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2015年3月30日 (月)

週刊少年ジャンプ18号感想

■食戟のソーマ
足りない力をどんどん身に付けて成長する創真に、創真を認めている四宮先輩にと、気持ちいい展開でした。
表面上は「何の助言もない」とは言え、すっかりデレている四宮先輩がいいですな。

ところで、プレオープン時でこの超忙しさだと、創真がいなくなったら残ったスタッフが大変そうだなあとも思います。今のスタッフもそのうち元の店に帰るはずだしなあ。

■ONE PIECE
あの鳥カゴ、人間が通り抜ける隙間くらいありそうに見えるんですが、実際にはもっと通れないくらいのもっと細かい隙間なんですかね。

ローは、やっぱり普通に生きてましたか。

■僕のヒーローアカデミア
最初は「丸顔」呼ばわりだったかっちゃんが最後には「こっから本番だ、麗日」と呼んでるわけで、お茶子を認めたわけですね。
読者的には善戦でしたが、お茶子的には相当悔しいようで、闇堕ちしたりしなければいいなあ。

お茶子の能力は便利ですが、触れなかればならないというのは割と弱点ですね。
鍛えたからと言って能力が成長するってものでもないだろうし、工夫や道具で克服するしか無いんでしょうか。

■暗殺教室
15HITて、外から見てる人にも数えられるのか(笑)

シロの正体は天才科学者だそうで、具体的なことは次からの過去編で分かるんでしょうけど、殺せんせー誕生の秘密と関係があるんでしょうねえ、多分。
そして、やっぱり烏間先生が倒した「死神」は本当の死神では無く「二代目」だったそうで。
初代は殺せんせーだったそうですが、すんなりと納得の行く話でした。
殺せんせーが「3月には死ぬ」と言うのも、もしやと考えたことはありましたが、本当にそうだったわけですね。

■カガミガミ
なんだこの萌え式神(笑)

■銀魂
おおう、沖田や土方がまっとうに格好いい。

■斉木楠雄のΨ難
わざわざタワーからビームを出してやる斉木がホント面倒見がいいなあ。

■火ノ丸相撲
関取の格上っぷりが圧倒的で格好いいですよ。それにしても面白いキャラしてるなあ、関取。
親方もいい大人キャラですよ。

ところで正体が明かされないままの女子高生は結局何者なんですかね。

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2015年3月29日 (日)

スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(映画)

(柴崎貴行監督)

仮面ライダー3号観て来ました。
オールライダー映画にはもうすっかり内容に期待しなくなっていますが、えーと…、仮面ライダー3号のデザインやキャラクターは良かったんじゃないかと思います。黒いマスクに黄色い目が渋いですよ。
トリプルライダーキックは良かったです。V3の扱いは雑だったけど。

ライダー集合映画としては、数人の俳優有り以外のライダーの扱いがとことん雑で、ショッカーに洗脳されたただの悪役雑魚戦闘員扱いになっているので、ガッカリしそうな人も多いんじゃないかなと。
とりあえず3号以外でまともに活躍していたのは、ドライブ、マッハ、ゼロノス(+デネブ)、BLACK&RX、555、ギャレンってところですかね。

ギャレン以外も剣のライダー(俳優無し)の出番は多かったですが、剣は未見なのでそのあたりはよく分からなかったりします。
555は平成ライダーVS昭和ライダーに続いての活躍でなかなか美味しい立場だったんじゃないかと。まあ自分は555もほぼ未見なのでやっぱりよく分からないですが(^^;

ゼロノスこと桜井侑斗が準主役級で出ていましたが、電王はちゃんと見ていたので嬉しかったかと。デネブとの漫才が健在で良かったですよ。
ただ、今回の話が時間改変物だから、タイムトラベル要員として活躍するのかと思ったけど、その方面の活躍ではなかったですね。

南光太郎は、BLACKとして倒されたと思ったら当たり前のようにRXとしてあっさり復活してきて笑いました。
ドライブメインの映画と言うことで、ライドロンの出番があったのが嬉しかったです。と言うか、ドライブに合わせての車ライダーだからこその出番の多さだったんでしょうね。

何故か開催されるチキチキライダーグランプリでは、リボルギャリーが目立っていたのも楽しかったかと。あれも車ですしねえ。ただし、Wは全然目立ってなかったですけど。

マッハもドライブに並んで目立っていたのですが、最後はまさかの展開で唖然としました。TVとの整合をどうするんだよと思いましたが、おまけDVDに繋げていたわけですね。
しかし、このおまけDVDってもらえるのは先着順らしいので、遅れて映画に行った人はDVDを見れずに映画を見てモヤモヤしたままの気分で終わることになっちゃうあたりはかなり問題じゃないかと。
一応ネット配信もされてるみたいですけど、気付かない人も多いでしょうし、そもそもDVDの内容も完結してないし。

ところでマッハが555のアクセルフォームと戦って高速戦闘をやっていましたが、マッハってそこまで早かったっけと思って調べてみたら、
「走力」がマッハが100mを2.4秒でアクセルフォームが100mを0.0058秒だそうで、スピードが桁違いじゃないですか(^^;
まあオールライダー映画で作品別のライダーの能力差の矛盾とか気にしても仕方ないですけどね。

・おまけDVD 仮面ライダー4号 エピソード1
映画の続きの話ですが、先にも書いたように完結してません。エピソード2は配信されてるみたいだけど会員にならないといけないそうで、面倒だなあ。

とりあえずエピソード1は、映画よりも登場人物とストーリーを絞ったおかげで見やすくて、映画よりむしろこっちの方が面白かったですよ。終わってないですけど。

マッハの衝撃展開の後の展開を描いていますが、何というシュタゲと言うかバイツァダストと言うかレクエイムと言うかでした。子供用としてはムゴいんじゃね?、とか少し心配してしまいましたよ。

ゼロノスがマッハの口上のことを派手だとか言ってましたが、侑斗は人のことは言えないと思います。

公式サイト

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今週のアニメ特撮感想・土~日分(3/28~29分)

■ログ・ホライズン2 25話
最終回で衝撃の事実発覚。
まさかカナミに娘がいたとは!!

シロエからカナミへの感情はどういうものかと思っていましたが、今回の娘3歳報告を受けたシロエの様子を見るに、やっぱり好きだったと考えていいんですかね。シロくん失恋済みだったのね。
とりあえずシロエは現在女子3人からモテているのだから(女子…?)、とっとと年貢を納めればいいと思います。

通信が繋がった時は、ロエ2にでも繋がったのだろうかと思ったけど、まさかカナミに繋がるとはビックリでしたよ。
そして、まさかのクラスティ情報まで手に入るとは! 手に入ると言うか、三佐さんの手を持ってましたけどね。三佐さんの腕まだ動いてるよ!
ところで手を抱えてるクラさんを見ていると、どこぞの第四部のラスボスを思い出して困りますよ。

カナミとの会話で「2つの世界を繋ぐ第三の選択」を見出して終わったのは、2期のラストに相応しいワクワクする終わり方でした。前向きな目標を手に入れて終わるってのが心地よいですよ。
それが出来るなら、この世界で大事な相手を見つけてしまった人にも希望が持てるってものですよ。「2つの世界の時間の差」問題がどうなるのかは気になりますけど。
それにしても、こういう突拍子のない自由な発想が出来るカナミと言うのは、確かにリーダー的な資質持ちですね。
しかし、母が消えた地球で娘は大丈夫なのやら;

ともあれ、高密度で満足度の高い最終回でした。
アニメが原作に追いついちゃってるので、続きが出来るのはかなり先の事になりそうですが、いつか三期もやって欲しいものです。

今回の典災との戦いは、シロエが存分に本領を発揮していて満足出来ました。前回辛い評価を下していてリーゼがきっちり驚いてくれていたのが嬉しいですな。自分がまだまだ未熟だとすんなり認めるリーゼも気持ちいい子ですよ。
戦闘ではログホラメンバーそれぞれにいい感じの見せ場があったのも良かったかと。合体攻撃するアカツキと直継とか、指揮の一部を任されるミノリとか良かったですよ。
ログ・ホライズンのメンバーが同じ場所に勢揃いしての戦闘シーンって本格的な場面としては初めてですかね。いやまあ、1期ラストでエピローグ的に皆で戦ってるシーンもありましたけども。

ところで、典災と戦っていた場所って紅白とかで使ってるNHKホールだったんですかね。変形していく敵は小林幸子だったわけですか(^^;

他の地域の面々では、デミデミと嫁の出番が注目どころでした。デミが嫁を大事にしているらしいところが良かったですよ。バカップルに当てられてる感じのマサチューが可哀想でしたけど(笑)
ミナミの方も、変態メガネメイド・インティクスにいいようにされていた濡羽が自主的に動き出したりと、動きがありそうですね。いい方向に転んでくれるといいのですが。

ロエ2お姉さんは何をやっていたのかよく分かりませんでしたが、頑張っていたらしいので良かったんじゃないかと。てかなんかロケットが背景に見えましたけど。

最後はカナミ=シロエの昔の女疑惑が晴れて(?)、元気にワニVSキリンしているアカツキとミノリでラブコメエンドかと思ったら、まさかのリ=ガンさんで締めで笑いました。謎な終わり方だなあ(笑)
てか、1期ラストもリ=ガンさんだったっけ。
しかしミノリのキリンは分かるけど、アカツキのイメージはワニだったのか?(笑)

ところで、DOG DAYS''最終回を見ながら、自由に世界を行き来できるようになるってのはこういう状況かなと思いました。

■デュラララ!!☓2承 12話
2期分割1クール目最終回。
帝人闇堕ちエンドでしたが、六条千景と帝人の会話なんで普通なら単なる良いシーンだろうに、闇堕ちに繋がるあたりが本作らしいですよ。

■アルドノア・ゼロ 24話
最終回。
思った以上に綺麗に切なく終わっちゃいました。
結局姫はイナホともスレインとも結ばれなかったものの綺麗な思い出になり、スレインも姫の願いで生かされた事を知って少しは救われた…んでしょうか。処刑はされなくてもずっと独房暮らしでしょうけども。

戦争は全部スレインのせいにされちゃったみたいですが、なんというか大人の事情が厳しいですよ。スレインが処刑されないのは姫から地球への働きかけなんでしょうけど、スレイン的には救いでもあり罰でもありですかね。
ところでガラス張り独房はマグニートーの牢を思い出します。監視のためってことでしょうけど。

とりあえずイナホは、インコが押しかけ女房するしかないなと思いました(台無し)、小姑付きですけども。
小姑と言えばユキ姉は、最初は鞠戸大尉と引っ付くのかと思ったけど、全然そんなことはなかったぜ。
鞠戸の相手は結局艦長なんですかね。不見咲くんが最後に鞠戸をジト目ってたあたりが妄想が捗ります。

姫の放送で火星騎士達は割とあっさりスレインを見限ったかと思いきや、ハークライトを始めとしてスレインに殉じようとした人達が結構いた辺り、スレインもそれなりに人望はあったわけですね。
ハークライトみたいに不遇な立場にあった人達的にはスレインは希望の星だったんでしょうか。青いヨーヨー卿の場合はスレインにどうこうと言うより付き合いが良い人だっただけって感じでしたけど。
レムリナ姫は死なずに済んだのは良かったですよ。まあスレインとは二度と会えないだろうし、精神的に救いがあるかどうかは別として。

イナホとスレインの一騎打ちは、武器を使い果たして、ロボ同士の殴り合いを経て、大気圏に突入するあたりはとても逆シャアでした。そのまま行方不明エンドにならなくてよかったですよ。
とりあえずあそこはやはり、「スレイン、君はどこに落ちたい?」と言わねばですね。
CGロボは破損表現は苦手かと思っていたのですが、どこまでがCGかとかがよく分かりませんけど上手く表現できるようになったんですねえ。

大活躍だったイナホアイはお役御免になって外しちゃったようですが、超高性能な解析機能はさておき普通に義眼としては無ければ不便だろうに、必要なくなったとあっさりイナホアイを外してしまうイナホさんが実にドライアイ、じゃないドライですよ。

■SHIROBAKO 24話
最終回。
大団円で満足感のある最終回でした。いい作品でしたよ。
2クール物で思い入れも深くなっていたので来週からは寂しくなるなあ。

今回も納品がギリギリでピンチにはなりましたが、大きなピンチの脱却という意味では前回でクライマックスを迎えていたので、今回は安心して見ていられました。
と言うか興津さんカーを追いかけるパトカーの群れはヤバかったですけど(苦笑)
この作品のドリフトはフィクションであり安全運転に気をつけましょうという感じです。

同好会メンバー5人揃ってのドンドンドーナツラストは感慨深く思えました。最初はダサい合言葉だと思ったんですけど(^^;
ずかちゃんはちゃんと声優としての次の仕事も得られているようで良かったですよ、本当に。
絵麻がルーシーのシーンをやらせてくれと頼むところはグッと来ました。「少しだけ夢に近づきました」のセリフはやっぱりりーちゃんによる物だったらいいなあ。
絵麻が瀬川さんや杉江さんといった先輩達の影響を受け継いでいると言うのは、最後のみゃーもりのスピーチにも繋がる世代を超えて受け継がれる物を体現していてよかったですよ。

瀬川さんと遠藤さんがやっと本編で遭遇したのは興味深かったかと。それにしても遠藤さんのあの慌てた反応は、いったい過去に何があったのやらと気になりますよ。

平岡はすっかり皆に協力的になっていて、タローの雪解け効果は大きかったのだなあとこれまた感慨深かったです。ラストでも平岡が笑っていたのが印象的だったかと。

原画の久乃木さんは本人の成長と言うより、監督達の翻訳力の成長に笑いました。

セリフの誤植による音声の修正は、撮り直しが必要になるのかと思ったらコンピューター上での修正で済んで、技術の進歩を感じました。

各TV局への納品は、今でもああやって現物届けなんですね。人力作業だなあ。
今回はみゃーもり達も総動員でしたけど、これまでも(興津さんまで引っ張りだすことは無かったとはいえ)みゃーもりも納品を手伝ったりとかしてたんですかね。それとも最終回がギリギリ過ぎたゆえだったんでしょうか。
新幹線でのみゃーもりとロロ達の会話は、声に出ていたらヤバイと思いました(笑)

ブロッコリーサドルは笑いました。そんな事件あったなあ。

次は山賊漫画ツーピースに限界集落過疎娘ですか。ツーピースは長期アニメになりそうですねえ(笑)
過疎娘は、ネコ娘かイカ娘かどっちのネタなんでしょう。語感的には前者でしょうか。

変な話、茶沢がカメラマン役をやらされていてちょっと笑いましたが、一応何らかの処罰はされてたんですかね。

■手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ
「人間どもよ、ぷるんぷるんしろ!」
木下監督逃げてー!

そんなわけでニンニンジャーとドライブのコラボ回。
序盤では進兄さんが妙に聞く耳を持たない感じでキャラが違うような違和感を感じて、脚本が戦隊サイドの人なのかなと思ったけど三条陸さんだったのね。
なんだかニンニンサイドを書いてる方が生き生きしてるように思えたのは気のせいか?

ニンニンがどんよりを知らなかったりして世界観はどうなってるのかと思ったら、やっぱり別世界設定だったわけですね。ディケイド以降別世界設定ってやりやすくなったなあと思います。

逮捕されるニンニンはお約束ですがまあ楽しかったかと。仮面ライダーで逮捕と言うと、とりあえずウィザードさんを思い出しました。

去年は貴虎兄さんが担当だった「親方、窓の外に巨大ロボが!」展開は今年はブレンがやりましたか。毎年のお約束にするんじゃなかろうな(笑)

巨大ロイミュードに高所から落とされて平気なドライブは頑丈だなあと思いました。去年の湊さんはビルから落ちて死んだのにねえ。

カメバズーカさんの出番が印象的でしたが、スーツがえらく安っぽいな!

