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2014年10月31日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(10/30~31分)

■寄生獣 セイの格率 2話
トイレで話しかけてくる右手は嫌すぎだな(^^;

当初の期待値が低かった事もあってか、結構いい出来に思えて楽しめます。
最初の犬を別とすれば、今回が初のまともな寄生生物との戦闘でしたが、一瞬で勝負が付くあたりがいいですな。

ミギーは左手だったらどうなってたんですかね。やっぱりヒダリーなのか、ちょっと捻ってダリーとかサリーとかもありか。

■異能バトルは日常系のなかで 4話
小学生のケンカを「俺はロリコンなんだ」で解決、…出来てたまるか!
通報されなくて良かったなあと思いました。

ちょこっと生徒会長の出番があってよかったです。(イメージだけど)

コスプレ姿を安藤に褒められて照れる灯代を見る鳩子のシーンが意味深でしたが、やっぱり多角関係をやるんですかね。OPの教室で灯代を見てる鳩子の場面もそれっぽいし。

■ガンダム Gのレコンギスタ 6話
予告の時点で嫌な予感はしたけど、やっぱりこうなったかーーー;
ついにやってしまって、もうベルリがキャピタルに戻れる気が全然しませんよ。
やっぱりエンディングでカーヒルとデレンセンに挟まれてるベルリの図は伏線だったのだなあ。「業を背負う」という表現がピッタリな絵だったわけだ。
てか、アーミーが嫌いでも母国の機体相手に武器を振り回すからあんなことになるのだなあ。せっかく防御型のパックを付けているのだから、防御に徹してればまだ別の展開もあったかも知れないのに…(まあぶつかってくるブースターは迎撃するしか無いだろうけど)

リフレクターパックはさすがの防御力でしたが、ビーム以外のミサイル主体の機体相手だと役に立つんですかね。最後には大気圏突入(?)もこなしてたし、謎フィールドで実弾防御も出来ちゃうかも知れませんが。
ところでリフレクターの間って繋がってないんですかね。プラモが出るなら透明パーツで繋ぐんでしょうか。

イエッサーの人がやけに発音が良かったのが印象的でした。声だけでなく動作も妙に芝居がかっていて楽しい。

次回はマスク舞台、もとい、マスク部隊だそうで、全員マスクなのか?、と期待したけど予告を見た限りじゃ違うのかね。

■結城友奈は勇者である 4話
OPはまだ4人変身かと思ったけど、そもそも前回赤の変身シーンって無かったっけ。

テロップギャグがひでえ(笑)
序盤は異能バトルの皮をかぶった日常系な話かと思ったけど、不穏な要素もやたら散りばめてるし、やっぱりシリアス路線でいくんですかね。
とりあえず次回で部長がヤバそうなのは分かりました。(妹の方かも知れんけど)
「いつか教えるね」が凄く不穏DEATHね!

■四月は君の嘘 4話
ほぼ1話まるごと演奏の巻。素晴らしく力の入った音と映像が素晴らしかったです。
途中で演奏が止まった時はどうなることかと思ったけど、最後には殴り合いのような演奏でカタルシスを魅せてくれて良かったですよ。

しかし、これだけやっても公生は結局「自分の音」は聞こえていないままだとしたら、トラウマが深いなあ…。
母親の事もどうやら別に嫌な思い出というわけでも無いようなんですが。

最後にかをりが倒れてしまいましたが、やっぱり病気なわけですかね。
だとすれば、前回泣きながら公生に伴奏を頼んた時の言葉 「私をちょっぴり支えてください、くじけそうになる私を支えてください」 も、非常に重い意味を持つことになってきますね。

ところで、2週続けて「二人乗り禁止」で締めるとは思わなかったですよ(苦笑)

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2014年10月29日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(10/27~29分)

水曜の本数が多すぎるので寄生獣感想は木曜移行分に回します。

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 4話
敗北した御堂筋の妖怪っぷりがこわい。とりあえず次回辺りは夜の妖怪対決だと思うので楽しみですが。

巻島先輩の面倒見の良さが素敵でしたが、1着ゴールから40分で足切りで、参加者の半分が切られるとは、厳しい世界だなあ。
ところで田所先輩の不調の原因って結局何なんでしたっけ。

福富の皿回し話が続いてるのに笑いました。お誕生会の描写も期待したいところですが、絶対ヒドいことになりそうだ(^^;


■甘城ブリリアントパーク 4話
主人公といすずがちゃんと学校に行ってたことに軽く驚きました。学校に行きながらテーマパークの立て直しって、なんて無茶ブリな。無茶ブリリアントパークです。

前半で主人公の無双っぷりといすずの無能っぷりの落差を描きつつ、「得手不得手も適材適所もあるんだよ」な話だった、と言っていいんですかね。
しかしまあ、元軍人にテーマパークの立て直しをやらせるというのも無茶な話ですよ。それだけ人材がいないって事なんですかねえ。

主人公の有能っぷりは(元)天才子役だからということでは全然説明出来ない恐ろしさですが、突発事態にとっさに対処出来なかったあたりはさすがに若さを感じました。地下施設水没も主人公の判断ミスではありますね。
頑張ってはいるけど完璧超人というわけではないし、弱点もあると言うのは、親しみが持てるかなと。

■ガンダムビルドファイターズトライ 4話
ギャン子敗れるの報が広がって、ライバル達が続々登場の巻。
いろんな年齢層・国籍の選手がいた前作に対して、今回は最後まで日本の中高生部門オンリーで行くんですかね?
同年代ライバルはそれはそれでいいけど、少しスケール感は落ちる気がしないでもありません。まあ、楽しければそれでいいのですが。
中高生オンリーとは言え、ガンプラだけでなく何故か本人まで水中に潜ってる奴とか、ジャングルジムで格好付けてる奴とか、今回も変人には期待できそうではあります。ワクワク。

ラルさんの戦いっぷりが早速見られたのは良かったです。まあ手加減しての指導バトルですが。
ところでダメージのコントロールってやっぱり出来るんですね。

これまで強大な力を見せた次元覇王流も現状では宇宙では役立たずと。早めに分かって良かったですよ。指導者って大事だなあ。
でも、中距離型にグフは無いよね、ラルコーチ(笑)

姉の監視付きデートは、お約束ながら姉ちゃんのストーカーっぷりに笑いました。
デートでのラブコメ成分は実際のところそんなに多くなかったけど(最後くらいか)、果たして今後発展するのやらどうやら。

今回遭遇したライバル、境港、もといサカイ・ミナトはガンプラ心形流ということで、マオくんの弟弟子になるわけですかね。(マオ自身の弟子という可能性もあるけど)
ビルダーとしてのユウマのライバルにして、ファイターとしてはセカイともライバルになりそうで、なかなか豪華な扱いになりそうです。
ただまあ、現時点では思い込みが激しくて相手を見下す性格の悪さが目立って、好感度はちょっと低いかなあ。もうちょっと可愛げが出てくればいいんですけどね。

ミナトと対戦してセカイがガンプラと一体になることを学んだあたりは、「俺がガンプラだ」と言いたかったです。

MGクインマンサは、あの世界で売られてるものなんですかね。
ただの「1/100 クインマンサ」じゃなくて「MG」と言ってるからにはホントに売ってるのかも知れません。超でかそう(^^;
てか、クインマンサはまずHGUCで出しましょうよ。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 16話
このタイミングでOP&ED変更。最後の冬間際まで夏色なのかと思ってましたよ。
しかし、山仲間が1人増える予定なのにOPは4人だけなんですね。EDではちょっと出てるけど。

目指せ谷川岳ということで、あおいがロープウェイの恐怖と対面したりレインコートをもらったりするの巻。
ロープウェイはつい先日新穂高で乗りましたが、柱でガッコンは楽しいですな。
ところでロープウェイに乗るとイエローテンパランスに襲われる妄想をしてしまって困ります。

あおいがハイジを知らないことが少しショックでしたが、年齢的にむしろひなたが知ってる方がおかしいでしょうか。
まあ最近のCMでもハイジは出てるし、知っててもおかしくないか。

◆週刊少年サンデー48号
・サイケまたしても
再開。まさかヒーロー稼業を始めてるとは。
しかし、活躍するためにいちいち死ななければならないとは恐ろしい話ですよ。いつまでも能力が使える保障も無いのによく実行出来るものです。
それも、子供の命を救うとかならまだ納得出来ますが、「お母さんの大切な花瓶」を守るために死ななきゃならないって、釣り合いが取れなさすぎです(^^;)、てか、そんな大事なもの学校に持ってくるなよ!

分裂の人はエルメェス兄貴を思い出しました。勝負に負けてどうなったのか分かりませんが、死んでなければいいんですけどねえ。

ここからは本当に異能バトルになっちゃいそうですが、主人公の能力でどうやってバトル展開をするのかがさっぱりですよ。

・絶対可憐チルドレン
真木さん大変だなあ。

太鼓を叩いてる兵部が楽しそうで和みます。
薫は、皆本の最近の意図には気づいてるんですかね。

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2014年10月27日 (月)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(10/25~26分)と飛騨高山旅行

■ログ・ホライズン2 4話
メリー新巻き鮭!

シロエサイドのレイドの話はお休みで、今回はアカツキサイドで姫様とキャッキャウフフする話(主にヘンリエッタさんが)
アカツキもレイネシア姫もそれぞれに問題を抱えてますが、見守ってくれてる人達がいるあたりはそれはそれで幸せな事だとも思いますよ。本人はなかなか気付かないのでしょうけど。
アカツキも姫も対人関係が不器用さんだからなあ。

アキバに変質者…、じゃない変態通り魔が出現して、第一の犠牲者が出てしまいましたが、冒険者のキョウコは神殿で復活出来るとして、持っていた鮭は放置なのだろうか、とか気になってしまいましたよ(^^;

■Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 3話
ううむ、30分が短い短い。
ほぼ戦闘オンリーですが実に見応えのあるバトル回でした。バーサーカーVSセイバー戦の動きが凄いことですよ。
一瞬で士郎の元に近づくバーサーカーの早さは恐ろしい物でした。

イリヤを見たセイバーの様子がZeroを踏まえた感じかなと。たしか自分の知るイリヤ本人だとは思ってない(年齢的に別のホムンクルスだと思ってる)ってな話でしたっけ。

イリヤはミステリアスで優雅な振る舞いが実にいい感じでした。まあこのルートだと(略)
イリヤの攻撃手段はアイリさん同様の針金細工…、かと思ったら「髪」ですか。なるほど。

■蟲師 続章 12話
エンドレス人生、怖えぇ…;
原作の内容は忘れてましたが、やっぱりいい結末にはならないよなあ。
ループから抜けても抜けなくてもバッドなあたりが皮肉ですよ。

■ソードアート・オンラインII 16話
貞子やジェイソンって伝説や伝承の類だったのか…(笑)
「巨神兵アルヴヘイムに現わる」には笑いました。

SAOが特殊だったとは言え、ゲーム世界の破滅まで容認するゲームシステムってのも凄い話ですよ。
しかし、ゲームの存在がかかっているとは言え、人の生命がかかっているとか監禁されてるとかでもないので、これまでの話に比べれば全然気楽な話でした。
こんなに普通にゲームしてるだけの話なんて特別編のExtra Edition以来ですよ。

これだけ女だらけのパーティーにいて誰ともフラグが立ってないクラインさんには泣けました(笑)
キリト嫁のアスナや娘のユイやメガネストーカーがいるリーファはともかく、他の3人は完全にフリーだろうにねえ(^^;
NPCにかまけてキリト・アスナ・リズにジト目で見られているあたりは笑いました。

キリトの二刀流もどきは厳密には二刀流じゃないらしいけど、一本分が技を使って硬直した後でももう一本で攻撃出来るって、普通にズルいような(^^;
キリトとクラインの会話がデジャブった辺りは、クラインも分かっていてネタで言ってるのかと思ったけど、そういうわけでも無かったんですかね。

ところでアスナさんは剣士を廃業したのかと思ったけど、普通に剣技は健在なんですね。ヒーラーをやってるのはどういう心境の変化なのやら。普通に剣士以外も試してみたかったってだけ?

