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2015年4月29日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(4/27~29分)

■響け!ユーフォニアム 4話
先生への不満を溜めながらも少しずつ噛み合ってきたように見えて、達成感のある回でした。
まあ、今回噛み合ったのは「打倒、先生」という一時的な連帯感にすぎないし、まだまだ問題点は出てきそうなんですけどね。
ポニテ先輩とか、幼馴染み先輩とか、高坂さんが先輩に目を付けられてるとか、まだまだ火種はありそうだし。

久美子と高坂さんの校舎裏での会話シーンは良かったですよ。やっと言いたいことが言えた久美子はよく頑張ったと思いましたよ。
「凄く元気出た!」で、高坂さんの方も無表情ながらも嬉しそうに見えたのが良かったですよ。「ご清聴ありがとうございました!」と照れて逃げてしまう久美子がかわいいなあ。

高坂さんは先生を凄く崇拝してる感じですが、結局先生はどのように「凄い」人なんですかね。ちゃんと説明してやって欲しいところです。視聴者的には「なんか凄そう」だというのは分かるのですけど。

スポ根特訓を経ての最後の合奏は、素人耳で聞いても、明らかに前回の演奏とは違っていて聴き応えが有りました。
ところで、本作に限ったことではないですが、アニメの収録のための演奏って「下手に聞こえるように」演奏したりとか、幅を持たせて演奏しないといけないあたりが大変そうだなあと思います。

どうでもいいことですが、パーリー会議と言われると、レッツパーリィ会議とか言いたくなりますね。戦国BASARAよく知らないですけど。

副部長は、頼もしいキャラに見えてたけど、「頼もしい」というよりは「マイペース」と言う方が相応しいキャラかなと思いました。
面倒見もいいけど、人のため部活のためというよりは自分の興味の赴くままに動いている感じで、リーダー向きかどうかはよく分からない感じです。

先生はなかなかにヘイトを貯める人ですが、今回ラストは少年のようで可愛げがありました。実際純粋な人なんでしょうね。
「皆さんが普段若さにかまけてドブに捨てている時間をかき集めればこの程度の練習量は余裕でしょう」なあたりは、見ていてもこのやろー(^^;という気分になりますけど。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 40話
ダービー弟戦前編。なにこのゲームバトルアニメ。
今更ですが、1戦1戦にいろいろと趣向を凝らしてくるものですよ。

ダービー弟が人形を出してくる辺りはえらく人形描写に力が入っていた気がしました。ダービー弟の異常性がより強調されていましたよ。
ところでダービー兄弟の顔の模様は何なんですかね。兄はまだ「ヒゲの剃り残し」だと思えなくもないのですが、弟の方とかおでこにまで模様入ってるしなあ。

アブドゥル達との別離はあっさり過ぎて切ないものがありますよ。

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 4話
今回は折本達とのダブルデートから、雪乃・結衣の立候補決意まで。
以下、直接的な言動は避けますが、ネタバレにご注意ください。

結衣の立候補宣言シーンは8巻最大の山場と言っていいシーンなので、細やかな芝居にも演出にも力が入っていて大変見応えがありました。
結衣がリュックの肩紐を強く握る手や、「そうかな…」の儚げな表情や、2回繰り返しての「……好き、なの…」での目の芝居や、その後の照れ隠しして明るく振る舞おうとするところや、「……だから、ゆきのんに勝つよ」の決意に満ちた表情や、「ばいばい、ヒッキー」の消え入りそうな覚悟の悲壮さやと、
一連のシーンが素晴らしくて切なくて儚くて見ていてたまらない気持ちになりました。
そして、BGMの「Hello Alone」がまた切なさを後押ししてくれて泣けますよ。修学旅行の買い食い餌付けシーンでの「ユキトキ」も良かったけど、良いシーンでいい曲を使ってくれるのが嬉しいですね。