こんなコラボ回なのに、また死亡フラグを積み上げてるマッハさんがヤバイですよ。てか次回予告が既にヤバイ。
チェイスが味方化してマッハ退場な展開もありそうですね。もしそうなっても終盤には戻ってきて欲しいですが。
ところで次回予告の子供マッハが超似てますな。主に眉毛が。

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2015年3月28日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(3/26~27分)

■寄生獣 セイの格率 22話
後藤を待ちながら車落とし。

シートベルトを付けて車を運転してる後藤がシュールで吹きました。
原作でも付けていたっけかと単行本を読み返してみましたが、付けてないじゃないですか。何かの配慮だったんですかね。

ミギーが死の間際にシンイチを「友達」と呼ぶところは泣けますよ。あくまで人と違う価値観を持つ存在でありながら歩み寄ってる感じがいいかなと。
それにしてもミギーはシンイチから離れて干からびるまで随分長く持ちますな。他のパラサイトは割とあっという間に干からびるのに。

ところで今回はカットされた部分がかなり多かったような気がしました。スピーディーなのはいいですけど。
美津代さんと「蚊」のシーンが好きだったので無かったのはちょっと残念です。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 35話
花京院の魂ってこれまでいったいどれくらいの人に賭けられたのだろう。自分も賭けたことあるし(・e・)
「おまえは今まで賭けた花京院の枚数をおぼえているのか?」

そんなわけでダービー戦決着でしたが、ジョセフが騙し合いで負けたのは残念だとしても、やっぱりダービー戦は面白いですよ。
最強のギャンブラーのくせに動揺しまくりで最後のコール芸が面白すぎるダービーも、承太郎の挙動にいちいち派手にリアクションするアヴドゥルもどちらもこのエピソードに必須のキャラで素晴らしい芸人っぷりでした。
アブさんの、どっちの味方だよとツッコミたくなる言動を見ていると、確かにギャンブル向いてないなと思います(笑)
ダービーは強敵感溢れる態度からラストの落ちぶれっぷりまでの幅の大きさが素晴らしいですな。

ところであまり言いたくは無かったのですが、こちらでは放送が遅いので事前に「規制がヒドい」という話は知ってしまっていましたけど、ホントにヒドかったですな>タバコ規制
ぼかしが承太郎の口元でモゴモゴ揺れたりしているのがギャグにしか見えないですよ。

■ガンダム Gのレコンギスタ 26話
最終回。
大地に立つ、と言うより大地を走るというか、大地を須走というか、みんな走れというか。須走を走り降りられるとはあのウォーカーマシン(違)のバランサーが凄いですよ。
それにしても最後にヤマノススメされるとは予想外です。
あの時代でも富士山が綺麗に残っているのは意外でした。つーか新幹線みたいなの走ってるし(^^;

混乱した状況をどう捌くのかと思ってましたが、混乱したままになんだか皆和解してしまいましたよ。
マスクもマニィもクン・スーンもなんだか憑き物が落ちたみたいになってるし、クン・スーン的にはクリムなんてチッカラの仇だろうに一緒にクレッセントシップに乗ってるし、皆自由だなあ。
しかし、こういう縛られていない感じは羨ましくもあります。
問題は特に解決してないような気もしますけど(^^;

死者は意外と少なかったですね。白富野でした。
最終回で死んだのは、チッカラとジュガンと、クンパ大佐も死んだんでしょうか。
ベルリ母は死ぬんじゃないかと心配してましたけど、生き延びれくれて良かったですよ。再会してからちょっと冷たいような感じだったけど、やっぱり子離れしきれてないなあ。微笑ましいけど。
ズッキーニ大統領は、あれで死んでたら後味が悪いのでギャグシーン的に逃げ延びていて欲しいのですが。
てか、クレッセントシップにバイク戦艦機能があったとは(笑)

マスクやマニィは絶対死ぬかと思ってましたが無事で良かったんじゃないでしょうか。マスクを外したらホントに別人みたいになってるのがビックリだよ>ルイン

強すぎるパーフェクトG-セルフをどうピンチに落とすのかと思ってましたが、バッテリー切れと来ましたか。
フォトンバッテリーは手帳サイズのものでモビルスーツを一週間稼働させられるなんて話もありましたけど、パーフェクトパックはやはり消費も大きかったわけですね。
最後にトリッキーモードと(色は変わらなかったけど)、コアファイターの出番があって良かったです。

ギアナ高地にジャブローらしき空間がありましたが、あれはジャブロー…なんですかね。ジェブローはZで核で消滅したはずではありますが。
と言うか、ジャブローはアマゾン川近く…だったはずがオリジン版でギアナ高地設定になったとか何とか?、ふむう。

小さいフラミニア先生はビックリでした。あれもムタチオンってことなのか?

監督が監督らしくて素敵でした。

ベルリとアイーダが実は姉弟じゃないみたいな伏線が数話前にあった気がしましたが、そんなことは無かったようですね。
ノレドは富野作品の幼馴染みポジションらしく置いて行かれてしまいましたが、ベルリもそのうち帰ってくるだろうしソシエほどには悲観する状況じゃないんじゃないかなと。

ともあれ何だかんだ言っても元気をもらえる作品でした。元気のGです。

■冴えない彼女の育てかた 11話・12話
1時間放送で最終回。
正直あまり期待してなかったし、主人公の好感度はここまで見ても上がっていないのですが、結構楽しめた気がします。
よいおれたたEND(未遂)でした。ラストのジャージハリセンえりりがかわいい。

今回の話の主題である音楽担当美智留の攻略、というか勧誘は、11話時点では「ゲームの音楽をつくれ」も「ゲームをあきらめてマネージャーになれ」もどっちも勝手なことを言ってるなーと思ってましたが、
12話でのちゃぶだい返し展開に吹きました。
他のバンドメンバー全員がオタクで知らず知らずのうちに美智留もアニソンにハマっていたとは、なんというオチ(笑)
バンドメンバーが最初に出てきた時点では、初ライブでファンがいるわけねーだろとか思っていたのに、メンバーの好感度が変に上がってしまったじゃないですか。
それにしても本作でグレンラガンを聞くことになるとはそんなん考慮しとらんよでしたよ。他のアニメのアニソンをまるっと流すとはビックリでした。

加藤は11・12話を通して主人公の理解者と言うか嫁ポジションで、プログラムでセリフを使っての主人公イジメとかが素敵でした。尻に敷きっぷりが見事です。
加藤が先輩の面倒臭さを認識したり、えりりとこれ以上仲良くなると後が地獄だと忠告されたりしてましたが、実際めんどくさい展開になりそうですねえ。
メンバーは皆ゲームに本気になったようではあるけども、「あんたのサークル歪んでるよね」は正解だろうしなあ。

先輩は先の展開も見通しているかのようで、メタな人ですね。
えりりの方はその辺りをどのくらい危惧しているのか分かりませんけど、ライバル(?)と仲良くなると将来が面倒そうなのは分かるだろうに、先輩を認めてたり、加藤を名前で呼んで仲良くなってしまうえりりがいい子ですよ。
全然報われそうな気がしないですけどね>えりり

今回ラスト時点で0話の時系列を追い越したようですが、そう言えば妹系後輩は出ないままでしたね。やっぱりサークルには未参加なんですかね。

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2015年3月25日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(3/23~25分)

■夜ノヤッターマン 11話
遂にジョシコウセイの謎が明らかに!

…じゃない、ヤッターキングダムの真実が明らかになりましたが、やっぱり全部ドクロベエの仕業だったわけですね。
とりあえずVHSに笑いましたが、本放送時(1977)はVHSも無かったんじゃなかろうかと思ったら、一応国産VHS第一号が1976に出てるのか。ほお。

ドクロベエがヤッターマンを貶めるためにヤッターマンの名前を騙っていたというのは予想内でしたが、初代ヤッターマンには史実通りに負けていて、その後何度も何度も負けたり負けたりを繰り返していたのは想定外でした。
まあ、初代ヤッターマンの代の間に何度もリベンジしてきたのか、何代かに渡って戦ってきたのかは分かりませんけど。

本人は「宇宙に帰りたかっただけで自分は悪くない」と言ってますが、旧作での所業は正直記憶が曖昧なので何とも言えないので、仮に「悪人ではなかった」としても、
その後何度も何度も戦争を挑んできて月を破壊して人々に大迷惑をかけてる時点で悪ですなあ。ムシャクシャするからやったって、あーた;

ドクロベエ本人はギャグ調なキャラですが、十二神将の前で正体の話をしても問題にならない洗脳の徹底ぶりとか、やってることは相当エグイですな。
嫌な感じのキャラとして描かれていたゴロー以外の十二神将にしても、おそらくはゴローと同じような身の上なのかと思うと、彼等も助けてやって欲しくなりますよ。

敵がヤッターマンではなくドクロベエだったことでドロンジョ達の方針に影響があるか気になりましたが、「どうじゃ? わしの 味方に なるか? はい/いいえ」の選択肢で揺らいだりしなくて良かったですよ。
ヤッターマンだろうがドクロベエだろうがやってきた悪行に違いは無いので当たり前ですよね。

そして、ゴロー将軍については、記憶は取り戻したものの、結局アルエットの前で名乗ることなく逝ってしまったのは切なかったですよ。合掌。犬も最後まで忠犬で泣かせました。
せめて父であることがアルエットに伝わってくれればと思いますが、ガリナは、あれはゴローの正体を理解したということでいいんですよね、多分。ゴローの最後の叫びを聞いていればちゃんと分かってくれてると思いますが。
シビレステッキはアルエットに渡ってヤッターマン2号の武器になるんですかね。

ドロンジョやガリナが決意を新たにしたものの、最後は撃墜されてしまいましたが、果たしてあと1話でちゃんと解決して終われるんでしょうか(^^;
ここまでずっと追い込まれ展開で続いてきたので、最後はカタルシスを見せて欲しいわけで、結局ドクロベエに勝てないままのバッドエンドは勘弁してほしいところです。負けたままで終わったらなんだこのアンチクライマックスですよ。

今のままだとドクロベエとの戦力差が大きすぎてどうにもならなそうで、すぐにガリナやアルエットが真のヤッターマンとして覚醒する展開も無理がありそうですが、
しばらく身を隠して数か月準備を整えて決起、みたいな展開なら何とかなりそうでしょうか?

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 23話
痛輝いてる山岳と笑顔が怖い坂道の戦いがついにクライマックス。5クールかけてここまで辿り着いたと思うと感慨深いですよ。
それにしても搬送されてる御堂筋が怖いと言うか美味しいと言うか。
坂道の心の中の仲間達が一言ずつ名セリフを言って坂道を奮い立たせる中で、肝心のセリフが「ヒメー!」だった田所さんが素敵でした。すっかり毒されちゃって…( ノД`)

それまでボケボケだったのに、自転車で走っている坂道を見た途端に色々理解してしまう母が凄かったですよ。

■ユリ熊嵐 11話
Aパートがるるの回想録っぽくて嫌な予感がしたと思ったら、案の定銀子を庇ってるるが退場。
あああ…、いい子だったのに。
前回クマの世界に帰ったから大丈夫かと思おうとしてたけど、無理でしたか;

次回で最終回ですが一体どんな結末になるのやら。正直ハッピーエンドになるとは思えないですよ。良くてビターエンドな気がします。
それにしても、回想と断絶3人組を別として、名前有りのクマが銀子以外全滅状態とは、始まった当初には予想しなかったデッドエンド状態ですよ;
人間の名有りキャラもガンガン死んでるし。

紅羽と銀子の過去回想では、昔っから魔女裁判社会全開で胸糞悪い世界ですよ。
そして誰かを排除するのはクマ社会でも同じと。救われないなあ。
これだと、仮に紅羽がクマになって銀子とクマ社会に行くようなオチになっても幸せになれるとは思えないですな。
絵本的にまだ見ぬ世界への旅立ちエンドくらいしか無さそうって…、それ心中エンドじゃないですか。って、なんだこのアンチクライマックス。

欲望委員長はいかに銀子をダークキャラに仕立てるのかと思ったけど、割とあっさり拒絶されて終わっちゃったみたいですね。
それにしても、死んだ後なのに出番多いですよ委員長。メガネといい紅羽母といい、この作品って死後の方が出番が多い人が目立つような。

■ガンダムビルドファイターズトライ 24話
ガンプラ学園との決勝戦。
決着は次回の最終回に引っ張るかと思いましたが、きっちり終わりましたね。
戦いは熱かったですが、ネタ成分が少なめなのであまり言うことが無かったりします。やっぱりオリジナル機体同士の戦いはイマイチ乗り切れないなあ。
次回の最終回はネタ機体も多そうなので期待です。と言うか最後はまるごとエピローグなんでしょうか?

セカイがバーニングフィンガーソード(仮)に開眼したのは良かったですよ。つーか剣を使うのがセカイ的にOKなら最初からサーベルくらい使おうよ(^^;

前回ラストで急に右手が治っていないと言われだしたアドウでしたが、そのことがあまり話に影響が無かったような気も。まあ、手の痛みが原因で負けると白けそうなので、それが無かったのは良かったですが。

3機のポリキャップを統一していたというのは良かったかと。1期ラストでも同様のシチュエーションがありましたが、各機体を合体させるというのはやっぱりいいですね。

セイのメッセージが「世界選手権で待っている」だったり、フミナとシアが今度は1対1で戦いたいと言ってたり、ジュンヤやルーカスとも世界で戦う伏線があったりしますけど、
3期があるかどうかはさておき、何らかの形での続編は有り得るんですかね。新旧キャラの激突なんて展開は見てみたい気もしますけど。

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2015年3月23日 (月)

週刊少年ジャンプ17号感想

■ハイキュー!!
決勝を前にして縁のあるいろんな人達が集まってくるのが楽しいですな。
女子バレー部主将が可愛かったです。
中学の友達が来てくれたのは嬉しかったです。影山を見て驚いていたところは懐かしさを感じました。
モミアゲのオッサンは、こういう人を唸らせることが出来ればいいんでしょうけどね。

■ONE PIECE
ローは死んでないんだろうとは思ってましたが、最後のテレパシー的なのは何なんですかね。

■暗殺教室
うん、キスだろうとは思ったけど、ビッチ先生直伝(?)の超舌技のことは忘れてましたよ。一気にギャグな決着になって笑いました。とっさにスマホを出してる2人が「らしい」(笑)

殺せんせーは、まあ大丈夫なんじゃないかと。
「先生が先に死ぬんじゃねーの?」と心配しているようだけど、本来の目的的には茅野の触手を抜いた直後に弱った殺せんせーを攻撃すべきなんですけどね。
生徒達にそれが出来るかどうかは分かりませんが、シロがその瞬間につけ込むってのはありそうですね。

■僕のヒーローアカデミア
塩崎くんって入試4位だったのかと1巻を読み返すと、確かに実技総合成績に名前が出てますね。
なんでB組なんだろうと思ったけど、別にA組の方がB組より優秀ってわけでも無かったっけ。

飯田くんVS発目さんの戦い(?)は笑いました。ホント良いキャラしてるなあ発目さん(笑)

次はいよいよお茶子VSかっちゃんですか。絶対手加減とかしないだろうなあ、かっちゃん。
普通に考えればかっちゃんが勝つでしょうけどどうなることやら。酷い怪我をさせられなければいいですが。
飯田くんの挑戦を見て恥ずかしくなったと言い、デクの助力を断るお茶子は応援したいですよ。

■食戟のソーマ
前回のユルい雰囲気とは打って変わって、四宮先輩は勿論他のメンバー全員が緊張感のあるプロとして創真を上回っていると思える働きをしていて良かったですよ。
ミスをして、それでいて向上心が途切れない創真も応援したくなる主人公っぷりでした。そんな創真を見て満足そうな四宮先輩がいいなあ。

■火ノ丸相撲
潮の身長を見てガッカリしていた親方が本気にさせられる展開がいいですね。最後の親方のにっとした笑みが素敵です。
押出しチャレンジを実際に始める前から「こりゃ本気でやった方がいい」と潮の実力を見抜く辺りが実力者らしくていいですね。

ところでいきなり登場した女子高生は誰なのやら。ついに本作にもヒロインキャラが登場したんでしょうか。(誰か忘れてる気もするけど)

■銀魂
皆が格好良くなる中、山崎まで格好良くなるとは。一瞬だったけど。

■斉木楠雄のΨ難
結局サザエさん時空か(笑)

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2015年3月22日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(3/21~22分)

