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2015年5月31日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(5/30~31分)

■Fate/stay night [UBW] 21話
ワカメがとてもAKIRAでした。増えすぎたんだ。
原作の記憶は朧げですが、こんなにグロ変身でしたっけ。こんな状態からよく○○出来るものですよ。

アーチャーと士郎の決着は、士郎が踏み出す度に固有結界が青空に晴らされていく辺りが爽快感がありました。
ところで、あのUBWの固有結界って、地面に刺さりまくってる剣は全然使ってないような。歯車と合わせてただのインテリアなんでしょうか。

次回はラストの提供の凛の絵からすると、やるんですかね?
昔のアニメだと魔術回路を移植とかで誤魔化してた気がしますけど。
まあ、描写してもせいぜい朝チュンくらいだと思いますが。

■ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 9話
ベル君の仲間にベルフが加わった。ややこしいわ!
なんでわざわざ数少ない仲間キャラの名前を被せるんだろう。

冒険者の二つ名を神様が会議で決めるとは、この世界の冒険が神様の遊びだとよく分かる話でした。
ベル君の新しいスキルは、要するに火事場のクソ力ってことですかね。

新しい包丁、もとい武器は、今後どう正しい名前で呼ばれても「ミノタン」としか思えないですよ。

■血界戦線 9話
Z弟子コンビの話と平行して、白黒兄妹の話が結構がっつり進みましたね。
とりあえずは絶望王はレオの眼が狙いですか。しかもそれをホワイトにやれと言う。鬼畜!
残り3話なアニメはこの兄妹の話で締めるのでしょうけど、兄妹どちらもが死んでの絶望エンドは何とか避けて欲しいところですよ。
あと、妹の直接の出番があるのか無いのかも気になります。(無さそうな気が)

先週から大して時間は経っていないだろうに、腹が引っ込んでるザップさんがさすがでした(笑)
半魚人の人は真面目な分、損をしそうなキャラだなあ。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 14話
なんというオレオレ詐欺回。
仲間の手裏剣を借りるにしても皆で一緒に行けよ(^^;
お子様の教育にはいい回だったかも知れません。

アカは強さを求めるより前に、騙されない慎重さを身に付けるべきという気もしますが、無理か。

■仮面ライダードライブ 32話
ストーリー半ばちょいにして進ノ介殉職。なんじゃこりゃあ!!
まあ、死んだままで終わりはしないとは思うんですけどね。多分。
これで次回から本願寺課長が2代目ドライブとして変身するようになったら凄いんですけどね。

現さんのロリ少女が伏線だったとは思わなかったですよ。
ところで、チェイスがあのスプレーを剛にかけてやればマッハ闇堕ち展開は解決するんでしょうか。
進ノ介の死のショックで元に戻るとかならともかく、スプレーブシャーで解決しちゃったら何とも締まらないなあ(^^;

仁良課長の掌返しっぷりがヒドかったですな。「騙されてた」とかだったらともかく、001に捨てられたから寝返っただけと言うのがヒデえ(^^;

超進化した001ことフリーズですが、ドライブ最終モードの餌食になって退場しそうな気がしてなりません。
ところでハート様の超進化の相手はチェイスではないそうで、誰のことなんですかね。剛とも進ノ介とも因縁はあるんですけど。

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2015年5月30日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(5/28~29分)

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 44話
ヴァニラ・アイス戦決着とヌケサク瞬殺と日本パートの巻。

吸血鬼化していたヴァニラ・アイスにヌケサクにと、ここに来て吸血鬼がどういうものかを思い出させる作りになっていたりが読者視聴者に親切が気がしないでもありません。
まあ、そうは言っても描かれているのは不死身っぷりと太陽に弱いことくらいですけどね。DIOも第一部の時に出した吸血鬼的戦闘力は別に使ってなかったし。

強敵だったヴァニラ・アイスですが、もし吸血鬼化してなかったらどうなっていたのやら。
ヴァニラは普通にシルバーチャリオッツが剣を口にぶっ刺した時点で死んでたでしょうけど、イギーが死なずに済んだかどうかは分からないかなあ。あの時点で蹴られまくりで生きてるのが不思議な状態だったし。
アヴドゥルとイギーの魂のシーンは切なかったですよ…

スージーQは、街でヤクザ(?)にちょっかいをかける困った婆ちゃんではあるものの、決める時には決めるのがさすがないい婆さんですな。
50年も一緒に暮らしてきて、心底信頼してくれるいい相方がいるというのにジョセフと来たら…;
ホリィが苦しんでいる、まさに今のタイミングで仗助も苦しんですんでしょうねえ。

