■結城友奈は勇者である 1・2話
新番組。放送は金早朝(木深夜)だったけど金曜中に見きれなかったのでこちらで。
他愛のない日常ほのぼの路線かと思ったら、まさかのバトル系魔法少女物とは。
しかし、まどマギと言うかエヴァと言うか幻影と言うかビビッドレッドと言うか、現時点では既視感バリバリでどこかで見たものの寄せ集め感が強すぎて、あまり言うことがありません。
独自性性を感じたのは車椅子さんくらいですが、車椅子さんにしても微妙にどこかのキモウトっぽさとかほむらっぽさとかを感じたりして。単に見た目の話ですけど。
ところで変身しても足は治ったりしないのね。状況終了とかどこの自衛隊ですか。
いきなりキメキメで媚び変身する妹には笑いました。
■ログ・ホライズン2 3話
本格的なフルレイドバトルの巻。これだけ戦闘全開な展開も本作では珍しいですね。
いやまあ、ゴブリン戦でも大規模戦闘はやっていましたけど、あの時はシロエはあくまで参謀格だったし、チョウシでは年少組メインの描写だったしで、メインキャラが大規模戦闘してる感はそれほど高くなかったですので。
自分はネトゲは未経験で、オフラインのゲームですら近年はまともにやってない身ですが、ゲームっぽい大規模戦闘描写描写は面白く見られました。
あと、補給の大切さもよく分かりました。資材や食料の備蓄はゲーム時代以上に切実に大変だろうし、長期間縛られて状況が芳しく無ければ追い詰められもしますわな。
こんなハードな状況下で、無駄によく動くてとらは確かに癒し系でありました。
シロエが「あそんでるんじゃないやい」湯呑みを持ってきているあたりは和みました。てか、売ってるのかよ!(笑)
「かいぞうどがたりない」人形はミノリお手製…なんですかね?
画力は無いけど裁縫は得意なんでしょうか。サブ職業チェンジで裁縫師のスキルは失われてそうだけど、スキルは実際の造形力にはあまり影響なさそうだしなあ。
アキバサイドの話も動き出したようで、次回はアカツキ側メインですかね。
■Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 2話
今回で説明パートが終わって、次回からやっと本番開始ですかね。
これまでの2話をもし30分でやっていたらここまで5話分かかったわけで、やっぱり1時間でやって正解でした。
Zeroを見た上で本編を見ると状況理解がしやすくて面白いですよ。あの大火災を再度引き起こさせないために戦うと言うのは納得出来ます。
しっかし、本編の結末やらZeroの顛末を知ってから見ると、麻婆似非神父の言動の全てが本っ当に胡散臭いことですよ(笑)
父と同様に説明時にぐるぐる回ってる言峰には笑いました。
凛によるサーヴァントの説明“過去の英雄”の言葉にニヤリとしました。
ところで、机にそのままヤカン置くなよ凛。
握手で戸惑っていたセイバーは、Zeroでの不遇な扱いから考えると報われて良かったですな。
■蟲師 続章 11話
分割後半開始。
少年時代のギンコがした失敗の話。
恩師とも言えそうな人に会えたことも、理に許されたことも、ギンコの人生にとって大きな転換点だったのだろうと思える話でした。
しかし、もおう二度と会わないと言うのは切ないなあ…。
■ソードアート・オンラインII 15話
キャリバー編開始。3回なのに専用OP&EDが付くのね。
たまにはこういう平和な内容もいいですな。ずっとこうだと退屈しそうだけど。
MORE DEBAN組に出番が多くて良かったですよ。久々にリーファが可愛いく楽しそうで満足でした。
7人パーティーでのクエストになりましたが、クラインは「脳筋パーティー」と言ってたけど、どう見てもハーレムパーティーです(笑)
エギルさんはハブなのかと思ったら普通に「店があるから」ですか。レコンくんも忘れられてはいなかったようで安心しました。
ファンタジー世界で遠距離攻撃にこだわるシノンのスナイパー脳には笑えました。
侍が「戦士+黒魔法」と言ったらウィザードリィですかね。
シノンとシリカの猫っぷりが強調されていたのが面白かったかと。
尻尾を触られて怒るシノンと、尻尾を触って欲しそうなシリカが対比的ですな。
4本腕の方を味方につけたらエクスキャリバーの代わりにカリバーンが手に入るそうですが、Fateを見た後でこういう単語が出るとちょっとニヤリとしますな。
手に入る予定の武器が偽物だと言っても、“エクスキャリパー”(攻撃力1)とかじゃないならいいじゃないかと思いました。
■selector spread WIXOSS 3話
タマの持ち主になる因縁のある相手と言えば伊緒奈(ウリス)しかいないよなとは思ってましたが、やはりそうなりましたか。
繭が狙ってタマをウリスのところに行かせたのだとしたら、実に明確に嫌がらせだな!