■ログ・ホライズン2 24話
シブヤNHKでのレイドでシロエのメガネが飛ぶの巻。

地球への帰還とこの世界を守ることを天秤にかけられてシロエが迷う話でしたが、1人で抱えがちなシロエが仲間達に励まされて自分らしさを取り戻す展開がいいですね。
特に、これまでシロエから見れば保護する対象だったであろう年少組がシロエを支えることになるところは熱かったですよ。
そして最初にシロエのメガネを飛ばしたヘンリエッタさんが格好いいですよ。一瞬「ああ、シロエの本体(メガネ)が飛んでしまった!」とも思っちゃいましたけども(笑)

今回のシロエは迷いで精彩を欠いていて、リーゼにもガッカリされてしまったのが残念でしたが、次回はこれぞシロエというところを見せて欲しいところです。メガネが光ったのでもう大丈夫ですけどね。
メガネが光ることでこれほど安心感を感じられる作品も珍しいですよ。予告でも「光るメガネ」とか言ってるし(笑)

大地人昏睡事件はアキバやマイハマだけでなく、ススキノやミナミでも同時に起こっていたようで、ミナミも被害者だったわけですね。予告に濡羽も出ていましたが、どう行動するかが注目です。
ススキノではデミが頑張ってる姿が印象的でした。嫁のために頑張ってくれデミデミ。

今回の事件は典災が原因のようで、大地人だけでなく冒険者にまで被害が出たのはちょっと驚きでしたが、眠った人と無事だった人の差はなんなんですかね。
MPが0になるとアウトと言うならMPが低い人が危ないのかとも思えますが、それだとレベルが低い年少組は既にアウトになってるだろうし、「MP=共感子」なんて単純な話ではなさそうかなあ。

アインスの「大地人なんてほっとけ」論は、大分アインスも追い詰められてるなあと感じました。
どこかのスパイ説もあるようですけど果たしてどうなのやら。シロエの信頼がいい方向に転んでくれるといいのですが。

にゃん太さんの言葉をわざわざ「行きますにゃって」と語尾を再現して伝えるミノリがナイスでした。

てとらのピンチをマリエさんが助けるシーンは良かったですよ。これで直継を巡るライバル関係(…なのか???)からいい信頼関係が芽生えるといいですよ。

直継とリ=ガンさんの「ナイスおパンツ」が最後まで言えたことがビックリでした。シリアスな状況でさすがにアカツキもツッコめなかったんですかね。

ところで、この世界から現実の世界に帰れた場合、時間の流れはやっぱり食い違ってしまうんですかね。ゲームと現実との時間の流れの差の話が前にありましたけど。
もし冒険者が帰還してから再度この世界を訪れることになったりした場合、知り合いの大地人達と大きく年齢差が開いたり、子孫の代に移ってしまっていたりするとショックそうだなあ。

■デュラララ!!☓2承 11話
カバディカバディ言えないセルティがかわいいぜ。

■アルドノア・ゼロ 23話
まさかのクルーテオを夫に政略結婚展開。略してクルーテ夫!(違)

クランカインはこんな終盤にいきなり出てきてどんな役割を持っているのやらと思っていましたが、まさかこういう役回りになるとは。
でも、アセイラム姫がスレインの強権を覆すためにアセイラム女王になるのは分かりますが、夫を迎える必要ってあるんですかね。まあインパクトは絶大で火星騎士達も動揺しまくりだとは思いますが。

これまで出ていた車椅子姫が偽者だと説明をすべきだと思うけど、まずドーンとインパクトを与えて視聴者の心を掴んで場を支配してから説明するつもりなんですかね。姫様エンターテイナーだな!

本物のアセイラムが婚約しちゃったことに対してイナホがどう反応するかは、何とも言えないですな。姫が無事で姫の望みである和平を叶えられるならそれで良しとする判断もイナホならありそうだし。
これはインコにワンチャンあるのか? まあ、それはそれで!
と言うか、イナホやインコやユキ姉にはまずきっちり生き残ってもらわないといけないですけどね。生き延びたとしても、イナホは廃人エンドもありそうで怖いなあ。

マズゥールカ伯爵は姫の助けになれて良かったですが、積極的に活躍したのはクランカインで、美味しい見せ場をクランカインに取られたような気がしないでもありません。
まあ、目立つと死にそうだし、マズゥールカさんはこのまま地味に生き延びてほしいところです。

火星のお爺様は、もうすっかりボケてしまっていて泣けました。超科学があっても老いには勝てないのだなあ。

スレインは変わっていないと話すエデルリッゾの姿はちょっと泣けましたよ。エデルリッゾも複雑な立場ですね。
それにしても、最初は地球人を嫌ってスレインを差別していたのに、いい子になったなあ。

レムリナ姫はアセイラム姫の身代わりとして撃たれちゃうんじゃないかと思ってましたが、無事に生き延びたみたいでひとまず良かったですよ。
まあ、最終回でスレインと一緒に逝っちゃう可能性もありますが。

ところで、クランカインに救出されたアセイラム姫とスレインの通信で、
「あなたは教えてくれましたよね。空が青いのは光の屈折だと」
と言い出すのを期待してしまいましたよ。

■SHIROBAKO 23話
2クールラスト間際まで延々と引っ張って、ついにずかちゃんに報われる時が。
良かった…、本当に良かったなあ、ずかちゃん( ノД`)
みゃーもりも思わず感涙してしまうわけですよ。

まあ、リアルに考えればようやく1話限りのチョイ役を受けられただけで、これからこそが大事なのですが、ファンタジーでもいいからここから先は上手く行って欲しいものですよ。

ファンタジーと言えば、今回の出版社訪問は凄まじくファンタジーな有り得ないギャグ展開でしたが、まあリアルに描けば描くほど嫌な感じになるし、ギャグに振るのは有りですかね。
でも、ニュースやネットで見かける小○館絡みとかの編集者の悪評とかを見ていると、ここまでギャグ的に描かれても変な「リアリティ」があるように感じてしまって困りますよ、変な話。
現実的には、編集が悪いケースも、アニメ制作側が悪いケースも、漫画家が悪いケースもあるだろうし、誰も悪くなくても失敗するケースもあるのだろうし、一概には言えないのでしょうけどね。
ともあれ、本作では結局全ての悪の元凶は茶沢1人に押し付けられてしまいましたけど、出版社上司もかなりのクズだったなあ。漫画家自身が対面をOKしてるのに阻む意味が分からないですよ。ギャグに突っ込んでも仕方ないけど!

野亀先生がちゃんとした人だったのは良かったですよ。
意見の食い違いがあっても、ちゃんと話せば歩み寄りは出来る(場合もある)わけで、やっぱり直接話すのって大事ですね。

野亀先生の過去の作品に平岡が関わっていたのはビックリでした。その酷いアニメ化も平岡が業界に絶望した原因だったわけですね。
その平岡も、今回は大分憑き物が落ちたように素直な感じになっていて良かったかなと。いいバディ(タロー)が出来て良かったな平岡!

痩せた本田さんのでかいモンブランには笑いましたが、監督との絆も感じられるいいシーンでした。益々監督に余分な脂肪が付きそうだけども!

5人分が揃って次はどうするかと思ったエンディングは、まさかのミムジー&ロロで笑いました。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 5話
「待て」が通じる蛾眉雷蔵が案外お人好しですな。忘れられてるラストが悲しすぎる(笑)
騙されやすそう…と言うか、現時点で九衛門に上手く使われてますしね。今後もこういう愛嬌のあるキャラでいて欲しいところです。

■仮面ライダードライブ 23話
ブレンが新しいハンカチを入手していて笑いました。

霧子は拾った犬をこっそり飼ってる状態になっていましたが、次回助けた犬に噛まれるのかどうか…、と思ったところで来週はニンニンジャーとの共演特番ですか。
さすがに今回の話と繋がってるってことは無いだろうなあ。こういう状況なら今回は1話完結話にすれば良かったのに。

マッハはどんどん強くなるドライブ兄さんに対して置いていかれて「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」状態でしたが、ドライブ1人じゃ今回も対処出来なかったし役割分担は大事なんですけどね。
まあ、今回も最後に進兄さんに美味しいところは持っていかれてしまってるし、落ち込むのも仕方ないか。

今回の敵の見えない爆弾は相手を爆弾にするとか空気弾を爆弾にするかとなキラークイーンなのかと思ったけど、普通に超高速ミサイルというだけだったのね。
フォーミュラーのスピードを分かりやすく示すにはいい相手でしたけど。

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2015年3月20日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(3/19~20分)

■寄生獣 セイの格率 21話
市役所戦が終わっていよいよクライマックス直前で、シンイチが「生きねば。」するの巻。

今回が「性と聖」で次回が「静と醒」、「セイの格率」が意味の分からない副題だと思っていましたけど、ここにきてタイトルを絡めてきますね。
この先は「生」とかも絡めそうでしょうか。

今回は広川が「寄生獣」のタイトルも言ってくれましたし、いよいよ終わりが近いのだなあと感じますよ。

広川の最後は、原作よりもイカれ具合が強かったような気がしました。
後藤の規格外れの恐ろしさを見せた後で、広川がただの人間だったというのが当時は驚きましたよ。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 34話
DIOサイドの描写はやっぱり先に延ばされたようで、素直にダービー戦開始。
原作ではあまり気にしてなかったけど、ダービーの顔の頬の模様はヒゲなんですかね。あらためて見ると変な模様だよダービー。

DIOの館の位置を知っていると言う時点で関係者であることを疑うべきだと思いますが、やっぱりポルナレフは迂闊だなあ。まあ、とてもポルナレフらしい負け方ではありますが。
ところでDIOの館の写真をたくさん用意してましたけど、あれだけの数のカメラを壊したんですかね。あの当時でも写真から焼き増しは出来たと思うけど、あくまでポラロイドの写真っぽいしなあ。

ダービー戦はまさに頭脳戦の騙し合いで面白いのですが、あのジョセフがギャンブルで負けてしまうと言うのは当時もショックでしたよ。若い頃のジョセフなら勝ててたんですかねえ。哀しいなあ。
負けたジョセフやポルナレフの魂がコインにされる様子は、うどんをこねているかの様で面白かったですけど。

冒頭の、4人でアイスティーを飲むシーンが妙に面白いですよ。

■ガンダム Gのレコンギスタ 25話
ドレット軍が全滅したり、クリムのサラマンドラが沈んだり、ラストに向けて今回も順調に死んでいきますよ。
ジット団の人達はこんな戦争に憧れていたんですかねえ…。
最後は誰が死んで誰が生き残るのやら。

ドレット軍のマッシュナーさんは、本当にロックパイの霊とニュータイプ交信でもしているのだろうかという可能性も考えていましたけど、普通に危なくなっちゃってただけだったみたいですね。合掌です。
ドレット軍との和平は結局霧散してしまっていたわけですね。

アイーダは、皆に望まれて指揮に回るのかと思ったけど、結局普通にパイロットしてますね。まあ、もう残ってる艦も全然無いんですけど。
父のグシオンがヘルメスの薔薇の設計図に踊らされたという言葉はやりきれなかったですよ。

ラスボスは結局マスクになりそうですかね。最後まで血筋や出身に縛られすぎているマスクが何とも救われないですよ。
マスクが超久々にマスクを外したシーンは、頼もしかったルイン先輩に戻ったかのようでしたが、それも一時の夢の様なものだったのかなと。
マスク、もといルインのためにベルリをも討つつもりになっているマニィも痛々しいですよ。やっぱりマニィは死にそうだなあ。

艦やMSの大気圏突入は、この時代でも簡単ではない…と言うよりも、ほぼ失われた技術だったわけですね。
サラマンドラの突入失敗は、耐熱フィルムがあっても油断したらあっという間に地獄なのだなあと無常感を感じました。適切な運用マニュアルが完備されてるわけでも無いのだろうし、本当に手探りで運用してるんですね、この人達。
いやまあ、バックパックのマニュアルとかは出てきたりもしてるけど。

おしっこ出そうでCMに入るあたりは笑いました。気合を入れろー! ん!(笑)

パーフェクトG-セルフは、トラクタービームは出すわ、自力で大気圏突入するわと、今回もチートでしたよ。こんなのの相手をするマスクが可愛そうですなあ。
ただ、P-セルフもトリッキーの機能だけはまだ出してない気もしますけど、ラストまでには出すんでしょうか。

カバカーリーの超電磁ヨーヨーは、先日アルドノアでも見たばかりだったので笑いました。なんですかこのシンクロ。

またグライダーに乗ったベルリママとクンパ大佐がどうなるか気になりますよ。既にクンパは倒してどうにかなるラスボスという立場では無いですが、どういう扱いになるのやら。

次回、ラストのタイトルは「大地に立つ」とは、なかなか唸るタイトルですよ。
ところで、キービジュアルどうりに最後はカバカーリー&ジーラッハとの戦いになりそうですけど、キービジュアルにいるズゴックは出るんですかね。
マトリューシカ(違)の中から新メカを出したクリムは、ジット団の2人の相手をするんでしょうか。

■四月は君の嘘 22話
最終回。
あー…、ぽっかり穴が空いたようですよ。

悲しくて寂しくて、それでいて爽やかで前向きな終わり方でした。予想していたより遥かに綺麗な終わり方でしたよ。
かをりを失ったらまた公生はピアノが弾けなくなってしまうのでは、と考えたこともありましたが、そうならずにすむだけの“芯”をかをりや皆からもらったのだなと思えました。
公生は成長しましたよ…。

公生とかをりの幻の演奏は美しすぎて目を奪われました。
かをりの死を悟ったような公生の表情の辛さと、それでも演奏を止めない強さが印象に強く残りました。
でも、やっぱり実際に2人での演奏をもう一度させてあげて欲しかったなあ…。

かをりからの手紙は、
公生の最初の演奏を絵見の隣で見ていたとか、ちょっと前のかをりが地味メガネっ子だったあたりはサプライズでした。
そこからかをりも殻を破って、公生のおかげでかをりの人生も豊かになったわけですね。

かをりが好きだったのは渡では無く公生だったというのは、視聴者的には分かりきっていましたけど、渡かわいそーと思いました(^^;
いやまあ確かに渡はあちこちの女の子と遊んでいる奴ですが、いい奴だし、かをりを失って傷ついてるだろうし、かをりは「謝っておいて」と言うけど真相は知らせない方がいいんじゃないかなあ。
まあ、渡だってかをりが本当は誰を好きかは分かっていたんでしょうけどね。

かをりを失った公生にどう接すればと悩む椿への柏木さんが最後まで実に頼もしかったですが、知識の元はBLかよ、おい(笑)

最後のかをりの「好きです」連弾や、背後霊のようにつきまとって1人にさせてやらないという椿の必死な言葉が、どちらも良い告白でした。

心に残るいい作品でした。本当に。

■冴えない彼女の育てかた 10話
ラスト目前になってようやく音楽担当の従姉妹が登場。
何と言うか、えろ漫画に出そうな従姉妹だと思いました。

随分待たせて満を持しての登場でしたが、なかなかヒドいキャラですな;
勝手に上り込むのはまあいいとして、アンプに繋ぐのも迷惑だけどフィクションだからと百歩譲るとして(夜もピアノを弾いてる「四月は君の嘘」なんかは防音対策はしてるんでしょうけど、きっちり音漏れしてるやね)、
人が大事にしてると分かってる物を勝手に捨てるのはそれ1つでアウトだなあ。ないわー。
しかし、アンプは「フィクションだから」と許せて何故「捨てる」方は許せないかと考えてみると、単に「どちらの方が自分がやられたら嫌か」というだけの差かも知れないとも思いました。公共的に迷惑なのはアンプだろうし。

いつもどこかで美味しいところをさらっていく加藤でしたが、今回は大人しかったですね。次回に期待します。
とはいえ、冒頭の会議で全く参加していないところはナイスでした。

先輩とえりりの漫才対決は今回も楽しかったです。主人公とのやり取りよりも2人で争ってるところばかりが印象に残るヒロイン達ですよ。何と言うか、残念だなあ。
先輩が放送ブース(?)に隔離されてたところは笑いました。

そしてえりりへの「パチモン幼馴染」呼ばわりがヒドい(笑)
そもそも従姉妹を幼馴染と言っていいものなのか疑問なんですが。

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2015年3月18日 (水)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 10.5巻