■selector spread WIXOSS 4話
言葉では嫌がっていても身体はウリスの命令に逆らえないタマとの再会の巻。なんだこの背徳感。
戦いながら隙あらばタマの精神を削ってるウリスに、観戦しながらるう子の精神を削ってるイオナにと、ウリスとイオナの腐れサドレズコンビの相性がバッチリ過ぎて笑えました。
まあ、るう子の方は既にイオナが何を言ってもあまり揺さぶられてないですが。

タマとイオナのカードを交換出来れば今の問題もそこそこ解決するんでしょうけど、このサドどもがそんなの認めるわけがないですよね。
るう子としてはカードを物理的に盗むわけにもいかないでしょうし、ウリスの挑発に乗って戦うしか無いんですかね。それで勝ってもウリスが素直にタマを渡すかどうかは疑問ですが。

ちよりは、もうこいつはどうなってもいーやと正直思ってましたが、ここでちよりが持ってた「小説」は大事な伏線になってくるとは。
で、小説家が次のキーキャラになるようですが、「僕」ということは男なのか?、と思ったけど、OPではスカートをはいてるみたいだし女ですかね。

アキラッキー、いやアキラブリーのウリスへの依存っぷりがヒドいですが、提供のアキラブリーいじめもヒデえ(笑)

■SHIROBAKO 3話
「総集編はもういやだ」
そりゃ嫌だよねえ…(^^;

アニメ業界にはたいして詳しくないですが、時間に追われるタイムサスペンスっぷりが恐ろしくて身につまされて見ていて胃が痛くなりそうでしたよ。トラブルこえー。
人のトラブルはどうにか乗り切っても、サーバートラブルでデータやりとりもままならないとは恐ろしすぎます。便利になったはずの現代社会の落とし穴ですよ。
結局HDDの人力輸送で何とか凌げましたが、ああいう時って最後はホント「人の力」頼みなんですねえ。

制作進行の仕事はイマイチどういう内容なのか分かってなかったですが、まさに作品と人を繋ぐ動脈なのですな。ホント大変だなあ。いやまあそれぞれの仕事でそれぞれなりに大変なんだろうけど。
制作一本目の新人でこの責任の重さったらたまらんですな。
あおいはこれまでの描写で新人の割にかなり有能なように見えていましたが、突発事態に泡を食ってるあたりはやっぱりまだまだ新人なんですねえ。ツインテール先輩の頼もしさがありがたいですよ。

出来上がったあるぴんリテイクは素人目にも確かに「違う」もので、なるほど違うと納得でした。

■烈車戦隊トッキュウジャー 34話
ミオと明の組み合わせが無理がありすぎて楽しかったですが、明の男殺しキスとトカッチが全部持って行っちゃいました。
ミオよりも明とトカッチの印象しか残ってないじゃないですか(笑)

■仮面ライダードライブ 4話
序盤の魔進チェイサー戦は冷静な判断で撤退。人間の入った絵や霧子の安全第一と言うのは警察ヒーローとしていいですね。見ていて安心感があります。
後半の決着では魔進チェイサーのおかげでなかなか画家ロイミュードの元に行けない辺りが少しハラハラでしたが、霧子との連携プレイが綺麗に決まって見ていてカタルシスがありました。

ドライブは手持ち武器無しで戦うスタンスなのかと思っていたけど、ここで剣が登場。「ハンドル剣」のそのまんますぎるネーミングには笑いました。とりあえずエンジンブレードを構えたアクセルと並ばせてみたいものですよ。
ただ、剣アクションも良かったですが、なるべくいろんな技を使って欲しいものです。
キャブによる上半身下半身分離攻撃には爆笑しました。ドラえもんののび太の上半身と下半身を切る道具の回を思い出しましたが、上半身が片手しか使えないのは割と不便そうではあるのですけどね。
片手だけでよく絵を運べたものですよ。

ロイミュード幹部のメガネは真面目キャラだけに苦労しそうですね。自分勝手な奴ばかりが進化するというのは納得感はありますけど。
あと2体倒されたら「友達100人できるかな」が出来なくなってしまうロイミュードの明日はどっちだでした。

ラストのりんなは、一見裏切っているかのような描写でしたけど、どうなのやら。単に協力者でベルトさんが連絡を取っていた相手というオチもありそうかと思ったんですけどね。

◆飛騨高山に旅行に行ってきました。天気に恵まれて良かったですよ。(家に帰り着いた瞬間に土砂降りになりましたが(^^;)


新穂高ロープウェイ。日本唯一の2階建だそうで。


槍ヶ岳
昔は「小槍の上で」を子ヤギと思ってましたよ。


現地に行ってからここが「氷菓」の舞台だったと気付きました。(街中のあちらこちらでポスター等があったので)
氷菓舞台マップ
写真はOPに出ていた場所その1:鍛冶橋(アングルは違うけど)


氷菓OPの場所その2:弥生橋から見た宮川

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週刊少年ジャンプ48号感想

■火ノ丸相撲
22話で巻頭カラー。きっちり生き残れそうで良かったです。巻頭での堂々とした決着も熱かったかと。

しかしまさかカラーが磯兵衛のおかげだったとは!(笑)
浮世絵表現似合うな火ノ丸!

■暗殺教室
殺せんせーの偽烏間先生がヒドい(^^;
渚母はネウロの犯人を思い出す逸材ですな。

■ONE PIECE
シリアスシーンでドジでピンチになられると反応に困るなあ。
無音の能力はなかなか恐ろしいとは思いました。

■ハイキュー!!
青葉城西の新兵器投入。及川先輩の「ココでデスカ」が嫌そうで印象的でした。

■僕のヒーローアカデミア
冒頭から不穏なモノローグをしていましたが、イレイザー先生やられちゃったのか!?
ラストの絵はどういう状態か一見分かり難かったですが、右手とかグチャグチャになっちゃってるじゃないですか;
13号先生もやられちゃってるし、前回反撃ムードが高まった分だけ今回の絶望感がでかかったですよ。

対オールマイト用の怪物は脳無だとして、顔に手が付いてる人も「本命は俺じゃない」とか言いつつもやはり手強そうですね。どういう能力か分からないけどイレイザー先生の右肘もボロボロにされてるし。触れたものを劣化される能力とか?
先生が脳無に右手をやられたのは、そもそも手の人にダメージを食らったからというのも大きいんでしょうね。

クラスメイト達はこれまであまり描かれていなかった人達の出番がいい感じだったかと思いました。残りの「まだの人」達にも期待です。
電気くんはなかなか強いですが、一時的に著しくアホになるとか、かなり残念だな!(笑)
八百万さんは「武器を創りだす」とか「武器を収納できる」能力かと思ったら、「有機物以外ならなんでも産み出せる」って、それはまた強力すぎる能力ですな。頭が良くないと使いこなせ無さそうな能力ですけど、八百万さんは知識量も判断力も高そうだし超有能そうですよ。てか質量保存の法則とかは関係ないんですね(笑)(今更ですが)

■食戟のソーマ
堂島先輩のリアクションが無かった分、葉山が不利かと思ったら、黒木場も特に堂島リアクション無しですか。そういう意味では堂島先輩をズッ友させた創真の料理の方が2人より勝ると言えなくもない…、のか?

まさか決着つかずで3人で決勝戦とはビックリな結末でした。しかし考えてみれば、創真としては葉山ともきっちり決着が付いたわけでも無いし、黒木場との勝負無しでもイマイチだし、3人で決勝戦と言うのは十分有りかなと。

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2014年10月25日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(10/23~24分)

日曜のアニメ感想更新は遅れます。

■異能バトルは日常系のなかで 3話
血まみれのビブレ…(笑)

主人公やヒロインの掘り下げ回でしたが、2話より先にやっておくべき話だったんじゃなかろうかと思いました。
なにしろ、ヒロインの魅力を描く前に2話をやった結果、生徒会長の方ばかりに感情移入してしまいましたので。

■ガンダム Gのレコンギスタ 5話
「見なくていい!」って、あんた(笑)

「敵はキャピタル・アーミー」なタイトルだけど、ベルリはそれでいいんですかね。すっかり海賊船にも馴染んでるし。
一応まだ逃げる気はあるみたいだし(次回で失敗するみたいだけど)、船を守るためと言ってはいるけど、バルカンでカットシーを攻撃したりと、すっかりキャピタル・アーミーを攻撃することに躊躇が無くなってるよベルリくん。
キャピタルの方は(建前化してるとはいえ)「人質を助ける」名目で来てるのにねえ。

遂に登場したマスクは、初っ端から「ダサ~(笑)」と言われていて笑いました。やっぱりそう思うよな!
謎のマスクの正体は、一体誰なんだ…(棒)
そう言えばルイン先輩は今回出番無かったですね!

あのマスクは趣味的なものなのか、クンタラの何かなのだろうかと思っていましたが、普通にモニターやら操作補助やらと機能的な理由で付けてるんだそうで。先輩の趣味じゃなかったのとはガッカリだよ!
エルフ・ブルックの多方多重攻撃に適応してるマスクなのだろうかとも思いましたが(目が4つもあるし)、次回エルフ・ブルに乗るらしいデレンセン大尉はマスクは付けないようだし、別にエルフ用ってわけでもないんですかね。

エルフ・ブルックはメカ的には面白いデザインに面白い攻撃方法にと、なかなか魅力的なメカでした。
ところで長距離用ブースターを使い捨ててたけど、帰りは大丈夫なんですかね。迎えのSFSでも来るんでしょうか。

空気の球とか水の球とかは生命維持用なんでしょうけど、こういうものが描写されたことは無かったような気がするので新鮮でした。(あったらすみません)
と言うか、ベルリがエルフ・ブルックに投下した水の球、サイズの割に膨大な水量があった感じなんですけどどうなっているのやら。未知の圧縮技術でもあるんでしょうか。

G-セルフのコアファイター描写はなかなか楽しかったです。と言うか、あのコクピットに4人乗ったというのがかなり無茶な気がするんですけど(^^;
戦闘中なのにキャノピーに張り付いてるメカニックの人の根性が物凄かったですよ。なんて生命力だ!

今回の天才さんは、おさげを掴まれたり、マスクにいいようにいたぶられたりと、順調に弄られキャラの道を歩んでるなあと思いました。ベルリに階級で並ばれないといいですね(笑)

海賊船の魚っぽいデザインは楽しかったです。赤いし金魚っぽいと言えなくもない…でしょうか?
あのまま大気圏離脱まで独力で出来ちゃうのだとしたら凄いですな。

宇宙からの脅威だとかトワサンガだとか言ってますが、トワサンガというのは月の裏側にあるコロニーということですか。ベルリも言ってるように、ラライヤはそこから来たんですかね。
果たして今後、味方になるのか敵になるのか…。

アイキャッチはどんどん新キャラを踊らせていくのかと思ったら、ベルリとアイーダに戻りましたね。メインキャラだけなんでしょうか。…前回踊ったクリム・ニックは今後もメインキャラと受け取っていい…んですかね?

