニセコイ
また台車か!(笑)
進展しないことが約束されてるラブコメ話よりも台車話の方が余計なことを考えずに楽しめる気がしますよ。

■斉木楠雄のΨ難
芸人路線も別にいいんじゃないかと思いますけどね。

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2014年9月28日 (日)

今週のアニメ特撮感想・木~日分(9/25~28分)

■スペース☆ダンディ 25話・26話
2話放送で最終回。たしか1期最終回もこんな形式だったなあ。
ラストということで前後編だった…と言えますが、裁判の話から始まってあんなラストに繋がろうとは、予想出来ないにもほどがありますよ。

最終26話はダンディがシリアスに捕まって、ゴーゴル帝国やジャイクロ帝国がSFロボットアニメ的に激突して、レギュラー皆が普通のアニメみたいに協力して頑張ってと(ミャウもQTも特に役に立ってない気もするけど)、
なんだか凄くまっとうな展開で全くダンディらしくないような、それでいて何でもありのダンディらしいと言えなくもないようなな不思議な感覚でした。
しかし、シリアス展開にゲル博士を裏切るビーとか見たくなかったよ( ノД`)

神様の座を蹴っ飛ばすあたりはとてもダンディらしかったかなと思いました。

■ソードアート・オンラインII 13話
デス・ガンを倒してBoB決着。
おみやげグレネードでの爆発心中に笑いました。あの場面でやっとシノンが可愛く見えましたよ。

ゲーム中でしっかり女子のリアル情報を聞き出すとはさすがですキリトさん!
ALO観戦組にもキリトさんが“また”女の子を引っ掛けてたことが伝わって良かったですよ(笑)、あそこでアスナさんの様子が描かれていなかったのがちょっと怖いですが(^^;
ところで2人で組んで戦って優勝まで2人でしちゃうのは大会的にはどうなんだろうと思いましたが、観客には受けてたみたいだしいい…のだろうか?(^^;

ゲーム内でデス・ガンを倒してめでたしめでたし…、で終わるわけはなかったですが、結局やっぱり帽子男が犯人ですかい!
犯行方法もキリトが予想した通りで、それ以上のものは無かった様子でしょうか。
キリトいわく「共犯者が2人以上いる」らしいので帽子男の他にも共犯者がいそうですが、さすがにそちらまでキリトが関与することは無さそうですかね。

デス・ガンの…、というか帽子男の犯行動機はクソ過ぎましてどうでも良かったですが、こんな変態サイコがよくこれまで普通を装って偽装出来て来たものだなと思いました。
クラディールといい須郷といい帽子男といいこの世界は変態だらけだな!
ゲーム内の問題を解決して女の子を襲おうとするリアル変態犯罪者の元にキリトさんが駆けつける展開が思いっきりフェアリィ・ダンス編と被ってる気もしましたけど、まあいいか。
最後にキリトさんが駆けつけた場面は、アスナや警察が同行しててもおかしくない状況な気がしますけど、キリトさん1人だけで来てるんですかね?

今回でファントム・バレット編終了かと思ってましたが、まだ引っ張るんですね。
ここ数週話を引っ張り過ぎで正直ちょっとテンポが悪かった気がしますよ。変態描写はあんなにネチネチ濃厚に描く必要があったんでしょうか(^^;

■烈車戦隊トッキュウジャー 30話
ニワトリエンドでグラスリップとつながった!(違)

今回は素晴らしいギャグ回でした。ヒヨコちゃんがラブリーです。ヒヨコがかわいくて仕方がない明さんが…(笑)

あんなバカ作戦を推したノア夫人は、やっぱりやる気無くしてるんですかね。予告では一応皇帝を守って戦っているようではありましたが、グリッタを取り戻す為に動きそうではあるのですが。

なりきったからと言って技術が必要なことは出来ないよねということで(当たり前)、ケーキ屋さんに弟子入りすることになったカグラでしたが、凰蓮さんに弟子入りすればいいのにと思いました。

2連結パワーアップは笑いました。最後は6連結まで伸びてほしいものです。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 46話
最終回。
ドライブとコラボするんじゃないかと思ってましたが普通にエピローグな最終回でした。

闇堕ちしたミッチの救済に、初瀬ちゃんの死を知って自分の罪だと感じる城乃内にと、気になっていたところを綺麗に拾ってくれたいい終わり方だったかと思います。
ミッチについては、一度過ちを犯したとしてもやり直すことは出来るという救いを描きながら、ペコには許されてなかったりしたあたりはバランスのよい描き方だったかと。ミッチは良い裏主人公でしたよ。
城乃内はやっぱり初瀬ちゃんが死んでいるということに薄々気付いてたのですね。切ないなあ…。しかし最後にちゃんと初瀬ちゃんの死を知って自分の罪を噛みしめるあたりは良いシーンでした。
城乃内が初瀬ちゃんを思いながら(トルーパーだけど)黒影に変身するところは良かったです。活躍は出来なかったけど(^^;

黒影トルーパーのドライバーは今回の戦いで壊れちゃいましたかね。ハッキリとは映ってないですがパーツが3つ転がってたことからしてブレード部分はもげていそうですし。
結局残ったドライバー龍玄(キウイも有り?)のみとなりましたが、今後の映画ではどうするんでしょうね。オールライダー系の映画があればしれっとバロンが復活してたりもありそうですけど(^^;

紘汰さんの扱いは、安易に地球に帰ってこれてめでたしめでたしみたいな形じゃなかったのは良かったかと。戻ろうと思ったら戻れるけどあくまで一時的にしか無理って感じなんですかね。
とりあえず、こういう扱いなら今後の映画とかには問題無く登場出来そうです(笑)

貴虎兄さんは「生き延びたと思ったら無職」な扱いなのかと思ってましたが、復興だとかで忙しそうで、やることがあるのは良かったんじゃないかと。
と言うかユグドラシル自体は現存してるんですかね?
会社自体消滅してるなら、姉ちゃんとかも仕事が無くなって大変そうですけど。
ところで兄さんと姉ちゃんに接点が出来ていたのはちょっとホッコリしました。

最後の敵・ジャムおじさん(違)は、映画の敵と同じスーツの使い回しかと思ったら、映画の敵本人でしたか。映画を観てない人には分かりにくいじゃないですか(^^;
ミッチと絡めるなら、普通にレデュエの残留思念とかでも良かった気もしました。
しかし、紘汰&ミッチのダブルキックでの締めくくりは良かったかと。
紘汰の「俺たちいつまでもずっ友だぜ」発言もホッコリでした。

最終回でどういう出方をするのかと思った戒斗さんは、普通に納得して昇天しちゃいましたか。戒斗さんの出番的にはちょっと物足りないかなあ。

そういえば、最後までジンバーメロンが出なかったのは残念です。もうMOVIE大戦に期待するしか無いか。

それにしてもドライブドライバーって凄い名前ですよ。

■進撃の巨人 イルゼの手帳
単行本特典時で感想を書いてますが→これ
やっぱりハンジさんは変態だなあと思いました。
既に亡くなっているペトラとオルオの出番はやっぱり切ないですよ。

■もう待ちきれない!ログ・ホライズン 第2シリーズ
2期直前特番。いよいよ来週からということで楽しみですよ。
ちなみに1期終了後に原作(WEB上の海外編含む)は読みました。出たばかりの8巻を読むのはこれからですが。

キャラデザインは変わっていて、1期の絵も好きだったので正直まだ違和感はありますが、見ていれば慣れますかね。戦闘多めで硬質な絵にという意図は原作を読んでいると分かります。

6巻、7巻のそれぞれの話は同時進行になるようで、アニメでどのようにクロスさせて見せてくれるのかに期待したいところです。
新OPからすると海外編や最新8巻の内容もやりそうですね。

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2014年9月24日 (水)

今週のアニメ特撮感想・水分(9/24分)とサンデー感想

■ばらかもん 10話
殴られたのに、館長ふところ深いな。

先生が旅立ちフラグを立てまくった挙句に島を出てしまう話でしたが、連載が終わってない以上戻ってくることは目に見えているものの、最後になるが誰もいない家に侵入するところは切ないですよ。

「先生の背中」を見た美和達が先生が帰るということを読み取れていたのかどうかが気になります。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 12話
良い立ち直り回でした。1期エンディングはやっぱりいい曲だなあ。
最初の山に登って山の楽しさと友情を取り戻す展開がいいですな。

それにしても登り難そうな格好で登っちゃったなあ(^^;

◆週刊少年サンデー43号
・BIRDMEN
「バスケ感と仏像感」に笑いました。
前回ラストで登場した時は強敵感高く見えたのに、バトルが結構ギャグてんこ盛りだったのもナイスだったかと。

ブラックアウトが意識下だけの現象と言うのはビックリでした。つまり傍から見たら鳥男達が単に暴れてるようにしか見えないわけね。それは、ますます他人から見られるわけにはいかないなあ(^^;

