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2015年4月15日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(4/13~15分)

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 38話
喋った! イギーが喋った!

今までも地味に一行を(結果的に)助けたりしていたイギーがついに本格的に活躍。犬好きの子供を見捨てられないイギーが格好いいですよ。この姿が見たかった。

ペットショップの動きはアニメ映えしますね。高速飛行しながら氷ミサイルをぶっ放す姿が実に戦闘機です。
喋りまくるイギーとは対照的に、何も言わずにひたすら機械的に攻撃してくるターミネーターっぷりがホント怖いですよ。

もしも、防御に長けたイギー以外のメンバーがペットショップと遭遇していたら、大苦戦は必須だったでしょうね。
スタンドの性能に加えてペットショップの機動力が凄すぎて、とても人間では対処出来無さそうです。

スタープラチナの「素早さ」ならペットショップの攻撃にも対処出来そうですが、射程が無いですからねえ。第4部で使ったベアリング弾や銃弾でも持ってれば何とかなりそうですが。
あと、アブドゥルの炎なら能力的にも射程的にも相性は良さそうですけど、攻撃しても避けられそうだなあ。

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 2話
修学旅行終了。
奉仕部3人の仲良しさをいい雰囲気で見せておいて、最後に重く苦々しく沈めて落とすところが実に俺ガイルです。
原作で展開は分かっていながらも、ああ、本作はこういう作品だった…と目を覚ませられる思いでした。
本編を見てからのエンディングの「誰も皆傷ついていく」が苦くて痛いですよ。このもどかしくもままならない様が本当に青くて面倒くさくて、青春だなあ……。

京都の街を八幡が結衣に餌付けされながら歩いていく3人の後ろ姿は、その後の展開を知っていると泣けました。あの、何ということのない日常シーンが何と幸せそうでかけがえのないことか。
このシーンでのBGMがユキトキなのがまた…

高速展開で場面が飛び過ぎだったり、もうちょっと余韻が欲しいといった細かな不満はありますが、
表情や手の芝居などが実に細やかで、それぞれの感情が透けて見えて、見ていて苦しいながらも満足度の大きい回でした。
特に、偽告白シーン前後の海老名さんの一瞬諦めたような表情や、嫌悪と痛ましさが滲んだような表情の葉山や、後ろめたさで雪乃や結衣から目を逸らしてしまう八幡や、無理して笑おうとしながらもこらえきれず思いが溢れてしまう結衣など、
それぞれの表情の描き方や芝居は目が離せなかったですよ。
「これは詭弁だ」と自分の手を握りしめてしまう八幡や、八幡の裾を握り直す結衣の手の芝居もいいなあ。

結衣の「……なんで、いろんなことわかるのに、それがわかんないの?」は、自分的にはもうちょっと感情を抑えたイメージだったのですが、思っていたより激しい感じでしたね。
しかし、堰を切ったように悲痛な思いが溢れる様はそれはそれで有りかと思える見ごたえのあるシーンになっていたかと思います。

今回のすれ違いは、八幡の欺瞞が許せなかったとか、八幡が自らを傷つけるような方法を取るのが嫌だったとか、戸部の本気の思いをごまかして無かった事にしてしまったとか、問題点は色々あるでしょうが、
結局のところは八幡が結衣や雪乃に心を開けていなかったのが大きいのかなと思います。
前夜に三浦から得た海老名さんの不穏な情報を2人に相談していれば、展開も変わったんでしょうけどね。2人に相談せずに1人で抱え込んで突っ走ってしまったあたりが、八幡の抱える一番の問題なのかなと。
まあ、それが出来ないのがこの時点の八幡だし、そういう男がどう変わっていくかって話なんですけどね。

戸部と八幡の会話がほとんど削られてしまったのは残念でした。戸部がどれくらい海老名さんに本気だったかとか、戸部が八幡に感謝していたシーンとかがバッサリだからなあ。
まあ、アニメだけを見ていても、あの偽告白に怒らない戸部のいい奴っぷりは伝わるかとは思いますけどね。

海老名さんは、病みっぷりが怖いですな。1期時点でも洞察力の高さは伺えましたけど、ここまで闇を抱えているとは思っていませんでしたよ。
そして、屋上での「だから、私は自分が嫌い」が痛ましいなあ。

冒頭で、戸塚・八幡・材木座が川の字で寝ていたところは笑いました。仲良しだなお前ら(笑)

お化け屋敷のシーンでは、結衣に手を差し出すシーンがニヤニヤでした。それにしても2期の八幡は徹底的に女子相手に顔を赤らめないなあ。エンディングくらい赤くなってくれればいいのに。
お化け怖さにダッシュで逃げ去る川崎には笑いました。

タクシーのシーンの八幡と結衣の会話がカットだったのは、削られるのは納得ながらもちょっと残念でした。ディスティニィーの伏線なのに!

雪乃と枯山水で遭遇したシーンでは、J組の面々がえらく怪訝そうだったのが印象的だったかと。
この人達って八幡が悪名高いヒキタニだって事は分かってないんじゃないかと思うのですが(噂は知ってても八幡の顔までは知らないだろうし)、何故あんなに怪訝な顔なのやら。
単に憧れの雪乃が目付きの悪い男と話してるのを訝しんだわけですかね。

三浦との会話は、三浦が八幡の事をどう認識しているかが気になるシーンではありました。特に「結衣がヒキオと付き合うわけない」のあたり。カマかけなんだろうと思ったんですけどね。
教室で八幡と話す結衣を見ている様子からして、三浦はこの時点で結衣の気持ちに気付いているだろうし。

ここから当分は鬱展開ですが、アニメ初見の人からは叩かれそうかなあ。
ともあれ、この状況から次の週には続きが見られるのは有難いことですよ。原作だと7~8巻で8ヶ月も空いてるし;

次回予告の小町には癒されました。
てか、かまくらのデザインが変わり過ぎてすっかり別人、じゃない別猫になっていて吹きます。せめて模様は1期に合わせてもいいのに(^^;


ところで、「続」のBD特典ではまた特典小説が付くようですが、1期では奇数巻だけに付いていた小説が今度は毎巻付くことになるみたいですかね。まだ詳細はよく分かりませんけど。…わたりん先生大丈夫なのか?(^^;
毎巻付くのなら、さすがに1期の時より1冊あたりのページ数は減るでしょうけどね。

今回の特典小説の表記は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(a)」だそうで、1期の時のような「○.25巻~○.75巻」表記ではないんですね。
7~9巻の間の期間だと別の話を挟める隙間も無いし、今度は空白を埋めるような大きな連続エピソードにはならない…のでしょうか?
考えられるとしたら、別キャラ視点の話だとか、毎回バラバラの時期を書いたショートエピソードになるとか、かなあ?

【おまけ】
昔書いた「八幡が海老名さんの事情を雪乃結衣に話していたらどうなったか」のシミュレーション(馬鹿)SSを晒してみます。
その1→「ずっと前から好きでした。私と付き合って下さい」
その2→「ずっと前から好きでした。私と付き合って下さい」分岐編

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