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2015年2月27日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(2/26~27分)

■寄生獣 セイの格率 18話
田村玲子の最後の巻。
田村玲子というキャラは、寄生獣という話に深みを与える重要なキャラだったとあらためて思えました。
シンイチが涙を取り戻すシーンも本作屈指の名シーンなのですけど、ここをBパートラストなりCパートにして締めてくれた方が良かった気もしました。

ところで、あの後シンイチは警察にどういう説明をしたのか気になりますよ。

浦上は、最初にアニメのデザインを見た時はかなり不安になりましたが、髪を切ったらちょっと原作の印象に近づきましたかね。もうちょっと怖さが欲しい気もしますけど。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 31話
バステト女神戦後編。
なんて濃厚なBL展開、…というかGLとでもいうべきなのだろうか。爺的に。
すっかりギャグキャラが似合うようになったアヴドゥルは、頭を撃たれてから汚れ役が似合うキャラになったなあと思いました(笑)

格好いいお姉さん系キャラなのに、劣勢になるとビチグソとか言っちゃうマライヤが残念なキャラですな。

次はアレッシー戦ですか。アヌビス神戦から間を置かずにアレッシー戦になるおかげて、承太郎とポルナレフがコンビを組んでた印象が妙に強くなってるんですよね。

■ガンダム Gのレコンギスタ 22話
ビーナス・グロゥブからあっという間に地球圏に帰還。早っ!
ターンエーでの月からの帰還もあっという間だったなあと思いだしました。

勢力がいっぱいあって依然としてややこしい状況ですが、とりあえずはレコンギスタ派のジット団とドレット軍が主要な敵になる…んですかねえ?
なんだかラスボスはマスクになりそうな感じもあるのですが、いったいどうなるのやら。

マニィは、一応は捕虜的な立場なのに、ああも自由にモビルアーマー(ジーラッハ)を任せておいていいのかねと思っていたら、やっぱりそのまんまマスクの元に帰っちゃいましたか。
マスクもといルインとの再会はちょっと感動的な演出でしたけど、マニィには死亡フラグが立ちまくってるように思えてなりませんよ。
まあ、今回マスクに誤解で撃墜されずに済んだのはまだ良かったですけど。

キア隊長はやっぱり死んでいたようですが、命と引き換えに海の穴を塞いだことでえらく持ち上げられいますけど、穴を開けたのも本人なんですけどね。
そのあたりはみんな分かってないんですかねえ(^^;
フラミニア先生もしっかりジット団側についてましたが、この人もキア隊長に浸水、いや心酔してるんですかね。

クン・スーンの新型MSが久々にジャベリンっぽい武器を使ってると思ったら(ビーム・ウィップだそうで)、モンテーロも緑になって久々に出てきて懐かしさを感じました。
ところで設定上はグリモアもアルケインもビームワイヤーを使えるはずなんですが、全然使いませんね。(プラモには付いてるけど、使った場面ってあったっけ?)

G-ルシファーは結局ラライヤが乗るんですかね。まあそれが一番相応しい気もしますけど。
ノレドは、ジーラッハを動かしたり、ルシファーに一緒に乗り込んだりしてたけど、まさか今からパイロット要員になるんでしょうか。
別に乗らなくていいと思うんだけどなあ。
皆が機体を乗り換えていて、ちょっと紛らわしさを感じました。

それにしてもパーフェクトなG-セルフのフォトン・トルピードとやらが恐ろしいですよ。なんですかあの虫食い攻撃。

クンパ大佐が人の劣化に危機感を持っていたといのは興味深かったですけど、
ラ・グー氏の身体はどういうことなんですかね。200年生きているからこそああなっているんでしょうか。

地球圏は、お母さんが少し人が変わったようになっていたり、法皇が拉致られていたり、マスクが奪還していたりとか、かなり状況が激変してるようですが、
その辺りがあっさり説明だけで語られるのがちょっと勿体ないような気もしました。

■四月は君の嘘 19話
かをりが手術を決意したものの、手術しても「わずかでも時間が伸びるなら」なんですかね。辛いなあ。
相手のおかげで世界が色づいたと言うのは、公生にとっても、かをりにとってもそうだったわけですね。序盤では表面上無闇に前向きに見えたかをりも、公生と出会う前は沈んでいたりしたんでしょうか。

公生の受験事情や音楽の世界事情にもやたらと詳しい柏木さんはさすがでした。自分が音楽をやってるわけでも無さそうなのに、なんでそんなに詳しいんだ。
椿が公生の髪を切るシーンは、いいシーンに見えて、失敗しやしないかとハラハラしました。

コンクールでは、公生・絵見・武士がすっかりほのぼのトリオになっていて、凄い微笑ましさでしたよ。たまごサンドいいなあ。
武士の「あいつら俺の邪魔ばかりしやがる」が微笑ましすぎます。
ヒーローの幻想を捨てて、敵同士でも支えられる、いい関係になりましたよ。

思わず客席で立ち上がったり、兄と先生のどっちを応援したらあと悩む凪がかわいいなあ。

仏頂面で「有馬くんが隣にいる~v」な子供絵見がかわいいなあ。

■冴えない彼女の育てかた 7話
えりり回かと思ったら、ホモっぽい兄ちゃんに印象を上書きされるの巻。
妹系後輩も出たけど、現時点ではあまり濃いキャラ描写は無いので印象は薄めでした。0話でも出てないし、この子はサークル仲間にはならないんですかね。
音楽担当よりもこっちの子が先に出てくるとは思わなかったですよ。

ストーカーっぽい兄はライバルポジションのようですが、同人対決の勝敗の行方とかは、正直どちらも応援出来るキャラじゃないし、あまり興味が持てない気もします。
ともあれ、人脈だけで生きてる人というのはどこでもいますよね。「おれってスゴイやろ」とか「これで俺は一生食いっぱぐれない」みたいな感じでしょうか。

加藤は今回もマイペースでしたが、髪型は前の方が可愛かった気がします。ただの好みですが。

えりりが高校生でエロ同人をやってるというのは「いーのかよ」とは思っていましたが、まさか親子でやってたとは。しかも両親ともだとは…、なんて腐った家庭だぜ(^^;
でもまあ、エロかどうかはともかく親子で同人やってる家庭は案外あったりするんですかね?

「好きな水中専用モビルアーマー」はニッチすぎですな。
と言うか、水中専用と言うと自分はグラブロとトリロバイトくらいしか思い浮かばないんですけど、他にありましたっけ?(^^;
ドッゴーラは宇宙でも戦えるし、シャンブロも水陸両用だしなあ。
グラブロの系譜っぽく見えたジロッドが水没エンドだったのは泣けました。宇宙機に気密性はあっても耐圧性は無いのね。

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2015年2月25日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(2/23~25分)

■夜ノヤッターマン 7話
ガリナの成長とかも描かれたりしたけど、あまり話は進みませんね。ヤッターキングダムに入ったら一気に進展するのでしょうか?
なぜ浦島太郎ネタかと思ったけど、ウラシマンネタだったわけですね。

ヤッター兵のいい加減過ぎる変装が凄かったですが、あれで騙されるってよっぽど腹ペコだったのだなあ。…普段の状態でも引っかからないと言い切れないのが怖いですが
ところであの腹ペコ状態でよく無事だったなあ>オダ様

ガリナが随分頼もしくなってきて、メカニックとしての才能も開花させてきて、ヤッターマンの子孫らしくなってきたかなと。
サイコロメカを作ってましたけど、オモッチャマの誕生も遠くないのかも知れません。

アルエットの方は当初からあまり変わらないままですが、ゴロー将軍がアルエットを認識していたりして、地道にドラマの下準備は進んでいる感じです。
ところでゴロー将軍の左目ってメカでイナホアイだったんですね。

ドロンジョが恋に目覚めていた感じでしたが、ボヤッキー・トンズラーは保護者ポジションだし、考えてみれば歳が近い男ってこれまでいなかったみたいだし、不思議ではないのかなと。

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 19話
今泉くんがニュータイプすぎる。それにしても今泉くんは強泉くんに成長したなあ。
キモ泉VSキモウスジのキモ合戦は笑いました。うまいこと言ってるかどうかはともかく、キモイキモイ言ってる御堂筋も自分が言われるのは嫌なのね。

■ユリ熊嵐 8話
最終回直前かと思うようなクライマックス的な盛り上がりでしたが、まだ4話くらい残ってるんですよね。
ここから一体どうなってしまうのやら…、と思ったところで次回が特番と言うのが辛いですな(^^;

銀子=あの子バレから「罪クマ」バレに発砲までが一気に行ってしまう辺りが凄いスピード感でした。
黒幕は必要以上の捻りは無く、やっぱりユリーカ先生でしたか。紅羽母を食ったのも、紅羽を追い詰めていたのもユリーカ先生だったわけですね。
まあ、銀子の「罪」が何なのかもまだハッキリとは分からないし(メガネ見殺し以外で)、まだ明かされていない真相とか出てくるかも知れないですけどね。
るるが最後に話していたのは何を言ってたんですかね。

ユリーカが出した「証拠写真」でシャケにかぶりついてる2匹もとい2人がかわいいですよ。

■ガンダムビルドファイターズトライ 20話
ジュンヤ戦決着。粒子分身に吹きました。質量を持った残像とかトランザム量子化どころじゃないな(^^;
トライバーニングに意志があるのかと思えるような描写がありましたが、一瞬セイとテレパシー会話でもするのかと思いました。

セカイのカイザーフェニックスに邪王炎殺黒龍波で対抗するあたりはお約束でしたが、
ああいう飛び道具はよくて髪の毛(?)での首絞めが卑怯と言うのがちょっとよく分からないですよ>メイジン
そもそも格闘で戦うよりビームライフルやらファンネルやらの遠隔武器で戦う人が大多数だろうになあ。

あるいは、セカイのアシムレイトを把握しながら身体を痛めつけるような戦い方をしてるのがいかんという事なんでしょうかね。
ともあれ、アシムレイト危険だなあ。

ジュン兄がきれいなジュン兄になって終わったのはまあ良かったです。スガといいコンビになってるのは微笑ましかったですが、免許取りたては勘弁してくれ(笑)
ガンプラ操作に慣れていると運転の勘も磨かれたりは…、さすがにしないですかね。

ネメシス孫ことルーカスがセカイと「今後戦いそう」なフラグを立てていたものの、順当に行けばルーカスとセカイは当たらなそうなんですけど、次回でガンプラ学園が負ける可能性はあるんですかね。
苦戦しつつも結局はガンプラが勝ちそうな気もするんですけど。

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2015年2月23日 (月)

週刊少年ジャンプ13号感想

■暗殺教室
てっきり次はシロの出番かと思っていたら、茅野っちがまさかの豹変。
キャラの豹変には定評のある松井先生とは言え、これはさすがにあまりにも予想外でした。普通の幼なじみ系クラスメイトヒロインかと思っていたのに、そんなん考慮しとらんにも程があるよ…。

あの様子からすると、べつに洗脳されたとか何かが目覚めてキャラが変わったとかではなく、ずっと普通の女の子を演じていたわけですかね。
おいしいモノは最後に食べるも泳ぎが苦手も全部伏線だったとは。
「ぷるんぷるんの刃」というのは、あの黒い触手のことだったんでしょうか。なんというぷるんぷるん天国。
あれが触手なら、殺せんせーの出自とも関係があるんですかねえ。

■ONE PIECE
やたら長かったピーカ戦もそろそろ終わりそうですかね。

■僕のヒーローアカデミア
轟の家庭環境が予想以上に重かったですよ。
№2ヒーローの2世ということでサラブレッドなキャラかと思ってはいましたが、オールマイトを超えるために「つくった」だとか、本当に嫌な意味でのサラブレッドじゃないですか。
そのために無理やり必要な個性持ちの母と無理矢理結婚したとか、エンデヴァー酷過ぎですよ。顔の火傷も母にやられたものだったとは、重いわあ…;
「記憶の中の母」と言うのはもういないわけですかね。離婚しただけならまだいいですけど。

このエンデヴァーって職業としてのヒーローになってなかったら、ヴィランになっててもおかしくなさそうな人だと思いました。
ところでこの親父が便所に行ったら出す側から蒸発しそうですよ。

轟の過去は確かに重いですが、だからといってデクにも背負っているものがあるわけで、やすやすと負けるわけにはいかないですわな。むしろデクは正面からぶつかって轟の闇を払ってほしいところです。
デクと轟の会話をかっちゃんが聞いてるところも先の展開を想像すると熱いことになりそうかなと期待します。