姫様はベルリに礼を言うのはまだまだ抵抗があるようで、カーヒルが死んでから日数もそんなに経っていないのだろうし無理もないとは思うのですが、アニメで他人目線で見ていると、ちょっとしつこいと思えてしまわなくもない。
まあ、慕ってた(?)人を殺した相手に簡単に好意的になれるわけもないですけどね。所詮人は感情の生き物なのだし。
科学技術の発展をタブーだと言いつつ、あちらこちらでタブーを破っているあたりも、人は理想だけでは生きていけないことの現れかなと思います。

■結城友奈は勇者である 3話
もう一ヶ月半経ったのかとちょっと驚いたけど、前回から敵は来てなかったのか。

赤い新キャラ登場の巻。
全然似てないけど初登場時に必要以上に攻撃的なところは杏子っぽいと言えなくもない。…て、この作品青枠がいないよ! 車椅子さんはどちらかと言うと黒枠だし、黄色が2人もいるし。(妹は一応緑か)
能力は高いけど割と分かりやすいへっぽこキャラですな。

経験値が貯まるとレベルアップするって、ホントにゲーム的な勇者だなあ。
ストーリーは可もなく不可もなくでした。結局バトル系魔法少女物の皮をかぶった日常物なんですかね。

黄色先輩は3話を乗り越えられて良かったと思いました。

■四月は君の嘘 3話
端々の細かい態度とか、「嘘」のタイトルから“もしや”と思ってはいたけど、かをりはやっぱり公生の事は知っていたのね。それもかなり詳しく。
最初の出会いもそもそも公正が目当てだったのでは無かろうかとさえ思ってしまいますが、「渡が目当てだった」というのもそれはそれで嘘とは限らないし、まあ分からないか。

そして、幼馴染みの椿の方はかをりが公正を知っていたことは知らなかったと。ここはちょっと意外でした。どこからどこまでが仕込みだったのやら。
椿の公正への感情は姉的なものだというけど、さてどうなのやら。

かをりの嘘が1つ明かされ、公正がピアノが弾けない理由も明かされと、一気に話が進んでかなり面白くなってきましたよ。
最後のかをりの涙はいいシーンでした。あれは揺さぶられますわな。そこに至るまでの楽譜攻勢はかなりストーカーチックだったけど(笑)
演奏が上手くいくかどうかは分かりませんが、次回が超楽しみです。ぶっつけ本番上等な勢いある今回のラストの高揚感は素晴らしかったかと。

それにしても、自転車に乗りながら楽譜読みって無茶すぎですな。こわー(笑)
最後の「自転車の二人乗りは法令で禁止されております」には笑いました。この二人乗りのシーンって、地域によっては「雲の上」で二人乗りとかに差し替えられてるかも知れないと思いましたよまにまに。
今こそ4輪自転車の出番だね、野崎くん!

公正の「ピアノの音が聞こえなくなる」ってのは、心理的な影響なんでしょうねえ、多分。
ところでこういう內心のイメージシーンで黒猫が語りかけてくるあたりはプラネテスを思い出しました。

「病院前」のシーンは、伏線臭いなあ。

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2014年10月22日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(10/20~22分)

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 3話
もう少しでゴールというところで御堂筋の過去回想。
確かに悲しい過去なのですが、この回想を描いた上で負けさせるのが酷ですな。御堂筋の象徴の歯まで欠けてるし。まあ1人であれだけ他校エースと渡り合っていたら限界が来るのも当たり前ですけどね。
しかし、こんな過去がありながら今泉に母親が死んだネタを吹っかけていたあたり、凄いメンタルというべきなのやらどうやら。

こんな話をやった後での福富予告と提供がヒドい(^^;

■寄生獣 セイの格率 1話
新番組。原作既読。
最初にキャラデザインを見た時は盛大に「無いわーーー」と思ったものですが、
関東よりかなり遅れての放送なので、待ってる間に「デザインはともかく出来はいいらしい」との噂が嫌でも目に入って、まあニュートラルな気持ちで見ればいいやと心の準備は出来ていました。
見た結果としては、確かに意外と悪くなかったかも知れません。まあ、やっぱり原作の無機質な絵の方が作風には合ってるという気持ちはありますけどね。

アニメのシンイチは何故メガネなのだろうと思ってましたが、OPの最後を見る限りイメチェン後のギャップを出すためですか。
シンイチがウトウトしてる時でもスマホでミギーが情報収集してたり、変なことがあったらすぐ検索する辺りは時代を活かした面白い改変ですかね。

最後に出たのは殺人鬼の浦上ですか?
他はまだしも浦上だけはイメージがあまりに違いすぎるような。もっと物静かなイメージなんだけどなあ。

ミギーの声は悪くありませんでした。「男の声のイメージだった」という意見をチラホラ見たけど、自分は特にそういうイメージは無かったんですよね。

■甘城ブリリアントパーク 3話
「一度でも無料を認めたらゲストは二度と有料を受け入れてくれない」
ごもっともごもっとも。
投げ売り商法はやっぱり首を絞めるだけだよな、…とMのマークを脳裏に浮かべながら思いました。

それにしても、今回も順調にマスコット達はダメダメですな。ブーイングは掃除くらい自主的にやってからしろと言いたい。
モッフルに関しては、無料の件や告知なし休業の件ではいい事を言ってたり、ゲストを馬鹿にされて怒ったりと、一見まともな面もあるのですが、一方で年に一度は客と暴力事件とか…、駄目駄目じゃないですかー;;;
いやまあ、何だか結果オーライみたいになってたし、あの客は酷かったけどマスコットが暴力で解決したらアカンだろ(^^;

主人公としては、パークの立て直しのための直接的な手段も大事だけど、何より従業員達の意識改革が最大の課題ですな。本来主人公にそんな責任も無いのでしょうけど。
ところで主人公ってもう学校行ってない?

自分だったらあの水着動画を見てパークに行きたくなるかどうかと考えると、特に行こうとは思わないだろうなあ。当人も勿論「あの動画を見て来るのは1%以下」と分かってるけど。

■ガンダムビルドファイターズトライ 3話
ギアナで修行中て…、どれだけドモンなんだよ師匠!
このドモンっぽい師匠がどう思うかはともかく、拳法の師匠に「ガンプラで拳法を極めます!」とか言ったら普通は怒られそうですよ。
まあ、正体が前作の既出キャラかどうかはともかく、師匠もガンプラやってそうですけど。

ところで、ポケットからガンプラを出してた先代に対して、セカイは懐からガンプラかよ!
四次元ポケットなり四次元懐でもあるのかこの世界は!(笑)

前回まで割とシリアスキャラを気取っていたユウマの、セカイ姉を前にしての爽やかな変貌っぷりには吹きました。恋すると人はこんなに変わってしまうのか?(笑)
キノコ部長も恋人が出来てすっかり人が変わってるしなあ。

ハイメガキャノンモックには吹きました。モックってすっかり練習用対戦相手になってるのね。

セカイが射撃が駄目なのは想定内でしたが、一方でユウマの近接戦スキルがどの程度のものかが気になるところです。まあそちらは駄目駄目ってほどでは無いんでしょうけど。
セカイとユウマの凸凹コンビっぷりはなかなか楽しいかなと。

グフR35の久々の登場でしたが、7年経ってるんだからそこは「グフR42」じゃないんですか!?
永遠の35歳なんですかラルさん!?
ところで対グフ戦もそのうちやって欲しいところです。

そして今回のメインイベントはギャン子でしたが、ガタイのいい系女子ながら惚れっぽいチョロさが面白かわいい、良いキャラでした。てかブラコンなのか(笑)
R・ギャギャはなかなかいいデザインでした。そういえばR・ジャジャってHGUCは出てないんでしたっけ。こういう形で未出の機体がキット化されるってのはいいですねえ。

練習試合の最後はコロニーから放り出されそうなR・ギャギャを救出しての締めでしたが、あれって放っておいてコロニーから吸いだされてたらどういう扱いになったんですかね。
なんだか普通に宇宙戦に移行しそうな気もしたのですけど、やっぱり吸いだされる力はかなり強そうだし、場外扱いで聖オデッサの負けになっていたんでしょうか。

さて、ギャン子はチョロくセカイに惚れてしまったようですが、カップリングはセカイとフミナかと思ってたけど、ややこしいことになりそうですな。
当初想定していたセカイ-フミナ-ユウマの三角関係が回避された様子かと思ったら、こっちで三角関係になっちゃうのか、あるいは、フミナは全然ラブコメには絡まなかったりなんてこともあるんでしょーか。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 15話
かえでさんメイン回。
心配してくれる友達はありがたいやね。

思い出のレインコートを手に持って「会いたいよ…」とか切なそうに言って空にゆうかが浮かんでるあたりは、まるでもう会えなくなった人みたいだったじゃないですか。
まあ原作既読なので普通に今も一緒に仲良くしてるのは分かってたんですが。

◆週刊少年サンデー47号
・絶対可憐チルドレン
「ああこれで澪達をびっくりさせられると思ったら、 もう3人のあきれる顔が見たい一心で、他の事はあんまり…」
「こいつ出たての芸人か」

生徒会長兵部を前にしたパンドラ年少組(パティ除く)の反応が素晴らしかったです。そりゃあ兵部も張り切りよね。

兵部が来たのは松風くん目当て(かも知れない)と言うことで、ホントに中心人物っぽくなってきたなあ。

・BIRDMEN
鴨田くんファイト…;

5人(と言うより鷹山以外の4人)が馬鹿をやってる間に“敵”も動き出したようで、シリアス展開も近いんでしょうか。

・NOBELU -演-
2人して“ママ”に首を絞められてるところが何だか凄い絵面です;

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2014年10月20日 (月)

週刊少年ジャンプ47号感想

来週の更新は遅れます。

■ONE PIECE
コラソン=ドフラミンゴの弟とは言ってたけど、前回ドフラミンゴや父と一緒に吊るされてたのがコラソンだったのね。
しかし、その目的が「兄の暴走を止めること」だったのは意外でした。しかも海軍のセンゴクとも繋がりがあったとは。

それにしても医者達がヒドいですな。ヒルルクやくれはと会えてたら良かったのにねえ。

Dの一族の謎は未だによく分かりませんが、天竜人にとっては天敵ってことなんですかね。

■火ノ丸相撲
意地の張り合いが見応えがありました。

■食戟のソーマ
卒業生女子4人が悶絶していても、堂島さんが悶絶していない時点で葉山の負けのような気がしますよ。

■暗殺教室
渚の家庭環境が予想外に重かった。これじゃ気軽に性別とか呼べないじゃないですか。
しかし三者面談は楽しみです。

■ハイキュー!!
やっぱりトラウマの克服はカタルシスがありますな。

■僕のヒーローアカデミア
おおお、これは熱い。
震えをこらえて戦うデクが格好いいのは勿論ですが、それに加えてホントに弱そうな峯田くんまでが頑張ってる展開が実に熱いですよ。
そして、最悪の状況下で必死で頭を使って戦ってるところがいいですねえ。「水難ゾーンに梅雨ちゃんが飛ばされた」辺りは確かに少し引っかかりましたが、そこから敵の状況を読み取るデクが実に頼もしい参謀っぷりです。
峯田くんのショボそうな能力がこれほど役に立つとはビックリですよ。クレバーな梅雨ちゃんと合わせて3人、なかなかいいトリオです。
しかし、この戦いが終わる頃にはデクの全身はバッキバキになっちゃってそうですよ(^^;

てか、梅雨ちゃんやっぱり胃袋出せるんだ(^^;

主人公サイド以外でも、飯田委員長が頼りにされているのがいい感じでした。他のメンバーもどんどん描写していって欲しいですね。

オールマイトはなかなか来ることが出来なさそうですが、来たら来たで対オールマイト用の対策がされてるのだろうし、案外すぐには来れない方がいい、側面もあるのかも知れず。

■斉木楠雄のΨ難
タンクトップに短パンでツンツン頭…、HUNTERを次に読めるのはいつかなあとか思ってしまいました。
と思った矢先に幻影旅団もいやがった(笑)

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2014年10月19日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(10/18~19分)

■結城友奈は勇者である 1・2話
新番組。放送は金早朝(木深夜)だったけど金曜中に見きれなかったのでこちらで。

他愛のない日常ほのぼの路線かと思ったら、まさかのバトル系魔法少女物とは。
しかし、まどマギと言うかエヴァと言うか幻影と言うかビビッドレッドと言うか、現時点では既視感バリバリでどこかで見たものの寄せ集め感が強すぎて、あまり言うことがありません。

独自性性を感じたのは車椅子さんくらいですが、車椅子さんにしても微妙にどこかのキモウトっぽさとかほむらっぽさとかを感じたりして。単に見た目の話ですけど。
ところで変身しても足は治ったりしないのね。状況終了とかどこの自衛隊ですか。