修学旅行後半は省略されてしまいましたけど、烏丸がちゃんとメガネーズ達と仲良く出来たのかどうかが気になります。

・ヘブンズランナー アキラ
がんばれ鮫田くん。

・絶対可憐チルドレン
ブレザー少佐の登場が楽しみです。
少佐が出てきたら松風にどんな反応を示すのやら。

・クロノ・モノクローム
やはり覚醒展開は熱いなあ。

母はやはり現代に来てたわけですね。この時代に来たのも偶然というわけでも無かったわけだ。

・EとT えいがとてんし。
これがネコミミモードというものか。

何もしてないのに人から怖がられて避けられ続けたなら、そりゃ捻くれもしますわな。
姉の悪魔オーラが通じず角やらが見えちゃう主人公の特異性は「主人公だから」で別にいいけど、姉妹と普通に付き合えてる八千代の特異性も気になります。

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2014年9月23日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/22~23分)

■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 12話
最終回。
最後までほのぼのでローカル愛に溢れた良い作品でした。皆がいい人で癒やされます。
新曲も最後の「あぁ流川」も地元密着を徹底してるのがらしくていいですなあ。

イベントのステージをあたためておいてくれたおじさんが素敵でした(笑)
最終回で魚心くんのイメージ映像以外で出番が無かったのはちょっと残念でしたが。ところで歌ってる時のイメージ映像っぽい映像って、あの会場で流れてたわけですね。なるほどー。

■月刊少女野崎くん 12話
最終回。
最後までラブコメとギャグの割合が絶妙なよい作品でした。

ラストの告白オチは、どうせあんなことだろうと思いましたけど、原作が続いてるのにアニメで成就しちゃったら2期とか難しくなりますし、あれで正解かと。
ストレートに告白したら、いくら朴念仁の野崎くんでもちゃんと受け止めてくれる…、んじゃないかなあと思うんですけどね。多分…(^^;
実際周りの友達からは想いもバレバレみたいだし(若松、結月除く)、とっとと引っ付けばいいのにと思わざるを得ないけど、道のりは遠そうだなあ。

バレンタイン話は、渡せなかったチョコレートと言うことでちょっぴり切ない感じの話かと思ったら、千代が幸せそうなオチになってホッコリしました。野崎くんの方は怖がってるけど(笑)
ところで「購買のおばちゃんが!」のセリフが気になります、男子生徒に配ってるのか購買のおばちゃん?
まあ、るるもみたいな食堂のおばちゃん(?)がいないとも言い切れませんが…。

祭りでは、若松の想像力の凄さに笑いました。勝手な脳内ストーリーの組み立てっぷりがすげえ(笑)
女子3人(+みこりん)以外は基本バラバラに参加したのに、いつのまにかカップル3組に分かれていってる中で、1人取り残されて、それでも幸せそうにガチャガチャやってるみこりんに泣けました( ノД`)
(いや、堀ちゃん先輩の友達も取り残されてるか(^^;))
果たしてみこりんにパートナーの女子がみつかるのかどうか疑問ですが、そもそも本人も特に望んでないみたいだし、どうせヒロインだからいーか。

■アオハライド 12話
最終回。
何故かてっきり2クールかと思ってました。
頑なだった洸の扉がこじ開けられて、洸の兄弟関係…もとい家族関係も改善して、5人組もようやくちゃんと友達になれた感じでと、気持ちいい最終回でした。兄ちゃん良かったなあ。

痴女男は今後の三角関係要員なんですかね。てか悠里もいるから四角関係か。…悠里の想いが届くビジョンが見えないですが(^^;

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2014年9月22日 (月)

週刊少年ジャンプ43号感想

■僕のヒーローアカデミア
「屋内での大規模攻撃は愚策←デクの作戦も同様」だとか「核ミサイルに彗星ホームランは実戦だったらアウトだろう」という辺りは確かに気になってはいたので、その辺りをきっちり触れてくれたのは好感が持てました。おめでとう飯田くん。

デクに負けたかっちゃんは下手したら闇堕ち方面に向かうかもと危惧しましたが、ちゃんと「負けた」ことを受け止めて、自分より上がいることも感じたようで、この様子だといい感じに成長していってくれそうかなと思います。頑張っていいキャラになってくれかっちゃん。

推薦入学者2の轟くんは左右で炎と氷とはなんというフレイザード。

■ONE PIECE
オペオペの能力の最上の技は“永遠の命”と来ましたか。
火の鳥とかを読んでいると「永遠の命」なんていらねーと思えてしまいますが、本編で使われることが無ければいいなあと思います。

■暗殺教室
カメラなり機器なりにデジタル的手法でハッキングでもしたのかと思ったら、まさかの保護色で壁と同化とは、ハイテクなのにアナログっぽいインパクトある手法でした。
それにしても一番下の人は2人分の体重を支えてるのかと思うときつそうですな。鍛えているとは言え。

この死神は本当に世界最高の殺し屋の死神なのだろうか、とは少し疑念を持っていたので、烏間先生の「おまえ…、そんなに大した殺し屋か?」は同意でした。能力は確かに凄いけど、割とツメが甘かったりして、どうしようもないほどの脅威感は感じないんですよね。
そのあたりの事情とかも説明されるんでしょうかね、多分。

渚はまた覚醒とかしそうなんでしょうか。

■ハイキュー!!
伊達工業VS青葉城西、どちらも烏野と因縁のあるチームですが、烏野のリベンジ的にはやっぱり青葉城西が勝ちそうですかね。
伊達工業の3年生達と一緒に試合観戦することになって伊達工側に感情移入が捗る状態になっている辺りが、余計に伊達工に負けフラグが立ってるように思えます(^^;

■食戟のソーマ
アドリブだろうが何だろうが「想定内」だとか言ってくる美作ストーカーが実にウザいですが、そろそろスッキリさせて欲しいところです。次回できっちり決着してくれるといいですが。

■斉木楠雄のΨ難
前回でシベリア引越しの件も解決してたんですね。シベリア展開もちょっと見たかった気もしますが。
ツンデレおじいちゃん回は最後にスッキリさせてくれるのがいいですな。

■火ノ丸相撲
主人公の言動が誠実で読んでいて気持ちいいですよ。
新人君も頑張って欲しいですがそれにしても「今週末」でいきなり新人戦とはホントいきなりだな(^^;

■BLEACH
結局、零番隊の人達も頼りないのか…;

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2014年9月21日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(9/20~21分)

ログ・ホライズン2期は制作会社が変わるようで、ちょっと不安なような。予告を見る限り、キャラの絵は固くなりそうで、雰囲気は結構変わっちゃいそうかなあ。期待はしてますけども。

◆ストライクウィッチーズ サン・トロンの雷鳴
ショートストーリー3部作の1作目が公開されたので観て来ました。

前情報はほとんど入れてなかったですが、TV版2と劇場版の間の時期(芳佳が魔力を失っていた時期)の、他のメンバーの話なわけですね。
そんなわけで今回はカールスラント組3人+ウルスラの話で、ハルトマンメインの姉妹の話でした。
民族衣装でドヤ顔なお姉ちゃんがナイスです。

TV版でテストに失敗したジェットストライカーを改良する話でしたが、ジェットはジェットでいいですが、やっぱり回転するプロペラが無くなるのは寂しいので、ここぞという時以外では今後もこれまで通りでレシプロ機でやって欲しいかなあ。

■スペース☆ダンディ 24話
二次元人と三次元人と四次元人の恋愛が大人だ…。

■グラスリップ 12話
ダビデママの幻惑ピアノすげえ(違)

■アルドノア・ゼロ 12話
分割1期最終回。
分割だから決着しないのは分かっていたものの、なんというモヤモヤ感…;
主人公も姫も死んじゃって(仮)、これからどうすんだよ;

スレイン君の行動の裏目っぷりが最後まで徹底していて泣けました。
クルーテオロボで突っ込んで結果的にザーツバルムを助けることになってしまったあたりはまだ「不幸」とも言えますが、イナホを撃ってしまったあたりはもう擁護出来ないよスレイン。あれは嫉妬か? 嫉妬なのか?
「コウモリ」の呼び名が相応しすぎてホント泣けます。フラフラしやがって…;
キノコのバリアロボ撃破後に姫を見つけたところで素直に合流してれば良かったのにねえ。

“また”死んじゃった姫ですが、さすがに今度は本当に死んでるんですかねえ?
背中だけじゃなく頭も撃たれちゃったみたいですが。
イナホが撃たれたのも、頭…みたいですかね。うーむ、ホント分割2期はどうするのやら。奇跡的に助かってるのか主人公交代なのか;
しかし、姫の消息が知れないってのはどういうことやら。遺体はスレインが持って行っちゃったのか?