次回はいよいよ階段なので楽しみです。ポルポルを運ぶDIO様を想像するとホッコリしますよ。
今回ラストのDIO様も、わざわざドライアイスや照明を用意するエンターテイナーっぷりが素敵でした(笑)

■放課後のプレアデス 8話
ななこ13の巻。
別にななこがスナイパーになる話ではなくて、年齢の話だったのね。適当に14~15くらいなイメージだったので思ったより若すぎてビックリしました。

魔法少女5人の中で一番の謎キャラのななこにスポットが当たった話でしたが、孤独に慣れていた少女が仲間の温かさを知るいい話だったかなと。
それにしても、あの魔女的ファッションが特にプレアデス星人や魔法とは何の関係も無い自前のものだったのは意表を突かれましたよ。

会長こと「プレアデス星人」は絵がイメージの元になっただけで別に本当にプレアデスから来た宇宙人というわけでは無さそうなあたりもちょっとビックリな新事実でした。
本当の姿とかは特に無いのかもですね。
ツノマントと会長が仮に同種族だとした場合、誰かのイメージで姿が決まるなら、ツノマントと会長の姿が違いすぎるのも説明は付くかなと。実際のところは分かりませんけど。

月に土星に太陽にと活動範囲を広げてきた本作ですが、今回はまさかのオールトの雲で地球から0.25光年とはスケールの広がりが凄いですよ。更には時間まで超えちゃうし。
この時空を巻き込んだスケール感はなんのかんの言ってもガイナックスだなあと思います。

未知の惑星の太陽化オチも凄かったですが、さすがにあの距離だと地球とかにはとくに影響ない…んですかね?

5人の仲良しさが印象的でしたけど、これだけ仲良くなってしまって、それぞれが元の世界に戻ったらどうなるかと心配ですよ。記憶とか残るといいんですけどねえ。

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2015年5月28日 (木)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(5/25~27分)

■響け!ユーフォニアム 8話
久美子と高坂さんの連奏が沁みました。青春物してるなあ…。

8話にして遂に久美子と高坂さんがじっくり話しましたが、潔癖というか背伸びと言うか、ややすればちょっと痛いようにも見える高坂さんのキャラがいい感じにあの年頃っぽいかと思えました。
久美子の性格の悪さを気に入ってたりとか、思った以上に面白いキャラだったよ高坂さん。
久美子は久美子で「背徳感が凄い」だの「なんかエロい」だの、なに言ってるんだお前という感じで(笑)、案外この2人っていいコンビかも知れないと思いました。
愛だのなんだのと言ってましたが、この2人の関係は実際のところ百合とまでは言えない感じで、友達以上百合未満未満って感じかなと。

一方で葉月の方は、恋愛劇が一気に進展して、最後まで突っ走ってしまいましたか。切ないなあ。
久美子は秀一に恋愛感情は無いけど、秀一の方はそうでは無かったようで、葉月は失恋してしまったものの、この方面の話はまだ続きそうですかね。
葉月は本当に今後秀一→久美子を応援するんですかね。なんとも言えないなあ。

葉月と秀一の会話シーンでは秀一は久美子の名前を出してはいなかったはずですが、葉月は言われずとも分かったわけですかね。
秀一の気持ちはバレバレなんですかね。単に描かれてないところで名前を言った可能性もあるけど。

みどり妹の名前は琥珀ですか。ルビーとかプラチナダイヤモンドとかではなかったのね。
呼び方が「琥珀と書いてアンバーと読む」とかじゃなくて良かったですよ。マジカルアンバー

部長、副部長、マドンナの3年生ズでお祭りに言っていましたが、例年なら葵先輩とかも一緒だったのだろうかと少し切なくなりました。
2年生ズでは、夏紀先輩とリボン先輩が祭りで同行していてちょっと笑いましたよ。君ら仲悪いんじゃなかったのか。

後藤先輩達が付き合っていたのはちょっとホッコリしました。

次回はいよいよオーディションですか。
OP的にも久美子やみどりは受かりそうですけど、葉月はどうなるやら。
順当に実力通りに落ちちゃうのか、奇跡的に受かってしまうのか、…落ちる展開もありそうかなあ。
OPの演奏シーンで葉月は映っていないけど、それは別に判断材料にならないしなあ。

