週刊少年ジャンプ13号感想
■暗殺教室
てっきり次はシロの出番かと思っていたら、茅野っちがまさかの豹変。
キャラの豹変には定評のある松井先生とは言え、これはさすがにあまりにも予想外でした。普通の幼なじみ系クラスメイトヒロインかと思っていたのに、そんなん考慮しとらんにも程があるよ…。
あの様子からすると、べつに洗脳されたとか何かが目覚めてキャラが変わったとかではなく、ずっと普通の女の子を演じていたわけですかね。
おいしいモノは最後に食べるも泳ぎが苦手も全部伏線だったとは。
「ぷるんぷるんの刃」というのは、あの黒い触手のことだったんでしょうか。なんというぷるんぷるん天国。
あれが触手なら、殺せんせーの出自とも関係があるんですかねえ。
■ONE PIECE
やたら長かったピーカ戦もそろそろ終わりそうですかね。
■僕のヒーローアカデミア
轟の家庭環境が予想以上に重かったですよ。
№2ヒーローの2世ということでサラブレッドなキャラかと思ってはいましたが、オールマイトを超えるために「つくった」だとか、本当に嫌な意味でのサラブレッドじゃないですか。
そのために無理やり必要な個性持ちの母と無理矢理結婚したとか、エンデヴァー酷過ぎですよ。顔の火傷も母にやられたものだったとは、重いわあ…;
「記憶の中の母」と言うのはもういないわけですかね。離婚しただけならまだいいですけど。
このエンデヴァーって職業としてのヒーローになってなかったら、ヴィランになっててもおかしくなさそうな人だと思いました。
ところでこの親父が便所に行ったら出す側から蒸発しそうですよ。
轟の過去は確かに重いですが、だからといってデクにも背負っているものがあるわけで、やすやすと負けるわけにはいかないですわな。むしろデクは正面からぶつかって轟の闇を払ってほしいところです。
デクと轟の会話をかっちゃんが聞いてるところも先の展開を想像すると熱いことになりそうかなと期待します。
重い空気を取り払う峯田くんの策略がありがたいかったです(笑)
峯田くんに“また”いいように利用されてる八百万さんがかわいいなあ。
デクの立場を「オールマイトの隠し子」と想像するのは、読者的には目から鱗ですが、轟の立場から見ればそのように想像するのも納得ですね。
■銀魂
エリザベスや桂のくせに格好いいじゃないか。
と、思ったところでギャグ死にしてくれる桂さんがさすがです。
いや、最後はちゃんと決めてくれましたけど。
■ハイキュー!!
最後まで及川さんが恐いわあ。
■食戟のソーマ
まさかの田所ちゃんとえりな様のコンビが見られようとは、ダブルヒロインで実においしいですな。
まあ、今のところはえりな様が一方的に無双してるだけ…、というか店の人が小物化しすぎて可哀想ですらありました。
実績を残すというテーマ的にはえりな様のやり方は正しいんですかね。微妙に納得いかない気もしますけど、そのあたりは田所ちゃんの動きに期待したいです。
ソーマと秘書子の方は表面的には上手くいっていても、やっぱりソーマ的にはこのままでは駄目だそうで。
そりゃまあ、今のままだと研修が終わって2人が学校に戻ったら、店の問題点も元通りになるだけですからね。
駅開発だとかで店の状況が変わったなら、店自体も対応できるように変えなければいけないってことなんでしょうか。
■火ノ丸相撲
イチかバチかの博打技ですか。リスクはでかいですが、たしかに熱い答えでした。
■斉木楠雄のΨ難
ヒドい飼い主ばかりだぜと思わせておいて、きれいな燃堂くんオチでした。
なんて気遣いだ燃堂くん。
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