倒れた姫に身体を引き摺って近づこうとするイナホは、本当に愛情的に姫を好きになってたんですかねえ。何を考えているのか分かりにくい主人公ですが、あのシーンでの回想的には。

揚陸城に乗り込んだお姉ちゃん、インコはまだ出番があったものの、デューカリオン組や地下基地残留組はほとんど出番が無くてちょっとがっかりでした。
デューカリオン組に関してはあの高度から落ちて生きていただけでもまた幸運だったと言えますけど、しかし、あれだけ過去トラウマで引っ張ってきて最後まで特に活躍しない大尉の扱いってばいったい…(^^;
地下のエデルリッゾもライエも特に見せ場なく終わってしまった感がありますが、エデルリッゾは火星兵に囲まれて投降していましたけど、バズーカーの直撃をくらっても大丈夫な車なのだし、車に引き篭もってても良かったんじゃないですかね。

戦闘では、スレインがクルーテオロボに乗り込んだあたりでは、イナホと共闘展開も有り得るか…、とまだ少し期待しなくもなかったですが、スレインが駆けつけた時点でほぼイナホさんが完勝していてちょっと笑いました。
あの全部乗せチートなザーツバルムロボ相手に(インコを囮にはしてたけど)ほぼ単独で勝ってしまうイナホさんが半端ねえ。

ザーツバルムロボは、合体機能がスーパーロボットすぎて笑いました。なにあの空気を読んでない合体バンク(笑)
合体に変形に暗号通信割り込みに無限ミサイルにバリアにビームサーベルにロケットパンチにと、なんですかあのチートっぷり。
てかあれだけ撃ちまくってるのに無限に湧いてくるミサイルが不思議です。機体内部で製造してるのか?
バリアについては、隙間があったりパンチを撃つときには解除が必要だったりと、弱点は引き継いでいるものの、キノコの時とは違ってバリア使用時にバリア内部から外部は普通に見れてましたけど、あれは普通に「目をバリアで覆ってない」ってことなんですかね。

さて、2期は本当にどうするんですかねえ。定番なら姫もイナホも何とか助かってるんでしょうけども、素直にそんな展開になるやらどうやら。
仮に助かったとしても、スレインの仲間入りなんてのはもう夢のまた夢って感じですね。

■ソードアート・オンラインII 12話
デス・ガンがペイルライダーを殺してからシノンを狙うまで30分しか経っていないことから、デス・ガン3人以上説が浮上。どうせなら13人いればスナイパーなゴルゴ13と死神13のダブル被りで楽しかったのにと思いました。
ところで、そもそも住所が近い人間をターゲットとしてピックアップして狙いをつけてた可能性もあるんじゃないかと思いましたけど。

闇風もデス・ガンのターゲットになっているかも知れないということで、闇風とデス・ガンの潰し合いを狙う作戦は消えたわけですが、闇風を先に倒したとしても大会では死体は残っているわけで、“死体”をデス・ガンが撃つ可能性とかはあったんでしょうか?
さすがにそれはデス・ガンの美学(笑)に反したりするのか?

強いと噂の闇風さんについては実にあっさりシノンに負けていてちょっと笑いましたけど、まあこの期に及んでデス・ガン戦以外を長々やられても困るし、あれくらいでいいか。

シノンのデス・ガンの相互武器破壊はなかなか格好良かったかと。
しかし、デス・ガンの銃が仕込み銃だったのは笑いましたよ。銃ゲームの最後の決戦(仮)が剣同士の斬り合いになるとは運営も予想外ですよ。
だいぶ違う気もしますけど、最後はモビルスーツでの殴り合いになったアムロとシャアを思い出さないでも無かったです。

次回は決着ですかね。

■烈車戦隊トッキュウジャー 29話
シュバルツとご飯の絵面に笑いましたが、結局シュバルツが食って無くてガッカリですよ。

シュバルツが結局裏切るのも予想の範疇ではありましたが、少しは仲間入りで7号化なんて可能性もあるかもと期待したので、そちらもやっぱり残念でした。
グリッタの敵討ちをしたいというのは本音のようだけど、敵の敵は味方とはいかないんですねえ。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 45話
あと1話あるけどラストは番外編っぽいので今回が実質最終回…、だと思っていたのですが、予告からして普通に次回も話は繋がってるんですかね。次回は鎧武とドライブの無理矢理コラボ回なのかと思ってたんですけど。

戒斗と紘汰の決着は、やはりどちらかが死ななければならない戦いだったようで、切ない決着でした。最後の言葉が「お前は本当に強い」な辺りが最後まで戒斗らしいですよ。
…と、しんみりしたところで次回予告でも戒斗出ちゃってるんですけど、どういう扱いになるのやら。来週を見ないとはっきりとは言えないけど、こういう苦味のあるラストをやった後で番外編の都合であっさり復活とかだと萎えるんですが。

紘汰の「泣きながら進む」は、悩みながら戦い続けてきた紘汰らしい結論でした。
しかし、金髪紘汰には笑うしかありませんでした。これがアニメならまだそこまで違和感は感じなかったかも知れないけど、実写でこういう事をやると下手なコスプレにしか見えないのが辛いですな(^^;
紘汰と舞は旅立ちエンドになってしまいましたが、来週とか今後の映画とかどうするんでしょうねえ。

ヘルヘイムの実は(とりあえず)この世界から一掃されたみたいですが、仁藤(ビースト)とキマイラが手持ちの「実」が無くなった後どうしてるのかが気になりますよ。そもそも世界が違うっぽいですけども。

城乃内が初瀬ちゃんの死を知らないままらしいのは泣けます。城乃内の中では初瀬ちゃんはずっと行方不明のままなのだなあ…。
凰蓮と城乃内の師弟らしい会話には癒やされましたけども。

ザックは生きていてくれて良かったですよ。行き場の無いミッチにまた一緒に踊ろうと誘いかけてくれるザックが本当にいい奴だ…( ノД`)

ミッチは、罪を背負って後ろ向きに生きていくしかないのだろうかと思いましたけど、まさかの貴虎兄さん生還で救いがあったのは良かったですよ。あの状況で漂流して生きてたとは、兄さんの生命力はホントに凄いな!
紘汰と貴虎の会話での、「今の自分が嫌いなら新しい自分に変わればいい」は「変身」という番宣キーワードと上手くリンクして良かったですよ。
過ちを犯しても生まれ変わる事は出来るというのは前向きなメッセージかなと。勿論罪とは向かい合わないといけないと言う事が前提ですが。

兄さんの目覚めで締めくくったのは良かったのですけど、あまりに余韻無しで次回予告に突入してしまったのはちょっと苦笑しました(^^;

■ハイキュー!! 24話
最終回。
ここから先が本番とも言えるし、是非いずれ2期をやって欲しいところです。

敗北後の奮起と3年生残留問題が描かれましたが、シリーズの締めにはいい感じに相応しいエピソードだったかなと思います。
まあ、自分が3年だったら自分の進路が大事だしあっさり引退してるんでしょうけど(駄目駄目)(そもそも美術部だったし)

ジャンプして2階の手摺に捕まるって凄いですなあ。青春の暴走という感じで暴れる日向と影山の2人は面白かったです。暴れ疲れて変なポーズで寝ているところも笑えました。

ところで谷地さんがチラッとでも映らないかなと思いましたけど出なかったですね。ちょっと残念。

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2014年9月17日 (水)

今週のアニメ特撮感想・水分(9/17分)とサンデー感想

■ばらかもん 9話
先生は今回も大人気ないな!(笑)
しかしすっかり子供達と馴染んでる様子は和みました。

最後の電話で東京に帰るとか言ってますが、連載中のはずだし普通に一度用事で戻るだけとかじゃないですかね。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 11話
富士山敗北編、終了。
決して無駄な経験ではないと思うけど、それでも辛い、辛いよなあ…;

山頂組と下山組の対比が残酷ですが、しかしかえでさんが皆で下山する決断をしていたらあおいは余計に自分を責めることになりそうだし、あれはあれで正解だった気はします。

どん底なあおいですが、ここからどう立ち上がるかが大事なので次をどう見せてくれるかに期待です。
それにしても2クールで良かったですよ。1クールアニメだったらどん底のままで終わってしまうところでした(^^;

それにしても外人目立ち過ぎですよ…(^^;

◆週刊少年サンデー42号
・湯神くんには友達がいない
微妙な結果になるのかと思いきや、予想以上に前向きな結末になったようで、後味は悪くなかったような気もしました。
自分に足りないものを理解するのは大切ですな。

・史上最強の弟子ケンイチ
最終回。まさかの小説家エンドとは。
なんだか政界入りしてそうな宇宙人には笑いました。

タイトルなり媒体なりを変えて続く可能性もあるかと思ってましたが、次は普通に新作なんですかね。(今度載るのは読切みたいですが)

・絶対可憐チルドレン
能力が効かないのはヒュプノ限定なんですかね。
焼付け…、と言われてもどんな能力なのかよく分かりませんが。

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2014年9月16日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/15~16分)

■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 11話
ロコドルフェスタ前日の話。
なにゃこが名古屋でナナちゃんと共演で笑いました。