重い空気を取り払う峯田くんの策略がありがたいかったです(笑)
峯田くんに“また”いいように利用されてる八百万さんがかわいいなあ。

デクの立場を「オールマイトの隠し子」と想像するのは、読者的には目から鱗ですが、轟の立場から見ればそのように想像するのも納得ですね。

■銀魂
エリザベスや桂のくせに格好いいじゃないか。
と、思ったところでギャグ死にしてくれる桂さんがさすがです。
いや、最後はちゃんと決めてくれましたけど。

■ハイキュー!!
最後まで及川さんが恐いわあ。

■食戟のソーマ
まさかの田所ちゃんとえりな様のコンビが見られようとは、ダブルヒロインで実においしいですな。
まあ、今のところはえりな様が一方的に無双してるだけ…、というか店の人が小物化しすぎて可哀想ですらありました。
実績を残すというテーマ的にはえりな様のやり方は正しいんですかね。微妙に納得いかない気もしますけど、そのあたりは田所ちゃんの動きに期待したいです。

ソーマと秘書子の方は表面的には上手くいっていても、やっぱりソーマ的にはこのままでは駄目だそうで。
そりゃまあ、今のままだと研修が終わって2人が学校に戻ったら、店の問題点も元通りになるだけですからね。
駅開発だとかで店の状況が変わったなら、店自体も対応できるように変えなければいけないってことなんでしょうか。

■火ノ丸相撲
イチかバチかの博打技ですか。リスクはでかいですが、たしかに熱い答えでした。

■斉木楠雄のΨ難
ヒドい飼い主ばかりだぜと思わせておいて、きれいな燃堂くんオチでした。
なんて気遣いだ燃堂くん。

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2015年2月22日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/21~22分)

■ログ・ホライズン2 20話
班長はどんな時でも「にゃ」を外さないですにゃあ。

レオレオれーるうぇいの上でにゃん太さん3連戦の巻(間違い)
ところでログホラを録画すると毎回冒頭にれーるうぇいの歌が少しだけ入ってるので妙に気になりますが、見たこと無いんですよね>れーるうぇい

にゃん太さんの戦い3連発は、いずれも苦くて後味の悪い戦いでした。
冒険者のロンダークとも大地人のミズファとも分かり合えず、変わり果てたかつての友とも決別とは、辛いですにゃあ…;

ミズファに関しては、死なない冒険者を嫌悪する心理は分からないでもないような気もしますけど、やってることはエキセントリックに行き過ぎちゃってるよなあと。
レベル68なのにレベル92の班長を押してるあたりは恐ろしかったですよ。殺意の差のせいもあるんでしょうけど。
現代日本人の冒険者としては、倒したら本当に死んでしまう大地人を殺すなんて、そりゃあやりたくないですよ。

ロンダークは、やってる事は最低なのですが、やけっぱちになる心境自体は理解出来るのが辛いですよ。前回のオデュッセイア騎士団同様に。
馴染めないものを排除すればいいって話ではないし、そもそも排除出来ないし、冴えたやり方なんてなかなか見つからなそうな問題で、やりきれないですなあ。
ところで、ロンダークさんの殺され方はなかなかエグかったです。

カズ彦さんは、元々がどういうキャラだったのかの描写が無いので実感としてどれくらい変わったのかは分からないのですけども、やさぐれた様子は見ていて辛いですな。
本人も状況を何とかしようともがいた末にあんな感じに擦り切れちゃったんでしょうし、今回の別れでの「まだマシ」という言葉が重いです。

ダリエラこと濡羽は、トウヤに触れて作り笑顔を見透かされて、悪女が純粋な相手に触れてちょっとだけ改心するとか、そういうシチュエーションもちょっといいかもとか思いました(おぃ)
まあ、まだシロ様に執着する言動は病んでるし、ここからどう転ぶか分からないのですが。

ロエ2お姉ちゃんが呼び出したプリンセスってのは、リ=ガンさんが話してた過去のアルヴの姫なんですかね。破壊力が大規模すぎてなかなか恐ろしかったです。

この世界の人々への思いや怒りや様々な思いのこもった五十鈴の歌はよいシーンでした。あの歌の効果がどういうものか、はちょっと分かり難いですが、一応聞いた人の防御力が上がってるわけですね。

次回からは、いよいよ書籍化されていない領域の話に入るんでしょうか。ロエ2からシロエへの手紙の中身が気になりますよ。

■アルドノア・ゼロ 19話
スレインが順調に暗黒街道を驀進中。
目覚めたアセイラム姫と妹姫の間で、嘘を重ねて2人を会わせないように立ちまわる姿がまるっきり二股クズ野郎ですよ。
ユキ姉からもめでたく「クズ野郎」のお墨付きを貰ったし、もう堕ちるところまで堕ちてしまえばいいんじゃないですかね。

アセイラム姫は目覚めたものの、まだリハビリ中だし、隔離されて情報封鎖された状態だしで、現状を理解するのはしばらく時間がかかりそうですね。
イナホの名前を聞いた時の反応が鈍かったですけど、もしかしてイナホの記憶が飛んでるんでしょうか?

アセイラム姫に現状を知らせる役目は、エデルリッゾか火星サイドに戻れたマズゥールカさんの役目なんでしょうけど、マズゥールカについては他の騎士達がすっかりスレインに拐かされてる状態では動きにくそうですね。
返り討ちにあってスレインなり部下なりに殺されちゃいそうな気がしてなりません。

今回は姫の目覚めやスレインの足場固めやらで結構時間が経過したようですが、最後には騎士同士の連携攻撃まで実現してしまって、地球サイドとしては苦しい事になっていきそうです。次回はいよいよレギュラーから犠牲者が出てもおかしくないかも知れません;
地球のお偉いさんはえらく呑気に平和ボケな感じでしたけど、まだ全然楽観できる状態じゃなかっただろうに、何故あんなにボケボケだったのやら。

■SHIROBAKO 19話
矢野さん回かと思ったら、まさかの社長達往年のおっさん達回にしてMusani/Zero回だったとは。
丸川社長や大倉さんや杉江さん&奥さんの若かりし頃の熱気のこもった姿は胸が熱くなりました。こんなにおっさん達が輝くアニメも珍しいですよ。

「昔は良かった」とはよく言うし、確かにそういう一面もあることもあるけど、何時の時代でも大変なことは大変だし、余裕があるわけじゃないですよね。
がむしゃらに駆け抜けた結果として名作を残した過去の人達に負けないと決意するみゃーもりの姿は眩しかったですよ。

丸川社長達の過去の話と、矢野さんと平岡の会話からして、今回の大きなテーマは「仕事」と「夢」だったのかと思いました。
平岡はもう仕事に夢は見られなくなってしまったそうで、しんどくても夢を捨てていないみゃーもりを見るのは癇に障るんでしょうね。
実際仕事をする上では「夢」ばかりは見てはいられないけど、将来の夢もなくただ食うための手段としてだけで働くのもしんどい話ではありますし、理想といえども夢は持ちたいものですよ。あくまで理想だけど、されど理想ということで。

セル画の時代と今とでは確かに製作環境は大幅に変わってるんでしょうねえ。自分の事を考えてもPCが普及する前と今とでは全然仕事のやり方は変わってますし。
アニメじゃなくて、マンガや絵を描く環境にしても、今ではすっかりデジタルだし、自分ももうタブレットでしか描いてないですし;

演出家探しは、てっきり前に出た原画マンから演出家に転向した人に頼むのかと思ってましたが、全然違ってましたな。「働かない大人」らしいですけど、プロらしい仕事に期待したいところです。

タイタニックの尻拭いを何故ムサニがやらなければいけないのかという佐藤さん、安藤さんの責任論は、気持ちは分かるけども、
工程が1ヶ月遅れたのはタイタニックから見ればこちらの落ち度なわけだし(クソ編集のやらかしが原因だとしても、タイタニックには関係無いですし)、実際放っておいて落とされても困るし、フォローせざるを得ないんでしょうねえ。

ともあれ、タイタニックに乗り込んだ矢野さんの頼もしさは輝いていました。
矢野さんと平岡は知り合いだったようですが、同じ会社にいたりとかしたんですかね。今はやさぐれている平岡も会社に入ったばかりの頃は夢を持っていたようですが、その頃は平岡も初々しかったりしたんですかねえ。

梅干しを食ったり、みゃーもり&りーちゃんに食わせたりする絵麻は笑いました。それにしても何故わざわざ座敷牢で食わせる(笑)

まさかのアンデスチャッキーEDはなんだか泣けてしまいますね。脳内でロッキーチャックと混ざって困りますけども(笑)

ところで、ずかちゃんの出番は最終回までにちゃんとあるんでしょうか?
実際、制作やアニメーターなんかは万年人手不足なんでしょうけども(タローですら入れるし)、声優は圧倒的に狭き門でしょうから、この厳しい扱いもリアルなのかも知れませんが(^^;

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 1話
新番組。
一週遅れたけど、ニンニンニンで忍者の日に開始というあたりが結果オーライかなと。
作風としては割とバカ系で気楽に見られそうですかね。

キャラとしてはおバカ系熱血主人公は現時点であまり言う事は無いですが、ツッコミ役系の妹が割とドジっ子担当で笑いました。
青はイングランドで魔法のレッスンをしてたとか言い出して吹きましたが、忍術と魔法が交差するとき物語が始まったりするんでしょうか。

路線はギャグっぽいですが、アットホームだったキョウリュウや、ボスが主戦派じゃなかったトッキュウの敵組織とは違って、今年の敵は割と容赦無さそうな感じでしょうか。
まあ今回の怪人のカマイタチはいきなり壁ドンとか言い出して割とギャグっぽかったですけども。

ロボの発進シーンは、ビルがひっくり返るわ、道路がひっくり返るわで吹きました。
あのビルの内部はどうなってるんだよ!(笑)
道路に乗ってた普通の車は大丈夫なのかよ!(笑)

赤のロボ、シノビマルはロボと言うより巨大ヒーローみたいですね。道路返しはするは身軽に走りまくるわと、これまでのロボとは随分違って身軽なアクションがなかなか楽しかったです。
てか、街の被害がヒドいな!(笑)

犬の散歩合体や犬スリッパなロボ合体も楽しかったかと。そして合体後も、赤ロボが普通に座ってる姿がおかしくて笑えます。
椅子が1人分しか無いのがヒドい内部構造だと思いましたけど、予告を見ると次回は青い竜、ドラゴマルがメインで合体してるし、椅子に座る人によって合体もバリエーションがあるわけですかね。犬メインの合体があるなら楽しみです。

親父や爺ちゃんがいいキャラだなあ。

■仮面ライダードライブ 19話
バイクをおいてきたて、そんな対策でいいのか(笑)
元刑事は結局逮捕しませんでしたが、身内に甘いと思いました。

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2015年2月21日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(2/19~20分)

■寄生獣 セイの格率 17話
田村玲子の話もそろそろクライマックスで見応えがありました。
探偵の最後は切なさとともに田村玲子の変化も感じられて不思議な味わいのあるシーンになってますな。

村野の出番が思っていたより多かったですが、原作をちょっと読み返してみるとやってることは変わらないですかね。
それにしても後ろを向いていたのにバスの中のシンイチに気付く村野が凄え。

次回は寄生獣屈指の名シーンなので期待。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 30話
トイレのシーンが2回もあるのにどちらもポルナレフが絡まない不思議。トイレでの災難はポルナレフの役なのに!(笑)
ところでポルナレフと承太郎は、仲間の行動が普段と違った時には危機感を持つようにそろそろ学習すべきだと思います。

そんなわけで今回はジョセフメインの回、正しく言えばジョセフとアヴドゥルメインの巻ですが、3部ではジョセフの活躍は貴重なので嬉しいですよ。
まあ、活躍シーンの半分以上がギャグになってますけどね!

花京院の出番をアニメでフォローしてくれるのはいいですな。てか、花京院の復帰まで考えてみれば凄く短い日数なような。
入院しているところを刺客に襲われないのはちょっと不思議です。アヴドゥルみたいに死んだことにして変装してるわけでも無いのに。

バステト女神の磁力は手強いですが、寝る時に王冠に気付かないおじいちゃんはボケてると思います。

アヴドゥルのアクセサリーが磁力で引っ付かないのが謎ですが、実は金属じゃないのか?>首のアレとか

■ガンダム Gのレコンギスタ 21話
もしかしたらラスボス候補だろうかと思われたキア隊長がこんなに早く死亡(?)
ジャイオーンもろともこれほど早く退場してしまうとは予想外でした。
…いや、もしかしたらあの後救出されてるかも知れないですけど。

海の底の大穴を塞ぐために身を挺して犠牲になったと言えば切なくもあるのですけども、ただ、穴を開けたのが本人のうっかりミスと言う辺りがなんだかなあという気分にもなります。
「地球人のおかげでとんでもないことをしちまった」とか言ってますけど、攻撃しちゃいけないところを攻撃したのは完全にキア隊長のミスだからなあ。
部下のクンさんもあんな壊しちゃいけない密閉空間でうかつにミサイルをぶっ放すし、ジット団はうっかり者だらけかよ!

