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2015年1月 7日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(1/5~7分)

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 13話
田所さんがフラグを立てまくった挙句に遂に退場。
派手に感動的に消えていく田所さんに対して、新開さんのひっそりとした消え方がなかなか切ないものがありました。

それにしても今泉と鳴子は今回も実にメンタル弱かったですな!
すぐに立ち直りあたりは良かったですが。単純さって大事だなあ。

■ユリ熊嵐 1話
新番組。

凄いピングドラム臭と言うか、なんという安定感のあるわけの分からなさ。
面白いのか面白くないのかすらよく分かりませんが、先が気になるのは確かなので続けて見たいと思います。

クマが人を喰う世界観が恐ろしいと言うか、「生存戦略ー!」の言葉は本作にこそ似合うような気がしました。
まあ、本当に言葉通りにムシャムシャと食べているのか、ユリ的な意味で「おいしくいただいちゃってる」のか、具体的にどうなってるのかさっぱり分かりませんけどね。
主人公(?)の子もクマに襲われて喰われたみたいだったけど、ちゃんと生きてるし、メガネの子も案外死んだわけでは無いのかも知れません?
ラストでクマに喰われてた子ってのはメガネの子なんですかね???
とりあえず、黒クマが主人公(?)を美味しそうとか言ってたのは、ユリの波動に反応してたんでしょーか?

人物紹介にことごとく「ユリ」が付いているのに笑いました。女子はユリしかいないんかい!(笑)
男が出たら「ホモ」とか付くのだろうかと期待しましたけど、裁判官(?)達には「ジャッジメンズ」と付いていてちょっと残念です(おぃ)
そもそも本作でジャッジメンズ以外の人間の男キャラが出るかどうかは甚だ疑問だなあ。

■ガンダムビルドファイターズトライ 13話
ガンプラ学園のキジマとの戦いでセカイ覚醒。戦闘パターンが増えてくれそうで何よりです。
セカイがキジマ相手に善戦出来たのはビルドバーニング自体の性能も底上げされていたかららしいですが、技術皆無のセカイの手でチューンナップをさせ得たシアの指導技術が凄いですな。
単にこれまでまともな修理をされてこなかっただけかも知れませんが。

謎のニュータイプヒロイン的少女・シアは、どういう立ち位置かと思ったら普通にガンプラ学園の3人目でしたか。
…と言うか、3人目は次元覇王流の使い手かと思ってましたが違うんですかね。

フミナがえらく派手に嫉妬してましたが、ギャン子の時は特に嫉妬もしてなかったのにどうしたんだぜ?
単に最近になってラブ度が上がってきたということなのか、それともギャン子には脅威を感じなかったとでも言うのだろうか?(^^;

「フミナに足りないもの」は、これも普通に2人に頼って自分で戦う覚悟を忘れていた、ですか。実際前回で自分の武器も使いこなせてなかったですし、それを改善するためにこれから改造するってわけですね。

なかなかセカイを認めようとせずに頑なだったユウマも、前回のメイジンとのバトルで色々吹っ切れたようで、ようやくセカイをエースと認めたのは良い変化でした。
課題だった「チームワーク」の悪さも、これでようやく改善されそうですかね。

メイジンは、今回も出てくるだけで笑いを振りまいてくれて素敵でした。
特に最後の、
「キミにこの言葉を贈ろう」
「頑張りたまえ!」
は、思わず「それだけかい!」と気持よくツッコめました。

バトルロイヤルでは、せっかく再活躍のチャンスを与えられたかと思った鹿児島のマツナガさんがあっっっっっさりキジマに瞬殺されていて泣けました。
せめてセカイと当ててやれば良かったのに(^^;
全国大会で汚名挽回…、じゃない、名誉回復の機会はあるんですかね。

ケルディムを使っていた神奈川のロン毛の人は、こちらもライバル枠かと思っていましたけど、これまた人を見下して馬鹿にして、挙句にあっさりキジマに倒されるダメっぷりでガッカリでした。
トライのライバル枠はホントに好感が持てない奴ばかりですな。
そういう意味では、キジマは久しぶりに気持ちのいいライバルキャラでスッキリしました。

ところでイギリスに行くことがどうガンプラ修行になるのかと思いましたが、ジュリアン(F91使い)の指導を受けていたってわけですか。なるほどー。

アシムレイトは、ダメージが身体に反映されてしまう駄目スキルかと思ってましたが、それだけ機体を思い通りに扱えるメリットもあるわけですか。
それでもデメリットが大きめな気もしますけど。
サガの手のダメージってのもバトルが原因だったりとかするんですかね?