いきなりキメキメで媚び変身する妹には笑いました。

■ログ・ホライズン2 3話
本格的なフルレイドバトルの巻。これだけ戦闘全開な展開も本作では珍しいですね。
いやまあ、ゴブリン戦でも大規模戦闘はやっていましたけど、あの時はシロエはあくまで参謀格だったし、チョウシでは年少組メインの描写だったしで、メインキャラが大規模戦闘してる感はそれほど高くなかったですので。

自分はネトゲは未経験で、オフラインのゲームですら近年はまともにやってない身ですが、ゲームっぽい大規模戦闘描写描写は面白く見られました。
あと、補給の大切さもよく分かりました。資材や食料の備蓄はゲーム時代以上に切実に大変だろうし、長期間縛られて状況が芳しく無ければ追い詰められもしますわな。
こんなハードな状況下で、無駄によく動くてとらは確かに癒し系でありました。

シロエが「あそんでるんじゃないやい」湯呑みを持ってきているあたりは和みました。てか、売ってるのかよ!(笑)
「かいぞうどがたりない」人形はミノリお手製…なんですかね?
画力は無いけど裁縫は得意なんでしょうか。サブ職業チェンジで裁縫師のスキルは失われてそうだけど、スキルは実際の造形力にはあまり影響なさそうだしなあ。

アキバサイドの話も動き出したようで、次回はアカツキ側メインですかね。

■Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 2話
今回で説明パートが終わって、次回からやっと本番開始ですかね。
これまでの2話をもし30分でやっていたらここまで5話分かかったわけで、やっぱり1時間でやって正解でした。

Zeroを見た上で本編を見ると状況理解がしやすくて面白いですよ。あの大火災を再度引き起こさせないために戦うと言うのは納得出来ます。
しっかし、本編の結末やらZeroの顛末を知ってから見ると、麻婆似非神父の言動の全てが本っ当に胡散臭いことですよ(笑)
父と同様に説明時にぐるぐる回ってる言峰には笑いました。

凛によるサーヴァントの説明“過去の英雄”の言葉にニヤリとしました。
ところで、机にそのままヤカン置くなよ凛。

握手で戸惑っていたセイバーは、Zeroでの不遇な扱いから考えると報われて良かったですな。

■蟲師 続章 11話
分割後半開始。
少年時代のギンコがした失敗の話。
恩師とも言えそうな人に会えたことも、理に許されたことも、ギンコの人生にとって大きな転換点だったのだろうと思える話でした。
しかし、もおう二度と会わないと言うのは切ないなあ…。

■ソードアート・オンラインII 15話
キャリバー編開始。3回なのに専用OP&EDが付くのね。
たまにはこういう平和な内容もいいですな。ずっとこうだと退屈しそうだけど。

MORE DEBAN組に出番が多くて良かったですよ。久々にリーファが可愛いく楽しそうで満足でした。
7人パーティーでのクエストになりましたが、クラインは「脳筋パーティー」と言ってたけど、どう見てもハーレムパーティーです(笑)

エギルさんはハブなのかと思ったら普通に「店があるから」ですか。レコンくんも忘れられてはいなかったようで安心しました。
ファンタジー世界で遠距離攻撃にこだわるシノンのスナイパー脳には笑えました。
侍が「戦士+黒魔法」と言ったらウィザードリィですかね。

シノンとシリカの猫っぷりが強調されていたのが面白かったかと。
尻尾を触られて怒るシノンと、尻尾を触って欲しそうなシリカが対比的ですな。

4本腕の方を味方につけたらエクスキャリバーの代わりにカリバーンが手に入るそうですが、Fateを見た後でこういう単語が出るとちょっとニヤリとしますな。
手に入る予定の武器が偽物だと言っても、“エクスキャリパー”(攻撃力1)とかじゃないならいいじゃないかと思いました。

■selector spread WIXOSS 3話
タマの持ち主になる因縁のある相手と言えば伊緒奈(ウリス)しかいないよなとは思ってましたが、やはりそうなりましたか。
繭が狙ってタマをウリスのところに行かせたのだとしたら、実に明確に嫌がらせだな!
と言うか、タマとイオナのカードを交換してもらうんじゃ駄目なんですかね。…まあウリスがOKするとも思えないけど。

るう子が自分を使ってくれなくて悶々とするイオナのクレイジーサイコレズっぷりには笑いました。今の境遇は本人には不満だろうけど、全く同情出来ないので気軽に狂いっぷりを見てられますな。
「私はあなたのためにルリグになった」て、るう子と会うよりルリグになる願いの方が先だろうに、過去を都合よく捏造しないでいただきたい。

結月の身体に入った花代さんは弟(仮)とすっかり学校でも噂の姉弟カップルになっちゃってるようで。
花代さんとるう子の間には会話が交わされましたが、花代さんとユヅキも会話させてみたいものです。

アキラッキーもといアキラブリーはすっかりウリス依存症ですな。ここから先はいいように使い潰されてますます転落する未来しか想像出来ないですよ(^^;

■SHIROBAKO 2話
作画監督が倒れて「4話」はどうなるかと思ったけど、そこは男の作画監督に借りを変えさせて一応解決なんですかね。
それにしてもニワトリ頭がイチイチウザいですよ。こいつ何の反省もしてねえ…;

「前の作品で痛い目見た」だの「またやらかしちゃう」だの「こだわりすぎてスケジュール食い潰し」だの、これってどこまでが実際に則したことなんですかね。ガルパンの時もこだわりすぎてあんなことになっちゃたんですかねえ(^^;
急な後出しジャンケンな思い付きで基本設定から変更して作画やり直しだのと、周囲を振り回す監督の優柔不断っぷりがハラハラします。
アニメ業界には詳しくないけど、見ていて胃が痛くなりそうな感じですな。「未来永劫ネットスラングになる」とかホント辛そうですよ(^^;

作品を良くしようという熱意があることは確かだし、それで実際良い作品になることもあるのだろうし、今回はちょっと感動的にいい感じで終わりましたけど、やっぱり実際にはこういうことはやっちゃいけないことですよねえ(^^;
いやまあ、仕事にこだわる姿勢は確かに大事だとも思うのですけど。

そういう抵抗を感じつつも、主人公の言葉から皆が前向きに乗せられていく辺りは変な高揚感があって面白くはありました。皆なんのかんの言ってもアニメ作りが好きなのだなと思える辺りはホッコリします。
それにしても、この主人公は豪胆と言うかメンタル逞しいと言うか、自ら困難な道を選んじゃう人ですな。
好感は、まあ持てますけど、やっぱり今後大変なことになりそうだなあ(^^;

公称17歳、実年齢29歳のアイドルには吹きました。

■烈車戦隊トッキュウジャー 33話
日本鉄道賞おめ。
今回はライトとヒカリで空手バカ一代する話。味方だった爺さんが敵だったのは嫌だなあと思ったけど偽物で良かったですよ。
ビルから落ちながらの銃撃は、ライダー(マリカ)はビルから落ちたら死ぬのになあと、ちょっと切なくなりました。

子供っぽさは残ってる方が安心出来ますな。大人になりすぎると本当に戻れなくなりそうだし。

■仮面ライダードライブ 3話
これまで主人公のトラウマばかりが描かれていましたが、霧子にもトラウマがありましたの巻。
辛い目にあったのは主人公だけでは無かったわけですね。そりゃそうだ。

霧子は初代のプロトドライブに助けられたそうで。
プロトドライブの中の人は既に死んだそうですが、それはベルトさん自身のことなのか、はたまた別人だったりするんですかね。ビギンズナイトみたいに映画で描かれたりして?

変身が必要な絶妙なタイミングで車で駆けつけるベルトさんが有能ですが、ベルトさんが普段車に装着されてる関係上、いつものライダーみたいに「どこからともなくベルトが出てくる」とはならないんですね。
屋内で事件に遭遇したら変身に手間取りそうですよ。

新しいタイヤ“ベガス”のフルスロットルでは、モロに身体が分割していて吹きました。サイクロンジョーカーのマキシマムドライブを思い出す分割っぷりですよ(笑)、てかスロットって、タイヤじゃねえ(笑)
ベガスは何が出てくるかわからない、パルプンテと言うかカイトの気狂いピエロみたいな能力ですが、普通に考えれば次回の決着の決め手になるんですかね。
それにしてもタイヤは本当に毎回ポンポン増えますね。今回で一気に3つ増えて、既に8つ目ですか。最後にはどれだけの数になっているのかと思うと恐ろしいですよ。(お父さんお母さんの財布的に)

画家と弟子はどちらも怪しかったですけど、シンプルに両方犯人でしたか。ところでドライブはロイミュードを倒した時に飛んでいく数字も壊す癖をつけるべきだと思います。

魔進チェイサーは、最初「魔神」かと思ってたら魔進なんですね。バイクに乗っていたりとちょっとライダーっぽいですが、後半で味方に付いたりとかは無さそう…か?

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2014年10月17日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(10/16~17分)

■ヤマノススメ セカンドシーズン 14話
霧ヶ峰と言われればエアコンと言わざるをえない。
今回はおかあさんといっしょに登山の巻。お母さんの親心がいい感じでした。
やっぱり分かってもらおうとするなら相互の歩み寄りが大事ですな。

ところであの4人で登山だとあおい母とひなた父が夫婦に見えて困ります(^^;

トンボが出たりして秋っぽさを感じましたが、OPは最後まで夏色なんでしょうね、たぶん。

■異能バトルは日常系のなかで 2話
本人が暴走しすぎたとは言え生徒会長も可哀想に。まあ主人公が誠意のある対応をしたのは良かったですけどね。
生徒会長はめげずに今後も出番があればいいですけど、EDにはバッチリ出てるし期待は出来るんですかね>DEBAN

最後の命名の理由の話は生徒会長にも聞かせてやって欲しいところでしたが、原作では聞いてるそうで、結構カットされてるのね。

■ガンダム Gのレコンギスタ 4話
腕利きでありながら自己反省を忘れず人情家なデレンセン大尉がいいなあ。出来れば最後まで生き残って欲しいところですが。

今回はアメリアの…、と言うか海賊の捕虜になったベルリがなし崩しに自国のキャピタル・アーミーとの戦いに巻き込まれていく話。
相手はキャピタル・ガードでは無くキャピタル・アーミーだからといって、このままだとキャピタル側からも「人質」ではなく「敵」認定されちゃいそうですが、ベルリの行末はどうなってしまうのやら。
キャピタル側が「7人死んだ」のはベルリのせいとは限らないけど、ベルリがキャピタル側の動きを止めてる間にモンテーロとかに落とされてるなら間接的原因にはなってそうだしなあ。
本人の意志で国を出るならそれでもいいんですけどね。

キャピタル本国側の方はどんどん軍事化の方向に進んでるようで、一見のほほんとした空気ながらも地道に世界全体でキナ臭さが上がってるように感じられます。
クンパ大佐の「軍事行動ではない」には苦笑してしまいましたよ。ベルリもアイーダも思いっきり利用されてるなあ。

MSの飛行能力は、やっぱり推進器だけでなくミノフスキーフライトの技術が使われてるわけですね。
G-セルフが時折不可思議な力の片鱗を見せる以外は、基本的なMSの技術は1000年以上前のV時代からあまり大きく発展してなさそうな感じがしましたが、その辺りは技術発展をタブーとしていたが故なんでしょうか。
そのタブーもあちらこちらで破られつつあるみたいですけどね。キャピタルは建前上はタブーを守る側のようだったけど、クンパ大佐の有り様は大分胡散臭い感じかなあ。

クリム・ニックは今回もいい感じのバカっぽさで和みました。ラライヤに差し出された食い物を結局食ってるあたりがいい味です。そしてアイキャッチの変なダンスが超素敵だ(笑)
傲慢なキャラかと思いましたが、デレンセンの優秀さを評価するあたりは、実際素直な性格なんでしょうねえ。なにせ初登場時からして「ジャベリンありがとね」だし。

ラライヤは、だんだん語彙が増えてきた感じですかね。そのうち普通に喋れるようになるんでしょうか。

2話でカーヒルが「アイリス・サイン」とやらを確認していたので、海賊側はG-セルフを動かせる人間の秘密をある程度分かっているのかと思いましたが、そういうわけでも無いんでしょうか。
ところでカーヒルさんは死んだ後も割と出番があるなあ。
G-アルケインがするっと出てましたが、こちらの方は特定の人しか乗れないってわけでは無いんですかね?