アニメ2期開始を目前にして、次はいよいよクライマックスに向けての11巻かと思ったら、まさかの10.5巻で短編集だったわけですが、
これまでの「.5巻」が、7.5巻は書店特典SS+ゲーム版特典OVA原作+コミケドラマCDリライト+書下し、6.5巻はBD特典+ボーナストラック書下しという、言わば寄せ集めな形だったのに対して、今回は全編完全書下しでビックリでした。
短編集ということもあって、割とお気楽に心安らかに読める内容だったかと。

今のタイミングで「.5巻」と言うのは、正直“引き伸ばし感”を感じなくもない気もしますが、11巻が出ればおそらくは雪乃の抱える問題やら奉仕部3人の関係性に踏み込んでシリアスな内容になるでしょうし(多分)、
穏やかな奉仕部の日常が見られるのはこれが最後…かも知れないと思うと、案外貴重な巻だったかも知れません。

ところで、アニメ2期のBDではまた特典小説を書いたりするんですかね?
アニメがどこまでやるのかも気になりますが、もし特典小説があるなら、11巻が出るのはまた先になりそうですよ(^^;


★★★以下ネタバレ 注意★★★


それにしても、いろはす推しが凄かったです(笑)
表紙からしていろはであるのに加えて、短編全4編のうち3編でいろはが出まくりで、もうすっかり「奉仕部4人目の部員」状態でした。
最後の4編目の小町の話ではさすがに未登場ですけど、4編目はイラストを入れても10ページしかないし、ほぼ全編「いろはす巻」と言ってもいい内容でしたよ。
八幡も8巻の時には「全然可愛くないし可愛げもない小町」とか言ってたのに、すっかり普通に可愛い後輩扱いだしなあ。

やっぱり八幡の「第一印象での人物評価」はあてにならないですよ。
まあ、そもそも八幡の対人評価は最初はマイナスから入るので、関係性が深まれば後から評価が上がるのは自然ではあるんですけどね。
雪乃しかり結衣しかり三浦しかり戸部しかり。
相模は…、あまり上がってないか。材木座は…、上がって…るんですかね?、まあ一応仲良くなってるとは思いますが>材木座

ところで、今回の話は1月末から2月中旬前あたりまでの話でしたけど、11巻はやっぱりバレンタインあたりから始まるんですかね。なかなか忙しいスケジュールですよ。

以下、短編それぞれごとに感想を書いてみます。


■1編目 材木座の話
材木座が編集者を目指すことになったのをきっかけとしたプレ就職活動話と言うか、就活調査な話でしたが、何と言うか、「KUROBAKO」と言う感じでわたりん節が炸裂してるなあと思いました。ドンドンドーナツドーンと行こう!
ラノベ作家と声優さんの結婚云々については、わたりんと江口氏には仲良くして欲しいものです(笑)

八幡の将来については、10巻で「教師ルート」が示唆されましたけど、この話で「編集者ルート」も示唆された…、のですかね?
3編目の話からすると「物書きルート」もしっくりと来そうでしたけど。

材木座の「同人誌を作ろう」発言は、先にカラー口絵で「締め切りに追われているっぽい八幡」を見ていたので、まさかの同人作成話になってしまうのかと思ってちょっと焦りましたよ。
理想のヒロインを描いた同人ゲームを作ってコミケで売ろう、なんて話になったらあまりにもこれまでの作風と路線が変わりすぎますので、そうはならなくて良かったです。
まあ、本作の場合、一見「冴えない」キャラなのはヒロイン達じゃなくて主人公ですけどね。
「冴えないヒッキーの育て方」(育たなそう)

「ちば犬」は知らなかったですが、検索してみるとこんなんなんですね。
なるほどチーバくんとは違う、と言うかイラストと着ぐるみが違いすぎますよ;

女子3人に左右と後ろを固められるあたりはなんだかすっかりハーレムラブコメっぽかったです。あまりハーレム路線は求めてなかったんですけどね。オチが材木座なのは良かったです。
結衣に、大学のイケイケ系サークルに入らん方がいいというあたりは、ラブがコメしていて満足でした。このあたりは7.5巻の柔道部話でのインカレサークルの話を思い出しました。

いろはの「雪ノ下先輩はバリバリ働きそうですね」に対しての“弱々しい”雪乃の態度は、自信を失ってる感じなんですかね。
これから書かれるであろう、雪乃の抱える問題に繋がっていくのだろうかと思いました。


■2編目 いろはデートの話
がっつりデート話でした。あざといよ、いろはす超あざとい!
あと、「彼氏面とか~もう何回か重ねてから」とか、ちょろいよ、いろはす超ちょろい!

まさかここまでいろはが八幡とガッツリ絡むキャラになろうとは、8巻時点では思いもしなかったですよ。
今回は、一応は葉山とのデートコースを考える名目だったり、後の展開的には店の取材だった事になったりしましたけど、結局のところいろは的に八幡の事は恋愛対象に入ってるんですかね?
そもそもいろはは、休日の過ごし方が「適当な男子と遊びに行く」子なわけで(9巻より)、八幡に懐いているとは言っても、恋愛感情としてどこまで本気か何とも言えないんですよね。

「先輩もちゃんと参考にしてくださいね」だとか、3編目での領収書で八幡を脅すあたりだとかは、奉仕部の関係性も分かった上での行動のようだし、
3編目ラストの写真の下りでも、一歩引いて奉仕部3人の在り方を尊重しているようにも見えるし、個人的には八幡への態度は「恋愛の本命」と言うよりは、やっぱり「懐いている」という表現が適正な気はするのですけど、
もっとも、いろはは本命であるはずの葉山を巡ってのライバルである三浦に対しても気持ちを尊重してる様子でしたし、ホントに何とも言えないですよ。

八幡の「ラーメンデート」がまた更新されましたが、これで八幡が一緒にラーメンを食べたのは、今巻4編目も合わせると、「静ちゃん、雪乃、いろは、小町」ですかね。9巻戸塚…、は焼肉だったか。
こうなると、結衣ともどこかでラーメンを食べそうですがどうなるのやら。シーでラーメンを食ったりするんでしょーか。

副会長と書記ちゃんについては、もうちょっとキャラを立ててあげて欲しい気もします。
副会長達がアニメでどんな顔になるのかが気になりますが、めぐりん生徒会役員のように、またメガネモブになっちゃうんですかね。
八幡に偏見無しで接してくれる貴重な男子生徒なのだし、副会長はせめて名前をあげて欲しいなあ。
八幡的に副会長が戸部と同じカテゴリーだというのは笑いましたけど、「いろはの被害者」仲間と言うなら、八幡こそが立派に被害者筆頭なんですけどね!(笑)

八幡の「報告と連絡と相談は大事だな」は笑ってしまいました。
だよねー、ちゃんと報告と連絡と相談をしていれば修学旅行での決裂は無かったよねー。
まあ、修学旅行後の暗黒期間を経験したからこそ言えるようになったって事なんでしょうけどね。

いろはと別の映画を観ようとする八幡に対しての、いろはの「そういう対応するからああなるんですねー」が、どの事を言っているのだろうと気になりましたが、初めていろはが奉仕部に行った時に喧嘩状態だったことを言ってるんですかね?

いろはの「女の子に呼ばれてほいほいついてきちゃうあたり、マイナス50点です」で、「ふとした瞬間に思い出した人のことが妙に引っかかった」は、「人」と単数形で言ってるけど、結衣か雪乃か、どっちのことを言ってるんですかね。
ヒントになりそう文が無いので何とも言えないですよ。2編目ラストの「俺にとってそれなりに身近な彼女たち」は複数形だしなあ。

八幡とデートしておきながら陽乃に遭遇せずに済んだあたりは、いろはは強運だなあと思いました。“本編本筋じゃないから”かも知れませんけど。


■3編目
八幡が物書きとして監禁部屋に入れられて、万策尽きて社畜する話。
締め切りに追われて追われて追い詰められていく辺りがまた「KUROBAKO」で、凄くわたりんの体験が滲み出ている気がしましたよ。わたりんが可愛い女子編集者に見張られているかどうかは謎ですが。

雪乃が結衣だけでなくいろはにも甘くなっている辺りは、良いゆるゆりでした。
八幡とだけでなく、雪乃とも後輩として絡めるようになったいろはは優秀な後輩キャラですよ。

いろはとのデート(仕事)の事を結衣・雪乃に話せない八幡が、すっかりハーレム系主人公ぽくて困ったものだと思いました。領収書脅迫こえー(笑)
デートについてはすぐに2人にバレましたけど、まあバレて良かったですよ。

印刷所の早割については、早割ってありがたいよねと思いました。
あと、わら半紙とガリ版は分かる世代ですけど、現存ってしてるんですかね?

部活PRに奉仕部の事をどう書けばよいか分からないと言うのは、まあそうだろうなと。
新入部員も募ってないとのことですけど、果たして小町は合格したら奉仕部に入るんですかね。その辺りはおそらくは最終巻以後の出来事になるだろうし、書かれるかどうかは分かりませんけど。
もし最終巻時点で4月以後の話が書かれなかったとしても、12.5巻とか番外編とかで、本編終了後でも書いて欲しい気がしますけどね。

3編目のラストで、3人で撮った写真に奉仕部の在り方が描かれているように思えた、とのことでしたけど、それが残り2冊(仮)くらいでどう揺れ動くのかが気になるところです。
恋愛問題に踏み込むとしたら、揺れ動かずにはいられないでしょうしねー。

175ページからの胸の下りは、「結衣先輩とか~?」のあたりは良い八結ラブコメ時空でしたが、
以前に妄言録作者の佳月玲茅先生が描かれていた四コマを思い出しました。
この場面で雪乃が様子がおかしかったのは、一瞬ラブコメに何か思うところがあったのかと思ったけど、単に胸を気にしただけでしたか。
夏の合宿で水着三浦に勝ち誇られるまでは全然気にして無さそうだったのにねえ。

結衣の「あたし、ずるいかも!」や「ヒッキーが辛いのはちょっと嫌かな」や「いつもさ、ちゃんと止めてあげられないし」は、八幡が痛い手を使ってしまうことで結衣は自分の無力さを感じてきたのかなと思いました。
このシーンは八幡と結衣が互いを労ってる気持ちが感じられて好きですよ。
8巻に続いてまた「素敵な女の子」を(內心でだけど)言ってくれたのも嬉しかったかと。

その後の雪乃とのシーンでは「あなたでもミスをするって知っていたはずなのに」や「結局、私が一番何もできていないのよね」のあたりが弱気に見えて印象的でした。
ここのシーンは雪乃とのやりとりで八幡がやる気をチャージされるシーンなのですが、
9巻での仲直り以後、やっぱりどうも雪乃は自信を失って自己評価が低くなっていると言うか、八幡を上に見過ぎてしまっているような気がして、雪乃が抱えている問題や、10巻での葉山や陽乃による雪乃評に繋がっているように見えて気になりますよ。

無力感という意味では結衣も同様なんでしょうけど、物語スタート時点で自分に自信を持てていなかった結衣とは逆に、
雪乃の場合は最初が自信満々のキャラだった…、かのように見えていただけに(実際はそんなことも無かったのだろうけど)、余計に弱気さが気になるんですね。
まあ、そのあたりが今後掘り下げられていくんでしょう。多分。

ところで、210ページでの「一応、余分にかかっていまう」が、テキストの文字校正や修正の話をしている箇所で正に誤字ってしまっているのがポイント低いよゆきのん(苦笑)
「いまうーはなんでいまうー?」


■4編目
受験目前の小町と八幡の話ですが、先にも書いたように10ページだけの超短編でした。
そして、先にも書いたように八幡のラーメンノルマがまた果たされた話でしたが、八幡の料理スキルがかなり大雑把な男飯で、やっぱり専業主婦とか無理だろ!、とあらためて思いました。
やっぱり八幡は社畜の方が似合いますよ。


以上、シリアスな事態は起こらない短編集で、気持ち穏やかに読めましたが、11巻がどうなってしまうか気になりますね。
あまり待つことにならなければいいんですけどねえ(^^;


◆後日(3/19)追記分
・10巻ラストで陽乃に雪乃の状態について冷水をぶっかけられた後だったので、番外の短編集と言えども多少はシリアスを引き摺るかなとも思ったのですが、始終平和なままだったのはちょっと意外でした。
10巻ラストは「一月も末」で今回は冒頭で「一月末から二月にかけて」とあるから、今巻の話が陽乃と話した後なのは確かのはずですよね。たぶん。

今回、雪乃が弱気気味になっていると感じられる描写はあったものの、陽乃や葉山の発言について八幡はそれほど重くは考えていないのでしょうか。
雪乃の状態が悪いものだと思いたくなくて、考えていないだけかも知れませんが。

・10巻での保健室の描写や、三浦の様子を見ての「もっと簡単でよかったんだ」のセリフから、結衣も何か変化があるかと思ったけど、特に普段と変わらなかったですね。
と言うか、10巻での結衣はそれまでよりも積極性に欠けるように思えたのが、元に戻ったと言えるのかも知れません。

・小町との「家を出る気はないが……」「出ていって」はちょっと意外なやりとりでした。
5巻の散歩の時には「お兄ちゃん、家出るの?」とショックを受けたような感じだったのに、兄離れしちゃったんですかねえ。
というより、むしろ兄の将来を考えて兄離れせねばと思ったということなんでしょうか。


◆やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録- 6巻感想(3/19追加)
妄言録も原作7巻及びアニメ2期部分に突入。
修学旅行で1冊使うかと思いましたが、8巻序盤部分まで行っちゃいましたね。
戸部の奉仕部を訪問したその日のうちに海老名さんも奉仕部に来ちゃったりと、かなりスピーディーな展開でしたが、アニメ2期もやっぱり高速展開になっちゃうのだろうかと、少し不安に感じたりもします。
アニメでは修学旅行で3話は使って欲しいんですけどね。

新幹線とか胎内めぐりとか柄杓とかお化け屋敷とか肉まん餌づけとか、修学旅行で結衣とのイチャイチャが多かったのはとても満足でしたが、ツーショット写真が削られたのは残念でしたよ。
いやまあ、とらのあな特典で描いてくれたのは嬉しかったですが。
アニメでも削られたら哀しいなあ。

竹林告白のシーンは気合が入っていました、
葉山の哀れんだような表情とか、「こういうのもうなしね」の結衣の堪える表情とか見応えがありましたよ。

そして、海老名さんの眼が全般的に怖かったです。「あ、じゃあもういいや」や「私 腐ってるから」の黒い眼がちょうこわい。
海老名さんは、漫画で奉仕部に来たシーンをあらためて見ると、これで真意を分かれってのは無理ゲーだよなと思いました。

ところで、戸部が奉仕部に来たシーンで、さりげなく大和と大岡の出番が削られていましたが、まあどうでもいーか。

8巻部分では、小町との喧嘩が心痛みました。仲直りのシーンで癒されるのを今から期待しておきます。
生徒会選挙の結末まで、果たして次の巻で行くんですかね。

初登場時のいろはは、うざい感じですね(笑)
今ではこのうざさも可愛いので、今後のいろはすに期待します。

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今週のアニメ特撮感想・月~水分(3/16~18分)

■夜ノヤッターマン 10話
ヤッターメトロポリスに到着して、黒幕がヤッターマンではなくドクロベエ様だと判明。
な、なんだってーーーーー!!!

…いやまあ、1話冒頭の「おしおきだべぇ~~~!」の時点で予想はついてましたけどね。ここから更にちゃぶ台返しが入る可能性も無いとは言えませんが。

ともあれ、ドクロベエが黒幕だと知ったドロンジョ達がどう反応するかが注目どころかなと。
普通に考えれば黒幕がヤッターマンだろうがドクロベエだろうが圧政を敷いてきたことには変わりないのだし、懲らしめるべき敵に違いは無いのだから戦うしかないと思いますけど、
ご先祖達が正義だったのだと考えてきていたドロンジョ達がすんなりドクロベエを敵認定出来るかどうかが気になります。

強制労働させられている人達の中に、バンザーイ回の夫がいたのが印象的でした。
ヤッターマンを倒せたとして、それからどうするかと悩むドロンジョでしたが、実際どうするんですかね。
黒幕を倒して皆を解放するだけでも十分な気はしますけど、新たな統治者が必要になったりするんですかね。もしそういう展開になるなら、ヤッターマンの真の子孫っぽいガリナとアルエットがその役割になりそうですけど。

ところで、旧作は見たり見なかったりで、最終回についてもボンヤリとした記憶しか無かったので、ドクロベエ様に人間の姿がある認識が無かったですよ。
ドロンジョ達はあの普通の(?)人間のおっさんなドクロベエ様の姿を見て、よく一目でドクロベエ様だと分かったものです。
ボヤッキーにとっての「ジョシコウセイ」のように、DNAに訴えかける何かがあったんですかね。

ヤッター12神将は、やっぱりイチローから順番でしたか。今回の扱いを見ても適当に処理されて終わりそうだなあ。
イチローとゴロー将軍がそっくりでしたが、頭のツノが違うんですね。
イチローはカブトムシモチーフみたいでしたけど、だとするとゴローのツノって実はクワガタだったんでしょうか?(ちょっと細い気もするけど)
メカブトンやクワガッタンのオマージュ…なのか?

