機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(映画)
(監督:今西 隆志 総監督:安彦 良和)
オリジン映画観て来ました。原作はダムエー連載時に既読。
原作漫画はファーストガンダム全体のコミカライズですが、今回のアニメは過去編部分だけのアニメ化なんですかね。
過去編を4回くらいでやるらしいですけど、その後本編部分をやるのかどうか気になるところです。
タイトルはキャスバルだし、確かに子供時代のシャア・セイラが主役なのですが、むしろ若いランバ・ラルやハモンさんの印象が強い話で、「青い瞳のキャスバル」というより、むしろ「引っかき傷のランバ」(猫の)という感じでした。
あるいは「血まみれのドズル」
事態を動かすのは主に大人側だから大人側の印象が強いのは当然ですけどね。
若シャアについては、あのシスコンでロリコンでマザコンのシャアが、子供の頃は立派だったのだなあと思いました(おぃ)
でもまあ、あの子供時代ではマザコンになるのも仕方ないですかね。
ダイクンについては、名前だけでしか分かっていなかった頃よりも、随分人間臭いというか、ダメ大人と感じられる人だなあと思います。
MSがCGになったのは、最初にCGになると知った時には不安に感じましたが、案外悪くなかったんじゃないかと。
ガンタンクはコクピット内描写がいい感じでした。
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