と言うか、タマとイオナのカードを交換してもらうんじゃ駄目なんですかね。…まあウリスがOKするとも思えないけど。
るう子が自分を使ってくれなくて悶々とするイオナのクレイジーサイコレズっぷりには笑いました。今の境遇は本人には不満だろうけど、全く同情出来ないので気軽に狂いっぷりを見てられますな。
「私はあなたのためにルリグになった」て、るう子と会うよりルリグになる願いの方が先だろうに、過去を都合よく捏造しないでいただきたい。
結月の身体に入った花代さんは弟(仮)とすっかり学校でも噂の姉弟カップルになっちゃってるようで。
花代さんとるう子の間には会話が交わされましたが、花代さんとユヅキも会話させてみたいものです。
アキラッキーもといアキラブリーはすっかりウリス依存症ですな。ここから先はいいように使い潰されてますます転落する未来しか想像出来ないですよ(^^;
■SHIROBAKO 2話
作画監督が倒れて「4話」はどうなるかと思ったけど、そこは男の作画監督に借りを変えさせて一応解決なんですかね。
それにしてもニワトリ頭がイチイチウザいですよ。こいつ何の反省もしてねえ…;
「前の作品で痛い目見た」だの「またやらかしちゃう」だの「こだわりすぎてスケジュール食い潰し」だの、これってどこまでが実際に則したことなんですかね。ガルパンの時もこだわりすぎてあんなことになっちゃたんですかねえ(^^;
急な後出しジャンケンな思い付きで基本設定から変更して作画やり直しだのと、周囲を振り回す監督の優柔不断っぷりがハラハラします。
アニメ業界には詳しくないけど、見ていて胃が痛くなりそうな感じですな。「未来永劫ネットスラングになる」とかホント辛そうですよ(^^;
作品を良くしようという熱意があることは確かだし、それで実際良い作品になることもあるのだろうし、今回はちょっと感動的にいい感じで終わりましたけど、やっぱり実際にはこういうことはやっちゃいけないことですよねえ(^^;
いやまあ、仕事にこだわる姿勢は確かに大事だとも思うのですけど。
そういう抵抗を感じつつも、主人公の言葉から皆が前向きに乗せられていく辺りは変な高揚感があって面白くはありました。皆なんのかんの言ってもアニメ作りが好きなのだなと思える辺りはホッコリします。
それにしても、この主人公は豪胆と言うかメンタル逞しいと言うか、自ら困難な道を選んじゃう人ですな。
好感は、まあ持てますけど、やっぱり今後大変なことになりそうだなあ(^^;
公称17歳、実年齢29歳のアイドルには吹きました。
■烈車戦隊トッキュウジャー 33話
日本鉄道賞おめ。
今回はライトとヒカリで空手バカ一代する話。味方だった爺さんが敵だったのは嫌だなあと思ったけど偽物で良かったですよ。
ビルから落ちながらの銃撃は、ライダー(マリカ)はビルから落ちたら死ぬのになあと、ちょっと切なくなりました。
子供っぽさは残ってる方が安心出来ますな。大人になりすぎると本当に戻れなくなりそうだし。
■仮面ライダードライブ 3話
これまで主人公のトラウマばかりが描かれていましたが、霧子にもトラウマがありましたの巻。
辛い目にあったのは主人公だけでは無かったわけですね。そりゃそうだ。
霧子は初代のプロトドライブに助けられたそうで。
プロトドライブの中の人は既に死んだそうですが、それはベルトさん自身のことなのか、はたまた別人だったりするんですかね。ビギンズナイトみたいに映画で描かれたりして?
変身が必要な絶妙なタイミングで車で駆けつけるベルトさんが有能ですが、ベルトさんが普段車に装着されてる関係上、いつものライダーみたいに「どこからともなくベルトが出てくる」とはならないんですね。
屋内で事件に遭遇したら変身に手間取りそうですよ。
新しいタイヤ“ベガス”のフルスロットルでは、モロに身体が分割していて吹きました。サイクロンジョーカーのマキシマムドライブを思い出す分割っぷりですよ(笑)、てかスロットって、タイヤじゃねえ(笑)
ベガスは何が出てくるかわからない、パルプンテと言うかカイトの気狂いピエロみたいな能力ですが、普通に考えれば次回の決着の決め手になるんですかね。
それにしてもタイヤは本当に毎回ポンポン増えますね。今回で一気に3つ増えて、既に8つ目ですか。最後にはどれだけの数になっているのかと思うと恐ろしいですよ。(お父さんお母さんの財布的に)
画家と弟子はどちらも怪しかったですけど、シンプルに両方犯人でしたか。ところでドライブはロイミュードを倒した時に飛んでいく数字も壊す癖をつけるべきだと思います。
魔進チェイサーは、最初「魔神」かと思ってたら魔進なんですね。バイクに乗っていたりとちょっとライダーっぽいですが、後半で味方に付いたりとかは無さそう…か?
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