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 22話
坂道と山岳、いよいよ最後の2人だけでのクライマー対決に。
ケイデンスお化けVS風使いお化けが実に妖怪対決です。

早く坂道母が驚くシーンが見たいですよ。

■ユリ熊嵐 10話
まさか人の世界とクマの世界を隔てるどこでもドアがあんな分かりやすいところにあろうとは。
これはアレですね。のび太の部屋の机の引き出しがタイムマシンに繋がってたり、のび太の部屋の畳の下が宇宙船に繋がってたりするようなものですかね。
子供の頃に机に足を突っ込んで引き出しを歪ませたぜ。

紅羽とるるの相互確認により、大体の事情確認が成されましたが、るるが銀子を裏切ったのは普通に嫉妬だったわけですね。案外そのままだったわけだ。

るるをクマの世界に返す為に「友達じゃない」と言いつつも、その前の場面で「私は友達を排除させたりしない」と內心で言ってるあたり、紅羽の心が分かる、せつないよい別離でした。
奇しくも母と同じ行動になっているというのが親子ですよ。
るるの出番はこれで終了…、なんですかねえ?
最後にまだ出番はありそうな気もするのですけど。

女生徒達によるクマ狩りや、殺熊光線車の開発が凄かったです(笑)
てか子供があんな殺熊兵器を平気で使いまくれるって、この世界の大人は何やってるんだよ(^^;
ニンジャクマは一瞬生きていたのか?、と思いましたけど、まさかサイボーグニンジャクマに改造されていたとは哀れですなあ。吹いたけど!

クマ狩り隊のリーダー、大木蝶子はこれまでの蜜子や針島やユリーカに比べればまともなリーダーに見えましたが、やっぱり魔女裁判で紅羽=悪認定ですか。
でもまあ、これまでの根拠の無い虐めと違って、ばっちりクマを庇ってるところを見られちゃってるから、仕方なくはある…のだろうか。

断罪される紅羽を闇堕ちした銀子が見ていて次回どうなるのかと思ったら、ここでユリ裁判とは、相変わらず先の読めない作品ですよ。ホントにどう終わらせるのやら。

■ガンダムビルドファイターズトライ 23話
今回は決勝前夜回。
いつものように応援してくれるギャン子とシモンに、情報を送ってくれる三つ子に、修理を手伝ってくれるミナトに、ツンデレ稽古を付けてくれるジュンヤに、事故るスレッガーにと(おぃ)、
これまでに戦った相手それぞれに見せ場があって良かったですよ。
自分でもビルダーとしてやらないとと、セカイが自分がまだまだだと気持ちを新たにするところもよい展開だったかと。

チナが出たシーンで、ティーカップが4つあったのが気になりました。チナとセイ用以外の2つは誰のものなのやら。
普通にマオやフェリーニが一緒に観戦しに来てるとか、あるいはレイジとアイラの陰膳的なものだとか?

アドウさんの右手首が限界とかいきなり言い出しましたが、怪我をしていたとは言ってたけど、まだ治ってなかったわけですか。てか腱鞘炎?
それにしても、ガンプラバトルで何をどうしたらそんなに身体を酷使するんですかね。アドウもアシムレイトなのか?

◆週刊少年サンデー 16号
・リオンさん迷惑です。
石化解除の方法がヒドすぎて吹いた。
「ごねんめ。」のイラッと感がある意味素晴らしい(笑)

・湯神くんには友達がいない
遭難事件が思った以上に大事になってビックリでした。
1人行方不明だった湯神くんが救助隊になってあらわれる斜め上さが素敵です。笑うべきなのか感動すべきなのか分からないあたりが。

とりあえず湯神と野球部とか、ちひろと香織の関係とか、災い転じてでいろいろいい方向に変わった…んじゃないですかね。いい関係を維持出来るかは別問題として。
「悪口は相手が元気だから言えるんだ」は感慨深かったです。

・だがしかし
文字通り甘酸っぱかった。

・マギ
やっぱりカーズ様エンドは何とも言えない気持ちになるなあ。

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2015年3月16日 (月)

週刊少年ジャンプ16号感想

■暗殺教室
殺せんせーと茅野姉の過去話になるかと思いましたが、先に戦闘ですか。まあ、過去の真相が明らかになったら茅野が戦う理由が無くなりそうだしなあ。

もう茅野は手遅れで勝っても負けても数分で死ぬとのことですが、何とか殺せんせーが助けるんじゃないかとは思いますが、どうなるやら。
この作品で死者は出ないんじゃないかと油断してたら、もうクライマックスだろうし本当に死ぬ展開も有り得るからなあ、松井先生の場合。

今にして思えば。、ネウロの弥かねちゃんも触手少女だったなあと思いました。

■ハイキュー!!
指導者って大事だなあ。

■僕のヒーローアカデミア
心操くんの能力は確かにヴィランっぽいし、この後腐らなければいいなあと思っていましたが、クラスメイト達がいい奴らでしたよ。
心操くんの能力を知りつつも答えてしまうデクは良い奴ですが、実際この人の良さで足元を掬われないで欲しいところです。

前回のワン・フォー・オールの先人達の中にオールマイトっぽい髪型の人がいたということですが、先週号を読み返してもよく分かりませんでした。印刷がベタで潰れちゃってるんですかね。

轟親子は、父の身勝手さが腹立たしくはありますが、轟も父に囚われ過ぎで見ていて痛々しいですよ。仕方ないでしょうけどね。
てか、兄達がいたわけですね。何人も子供を作って試したのだとしたら、ホント酷い糞オヤジですよ。

■食戟のソーマ
四宮先輩かっけー!
厳しい姿勢ながらも面倒見がよく気前もよく、他人に厳しいけど自分にはもっと厳しいとか、美味しいキャラ過ぎますよ。

「新しい世界に踏み出して自分の料理に新しい光をあてたい」と言った創真に対する四宮先輩の嬉しそうな態度が良かったですな。自分と同様に、上を目指している奴が好きなんだろうなあ。
ともあれ、創真が四宮から得るものは大きいだろうけど、創真の方からどんな「成果」を与えることが出来るかが注目どころかなと。

まだ内装工事も終わっていなかったのは笑いましたが、自分にも予算にも厳しい四宮先輩の性格がよく現れていて面白かったですよ。

■ニセコイ
茶番オチになるんだろうなあとは思っていましたが、当然のように茶番オチでした。うん、分かってたよ。
ラスト、楽は殴られる理由は無いんじゃないですかね。関係性は偽の恋人のままだし、千棘から気持ちを伝えてるわけでもなし。

■火ノ丸相撲
道を踏み外した人が信頼を取り戻すのは難しいですよね。師範の対応は大分優しいよなあと思いました。

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2015年3月15日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(3/14~15分)

■ログ・ホライズン2 23話
メガネが深刻な風評被害を受けていて吹きました。
落ち着けレイネシア、友達の梅子もメガネだぞ(変態だけど)

ところでカラシンからアイザックくんへのプレゼント(中身は耳飾り?)にメガネマークがあったのに笑いました。ロデ研印ってことなんですかね。
一瞬アイザックくんが悪のメガネキャラになってしまうのかと思いましたよ。

現実への帰還や月への通信設備の話があったり、最後に謎の昏睡事件があったりしつつ、今回はショタと野獣がメインの話でした。イセルス王子と絡んでる姿が微笑ましいなあアイザックくん。
いろいろなしがらみを面倒くさいと思いつつ、悪くないと言ってしまう辺りが良いデレでしたよ。
とりあえず、セルジアッド公爵にまで「くん付け」されなくて良かったなあアイザックくん。

最後の昏睡事件は何がどうなったのか謎ですが、アキバでもマイハマでも同時に起きてるとは、かなり大規模なものなんですかね。
倒れてるのは大地人だけなのかと思ったけど、レイネシアとかは大丈夫そうで、どういうことなのやら。
ミナミの陰謀…にしてはさすがに規模的にも人が出来る事の範疇を超えてる気もするし、典災絡みなんでしょうか。

月への通信設備は、ロデ研でも「アキバの予算の3年分」が必要とは。なかなか現実的じゃない数字ですな。それにしても相変わらず経済力が大事な作品ですよ。
まあ、渋谷にあるという放送設備をどうにかする方向になりそうですけどね。OPの最後に出てるビルがそれなんですかね。てかあれってNHSのビルなんですか?(^^;

ロエ2の手紙の件は、前回は年少組には伝えないのだろーかと思いましたが、ちゃんと年少組や円卓会議にも伝えていたようで。
でも、アキバのニート達の状態を考えると、まだ確定的でもない話を大々的に公開するわけにはいかないでしょうねえ。

帰りたいか帰りたくないかとの話は、この世界に馴染んでしまった冒険者には迷いの出る話でしょうけど、
きっちり「帰る」と言えるトウヤは強いですよ。仲間たちの中でもトウヤが一番現実での状況は厳しいだろうになあ。

そして、別離を覚悟していて、そんなトウヤの意志を尊重すると言うルディがまた大人ですよ。
でも、冒険者達がこの世界から離れてしまったら、実際大地人はどうなるんですかね。現実世界でゲームのサーバーが止められでもしたら「おしまい」になるのか、それとももうゲームとは独立した世界になっちゃってるのか。

てとらのてとネシア構想はともかく、しれっと女子会に混じってるあたりがさすがでした(笑)

ひさびさ登場のリ=ガンさんは、相変わらず怪しさ大爆発でホッコリしました。

■アルドノア・ゼロ 22話
月面基地と揚陸城攻撃開始でアセイラム姫がピンチだったりイナホが倒れてロボイナホになったりで大変なことに。
火星人に囚われの身になったかと思ったら、地球人に命を狙われて、地球人のイナホに助けられ、最後は火星人のクルーテオJr.に救われるという、アセイラム姫の状況が短い間に激変しすぎて大変ですよ。最終的には一体どうなってしまうのやら。

姫を助けたのがマズゥールカの役目だったらもうちょっとシンプルな話になりそうなんですが、現時点でどういう動きにでるか分からないクランカインだというのが展開が読めないですよ。
一応クランカインは姫にとって味方ではあるだろうし、スレインにとっては敵になりそうだしで、その点ではマズゥールカでもクランカインでもあまり変わらないかも知れないですが、クランカインが姫の意志を尊重する人かどうかは何とも言えないからなあ。
とりあえず、この展開だと姫がイナホの仲間(インコ?)と会うのは難しそうか。

イナホはついに倒れてしまいましたけど、時間を置けば回復出来るんですかね。回復出来ても後遺症とか残りそうで怖いなあ。
イナホのバックアップのアレは、イナホがあらかじめ仕込んでおいたってことなんでしょうけど、どれだけ高性能なんだあの義眼;
ともあれ、イナホの意志の無い状態でアセイラム姫との互いの想いが確認されるところはよいシーンでした。下手すればアレが最後の対面になりそうだけど。

レムリナ姫が1人残りましたが、アセイラム姫の姿に変身して撃たれる展開とか物凄くありそうですよ。

イナホの行動を艦長も認めてくれたのは嬉しい事でした。そしてインコがいい女ですよ。インコにも幸せになってほしいものです。

青い火星騎士が超電磁ヨーヨーの使い手で笑いました。ロケットパンチといい、本当に昔ながらの武器を使うのが好きだなあ火星人。
ヨーヨー使いの青い人は、元々は反スレイン派の赤い人の仲間だったのに、今じゃしがないスレインの手先、笑いたければ笑うがいいさという感じでした。

■SHIROBAKO 22話
細々とした問題はあるものの、大きな波乱は無いままに全13話のアフレコまで終了。…と思ったら、お約束と言うか当然のようにと言うか、やっぱり来ましたよ。
てか、また野亀先生か!(^^;

前のキャラデのクレームの時は、もしかして野亀先生本人に問題があるのではなくて、茶沢の連絡不行き届きのせいという可能性もあるかも、と思わないでも無かったですが、
ここまでギリギリの状態でぶっこんでくる辺りからして、本人も難ありな人なんですかね。まあ、今回にしても大本は茶沢の仕事がいい加減なせいなんでしょうけども。
とりあえず、リアルの野上先生には関係ないフィクションでしょうけどね!(笑)

特定の1~2人にトラブル要素を全部押し付けてるあたりは正直なんだかなーとも思いますけど、ラスト以外は、皆それぞれに少しずつ成長したりもしていて楽しめました(ずかちゃん除く)

作監補佐に抜擢の話が上がった絵麻が、みーちゃんやりーちゃんや杉江さんと話して、少しずつ前向きになっていくあたりは良かったですよ。
まだネガティブではあるけども、一歩ずつ前に進んでいる姿はいいものですよ。コミュ症系後輩もやる気を出していたし。

平岡とタローの組み合わせも良かったです。
平岡の過去は実際に見せられると、あれは心が折れても仕方ないなあと思えるものでしたけど、タローの根拠の無いポジティブさが実によい癒やしでした。
しょーもない奴だけども、タローはいつの間にか好感度が上がったなあ。

動画検査の堂本さんと色指定の新川さんのおでん会話の黒くて辛口なぶっちゃけっぷりは楽しかったです。
みゃーもりも頑張っているとは評価されているものの、全体を通して管理する能力はまだまだなのね。いやまあ、2年目の新人なら完璧に出来てなくても当然だけど。
ところで、堂本さんが中学生の子持ちとはビックリでしたよ。この作品、女性の年齢が読めないなあ。(特にゴスロリ様)
新川さんはアゴ割れてる系が好きなのか…(笑)

そして、問題のずかちゃんですが…、
暗い。暗いよずかちゃん(^^;
せめて部屋の電気はつけようよと思ったけど、電気代すらもキツいのだろうか…;

せめてウリボウ役をもらうくらいはないものかと思ってたけど、それも無しで全話収録終了しちゃいましたけど、ずかちゃんの扱いは一体どうなるのやら。
まあ、その収録も野亀先生のせいでおじゃんになりそうなので、そこでゴリ押しで新キャラ登場とかさせられるのかも知れないですけどね。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 4話
チームプレイを理解しなアホなアカを、爺ちゃんがおでんに例えて教育する話。爺ちゃんイカすわあ。
アオの演技が下手だったり不満点はありますが、爺ちゃんが出ると許せる気がします。
ところで、SHIROBAKOから続けて見るとおでん屋かぶりでちょっと笑いました。

予告では、「ニンジャであるなら夢は持てない」とか何とか言ってますが、1年待てば大丈夫だよと思いました。

■仮面ライダードライブ 22話
肩といい腕といい、なんて動きにくそうなんだフォーミュラー。
ところで腕のタイヤはグルグル回して竜巻でも起こしたくなりますね。照お姉ちゃん的に。

チェイスは、良心回路を悪用されたキカイダーという感じで痛々しいですな。
そんなチェイスもついに倒されてしまった…、と思ったら生きてましたが、何話も引っ張らずにすぐに生存確認出来たあたりはストレスに優しい展開でした。
なんだか、雨の中で捨てられた犬や猫をこっそり拾うように、霧子が秘密で匿うみたいな展開になりそうですよ。

メディックにハンカチを燃やされるブレンさんがかわいそうで泣けました。次回からブレンさんは何を噛めばいいの?
ところで、妻の認識では「あのハンカチはハートからもらったもの」となっていたようですが、そんな話あったっけと思ってTwitterで検索してみると、一説としてはあるのね。