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 8話
2話ラストから続いた奉仕部不和展開がついに解決。ここまで長かったですが、長かったがゆえに感慨深かったですよ。
原作で展開は分かっていましたけど、ついにここまで来たかとホッと出来ました。

以下、例によって直接的なネタバレは避けますがご注意ください。

部室にノックして入り、正面から雪乃と結衣の2人に向き合って話す八幡の姿は良かったですよ。建前の理屈を全て吐き出して、あの理屈と屁理屈しか口に出来なかった八幡が、遂に本音を漏らしてしまうところは感無量でした。
「本物」の定義が話題になりがちなようですが、この仲直りにおいて大事なのは「“あの”八幡が2人の前で本音を漏らしたこと」なので、正直「本物」の内容についてはそんなに深く突っ込まなくてもいいかなと思ってます。
そもそも不和の原因は感情のもつれによるものなのだろうし(雪乃は理屈で八幡のやり方を責めてましたが、根本は感情だと思うんですよね)、結局は3人が互いを大事に思っていることが伝わればいいんじゃないかなと。
小町曰く「そういう時は『愛してる』でいいんだよ」ですね。それだと修羅場になりますけど(笑)

部室のシーンも空中廊下のシーンも力が入っていて見応えがありましたが、しかし空中廊下に上がって以後は、八幡のモノローグがフルカットされたのはちょっとイマイチだったかと思います。あと2分尺があればなあ…;
モノローグが無いおかげで、空中廊下に上がって以後の八幡が何もしていなくて、結衣無双だったのが目に見える形で明確になってしまったかなと(^^;

結衣がいなかったら絶対仲直り出来なかったですね、この2人。面倒くさい理屈人間の八幡と雪乃に対して感情で動く結衣の存在が実に大きいです。
ただ、その結衣にしても、今回八幡が依頼に来るまでは、雪乃の前で本音を出せずに行き詰っていたわけで、勿論結衣にしたって未熟には違いないんですけどね。
結論としては、3人とも面倒くさいのですが、その青臭い面倒くささが愛おしいですよ。

結衣については、八幡に握った手を払われた時のショックを受けた表情と、「一人で歩けるからいい」の後の表情の差が良かったですよ。

「本物が欲しい」の直前、これまでの回想が色々流れるシーンで最後に流れたのが修学旅行の買い食いシーンだったのが泣けそうでした。やっぱりあのシーンは幸せなシーンの象徴だなあ。

和解のシーンで雪乃は「なぜあなたが泣くの」と言うけど、そりゃあ結衣の立場なら泣くよなあ。
あのシーンは雪乃が人の心が分からないから、とかではなくて、自分が感情のままに泣いたりとかなかなか出来ないからこそ「やっぱりあなたって卑怯だわ」というセリフが出たのかなと思いました。

廊下の外にいたいろはの表情も良かったですねえ。明確に「あ、聞いてたな」と思える様子と表情がいいなあ。
そう言えばOPラストにいろはがいたのが印象的でした。正直あそこにいろはが入るのは次回以降で良かった気もしますけど。

前半の先生は、実に人生の先輩らしくて格好良かったです。予告で台無しでしたけど!(笑)
予告は、てっきり「うああああ!」が来るかと思ってたんですが、無かったのはちょっと残念でした。次回冒頭でやってくれるといいなあ。

先生とのドライブのシーンは、 「付いたぞ」 の後に 「私の実家だ」 とか言われたら怖かったと重いました、いや、思いました。10年若ければねえ(・e・)

次回はいよいよアレなので楽しみですよ。

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2015年5月25日 (月)

週刊少年ジャンプ26号感想

■ONE PIECE
バージェスは別にゴムゴムにこだわったわけではなくて、強そうな実なら何でもいいわけですね。元々はメラメラ狙いで来たのだろうし。

ギャッツさんに決勝での替え玉の事がバレたのは何だかホッとしました。忘れてたけどそういえば反則でしたね。「反則だぞ!! …だが……!! よかったな」と言ってくれるギャッツさんがいい人ですよ。

鳥カゴ相手に止めようとするゾロは格好良かったです。実際たかだか人間1人の能力だし、何をやっても止められないと言う方が不思議ではあります。
てか、フランキーは小人達を応援するんじゃなくて自分で押せよ(^^;