G-セルフのデータにハンマーが出てきていたのは笑いました。ターンエーに続いて本作でも振り回しちゃうのだろうかと期待です。
ところでG-セルフのサーベルが胸の上の部分に収まっているのは1話やEDの描写で分かってましたが、1/144のプラモを見ていると束が収まるように思えません(^^;
1/100だと収まったりするんですかね。

遠くの空の向こうで雨が降っているところとか、鳥だとか、自然の描写がさらっと描かれているのがいいなあ。

マスクマンはもうちょっと先での登場かと思ったら早速出るんですね。
その正体は先輩に違いないと思ってたけど、さすがに現時点でいきなり先輩がマスクマンになるのは脈絡が無さ過ぎて別人かも知れないような気もしてきたような…

■PSYCHO-PASS サイコパス2 2話
WCと言われればトイレと言わざるをえない。
それにしてもレズ新人はなんでこんなに捻くれた子になっちゃったのかねえ。反抗期なの?

■四月は君の嘘 2話
ヒロインの演奏は超個性派ですか。キャラのイメージ通りではあるかなと。
モブの演奏シーンが止め絵だったのでちょっと不安になりましたが、さすがにヒロインの演奏は力が入っていて見応えがありました。

タイトルの「君の嘘」が気になって、ヒロインの言動に何らかの隠し事があるんじゃないかと邪推してりまうのですがどうなのやら。
実は主人公の事を最初から知ってたとかはあったりするんですかね。

◆「結城友奈は勇者である」1話を録画してますが、まだ見れてません。今期は1話が1時間な作品が多いなあ。

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2014年10月15日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(10/13~15分)

来週からこっちでも寄生獣が始まるけど、これまた水曜日。ダメだ、見きれない…orz
ヤマノススメは今回は放送が遅いので次の更新で。

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 2話
今泉は成長したと思ってもすぐに弱泉くんになるなあ。ブレない金城さんが頼もしい。
それにしても残り1キロを切ってるのに相変わらずよく喋るなあ、みんな。

■甘城ブリリアントパーク 2話
よくあのテーマパークに200人も来るものだと思います。

パークの惨状を見兼ねた主人公が天ブリ再生を引き受けるまでの話でしたが、
銃を向けられたことを怒るのも、従業員のやる気のなさに怒るのも至極当然で、普通に断っても当たり前な状況なのですが、あえて理不尽な苦難を受け入れる主人公が男ですよ。
それにしても、嫌われ役になる覚悟も、あの能力と責任感の高さも高校生離れした主人公だなあ。

そんな主人公に対して天ブリ側は本当にもう駄目駄目なのですが、今のところだとマスコット組の好感度が低すぎるので早いところいいところを見せて欲しいものです。
清掃や整備が第一なんて当たり前なことだしなあ。

魔法の国は他にもいっぱいあるようで、フェナリナーサとかマリンナーサみたいな感じなんですかね。夢…もとい人気が無くなると消滅というのもそれっぽいと言えなくもないです。

■ガンダムビルドファイターズトライ 2話
OPで出てきたドモンっぽいセカイの師匠は誰なんだぜ?

チナ弟・ユウくんがトラウマを乗り越えて仲間入りの巻。
これで女部長と歳下男2人で三角関係になるのかと思いきや、セカイ姉の方なのかよユウくん!(笑)
まあ、ユウ~フミナの関係はあくまで幼馴染みの友達ってことなのかね。
ところで前回時点だとセカイよりユウの方が歳上かと思ってましたよ。

ユウにトラウマを植えつけた嫌味っぽい人は、そのうちまた戦うことになるんでしょうね。
ともあれ、トラウマになるのも仕方なくはあるけど、ユウは少し重く考え過ぎな気がしますよ。やたらと前向きなセカイとはいいコンビになりそうな気もしますけど。

プラモ部とのバトルは、ホビーハイザックの副部長がいきなりわざとらしくやられて笑いました。
あの時点ではてっきり副部長はキノコカマキリ部長のやり方に反対してるのかと思ってのですが、まさかキノコに惚れてるとは思わなかったですよ。どこがいいんだいったい?(^^;

グランドキャニオンでのバトルは、凹凸の多いステージで格闘機のセカイには不利なんじゃないかと思ったのですけど、異様に高い機動性で全然問題無かったですね。
それにしてもプラモなのに拳で語り合うことまで出来るとは、凄いな次元覇王流拳法。

キノコのアグリッサは実にヒキョーでしたが、おかげでユウくんが正当に裏切りやすい展開になって良かったです。
とりあえずフミナに対するキノコの発言は実にキモかったので気持ちよく負けてくれてスッキリしました。
ビルドバーニングの決め技が蹴りになっていたのは、ビルドナックル一辺倒になっていた前作の反省が生かされていて良かったかと。

回想でのチナの登場は良かったですよ。1話ではメイジンも出ていたし、今後も前作のキャラの様子がチラホラ分かると嬉しいかなと。ラルさんは全開で出てるけど(笑)

次回はギャン子登場ということで期待です。兄も回想やイメージでいいから出てきて欲しいところです。

◆週刊少年サンデー46号
・絶対可憐チルドレン
生徒会長兵部京介に盛大に吹きました。是非その調子で新キャラも旧キャラも諸共に振り回してやって欲しいところ。
皆本は現場引退を本格的に考えているようで、社会人としてはごもっともだけど、兵部が表に出張ってる間は簡単には引っ込めなさそうな気がしないでもありません。

・EとT。えいがとてんし
八千代が金持ちキャラになってしまって、微妙に残念な気分なのは何故なんだぜ。
腹にポケットな猫姉がとてもドラでした。

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2014年10月12日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(10/11~12分)

■ログ・ホライズン2 2話
再登場キャラや新キャラが一気に増えて、賑やかになってきて実に面白いですよ。

シルバーソードのウィリアムやデミクァスの再登場は、一度退場したキャラにこういう形で活躍の場が与えられるのはいいですね。
デミデミの方は普通なら再登場しても嬉しくないキャラのはずですが、すっかり弄られキャラになってるあたりが笑えます。味噌田楽だの天カスだの、誰からも全然まともに名前を読んでもらえないあたりが哀れです(笑)
本来なら許されなさそうなキャラですが、落ちぶれてるからこそ多少許されるというのはありますね。
ところで“あの”無法者だったデミクァスを手懐けたという、大地人の奥さんがどんなキャラなのか興味津々ですけど、さすがに本編に登場することは無いですかね。

新登場の自称・銀河アイドルのてとらは、予想以上のウザさで笑えました。ドヤ顔がウザすぎる(笑)
原作未読の妻が登場後数秒でてとらの正体を見抜いていて笑いました。

てとらに絡まれまくり祭りの直継は、一方でマリエさんとラブラブ祭りでいい感じですな。まるでハーレム主人公みたいじゃないか直継さん(笑)
あと、リ=ガンさんは今回もいい感じに変態で見ていて楽しかったです。
主人公のシロエは、デミデミをからかったり、てとらに遊ばれる直継を見て笑いをこらえていたりと、楽しそうで何よりでした。

シロエ側の描写に対して、アカツキ側の描写はまだ少なめですね。2冊分の話を同時進行のはずですが、シロエ側の方が日数がかかるイベントと言うことで、スタート時点が早いってことなんですかね。

アカツキとレイネシア姫の2人きりの場面は、レイネシアは気を使っていて、アカツキは不器用でと、まだまだなかなか気不味いですよ。それだけに今後の展開が楽しみですが。

■Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 1話
藤ねえ、なんでスカートじゃないんだろう。

0話に続いて今回も1時間ですが、前回と今回でまさに裏表の関係で面白い構成でした。ある程度勝利が約束された作品じゃないとこんなこと出来ませんけどね。

イリヤの登場とか、切嗣の回想とか、衛宮の名前を聞いてのセイバーの反応だとか、Zeroを見た後だと印象的に思えるシーンが多かったかなと。
「切嗣ならあの時だってみんなを助けることが出来たんじゃないかって」と言うのは、4次での経緯を知った上で聞くと残酷ですねえ…。

セイバーVSランサーの戦いの迫力はさすがでした。なんだかセイバーさんが凄く強く見えますよ。

弓道場の掃除はあんなに馬鹿丁寧にやってたんですね。そりゃあ外も真っ暗になるわけだ。

■ソードアート・オンラインII 14.5話
総集編。
普通に総集編で特に言う事がありません。

キャリバー編ってエギルさんはハブなんですかね。
猫耳シノンのあざといことですよ。

■selector spread WIXOSS 2話
アキラッキーがアキラブリーでアンラッキーに!

いつの間にかアキラッキーが伊緒奈(ウリス)にメロメロになっていて吹きました、なんだこの状況(^^;
ウリスのたらしテクが凄いですよ。一体何を考えているのか分かりませんが、アキラのためなんてことは…、思ってるわけないだろうなあ。「負の感情で輝いてるアキラッキーが好き」と言うのは本音かも知れませんけどね。
ウリスはちよりにまで接近してるし、ホント何が狙いなんでしょうねえ。
それにしても、ちよりはほんとうにばかだな。

ところでアキラッキーの傷ってかなりデコボコになってそうですけど、メイクで誤魔化せるものなんでしょうか。パテみたいに盛ってるのか?

るう子が遂にイオナを使ってバトル解禁しましたが、やはり乗り気になれないのか実力を発揮できない様子。まあ個人的にはイオナが不満を溜めても一向に構わないんですけどね。
アキラッキー対るう子のバトルは結局中断でしたけど、バトル中でも現実世界では立ちっぱなしだった様子だったのはちょっと笑いました。

タマはどこに行っちゃったんでしょうね。伊緒奈(ウリス)がタマを持っていたりすると因縁が深まっていいんですけどね。
次回のタイトルからすると、そろそろタマと偶々再会しちゃいそうでしょうか。

■SHIROBAKO 1話
新番組。
えくそだすだのGコレだの、なにこの富野臭(笑)

キャラデザインからして、「こんなキャッキャウフフなアニメ業界があるか」と業界人に呆れられるような作品になるのかと思ってましたが、意外と真面目な作風でした。
アニメ業界には特に詳しくないので、どこまでリアルなのかは分かりませんけどね。

ただ、アニメ業界描写はともかく、車のシーンだけはファンタジー過ぎるというのはよく分かります。何故いきなり公道レースなのやら(^^;
いきなりラストで人が倒れていたりとか、今後もアニメ制作上でいろいろなピンチが起きるんでしょうけど、交通事故は勘弁ですな。あんな荒い運転をしておいて事故られても自業自得としか思えないからなあ。

トラブったらすぐに上司や同僚に報告・相談するのは当たり前なわけで、ニワトリ頭にはイラっと来ました。こういう奴がトラブルを拡大させるのね…。
他人のミスで振り回されて突貫仕事とかたまらないよなあと、昨日休日出勤しながら思っていましたよ。やれやれ。

監督は水島努氏ですか。とりあえずガルパンの最終回がちゃんと放送出来て良かったなあとあらためて思いました(^^;

キャラデザイン原案はぽんかん⑧氏だそうですが、俺ガイル2期もこれくらい絵のクオリティが上がったらいいなあ。

■烈車戦隊トッキュウジャー 32話
「見た目は大人、頭脳は子供」ということだったのね。言われてみれば納得出来るような気もします。

このままだと成長して大人になると子供に戻れなくなるということで、1話で言われたような「既に死んでいるも同然」よりはマシな状況と言えますが、
しかし本来の自分に戻れない、家族にも認識してもらえない(と思われる)ってのは子供の身として考えてみれば十分重いですね。