あの海も小さな穴なら塞がる機能はあるようで、空の穴を塞いだトリモチと同じような機構があったってことですかね。

人間爆弾にされたクレッセントシップの艦長はまさかのパーティーグッズオチで脱力しましたが、いい人だったので無事でよかったですよ。
てか、こういうところを見ると、うっかりキア隊長がまた憎めないキャラになってしまうなあ。

マニィとノレドは今回やけに自由でしたが、まさかG-ルシファーのパイロットがマニィになろうとは、予想外にもほどがありますよ。てっきりラライヤが乗るのかと思ってました。
マニィがずっと乗り続けるかどうかは分からないのですけど、ただ、マニィが乗り続ける場合、トワサンガに戻ってマスクと再会したら、マニィがG-ルシファーごとマスク部隊に戻っちゃう可能性もあるんですよね。
マニィは、微妙に死亡フラグを背負っているように見えるので今後が心配ですよ。

ノレドの方は、前回ちょっと沈んでるように見えましたが、今回は特にそんな感じは無かったですね。
ケルベスのレックスノーにぐるぐる回されるノレドとマニィには笑いましたけど、下手すりゃ飛んでいって宇宙の迷子になりかねないじゃないですか。危ないなあ(^^;

ノレド達のジットラボに対しての「捕虜が勝手に動けると思ってるんだ」のセリフは、自由に勝手に動きまわってるマニィやリンゴを思うと笑えました。そもそもノレドとベルリとラライヤも捕虜だしなあ。

ジット団のドリルリーゼントの人がドリルパンチを放ってきて笑いました。お前のドリルで天を突け!(トリモチで防がれます)
それにしても、もう終盤だというのに毎回どこどこ新MSが増えますね(^^;

フラミニア先生は、何のかんのと仲間に戻るのかと思ったら、逃亡しちゃいましたか。フルムーンシップにでも行ってるんですかねえ。

ラ・グー総裁の突然変異だの200歳だのの発言は唐突過ぎてどういうことなのやら。
ディアナ様のようにコールドスリープ込みでと言うなら200歳と言うのも有りでしょうけど、どうなんでしょうね。
どうもこの世界って、月や金星の技術はヘタすればムーンレイス以上のものがありそうにも思えるので、本当に起きたままで200歳という可能性も無いでは無いんですよね。

せっかくラ・グー総裁にも会えたのに、次回にはもう地球に向かっちゃうんですか。早いなあ。

G-セルフが宇宙用パックを白くしたようなパックを背負っているので何かと思ったら、もう公式で紹介されてますね。パーフェクト!

■四月は君の嘘 18話
凪のブラコンよりも武士のシスコンの方が重度だと思いました(そんな感想か)

公生と凪のピアノ連弾が素晴らしく、画面に見入ってしまいました。
公生は、前のガラコンの時はまだ危なっかしさもあったのに、母のトラウマを乗り越えて、人を教える立場になって随分頼もしくなりましたよ。
「音が聞こえなくなる」こともすっかり前向きに捉えていて、むしろ音を消す事を望むあたりが一皮も二皮も剥けたかなと。

凪は、最初は公生を敵だと言っていたのに、公生の演奏に張り合って喰らいつき、兄やメガネくんから公生を庇いと、本当に良いキャラに育ちましたよ。
てか、ガラコンで会ったメガネくんは公生に憧れちゃってるのね。かわいいなあ。

凪は武士に、公生はかをりにと、それぞれにちゃんと演奏が届いていたと思えたのが良かったですよ。
てか、「ぶし」じゃねーよ公生(笑)

武士は12月に公生をボコボコにすると言ってますが、前回のカレンダーからして今は11月なんですな。
…それまでにかをりがどうにかなったりしないかと心配なんですけど;

公生の演奏を病室で聞くかをりは顔は見えなかったけど段々と自身の演奏を重ねていくあたりは切なくも胸が熱くなりました。
かをりはすっかり顔色が悪くなってしまって悲しいのですが、また公生との演奏が実現してくれればいいのですが…。

■冴えない彼女の育てかた 6話
先輩回かと思いきや、最後に加藤が美味しいところを持っていく構成がヒドイすなあ(^^;

ムッとした加藤はかわいかったです。普段感情表現が希薄な子が感情を露わにするってのはイイね!
つーか、幼なじみは加藤の前で余裕ぶってる場合なのだろうか。

主人公は前回出来なかった「ちゃんとした問題点の指摘」が出来たのは良かったですが、結局のところ加藤とのデートののろけになってる辺りがまたヒドイですな。
ライバルと言えそうな相手をモデルに脚本やら絵やらを描かされる先輩と幼なじみの2人がホントに哀れになりますが、そもそも回を重ねるごとに、2人には「こんな男やめちゃえばいいのに」という思いが募って仕方ありません。

主人公と先輩の過去の因縁は、主人公が先輩の作品を発売前に読まなかったことが原因のようですが、
とりあえず主人公としては「読者の要望でストーリーを変えるべきじゃない」とか「自分の書きたいものこそを発表すべき」みたいな考えだったんですかね?
そういうことだとしたら、過去の主人公が言ったことは別に間違っては無いように思えましたけど、言葉が足りなかったのかなと。

一方先輩的にはあの原稿が主人公へのラブレターみたいなものだったのかなと思いましたけど、先輩は作品に自己を投影し過ぎでプロとしてはどうなんだろうという気持ちにはなりました。
まあ、作品への自己投影は大なり小なりあってもおかしくないし、別に悪いことでも無いかも知れませんが。

ゲームのルート変更については、ギャルゲの作法はよく知らないですが(自分のギャルゲ知識はFateや月姫くらいなので)(←ギャルゲ…?)、ゲームだったら複数のルート分岐があってもおかしくないんじゃないかと思いました。

ところでそろそろ折返しですが、0話で出てた音楽担当はまだしも、OP・EDにいるもう1人はいつ出てくるんですかね。

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2015年2月18日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(2/16~17分)

■夜ノヤッターマン 6話
前回は軽い話でしたが、今回は熱さと重さが、ギャグとシリアスが、いいバランスで面白かったですよ。やっぱり本作はこっちの路線の方がいいなあ。
ドロンボー達が自分のやるべきことを見つめ直して、「ヤッターマンを倒す」という新たな目標を立てる、いい展開でした。

ドロンジョ達仲間の関係性が新たに見直された回でしたが、
ドロンジョの事を心配するボヤッキー・トンズラーと、反発しながらもその気持ちを分かっていたドロンジョの3人の関係性が良かったですし、
ドロンジョとガリナが心を合わせて「すかぽんたーん!」と叫ぶシーンも良かったですよ。
しかし、仲間達の絆が深まる一方で、助けてくれたゲストキャラのクマおじさんがひっそりと死んでいそうなのは悲しいですけどね。これが主人公補正の有無の差か…。

エンディングでそれらしい伏線はありましたが、ゴロー将軍はアルエットの父親なんでしょうね。フレンダーもガリナに懐いていたようだし。
ゴローもフレンダー犬も、死に掛けたところを改造されたというところでしょうか。左腕なんかは完全に機械みたいだし。
もしかしてアルエットが目が見えないという設定は、メタ的にはゴローの顔を見て分からせないようにするためなのかも知れません。

「ヤッターマンを倒す」と言いつつも戦力差が絶望的なのは相変わらずで、現時点ではどうしようもない状況なのですけど、
状況改善の方法としては、ゴロー将軍の記憶を戻して味方に付けるとかですかね。
或いは、エンディングで羽を生やして飛んでるみたいにガリナとアルエットを真のヤッターマンとして覚醒させるとかでしょうか。
ゴロー将軍の味方化はともかく、ガリナ覚醒の方は現時点ではあまり現実味が無いですけどね。

ボヤッキーのドライバーと、トンズラーのサポーターは、これまでも意味深な描写がありましたけど、やっぱりドロシーとの思い出の品だったわけですね。
押入に転がっていたドライバーと、手作りのサポーターと言うことで微妙な扱いの差を感じないでもない、とは言いませんが(笑)

それにしても、こういう過去描写がされるたび、何故ボヤッキーとトンズラーのどちらかがドロシーと引っ付かなかったのかが不思議になります。
3者の家系を別々に維持する掟でもあったのか、それとも2人が仲良しで(?)、どちらかと片方と引っ付くわけにもいかなかったのか、大人のドラマでもあったのかも知れません。

海で「女子高生…」と呟いてるボヤッキーがシュール(笑)

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 18話
デビル御堂筋VSエンジェル山岳の派手派手な人外対決に、ハイケイデンスだけでナチュラルに追いつく坂道さんの妖怪っぷりが恐ろしい。そりゃあ御堂筋くんもキモッ!とか言いますな。
あの御堂筋に「意味が分からん」と言われてるところが凄いですよ。

予告の東堂さんのチョロさっぷりが愛らしい(笑)

■ユリ熊嵐 7話
紅羽が銀子との過去を思い出してユリユリ目前…に見えて、ユリーカやら罪グマやらと不穏な要素が漂ってるの巻。
ピングドラムを思い出してみても(ウテナは未見ですが)幸せなハッピーエンドになる気がしないですが、さてどうなるやら。

紅羽の記憶が無いのは母を失ったせいかと思ったりもしましたけど、今回の話からすると母が生きていた時点で友達の記憶を失ってるんですね。一体何があったのやら。
今回ラストで銀子が昔の友達だと分かったみたいですけど、昔の友達=クマだったわけですが、そこらへんはどこまで思い出してるんでしょう。
さすがに現時点で紅羽が「銀子=クマ」だと理解しているとは思えないですが。

銀子の過去や紅羽との出会いが描かれましたが、人とクマがあんな大戦争を繰り広げていたのはなかなかショッキングでした。
つーか、宗教を利用して孤児を洗脳して戦わせてるあたりが厄すぎる…;
あんな戦場に子供紅羽がなぜいたのかが大変不思議です。イメージ的には戦争だったけど、人間からすると大規模な山狩りみたいな感覚なんでしょうか?
それでも、現代でも熊が出現した町で子供が自由に出歩けたりしないような気もしますけど。

銀子が罪グマだというのはどういうことなんでしょうね。
メガネが喰われるところを見ていたのも罪でしょうけど、それ以前から罪グマだったみたいだしなあ。
ユリーカ先生的には星のペンダントも絡めて「銀子=母の仇」だと誘導しようとしているみたいだけど、実際どうなのやら。
「紅羽母を守れなかった=私が殺したも同然」みたいな理屈の可能性もあるけど、普通に銀子が紅羽母を食った可能性もあるんでしょうか。

ユリーカ先生は、ホントにもう露骨に黒幕っぽくて怪しすぎますね。ここまで怪しいとミスリードなんじゃないかという気もしてきますけど。

針島はあっさりクマショックされちゃって哀れだったような。まあ、あまり可哀想という気になれないですが。

■ガンダムビルドファイターズトライ 19話
ユウマのピンチにスガが駆けつけるのかと思っていたら全然違っていましたよ。騙された(笑)
颯爽と駆けつけたラルさん、はあまり頼りにならなかったけど、
颯爽と駆けつけたメイジンとレディのあまりの格好良さに痺れました。
つーか、目撃証人ならミライさんとラルさんの時点で十分なんじゃなかろうかと思ったけど、身内の証言は駄目なのか?

襲って来た人達は、「通りすがりのガンプラファイターだ」のジュンヤの言葉にあっさり同調してたり、ユウマが散らかったパーツを拾うのを待ってくれていたりと、
暴漢にしては微妙な抜けっぷりを感じないでもありませんでした。

すっかりグレて歪んでるジュンヤですが、昔は優しかったんだそうで。回想での目が綺麗なジュンヤには笑いました。

しかし、最初にユウマを襲わせようとしたあたりは間違い無く卑怯なんですが、バトルでの戦闘スタイル自体は意外と真っ当ですね。
もっとラフプレーも何でもありな卑怯なキャラなのかと思っていたんですが、戦いでの強さには真摯… … …なのでしょうか?
…まあ闇討ちを仕掛けてる時点で「そんなわけあるか」ですけどね。

トライバーニングはセイのパーツのおかげで直りましたが、次回にはもっとボロボロになっちゃいそうで、すぐに予備パーツが足りなくなりそうですよ(^^;
今度こそユウマが頑張るしか無いか?