鳥カゴ対策には、バルトロメオのバリアは有効だったりしませんかね。まあ面積に限度はありますけど。

■暗殺教室
うう、あぐりさん…、分かっていたけど辛い…。
「……なんて… 素敵な触手…!!」のセリフは1話で見た時には「何言ってんだ」と思いましたが、こんな泣けるシーンになるとは思いませんでしたよ。

殺せんせーが弱点だらけだったのも意味があったのですね。まさか本人がそうありたいと望んでの事だったとは。
殺せんせーが今の間抜けたデザインになるのも同じく望んでこの姿になったわけですね。今の姿になるところはギャグっぽいシーンになっちゃうんじゃないかと思ったりしましたけど、こちらもこんないいシーンになるとは思わなかったですよ。
「思わず殺したくなる程親しみやすく」のセリフはまた「何言ってんだ」と思っちゃいますけど、ライオンとかが兎を「食べちゃいたいくらいにかわいい」と思うようなものでしょーか。(どーだろ)

次回からはいよいよ現在に戻りますが、さてどうなるやら。
ともあれ、最後にはやっぱり生徒たちが決着を付ける事になりそうですねえ。

■僕のヒーローアカデミア
轟VSかっちゃん決着。なかなかスッキリしない決着になっちゃいましたかね。
轟はデクとの戦いである程度重しを取り除かれたものの、まだ完全に吹っ切れたわけでも無いのでしょうか。

ともあれ、ヒーロー殺しの邪魔が入らずに決着した事自体は良かったかと思います。

■食戟のソーマ
第一席の人が予想外に小心者と言うか、なかなか予想外のキャラでした。十傑ってのはホントに責任も大きいようで、なかなか大変そうだなあ。

十傑達の意識はともかく、学校側の意図としてはこの紅葉狩りで1年生達の闘争心を焚き付けようという思いはあるんでしょうね。
創真と十傑の食戟がすぐに実現するかは謎ですが、実現するとしたら、ヒカルの碁と言うか遊戯王と言うか銀河美少年と言うかな二色髪の第八席の人が相手になるんでしょうか。

■火ノ丸相撲
チヒロと佑真が順当に力を発揮して、部長も頼もしさを見せてくれてと、満足感のある試合でした。
ライバルの真田さんが部長の事もきっちり評価してくれてるのがいいですね。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
青春だなあ。一人相撲も青春ですよ。
自分は好きなんですが、ジャンプで生き残れるかは正直心配です。

■斉木楠雄のΨ難
綱渡りや空中ブランコに対して「そんなの出来る訳がない…!!」「常人には不可能だ!」と人の可能性をまるで信じてない斉木が面白かったです。

それにしても斉木は良い奴だなあ。

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2015年5月24日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(5/22~24分)

■俺物語!! 6話
ラップひっでえ(笑)

スナはホモ疑惑とか思っていて悪かったですよ。

■Fate/stay night [UBW] 20話
士郎VSアーチャー。
UBWで一番の山場と言うことで力が入っていました。出来れば今回で決着まで付けて欲しかった気もしますけど、ともあれ次回が楽しみです。

ところで士郎はよくサーヴァントのアーチャーに対抗出来るものですよ。
アーチャーが魔力切れ状態で、士郎は相手と打ち合うたびにレベルアップするのに加えて自動回復機能付きということで一応ハンデ有りと言えば有りだけど。
アーチャー側が問答無用で士郎を殺すことだけに集中すれば終わりなんじゃないかという気もしますけど、自分との心を折る戦いだから応えないわけにもいかないですね。

戦いながら問答してるあたりはガンダムっぽい気がしないでもありません。いやまあ、戦い→問答→戦いといった描き方だったけど。

ランサー兄貴は最後まで格好良かったです。やっぱ兄貴いいわあ。

■ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 8話
ベルくん牛を丸焼きにして勝利。これで1話からの流れに一区切りという感じなんでしょうか。

それにしても、ステータスアップは神様に更新してもらわないと出来ないし、レベルアップもイベントを乗り越えないと出来ないとは、ゲーム的と言うか面倒な世界ですよ。

ところでリリのリュックが途中で消えた気がしますがどこにいったんでしょう。

■血界戦線 8話
やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ
…からの、ザップさんの(下半身的な)集中力とサーモグラフィに吹きました。
ザップさん、やる時はやるけど、やっぱりクズいな!(笑)

チェインに上手く扱われてる辺りも笑えます。つーかこいつらは果たして仲がいいのか悪いのか悪いのか悪いのか(どう見ても悪い)
最初のザップさんのただれた日常描写はこのまま延々繰り返すんじゃなかろうなと恐怖を味わいましたよ。エンドレスエイト的に。