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2015年3月14日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(3/12~13分)

■寄生獣 セイの格率 20話
市役所戦が本格的に開始。
市民の巻き添えっぷりが悲惨ですが、この状況じゃどうやったって被害者0では済まないですよね。やるせないなあ…;
ある意味警察の方が悪役に見える辺りが皮肉ですよ。

センシングシステムは、小型の携帯版でも作れれば良かったんでしょうけど、まあ、警察がどう上手く立ちまわっても最後には後藤に蹂躙されちゃうのが約束されてるんですけどね。
悪意も混ぜ込んで楽しんでいた浦上が、後藤を見た途端に必死に逃げるあたりは印象的だったかと。

ミギーとシンイチの会話は、あの狭いスペースでよくバレないものですよ。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 33話
アレッシー戦後編。
10数秒影に触れるだけで生まれる前の胎児まで戻るとは、本人のダメ人間っぷりとは裏腹に恐ろしい能力ですよ。精神的にヘボい敵で良かった良かった。
まあ、子供相手にしか威張れないあの性格だからこそこんな能力になったんでしょうけどね。

子供にされながらも頑張るポルナレフがいい活躍っぷりで、まさに第三部のもう1人の主人公といっていい扱いでしたが、やっぱり下ネタになるのがポルナレフですよ。ある意味安定してるなあ。
おねえちゃんとの別れは切なさと男臭さがいいですな。

7歳で大人を叩きのめす子供承太郎が凄すぎですが、承太郎昔は真面目な良い子だったんじゃなかったのかよ?(笑)
親の前では良い子でも、案外中身は昔から今まで変わってないのかも知れません。

次はダービー戦ですか。DIOサイドが描かれるはずかと思ったけど、ちょっと順番を弄ってるんですかね。

プッチ神父のCMは、やっぱりカブトムシ多いなあと思いました。「集英社」の切なげな言い方が…(笑)

■ガンダム Gのレコンギスタ 24話
バララ、ドレット、そしてグシオンお父様と、今回も順調に人員整理されていくなあ…。
艦隊まるごと相手に大量殺戮をやらかし過ぎてしまったバララはここで死んでも仕方ないと思えますが(もしかして脱出出来てる?)、
停戦を信じていたと言うグシオンのあっけない死は悲しかったですよ。
やっぱり宇宙服は着ないといけないよなあ…。アルドノアといい今期は宇宙服の大切さが分かる展開が続きましたよ。ララァは正しかった。

ユグドラシルの世界樹ビームは絵的には新鮮で面白かったですが、その攻撃力は実際あまりにも過剰に思えて、やっぱり宇宙世紀の技術には封印されるだけの理由はあったなと納得しました。
ベルリはあんな技術を復活させたビーナス・グロゥブに危機感を覚えていたようですが、ユグドラシルを止めたG-セルフのパーフェクトパックもビーナス・グロゥブの技術なのかと思うと皮肉ですよ。

マニィはベルリ達と戦うことになるのはどう思っているのかと思っていましたが、やはり戦いは止めたいようで、そこのところをきっちり言ってくれたのは好印象でした。
それでもマスクは止まらないんですけどね。

ベルリは権力者の血縁だから人を不幸にするとか、訳の分からんことを言ってますけど、問題はその人の立場じゃなくて、その人がどんな人かなんですけどね。
ルインはベルリの前では良い先輩を演じながら、內心はそんなことを思っていたのかと思うと哀しいですよ。

勢力関係には、一応はドレット軍とアメリアが停戦しそうになっていたのですけど、今回の件でグシオンもドレットもいなくなってしまってどうなるのやら。
マッシュナーはまだロックパイの死に拘ってそうだし、生き残った者達ですんなり協力となるかどうかは謎ですね。

アイーダは大分精神的な成長が見られた感じでしたが、そのタイミングで父を失うとは。
しかし、…まさか次からアイーダがグシオンの代わりの立場になったりしないでしょうね;

■四月は君の嘘 21話
かをりの状態を目の当たりにして抜け殻状態になる公生ですが、まだ中三くらいの歳で大事な人を2人も失いそうになったら、そりゃあ折れても仕方ないですよね…。
とはいえ、生命が危ない状態の当の本人にあんなに無理させないでくれよ公生( ノД`)
雪の中で裸足でエアヴァイオリンを弾いてみせるかをりは神々しい程でしたが、無理をし過ぎで見ていて辛いですよ。

そんなボロボロの状態でコンテスト本戦に望んでおきながら、いざ本番になると(椿のナイスくしゃみのおかげとは言え)弾けてしまう公生には、凄さと同時に業の深さを感じました。

残り話数も少ないですが、正直「奇跡」に期待出来る作品では無さそうに思えますけど、せめて公生とかをりがもう一度演奏することが出来ればと望まずにいられません。

■冴えない彼女の育てかた 9話
ヘタレ主人公VSツンデレ幼なじみ、真夜中の決闘。
とりあえず、めんどくさい人達だなあと思いました(^^;

互いが恨みやガチ本音をぶっちゃけ合ったものの結局は仲直りはしていないわけですが、互いの言い分がどちらもいい感じに自分勝手で、何というか、お前らもう好きにしなさいという気持ちになりました。
一方でライバルのはずの変態兄がヘタレ主人公と仲良しすぎて、こちらも「仲良くケンカしな」と言う感じです。何というか、ホモっぽい2人だぜ。

最後の、妹系後輩へのえりりネタバラシはちょっと楽しかったかと。
後輩は同人作家としてのえりりのファンだそうですが、後輩が読んでいた作品が一般向けなのか成人向けなのかが気になるところです。と言うか、えりりは一般向けも描いてるんですかね?

ヘタレ主人公が自宅を出る時に、何故か主人公宅からお見送りしている加藤が凄い正妻感でした。いやまあ、先輩も部屋にいたんだけど。

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2015年3月11日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(3/9~11分)

■夜ノヤッターマン 9話
ガリナが覚醒してGoGoGoだったり、ゴロー将軍がヤッター12神将の中で一番の小物だったりの巻。

…と言うか、幹部が12人もいたんですか。残り話数も少ないだろうに(^^;
そもそもこれまでゴロー1人がデッカイドーのあちこちに移動して、時にドロンボーを追いかけたり、偶然出会うだけだったりして戦ってきましたが、他の11人は何をやっていたのやら。反乱分子がそんなに多いという描写も無いのになあ。
残り11人は十把一絡げに処理されるんだろうなあと思えてなりません。
ところで、ゴロー以外はイチローからジュウニローとかなんですかね。

ガリナ覚醒での大活躍はなかなか凄かったかと。けん玉もちゃんと使ってくれてヤッターマンらしくて良かったですよ。
マッハGoGoGoについてはまともに見た覚えが無いのであまり言えることが無いですが。
雪崩に乗じての追跡劇はかなり無茶でしたが、まあギャグ補正ですね。最後の爆発もギャグ補正で助かってよかったですよ。

一方でギャグ補正・主人公補正の無いゴローちゃんはボロボロになっていて可愛そうでした。
記憶は多分戻るんでしょうけど、アルエットを庇って死んじゃったりせずに生き延びてくれればいいんですけどね。
いよいよ目的地にも着いたし、クライマックスとして盛り上げていって欲しいところです。

海に落ちたゴローちゃんを追うスレンダー(仮)が忠犬ですよ。

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 21話
坂道母がやっと登場。
曖昧な記憶ではもっと早い段階で出てたような気がしたけど、ただの思い違いでしたかね。
母と委員長の会話の噛み合わなさは楽しかったです。どちらも自分の言いたいことを吐き出さずにいられないあたり、いいコンビだ。

御堂筋くんがついにリタイアしてしまったのが寂しいですな。
提供のミギーに笑いました。

■ユリ熊嵐 9話
「それがセクシー、シャバダドゥ」が初めてセリフに相応しい画面だったように思いました(笑)>コイン追加
つーかこの世界はユリしかいないのか(^^;

今回は撃たれた(?)銀子が死んだはずの密子と憑依合体したり、ラスボスかと思われたユリーカ先生があっさり死亡したりと、またしても激動な展開でした。
このままだと、黒くなったダーク銀子がラスボスになってしまうんですかね。元から黒クマだけど!

銀子が純粋だった純花に触れることで嫉妬で黒くなっていくあたりはなかなかやるせなかったですよ。みんな仲良く出来ればいいのにねえ…(無理)

密子は、まさか生きていたのかと思ったけど、やっぱり普通に死んでるんですね。
今回出てきたのは、本当に幽霊か悪霊なのか、銀子の中の黒い気持ちの表れなのか。…後者っぽいですかね。

銀子の罪は「純花を見殺しにした」ことで、前回るるが話した内容もそのまま「見殺しにした」で、特に誤解や曲解は無かったようですが、
そもそも銀子は初めてるるに会った時点で「罪グマ」なんですよね。
見殺し事件以上の罪を抱えていることになるけど、どういうことなのやら。紅羽母に関しても「見殺しにした」感覚だったりとか?

ユリーカ先生は、なんだか最後はいい人(クマ)っぽく死んでしまって、なんだかしんみりですよ。でも、「この日の事ばかり考えていた」割には詰めが甘いよユリーカ先生。

しかし、まさかクラスメイトがクマユリーカに襲われた紅羽を助けることになるとは予想外でした。今回もまた魔女裁判を始めた時には、また嫌な展開になるのかと思いましたが、そのおかげで助かるとはなあ。
ところで、結局魔女裁判の結果はどうなったんですかね。

■ガンダムビルドファイターズトライ 22話
どうにも主人公チームよりもミナトの方を応援したくなって困ります。
結果的にではあれ勝負を逃げてきたユウマや、合体中の攻撃も気にしないセカイに対して、ミナトの方が好感が持てちゃうんですよね。最初の印象は悪かったのに、ミナトは仲間に恵まれたなあ。

トライオン3の合体に目を輝かせていたセカイには、合体中の攻撃なんてロマンの無い作戦には反対して欲しかったですよ。
結果的にはバリアで阻まれてトライオン3スゲーとなっただけでしたけど。

最後は負けましたが、トライオン3の魅力はきっちり描かれていて満足でした。HGは絶対買うぜトライオン3!
バトルスタート時に超合金的な台座に乗って発進するところが素敵です。

ところで「ビルドバスターズ」の名前はミナト参加前からそうだったんですかね。それとも後から変えたのだろうかと気になります。

マオくんが回想とかで出ないかと思ったけど、全く出番無しで残念でした。

ルーカスとオープントーナメントで戦うフラグが立ちましたが、実現する機会はあるんですかね。
もし3期なり映画なりOVAなりで描かれることがあるのなら、今度はチーム戦より1対1の方が良さそうな気はします。

◆週刊少年サンデー 15号
・MAJOR2nd
まさかまたMAJORだとは。
てっきりまた父親(吾郎)が死ぬ話になるのかと思いましたが、ちょっと様相が違うようで、凡人二世(三世)ものですか。
まあ確かに、爺さんも爺さんも親父も有名選手では、そりゃあ周りの期待とのギャップもプレッシャーも大きいでしょうねえ。

ところで薫がえらく美人になったような。

・だがしかし
あー、昔は近所に売りに来てましたよ>ばくだんポン菓子
にんじんっぽい袋の認識は無かったですが。

てか、家庭用…かどうかはともかく、検索してみたら卓上ポン菓子機はホントにあるのね。
これ

・サイケまたしても
犬派だから能力の効きが遅いというのは笑いました。
自分は、「犬も猫もかわいいじゃん」派なのでアウトだな;

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2015年3月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ15号感想

■ONE PIECE
ベラミー戦はやっぱり初戦の時のようにワンパンでしたか。長くかからなくて良かったですよ。
ベラミーとは全ての戦いが終わった後でまた友達になれればいいですけどね。(全然死んだとは思ってない)

■暗殺教室
理事長室の物を壊した生徒がいたって話は前に出てましたっけ。初期の描写からして茅野っちがこの学校に来てから間もないことは示唆されてはいましたが、本当に最初からいろいろ伏線を仕込んでたんですねえ。

殺せんせーが前担任を殺した疑惑は、茅野も別に「殺した現場」を見たわけでは無いようで。
読者的には何かの誤解とか事故とかだろうと思えないですし、生徒達も言葉通りに殺せんせーが人殺しだとは疑ってないですけど、さてどんな真相が語られるのやら。

シロが言う「兄さん」の意味が気になります。本当に兄なのか、姉の婚約者とか配偶者とかなのか、触手的な意味での先達とかなのか。

胸を気にしていたのは本当だったのか!

■ハイキュー!!
青葉城西戦終了。
熱い名勝負でしたが、そんな興奮に冷水をぶっかけるような牛島の傲慢さが、及川さんの熱さとは対極にあるようなライバル像だなと思えました。

さて、白鳥沢戦は勝てるのかどうか。青葉城西戦は何のかんの言っても最後には勝つだろうと思えましたけど、今度は分からないなあ。

■食戟のソーマ
やっぱりスタジエール自体は研修先の店を変えてまだ続くんですね。次がまさかの四宮先輩の店とは、結構ワクワクしてきました。

田所ちゃんとえりな様の会話は悪くなかったですが、もうちょっと仲良くなってくれるといいのになあと思います。

■僕のヒーローアカデミア
尾白くんの忠告を聞いておきながら心操の能力に引っかかったのは迂闊ではありましたが、なかなか熱い決着でした。
同じように個性の恵まれない同士なのに、自分は“人”に恵まれた。だから負けられないと奮起したデクは熱かったですよ。

心操も、出来ればこれで拗ねたりしないで前向きにヒーローを目指してくれればいいのですけど。

しかしまあ、作中でも先生が指摘していますが、心操の恐ろしい能力を見過ごしてしまうテスト形式は問題ですね。
あと、心操の能力は恐ろしいながらも確かに「初見殺し」で、きっちり知ってしまえば対策が立てられるんですよね。
情報を得ていたデクが引っかかったのは、どこまで「応えてしまうと」操られるのかがハッキリしてなかったから、かも知れないし、今回の試合を見ていた観客にも心操の能力の全容が分かったとは限らないですが、
こういうタネが割れたら無意味化する能力を公にさらされてしまう大会形式もなかなか問題がありますねえ(^^;

■銀魂
「真選組になれたよ」発言が実に熱かったですよ。
やっぱりこれまで敵対してきた皆が協力して決戦に望む展開は熱いなあ。

■斉木楠雄のΨ難
才虎がだんだん愛嬌が出てきたように思えていい感じですよ。

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2015年3月 8日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(3/7~8分)

■ログ・ホライズン2 22話
ロエ2お姉ちゃんがシロエの妹キャラだったことが判明。姉で妹とはハイブリッドだぜお姉ちゃん!

ついでにシロエがネカマプレイヤーだったことまで判明してカマショック!
まあ、アカツキも当初は男キャラを演じていたし、お似合いといえるかも知れません。
シロエが召喚術師のサブアカを持っているというのは原作の序盤で書かれていたような気がしたので、ロエ2の身体がシロエのサブアカなのは予想出来ましたが、女キャラだったとはなあ(・e・)

まあ、ロエ2の中身は全然シロエとは関係無い航界種とやらだそうですが、その中でも中立・友好な存在と、攻撃してくる存在がいるわけですね。まあ「攻撃」と言っていいのかよく分かりませんが。
共感子というのがどういうものかはハッキリしませんが、冒険者が死んだ時に捧げてる記憶とかだったり?