番組が終わっても、VS映画もあるし本当に子供には戻れずに終わるかも…と思ったりもしましたが、まあ最終回で子供に戻っても映画の時だけ一時的に大人になるとか、どうとでもやりようはあるか。

■仮面ライダードライブ 2話
ベルトさん=元人間と言うか、「ベルトさん=博士」ってことですか。ロイミュードに襲われて身体を失ったとかなんですかね。
その能力の源は、主人公の言う通りに「出どころは同じ」なんでしょうね。

敵と能力の元が同じなのはライダーの基本ですが、主人公がそれを名言するってのはちょっと珍しい気もしました。意外と鋭い主人公なんですかね。
ドライブの正体を警察仲間にも秘密にしてるのは、「出どころ」のせいなんでしょうか。
ところで1話冒頭の過去の事件で、同僚の人は死んではいなかったんですね。

今回の敵の目的としては「優れた人体パーツ情報の収集」が目当てだったようですが、それがロイミュード全体の目的なのかどうかはまだよく分からないですね。
とりあえず、1・2話の赤色化の次は幽体離脱みたいだし、ロイミュードによって起きる現象は異なってくるみたいですが。

1話で4つタイヤを使ったと思ったら今回また新しいタイヤ登場と、フォーゼのスイッチ並みの頻度で毎回タイヤが増えていきそうですね。最終的にはどれだけの数になるのやら(^^;

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週刊少年ジャンプ46号感想

■ONE PIECE
ローもDの一族だったとは。ローが重要キャラなのは分かっていたつもりでしたが、ホントに話の中心的キャラになりそうですね。

ドフラミンゴの過去は確かに悲惨ですが、よくあの状況から生き延びられたものですな。

■火ノ丸相撲
違う道を選んだ小兵同士の対決ということで、なかなか因縁のある対決で面白そうかなと。
さすがに横綱相撲が勝つと思いますが。

■暗殺教室
とるかとらないか、どころじゃない真面目な選択の話になっちゃいましたか。
渚が本当に闇堕ちしたりはしないと思いますが、自分を殺せと言っている殺せんせーが次回何を言うのか興味深いところです。

■ハイキュー!!
因縁の青葉城西戦開始。一度負けていて、今回が3年生がいる試合でのラストチャンスだと考えれば、お約束的には勝つ展開だろうという気もしますけど、絶対とは言い切れないし結構ドキドキしますな。
それにしても潔子さんが素敵だ。

■僕のヒーローアカデミア
先生は2人だけで、すぐには増援も望めない危機的な状況の中でデクが戦いを決意する展開が超熱いです。デクは安易に力を発揮出来ないけど、状況把握力と覚悟が共に優れているいい主人公ですよ。梅雨ちゃんも頼もしくていいなあ。やっぱりヒーローになろうという連中だけあって有能な人達が多くていいですな。(峯田ちゃん除く)

デクは安易に能力を発揮出来ない分、他の生徒達の活躍が色々描かれそうなのが楽しみかなと。
梅雨ちゃんの早速の活躍はナイスでした。「蛙っぽいことはだいたい出来るぞ!!」というアバウトな説明がいいなあ。

ヴィランが大量に来ているとは言え、首謀者3人以外は割と雑魚も多いようで。手の人にも「有象無象」と言われてるしなあ。しかし、それなら生徒達の相手としてはバランスは取れるのかも知れません。
まあ、オールマイトを殺せる算段もあるようだし、3人以外も侮ってはいけないでしょうけどね。

イレイザー先生は限定的な能力を補う戦いっぷりが渋いですよ。

■食戟のソーマ
何故縛る?(笑)

葉山VS黒木場ですが、どちらが勝つ展開もありそうなんですよね。
創真がまだ対戦していない黒木場の方が決勝相手になりそうな気もしますけど、かと言って葉山にも予選では「1点」創真は負けているわけで、リベンジの必要はありそうだしなあ。

■ニセコイ
ワニの扱いのプロっぷりを見て、初めて千棘を「出来る子」だと思いました。

■斉木楠雄のΨ難
まだ出番あったのか才虎。
別にフェイドアウトでもいいやと思っていたキャラでしたが、これで多少なりとも可愛げのあるキャラになってくれればいいかなと思います。

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2014年10月10日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(10/9~10分)

■異能バトルは日常系のなかで 1話
新番組。予備知識なし。
なんというダークフレイムマスター。
と言うか、DIO様もえっちらおっちらポルナレフを運んだんだろうなあと思いました。

どこか見覚えのあるキャラ絵だと思ったら、原作のイラストが魔王さまと同じ人なのね。

■ガンダム Gのレコンギスタ 3話
美少女3人に囲まれて排泄とは、富野監督はどんな性癖を流行らそうとしてるんだよ!(笑)

トイレ付きコクピットは実に革新的でした。ターンエーのフラットなんかも居住性は高かったけど、あの辺りのMSにも実はトイレ機能があったりするんですかね。
音姫機能もいい機能ですが、現代から進歩していると言っていいのやらどうやら(笑)

うっかり捕虜に操縦権を与えたら皆で敵基地に連行される羽目になっちゃったという話でしたが、「そりゃそうなるよな!」としか言い様がない事態でした。
それなのに、偉い人は偉い人で「G-セルフは奪われつつあります」とのんびりしてるわ、主人公のベルリも便器に座ったまままともに抵抗もしないし、それぞれ何を考えているのかがなかなか謎です。
偉い人の方は「わざとやってる」臭いとしても、ベルリは成り行き任せ過ぎじゃないですかね(^^;
エンディングのラストでもG-セルフは海賊の母艦所属みたいな感じになってるし、このまんま海賊サイドに付いちゃったりするんですかね。
それなら自然に先輩仮面とも戦う事になりそうだし…。

宇宙世紀で人類絶滅寸前までいったからこそ、エネルギー配給制で管理するのもやむ無しみたいな状況になっているわけで、今回の話でもベルリはそれを受け入れてるのかと思いましたが、
海賊派に付くということは、今の状況を覆す派に付くってことなんですかね。
どういう成り行きで主人公がどう動くのかがなかなか読めないですが、さてどうなるのやら。

動物描写がやけに多いですが(ギャグ的な描写も含めて)、それだけ地球に自然が戻っているという描写なんですかね。宇宙世紀終了から1000年以上経って地球もある程度回復してるわけでしょうか。
まあ、この時代もいずれ月光蝶で埋められちゃうんでしょうけど。

今回までは先行上映で見た話だったわけですが、次回からはいよいよ未知の領域に入るので楽しみです。
「カットシー」って服みたいな名前だなあと思ってましたが、そうか、カットソーを思い出すからか。

ところで先週は何故か「らいよんチャンネル」のタイトルで録画されてましたが、今回は大丈夫でした(笑)
この現象って、もしかしてソニーのレコーダーだけで起きてた現象なんですかね。近所でもパナソ製だと大丈夫だったようだし。

■PSYCHO-PASS サイコパス2 1話
2期開始。
いきなり「薬で色相を健全化」とか言ってて「うさんくせー」と思ったら、いきなり爆発して笑いました。怪しさ大爆発です。
今回はこの「薬」とやらが事件として取り上げられるのかと思ったけど、冒頭以外全然触れられなかったし関係なさそうですかね。

1期のラストからはどうやら1年半くらい過ぎたようで、初々しかった新人子さんもすっかり生意気になってしまって困ったものだと思いました。すっかり立場で相手を差別する子になっちゃって。
しかし、宜野座さん相手だと偉そうなのに、弥生さん相手だと微妙に素直なのね。

今回からは、狡噛さんではなくて完全に朱が主人公になったと考えていいんですかね。すっかり頼もしくなっちゃってまあ。まだ甘いところはあるようですけどね。

OPでの繰り返し映像が不安定感を誘います。

■四月は君の嘘 1話
新番組。原作は本屋で気になってましたが未読。
1話は少年と少女がボーイ・ミーツ・ガールするまででしたが、なんとなく良作の気配は感じるのでこのまま続けて見たいかと思います。

主人公はピアノをやめた少年ということですが、母親がDVで死んじゃってるとは、そういう状況では屈折しても仕方ないですかね。
灰色だった主人公の鬱憤を、新たに出会った少女が吹き飛ばすことになるのかも知れませんが、その場合幼馴染が可哀想だなあという感じにもなります。
まあ、幼馴染に恋愛感情があるかどうか分かりませんけど。
もし三角関係(四角関係?)が発生するなら、幼馴染はとてもさやかちゃんポジションっぽいなあと思いました。子供の頃に演奏シーンを見てるあたりが特に(笑)

金髪ロング少女が暴力キャラなあたりはニセコイを連想しました。あの状況で怒るのは仕方ないけど(人の)楽器で殴るなよとは思います(^^;
第一印象はあまり良くは無いですが、これから次第かなと。

パズーのラッパでの鳩寄せは憧れるシーンですが、ホントにあれで鳩って来るものなんですかね。実際試したらどうなるのか気になるところでした。

ところで、タイトルの「嘘」って何なんですかね。1話では特に嘘要素は無かったような気もしますけど。せいぜいヒロインが相手によって態度を使い分けてるくらいで。

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2014年10月 8日 (水)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(10/8~9分)

火曜深夜~水曜の集中っぷりがとんでもねえ…;

■ばらかもん 12話
最終回。
母ちゃん子離れしようよと思い続ける前半15分でした(^^;
先生が大人になりきれてない原因の一端が分かった気がしましたよ。

ともあれ最後は島に戻っていい感じにほのぼのないい終わり方でした。
書についても、簡単に結果に結びついていないあたりも悪くなかったんじゃないかなと。まだまだこれからですな。

それにしても子供達の…というか美和の散らかしっぷりと片付けられないっぷりがひでえ(笑)

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 1話
2期開始。
インターハイ2日目途中からの再開ですが、どこまでやるんでしょうね。インターハイ3日目終了以後は切りどころが難しい気がするしなあ。

久々に見ると、あらためて本作の独白と過去回想の多さがよく分かりました。今泉も石垣もちょっと倒れそうになってる間にどれだけの文章量で独白してるのやら(^^;
あと、御堂筋にだけはゾンビ呼ばわりされたくないよなあ(^^;

次回予告の初号機っぷりに笑いました。

■繰繰れ!コックリさん 1話
新番組。予備知識なし。
一見人情モノ路線に行きそうでギャグで落とす作風が安定してたかと。それにしても人がいいなコックリさん!

コックリさんがクマ吉君のように警察される姿に泣けました(笑)

■クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 1話
新番組。予備知識なし。
OPが種っぽいという噂はチラ見してましたが、あまりにそのまんまで吹きました。
それにしても、世界観も作風も悪趣味で下品だなあ。

■甘城ブリリアントパーク 1話
新番組。予備知識なし。
正直、氷菓終了後以後の京アニ作品は期待値がかなり下がっていたのですが、確認してみると今回は自社レーベルではなくて富士見ファンタジア文庫原作なんですか。
もう他社原作作品はやらないのだろうかと思ってましたので、ちょっと安心しました。

そんなわけで本作もあまり期待していなかったのですが、結構面白かったです。これから先どうなるのか読めませんが、読めないところが面白そうかなと。
遊園地の寂れ描写に力が入っていて、変な楽しさがありました。
と言うか、あの寂れ具合で1日1959人も入ってるとはビックリですよ。

事前情報は入れてなかったものの画像はチラホラ目に入っていたのですが、放送を見るまでクール系ヒロイン(千斗いすず)と姫様っぽい支配人(ラティファ・フルーランザ)が同一人物かと勘違いしていましたよ。
てっきりギャップ系ヒロインなのかと思ったけどそんなことは無かったぜ。

あと、略称の「甘ブリ」は「あまぶり」と呼ぶべきなのね。「寒ブリ」…じゃない、「かんぶり」かと思ってました。

■ガンダムビルドファイターズトライ 1話
新番組。2期と言うよりシリーズ続編と言うべきですかね。

「親方、ドムからガンダムが!」
仏像の中からキカイダー01が出てきたかのような衝撃でしたよ。本作ならむしろナドレあたりを思い出すべきかも知れませんけどね。
トロフィーの中から出たドムの中からまたガンダムって、どんなマトリューシカだよ!(笑)

ともあれ、あのビルドバーニングは、普通にセイが作ったってことなんでしょうね。
作成者不在で主人公はファイター専門だけど、これから先壊れた時の修理とかどうするんですかね。普通にヒロインやチナ弟が頑張るのか?