ラストで黒い羽を生やしたジュンヤは、弱虫ペダルを見た後だったので御堂筋くんが重なって笑いました。

ところで、ジュンヤこそが本当のユウマのトラウマの相手ではという疑惑もありましたが(アゴ的に)、全然触れないし無さそうですかね。

◆週刊少年サンデー 12号
・トキワ来たれり!!
「コンピューターペンシル~~~!!」
トキワ荘なタイトルと言い、案外藤子臭が強い漫画ですよ(笑)

・湯神くんには友達がいない
まだ解決しないとは(^^;
最終的に湯神くん1人が行方不明になってしまうあたりが困ったものでした。やっぱりああいう場で単独行動はアカンですなあ。
タクシーの運転手さんも学校に連絡しちゃいそうだし、この漫画の場合本当に「修学旅行が台無しになりました」でオチになりそうな可能性もあって恐ろしいですな。
百瀬さんとちひろは、一応は和解出来そう…、なんでしょうか?

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2015年2月16日 (月)

週刊少年ジャンプ12号感想

■ONE PIECE
ディアマンテ戦決着。
てっきり、ロビンがハナハナの能力でキュロスの片足を補うような展開があるかと思っていましたが、独力で決着を付けてくれる方がドラマ的には正解でしょうね。

幹部も大分減ってきたはずですが、あと何人残ってるんだったっけ。

■僕のヒーローアカデミア
かっちゃんが豪快に意地を見せ、デクチームはデクの熱意と常闇くんの機転で4位進出を果たしと、実に濃度の高い盛り上がり展開でした。

デクがワン・フォー・オールの制御に「意図的に」成功したのはこれが初かと思うと熱いですよ。
まだ「いつでも使える」というわけでは無いでしょうけど、大きな一歩でした。轟に「左」を使わせたのも熱かったかと。
常闇くんは実に頼りになりますな。中二キャラなのにきっちり格好いいあたりが好きだなあ。

主要キャラは大体次に勧めましたが、梅雨ちゃんや峯田くんはここで敗退ですか。残念ですな。
峯田くんのハチマキはいつのまにとられたのかと思っていたら、こっそり掠め取られていたわけですね。
ちょっと幽☆遊☆白書の海藤戦を思い出しました。

■カガミガミ
清々しいほどのダメ女っぷりでした。
それに対して恭介の優良物件なことよ。

■暗殺教室
桃太郎の劇が世知辛過ぎて爆笑でした。キレッキレだなあ松井先生(笑)
最初はてっきり劇の部分は来週に回すのかと思っていましたが、短いページ数で見事なまとめ方でしたよ。

名が「おばあ」で氏が「さん」なのか…(笑)

■食戟のソーマ
エプロン秘書子かわいいよ。

研修先の洋食店は、あれだけ客に逃げられていてどう存続しているのだろうと思ってましたが、駅周辺の開発で状況が変わったばかりということですか。なるほど。

秘書子自身は、大会決勝一回戦敗退で自信を失っていて、「何もかも狭い」という葉山の指摘も一理あるのでしょうけど、だからこそ成長の余地もあるわけだと今回の話の中でも感じられたし、もっと世間に揉まれて経験を積んだらいいんじゃないかと思います。
ソーマと組む事になったのは、料理人としてはラッキーなんじゃないですかね。

■斉木楠雄のΨ難
マスコットキャラ…、この漫画にそんなのいたんだ(^^;
いや、猫は覚えてましたけど。
このオチだとハムスターはまた出る可能性もあるんですかね。

■火ノ丸相撲
熱いなあ。
さて、相撲を深化させるとはどうやって行うつもりなのか、次回が注目です。

■銀魂
シリアス一直線ですが、桂と新選組が組むとは、熱い展開ですよ。

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2015年2月15日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/14~15分)

■ログ・ホライズン2 19話
我先にと死を求めて戦うオデュッセイア騎士団が実に厄いのですが、死ぬと元の世界が見えるとか、元の世界に帰りたいとかと語る姿を見せられるとやりきれないですな。
そりゃまあ、元の世界に帰りたいと願うのは当たり前ですよね。普段明るいアキバの連中を見ていると忘れがちになるけど。
「死んでも死にきれない」が文字通り過ぎる…。

でも、彼らの気持ちが分かるからと言って、こっちの世界も既に現実化していて、大地人とも大きな関わりを持ってしまっているのも確かなわけで、
大地人を巻き込むような無体をやらかしてもいいわけは無し、あんなやり方は違うとは思わざるを得ないですね。
必死で抵抗するトウヤの気持ちが切なかったですよ。騎士団の言葉は重いけど、トウヤは現実で絶望を背負ったわけで、トウヤの言葉にも重みがあるのだなあ。

全世界で数十万人がこっちの世界に取り込まれて、現実世界では行方不明になっていると思われますが(漫画版では、現実世界では姿が消えたような描写がされてたかなと)、
現実世界の方はいったいどうなっているんですかねえ。最後までそれが描かれるのかどうかは謎ですが。

今回のロエ2お姉ちゃんは不思議さんっぷりが際立っていました。結局プログラムか何かなんですかね、この人って。
ロエ2と対峙するミノリは、心情描写カットでアニメで戦場の中で問答している様子を絵として見せられると、そんなことをしている場合だろうかという感じがしないでもありませんでした(^^;
超大事な部分だということは分かっているし、あれでロエ2を動かしたことにも大きな意味があるのは確かなんでしょうけど。

五十鈴とルディの会話は、ルディが良い奴過ぎですよ。五十鈴は、次回名場面が見られるのかと思うので楽しみです。

関西の幹部達の描写は、何と言うか病んでますねえ。大地人は別としても冒険者は元々ゲーマーだろうに、アキバの連中と同じゲーマーとは思えない病みっぷりですよ。
しかし、アキバの連中も、シロエによる円卓会議設立が失敗していたら、未だに荒廃したままだったのかも知れませんね。環境が人を変えるんだろうなあ。
とりあえず、カズ彦さんが現時点で既に痛々しい(^^;

ロンダークは、もしススキノに残っていたら、デミデミみたいにマシな現在もあったかも知れないのにねえ。嫁をゲット出来ていたかどうかは謎ですが。
とりあえず、次回はにゃん太さんの出番に期待です。

■アルドノア・ゼロ 18話
スレインが姫の目覚めは不可能だと諦めて、妹姫との結婚を決めたところで、アセイラム姫 復 活。

うん、世の中得てしてそういうものですな。
トイレに入った途端に宅急便が来るようなものでしょうか。(その例えはどうか)
次回の修羅場が楽しみですよ。あわやアセイラムの生命維持を止めかけた妹姫と3人でどんなドロドロ劇を繰り広げてくれるものやら。

姫救出の頼みの綱と言えばマズールカさんですが、まだ地球をうろついてるみたいだし、姫の元に辿り着くには時間がかかりそうですよ。

スレインと決闘したくるりん巻き毛貴族マリルシャンの機体特性はどんなものやらと思ったら、普通にファンネルですか。まあ、新鮮味は無いですな。
予定調和的にあっさりやられましたが、死因は宇宙服を着なかったこと…、と言うか火星貴族は宇宙服を着ない人ばかりのような。それが貴族の嗜みなんですかね。
とりあえず、生まれ変わったら、今日からノーマルスーツを着けて出撃なさってください。

イナホサイドの方は、1期で少し登場していたメガネ貴族のカエルビームロボとの戦いでしたが、特にドラマも無くあっさり処理されるあたりが泣かせますな。イナホアイ超便利。

前回家政婦は見た、じゃない、イナホがマズールカを逃がすところを見ていたインコでしたが、最後のイナホとのやりとりからして、
互いに直接言葉には出してないけど、分かり合ったって感じですかね。

■SHIROBAKO 18話
問題が一度に山積みになってピンチなみゃーもりの前に救世主が。帰ってきてくれた矢野さんが女神のようでしたよ。なんて安心感だ。
まあ、みゃーもりはデスクなので頼りすぎてもいけないのでしょうけどね。先輩が部下という形になるとして、次回以降2人がどういう風に絡むのかが気になるところです。

タイタニックは、予想以上にヒドかったですよ。よくあれで会社として存続出来てるものだなあ。実に怠惰ニックです。
逃げた演出が木下監督に捨て台詞を残していましたが、「テレビに見合わないことばかりやってると」と言うのは、手を抜けと言いたいんですかね。
「完璧を求めるな」以前に「最低限の仕事」すら出来てない状態でトンズラする人に言われたくと思いましたが、露骨な憎まれ役だし、気にするものでもないか。

代わりの演出については、前に原画をやめて演出になった人がいたと思いますので、そちらにお願いすることになるのかなと。

背景をお願いした大倉さんについては、酔っぱらいで困ったおっちゃんですが、ラストの様子を見る限り仕事はきっちりやってくれそうかなと思います。良くも悪くも職人気質って感じですね。
でも、連絡は取れるようにして欲しいものですよ、ホント(^^;

仕事を断ろうとする大倉さんに対しての丸川社長の名前が絶大だったのが印象的でした。料理を作ってる印象しかないけど、大物なんですねえ、社長。

最初の声優パートは、主役の新人声優の緊張っぷりを上手くほぐす音響監督が有能で格好良かったかと。以前の声優会議回での「育てればいい」発言をきっちり実行してくれている辺りが惚れます。
前に音楽の打ち合わせで監督の擬音説明を翻訳していた時も有能だったけど、この音響監督さんって出るたびに美味しいところを持っていきますね。

ところで声については、レギュラー候補の声優の誰かの都合がつかなくなって、ずかちゃんの出番が来るのかと予想していましたけど、1話の収録が始まってしまって、今から交代は無いでしょうね。
ゲストとかででも出番がもらえればいいんですけどねえ。

茶沢は今回もあいかわらずで、ブレないなあと、逆に関心しそうになりました。

平岡は結局朝礼に出てないようで、態度の悪さはなかなか改まらないものですな。帳尻が合えばいいと言うけど、はたして合っているのかどうか。
まあ、タイタニックの件は平岡は紹介しただけなので、平岡の失態とは言い切れないですけど。
平岡は矢野さんにガツンとやられて欲しい気もしますけど、一方でみゃーもり自身にも頑張って欲しいんですよね。

■烈車戦隊トッキュウジャー 47話
最終回。
良い最終回でした!

ちゃんと皆が家族の元に戻れて良かったですよ。それも、大人の姿なのに受け入れてもらえると言うのが良かったですね。
でも、本当に大人のままで戻ったら、これかが大人の姿で小学校に通うシュールなことになるのだろうか、と少し心配しましたけど、きっちり子供の姿に戻れて本当に良かったです。
トカッチとか兄ちゃんより大きくなっちゃってたしなあ。
ラストを大人姿と子供姿の共演で締めるのも見たかった場面で実に良かったですよ。

今後はVS映画かと思ったら、Vシネマもあるんですね→こちら
大人に成長した状態らしいので、数年後設定なんでしょうか。子供も共演らしいけど、どうなるのやら。

ゼットとの決着は、ただ「倒して終わり」という形では無くてよかったですよ。ゼットにも何かしらの救いが欲しかったですから。グリッタも最後においしいところを持って行ってくれました。
でも、来年のVS映画で復活したゼットが退治されるなんて展開は勘弁な!
闇として吸収されて消えたネロ男爵とモルク侯爵は切ないですけど。

母や家族の思いのこもった灯籠が光のレールになるところはいいシーンでした。

明が「死に場所」と言うのを止めたところも良かったのですが、Vシネマの宣伝でまた言ってるよ(^^;

■仮面ライダードライブ 18話
今回の話は追田さんがメインですが、とりあえず追田さんがドライブの姿を目撃出来るかどうかが気になります。
ロイミュードのデータ元が元刑事なのは、基本なので特に言う事は無いかなと。

マッハとチェイスのバイク合体は、前回とは逆にマッハのバイクが乗っ取られることに。
システム的な対策とかしとこうよ(^^;

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2015年2月14日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(2/12~13分)

■寄生獣 セイの格率 16話
三木&後藤と初対決したり、田村玲子がパラサイトから狙われる身になったりと、段々終盤に近づいてきましたね。
探偵さんと家族は本当に不憫だなあ。

三木から後藤へのチェンジは、2者の戦力差が大きく感じられて恐ろしかったですよ。トラックでふと隣を見るとおっさんが腕を振り回しながら並んで走ってるとか実にホラーですな。
それにしてもなんであんなに老け顔なんだろう後藤。

「泥棒だろ」に対するミギーの「そうだよ」が軽くて笑ってしまいます。

■ガンダム Gのレコンギスタ 20話
宇宙で「海」に突入と言うのはSF感があってワクワクしますね。宇宙の海は俺の海。
ターンエーの運河回を思い出しもしましたが、こちらはあれより更に大スケールのようで、あんな場所で遠景に陸地はあるわ渡り鳥は飛んでるわと、どれだけ広いのやら。

それにしても、ジャイオーンの人は、傷をつけたらいけない場所と分かっていてあんな攻撃をするとは間抜けですなあ。あの穴って防げるんですかね?(^^;
ところでMAのジロッドは色がグラブロっぽくて海にいるのが似合いそうですよ。

ジット団は結局レコンギスタ派なわけですね。狙いとしてはドレット軍と共通ってことでしょうか。
一応平和な世界で育ってそうなのに、人間爆弾とか地球人クンタラ化とか、やることが野蛮そうな人達ですよ。
クレッセントシップの艦長たちは無事に爆弾を解除出来ればいいんですけどね。本作であまり酷い死にっぷりは見たくないですよ。

艦長達の救助は、フラミニア先生に期待出来そう…なんでしょうか?
ジット団を呼んだのもフラミニア先生達みたいだったけど、あまり野蛮な人では無い…、と思いたいので、ジット団のやり方を見てこっちに戻ってくれるといいんですけどね。
フラミニア先生を助けた(と思われる)マニィの判断が報われればいいですよ。

マニィは捕虜的な立場と言えなくも無いだろうに(呉越同舟なメガファウナではあまり気にされてなさそうだけど)、あちこちに気を利かせて頑張ってるのがいい感じですな。
フラミニア先生達を助けてベルリをフォローしたりとか、こんぺいとうを配ったりとか、ノレドを気遣ったりとか、気が利くいい子ですよ。
ところでノレドの様子がちょっとおかしかったと言うか、おとなしかった気がしますけど、何かあるんですかね?

