今週のアニメ特撮感想・木~金分(2/12~13分)
■寄生獣 セイの格率 16話
三木&後藤と初対決したり、田村玲子がパラサイトから狙われる身になったりと、段々終盤に近づいてきましたね。
探偵さんと家族は本当に不憫だなあ。
三木から後藤へのチェンジは、2者の戦力差が大きく感じられて恐ろしかったですよ。トラックでふと隣を見るとおっさんが腕を振り回しながら並んで走ってるとか実にホラーですな。
それにしてもなんであんなに老け顔なんだろう後藤。
「泥棒だろ」に対するミギーの「そうだよ」が軽くて笑ってしまいます。
■ガンダム Gのレコンギスタ 20話
宇宙で「海」に突入と言うのはSF感があってワクワクしますね。宇宙の海は俺の海。
ターンエーの運河回を思い出しもしましたが、こちらはあれより更に大スケールのようで、あんな場所で遠景に陸地はあるわ渡り鳥は飛んでるわと、どれだけ広いのやら。
それにしても、ジャイオーンの人は、傷をつけたらいけない場所と分かっていてあんな攻撃をするとは間抜けですなあ。あの穴って防げるんですかね?(^^;
ところでMAのジロッドは色がグラブロっぽくて海にいるのが似合いそうですよ。
ジット団は結局レコンギスタ派なわけですね。狙いとしてはドレット軍と共通ってことでしょうか。
一応平和な世界で育ってそうなのに、人間爆弾とか地球人クンタラ化とか、やることが野蛮そうな人達ですよ。
クレッセントシップの艦長たちは無事に爆弾を解除出来ればいいんですけどね。本作であまり酷い死にっぷりは見たくないですよ。
艦長達の救助は、フラミニア先生に期待出来そう…なんでしょうか?
ジット団を呼んだのもフラミニア先生達みたいだったけど、あまり野蛮な人では無い…、と思いたいので、ジット団のやり方を見てこっちに戻ってくれるといいんですけどね。
フラミニア先生を助けた(と思われる)マニィの判断が報われればいいですよ。
マニィは捕虜的な立場と言えなくも無いだろうに(呉越同舟なメガファウナではあまり気にされてなさそうだけど)、あちこちに気を利かせて頑張ってるのがいい感じですな。
フラミニア先生達を助けてベルリをフォローしたりとか、こんぺいとうを配ったりとか、ノレドを気遣ったりとか、気が利くいい子ですよ。
ところでノレドの様子がちょっとおかしかったと言うか、おとなしかった気がしますけど、何かあるんですかね?
ベルリとアイーダはいい感じに姉弟っぽくなってきたかなと。
ラライヤを守ろうとするリンゴとケルベスが過保護で笑いました。ラライヤ自身にウザがられている辺りが哀しいですな。
ジット団の泣いてる人は、ポゥっぽいなあと思いました(笑)
G-セルフ強奪展開は、意外とあっさり取り戻せてちょっと拍子抜けで笑ってしまいました。まあ相手側にG-セルフを動かせる人がいないですからこうなるのも自然ですけどね。
ベルリがG-アルケインに乗って、ついにアルケインに活躍の場が来るかとか、遂に変形する時が来るのかと期待したのですけど、短い活躍でした(^^;
残り話数も少ないと思いますけど、どう締めくくるのかが予想出来ません。
地球に戻った辺りで締めくくるのかな、とは思いますけど勢力関係とかはどうなるのやら。戦火はあまり広がらなさそうだとは思うんですけどね。
■四月は君の嘘 17話
作中はもう11月なのね。
かをりが入院したのは夏休み中…だったとすると、もう3ヶ月くらい入院してるんですかね。学生の3ヶ月は長いなあ…。
かをりの病気の重さを知ってしまって身動きが取れなくなった公生の背中を押す渡がいい奴ですよ。渡もかをりに必要なのは公生だと分かっていたのだなあ。
更には、くる学祭での公生の頼み事(携帯での演奏の中継役?)を内容も聞かずに即引き受けるあたり、本当に良い奴過ぎるわ!( ノД`)
椿は公生と同じ学校、では無いだろうけど近くの学校を目指してるんですかね。健気だなあ。
嫌な女とか自分で言うけど、椿には公生の側にいてやって欲しいものです。
凪は、公生を敵だと言いつつも気になってる辺りが可愛いですな。
トイレにこもったりしてる辺りも、一生懸命さ故と思うと応援したくなります。トイレの前での凪と紘子さんの会話は良かったですよ。
武士としてはやっぱり「完璧な公生」がいいのですかね。
次回は武士の前で凪と公生が演奏することになるようで(てか2人で弾くのね)、武士がどんな反応になるのか気になりますよ。
ところで、武士の髪型は客席にいると後ろの席の人に優しくないな!
着ぐるみ演奏が可愛かったです。
■冴えない彼女の育てかた 5話
相変わらず視聴者的に好感度が上がらない主人公ですよ。
クリエイターにダメ出しをしておいて、どこがダメと具体的に言わないあたり、「何か違います。何か納得がいきません」て、野亀先生かよ!
まあ、主人公の能力が足りないこと自体は責めることじゃないんですけどね。
今回ラストで何かに気が付いたみたいだし、次回にはしっかりしてくれるといいですけど。
劇中でも言われてますけど先輩と幼馴染の当て馬感が凄いと言うか酷いと言うか、2人はとっととこんなダメ男への執着は断ち切るべきだと思います(^^;
これでさらに2人ハーレム要員が控えてそると思われるあたりが、ホントに何だかなあ。
それにしても加藤のヒロイン度の高いことですよ。男に都合の良すぎる子だとも思いますけど。
コミケ参加者の意識について語ってましたが、そこまで参加者の意識が高いかと言うと、どうなんでしょう…(^^;
自分はこの数年は参加しても自分のスペース周辺しか見てないので何とも言えないですが。
■幸腹グラフィティ 6話
今回は夏バテの話。今日、こっちは雪振ってたみたいですけど(^^;
物語シリーズほどじゃないけど、2人で向かいあって入れるとは、本作の風呂も広いですよ。
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コメント
ガンダム Gのレコンギスタ 20話
ノレドの様子は確かに気になりました。周りがよく見えていて賢く動けるマニィや、推進役のアイーダや、自由闊達なラライヤが、対比的な感じで描かれているので尚更でした。
ロザリオ・テンは、トワサンガのシラノ-5的に中心に資源小惑星を据えながらも、月のような巨大な重力源が近くに無い分、SEEDのプラントのように「大地」や「海」を大きく展開させて回転させ、コロニーにしてる構造に見えました。
ジット団のリーダーは、いま地球に住んでる人々を寄生虫と言いましたが、じゃあレコンギスタ作戦で地球に住むことを画策してる自分たちも、その寄生虫になる気じゃないか? と言いたくなったり。
その地球の方は、メガファウナ勢がいない間に、ドレット軍とアメリアとキャピタル・アーミィの関係がどうなっているのか、想像できなくて不安です(苦笑)。
投稿: 四国の者 | 2015年2月15日 (日) 14時22分
ノレドは、ナグの名前が法皇と同じだったりとか、今後の話に関わりそうな伏線がまだあるんですよね。
その辺りも絡めてノレドの物語上の枠割はありそうなんですが、どういう形になるのかはまだよく分からないですね。そもそも法皇はラストまでに出番があるのかどうか。
トワサンガに残った地球組がどうしているかは気になりますねえ。
投稿: でんでん | 2015年2月15日 (日) 15時34分