昨年1位の人達とは隣の芝は青い感じでしたけど、ラストで少ししんみりしました。得ることで失うこともあるよなと。

■月刊少女野崎くん 11話
冒頭は野崎と剣さんの出会いの話のはずでしたが、前野の非道さばかりが際立って困ります(笑)

本編は、何のかんのとラブコメ度が上がっていて良いですな。次回で最終回なのでアニメオリジナルかも知れませんが(^^;
(ちなみに原作はアニメでやったところから読み進め中。アニメでは順番が結構入れ替わってるのでなかなか進められませんが)

千代の気持ちはみこりんにすらバレバレらしいのが「おお!」と思いましたが、むしろあれだけオープンなのに気付かない方がおかしいよな野崎くん(笑)

ご飯の下にカレーとかであれだけ喜んでくれる子とか普通はいませんよ。てか、カレーの上にごはんを敷くってちょっと難しそうだなあ(^^;

堀先輩がアシスタントのことを秘密にしてるのは鹿島くんにバレないためだったわけですが、あの場合みこりんに口止めしとけばいいだけだよなあ(^^;
まだそこまで信用出来るほどに打ち解けて無いということかも知れませんが。
結局一晩漫画作業無しだったので、スケジュールは大丈夫だったのだろうかとか無駄に気になってしまいました。

■アオハライド 11話
中学時代の洸と母親の話は辛いよなあ。誰も悪くないのに自分を責めることしか出来ないのが辛い。

「せんせー洸くんが心の扉を開けてくれませーん」に笑いました。双葉の突撃っぷりは時にうざいけど洸みたいに殻に引きこもった奴には効果絶大ですな。

ところで図書室でぶつかった人がやけに濃かったけどレギュラー候補なんですかね。

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2014年9月14日 (日)

今週のアニメ特撮感想・木~日分(9/11~14分)

■スペース☆ダンディ 23話
なんというトレンディっぷり。
録画していたアオイホノオと続けてみたら80年代にトリップしたかのようでしたよ。
結局引っ付かないオチが本作らしいですが、男運の悪いスカーレッ的にはダンディと上手くいかなくて良かったんじゃないかと思わないでもありません。

それにしてもこんなに未登録エイリアンを捕まえるダンディって始めて見ましたよ。

■グラスリップ 11話
妹がんばったなあと思いました。

■アルドノア・ゼロ 11話
ザーツバルム伯爵襲来で決戦に突入。
分割2クールで次回で前半戦終了のはずなので、ここでザーツバルムを倒して火星に連絡を付けて一時休戦…、というあたりが普通に考えられそうな展開ですが、さてどうなるやら。

とりあえず、イナホ、アセイラム姫、スレイン君のメイン3人はさすがに死なないだろうと思いますけど(たぶん)、他の面々は誰が死んでも不思議じゃない気がしますよ。
地下基地に残ってるエデルリッゾにセラムも、揚陸城に乗り込んだお姉ちゃんにインコも、揚陸城に文字通り突っ込んだデューカリオンに乗ってた面々も、誰もがかなり危険な状況にいるのは間違いないのでドキドキです。
と言うかデューカリオン組はあんな落下突入をしてしまった時点で死者が出ててもおかしくないのですけど(^^;

それにしても、ザーツバルムの部下は意志が徹底してますな。
一般兵までもが姫を殺すことに全く躊躇しないあたり、姫の(王族の)不徳なのやら、ザーツバルムの人望なのやら、そもそもザーツバルムが王族に反感を持ってる人達を集めたということなのか…、
ともかく、こんな状況ではさすがの姫様も自棄になっても仕方ないかなと思いました。
しかし、エデルリッゾに当たり散らしてしまってから落ち着きを取り戻すと、自ら揚陸城に乗り込む提案をするあたりは姫様は剛の者ですよ。実に頼もしい。

一方で我らがスレイン君は、てっきりクルーテオ伯爵のロボを使うのかと思いきや、スカイキャリアで脱出してその後は生身ですか。
前回ラストではいかにもスレインがクルーテオロボに乗りそうな流れだったのでちょっと意外でしたが、そもそもスカイキャリアは操縦出来てもロボの操縦訓練をしてるかどうか分かりませんしね。ドライブを起動出来るかも疑問だし。
姫様とは結局スレ違いになってしまったけど、次回でスレイン君に活躍の場があるのかどうかが不安です。せめてエデルリッゾと合流出来ればいいんですけどね。最後まで合流出来ないままなんてことが…、本当にありそうで困る(^^;

ところで、冒頭で前回のシーンが出てあらためて思いましたが、ザーツバルムがスレイン君の手錠の鎖だけを撃って、その後ろにあるスレイン君の身体が無傷なのが不思議です。

今回はエデルリッゾの活躍が印象的でした。幼女なのに運転技術すげえ。基地に侵入した敵がまだ一杯いますけど、無事に生き延びてほしいものです。
アクセルやブレーキに足が届くのだろうかと思わないでもないですが、バイファムみたいに高下駄でも用意したんじゃないですかね。(適当)
ライエの方は活躍シーンがあって良かったですな。

イナホがナチュラルに作戦参謀になっているのにちょっと笑いました。まあ一番実績ありますから分かりますけどね。

デコイカタクラフトが実にガンダム的なバルーンダミーでちょっと笑いました。

ザーツバルムのカタクラフトの能力は、変形とビームサーベルの他はミサイルとステルス能力ですか。強いと言えば強いけど、やっぱりバリアロボに比べるとそこまでチートという感じはしないかなと。
やっぱりバリアロボが最強だった気がしますよ。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 24話
OPのSEうるせー!(笑)

女教皇戦の決着にして分割1期最終回。
前にも描いたけど、女教皇自体はシリーズ最後の敵としては物足りないものの、ここで区切ると、
「エジプト到着」「タロットの敵(ほぼ)終了」「仲間5人が勢揃いしている」「分割1期最後、分割2期最初ともに主人公の承太郎活躍回になる」「分割2期最初にて◯◯◯参入」
といった理由、で案外区切りどころとしては適してるんですよね。原作を読んでいた時はターニングポイント的な印象はあまり感じて無かったですけども。

あえて言えば花京院の「いろんな所を通りましたね」の発言が区切り目っぽいですが、そういえば「死神13」の話って結局仲間達にはしてないままなんですね。
誰も死神の暗示を持つ刺客がいないことを怪しく思わなかったのだろうかとか考えないでもありませんが、あの脳天気な連中だし、そんな細かいことなんて気にしないか。

「パンツー丸見え」もとても脳天気で笑いました。ポルポルはまだしも花京院までノリ良すぎですよ(笑)

女教皇戦では、敵スタンドを飲み込んだポルに対してハーミット&ハイエロファントの協力で「喉の奥に行く前に」吐き出させることに成功しましたが、
あんなに色々喋ったりしてる時間が経過してるのによく間に合ったものですよ。ジョジョで経過時間のこととか言っても仕方ないですけど!(第二部の崖落ちとか長かったよね…)

女教皇は原作以上に脅威感を感じる恐ろしい敵として描かれていましたが、それに対しての逆転方法が作戦でも何でもない、スタープラチナのパワー押しなあたりが、とても第三部らしい決着でした。
頭を使った策が逆転の決め手になることが多い歴代ジョジョの中で、第三部って力押しでの勝利が非常に多いのですな。勿論承太郎もかなり頭は切れるキャラなんですけど。
やはりスタープラチナの性能がチートすぎるのが原因でしょうけど、第三部が一番「ジャンプ漫画している」というのも理由かなと思います。時代ですかね。

ところで、海水に浸かった学生服って塩抜きが大変そうですね。ダークブルームーン戦で言うべきことでしたけど(笑)

今後の新たな刺客として「9人の男女」の情報が分割2期に先んじて出ましたが、動物とかも混じってるはずなんですけど、どういうカウントなんですかね。
ヌケサクあたりがカウントされてるとかでしょうか。まあ、ジョジョでそういう辺りに突っ込んでも仕方ないですけど(笑)

その情報を掴んだ男も殺されてしまったようですが、スピードワゴン財団でだけは働きたくないと思います。第二部以降どれだけの社員が死んでるのやら(^^;

今回はラストということでオリジナル要素が多かったですが、スージーQ婆ちゃんとジョセフ・承太郎との会話は良かったです。
あのスージーQの「分かってる」感じがいいですねえ。若い頃はただの軽い姉ちゃんだったのに、すっかりジョースター家の女になったものですよ。

再開は1月とのことで、1クール開くだけで済むようで良かったですよ。分割2期も楽しみにしています。

■ソードアート・オンラインII 11話
真面目にシリアスな話をしてる最中にシノンの尻が気になるキリトさん…(笑)

ファントム・バレット編クライマックス直前といった風ですが、結局洞窟でトラウマの話をして作戦を決めただけで終わってしまって、ちょっと焦れったくなってきました。次回で決着…するんですかね?
ところでシリアスな話をしてるのに、いちいち「たらこ、たらこ」と言われるのが笑えて困ります。