ベルリとアイーダはいい感じに姉弟っぽくなってきたかなと。

ラライヤを守ろうとするリンゴとケルベスが過保護で笑いました。ラライヤ自身にウザがられている辺りが哀しいですな。

ジット団の泣いてる人は、ポゥっぽいなあと思いました(笑)

G-セルフ強奪展開は、意外とあっさり取り戻せてちょっと拍子抜けで笑ってしまいました。まあ相手側にG-セルフを動かせる人がいないですからこうなるのも自然ですけどね。
ベルリがG-アルケインに乗って、ついにアルケインに活躍の場が来るかとか、遂に変形する時が来るのかと期待したのですけど、短い活躍でした(^^;

残り話数も少ないと思いますけど、どう締めくくるのかが予想出来ません。
地球に戻った辺りで締めくくるのかな、とは思いますけど勢力関係とかはどうなるのやら。戦火はあまり広がらなさそうだとは思うんですけどね。

■四月は君の嘘 17話
作中はもう11月なのね。
かをりが入院したのは夏休み中…だったとすると、もう3ヶ月くらい入院してるんですかね。学生の3ヶ月は長いなあ…。

かをりの病気の重さを知ってしまって身動きが取れなくなった公生の背中を押す渡がいい奴ですよ。渡もかをりに必要なのは公生だと分かっていたのだなあ。
更には、くる学祭での公生の頼み事(携帯での演奏の中継役?)を内容も聞かずに即引き受けるあたり、本当に良い奴過ぎるわ!( ノД`)

椿は公生と同じ学校、では無いだろうけど近くの学校を目指してるんですかね。健気だなあ。
嫌な女とか自分で言うけど、椿には公生の側にいてやって欲しいものです。

凪は、公生を敵だと言いつつも気になってる辺りが可愛いですな。
トイレにこもったりしてる辺りも、一生懸命さ故と思うと応援したくなります。トイレの前での凪と紘子さんの会話は良かったですよ。

武士としてはやっぱり「完璧な公生」がいいのですかね。
次回は武士の前で凪と公生が演奏することになるようで(てか2人で弾くのね)、武士がどんな反応になるのか気になりますよ。
ところで、武士の髪型は客席にいると後ろの席の人に優しくないな!

着ぐるみ演奏が可愛かったです。

■冴えない彼女の育てかた 5話
相変わらず視聴者的に好感度が上がらない主人公ですよ。
クリエイターにダメ出しをしておいて、どこがダメと具体的に言わないあたり、「何か違います。何か納得がいきません」て、野亀先生かよ!

まあ、主人公の能力が足りないこと自体は責めることじゃないんですけどね。
今回ラストで何かに気が付いたみたいだし、次回にはしっかりしてくれるといいですけど。

劇中でも言われてますけど先輩と幼馴染の当て馬感が凄いと言うか酷いと言うか、2人はとっととこんなダメ男への執着は断ち切るべきだと思います(^^;
これでさらに2人ハーレム要員が控えてそると思われるあたりが、ホントに何だかなあ。
それにしても加藤のヒロイン度の高いことですよ。男に都合の良すぎる子だとも思いますけど。

コミケ参加者の意識について語ってましたが、そこまで参加者の意識が高いかと言うと、どうなんでしょう…(^^;
自分はこの数年は参加しても自分のスペース周辺しか見てないので何とも言えないですが。

■幸腹グラフィティ 6話
今回は夏バテの話。今日、こっちは雪振ってたみたいですけど(^^;

物語シリーズほどじゃないけど、2人で向かいあって入れるとは、本作の風呂も広いですよ。

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2015年2月12日 (木)

ベイマックス(映画)

(ドン・ホール監督/クリス・ウィリアムズ監督)

遅ればせながらですが「ベイマックス」を観てきました。もちもちしてかわいいよベイマックス。
どうでもいいけど、「べいまっくす」と打つと「米マックス」と入力されちゃったりするのがお餅っぽくてかわいいよ米マックス。

まだまだ寒い日々なので、赤くなってぽかぽかしてるベイマックスが温そうでいいなあと思いました。
一家に一体いて欲しいですよベイマックス。実際にいたらスペースを食って凄く邪魔そうですけども!
いっそベイマックス型お布団とかどうか?(どうかと言われても)

当初の予告の印象に反して実はヒーロー物だったわけですが、人を助けるために造られたケア・ロボットであるベイマックスが人を傷つける存在にならなくて良かったですよ。
途中でヒロが緑のカードを抜いちゃったあたりはヤバくてハラハラしましたけど。

緑のカードが残されていたのは本当に良かったですけど、どのタイミングで抜いたんですかね。まあ、言うのは野暮なんでしょうけど。
緑を抜いた後でも動けたのは赤いカードがあったからなんでしょうか。

悪役がただの悪人では無く、救いもある終わり方だったあたりも良かったかと。いつものディズニーだと悪人は容赦なく問答無用で殺されたりする結末が多い印象でしたので。

ラストの父オチに笑いましたが、ギャグオチに見えて実は次作への伏線だったりするんですかね。フレッドが怪獣からパンツマンになったりするんでしょうか(^^;


愛犬とごちそうの方は、犬にあんな食わせ方をしていて大丈夫かとハラハラしました。

公式サイト

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2015年2月11日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(2/9~10分)

■夜ノヤッターマン 5話
ドロンジョ親子のアホ毛形状の違いがよく分かりました>雪だるま
アルエットとレパードのアホ毛形状の違いもよく分かったけど、あの雪だるまを作れるアルエットは目が完全に見えてないというわけでも無いんですかね?

今回は雪まつりな話でタイムリーと言えなくもないですが、前回までのシリアスな空気が一気に緩む内容で、個人的にはイマイチだったかと。
昔のタイムボカンシリーズのノリに近かったと言えばそうかも知れないですけどね。ヤットデタマンはあまり見てなかったはずなのですが、ささやきレポーターには懐かしさを感じました。

ゲストがジロン・アモスっぽかったですが、ザブングルとタツノコは関係ないだろうし特に意味は無いですかね。無理矢理に言えば湖川繋がりと言えなくもない…?(^^;

今回は前回の地域とは大分豊かさが違う感じでした。
ヤッターマン側も大会参加者の優勝は妨害するものの、乱入したドロンボーにはちゃんと羊やおこづかいをあげてるし、前回約束を破ったゴロー将軍とはえらい違いですよ。

ところでゴロー将軍ってメカなんですかね。オイルっぽいものを飲んでいたようですが。
ゴロー将軍が前回ドロンボー一味を殺したつもりになっていたあたりは、やっぱり詰めの甘いキャラのようで。

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 17話
元祖妖怪の御堂筋と、天然爽やか山登り妖怪の山岳のバトル開始の巻。
元祖山登り妖怪の坂道も迫ってるはずなので妖怪大戦争が楽しみです。てか妖怪だらけだな!

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 29話
アヌビス神戦決着。
承太郎VSポルナレフの戦いの緊迫感と熱さのある盛り上がりと、打って変わったラストのギャグオチの落差がヒドいな!(笑)

今回は(も)イギーのおかげで一行が随分助けられていると言うのがよく分かりました。オインゴボインゴ回といい今回といい、イギーがいなかったら承太郎って確実に2回は死んでるのね(^^;

スターフィンガーや甲冑オフ(一部)は原作では無かったので意表を突かれました。

「DIO様のスタンド『世界(ワールド)21』」の名前はやっぱり直されましたか(笑)

■ユリ熊嵐 6話
針島の陰謀をくぐり抜けてついに紅羽と銀子が友達に、
めでたしめでたし。

…で終わるわけないですよね、やっぱり。
銀子は純花が食われるところも見ちゃってたようですが、ここからどうなるのやら。単純にハッピーエンドは無さそうですが。

それにしても純花は死んだ後も毎回のように出ますね。重要キャラだなあ。
今回みたいな流れだと、「実は純花も腹黒だった」みたいな展開が控えているんじゃないかと少しハラハラしましたが、それは無さそうなのでホッとしました。

針島は、過去の純花との会話シーンで、もしかしてこいつもいいところもあるのか?、と少し思いかけましたが、そんなことは全くなかったようで。やっぱり悪役だわこいつ。
針島の裏には黒幕がいるみたいですが、怪しいのはやっぱりユリーカですかね。実は生きてた委員長という線もあるけど。

最初から対象が決まってる透明な嵐の虐め投票システムとか、本当ゲスいですなあ…。てか純花以外全員が紅羽に入れてたはずなのに、何故2~3位以下があるのやら。
挙句に学校で放火とか、どう見ても「悪」はこいつらだなあ。

前回トラバサミに挟まれてマミったかと思われた銀子でしたが、首は無傷だったようで。
上半身に包帯を巻いてましたけど、いったいどんな形で挟まれたのやら。
更には今回は火傷まで負ってしまって、結構満身創痍ですね。
おだぶつしなくて良かったですよ。

クマの手でスマホを操作出来る器用さがかわいい。

■ガンダムビルドファイターズトライ 18話
何か特別な事情があったわけではなくて、ごく普通にお受験に失敗してたわけね。学歴社会の闇が深いすなあ(笑)
どうして落ちたのかは謎のままですが、まさか「名前を書き忘れてた」とかじゃないでしょうね。
そもそもガンプラ学園の受験に筆記テストがあるのかすら謎ですが。

三つ子の三体合体は、あきらかに元々の三機分以上のボリュームになってるのが凄いなあと思いました。
捻くれて恨みに歪んだ三つ子に対して、セカイやフミナが真っ直ぐな気持ちを正面からぶつけて勝つと言う辺りが王道です。

スターウイニングのリアルタイプ頭身が遂に出ましたが、ビームに剣にと戦い方はやけに勇者系ですな。ミナトとの対戦の相性が良さそうですよ。
今回の決着も勇者VSドラゴンという感じで綺麗に決まっていたかなと。

今回のセカイはアシムレイトの副作用でのダメージがでかかったようで、アシムレイト設定が最初に出た時の懸念が実現しちゃいましたな。まあ次回にはケロッとしてるみたいですけど。
一方でトライバーニングが遂にリアルダメージを受けましたが、どうするのかと思ったら、ここで予備パーツが手に入っちゃいましたか。
セイの助けがあるとしても、せいぜいアドバイスくらいかと予想していたので、正直ちょっと都合が良すぎるなあと思ってしまいました。

でもまあ、チナが遂に登場してくれたのは良かったですよ。
それでいて、セイ自身の姿は出さないあたりがなかなかニクイ見せ方かなと。

せっかくの予備パーツに対してジュンヤの妨害が入ったのが残念でした。
ジュンヤは汚い戦い方みたいには言ってたけど、場外妨害までやっちゃう絵に描いたような悪役だとは、かなりのガッカリ野郎ですよ。
予告からするとスガが助けてくれそう…なんですかね?