ホワイトとブラックの事情が何となく見えてきましたが、ブラックは絶望王の存在を分かってはいるけど、絶望王でいる間の事は眠っていて認識してないわけですか。
ホワイトの方は絶望王の事情も解ってるようで、かつ何か手伝いをしているようで、悲劇フラグが溜まってる感じですよ。最終回でお別れとかにならないで欲しいけどなあ…;

回想シーンで光がブラックの身体に入っていきましたけど、あれが絶望王ってことですかね。レオと妹が神々の義眼の持ち主に出会った時みたいな状況なんでしょうか。
で、ブラック&ホワイトの本名はウィリアムとメアリーと。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 13話
前回からこっち九衛門の胡散臭さが急上昇。キュゥべえ的な胡散臭さを感じますよ。名前的にも。
新幹部として家老の晦正影が復活しましたが、もしかしてこの組織の幹部は1クール単位で九衛門に使い潰されていく形になるんですかね。
正影は九衛門の怪しさを見抜いたけど、利用されて自滅する未来が予想出来て困ります。

忍者運動会は、いろんな作品の忍者ヒーローが大集合する図を想像してしまいましたが、しょぼい忍者ばかりでちょっと拍子抜けしました。
てかまあ、この間カクレン&ハリケンと共演したばかりだし、派手な共演はそうそう無いと分かってますけどね。ジライヤとの共演とか見てみたいですけど(笑)

本編では、ついに黄色がちょっと目立って良かったです。

■仮面ライダードライブ 31話
暴走した進兄さんが001相手に突撃してあわや記憶操作されてしまった、…かと思いきや効かなかったとは。
父親にも効かなかったそうだし、体質ってことなんですかね。

ともあれ、この段階で001相手にここまで迫るとは思いませんでした。
ラスボス候補かと思ったけど、案外途中で倒される中ボスポジションなんですかね>001
井坂先生(ウェザー)みたいに割とあっさり撃破されそうな気もしますよ。

ところで001の名前はフリーズだそうで、幹部のネーミングは人体縛りがあるってわけでも無かったんですね。まあメディックの時点で崩れてますけど。

進兄さんと喧嘩して車に乗って退場するベルトさんには笑いました。

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2015年5月21日 (木)

今週のアニメ特撮感想・木分(5/21分)

■響け!ユーフォニアム 7話
葵ちゃん、部活やめるってよ。
フラグはずっと立てていましたが、遂にこの時が来てしまいましたか。普通の引退ではなく途中で辞めてしまうと言うのは切ないなあ。
不真面目なキャラには見えないのにあえて「頑張らない」スタンスを取っていたのは、去年やる気のあった部員達が辞めることを止められなかった負い目があったからというわけですか。
真面目だからこそ今更になって「自分達が頑張ること」が許せなかったわけですね。だからこそ去年のしがらみのない久美子には「頑張りなよ」と言えたわけですね。ううむ、やっぱり切ねえ。

葵先輩の事をきっかけに、3年生達の関係性がよく見えたのは興味深かったです。部長に泣かれた久美子は理不尽に巻き込まれたようなもので可哀想でしたが。
あすか先輩は、面倒見はいいもののただの頼りになるお姉さんキャラでは無さそうだとは思っていましたが、本当にマイペースな人だったわけですね。強いと言うべきか冷たいと言うべきか、超個人的な人だったと。
音楽にも真摯だし、後輩の面倒見も良かったりするけど、それもあくまで自分の興味のあることをやっているという感じなのかなあ、と。まあ、まだ分かったとはとても言えませんが。

2年のポニテ先輩は、当初はやる気の無いキャラに見えて、実際これまではやる気も無かったようですが、今ではやる気になっているようで、割と現実味を感じる人間像かと思いました。

葵先輩が辞めたことで、先生も落ち込んでいる様子に見えたのはちょっと意外でした。先生も人の子と言うか、これまでだって別に意地悪のつもりでやってきたわけではないんでしょうね、この人。
辞めた葵先輩は、さすがにもう復帰するような展開は無さそうですかね、作風的に。

今回は重めの展開でしたが、最後に葉月の爆弾が来ちゃいましたか。果たして久美子がどう答えるのかが気になるところです。そして三角関係が始まるのです? …始まらなそうな気もするけど。
ところで、帰りの電車で秀一は何故途中の駅から乗ってくるんですかね。寄り道してるんでしょうか。
それにしても電車の高坂さんはどこから湧いたんだぜ(^^;