デス・ガンの殺人方法については、「デス・ガンは2人いる」のだろうということで、割と無難な結論でした。ますます帽子男が怪しくなってきましたよ。
1人が現実世界でターゲットを殺しているのだろうということですが、それって事前に住所を知って移動してセキュリティを突破して、それらをクリアした後にゲーム内とタイミングを合わせて殺人って、恐ろしく(無駄な)手間がかかってますね。

今回だと、ペイルライダーを殺した後で大会中にシノンの自宅に移動して乗り込まないといけないわけで、ペイルライダーさんの自宅が沖縄とか北海道とか海外とかだったら大変なところでした。
以前の描写からしてシノンは最初からターゲットだったみたいだし、ペイルライダーも移動距離を見越してターゲットに選んだのかも知れませんけどね。
ところでこれって、1人暮らしでセキュリティの甘い家に住んでる相手しかターゲットに出来ないですよね。その上でゲーム内とタイミングを合わせて殺すって、なんて意味の分からないこだわりやら。
こんな無駄で無意味な殺人に情熱をかけられる狂人っぷりが凄いですよ。狂人だからこそ殺人ギルドなんてものに加入してたんでしょうけど。

デス・ガンがターゲットの住所を知る方法は、透明マントをかぶって住所登録情報を入力してるところを背後から覗き見したと思われる…のだそうで。その光景を想像すると滑稽で笑っちゃいそうです。
そんな方法で個人情報が漏れるとか、セキュリティに問題ありすぎじゃないですかね、このゲーム。個人情報入力時に「本人の視覚だけにしか入力した文字を見えなくする」なんてことも出来そうなのになあ。
現代の銀行のATMの危機管理の方がまだマシなんじゃないかとさえ思えてしまいますよ。

キリトが予想した「デス・ガンの殺人方法」が正解なら、リアル住所を登録せずに、病院で看護師さんに守られてるキリトの身は安全ということになりますね。キリトが前面に出てシノンがバックアップするのは正解かと思われます。
まさか看護師が犯人…、なんてことはいくらなんでも無いか。そもそも帰還したSAOサバイバーを看護してた看護師さん本人がSAOサバイバーであるわけもなし。

と言うか、デス・ガンの登録名が「スティーブン」と分かった時点でキリトの任務は半ば達成出来てる気がしないでもありません。まあ、それが間違いないかを確認しないとコンプリートでは無いですけどね。ミスリードという可能性もありますし。

ところで洞窟内にまでカメラが入ってきてましたが、シノンとひっついている様子を観戦組に見られてないかが気になります。キリトさんピンチ!(笑)

クリスハイト(菊岡)に対するアスナの問い詰めっぷりは迫力でした。
アスナは病室に乗り込むつもりらしいですが、そこで美人看護師と2人きりでいるところを見られるわけですね。キリトさんピンチ!(笑)

■烈車戦隊トッキュウジャー 28話
ヒカリの野菜嫌いが何かの伏線になるのかと思ったらそんなことは無かったぜ。好き嫌いダメ的な教訓的なエピソードにでもなるのかと思いました。

今回はゲスト怪人は無しでノア夫人の羽にライトが操られる話でしたが、あんな能力があったとは。
頭に羽が刺さった人達が、HUNTERの針人間を思い出しましたが(つい先日アニメHUNTERで出てたし)、あっちと違って羽を抜いたら元に戻るのが気楽に見れていいですね。

しかし、暴れる1号を5人がかりでも抑えられないあたりは実に不自然さを感じました。お前らもうちょっと上手く押さえ込めよ(^^;
こういった戦闘以外の技能が必要になる場合、案外トッキュウジャーは応用力に欠けるなと分かりました。
キョウリュウジャーの獣電池とかシンケンジャーのモヂカラみたいな特殊能力が使えればもっと簡単だったんでしょうけどね。必殺技はゴレンジャーハリケーン的に応用力が高いんですけど。
ともあれ、ライトへの普段の不満を大爆発させて抑えるあたりは笑いました。

ノア夫人は、一応グリッタを取り戻そう的には動くことになるんでしょうか。グリッタへの親としての愛情がどれだけあったのかが謎なんですが。
ゼット皇帝はグリッタを消化しきれずに胸焼けを起こしてるようだし、グリッタ復活も期待は出来るかも知れません。

で、次回はまさかのシュバルツ仲間入りなんでしょうか?(笑)
明の例もあるし、敵からの仲間入りも案外本当にあるかも知れません。

あと、テレビマガジンDVDを見ましたが、人形を手につけてチケットくんとぺちぺち戦ってるシュバルツには和みました。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 45話
そして紘汰と戒斗以外は誰もいなくなって最終決戦開始。
前回も出た1話冒頭映像でこの未来図は示唆されてはいましたが、数々のラスボス候補を乗り越えて結局戒斗がラスボスになってしまいましたか。(多分)

ザックと湊さんはやはり共倒れ的な形になりましたが、2人とも本当に死んじゃったんですかね?
切ないなあ…、と思ったけど、公式のストーリーを見るとザックは「意識を失ってしまった」だそうで、大丈夫なんでしょうか。オールアップも湊さんだけみたいですし。

ともあれ、裏切られたと知ってもザックのあり方を認める戒斗とザックとの対決シーンは名シーンでした。ザックは良いキャラに成長しましたよ。
湊さんの方は、いくら変身していてもビルから落ちたら死んだりもするんですねえ。湊さんも、最初はただの嫌な感じの敵で終わるキャラかと思ったのですけど、女の魅力のある良いキャラでしたよ。

ミッチは全てを失って黄昏れてますが、まだ何かやれる役割はあるんでしょうか。出番があっても「全ての決着が付いた後」になりそうな気がしないでもありません。
世界の命運を背負った者達に比べて「どれだけ恵まれてることか」とのまぼろし兄さんの言葉が印象的でした。
兄さんは未だにオールアップしてないようで、ラストでも出番がありそうですかね。きっとまぼろしでしょうけど(^^;

ところで、戒斗と話すザックのアップの向こうの遠景で橋の上で車が動いてたのが「ミスか?」と思いましたけど、あれもきっと救助隊の動きだったんだよと脳内補完すればいいかなと(^^;
救助隊によって生き残った凰蓮や城乃内達が助けられたのは良かったですよ。さすがに彼らはもうきっちり生き残れそうですかね。

紘汰が既に「実を食っても」平気になっているあたりは結構ショッキングなシーンでした。もう完全に戻れなくなっちゃってますねえ。
さて、どう決着を付けるのやら。

■ハイキュー!! 24話
青葉城西戦決着。
初めてチームメイトを信頼することを覚えたが故に攻撃を読まれたと言うのが皮肉ですが、大きな意味を持つ敗北経験だったかなと。
敗北後の先生やコーチの言葉が染みますよ。最後の泣きながらの食事風景がいいですねえ。
次回で最終回ということですが、まだまだここからが本番だし、またいずれ続きをやってほしいものですよ。

これだけ手強い青葉城西でも白鳥沢には勝ててないというのが壁の高さを感じますな。
それにしても青城の岩ちゃんの格好いいことですよ。

力が入りすぎてノートがぐしゃぐしゃになってる潔子さんが良かったです。

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2014年9月13日 (土)

週刊少年ジャンプ42号感想

■ハイファイクラスタ
Hi-Fiってオーディオ用語でしたっけ?
なんだか懐かしさを感じました。Wi-Fiも最初は読み方に迷ったなあ。

ぺーた君と黒い警察の人とどっちが主人公なのか分かりませんが、主人公(?)の能力が佐々木小次郎なら宮本武蔵の能力者もそのうち出てくるんですかね。(てか1コマ出てる人?)
ペータ君の能力元が誰なのかは、まだよく分からないなあ。

物干し竿な特殊警棒には笑いました。とりあえず、逆刃刀に比べればまだ殴っても死に難そうな気はします。

■暗殺教室
烏間先生のバケモノっぷりがホントに凄かった。
ガチで裏切ってたビッチ先生に対しても「背負ってやる」発言とかイカスわあ。
ビッチ先生についてはここで生き延びれば本当の仲間入りになるのかもですが、ここで退場の可能性もありそうな。

■ONE PIECE
「明かされる衝撃の過去」のおかげで、ますます天竜人とドフラミンゴのダメさ・小物さが際立ってきたような。ここからドフラミンゴの回想に入っちゃうんですかね。ローの過去なら興味があるけどドフラミンゴの過去は正直今回の3コマだけで十分な気もしてしまいました。

とりあえず、ドフラミンゴと戦うには、下手にチームで戦うよりも単独で戦う方がいいような気もしました。協力プレイ出来るメリットと操られて仲間割れさせられるリスクではどちらを選ぶべきやら。

藤虎は誰かに阻まれることも折り込み済み…というか、それを期待しての博打な行動だったわけですか。
藤虎の株は上がった気もしますが、もっと素直に、こっそりとでも打倒ドフラミンゴに協力してくれればいいのにとも思ってしまいますよ。博打打ちなキャラは格好いいですけど。

■僕のヒーローアカデミア
足短いな、かっちゃん!
器の「爆発的みみっちさ」に笑いました。みみっちさのおかげでデクは助かったようですが。

デクVSかっちゃんは「タイマンで負けて勝負に勝った」決着がなかなか良い決着だったかと。能力でかっちゃんを殴り飛ばすのは実際(かっちゃんの生命的に)無しでしょうし。
でも、この勝負でかっちゃんがデクを認めたり友情が生まれたりするところまでは、まだ無理そうかなあ?