ジュンヤとセカイに面識があるのかどうか気になってましたが、今回のジュンヤの様子や予告での「ジュン兄」のセリフからすると面識はありそうでしょうか。
セカイが受けた教えからすると、師匠はかなり出来た人物のように思えるのですけど、ジュンヤにとっての師匠がどうだったのかが気になるところです。

◆週刊少年サンデー 11号
・だがしかし
あまり意識してなかったけど、そういえば作中は夏だったのか。
季節感の自由さに吹きました。

・トキワ来たれり!!
異世界人や人外が学校に来るのはお約束ですが、耳も服装もそのまんまで来るとは思わなかったですよ。
少しはごまかせよ!(笑)

・何もないけど空は青い
なんてツンデレな照れ屋さんだ!
そのくせ、ムッツリだと認めても格好よく決めるあたりがズルいですな。

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2015年2月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ11号感想

■カガミガミ
「PSYREN -サイレン-」以来ひさびさの岩代先生の新連載。てかPSYRENが2010年末終了で、ほぼ4年ぶりなのね。

本作は読切で読んだ覚えがあると思いましたが、読切時は「式神トワイライトデイズ」でしたか。
読切の詳しい内容はウロ覚えですが、基本的な流れは今回の1話も変わらなかった気がしますが、キャラに魅力があって楽しめました。残念なヒロインだぜ!(笑)
とりあえず、子供の頃に助けた小児というのがショタ主人公なんですかね。新聞写真の小ヒロインのドヤ顔がいいですな。

らしょーまるがかわいいなあ。

ところで式神協会とやらは給料はくれるんですかね。

■暗殺教室
理事長がツンデレに。
息子との関係もツンデレ親子だなあと思いました。一緒に仲良く訴状を出しに行く親子っていったい…(^^;

殺せんせーはパワーが無いんだそうですが、そもそも月をどうやって破壊したのかが気になります。
月を壊したのが本当に殺せんせーなのかどうかも疑わしい気がしますけど。

■僕のヒーローアカデミア
残り1分で1000万ポイントを取られた上での轟との直接対決。盛り上がってきました。
仲間たちの思いを背負ってヒロインの声援も受けてワン・フォー・オールも発動して、ここは是非とも主人公としての意地を見せて欲しいですが、どうなるやら。

一方で、かっちゃんや峯田くんにも頑張って欲しいのですが、さて。

常闇くんの影の「暴力反対(クスン)」がかわいい。

■銀魂
あれ、おかしい。なんだか凄く桂が頼もしく見えますよ。

■食戟のソーマ
秘書子久しぶり。秘書子は掘り下げ甲斐がありそうなキャラなので、ここでクローズアップされるのは面白そうです。

研修先の洋食店は案外庶民的な店って感じですかね。ソーマ的には手慣れた舞台という感じだし、むしろここは秘書子メインで描かれる話になるのかも知れません。秘書子も他の料理人と出会ってもまれて成長すべきキャラでしょうしねえ。

選抜後に、創真と葉山と黒木場が集まってやりあってる図はなかなか楽しかったです。タクミもここにいれば良かったのにねえ。

ところでえりな様は漫画の続きは貸してもらえたんですかね。

■火ノ丸相撲
挑発して実力を示した上で本気を見せて頭を下げる。ここまでされたら認めるしかないですよね。やるなあ。
そして次回は火ノ丸の弱点、…じゃない伸びしろですか。しかもメガネ本人が戦うとは。
どのように見せてくれるのか楽しみです。

■ニセコイ
なんのかんのとなし崩し的に一緒にいられるオチになる可能性が大変に高いとは思いますが、もしもほんとうにここで転校しちゃったら(それも長期で)、かなりの進展と言えるかも知れません。

■斉木楠雄のΨ難
灰ノ丸相撲の巻。灰呂のアッチ疑惑がやたらと面白かったです。
灰呂がこれまでそんなに尻を出していたとは、認識してなかったですよ。

バレンタインネタなので最後には斉木が照橋さんに見つかるかと思っていましたが、出ないままで終わって残念です。

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2015年2月 8日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/7~8分)

■ログ・ホライズン2 18話
五十鈴がこの世界の音楽の秘密を聞いて打ちのめされたり、トウヤがダリエラと短くも大事な会話をしている状況で、遂にワイバーンが襲来。まさに風雲急を告げる展開で盛り上がってきました。

トウヤは、前回までの時点では「悪い女に騙されちゃってる」ように見えましたが、ダリエラの偽りの笑顔を見抜く鋭さはやっぱりトウヤですよ。
年少組を甘く見て舐めていたであろうダリエラがトウヤの言葉で素を出してしまうあたりがいいですね。トウヤとの出会いがダリエラ=濡羽の今後にいい影響を与えてくれるといいんですけどねえ。

この世界の音楽「42」の秘密は、やっぱり衝撃的なものでした。
音楽が42曲しかない、ゲームだった世界ゆえの歪みですが、そういう世界で自分が軽い気持ちで行っていた行動が大きな影響を与えてしまっていたと言うのは、五十鈴がショックを受けるのも分かる気もします。
自分の中途半端さとか、責任の重さとか、そりゃあいろいろ考えちゃいそうですよ。

このシーンは、話した後で五十鈴の意志を汲み取って一人にするルディもいい男だなあと思いました。
ともあれ、五十鈴が一皮むける時が楽しみです。

この世界については、今後もしも冒険者が元の世界に戻れることになったら大地人はどうなってしまうのかと考えてしまいます。もし帰れることになっても、大地人の嫁がいる人もいるし、残る人とかも出そうだなあ。
そういうあたり、ダイソードを思い出したりして。
もし戻れたとして、現実世界でゲームのサーバーを止めたりしたら、この世界も終わっちゃたりするんですかね。既にこの世界はゲームからは離れてるとも思いますけど。

このエピソードでの主眼は五十鈴とトウヤに加えてミノリのウェイトも大きいわけですが、将来の目標に迷い悩むミノリとセララの会話は良かったですよ。青春だなあ。

ライブのシーンでは、演奏を手伝うウルフちゃんがかわいかったです。

セルジアット侯がどら焼きが好きだという秘密は笑いました。“女子力”に溢れたドヤ顔アカツキさんが素敵だ(笑)

冒頭のシーンでは、気まぐれ濡羽様と腹黒メイドに振り回される西の人達は大変だなあと思いました。

それにしても、ラストのにゃん太さんの格好良いことよ。

■アルドノア・ゼロ 17話
マズゥールカ卿、生きて捕虜になってるまでは想定内でしたが、まさかこれほど重要なポジションになろうとは。
むやみに地球を攻撃したがらないところまでは先週でも分かっていましたが、ここまで話が通じる人だとは思いませんでしたよ。
自分の言葉を信じさせたイナホの交渉術の賜物なんでしょうけど、マズゥールカにライエまで巻き込むイナホの人たらしっぷりが凄いぜ。
でも、マズゥールカはいい人過ぎて死にそうですけどね(^^;

マズゥールカを逃がす場面をインコに見られましたが、インコも真意を話せば分かってくれるとは思う…のですが、それってインコ的には失恋決定と同義だし、どうなるか分からないかなあ;
病んで暴走するような子では無い、と思うんですけど。

ライエにスタイルの話をしたがる副長には笑いました。どこまで切実なんだこの人(^^;

スレインの方は、順調に出世街道を歩いてるかと思いきや、姉姫にかまけていたら顔芸巻き毛バカ貴族に妹姫をたぶらかされたようで。
おかげで巻き毛貴族と決闘することになりましたが、しかし、スレイン的には好都合な展開にも思えます。
とりあえず、巻き毛の思い通りに事が進むビジョンが見えませんが、巻き毛が強ければ強いで面白いかも知れません。

■SHIROBAKO 17話
痩せた! 本田さんが痩せた!
健康的な痩せ方だったらいいですが(^^;

痩せた本田さんと監督の再会劇に笑いました。物陰に半身を隠して拗ねる木下監督がヒロインじみていて嫌だ(笑)
本田さんの「僕の脂肪はムサニに置いていきました」が格好良いような気がして困ります。てか脂肪同盟なんてあったのかよ(笑)
画面上ではよく分からないけど、みゃーもりから矢野さんへの電話で曰く監督は「また太った」らしいし、監督は置いていかれた感が強いんですかねえ。
でもまあ、木下監督には葛城メーカープロデューサーがいるよ!

無能編集の茶沢は前回の件で少しはおとなしくなるかと思いきやそんなことは全くなく、今回もしれっと迷惑をかけてくる辺り、ホントに屑ですな…;

ただ、PVの無茶振りはトラブルではありましたが、前回までの状況に比べればまだマシな状況だったかも知れません。一応「頑張れば何とかなる」レベルだったわけだし。
そんな中で、今回はやっと新人達のトラブル描写が描かれましたが、まだ「新人らしいトラブル」で済む範疇で良かったんじゃないかと。
新人制作2人ともまだ見ていてハラハラするレベルですが、真面目で向上心もあるし、将来性はあるかと思います。
新人原画のコミュ症さんの方は、介護が必要な有り得ないレベルですが(^^;
絵麻の通訳スキルと言うか介護スキルと言うか子守スキルが凄いですが、絵麻が相対的にしっかりしてきているの自体はいいことかなと。

沙羅さんは、しっかりしているように見えて方向音痴だったとは。携帯は電池切れって言ってたけど、あの車ってカーナビは無いんですかね。
てか道の駅が見えてるんだから地図とかあるだろうに、とは思いますが、テンパってたんでしょうね。
嵐山やら大月やらと言われても土地勘が無いのでさっぱりピンと来ないですが、原画マンって色んな所で描いてるんですねえ。

遅く帰ってきた新人2人に弁当を用意しているみゃーもりの頼もしさは実におっかさんでした。番組開始当時はまだ頼りなかったのに、しっかりしちゃってまあ( ノД`)
大御所にアタックをかけようとしている辺りも頼もしかったです。前も庵野、もとい管野監督に突撃してましたし、ホント頼もしいなあ。

「俺は抜けてるようで抜けてんだけどさ」と自分で言えるタローは、微妙にかわいく思えてきて困ります。タローのくせに!
タローは新人達の間でも順調にタロー扱いされてきてますけど、社交性皆無の平岡に平気で絡むオープンさは案外貴重なのかも知れません。
平岡は、ちょっとは打ち解けるようになればいいですけどねえ。

「毒舌コンビ ミムジーとロロ」のPVは笑いました。見たいなソレ(笑)

手作りで戦闘機用ハーネスを作ってきたりーちゃんが有能でしたが、監督が付けるところでは壊れないかとハラハラしましたよ(^^;

ずかちゃんはまだ報われない日々ですが、ウメブー着ぐるみに入ったりして舞台度胸や対応力は順調に身につけていってるかなと。着ぐるみでのダンスがキレキレで凄いですな。
早く報われる日が気て欲しいものですよ。
とりあえず、EDでの登場は良かったです。

■烈車戦隊トッキュウジャー 46話
1週遅れで今週はクライマックス直前の巻。
ニンニンジャーは1週遅れになってバンダイは大変そうだと思いましたが、「(2/22)ニンニンニンで忍者の日」の逞しさに吹きました。…と言うか、正直これをやってくれるのを期待してました(笑)

ブラックライト、もとい闇のトッキュウ1号とゼット皇帝との戦いは、なんとも物悲しさがありますね。「闇は止められない」とのゼットの言葉が重いです。
ゼット本人はヤケになってはいるけど悪人とも言い難い部分があるので、出来れば単に倒されて終わりにはなって欲しくないですけど、どうなるやら。
グリッタは、果たして本当に殺されちゃってるんですかね。最終回で出てきそうな気はしますけど。

列車人身事故、もとい列車に突撃されて単身でそれを止める皇帝は、テリーマンだなあと思いました(笑)

4人を子供に戻して1人で戦おうとするライトは悲壮でしたが、明がいてくれて良かったですよ。2人の指切りの場面は救われました。

4人については明仕込みの写真のおかげでサクッと記憶を取り戻してくれて良かったですよ。お約束だけれど、やっぱり子供向けヒーロー物はこうでなくてはと思います。
最終回ではライト家族もちゃんと絡んでくれそうだし、綺麗に締めくくってくれるのを期待します。

ロボ化したゼットの城は、とてもゼットの動く城だなあと思いました(笑)

■仮面ライダードライブ 17話
りんなさん悲しいなあ。
りんなさんは追田警部補とかと引っ付けばいいんじゃね、と思っちゃいましたが、追田さんは「子煩悩」だそうで、妻子持ちなのね。
それにしても、この世界も何気に人間のろくでもない犯罪者が多いですな。風都のようだ。