■放課後のプレアデス 7話
今度は太陽とは、毎度毎度宇宙アニメしてるなあ。
急に宇宙に出ても「耳がキーンとなる」だけで済むわ、プロミネンスをくぐっても「ちょっと熱い」だけで済むとは魔法少女すげえですよ。太陽で焼け死に続けてるフェニックスさんより頑丈そうですよ、こいつら。

今回のメインはすばるとあおいの話でしたが、どちらも「置いて行かれた方」で「大事な物をもらった方」なんですね。
最後に元の世界線に戻った時に彼女らの関係がどうなるかが気になるところです。

みなとくんは、当分会えないのかと思ったら、あっさり会えましたね。微妙に前と「変わってる」みたいだけど、すばるの事はどうも覚えているようで、一体どういうことなのやら。
前回グロッキーだったツノマントさんは、ツノがアルデバランな以外は元気なようで、ちょっと意表をつかれました。

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2015年5月20日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(5/18~20分)

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 43話
爪先に太ももに指に蹴りまくられるイギーにと、ヴァニラ・アイス戦は見ていて痛々しいですよ。あたたたた;
それにしてもあれだけ蹴られてまだ生きているイギーは頑丈ですな。さすがジョジョ世界の住人。

超強敵なヴァニラ・アイスですが、ジョセフ・承太郎・花京院チームと、ポルポル・アブさん・イギーチームとが、それぞれ逆の相手に当たってたらどうなってたんでしょうね。
ヴァニラの相手を承太郎チームがしていたら、承太郎でもただでは済まなそうですよ。スタプラは素手だから相性も悪いしなあ。花京院は飛び道具があるだけ多少マシかも知れませんが。
ダービー弟の相手をポルナレフチームがしていたら、こっちはこっちで全滅間違い無しでしょうね。頭脳戦出来るキャラがいないし、犬にゲームは無理だろうし。(いや、意外とチームで一番賢いかも)

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 7話
クリスマスイベント会議の状況も、雪乃との関係もダブルで八幡が追い詰められていってどん底状態の巻。
しかし、今回がどん底だからこそ、次回には期待したいところです。

以下、例によって直接的な事は避けるつもりだけどネタバレ注意。

俺ガイルアニメは1期からこれまでずっと超スピーディーに展開してきたのですが(むしろカットしまくりでスピーディー過ぎた)、9巻部分の話はさすがに話数をかけてじっくりやってくれて嬉しいですよ。…まあそれでもカットされた人もいるんですけどね(後述)
出来れば8巻部分もあと1話使ってほしかったですけど、まああまり暗い展開が続きすぎるのも不味いっちゃ不味いか;

今回の見せ場は間違いなくラストの雪乃との会話でしたが、諦めたような微笑で気遣っている雪乃が痛々しかったですよ。
八幡にしても雪乃にしても、雪乃を気遣って選挙の話とかを直接出来ない結衣にしても、3人が互いに相手を大事に思っているのに上手くかみ合わない辺りが不器用で本っ当に面倒くさい子達なのですが、こういう面倒くささが愛おしいかとは思います。

雪乃バージョンのEDはしっとりしていて良かったです。
ところで来月発売のCD(遅い)のEDでは結衣バージョンのEDもあるみたいですが、ストーリー的に結衣単独のEDが似合う話はこの後特に無い気がするのですが、使われるんですかね?(結衣バージョンEDなら、むしろ2話とか4話とかが使い時だった気がします)

冒頭の、裏側から見たシールの貼られていない奉仕部室のプレートは、なんとも寂しさを感じました。またシールが増える日が来て欲しいものですよ。

前回カットされたのかと思っていた小町とのシーンが今回あったのは、重い空気の中でホッと出来ました。
ところで、小町が八幡に渡した手紙のイラストが上手すぎるというか、あれ小町が描いたのかよ!?(笑)、しかもフルカラーて、何やってるんだ受験生(^^;
確かに原作でもデフォルメ小町のカットは描かれているけど、ただのイメージだと思ってましたよ。

八幡を部活に誘う結衣は、しょぼんとした表情も、一転して笑顔全開になる表情も、カバンをぶつけてくる仕草も、犬っぽさ全開で実に可愛かったですよ。
八幡の「わかってるよ、行くよ」も、珍しく声に優しさが表れていて良かったかと。