お茶子が今回もかわいくて良かったです。ホームランは核ミサイルにもダメージが行きそうで実戦だとアウトだろうけど。
ところでお茶子のぶっとい足パーツにも何か機能が仕込まれてるんですかね。ジャンプ力強化とか?

飯田くんはクソ真面目なキャラ描写的にはおいしかったけど、飯田くんの能力(エンジン)が印象的に使われてないのが残念です。一応ミサイルを抱えてダッシュしてはいるのですけどね。

■火ノ丸相撲
チヒロの相撲部入りは既定路線として、レスリング部はどうするのかと思ったら、まさか1人しかいなかったとは。それなら特にレスリング部の存続とか気にしなくていい…か?(^^;

5人目の仲間は弱い子のようですが、チームのバランス的には名実ともにの初心者が混じってるのもいいんじゃないかなと。

相撲部を目の敵にしてる人の理由が思った以上にしょーもなかったですが、これ以上余計なことをしないでいてくれたらいいんですけどね。

■食戟のソーマ
ストーカーがどうやってテールの情報を得たのかと思ったら、やっぱりマスコミか!
まあどうせ最後はマスコミも創真の勝利に貢献していたという展開になるのでしょうけど(伏線もあるし)、この決着が付いた後もマスコミがレギュラーとして登場し続けるとかは勘弁して欲しいところです。

「牛肉の遊園地」はいいのですが、どんなキテレツな手を出してもストーカーがトレース済みなんじゃないかと思えるのが嫌ですなあ。

■ハイキュー!!
大地さん復活、は良かったけど、安心してしまったという縁下さんは悔しいよなあ。出来れば山口ともども次以降の試合でも出番があればいいのですが。

■斉木楠雄のΨ難
キムチ…、いや、寝てたんじゃしょうがないな!(笑)
気付いてなかったですが、トイレは前回ラストの時点で既に男子トイレに改造されていて笑いました。

金持ち粛清はいいですが、シベリア転勤は特に解決してないですがどうするんでしょう。
本作なら普通にシベリア編が数週に渡って始まっても不思議じゃないですが。

■BLEACH
マユリ様の無双っぷりが素晴らしい。
ゾンビ隊長2人は生前より活躍してる気がします。

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2014年9月11日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水分(9/10分)とサンデー感想

■ヤマノススメ セカンドシーズン 10話
高山病発動。
夜間弾丸登山だった原作と展開を変えてきていたので、この辺りも変わる可能性ももしかしたらあるのだろうかと思わないでも無かったですが、やっぱり駄目でしたか。
山の厳しさをちゃんと描くところも本作のいいところではあるんですけどね。つらいけど。
とりあえず、弾丸登山を変えたのは批判回避のためとか?

仕方無いのだけど登頂組との落差が辛いですよ。登っているひなた達もあおいの事を心配しているのだけれどねえ。
それにしても、かえでさんの頼もしいことよ。ホントにかえでさんがいてくれて良かった…。

夜の光の列が綺麗でした。

◆週刊少年サンデー41号
・マギ
やっと現代に戻ってきましたか。
王達の決断も気になりますが、とりあえずアリババの三角関係が一番気になります。

・史上最強の弟子ケンイチ
あと1回で最終回。続けようと思えばまだまだ幾らでも続けられそうですけど、あえて決定的な決着を付けず、これからも彼らの武の道は続いていくというのも本作らしいかも知れません。
ところでクワの人は本当に死んじゃったんですかねえ?

長老はやっぱりピンピンちていて笑いました。服すらたいして傷んでねえ(笑)

・絶対可憐チルドレン
松風君バベルに仲間入り。
…なんてトントン拍子に進むわけがないと思いましたよ(笑)

ヒュプノが松風君に効かなかったのは、読切版で設定のあった「アンチエスパー」設定が生きてくるのかも知れないと思いましたが、でも普通に紫穂のサイコメトリーとかは効いてるんですよね。

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2014年9月 9日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/8~9分)

■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 10話
魚心くんソングを作ったおじさんすげー。
ろこどるフェスタ開催ということでクライマックスっぽくなってきました。

■月刊少女野崎くん 10話
結月と若松のデートだったり、鹿島くんと堀先輩の部活話だったりというダブルカップリング話でそれぞれ面白かったですが、
結月と鹿島くん、堀先輩とみこりんという普段見ない掛け合わせが新鮮で良かったですよ。

それにしても、結月は誰が相手でもヒドいし、みこりんは誰が相手でもヒロインだな!

堀先輩にもマミコリン…、もといマミコの正体と言うか、みこりんの本質が察されていて笑いました。

■アオハライド 10話
洸と何かがあったらしい悠里が隠してたことは、まあ予想通りだったわけですが。
双葉の空気を読まずに突撃するところは正直ウザく感じる面もありますが、これくらい突撃系でなけりゃ洸のバリアは壊せないかもですね。

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2014年9月 8日 (月)

週刊少年ジャンプ41号感想

■暗殺教室
烏間先生が思ってた以上にとんでもなかった(^^;
さすがに正面対決なら死神相手に勝てないのでしょうけど(たぶん)、トラップを次々かわす姿が予想以上のチートっぷりでした。
さらに犬大好きで萌え要素までアピールしてくるとは、隙が無さすぎるよ烏間先生(笑)

こんな上級者同士の対決に生徒達が何をどこまで出来るのかという気分になりますが、生徒達の戦法に期待したいものです。

■ONE PIECE
シャンブルズの入れ替え能力って便利だなあ。

ルフィーがベラミーにあれほど友情を感じるようになっていたのはちょっと意外でした。
そして、ルフィなら“友達”相手でも必要なら殴るのも躊躇しないのではとも思って違和感を感じましたけど、既にボロボロで「もう一発であの世行き」という状況なら分からないでもないか。

ボロボロのベラミーですが、ここで意地を見せる活躍をしてくれたら嬉しいんですけどね。

■火ノ丸相撲
異種格闘戦っぷりが面白かったですよ。
これで4人目参加になればいいんですけどね。

■ハイキュー!!
縁下さんがどんどん頼もしくなっている。

■食戟のソーマ
8期下の後輩からも「乾」と呼び捨てにされて嘗められてる日向子さんがイイね!
審査員の先輩達のトークが楽しかったですが、しかし創真とタクミの審査を決められなかった日向子さんを思い出してみると、この人が審査員で大丈夫か、と思わないでもありません。

「お題を理解してない」の件は、単品で主役になれる料理が求められてるということで納得でした。
しかし、ストーカーの方は創真がえりな様と会ったこととかもきっちり把握していて不気味ですな。一体どういう手段でそんな情報まで掴んでるのやら。
マスコミ後輩のメガネにカメラでも仕込んでたんでしょうか。(メガネかけてないし)(HUNTERの続きはいつ読めるのだろう…)

■僕のヒーローアカデミア
かっちゃんの個性は危険がウォーキングだったのか!>汗が爆発

それにしてもかっちゃんの嫌な奴っぷり、危険人物っぷりが凄いです。どう見てもヒーローよりもヴィランが適正だよかっちゃん!
果たしてかっちゃんと「認め合える仲間になる」ことが出来るのだろうかと疑問になりますが、ヒュンケルだってベジータだって飛影だって最初は嫌な奴だったし、どうとでもなるか。

敵役になりきろうと頑張る飯田くんの真面目っぷりと、「真面目や!!」と吹いてしまうお茶子に和みました。

■斉木楠雄のΨ難
「斉木君が好きなの!!」
絶妙なタイミングで斉木君女子トイレに乱入でしたが、あれなら乱入しない方がマシだったんじゃないですかね斉木君。

量産型黒服つええ(笑)

■BLEACH
愛が重い…(体重的に)

ラストページは、ゾンビ化して操られた負け隊長2人がさらにマユリ様に操られたわけですかね?
もしそうならマユリ様が最高過ぎです。

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2014年9月 7日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(9/6~7分)

■アルドノア・ゼロ 10話
姫様は普通に助かりましたか。
大変に個人的な事情ですが、土曜に「イントゥ・ザ・ストーム」と録画していた「ガメラ3」を見てから続けて本作を見たので、24時間中に3連続で人工呼吸を見ましたよ。人工呼吸って大事。
ところで最初はあった姫様の首の傷がすぐに消えてますが、姫様の回復力すげえ(´・ω・`)

