ベイマックス(映画)
(ドン・ホール監督/クリス・ウィリアムズ監督)
遅ればせながらですが「ベイマックス」を観てきました。もちもちしてかわいいよベイマックス。
どうでもいいけど、「べいまっくす」と打つと「米マックス」と入力されちゃったりするのがお餅っぽくてかわいいよ米マックス。
まだまだ寒い日々なので、赤くなってぽかぽかしてるベイマックスが温そうでいいなあと思いました。
一家に一体いて欲しいですよベイマックス。実際にいたらスペースを食って凄く邪魔そうですけども!
いっそベイマックス型お布団とかどうか?(どうかと言われても)
当初の予告の印象に反して実はヒーロー物だったわけですが、人を助けるために造られたケア・ロボットであるベイマックスが人を傷つける存在にならなくて良かったですよ。
途中でヒロが緑のカードを抜いちゃったあたりはヤバくてハラハラしましたけど。
緑のカードが残されていたのは本当に良かったですけど、どのタイミングで抜いたんですかね。まあ、言うのは野暮なんでしょうけど。
緑を抜いた後でも動けたのは赤いカードがあったからなんでしょうか。
悪役がただの悪人では無く、救いもある終わり方だったあたりも良かったかと。いつものディズニーだと悪人は容赦なく問答無用で殺されたりする結末が多い印象でしたので。
ラストの父オチに笑いましたが、ギャグオチに見えて実は次作への伏線だったりするんですかね。フレッドが怪獣からパンツマンになったりするんでしょうか(^^;
愛犬とごちそうの方は、犬にあんな食わせ方をしていて大丈夫かとハラハラしました。
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コメント
ベイマックスは原語タイトルがBIG HERO 6であり、これはマーブルのヒーローチームの名前です。つまるところ、彼等は正真正銘アメコミヒーローで、本作もいわゆるオリジンもの(ヒーローが何故ヒーローになったかの話)として作られたのです。ラストシーンも原語だと「こうして僕らはヒーローになったんだ。僕らの名は……」でタイトルBIG HERO 6がバンって出て終わるというのなんだそうですけど、日本語版だとなくなってるそうですね。
感動モノ路線な広告は、間違ってはいないけどちょっと策略じみてますが、日本だとヒーローものの集客力が低いのでしょうがないんでしょうね……
ちなみに、BIG HERO 6は現在のメンバーは映画同様なのですが元々は原子力ヒーローのサンファイヤとかヤクザで鎧に刀なシルバーサムライとかのアレげな人たちの集まりでした。
投稿: | 2015年2月13日 (金) 17時55分
アメコミ原作を知らなかったですが、そうなんですねえ。
原作の絵が気になりますが、画像検索してもベイマックス映画版の絵ばかり見つかってよく分からないですよ(^^;
メンバーは入れ替わってるんですね。
フレッド父も原作にいるパンツヒーローだったりするんでしょうか。
投稿: でんでん | 2015年2月13日 (金) 21時55分