当面の目的は月への通信設備ということですが、そんなものがどこにあるのやら。…JAXAの位置とかにあったりしないですかね。ロデ研に作ってもらうってのは無理ですかね(^^;

前回の結婚の典災はあっさり倒されていたようですが、海外編で出てきた奴の他にもチラホラ出現してるのですね。
ロデリックさんの「こんなこともあろうかと」な活躍が素敵でした。つーか、なにあの菫星さんのポーズ(笑)

今回の話はアイザック様、もといアイザックくんが活躍する話になりそうですかね。これまでは出番は割とあっても目立つ見せ場は多くなかったので楽しみにしたいところです。
ところであのお坊ちゃんはレイネシア姫の弟だったわけですか。言われてみれば髪色が同じなのね。

ミノリのキリンマジックバックには笑いました。どれだけ好きなんだキリン。
あと、エアメガネがアイテムっぽく表記されていて笑いました。

ところでシロエに絡みつく(文字通り)てとらに対抗心を燃やすアカツキとミノリは、てとらが男だって分かってる…んだよね?(^^;
まあ、この2人はまだいいとして、マリ姉がてとらの性別をちゃんと分かってるかどうかが気になります。「てとつぐ」狙われてるしなあ(笑)

にゃん太さんとセララの会話は、にゃん太さんと同様に「子供の順応性」に救われる気持ちになりましたが、にゃん太さんのセララに対する目線は完全に保護者目線だなあとも思いました。がんばれセララ。
多分40代くらいなんだろうなあ、にゃん太さん。

ログ・ホライズンの年長者会議は、てとらが年長者枠であることに少し意表を疲れました。てとらって何歳なんですかね。アカツキより上なのか下なのかが気になります。
あの会議の内容はミノリにも知らせてやった方がいいんじゃなかろうかと思いましたが、ロエ2と仲が良い点で配慮したのか、ネカマバレを避けたかったのか…(おぃ)

ニート冒険者問題に関しては、実際簡単な解決策なんて無いでしょうねえ。一時金なんて全然意味ないでしょうし。

■アルドノア・ゼロ 21話
アセイラム姫が記憶を取り戻し、レムリナ姫とも組んでスレインを追い詰めたかと思ったけど、結局はスレインは止められずに何も変わらなかったと言うか、単にスレインがますます孤独になっただけでしたな。うん。
せっかく「アセイラム姫が銃を向ける」1期OPの伏線も回収されたのにねえ。
スレインが嘘に嘘を重ねて大事なものを全部取りこぼしていく辺りが、予想出来た状況ながらも哀れではあります。こうなったら人間終わりだなあ。

アセイラム姫が扉を開けたらアセイラム姫だったシーンは衝撃的でした。
銃を構えて脅しているのに、結局は撃たずに真相を伝えてるあたり、レムリナ姫が悪役になりきれない子で良かったですよ。
そして、アセイラム姫がレムリナ姫に化けてのスレインとの会話は緊張感があってよかったですよ。
見ている方は途中で「これ、アセイラム姫じゃね?」と違和感に気付くのに、スレインがなかなか気付かないあたりの見せ方がまた上手いかと。

イナホサイドの貴族カタクラフト3機同時攻略は、1話で(と言うか実質半パートで)全機攻略完了してしまうとは、イナホマンが本当に無敵すぎですよ。
まあ、今回はイナホアイも真っ赤に充血してるし、本人の負荷も相当大きかったようですけど。…このままだと脳が焼き切れて廃人エンドの線が本当にありそうに思えてきます;
みんなイナホに頼り過ぎだなあ。他に人材がいないんでしょうけど。

透明と電撃の合体は予想外の機能でした。もともと協調して戦う事は想定していなかっただろうに、不思議な合体機能ですよ。

分身は、まさかの「全部本物」で吹きました。つまり1機1機全部に分裂したおっさんが乗っていたと言うことなんでしょうか。うーむ、ドラえもんだらけ。
戦いが終わった後にも大量分裂した自分が残るのなら大変なことになりそうですが、さすがに1人に戻れるんでしょうね。…たぶん。
ところで分身能力自体は強力だったけど、カタクラフト1機1機は地球カタクラフトの普通の射撃であっさり倒せるあたり、たいして強くないのね。攻撃法もパンチくらいだし。

無茶な作戦をゴリ押ししたと思ったら、今度は宇宙行き命令とか、地球上層部は人使いが荒いと言うか、相変わらず胡散臭いですよ。ただの無能なのか陰謀なのかが気になるところです。
スレインの本拠でも叩く作戦なんですかねえ。

最後に出てきたクルーテオ息子はどういう立ち位置のキャラになるのやら。クルーテオはスレインのせいで死んだわけでもないけど、スレインに対してどういうスタンスになるのか何とも判断出来ないですよ。

■SHIROBAKO 21話
ついに三女がオンエア開始で、1話のえくそだすっ!オンエア時との対比が面白かったですよ。変わったり変わらなかったりしてる皆が興味深かったです。
特に、かつてのみゃーもりと同じような反応をしている佐藤さんと安藤さんを見守るみゃーもりの描写がいいですね。
と、気になって1話を見返してみると、1話のみゃーもりが言ってた「見てる人」は「何十万何百万」だったのに対して、安藤さんのは「何千万何億」なのね。めちゃくちゃ増えてるじゃないか(笑)

今回は大きな問題は起きなかったものの、平岡問題の描写を深めてきたかなと。
同期の磯川さんは自分で会社を起こし、同じく同期の矢野さんもバリバリ有能に働いていてと、そんな2人に対してコンプレックスむき出しで、それでいてクレームを入れられると噛み付いて怒鳴り散らす。
自分のダメさ加減を分かっていそうなあたりが見ていて何ともやりきれないですな。
昔は熱血だったそうですけど、最終回までに熱さを取り戻してくれるといいんですけどねえ。…熱い平岡と言うのもあまり想像出来ないですけど。

そんな触るものみな傷つける状態の尖ったナイフ平岡に対して、粘り強く対応して、きっちりダメ出しをしつつもフォローしてみせるみゃーもりが立派でした。瀬川さんのクレームへの対応っぷりがホントに頼もしいですよ。
ダメだからとすぐに人を見切らずに成長を期待するようなスタンスは、見習わないといかんなあと思いました。
まあ、歳下でペーペーの新米デスクの立派な姿を直視させられる平岡はそれはそれでキツそうですが、それくらいのプレッシャーは受けて欲しいところです。

瀬川さんの「平岡よりタローの方がマシ」発言は笑いました。まあ実際、ポジティブな無能とネガティブな無能では前者の方がマシでしょうね。前者の方はまだ成長の余地も感じられるし(一応)
タローは新人の佐藤さんからもすっかりダメ先輩認定されていて泣かせますが、平岡とのバディ関係で輝いてくれるといいのですけどねえ。

新キャラの磯川さんは、困った冗談は多そうんがらも、細かいところに気が利くいい人でした。
自分自身にクリエイトの才能は無いけど、物を作れる人達を尊敬して彼らを手助けしたいというスタンスは、みゃーもりの今後にもそのまま繋がるいい話だったかと。

矢野さんの話での「絵と音がちぐはぐになる」との話は、つい寄生獣を思い出したりして(^^;)
まあ、今回の話は「ダビング時に色が付いていないと」という前提なので全然関係ない話ですけどね。

矢野さんとヒゲ仙人・池谷さんとの逃亡劇は、もはや有り得ないレベルのギャグ描写になってますな。どこの洞窟逃げてるんだよ(笑)
矢野さんは池谷さんにGPSでも埋め込んでるんじゃなかろうか?(^^;

ウリボウ絡みでみーちゃんにスポットがあたったのは良かったですね。転職して順調にやりたい事に近づけているようでよかったですよ。
転職前の会社の社長もいい人だったので、また出番があればと思いますけど、残り話数も少ないし、出ないでしょうねえ。

みーちゃんのコースター取材(?)場面では、白目を向いてる絵麻に笑いつつ、ずかちゃんの「暇だし」に泣けました( ノД`)
ずかちゃんに陽が当たる展開は来るんですかね。OP詐欺で終わると困るんですけど、ホント。

今回ラストでもせっかくザ・ボーンの社長さんとコネが出来るチャンスだったのに、自分でシャットアウトしちゃうしなあ。
そういうストイックさは美点ではあるかもですが、ずかちゃんはもうちょっと図々しくなってもいいと思いますよ。
ウリボウの声に採用されてウメブーに入った経験が生きたりしないものですかね。

ボーン社長とみゃーもりの再会は、何度も言ってますけど人脈が武器になる仕事だろうし、みゃーもりのトラウマ解消にもなったろうし、良かったかなと思います。

監督のコンテが驚異的な早さで終わって、飛び跳ねるりーちゃんがかわいかったかと。
最終回は佐藤さんと安藤さんとみゃーもりの3人体制になるようで、3人それぞれにスポットが当たりそうで期待ですが、これ以上大きなトラブルが起きないといいですけどね。

EDが5人バージョンで完成して良かったですよ。次回からはりーちゃんバージョンで続くのか、それともまだ何か追加要素があるんですかね。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 3話
黄色回だったはずですが、黄色自身の印象はそんなに残らなかったような。

とりあえず、「水の術」が魔法のホウキっぽかったり、「金の術」が防御手段として優秀だったのが印象的でした。

キツネ面の敵は女性かと思ってましたが、小姓らしいし「僕」とか言ってるし男なんですかね。

■仮面ライダードライブ 21話
ようやく現さんがドライブを目撃出来たと思ったら、「ライダーは4人いる!」だとは(笑)
言われてみれば納得の解釈だけど予想外でしたよ。

チェイスがどうなっちゃうかは次回が正念場ですかねえ。

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2015年3月 6日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(3/5~6分)

■寄生獣 セイの格率 19話
市役所攻略戦開始。いよいよクライマックスに近づいてきたかなと。
センシングとかシステムがハイテクっぽくなってますな。シンイチはレントゲン検査とかされなくてホントに良かったねえ。

浦上は、1話の時のヒャッハー顔は今見てもさすがにキャラが違いすぎる気がします。

火炎放射器になったりトゲだらけになったりするミギーさんが愉快でした。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 32話
アレッシー戦前編。
なんだかチビナレフ、もといエロナレフ、じゃないポルナレフのラッキースケベばかりが印象に残っていて困ります。
それにしてもなんで子供になるとあんなに出っ歯になるのかね。

ポルナレフは承太郎に会った時に、承太郎の名前を思い出せないとしても、自分の名前を言うなりスタンドを見せるなりすればよかったのにねえと思いますが、とっさに思いつかなかったのも「子供だから」って事ですかね。

子供チャリオッツがかわいかったですが、本体が赤ん坊の時点で強力な死神13はチートだなあと思いました。

■ガンダム Gのレコンギスタ 23話
ロックパイにベッカーにと、存在感のあるキャラが次々に消えていきますよ…。
思わず身をすくめたロックパイの死も見ていて辛いものがありましたが、余韻も無くいきなりだったベッカーの死のあっけなさもなかなか来るものがありました。
割と牧歌的な作風でも死ぬ時はきっちり理不尽に唐突に死ぬし、こういう作風だからこそ戦争の死の辛さが際立ちますね。
ベルリも今までに、カーヒルやデレンセン以外にも何人か殺してしまってるはずなのですが、ニュータイプのタイトルのように、感じてしまうものがあったんでしょうか。

マニィとかグシオンとかバララとかもフラグが立ってそうに思えて怖いんですよね。ここからラストまでは毎回誰かが死んでもおかしくない気がします。
マニィはベルリ達と戦うことになる可能性が高いって分かってるんですかねえ。ノレドが乗ってるG-ルシファーと対峙しそうな予感がプンプンしますけど。

マスクはジット団と組みましたか。ジット団はドレット軍と組むかと思っていたのですが、今回の様子を見るとドレット軍は独自に動いている…んですかね。
とりあえず勢力を整理すると、
・メガファウナ組、クリム組、アメリア軍、ロザリオ・テンのテン・ポリス組、クレッセント・シップ
・マスク組、ジット団
・ドレット軍
・マスク以外のキャピタル・アーミィ

という感じでしょうか。マスクとアーミィが同勢力に属していると言えるのかは、よく分からないですな。ジット団とドレット軍は繋がるのかと思ったら、ドレット軍とキャピタルは戦ってるし。

メガファウナ組が一応アメリアと協調しながらも、独自の意志で動いているのは面白い立ち位置かなと。
トワサンガを見たりビーナス・グロゥブを見たりで視野が広がっちゃってるんですねえ。

パーフェクトG-セルフの強さが驚異的でしたが、その上での「名前で勝てたり、生き残ったりします?」「名前なんて希望でしょ」の会話が印象的でした。
いくら強くても死ぬ時は死にますからねえ。あの会話の後だと、パーフェクトの名前が逆フラグにも思えてしまいますよ。

それにしても、今回は肌色率が高い回でした。グシオンとかベルリとかですけど!
コクピット内でパンツまで脱いで着替えるとは、余裕のあるコクピットですよ。

■四月は君の嘘 20話
かをりがいよいよタイムリミットが近づいてきた感じで辛い;
公生が恋心を明確にした矢先にあれというのがもう、なんと皮肉な運命なのやら。

懐いてきて可愛かった黒猫の死がまた追い打ちすぎますよ。
それにしても、猫に厳しい作品だぜ;

椿がいよいよ一歩を踏み出したのはいいのですが、その一方でこれなのが厳しいなあ。
今更のように「かをりは渡が好き」だと再確認してるけど、椿も渡も実際はそうは思ってないだろうと思うんですけどね。

ところで、今回は前回のコンクール描写の続きはどうなったのかと思ったけど、「予選通った」の一言で済まされちゃったのね。

■冴えない彼女の育てかた 8話
えりり回の続き。ボリューム的には次回で一区切りですかね。
音楽担当は再来週あたりでしょうか。もう残り話数も少ないですが(^^;

妹系後輩が(同人作家的に)金の卵だったということで主人公が一肌脱ぐ話でしたが、ネット工作でも始める気かと思って身構えたら、ごく普通に看板で宣伝してるだけでホッとしました。

最後のえりりの爆発については、後輩やら先輩やらの作品は目を輝かせて応援しても、自分の作品はあんな風に応援してくれないというのを不満に感じるのは分かりますが、
普通のストーリーのある作品とエロ作品を同じ土俵で語れるものでもないよなあとは思いました。別にエロを低く見るつもりも無いですが。

加藤の泥棒猫発言はかわいかったです。全く、全然嫉妬してなさそうな平坦さがイイね!

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2015年3月 4日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(3/2~4分)

■夜ノヤッターマン 8話
屈斜路湖とは随分東の方に行きましたな。

今回はレパードが風邪を引く話ですが、あの寒そうな格好でこれまでよく引かなかったものだと。
元々が津軽あたりの育ちだろうし、寒さには慣れてるんですかね。みんなちょっと寒がるくらいで寒空の下で水かぶってるしなあ。いや、現実の北海道の人が雪の季節に水浴び出来るかどうかは知りませんが;
オダ様を頭にのせてるのは笑いました。冷えないだろソレ(^^;

ボヤッキーとトンズラーは、レパードの恋心わかってるんですね。2人がパパの心境なのは分かりましたが、でもママはやめろ(^^;
とりあえず「にゃー」を恥ずかしがるレパードはかわいかったです。

オモッチャマ大分出来てるなあ。

■弱虫ペダル GRANDE ROAD 20話
御堂筋くんはホントにどれだけ変身を残しているのやら。
とりあえず、今泉の尻を頭突するのは腐った人達を刺激しそうだなあと思いました。

予告は山岳の妖怪っぷりが本物で吹きました。

■ユリ熊嵐 8.5話
特別番組。
クマダンスがかわいかったです。

■ガンダムビルドファイターズトライ 21話
ガンプラVSグラナダの巻。
場合によってはガンプラが負ける可能性もゼロではないかもと思いましたが、順当にガンプラが勝ちましたね。

クロスボーンガンダムX1フルクロスがアニメで動きまくってくれたのは嬉しかったですよ。
前作でもクロスボーンガンダム魔王が出はしましたけど、胸のサテライトキャノンがメインで「クロスボーンらしい」動きはほとんど無かったですから、今回のクロスボーンらしい活躍は満足でした。
それも、ピーコックスマッシャーやムラマサブラスターが活躍するだけなら特に驚きも無いですけど、ブランドマーカーや足ヒートダガーやシザーアンカーやIフィールドパンチをきっちり使ってくれたのは素晴らしかったかと。
HGサイズでコアファイターを組み込んでいることにシアが驚いていましたけど。むしろHGサイズでシザーアンカーを再現してるところに感動しました。

やっぱりオリジナルガンプラばかりが活躍するよりも、元機体がある方がいいですね。元というか、今回はほぼ元のまんまですけど。
次回もZZベースのトライオン3が活躍してくれるはずなので楽しみです。

ところで今回のルーカスの戦法のキモは粒子補給でしたけど、そもそも何をどうやって粒子補給をしてるかはやっぱりよく分からないですね。

シアのポータントが修理装置を出してきたのは笑いました。あれってOOで出てたんですね。

マツナガチームがどうやられたのか、アバンで少しくらい出るかと思ったけど皆無でしたね。OPでは活躍してるのにねえ(^^;

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2015年3月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ14号感想

■食戟のソーマ
創真達がいなくなった後のための改善策がポイントなのは分かってましたが、今回だけでスパッとスピード解決でちょっと意表を突かれました。
顔が曇っていた秘書子が元気にキリキリ説教出来るようになったのは良かったかと。

皿洗いばかりでどうなるやらと心配だった田所ちゃんも、皿洗いから改善点に辿り着いてみせたのは上手い展開だったかと。田所ちゃんとえりな様が仲良くなってくれると嬉しいんですけどね。
それにしてもシェフがちょっと格を下げる描写ばかりされていて哀れな気はします。

■ONE PIECE
長かったピーカ戦がやっと決着。本当に長かった…;
空中で本体の逃げ場を絶つやり方は納得感がありました。キングパンチがちゃんと役に立ったのも良かったんじゃないかと。残骸も町サイズじゃ馬鹿にならないし。

■僕のヒーローアカデミア
表紙で能力解説のあった尾白くんが活躍するのかと思ったら、いきなり辞退で意表を突かれました。
しかし、勝ち残りが決まった時に尾白くん達が何か腑に落ちない顔をしていた意味はよく分かりました。
心操くんの名前通りの能力に操られて訳の分からない間に勝ち上がっていたわけですね。そもそも同じチームになったのも心を操られてのことなんだろうなあ。

「奴に答えるな」が、言葉に反応する程度でもアウトだというのが恐ろしいですな。やっぱり操作系能力者が怖いですなあ。ところで、未熟なデクが心操の能力にかかるのは不思議でもないですが、仮に体調万全状態のオールマイト相手でもこの能力ってそのまま通じるんですかね。
とりあえず、こんな能力の持ち主がヴィランではなくヒーローを目指してるのはまだ救いがあるかも知れません?