ただ、八幡のモノローグがほぼフルカットだったのは残念ではありました。
そもそも1期時点から八幡のモノローグはアニメでは大部分が削られていて、アニメだけを見ている人には八幡の考えが見えない仕様になっているわけですが、
結衣と別れた後の、雪乃と結衣の立候補に関する一連のモノローグは何とか入れて欲しかったですよ。
「素敵な女の子だ」が削られたのは残念ながらも仕方なくはありますが、しかし、
「何かを犠牲にすることなくして、青春劇は成り立たない。そう知っていながら。」
「自分は犠牲なんかではないから憐れみも同情も必要ない。そう偉そうにのたまっていながら。」
「なんてひどい矛盾だろう。」
との、八幡の価値観が大きく揺さぶられるこの部分は何とか入れて欲しかったですねえ。
詰め詰めで尺が無いから仕方ないのかも知れないですが、1期5話で「優しい女の子は嫌いだ。」が拾われたのは今にして思えば本当に幸運だったなと。
せめて、次回の  との会話後の「ただ、(略)」のモノローグは拾って欲しいものです。

ラストを小町が入ってくるところで切るのは、実に「いいところで切りやがって」と思えてナイスでした。真っ暗けな中で立つ小町が怖くていいですよ。
あと、序盤での小町に電話を投げられるシーンも「喧嘩中感」が出ていて良かったかと。つーか小町ナイトキャップ付けてるのか、と笑いましたが、読み返したら原作でも付けてるじゃないですか(笑)

葉山の自己犠牲もどきの行動には苛立つだけだった八幡が、結衣の感情全開の行動に揺さぶられる辺りは、対比的な構成だったかと。
これまでにも示唆されてきたことですが、理詰め理詰めで頭でっかちに考える八幡には「感情」が凄く効くんですよね。

ところで、葉山の「誰かに助けられたいと願ってるからじゃないのか」は、八幡には当てはまらないみたいなんですけど、雪乃の方には当てはまりそうかなと。まだよく分からないんですけどね。

前半のダブルデートは、葉山の自爆が何とも痛々しかったかなと。葉山の、何とかしたいと思いながら空回りしている感が痛いですよ。
しかし、八幡にとっては辛いだけだったダブルデートにしても、「始まってもいなかったものを、今になってちゃんと終わらせることができた気がした。」のは八幡にとって良い事だったんじゃないかなと思います。やっぱり気持ちの「区切り」は大事ですよ。
映画館での折本との「距離感」は印象的だったかと。

折本の「そっか」は、結局何に納得したのか気になるところです。(意識的か無意識的かは別として)低く見ていた八幡がきっちり交友関係を持っているのを見て少し反省した、とかなんですかね。
ともあれ、折本は次の出番も期待したいところです。

冒頭で、葉山が八幡をデートにさそったところでは(←言い方に語弊がある気がします。ぐ腐腐腐腐)、葉山が頭を下げるところを結衣や海老名さんが見ていたのがちょっと驚きました。はやはち的にブレないなあ海老名さん。

ダブルデート時での三浦との遭遇シーンでは、三浦のピンクにも赤面するのかよと思いました。ホントに結衣以外にはすぐ赤面するな、2期八幡。
それにしても、ここで三浦・海老名に出会い、直後で戸部・いろはに出会いと、知り合い遭遇率が高すぎですな(^^;

戸部・いろはとの遭遇シーンでは、いろはの「字幕」に笑いました。
戸部が気を使っている様子も、戸部の気苦労が見えて、戸部のいい奴っぷりが出ていたかなと。

1期でカットされた葉山の「イニシャルY」は一応ここで拾ってきましたか。修学旅行の新幹線の時点でやっておいても良かったんじゃね、と一瞬思わないでも無かったですが、まあ散漫になるだけか。

サイゼに対する風評被害に苦笑しましたが、予告で頑張ってサイゼ上げしているのにも笑いました。

陽乃に関しては、八幡達が入った店に入ってたり、小町を通して電話してきたりと、ストーキングっぷりが怖ろしいと思いますが、どれだけ妹に構いたいんだよというか、ホントに困った人ですよ。

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