大阪地区の決勝はこれからだそうで、ミナトの出番なんだろうなあ。

◆週刊少年サンデー 6号
・サイケまたしても
分かっていたけど、人攫いとの戦いは既に何度も繰り返した後だったのね。
何度も何度も痛い思いをして死に覚え攻略をする根性も凄いですが、なんといっても毎回ちゃんと池に辿りつけているのが一番凄いですよ。
よくつり目と一緒に拉致られなかったものです。

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コメント

>ビルドファイターズ
 フミナ先輩がセカイに男を感じたのはシモン戦後の河原だと思われますし、ギャン子については意識する前からの関係であることと、セカイとの関係性が敵味方で自分と被らなかったのが大きいと思われます。
 今回はちょっと意識してたセカイに見知らぬ美少女が密着してることと、一緒にガンプラを弄るという、これまではフミナが居た場所に踏み込まれたのが決定的ではないかと。
 頑張れ先輩。なんか落ちもの系ヒロインに敗北する幼なじみヒロインたちが滑り台からおいでおいでしてるけど、頑張れ!

 敵の性格については、前作は年上がおおかったのに対し、今回は同年輩だからじゃないですかね。

投稿: | 2015年1月 8日 (木) 12時38分

>トライ
従来のガンダムなら途中で出たニュータイプ系少女との恋愛は確実に悲劇ルートだったのですが、ビルドファイターズではアイラが覆しちゃいましたしねー。
でもまあ、本作の場合は多分先輩がメインヒロイン…なんじゃないかと思います。…たぶん(^^;

敵の性格については、同年代とは言っても「人をたいした根拠なく見下して馬鹿にする」キャラがパッと思いつくだけでも、
ミナト、ヨミ、サガ(マシな方?)、鹿児島の2人、神奈川のロン毛、
…と、6人もいるあたりが多すぎだと思います。
前作は同年代組もすぐ意気投合してましたし、サザキくんでも不快感は無かったですから。

投稿: でんでん | 2015年1月 8日 (木) 20時11分

>トライさん
神奈川のロン毛ことガンダムに乗れない声優杉田がやっとガンダム搭乗かと思ったら本来はモビルアーマーのってるのね。

フミナの過剰反応はシアが自分にないもの持ってるからかもねー
お姉ちゃんいたら大喜びね。
宇宙世紀で初期ヒロインとちゃんとくっついたのはZのみ!

投稿: くらげ班長 | 2015年1月 8日 (木) 22時02分

>トライ
宇宙世紀以外だと結構初期ヒロインとひっついてるんですけどねえ。
いや…、宇宙世紀でもシーブックとかウッソとかバナージとか意外とひっついてますよ!(コウは微妙か)

投稿: でんでん | 2015年1月 9日 (金) 00時21分

ユリ熊嵐 1話
GYAO!で見ました。
螺旋階段の手すりの鳥が、キャラの進行方向と逆(主人公(?)がメガネっ娘を追って上がるときは下向き・クマ二人が下りるときは上向き)なのが気になりました(^^;。花壇(?) から見上げる位置の螺旋階段の手すりの模様は上向きの鳥ですね。別の階段なのかもですけど。
透明な嵐は生々しいイジメ臭が不安です。
唐突な法廷空間の問答は、捕食ユリ展開の前振り(世界は捕食を肯定的に認定する、的な)にしては大人しすぎる印象で、3人の男キャラも含めて存在意義が謎に感じました。

投稿: 四国の者 | 2015年1月 9日 (金) 11時04分

>ユリ
鳥の向きとか、この監督のことだから何らかの意味があるんですかね。意図はよく分かりませんけど。
法定は、何のかんのと捕食を肯定する展開ばかりになりそうな気がしましたが、今後否決になることはあるのやらどうやら。

投稿: でんでん | 2015年1月 9日 (金) 20時24分

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