プラモ部のキノコ頭との対決後にチナ弟が乱入した件については、もともと2対1で勝ってもなんだかなーと思っていたので有りかと思いました。
それにしてもチナ弟は無口でイマイチ何を考えているのかよく分からんですな。その辺りの描写は次回に期待かなと。

主人公のセカイは、赤髪でバトルセンスありで、凄くレイジと関係がありそうですけど、実際どうなんですかね。
前作から7年後、ならレイジとアイラの子…なんてことも無い…、とも言い切れないか?
あっちの世界と時間の流れが違うとかどうとでも理屈は付けられそうだし。
と言うか師匠は誰なのやら。

ところで、アッシマーはやっぱりサーベルを標準装備すべきだと思いました。

イナクトは、OO本編より活躍してた気がします。

ステージ内に現れた巨大人間な姉がすげえ(笑)

ラルさんは入院中とのことだけどどうなるんだろうなあ…。

■ヤマノススメ セカンドシーズン 13話
星とホタル、いいなあ…。
生ホタルはまともに見たことが無いような気がしますよ。

今回も(多分)オリジナル話かと思いますが、ホタルのオバケ&妖精の正体に吹きました。まさかのここなオチとは。

エンディングがスタッカート・デイズになってたのは意表を突かれました。やっぱり好きな曲だなあ。
2クール目はずっとこれで行くんですかね。

◆週刊少年サンデー45号
・湯神くんには友達がいない
ストレスが溜まりそうな展開かと思ったら溜まらない、絶妙にストレスフリーなぼっち漫画だなあ。
クラスメイトに部活仲間の彼女(?)にと、下手すれば多角形ラブコメになりそうな構図なのに一切ラブ要素が発生しないあたりが本作らしいです(笑)

・絶対可憐チルドレン
後任とは、皆本は引退を意識してるんですかね。まあ社会人なら後輩を育てるのは普通のことですが。

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2014年10月 7日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(10/6~7分)

■天体のメソッド 1話
新番組。予備知識なし。
人間も人外っぽい子もみな不思議ちゃんばかりだなと思いました。
ノエルは宇宙人なのかコロボックルなのかよく分かりませんが、主人公以外から見えるかどうかが気になります。

「願いをかなえる」と言われると反射的に胡散臭いと感じるようになってしまったのは、大体キュゥべえとWIXOSSのせいだな。

■失われた未来を求めて 1話
新番組。予備知識なしですが、モスピーダのOPを思い出すタイトルです。そういえば先日10/1はモスピーダ31周年記念だったそうで。

妙にキャラがCGっぽい気がするけど手描きなんでしょうか。
ループものみたいだけど、ループのタイミングがよく分からないなあ。

■グリザイアの果実 1話
新番組。予備知識なし。
リトバスと化物語と鎧武とリドルとフルメタが混じったような感覚でした。

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2014年10月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ45号感想

■ONE PIECE
ローの過去が思った以上にハードでした。しかしコラソンのキャラはよく分からないままだなあ。

Gレコを見た後で『あこGAれの「G」!!!』とか言われると凄くタイミングがいいですな。

■僕のヒーローアカデミア
冒頭の描写は、オールマイトがヒーローの中でも飛び抜けて強力な存在であることと、オールマイトの能力の受け渡しの件が相当重要な秘密だったということがよく分かりました。
知られれば力を欲っする者に狙われるとオールマイトが危惧するのは納得です。

なにせ(身体を鍛える必要はあるし、使いこなすのも大変だとは言え)髪の毛を食べれば能力を引き継げちゃうお手軽さだしなあ。
オールマイトが能力を受け渡すと決めた任意の1人以外でも力を引き継げちゃうのかどうかは謎だと思ってましたけど、こういう危惧をするということは出来ちゃうんですかね。能力譲渡済みの自分ではなく未熟なデクが狙われる事を心配してるということかも知れませんが。

こういう前振りがあった後でのラストのヴィラン襲来は緊迫感がありました。ラスト直前までゆるく爽やかな調子で展開していただけに手のついた敵の顔アップ1ページの迫力は凄かったですよ。
何人いるかもはっきりしない大量の敵に対してこちらはオールマイトを欠いた状態で先生ヒーロー2人と生徒だけと、かなり絶望的な状況ですが、いったいどうなることやら。
先生達も警戒はしていたようだし増援も望めるかも知れないですけど、相当ヤバい状況ですよ。

無事に乗り切ってくれるといいですが、死者を出さずに危機を凌げたとしても、オールマイトの秘密を敵に知られてしまう…なんて展開はありそうかな気がします。

ところで次回からは2号連続Cカラーだそうで、期待されてるのかなと。順位も高いし続いてくれそうで嬉しいですよ。

かっちゃんがイジられてるところは笑いました。クソを下水で煮込んだような性格と真正面から言われてるあたりが凄い(笑)

■暗殺教室
渚は闇堕ちフラグが立ってるんですかね。
ビッチ先生が、裏切ったりしても「それでこそのビッチ」だからという理由で許されたのが良かったです。まあ言葉は建前みたいなものでしょうけど。

■食戟のソーマ
美作も許されましたか。しかも乙女のようなキューティクルで(笑)
相手がゲスでも主人公はやっぱり相手を許せるキャラであって欲しいので、満足感の高い決着でした。

ところでえりな様にはまだマンガを貸してなかったのね。そんな暇も無かったから当然か。

■火ノ丸相撲
こちらも天敵だったゲスを豪快に撃破。1話で決着してくれて良かったです。
卑怯な相手を真正面から破ってくれる様はやはり気持ちいですよ。

■ワールドトリガー
まさかの下描き掲載。大変そうだけど大丈夫でしょうか;
とりあえず、下描きは下描きでもハンターの下描きやバスタードの文字だけよりはマシだと思いました(おぃ)

レプリカ先生はあれで本当に死んじゃったんですかね?

■ハイキュー!!
岩ちゃんかっけーーー!
今週は正面突破で勝つ展開が多い気がします。岩ちゃんは主人公じゃないですけど。

山口の緊張は谷地さんのおかげで何とかなりそうで何よりです(笑)

■斉木楠雄のΨ難
可哀想な斎木…(^^;
笑いましたけど、斎木はケーブルテレビなりオンデマンドなり宅配レンタルなり使おうよと思いました。まあそれじゃ漫画にならないんですけど。

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2014年10月 5日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(10/5分)

■Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 0話
新番組。今回は0話表記なのね。
旧アニメの感想は 「やっぱりゲーム原作物のルート混ぜこぜアニメ化はロクなことにならないよな!」 だったかと思いますので、UBW単独でのアニメ化は嬉しいところです。
とりあえずUBWの旧映画版感想はこちら

ストーリーは分かってるのであまり言うことは無いですが、ハイクオリティで見応えがあって、1時間も長さを感じずに見られました。
やっぱりプロローグが長い作品だと最初に一気に見せてくれるのはありがたいです。まあ毎週1時間だと時間を確保するのが大変なんですけど。…と言いつつ次回も1時間ですか。

ストーリーは分かっていると言いつつ、細かいところは結構忘れているのですが、今回は凛視点のプロローグで、次回からは士郎視点の本編が始まるわけですね。次回でセイバー召喚くらいまでやるんでしょうか。

アーチャーの家政婦スキルの高さは納得で笑いました。

■魔弾の王と戦姫 1話
新番組。予備知識なし。
こちらでもアーチャーとセイバーが戦っていて吹きました。

■ソードアート・オンラインII 14話
変態帽子殺人鬼VSキリトさんの続きからでしたが、顔面に膝蹴りを食らっても元気な変態の耐久力が意外と高かったです。さすがの変態もラジカセには勝てなかったよでしたが。
と言うか、キリトさん弱っ!

「心電モニター装置の電極がなければ即死だった」展開に吹きました。なにあのピンポイントな電極(笑)
変態気絶後に2人で話しているシーンでは、「いいから早く警察呼ぶなり、気絶した変態を縛るなり(意味深)しようぜ」と気になりました。

その後は事後処理の話でしたが、あの変態にあえて面会希望とは、勇者だなシノン。
シノンとアスナ&リズの対面は緊張感がありました。シノンはこれから先はMORE DEBAN組に入るんですかね。

ところでデス・ガン殺人事件って世間には公表されるんですかね。SAOでのPKは茅場のせいになったということだけど、今回は完全に明確な殺人事件だし秘匿は出来なさそうですけど。

今度こそファントム・バレット編終了ですが、来週はバレーで休みでしょうか。
10/18から「キャリバー編」、11/8から「マザーズ・ロザリオ編」だそうで。どういう話なのかは予備知識なしですが、キャリバー編は3話で終わっちゃうわけですか。短いなあ。

■selector spread WIXOSS 1話
2期開始。
いきなり冒頭からイオナに負けてタマが消滅してますが、これは1期ラストのイメージなのか今後の先取りイメージなのかどっちなのやら。

ともあれ、2期も相変わらず重々しくて不穏で厄いムードが満点でとてもWIXOSSでした。一見明るそうな場面でも全然気分が明るくならないのがイイね!

タマが消えた後、るう子は結局ルリグ・イオナのカードを手放せずにいるようで、無責任な視聴者視点だと「捨ててしまえ」とも思うんですけど、タマの手掛かりになるかも知れないという考えからやっぱり捨てられないわけですね。
まあ、当の伊緒奈はタマの特殊性のことも、タマの行方も全然分かっていないみたいだし、仮にるう子がタマ捜しやゆづきを戻すことを願ったとしてもその願いに協力なんかはしそうにないですけど。

ひたすら戦いたいだけのイオナがとても厄いですよ。この期に及んで「るう子は何故戦わないのか」とか、全然分かってないキチガイっぷりが素敵です。
OPではタマも戦ってますけど、対峙してるあたりはイオナが左向き・画面右側(主役側ポジション)、タマが右向き・画面左側(相手側ポジション)にいる画面構成にように見えて、タマはやはりるう子の側にはいない感じですかね。
このまま終盤までずっと伊緒奈と一緒に戦っていかないといけないとしたら、凄いマゾプレイです;
1期ラストでどうしてイオナがるう子のルリグになったのかの説明がありましたが、「敗北することが願い(自分より強い子のルリグになる)が叶う条件」だったというのが酷いトラップですよ(^^;

テトリスビルについては、まだ「棒が入ったら」云々と言ってますけど、またあのビルが舞台になったりするんでしょうか。
そういえばテトリスが映画化するらしいですけど、一体あれをどうやって映画にすると言うのやら…;

るう子は一見明るくしていながらもまだ重い思いを引き摺ったままのようで。まあ当たり前でしょうねえ。
しかし、一衣・ユヅキとはちゃんと友達として仲良く出来てるらしいのは救いがあります。この先どうなるかは分かりませんけど、とりあえず呪いを打ち破ることは可能だと実証できたわけだし。

偽八九寺…じゃない、ちよりは、バカっぽいキャラだとは思っていたけど、説明をされてもアレとは本気で馬鹿だったようで。勝負を求められても断ればいいだけなんですけど、これからどう絡んでいくのやら。それにしてもウザい(笑)
ちよりのルリグのえるドラは、ユヅキに指摘されたことはやっぱり分かってやってるんですかね。言動から感じられる通りに、まんま腹黒キャラなんでしょーか。
とりあえずエルドラについては、声優に興味の乏しい自分でも「あ、黒子だ」と思いました(笑)