玉縄は今回も順調に無能でした。小学生を呼ぶだけ呼んで何の指示もしない辺りがホントに駄目ですなあ。
意識高い芸もろくろ回しも2回目になるとちょっとウンザリしてくるので、早くなんとかされて欲しいところです。

折本は、アニメ化のおかげでアホ度が激増していてヤバイです(苦笑)
まあ、この扱いのおかげで初登場時は嫌われキャラに見えたあたりも緩和されてるとは思いますけどね。
ただ、本編中での合いの手はまだしも、予告の折本はちょっとやりすぎな気もしました。前回はともかく今回はシリアスなシーンの直後だし、真面目な予告でも良かったかなあ。

折本と八幡・いろはの会話で、折本が八幡に気遣い出来るようになったあたりは良かったですよ。これは一応は葉山の自爆のおかげもあるだろうし、そもそも別に悪い子じゃないんですよね。
しかし、ここで折本が会議の現状を「やばげ」だと認識しているところがカットされたのは、「折本がアホに見えすぎるのを阻止」という観点では痛かったかも知れません。

いろはは今回はだいぶダメージが溜まってる感じでしたが、一度コンビニ袋を受け取ること断られた後に、八幡が荷物を奪って持っていく辺りはほっこりしてポイント高かったです。
いろはに対する八幡は、いろはを見つけて小走りで追いかけたりと、お兄ちゃんスキルを発揮してますなあ。

留美は久々の登場でした。
留美の件といい、いろはや結衣・雪乃の現状といい、この辺りは八幡がこれまでやってきたことのツケを突き付けられる展開ですね。
会議の場で八幡が総武側のリーダー的ポジションになってしまっているあたりも文化祭の時の雪乃の失敗の再来だし、八幡的にはホント辛い展開ですよ。

戸塚との食事は、何だか焼肉を食ってたような記憶になってましたが、ファーストフードでしたか。
原作を確認すると、「ファーストフード店の焼肉カルビラップセット」でしたか。なるほど。

ところで見ている間は忘れていましたが、そう言えば川崎京華ことけーちゃん出番がカットでしたね。うん…、知ってた(・e・)
特にストーリー上で重要なキャラでは全く無いので仕方なくもありますが、大志に続いてけーちゃんの存在も削られるとは、川崎一族は本当に不遇過ぎですよ。
しかも、けーちゃんの出番が削られたと言うことは、(今期ではやらなそうだけど)10巻部分をアニメ化する際に、自動的に川崎さんの出番が削られることが約束されてしまった事になると言う、なんという約束された敗北の剣。
せめて、9巻部分クライマックスでのけーちゃんの出番が、声無しのワンカットとかでもいいから、あればいいですねえ……

◆やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 5巻
今巻は原作4巻の千葉村の話。アニメ的にもタイミングが良かったかもしれません。

アニメベースの妄言録に対して、原作ベースで描かれた@comicですが、今巻は割と原作の省略が目立って感じられたような気がしました。
まあ、それほどカットが多いわけでも無いのですが(イニシャルYは拾ってたし)、原作4巻冒頭で街で結衣と出会って遊びにいく話をする下りがカットだったのでそういう印象が強まったのかも知れません。
あそこは描いて欲しかったですよ。おかげで連動してラストの花火シーンでの会話も減っちゃってるし。
千葉村の話を漫画1冊でまとめるためにペースが早めだったのかなと感じました。
とりあえず、街での結衣との会話は1期BDおまけの妄言録版漫画で脳内補完することにします。

アニメでは触れていなかった夏目漱石の「こころ」の下りが反映されていたのは印象深かったかと。
また、正直忘れていた部分でしたが、水遊び時の留美との会話時、留美にデジカメを渡した留美母に対して雪乃が「支配して管理下に置く、所有欲の象徴」と評した辺りも印象的でした。
10巻より前の雪ノ下母情報と言えば、5巻の陽乃の言葉の印象が強かったですが、この時点で雪乃の親子関係は示唆されてたんですね。勿論4巻ラストでも少し書かれているのですけど。

ラストで、雪ノ下家の車を見て、事故時に「女の子の手からリードが離れ、金持ってそうな車が走り去った」とありますが、それだと轢き逃げなような(^^;
運転手も弁護士も謝りに来てるはずなんですけどね。「走り去った」表記って原作のどこかであったかなあと思いましたが(少なくとも4巻ラストでは無し)、
2巻ラストで「俺は高校入学初日、事故に遭っている」の文はあるけど、走り去ったとは言ってないですな、うん(^^;