チェイサーは「プロトドライブのプログラムを一部書き換えられた状態」なんだそうで、こっちも悲しいですな。人を守るのもロイミュードを守るのもプログラム次第というあたりがまた悲しい。
一方で、ハンカチを加えてメディックに嫉妬するブレンさんには笑いました。

アメリカのハーレー先生のおかげでデッドヒートは完成したんだそうですけど、暴走直ってないんですけど(^^;
これから先も暴走のリミットを抱えて戦うことになるんですかね。
まあ、デッドヒートの名前的には相応しい気もしますけど。
デッドヒートをドライブとマッハの両方が使えるのは面白かったですけど、両者のデザインが似すぎていて正直見分けが付きにくいなあ(^^;
暴走を華麗な霧子キックで止めるところは笑いました。今後も霧子の見事なツッコミに期待します。

マッハのドリルキックにも笑いました。白いボディに黄色いドリルが似合いすぎです。ロケットも持ってこい!(笑)

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2015年2月 7日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(2/5~6分)

■寄生獣 セイの格率 15話
探偵が戦う勇気を失ったり三木と遭遇したりの巻。
三木は無駄に表情豊かなのが気持ち悪いですな。
それにしても、後藤がすごいおっさんですよ。なんであんなに老けたキャラデにしちゃったんだろう。

パラサイトを狩る気満々になったシンイチが、逆に追われる立場になる流れが状況が不味い方向に向かっている感じが充満していていい感じだったかと。

「馬の差」と言いながらシンイチに乗ってるミギーはちょっとかわいいですな。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 28話
アヌビス神戦開始。
前回とは打って変わったシリアスっぷりで、思わずポルナレフまでもがシリアスなキメ顔になっていて落差が凄かったですよ。

そのポルナレフも、戦ってる時以外は今回も割とギャグ調だったのですが、チャカ戦での男っぷりは実に格好良かったです。ホント、決めてれば格好良いのになあ。
ポルナレフVSチャカはアクションも大迫力で見応えがありました。

あの状況で刀を警察に届ける前に何故か床屋によるポルナレフは凄いですな。まあ、予定通りに警察に先に行ってたら、それはそれでもっとヤバかったかも知れませんが。
警察がアヌビス神に乗っ取られていたら、アヌビス神+拳銃な敵が出来上がっていたかも知れません。

ところで、アヌビス神が刀だったということで、この段階で「9人の男女」が崩れちゃってるんですよね。この後さらに“ペ”も控えてるし。
普通にホ●とかヴ●ニラとかケ●ーGとかヌ●とかが混じってたと考えればいいんですかね。

■ガンダム Gのレコンギスタ 19話
クレッセントシップに乗り込んで平和的に進んでるかと思ったら、ビーナス・グロゥブの一団は乗り込んでくるわ、フラミニア先生はお注射だわと大変なことに。
フラミニア先生の変貌ぶりは予想外でしたよ。頼もしいお姉さんキャラかと思っていたのになあ。

ビーナス・グロゥブのジット団と言いつつ、襲って来た連中は別にビーナス・グロゥブの代表勢力というわけでは無いようで、金星側も内部で割れてるみたいですね。
キャピタルはガードとアーミィで割れてるし(更にはアーミィ内部ですらクンパの私兵とそれ以外で別れるようだし)、アメリアもメガファウナ組とクリム組は同一組織とは言い難いし、トワサンガにしてもドレット軍と守備隊で別組織だしで、
この作品の組織関係は本当にもう複雑怪奇ですよ。とりあえず現時点での勢力って8~10くらいでしょうか?
メガファウナ組とトワサンガのレジスタンスも別勢力と言える…どころか、レジスタンス仲間内部ですら割れてたしなあ。
そして、勢力が多すぎる一方で、絶対的な悪者がいないあたりも印象的なんですけど、何気に残り話数も少なくなってきましたけど、どうまとめるんだろうなあ(^^;

前半の巨大宇宙船描写は不思議な実在感があって、SFしていて見応えがありました。ランニングしたり、手の左右を色分けたり、にぎにぎして手を光らせたり、距離感が分からなかったりという描写がワンダーですねえ。

マニィは普通にマスクに置いてけぼりを食らっていたようで、泣いちゃったりもしてましたが、多分本人のためにはこっちにいた方がいいような気はします。
マニィとノレドとラライヤの3人が和気あいあいとしている様子は微笑ましかったかと。

ベルリは、やっぱりアイーダが姉なのは嫌なんですね。吹っ切れてきたようにも見えるけど、たまに泣いちゃったりする辺りはちょっとかわいそうではあります。まあとりあえず、ノレドがんばれ。

裸艦長の豪快さに笑いました。

次回予告でヘルメス財団の人が頭風船みたいなものを付けられていたのが気になりますが、人質的な状態なんですかね?

■四月は君の嘘 16話
かをりがすっかり色が薄くなってしまって辛い。かをりが情緒不安定で余裕が失われてしまっている感じがとても辛い;
買い物デートが「これで最後」という感じなのがキツいですよ。
「死んでも忘れない」が言葉通りになりそうなのがなあ…。

ところでかをりの言う「代わりでいいや」は、どう見ても公生が本命としか思えません。その辺りで本音を言わなかったのも自分の先を知ってるからとしかなあ…;

謎の新キャラだった凪は、なるほど武士の妹なのですか。腹黒さとチョロさが同居しているあたりは可愛いですな。
ところで、Gレコと続けて兄妹(姉弟)禁断の恋慕展開になっちゃってるあたりがなんて偶然なのやら。

■冴えない彼女の育てかた 4話
手前勝手な理屈で他人の人間関係に口出しとか、回を重ねるごとに着実に株を下げる主人公だなあ
「理不尽かもしれない、ウザいかもしれない、バカじゃないのこいつとか思ってるかもしれない」は、全部「YES」と言わざるを得なかったですな。

今回の男は「いとこ」でしたが、仮にあれが加藤の彼氏だったとしてもこの主人公なら「ゲームのために別れてくれ」とか言いそうだと思いました。
まあ、ここまでヒドイと、次はどんな形で主人公の好感度を下げてくるのかと少し楽しみになってきた…、ような気がしないでもありませんが。

そろそろ基本的なツッコミも面倒くさくなってきましたが、ホントに何故ゲームのヒロインに現実のモデルが必要なのやら。
コミケとかのイベントでゲームを買う人で、ヒロインのモデルのことを気にするような人なんてほぼいないと思うんですけどね。
二次元と三次元を混同するなというのはこの主人公の為にある言葉ですよ。

ゲーム制作の無茶なスケジュールについては、まず冬コミ合わせを諦めろよ、と思いましたけど、次の夏コミ合わせにすると先輩が卒業しちゃうのか。
てか先輩は受験とかはしないんですかね。

主人公がゲームの資金のことを考えていなかったらしいのは驚きでした。1話でバイトをしまくってるような描写があったのはゲーム制作のためかと思ったけど違ったのか。
まあ、今回もバイトしまくってましたけど。

加藤が順調にオタ道にハマっているあたりは、本人が楽しんでるならいいかと思いました。

■幸腹グラフィティ 5話
椎名さんのお宅訪問。
漫画的な広い豪邸がシャフト向きだなあと思いました。

あの3人の食べ方って、あの世界でも特殊なのか?(笑)

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2015年2月 4日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(2/2~3分)

■夜ノヤッターマン 4話
序盤はギャグ展開だったのに、お、重い、重すぎる…;;;

本作の世界の異常さ、ディストピアっぷりがこれでもかと表現された回でした。
人死にこそ出ていないものの、「バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!」の狂気のような連呼が耳について精神的に超キツイですよ。
あの異常な状況に異を唱えることも出来ない、ドロンジョ達を売ることは出来てもヤッターマンに逆らうことは考えることも出来ない、
ヤッターキングダムで暮らす人々が完全に精神的にヤッターマンに支配されてしまっているのだと、あの「バンザーイ」からは感じられて実に「地獄」で鬱エンドでしたよ。
重労働「35年」と言う数値が妙にリアルなあたりがまた重い。

最後にはなんとか逆転してスッキリさせてほしいのですけど、今回の敵には肉弾戦でもメカ戦でもなすすべも無くスルッと完敗だっただけに、逆転勝利へのハードルの高さがより感じられました。
レパード頑張れ、超頑張れ。

ガリナは前回ちょっと成長したかと思ったけど、まだ困った時はサイコロ頼みなんですね。人は簡単には変われないなあ。
エンディングで颯爽と飛んでいるように、ガリナやアルエットにも一皮むけて欲しいのですが、そのあたりはまだ時間がかかりそうでしょうか。

今回ヤッター兵以外の名有りの敵・ゴロー将軍が出ましたが、当面のライバルみたいになるんですかね。それともああいう強敵が他にもぽろぽろ出てくるんでしょうか。
ところでゴロー将軍ってタツノコ的に何か元ネタあるんでしょうか。

オダ様が非常食扱いされる辺りは、ああいうマスコットの宿命かなと(笑)

冒頭でボヤッキーになる前のヴォルトカッツェが「壁の向こうに行ってた」とのセリフがありましたが、レパード達がいた地域の「壁の向こう」ってのは本州側…なんでしょうね。
そちらにも自由には行けないのかと思っていたのでちょっとビックリしました。

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 16話
総北と箱学、どっちもオールラウンダー1人とクライマー2人が残ってるのね。
まあこれまでのコースを考えればクライマーが残ってるのは当然か。

今回はあの弱泉くんがようやく強泉くんに脱皮するの巻でした。まあ、登場時の強気な性格に戻ったとも言えますが。
子供の頃は冷めた子だったのだなあ、今泉くん。
今では夢中になれるものが出来て良かったですよ。自転車とかヒメとか。

■ユリ熊嵐 5話
これまでミステリアスで寡黙なクールビューティーキャラかと思っていた銀子がとんだ妄想娘、もとい妄想クマだったでござる。こいつはとんだくーるびゅーてぃー(笑)だぜ!
…と、ほのぼのしていたら最後にいきなり銀子がマミってえらいことに。

まあ、さすがに銀子がアレで死んだりはしないと思うのですが、クマ2匹の正体はバレちゃってるし、案外かなり大きなターニングポイントかも知れません。
クマバレについては針島だけが気付いていたのか、他のクラスメイトどもにも情報共有されているのかで大分展開が変わりそうですけども。

しかし、前回の過去話のおかげでクマ2匹にも思い入れは出来ましたし、クラスメイトどもは屑なのですが、だからと言ってモブクラスメイトを食い散らかしてる銀子達を応援していいのやらどうやら、微妙な気持ちにはなりますな。

針島は、今回紅羽に声をかけてきた時点で相当怪しかったですが、やっぱり屑でしたか。紅羽と急遽仲良くし始めたのも持ち上げてから落とす作戦のようだし、クラス一同本っ当ーに屑ですなあ…。
とりあえず、針島は名前にユリが入っていないので人間ではありそうですが、まあクマよりも結局人の方が怖いって話かなと。

名前にユリと言えば、ユリーカ先生が今回やたらと「クマが人に変身するなど有り得ない」と力説していて、「ああ、やっぱりこの人もクマなんだろうなあ」と思いました。
先生が紅羽に「新しい友達を作りなさい」と言った後でクラスメイトの一時的仲良し作戦が描写されたあたりも、より先生の怪しさが際立った気がしますよ。紅羽の母を食ったクマって先生だったりして。

銀子と紅羽の因縁は、11年前に銀子が紅羽に助けられたことのようですが、銀子の事を思い出すも何も、仮に過去に銀子クマに会ったことを思い出した(覚えていた)としても、目の前の人間銀子とは結びつかないよなあと思いました。
それにしても、あのクマと銃が転がってる戦場はどういう状況なのやら。

■ガンダムビルドファイターズトライ 17話
セカイを挟んでシアとギャン子が遂に遭遇。
ニュータイプ的にピキーンしながら動揺しまくるギャン子やら、三つ子相手に何故か息ピッタリのシアとギャン子に笑いました。
てか、乱入するタイミングを逃した先輩が泣けます( ノД`)
それにしてもホントに鈍いなセカイ!