テロ子・ライエは開き直っての逆恨みがヒドかったですが、まあ当人的にどうしようも無かったのは分からないでもありません。客観的に見ればライエの怒りは八つ当たりですけど。
良かれと思っての姫の行動が裏目になって悲劇を促進したってのは否定出来ないですけどね。しかし、ここでテロ子に謝れる姫様の精神が凄いです。
こんな菩薩のような姫様が銃を向ける相手は誰になるのやら。…スレインになりそうで怖い;

ともあれ、姫様とライエの双方が無事生き残ったのは良かったです。生き残ればこそ和解も償いも出来ますしね。

ところで、アルドノアドライブ起動のためにはドレスでの正装じゃなきゃいけないんですかね?(^^;

15年前の重力制御ロボの操縦者はやはり赤髪貴族・ザーツバルムの婚約者でしたか。
ザーツバルムが語る火星貴族や王族の無能っぷりを聞いていると、王族への怒りという面ではザーツバルムが意外とまともに思えていきます。戦争に巻き込まれる大多数の民衆的には大迷惑ですけど。
とりあえず、ボケ皇帝が本当にボケ皇帝だったというのはよく分かりました。
まあ皇帝には皇帝なりの言い分が有るかも知れませんけどね。火星のテラフォーミングが上手く行かなくて苦労したとかゴキブリと戦って苦労したとか。

地球サイドでは、種子島以降は特に新たな敵と接触することも無く、無事に地球連合本部に到着。何故か空飛ぶ戦艦用のドッグがあってちょっとビックリでした。
とりあえず、空飛ぶ戦艦で駆けつけて地球側から敵意を向けられたり、囮任務につかされるみたいな展開にはならなくて良かったですよ。2クール目でどうなるか分かりませんけど。

姫様の声明も無事に発進出来て良かった…かと思いきや、月基地はザーツバルムが押さえてるので火星本国には声明が届いていないそうで。
やっぱり1クールの締めはザーツバルムと地球側の一大決戦になりそうですね。
しかし、火星の皇帝爺に姫声明が届いてないとしても、地球にいる他の火星貴族には届いてるでしょうけど、そいつらが動くのか動かないのかは気になるところです。
…2話の様子を見るに脳筋馬鹿しかいなさそうなので、姫様に従って和平に動くような奴がいるかは疑問ですけどね。そいつらに使う尺も無さそうですし。
2話で登場した目からビームロボとか、ビーム鞭うにょうにょロボとか、電撃ビリビリロボの出番があるかは分かりませんが、もしあるとしても2クール目でしょうか。

我らがスレイン君の扱いがどうなるかと思ったら、クルーテオ卿の遺したロボを与えられて「ザーツバルムにつくもよし、地球につくもよし、これで義理は果たした」とは、ザーツバルム男前過ぎますよ。
やっぱりザーツバルム的には自分を止めて欲しいみたいな気持ちもどこかにあるんですかね。
ところでスレイン君はアルドノアドライブのロボを動かすことは…、姫様にキスされてたから出来るってことなんでしょうね。(それでドライブ起動が出来るなら、イナホも今回で出来るようになったんでしょうか)

それにしても、やっぱり死んでたクルーテオ卿不幸!

最終決戦では、スレイン君の立ち回りがどうなるのかが気になります。
姫様の為にと動きそうだけど、うまく立ち回れる未来図がまったく想像出来ませんよ。とことん要領と運が悪いからあの子。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 23話
ジョースター一行の新たな乗り物、潜水艦が颯爽登場。即破壊!(笑)
本作の乗り物は本当にすぐ壊れるなあ。まあ、今回は飛行機や船の時みたいに他人を巻き添えにしてないだけマシと考えるべきでしょうか。

女教皇戦は原作でも4回分で短めの話でしたが、今回のアニメではスージーQとの電話とかでかなり水増しされてましたね。
しかし、次回で分割2クールラストのようだし、ここでジョセフ、承太郎とスージーQとのやりとりを挟んでくるのは「ホリィを救う」という本来の目的をおさらいする意味でもよい補完だったかと思います。

女教皇戦自体はそれほど意味のある戦いでは無いですけど、
・タロットカードの暗示名を持つ最後の敵
・目的地であるエジプトに到着
・主人公である承太郎自身の活躍回
という意味で、区切り目にするには案外悪くない話かなと思いました。

それにしても、スージーQはとても「らしい」歳の取り方をしてるなあ。
お祖母ちゃん相手だと少し話し方が優しい承太郎にもホッコリしました。爺への扱いはヒドいですが(笑)
義手が壊れてスキューバの準備が出来ないジョセフへの「自分でやれ」はヒドいよ承太郎。爺と孫が全然手を取り合ってないよお祖母ちゃん!(笑)
あと、最初気付いてなかったけど、雑誌の表紙にスモーキーがいたのはニヤリでした。

女教皇については、潜水艦の部品に化けて身を隠したり、金属化して硬くなったりと、変身能力の恐ろしさが原作での印象よりかなり倍増していました。
久々に5人揃ったジョースター一行でもあの大苦戦とは、実際かなりの強敵ですよ。

ただ、能力がバレまくってるのは殺し屋としてどうなんだと思いますけどね。アヴドゥルのスタンド使い知識が凄すぎるとも言えますけど。…ホント、知っているのかアヴドゥルはどこからあんな情報を得ているのか(^^;

それにしても、ジョセフの義手はこの旅で何回壊れたんだっけ(^^;

■ソードアート・オンラインII 10話
シノンの危機はやっぱりキリトさんが救出。当然そうなりますな、ここで初登場の見たこともないキャラに助けられても困るし(^^;

サイボーグ馬が登場した時にはファンタジーゲーに慣れたキリトさんが颯爽と馬にまたがるところを期待しましたが、それは無しだったようで残念でした。
まあ、OPでデス・ガンの方が馬に乗ってるから分かってましたし、そもそもSAOやALOでも馬には乗ってなかった気もしますけど。(たしか)

デス・ガンがレーダーに引っかからなかったのは、普通にゲーム内に透明マントがあったからでしたか。そんな便利アイテムの存在を知ってたなら教えとこうよシノン(^^;
銃士Xさんの名前がデス・ガンの捩りになるというのは、本当に単なる偶然だったんですね。

互いの過去の暴露大会は、こういう場面があると「終わりが近い」感が高まりますな。
キリトのSAOでの過去はシノンも何となく察してたけど、きっちり言葉に出されるあたりは重要シーンかなと。

■烈車戦隊トッキュウジャー 27話
トッキュウ1号がハイパートッキュウ1号にパワーアップ。いい感じのダサさです。

戦隊のパワーアップは、全員パワーアップしたりとか、レッドだけがパワーアップしたりとか、パワーアップアイテム1つを使いまわしたりとか色々パターンがありますが、今作では後者2パターンのうちどっちになりますかね。
乗り換え設定もあるのだし、パワーアップアイテムも使いまわす方が本作らしい気がしますけど。

新たな敵幹部のおばちゃまは、ホクロまでデザインしてあって笑いました。

■仮面ライダー鎧武/ガイム 44話
1話冒頭映像もちゃんと本編で拾ってビックリ。ただのイメージ映像かと思ってました。

いよいよクライマックスですが、ミッチはすっかり失望モードだし、やっぱり最後は紘汰VS戒斗で締めになりそうですね。
戒斗さんは結局サガラに唆されちゃってるようにも見えたけど、サガラが何も言わなくてもあまり変わらなそうな気もします。

戒斗さんの暴走に立ち向かった凰蓮(と城乃内)は格好良かったですが、ドライバーを壊されてしまってリタイア。
これだとパラレルでもなければ映画とかの登場も無理ですかね。まあ、TVシリーズのラストが悲劇エンドなら、否応なしに次のMOVIE大戦での鎧武登場自体パラレルにせざるを得なくなるかもですが。

これで変身出来るのは戒斗、紘汰、湊、ザックの4人だけ…でしょうか。(湊さんは普通に戦極が使ってたドライバーでマリカに変身出来ちゃうんですね)
ミッチは一応ドライバーは残ってるし、ブドウorキウイには変身出来そうですけど、ヨモツヘグリに改造されてそうだし通常龍玄スーツが残ってるかどうかは謎でしょうか(アクション用・アップ用で複数あるって話もありますが)

凰蓮達を裏切って戒斗に付いたザックにはがっかりしましたが、戒斗側に付いたのは考えがあってだった様子だし、予告でも言ってますけどやっぱり「自分が戒斗を止める」つもりなわけですね。
それが果たせるとは全く思いませんが(^^;

戒斗さんはこの期に及んでバナナに変身したのは意外でした。次回もバナナ&マンゴーでまだ活躍しそうなのは楽しみです。

あと、新番組のドライブの予告が出ましたが、今度は割とライト路線な感じですかね?
デザインの印象は、例年のごとく「えー」と思いましたが、脚本は三条陸ということで期待します。