今回は状況説明回と言う感じであまり話は進みませんでしたが、次回はいよいよあきらっきー復活ですか。ワクワク。

■烈車戦隊トッキュウジャー 31話
ハイパーレッシャターミナルでウサギ総裁が登場しましたが、車掌と同じ顔だったらどうしようかと思いました。(それじゃ電王です)

グリッタを取り戻すチャンスを狙うノア夫人に、今すぐZ皇帝に復讐したいシュバルツ将軍に、皇帝を倒す覚悟を決めたライトにと各人の思惑が入り乱れて四つ巴、いや五つ巴状態になってましたが、
最終的にはノア夫人とシュバルツ将軍も意志疎通が出来たようで、この後はこの2者で共闘もしそうですかね。トッキュウジャーと再び協力なんてことは無理そうですが。

バスでの移動は笑いました。車利用はドライブ開始記念でしょうか(笑)
そして、戦闘では猫ぬいぐるみを持ったまま戦うトカッチがナイスでした。

トッキュウジャーが闇と接触しすぎてヤバいことになってるようですが、闇の汚れが取り除けなくなってトッキュウジャーも闇化とかでしょうか。
しかしそれを言ったら闇からレインボーラインに来た明みたいな存在もいるわけだし、どうにかなりそうだしなあ。

■仮面ライダードライブ 1話
新番組。今週からは列車と車が続くのね。

今回のキモは「警察組織所属」「車オンリー」「重加速設定」といったあたりですが、
重加速現象こと“どんより”は、冒頭描写では世界規模で起きる現象のようで相当ハードな世界的危機な状況のように思えましたが、本編での描写を見るとあくまで局所的で短期間の現象なわけですね。
そういう意味では少し危機感が下がりましたが、しかし「身体は思うように動かないのに意識は元のまま」と言うのは当事者にはかなり嫌な状態ですね。
主人公の体験のように目の前で大変な事になっていても何も出来ないわけですから。

と言うか、とてもゴールド・エクスペリエンスで殴られた人状態です。ブチャラティ戦以後はその設定消えちゃいましたけど(^^;

ともあれ、主人公の高速移動能力をカブトのクロックアップと違った形で表現するアイデアとしてはなかなか面白いかと思います。
ただ、今回の描写については、肝心の「敵VSドライブ」の戦いが始まった後に、“周囲がどんより状態になっている”事が分かる場面があまり無かったのはちょっと惜しかった気もします。
一応サポート役の霧子さんの動きはゆっくりになっていたようですけどね。

今回は喋るベルトさんとのバディ路線のようで、車にセットされたベルトさんが喋っている様はとてもナイト2000でした(笑)
ナイトライダーにケータイ捜査官にドラえもん(?)にと、ロボや機械とのバディ関係は好きなので、この先いいバディ関係になっていってくれるといいなと期待します。

警察組織所属ですが、ライダーの秘密を知ってるのは霧子だけなんですね。まあこの先は知る人も増えるかも知れませんが。
こんなテクノロジーを誰が開発したのか疑問ですが、霧子が開発者の関係者だったりするんですかね。
それにしても霧子イラスト上手いな。

とりあえず、今後の映画なりでアクセルやウィザードの0課やG3や宇宙刑事とかロボット刑事とかとコラボしてくれるのを期待します。照井とかは鎧武映画にも出ていたし可能性ありそうかと勝手に思ってるんですけどね。

タイヤのたすき掛けは、身体が歪んでいるように見えてちょっと不安な気持ちになりますな(^^;)、刺や手裏剣状態だとちょっと動きにくそうだなあ。
フレアのタイヤが火の車でした。

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2014年10月 4日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(10/3~4分)

■ガンダム Gのレコンギスタ 1・2話
新番組。
先行上映で1~3話までは視聴済みで、かなり楽しみにしていました。なお、先行版の感想はこちら

関西ですが何故かタイトルが「らいよんチャンネル」として録画されていたので焦りました。中身はちゃんとGレコが録れていて良かったですが、まさか今後も「らいよんチェンネル」として録画されるんじゃないだろうな(^^;
とりあえずBSでも録画することにしました。

ほぼ説明なしで独自の専門用語山盛りでどんどん話が進むあたりが富野監督らしいですが、先行版を見てから再見すると大分分かりやすかった気もします。
情報量も専門用語も多いけど話の流れ自体は割とシンプルなんですよね。人物の言動はエキセントリックだったりしますけど。
情報の洪水で未知の世界観に浸されていく感覚は快感でした。
基本的にはエンディングで歌ってる通りに元気なノリで進んでいきそうなので今後も楽しみですよ。

(3話まで見たから思うことかも知れませんが)人間関係もこの先どんどん変わっていきそうなのが面白そうです。
エンディングで敵味方陣営関係無しに肩を組んでたりするあたりでも、人間関係の移り変わりを感じたりしますけど、2話で死んじゃってるカーヒルとも腕を組んだりしてるし、本編の内容とはあまり関係無いかもですね。
と言うか、仮面先輩は何やってるんですか!(^^;
仮面先輩とは敵対することになるんですかね。先輩の…、と言うより主人公の立ち位置がどうなるのやら。

エンディングはクセになりまくりで何度も繰り返して見ちゃってますが、「元気のG」はともかく「はじまりのG」ってどういうことなんですかね(^^;)、やっぱり「はGまり」なのか!?

それにしても、あらためて見てもやっぱりアイーダさんはへっぽこキャラですな。
G-セルフは私以外動かせません(ドヤ顔)と言った直後にベルリに動かされたり、G-セルフは自分が名付けたとかドヤっているあたりが愛らしいです(笑)

明るめの印象の割にきっちり人が死ぬ容赦の無さはやっぱり富野作品かなと。主人公の動じなさがUCでのバナージを見た後だと際立ちます。
アイーダがいるのに百烈拳で攻撃しまくりなカーヒルは反撃されても仕方ないですけどね。ところでカーヒルを失って泣き崩れた直後にエンディングで元気に飛び跳ねてるアイーダさんはちょっと泣けそうになりますよ(^^;

G-セルフに乗れる人間は目にアイリスサインとやらが現れてるらしいですが、カーヒルがモニタで見ていた場面でベルリ、アイーダは目が赤くなってるのに、Gに乗れるはずのラライヤの目が赤くなってないのが謎ですね。
乗れる乗れないってのは結局どういう条件なんでしょう。単純に体質や血統とかなのか、他の特殊要素なのか。
「偶然だろう」とか言ってるキャピタルガードのクンパ大佐のセリフからして、ベルリには何らかの特殊事情はありそうですけど。

コアファイターはどう機体に収まるのかと思ってましたが、オープニングからして背中から突き刺さる形式ですか。
クロスボーンを思い出しますが、コアファイターのコンパクトなサイズ的にはむしろバイファムのポッドに近い気もします。

1話ラストの「第一挙動」がとても印象深いシーンなのですが、アオイホノオのせいで「岡田斗司夫でーす\(^o^)/」と脳内で聞こえて困ります(苦笑)

クラシックなモビルスーツは、劇場で見た時は把握しきれませんでしたが、ザク、リックディアス、ガルバルディβ、ジェムズガン、ドム、ゴッグ、ガンキャノン、ジェガン、カプールってところですかね。
Vは詳しくないのでジェムズガンは調べて確認しましたけど(^^;
ファースト、Z、ZZ、逆シャア、Vから各種出ているわけで、富野ガンダムから満遍なく機体をチョイスしたってところでしょうか。
最低でもVから1000年以上経っているはずなのに、よく機体が残っているものですよ。既にナノスキンにでも覆われてるんですかね。

■ログ・ホライズン2 1話
2期開始。
キャラデザインは変わっているけど予想したほどには違和感は無かったかなと。まあ慣れそうですかね。

1期は原作5巻までだったので普通なら原作6巻から始まるところですが、原作とは構成を変えてきて7巻の話からスタート、と言うか特番でも言っていたけど同時進行なわけですね。
うまい具合に見せてくれる事を期待してます。
最後のシロエとアカツキのクリスマス描写はいきなりすっ飛ばしてきましたねえ。

1話早々シロエがアキバを離れる展開ですが、仲間に加わったリ=ガンさんの挙動が怪しさ大爆発で楽しいですよ。なんでいつも手をワキワキさせてるんだこの人(笑)

ちょくちょくリアル世界の描写が入っていたのが印象的でした。OPの様子からしても最後には現実世界への帰還の話が大きく動いちゃったりするんですかね。

かぼちゃ祭り(違)で、シロエが一般の冒険者からも気さくに話しかけられている描写はホッとしました。シロエの事を知りもせずに悪口を言う人もいるけど、親しく見える人以外にも普通に接してくれる人達がちゃんといるのね( ノД`)

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2014年10月 2日 (木)

今週のアニメ特撮感想・月~木分(9/29~10/2分)

■アオイホノオ 11話
最終回。
感想は書いてなかったけど見てました。いやー面白かった。
笑えて痛々しくて情けなくて生々しい、いいドラマでしたよ。島本せ…、じゃない焔の空回りっぷりが素晴らしかったです(笑)
よくまあこんな恥ずかしい自伝っぽい内容をここまで赤裸々に描けるものですよ。まあ焔=島本先生そのものでは無いと分かってはいますけど。

サンデーでデビューするのは分かってましたが、デビューの辺りの庵野との「思ったより嬉しくない」の下りは感慨深いものがありました。
たしか「炎の転校生」の連載が始まったのが、自分が本格的にサンデーを読みだした時期に近かった気がするのでなんとも懐かしいですよ。

岡田斗司夫演じる手塚先生には笑いました。結局DAICON FILMに「足りないもの」ってのは、あの解釈で合ってたんですかね。…手塚先生は本当にそういう意味で言ってる可能性もありそうで困ります(笑)

最後が「あえて寝るっ!!」に繋がったのは綺麗な終わり方でした。ちゃんと「燃えよペン」に繋がって漫画家になってくれて良かったですよ!

■ばらかもん 11話
先生東京に帰るの巻。
館長が来るまでビビりまくりな先生は本当にめんどくさいなあと思いましたが、
館長の腰の悪さを目の当たりにして、自分がやったことの駄目さを自覚して、心からの謝罪が出来たのは良かったですよ。まあその後は衝動的にお茶をぶちまけちゃって駄目駄目だったんですけど(^^;

島に行って精神的に成長したと言えば成長した先生でしたが、東京に戻るとやっぱり駄目駄目で困ったものだなあと。
まあ人間そう簡単に成長出来たら苦労しないですな。

ともあれ、「星」の書は駄目になってしまったわけですが、最後に凄い書を書けた様子なので次回が楽しみです。

銀賞だった美和が先生そっくりで笑いました。2位じゃ駄目なんですか!

■ヤマノススメ セカンドシーズンのススメ
1クール目前半戦が終わっての一区切り特番。しろ先生は完全にデジタル作画なのね。
あのラッピングバスって普通に走ってるんですか。すげえ(^^;

今後ちゃんと放送してくれるだろうかと少し心配しないでもなかったですが、大丈夫そうでしょうか。

■蟲師 蟲語
分割2クール目直前特番。
アニプレックスの人の絵が馬越氏のちょっとした朱入れでギンコらしくなってビックリでした。

こういう特番をやったなら来週にでも2クール目が始まりそうな気がしましたが、放送開始自体は22日からなのね(^^;(ABCの場合)(BS11の方が早いじゃないか)

◆週刊少年サンデー44号
・EとT。~えいがとてんし。~
角と猫耳ばかりか犬耳まで可能とは!
姉がかわいくていいね。

・絶対可憐チルドレン
松風くん独自の個性による活躍ならいいけど、本来なら皆本が出来そうな司令官としての領分で活躍されると微妙な気分になるなあ。

・だがしかし
絶対ラブ話にならないほたるの女子力の無さが素敵だ。
セブンネオンは知らなかったですが、最後まで読んでから「ABCDEFGH」の文字列を見るとなんだかじわじわ来ます。

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