今回は三つ子との対戦でしたが、1話では終わりませんでしたか。この先はジュンヤ戦、ミナト戦、ガンプラ戦、ネメシス孫の出番あたりが待ってると思いますが、1戦に1~2話ペースで行くんですかね。
それだとトーナメントのバトル以外の出来事はあまり起き無さそうですな。1期みたいなラスボス相手に最終回で皆で戦うような展開は無いのかも知れません。そういうボス候補もいないし。

三つ子はレナート兄弟みたいな戦闘スタイルかと思ってましたが、爆弾トラップは多様するし粒子吸収の罠も使っていたけど、それ以外は意外と力押しな感じですかね。最後は三体合体だし。

決着は次回ですが、今回計算を崩されたのはフミナのスターウイニングを「支援タイプのまま」と嘗めて判断したところでしょうか。
次回は逆転劇だと思いますが、スターウイニングの隠しギミックが明らかになるのを期待してます。

アシムレイトの詳しい説明がようやくされましたが、「ファイターによるトランザム」という説明は分かりやすいかと思いました。
ファイターにダメージが跳ね返るリスクも三つ子は理解してましたが、それに対して関節破壊も辞さない感じがなかなか嫌な感じですな。

夜の森と城のステージについては、月をも吹き飛ばすトライバーニングのカイザーフェニックスで城ごと破壊しちゃえばいいんじゃね、と思いました。

三つ子のリーダーはガンプラ学園に復讐心を持ってるそうですが、その理由が入試失敗ってあーた、なんだその情けなさ…(^^;
てか、ガンプラ学園の入試内容が気になります。まともな授業があるんですかね?

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2015年2月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ10号感想

■ONE PIECE
セニョールのベビー服の悲しい真相が明らかに。
あの世界だとあの姿にも大して違和感を感じてなかったけど、やっぱりあの姿は変態呼ばわりされるのだなあ。

■僕のヒーローアカデミア
轟くんは父親とは仲が悪いんですかね。炎のヒゲが格好いいなあ。
常闇くんは何と言うか、中二格好いいですな。ああいうキャラだったのか。スタンド、もといシャドーマン…、じゃなくて黒影は意志があって喋る事も出来るわけですか。寂しくなくていいですな。

「浮かしとるからやん…」とジェラシーなお茶子さんがいい感じでした。と言うかデクは內心ではお茶子の能力にも触れてるんだからちゃんと言葉に出してやれよ。他の2人より身近だからと言って甘えてちゃいかんぜと思いました。

障子くんは、餃子みたいでした。騎手(峯田)を隠した上で梅雨ちゃんの舌攻撃はかなり有効そうですな。
…と言いつつ、その峯田チームも0ポイントとは、あの餃子カバーをかいくぐってハチマキを取られちゃってたんですね。

B組の戦略は、少年漫画的には少し嫌な感じっぽく見えなくもないですが、有りですな。
主人公サイドでは無いので最後までそのまま上手くいきはしないでしょうけど。

■食戟のソーマ
特に週をまたいでの逆転劇とかは無く普通に葉山優勝。
正直葉山にはライバルとしての魅力はあまり感じていなかったですが、ソーマが負けて世界の広さを感じるのは良かったんじゃないかと。
ところで.3位がどっちかは決めないんですね。

えりな様に合わせて「たった一人で皿と向き合ってもそれまでと変わらぬ自分が映るだけ」の言葉が書かれているのが意味深ですが、孤高なえりな様にも出会いが足りないって事なんですかね。

■斉木楠雄のΨ難
ママこえー。

偽物だったら細川と太田は逆にしとけよ(^^;

■暗殺教室
理事長の悲しい過去ではあったのですが、なぜそう極端に走る?、と言わざるを得ないよ理事長。
これで理事長が本当に爆発したら凄いですが、さすがに無いですかね。

■火ノ丸相撲
なかなか声をかけられなかった部長に和みました。
ヒロインっぽい人(?)やら昔なじみやらに先を越されて出てき辛かったんだろうなあ。

■ニセコイ
やっと進展するのか。

■銀魂
近藤さんと片栗虎はまだ処刑されてなかったですか。
ここから何とかなってくれるといいのですが…。

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2015年2月 1日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(1/31~2/1分)

■ログ・ホライズン2 17話
前回神秘的に登場したロエ2お姉ちゃんがダメ人間の本性を明らかに。
…いや、前回ラストでも太陽に負けてぶっ倒れていてあまり神秘的では無かった気もするけど(笑)

サブ職業「吸血鬼」ってのは、冒険者みな不死身なこの世界ではデメリットばかり被ってメリットはあまり無さそうですかね。
太陽の下を歩けないわ、回復魔法でダメージ受けるわと、「なんとなく格好良い気がする」以外にホントにいいことが無さそうですよ。検索してみると強力な職業ではあったようなんですけど。
馬車の中で「十等賞」を抱いてるロエ2お姉ちゃんには笑いました。

ロエ2は「月」だとか「兄」だとか意味深なことを言っていて重要キャラなのは間違いないですが、その言動はかなりパープーで見ていて楽しめますな。お姉さんぶっての年少組との会話は楽しいです。
年少組は、女子3人のコイバナもニヤニヤで楽しかったかと。口を沈めてブクブクしてるミノリがかわいいですな。

セララーのマヨラーっぷりは見ていてヤバ過ぎて驚愕しました。…そりゃあ丸くなるよセララ…(^^;
まあ、この世界で冒険者の身体が成長したり体形が長期的に変わったりするのかどうか分かりませんが。(ホールケーキで丸くなったシロエはすぐ治ってましたし)

ロデ研特性マヨはミカカゲ製ですかね。「1度にたくさん食べると1時的にバステ状態になる」説明分には笑いました。バステってのはやっぱり丸くなるってことなんですかね。
「辛そうで全く辛くないロデ研のラー油」も笑いましたけど、どっちも実際苦労して作り出した渾身のレシピなんでしょうねえ。たぶん。
こういった、苦労して作り出したであろうもののレシピを無償でニートの為に公開を強要するってのは、そりゃあ無理な話に決まってるよなあ。

アキバの方はニートやら格差やらが問題になってるようで、アインスさんは苦労してるのは分かるけど、あの言い分は苦しいよなと思いました。
殺気立った目のオデュッセイア騎士団もヤバかったですが、この世界に適合出来ない人はまだまだたくさんいるんですねえ。
現状のアキバの面々が明るかっただけに忘れかけてましたけど、リアルに考えればそういう人が多くいると言うのも仕方ない話ではあるんですけどね。

今回は箱根を旅していましたが、世が世なら自転車でインターハイでもやりそうなあたりなんでしょうか。
とうふの箱が意味深に転がってたのは何だったのやら。峠だから?
それにしても風景がホントに現代日本ですねえ。

おともの召喚は、やっぱりアンデッドよりもウルフちゃんの方がいいよねと思いました。戦闘力は差があるんでしょうけど、たぶん。

ぬ…、いやダリエラが遂に年少組と接触しましたが、あれってミノリがシロエの名前を出すまでは気付いて無かったんですかね。
トウヤは、とりあえず現時点では歳上の悪い女に引っかかってるようにしか見えません(^^;

■アルドノア・ゼロ 16話
ここにきて遂にマリト大尉活躍回かと思ったけど、やっぱりイナホ無双でしたか。いや、一応ちゃんと戦えるようになったし活躍もしましたけどね。
しかし、マリト大尉の復活よりもユキ姉の憂鬱そうな態度が印象に残る回でした。ユキ姉は、弟との距離を感じているんですかね。

イナホを戦いから遠ざけたいのは姉の心境として当然でしょうけどイナホは姉の心弟知らずと言うか、イナホとしても戦う理由があるから仕方ないですけどね。
軍としても、能力も戦果もズバ抜けてるわ、アルドノアを起動できる唯一の地球人だわで、イナホを使わない理由は無いですしねえ。最前線に送るのは軍的にも複雑なんでしょうけど。

今回の火星騎士は、いかにも人から(バカ貴族2人から)いいように利用されそうな善良っぽい人だなあと思いましたが、やっぱり普通に倒されましたか。
最後は機体が行動不能になってたので、捕虜になっていれば死んでないかも知れないですけどね。

バカ貴族2人については、最後にはスレインを認めざるを得ないような感じになってましたが、次回以降どう動くやら。
とりあえず、この2人はすぐ消えるかと思ってましたけど、結構しぶとく生き残りますね。

スレインは有能っぷりを示して火星内でも足場を固めつつあるようですが、野良犬だのオオカミだのコウモリだのウミネコだの、どれだけの動物に例えられるんだよコイツはと思いました。
スキュラって感じです。

イナホはまたしてもスレインの事を意識していましたが、最後の「仕方ないか」はどういう意味なんですかね。

■SHIROBAKO 16話
原作者問題無事解決。良かった、本当に良かった( ノД`)

「何か、何か、何か」な原作者メールが酷いと思いましたし、最後まで見てからでもやっぱり酷いメールだと思いますが、あの短文メールから真意と問題点を読み取るゴスロリ様が凄かったですよ。
ゴスロリ様の解釈を聞いてからなら、なるほど原作者もただ無茶ぶりをほざいていたわけでは無くそれなりの根拠があってクレームをつけていたのだと分かるし、実際キャラデザインのクオリティも上がったわけですが、
今回の井口さんはホントに心が折れそうで見ていて辛かったですよ。間違っちゃいなかったけど言葉足りなすぎだよ原作者!(^^;
井口さんに頼れる先輩や仲間がいて良かったですよ。監督やナベPは叱られてショボンでしたけど(^^;

原作者はコミュ力は無さそうですが、問題の元凶はやっぱり仕事を放棄してる“変な話”茶沢ですな。タロー以上に殴りたい奴ですよ。タローはまだ「一応」仕事はしてるしなあ。
原作者と直接コンタクトが取れればもうちょっと早く解決出来たんでしょうけど、しかし無茶ぶりを何とかしてみせたゴスロリ様&井口さんは輝いてました。

終盤までいいところが無かったナベPと葛城さんも、最後は見事に茶沢の居所を察知して捕まえるあたりは格好良かったです。
原作者問題は一応解決しましたが、次のトラブルが無ければいいですけどね。今回の事で茶沢の上司にクレームを付けるくらいは出来ないんですかねえ。
“変な話”茶沢と“前の編集”前野とどっちがマシなんでしょうねえ。

とりあえず、次のトラブル候補はタイタニックでしょうか。
平岡は、トラブル要員になるんですかね?
平岡の言い分は、嫌な感じなのは一貫してるしやり方も「裏道」っぽいですが、必ずしも間違った事を言ってるわけでは無さそうだし、無能ってわけでも無さそうではあるんですよね。人間性はアレっぽいけど。

タローは、何か言うたびに新人2人・つばき、沙羅からの評価が下がっていて笑いました。
何か言ってもすぐにツッコまれて、すぐ謝るあたりは可愛げはあるんですよね>タロー
しょーもないやつではありますが、ここまで付き合うとタローにもそれなりに愛着は湧いてきました。近くにいると迷惑そうなのは確かだけど(笑)

飛行機が主役だとか背景が主役だとか、監督の人たらしっぷりは見ていて楽しかったです。監督も大分ダメ人間ではありますが、愛されキャラではありますな。
みゃーもりやディーゼルさんに傷をえぐられる監督には笑いました。

絵麻のエンゼル体操はえらく可愛かったです。井口さんに見つかって慌てるところが可愛い。

最初にも書きましたが、今回はゴスロリ様が輝きまくってましたよ。バッティングセンターでの活躍っぷりが漫画のようだ(笑)
ゴスロリ様がドリームボールな漫画キャラなのはあまり違和感が無いですが、何気に絵麻の足の上がりっぷりも凄いですな。
「女ゴスロリ甲子園」は、なんだか有りな気がします。「ゴスロリ野球娘」ですね。(娘…?)

若い頃のゴスロリ様は見てみたいと思っていたので、TシャツGパン様は満足でした。ゴスロリ道は一日にしてならずだったのですね。
「全てにハイハイと頷いていてはいけない」は、全くその通りでありがたい言葉でした。

井口さんが今後もコスプレキャラになっちゃうのかどうか気になるところです。ゆくゆくは絵麻もコスプレを身につけるのだろうか…(笑)

嘘な絵であってもキャラの心情に合わせた動きを飛行機にさせたいとの話を聞いたあとだと、「SHIROBAKOでの車の動き」に凄い説得力がありますな(笑)

■仮面ライダードライブ 16話
チェイスとの戦闘をデコトラで回避するあたりは笑いました。
ブレンもメディックから駄目男呼ばわりされたりと、敵サイドの魅力が上がってるなあ。

霧子が「幻覚で好みの男」を見せられた対象がチェイスだったあたりは、やっぱり霧子にとってプロトドライブは特別なのだなあと思いました。
果たしてチェイスはこっち側に戻れるのか、最後まで悲劇街道を突っ走るのか。

変身しようと読んだらバッグからニョロリと出てくるベルトさんが素敵でした。

新フォームの「デッドヒート」は、作中でも言ってるけどあまりにも「マッハのバリエーション」過ぎて、面白みには欠けますな。
まあ序盤の強化フォームなので、この後1~2段階パワーアップするんでしょうけど。

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