心操の能力にハマってしまったデクですが、それでもまあ、勝ち抜けるんじゃないかと思いますけど、
もし順当に勝ち上がるとすると、この先の相手は「轟→飯田→爆豪」というところでしょうか。番狂わせもあるかも知れませんけど。
いきなりかっちゃんと戦わないといけないお茶子が可哀想…(^^;

チアで踊ってる女子達はかわいかったです。控えめに恥ずかしそうにしてる八百万さんがいいですな。
元気に踊ってる葉隠ちゃんが微笑ましいですが、あの足の角度はどうなってるんだぜ?、と思いました。
ところで葉隠ちゃんって透明化をやめることって出来るんですかねえ。

■暗殺教室
茅野っちが1年も激痛に耐えて演技してきたとは。前回の話を見た上でアニメの茅野を見るとなんとも言えない気持ちになりますよ。
「E組の前の担任」の妹ということですが、その「雪村あぐり」先生というのは、1話で「なんて素敵な触手…!!」と微妙に狂ったセリフを言ってた女性なんでしょうね。そこら辺の謎もそろそろ明らかになるんでしょうか。

■斉木楠雄のΨ難
今回は「休み」だったらしいけど、普段はちゃんと通学続けてるのね>才虎くん
燃堂くんのペットスキルが今週も素敵でした。

■火ノ丸相撲
弱い者が頑張って食らいつく展開はいいですな。
辻も含めて皆が一丸になっていく様子がいいなあ。

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2015年3月 1日 (日)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(映画)

(監督:今西 隆志 総監督:安彦 良和)

オリジン映画観て来ました。原作はダムエー連載時に既読。
原作漫画はファーストガンダム全体のコミカライズですが、今回のアニメは過去編部分だけのアニメ化なんですかね。
過去編を4回くらいでやるらしいですけど、その後本編部分をやるのかどうか気になるところです。

タイトルはキャスバルだし、確かに子供時代のシャア・セイラが主役なのですが、むしろ若いランバ・ラルやハモンさんの印象が強い話で、「青い瞳のキャスバル」というより、むしろ「引っかき傷のランバ」(猫の)という感じでした。
あるいは「血まみれのドズル」
事態を動かすのは主に大人側だから大人側の印象が強いのは当然ですけどね。
若シャアについては、あのシスコンでロリコンでマザコンのシャアが、子供の頃は立派だったのだなあと思いました(おぃ)
でもまあ、あの子供時代ではマザコンになるのも仕方ないですかね。

ダイクンについては、名前だけでしか分かっていなかった頃よりも、随分人間臭いというか、ダメ大人と感じられる人だなあと思います。

MSがCGになったのは、最初にCGになると知った時には不安に感じましたが、案外悪くなかったんじゃないかと。
ガンタンクはコクピット内描写がいい感じでした。

公式サイト

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今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/28~3/1分)

■ログ・ホライズン2 21話
8巻の話が終わり、10巻の話が始まった…んですかね。書籍化されてない10巻部分はまだ読んでいないのですが。

オデュッセイア騎士団には結局トウヤの言葉も届かず、街の被害も大きく無力感の大きい戦いの結末でしたが、
セララの「今は伝わらなくても残る」「ちゃんと言えたことに意味がある」との言葉は少し救われました。
五十鈴の新しい歌が町に残ったのも良かったですよ。

ロエ2お姉ちゃんの手紙の内容が気になりますが、明かされるのは次回ですか。
手紙を開ける時点のシロエの態度が既に意味深に思えなくもないですが、現時点でシロエはロエ2のことを何か分かってるんですかね。

ダリエラについてのトウヤとルディの会話は、いい男友達だと思えました。町を早く出ようとした理由といい、ルディは気遣いの人だなあ。
ダリエラ(濡羽)の辛さに気付くトウヤも、かつての自分と重なるからこそ気付いたのでしょうけど、いい男ですよ。

アキバサイドの方は、にゃん太班長がいない間外食暮らしな居残り大人組の食生活やら、超銀河アイドルてとらのおぱんつ発言にはツッコまないアカツキやらに笑わせてもらいましたが、
世界に馴染めない人のニート問題は深刻化しているようですね。
確かに考えてみれば、最初の皆が沈んだ状態から、既にある程度の救いが示された現在の状況についていけない人と言うのは、どう浮上させればいいのか分からないですからねえ。
そりゃあ、マリ姉も悩むし、シロエだって手詰まりにもなりますよ。

西も不穏だし今後は「戦争」の可能性もありそうですが、それ以外にも脅威が出てきたようで。
最初はただの脳天気でお間抜けなナンパ野郎に見えた謎の新キャラは、どうもかなり不穏な存在みたいですね。

「結婚の天災」…じゃない、「結婚の典災」とはなんなのやら。そもそも何故結婚なのやら。
典災ってのは、カナミ達が戦った連中もそんなでしたっけ。

魔力だかなんだかで女子が操られるのはともかく、ソウジロウ相手にもあのプロポーズ発言とは。
ただ、あの場面はギャグっぽく見えたけど、女子達の邪魔が入らなかったらどうなってたんですかね。男のソウジロウが操られてメロメロになる展開もあったんでしょうか。
相手が男だろうが女だろうが関係なしに同じ発言しかしないというのは、人間の言葉を真似てるだけなんですかね。

■アルドノア・ゼロ 20話
おおう、2人の姫の状況が大きく動いて目が離せなくなってきました。どうなる次回?
アセイラム姫が記憶を取り戻し(?)、レムリナ姫がアセイラム姫の状況の変化を知って、どう事態が動くか分かりませんが、スレインの立場が2人の姫両面に不味くなることだけは確かですな。
嘘に嘘を重ねて、マズイと分かっていてもどんどん追い詰められるしかなくなる辺り、いやー、二股って怖いですねえ(おぃ)

マズゥールカさんが思った以上にやり手で頼もしかったですよ。途中でバレてスレインに殺されるんじゃないかと危惧してたんですけど。
対面した偽アセイラム姫を偽者だと見抜き、エデルリッゾに絶妙なタイミングでイナホの名前を出す切れ者っぷりは素晴らしかったかと。
次回以降でスレインの逆鱗に触れて殺されなければいいんですけどね。

レムリナ姫については、求めても求めても振り向いてもらえない辺りがかなり可哀想ではありました。最後まで報われ無さそうに思えるのがさらに可哀想ですよ…。まあ実際にどうなるかは分かりませんけど。

共闘を覚えた火星貴族はやっぱりかなり手強いようで、さすがのイナホさんも撤退せざるを得なかったですか。デューカリオンで無理矢理救出していく艦長はなかなか格好良かったかと。
3体のロボは、透明と、雷撃と、もう1機はただのパンチか?…と思ったら分身ですか。
透明を狙ったイナホが電撃に狙われそうだったのは、スレインの入れ知恵でオレンジが警戒されてたんですかね?

デューカリオンの各種レーダー類の代わりが出来るイナホアイは凄いですな。ちょっとオーバーテクノロジー過ぎじゃね、と思いましたけど、イナホの負担もかなり大きかったんですかね。
貴族の連携に対抗するためにイナホがますます無理することになりそうなあたりが不穏だなあ;

それにしても、地球本部の超無能なことですよ。上層部にスパイなんてのも案外本当にあり得たりするんですかね。

■SHIROBAKO 20話
今回は、終わっていない原作もののラストをどうするか問題だったり、りーちゃんの現状だったり、ついに爆発した平岡問題だったりの巻。
共通の主題としては、仕事をする意味だとか、仕事とどう向き合うかって感じですかね。主人公であるみゃーもりの問題にも繋がっているのが上手いですよ。

終わっていない原作もののアニメ化をどうするかってのは、大体の原作ものに付き物の問題ですね。2期以降が決まっているなら「原作通り」で多少半端なところで切るのもありでしょうけど(ペダル1期とか)、
下手にオリジナルエンドをやってしまうと、その後の原作展開との剥離でとても2期なんて出来ない内容になることもありますしねえ。
その辺り、原作者サイドと上手く調整出来ればいいのでしょうけど、今回みたいに「おまかせします」だと困りそうですよ。

この「おまかせします」も茶沢が言ってるのだろうし、本当に原作者の了解が取れているのやらどうやらと心配になります。シナリオが決まった後でひっくり返されたりしないだろうなあ。(ありそう)

りーちゃんはしめじさんに弟子入り出来たわけでは無かったようですが、実質弟子みたいなものですね。
割と順調に前向きに頑張ってるかと思いますが、平岡みたいな人間からすると面白く無いんだろうなあと言うのも分からないでもありません。同意はしないしあんな事を口に出したら人として終わってると思いますけどね。
ただ、平岡に嫌味を言われたりーちゃんは可愛そうだったけど、でも電車内アテレコを声に出すのは勘弁してください。ずかちゃんの電車内練習よりはマシだけど(^^;

しめじさんは監督相手への「このデブ」発言とかが案外辛辣で、初登場時の「出来た人」のイメージが崩れて楽しかったです。
監督はしめじさんにもみゃーもりやりーちゃんにも好きなことを言われつつ、ちゃんと皆と人間関係が円滑を築けてるあたりが人徳ですな。さすが余分な脂肪が潤滑剤と言うか、思わず抱きしめたくなるボディと言うか(笑)

前回矢野さんが連れてきた演出家の人の脱走っぷりと、矢野さんの先回りっぷりは笑いました。車で連行されてるところとか、ほとんど犯罪者扱いですよ(笑)
演出家の人は、ここまで逃げ腰全開で愛想を尽かされないと言うのは、実力はあるってことなんでしょうねえ。

安藤さんはBLの人でしたか。まあオープンで明るいのはいいんじゃないかなと。

山田さんが過去の大失敗(ぷるてん)をも肯定しているというのは、見習いたいスタンスだと思いました。黒歴史から目を背けるだけじゃダメなのね…(^^;

平岡と円さんの大喧嘩は、ついに来るべき時が来たって感じでした。むしろ、見えないところで問題が表面化しないままでズルズル進むより良かったかも知れません。
平岡はクズですが、何と言うかリアリティのあるクズで見ていてモニョリますよ。
制作進行としては現実的にリアリティのあるキャラらしいですし、実際ああいう「仕事はただこなせばいい」と思ってる人はいるものだし、純度100%平岡とまでは言わないまでも50%平岡とか30%平岡とかはそれなりにいますかね。
自分の中にも平岡的なダメな部分が仕事を初めてから今日までまるで無かったとも言い切れないので、円さんの言葉とか耳に痛さがありますよ。
適当な仕事しかしない奴の周りは適当な奴ばかりになっていくと言うのも、嫌な意味でリアリティがあって困ります。腐ったみかんですね。

平岡の攻撃(物理)を捌く興津さんが格好良かったですが、それ以上に社長の懐の広さに惚れました。あの「図星」発言は平岡にも効きそうですよ。

ギスギスした状況でのタローの悩みのない癒やしっぷりには救われました。タローは1クール目時点では「このばかちんめ!」とか「タローマジウザい!」とか「同じ職場で働きたくねー」とか思ってたけど(言い過ぎ)、成長したと言えるかどうかはともかく、タローはいいキャラになりましたよ。
有能とは言えなくても、ムードメイカーってのは確かに大事ですねえ。

タローと平岡がバディになっちゃいましたが、前にも「この2人は足して割ったらちょうどいいんじゃね?」と思っていたし、組ませるのは案外いいんじゃないですかね。

ところで三女のパイロット達って、操縦中にパイロットスーツもメットもつけてないんですね。まあ、リアリティ云々という作風じゃないんでしょうけど。
りーちゃんが自作してたハーネスも付けてないような(^^;

EDがみーちゃんになりましたが、みーちゃん影薄いですねえ。別会社で3D担当と言うのはドラマが作りにくいんでしょうか。
まあ、状況的にずかちゃんよりはマシなんですが。ラストまでにずかちゃんに救いはあるんですかね。
チャンスがあるとしたら、三女ラスト2話で出る新キャラにずかちゃんが起用、なんてのを想像してましたけど、今回の流れだと新キャラとか出なさそうだしなあ(^^;

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 2話
アカとアオが対立してライバル宣言の巻。メンバー内での初期の対立もお約束ではありますね。
しかしまあ、魔法使いのくせに現実主義者で、忍者は古いとか言われてもツッコミどころしか無いですよ(^^;
この作品での魔法の扱いが気になりますが、魔法学校の関係者とかこの先出てこないかとマジで期待します。
映画とかでマジレンジャーとコラボしないかなあと思いますけど、それよりもカクレンジャーやハリケンジャーが先でしょうけどね。

冒頭では、アカは生身の爺ちゃんに変身して相手するのかと思いましたが、爺ちゃんが上手過ぎでした。楽しそうでいいなあ、ラストニンジャ爺ちゃん。

親父は忍術は出来ないらしいですが、まあ教師役が実践者として優秀である必要は必ずしもないですかねエルメロイ。

河童は相撲で戦ったり屁で飛んだりと楽しい敵でした。
川に投げ飛ばされたアカが川に落ちなかったのが印象的でしたが、ニンニンジャーは水落ちが無いヒーローなんですかね(笑)
艦これを思い出したりもしましたが。

「金の術」は序盤の特訓時の金ダライは失敗したからこそ金ダライなのかと思ったけど、あれが正式な術なのかよ(笑)

ロボがアオのドラゴンモードになりましたが、他の3者のモードもあるのかと期待したけど、オモチャの箱からすると2モードしか無いんですかね。犬モードに期待したのに( ノД`)

■仮面ライダードライブ 20話
072ーーー!!
いいやつだったのに…( ノД`)

まあ、字幕が売りの作品にアイドル声優が出ることで怒るあたりは、その是非はともかくとして、アイドル声優本人じゃなくて起用した人に説教すべきじゃね?、とは思いました。

バカ回っぽく見えて悲しい結末でしたけど、ロイミュードと人が分かり合える可能性を示したあたりは意外と重要な回だったのかなと。このタイミングで次回チェイスと最終決戦とか言ってますしね。
ところで、西城には072の最後については本当にことを伝えてやって欲しかった気がしますよ。

好きな作品の最終回を見ないと死にきれないって感情は分かりますねえ。そして毎クールごとにラストを見るまで死ねない作品が増えていく、と。

メディックの格好はこの季節だと寒そうだなあ。

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