■ハイキュー!! 23話
青葉城西戦決着目前。
一進一退の攻防がジリジリ来ます。
山口は、今の原作の展開に期待です。

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イントゥ・ザ・ストーム(映画)

(スティーヴン・クォーレ監督)

飛行機が飛ぶ映画でした。(意味不明)

竜巻を追いかける映像撮影者や研究者(ストーム・チェイサー)や、竜巻に巻き込まれる人々の姿を描いた災害映画です。
1996年の映画「ツイスター」を思い出しますが、ストーム・チェイサー視点メインだったツイスターと比べると、多種多様な人々の視点で描いた群像劇としての側面が強い作品になっていました。

動画サイトに投稿するために無謀無対策で竜巻にツッコむ馬鹿とかが登場してるあたりは現代的でした。
スマホやら、一般普及のカメラやら、プロ仕様のカメラやら、映像撮影機材による映像が色々出てくるあたりも現代的で、時代性を感じて面白かったかと思います。

それにしても4つの竜巻が合体しての超巨大竜巻のごん太っぷりが凄かったですよ。文頭で書いたように、「旅客機が竜巻で吹っ飛ぶ」レベルの竜巻って本当にあるんですかね?(^^;

ところで「ツイスター」で自分は竜巻の指標「フジタスケール(Fスケール)」を知りましたけど、今はそれを改良した「EFスケール」になってるそうで、今作で初めて知りました。
学問の世界は常に発展・変化してますねえ。昨今の恐竜に関する学説の変化っぷりでも思いますけど。(ジュラパの新作があるって話だけど恐竜の設定とかどうなるのやら)
ホント、映画は時代を映す鏡ですな。

竜巻の「目」の映像は美しかったです。グレンラガン1話ラストの大ジャンプグルグル映像を思い出したりしました。

公式サイト

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2014年9月 3日 (水)

今週のアニメ特撮感想・水分(9/4分)とサンデー感想

■ばらかもん 8話
前半はなるの誕生日の話、虫取りパート長え(笑)
先生は本当に子供に馴染んだなあとホッコリしました。
でもヘラクレスオオカブトつぶすなよ(^^;;

「なんでもいうこときくけん」は、すごく大事な場面で使うか、すごくしょーもない場面で使うかのどちらかですかね。

後半はお墓参りの話ですが、そう聞いて浮かぶイメージとは大分違ったお墓参りでしたがいい話でした。
なるの両親のことはちょっと気になってましたが、やっぱり何かあるんですかね。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 9話
富士登山開始。
ゆるふわ登山アニメとしての本領発揮で、富士山周りの描写に力が入っていて見応えがありました。
富士山は20年以上前に山頂まで登ったのと、6年ほど前に車で五合目まで上がったので2回行きましたが、あーこんな感じだったと思えて懐かしかったですよ。
おみやげコーナーとかの描写が細かくて正しく観光アニメしてました。

バスで揺れてひなたの方に倒れこむあおいが良かったかなと。

ところで自転車で富士山に登ってるところを見るとシャカリキ!を思い出したりします。

ポテチはやっぱり膨らむのだなあ。

◆週刊少年サンデー 40号
・絶対可憐チルドレン
意外と残念な奴だった松風くん。まあちょっと痛くて可哀想な子くらいの方が読者的には読みやすいやね。
それにしてもリミッターだけでなく、影チルの模擬人形まですぐ分かるとは、凄いストーカー力だよ松風くん。

・史上最強の弟子ケンイチ
前提を忘れてますけど、あのミサイルって別に核とかでは無いんでしたっけ。(それなら直下のケンイチ達も助からないか)
普通のミサイルなら、長老が死ぬわけは無いだろうなあ。

・BE BLUES!
アイコと爺さんのサクラバトークが楽しかったです。

・EとT。 ~えいがとてんし。~
えーと、…バスは?

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2014年9月 2日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/1~2分)

■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 9話
一日駅長の魚心くんがとても999車掌でした(笑)
あの手でゴミバサミを扱える魚心くんすげー。

ゆかりさんがなにゃこに最初から好感度MAXだった理由が判明でしたが、あれは運命だと思うのも納得かなと。

■月刊少女野崎くん 9話
ジャミラ…(笑)
まあ、あんな大雨で制服は傘替わりにはならないやね。

今回前半は千代と野崎メインだけあって、あんなでも少しラブコメっぽかった気がします。あんなでも(笑)
てかまだセーラー持ってるのか。ラストまでには着てみて欲しい気もします。

鹿島傘が謎の生物のようで笑いました。

後半はゆかりさんが前野と戦ったり負けたり負けたりする話。前野ホントひでえ(^^;
野崎似の着ぐるみたぬき絵サインを喜ぶ千代と、それに(ある意味)嫉妬してる野崎が良かったですな。

■アオハライド 9話
ピーチ先生の風評被害がヒドい。

双葉と洸の距離感の近さに悠里が大変そうですな。
最後のは、悠里が和室で洸の家庭事情に踏み込んでしまうものを見たとか?

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2014年9月 1日 (月)

週刊少年ジャンプ40号感想

■食戟のソーマ
四宮先輩は随分スッキリした顔になったなあ。

えりな様のご意見の意味は具体的にさっぱりですけど、「お題を理解」することが重要ではあるのでしょうね。
しかし、えりな様の言葉の重要性は何となくは分かっても、マスコミキャラがソーマ的にどう役に立ったのかは分からないなあ。

一見助言に見えない助言をしたえりな様に、肉を差し入れたにくみに、姿を見せずに麦茶を差し入れた田所ちゃんにと、各ヒロインがいい動きをしていたなと思いました。あとタクミも。(ヒロインじゃねえ)

■火ノ丸相撲
ここで相撲の神事としての側面に触れるあたりは丁寧な描き方かなと思いました。
相撲VSレスリングの対決も、緊迫感があって、相手がなかなかいいキャラをしていることもあって面白いですよ。
…副会長のキャラはクズいですが;

■ONE PIECE
シュガーがまた出てきて鬱陶しい展開にならないかと危惧しましたが、まさかのウソップ大金星でした。
ウソップが前にシュガーを気絶させたのはギャグとしての印象が強くて、正直「よく頑張った」感は薄かったのですが、今回は文句無しの大活躍で熱かったですよ。
“狙撃手としての活躍”としてはエニエス・ロビー戦に並ぶ重要な活躍だったかと思います。
と言うか、今回で見識色に目覚めましたかね?

■暗殺教室
実写映画の渚は「性別」のコードネームがふさわしくないと思いました。他のキャストもほとんどイメージに合わないような。

本編は、殺せんせーの頼り無さと、烏間先生の格好良さが光りました。正直素直に勝てるとはとても思えないですが;
人類としては殺せんせー暗殺を優先するのは大事でしょうが、子供27人を犠牲にしてというのは、まあアウトですな。
さて、ビッチ先生はどう動くやら。

■僕のヒーローアカデミア
爆豪少年は性格が悪いなあ。幼馴染みに騙されてた(誤解)的なショックとかもあるのだろうかと少し思わないでもないですが、性格の悪さは確かかなと思いました。将来的には和解していいライバルになったりする可能性もあるんですかね?
努力と勇気と工夫で頑張るデクは熱かったですよ。

デクのスーツは母のお手製なんですかね。(マスクも?)
いい話なのですが、すぐボロボロになりそうです(^^;
あと、お茶子さんはいちいち可愛いな。

■ハイキュー!!
田中先輩輝いてるよ(笑)
カラーでは姉に愛のあるイジリを受ける田中先輩が素敵でしたが、本編では妹から愛があるのかないのか分からない扱いを受ける中島兄に笑いました。

本編では、リバウンドを決めた日向も、チームに入り込めた縁下さんも、縁下さんを奮い立たせたノヤっさんも格好良かったかと。

■斉木楠雄のΨ難
結局照橋さんに好かれるオチが安定ですな。
「キサマそれでも男かー!?」に笑いました。

■黒子のバスケ
最終回。人気もあるだろうに実に綺麗にスッキリ終わっちゃいましたね。
作品としての目的も果たしたところで、ここから世界編みたいなことをやられてもグダグダになるだけだろうし英断だとは思いますが、最後の「『ジャンプNEXT!!』で『キセキ』が起きる!?」がちょっと不安を誘います。
エピローグや後日談的なエピソードとかなら見たいんですけどね。

■銀魂
「どこの暗黒大陸!?」
…暗黒大陸に入れるのは何年後のことになるかなあと思いました。

将軍は生きていましたが、首を斬られたのは人形…とかじゃなくてやっぱり人なんですかね。ううむ。
将軍は人としては生き延びそうですが、将軍の身分を失うオチは本当にありそうかなと思えてきました。

■BLEACH
死神はどいつもこいつも操られてばっかりだな!
とりあえず、操られた連中は特に描写も無く負けてもいーやと思いました。

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