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2015年5月18日 (月)

週刊少年ジャンプ2号感想

■ONE PIECE
やっぱりまだ決着はついてなかったですか。うん、まあ、知ってた。
しかし、ルフィが10分逃げ切って回復すれば一撃で決着が付くと言ってるし、実際そうなりそうなのであまり長引かずに決着してくれるのを期待したいところです。

バージェスの狙いはルフィを殺してゴムゴムの実を手に入れるということですか。
しかし、ルフィが鍛え上げたから強力な能力になってはいるけど、そもそもゴムゴムってメラメラなんかに比べても特別強力で何が何でも欲しがるような能力では無い気もしますけどね。
ともあれ、バージェスの相手はサボがやってくれるようで、なかなか興味深い対決なので楽しみです。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
なんという初々しさ。読んでいてニヤニヤしますな。
あと、読んでると背すじが伸びますよ。

■暗殺教室
あああ、あぐりさんが…;
分かっていたけど、遂にこの時が来てしまいましたか。

どういう経緯で死ぬことになるのだろうと思ってましたが、触手地雷なんてものによるものだったとは。
あぐりが殺戮マシーンになるところだった死神を引き止めたわけですね。

ところで、この哀しくシリアスな展開を見てからあらためて表紙を見ると、気が抜けて困ります。
殺せんせーの身体が触手だらけになった経緯は分かりましたけど、顔はどうやってあんな丸顔になるんでしょうね。

■ハイキュー!!
「腹立つ」と言われて「どうも」と返してる月島が確かに腹立つなあ(笑)

■僕のヒーローアカデミア
かっちゃんVS常闇くんが短いながらも見応えがありました。
かっちゃんも頭を使って戦うキャラになっていて、彼もまた主人公属性持ちだなあと思えます。

電話のバイブで揺れてる飯田くんには笑いましたが、電話の内容は重かった。兄が死んでなければいいのですが;
ヒーロー殺しの人にモヤゲートの人が接触したりしてヤバイ感じになってきてトラブルが起きるのは必須な状況ですが、せめてかっちゃんVS轟の決着は邪魔が入る前にきっちり付いて欲しいものです。

■食戟のソーマ
どうなってるかと気になってたタクミが元気そうで安心しました。
秘書子もえりな様の元に無事戻ったようで良かったですよ。

遂に十傑が登場しましたが、皆バラバラに自分勝手な人達で納得感がありました。
とりあえず、えりな様が一年生、一色先輩・叡山・二色髪・おさげメガネが二年生で、残り5人が三年生ってことですかね。
ということは、自動的にあと半年くらいで5人分の席が空いちゃうわけですかね。まあ、三年生が創真達と何も絡まないままに卒業しちゃうって事は無いでしょうけど。

十傑の序列や名前は分からないままですが、最後に「お茶」とか言ってる人が雰囲気的に第一石だったりするんでしょうか。

選抜を勝ち抜いた一年生8人が次の十傑候補らしいですけど、田所ちゃんが十傑入りしているビジョンが想像し難くて困ります。でもまあ、田所ちゃんには偉くなっても今のキャラを保って欲しいところです。

■火ノ丸相撲
いよいよ大会予選開始。
こちらを研究してきている相手との戦いと言うのはある意味基本ですが、相手の分析の上手をいく勝利と言うのはやはり気持ちが良いですよ。
全員は無理かもですが、鬼丸以外の面々も後に続いて欲しいところです。

お忍びで変装して試合を見に来ている親方が素敵です。

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2015年5月17日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(5/15~17分)

■Fate/stay night [UBW] 19話
アーチャーのネタばらし回。
麻婆の正体バラしも同時進行だったとはいえ、ネタばらしで1話使うとは思ってなかったですよ。それにしても、ホントに文字通り救いの無い話だなあ。

ところで、冒頭の士郎は「守護者」になった時ってことなんですかね。もっとアーチャーくらいの年齢まで育ってからの話かと思ってたけど、今の士郎の見た目と大差ないのがちょっと不思議です。
そもそも最後は絞首刑のはずだし、冒頭描写時点では守護者になる契約だかなんだかをしただけで、実際に死ぬのはもっと何年も後ってことなんですかね。

ランサー兄貴の最後には泣けました。ランサーのクラスは本当に不遇だなあ。

ワカメが殴られて吹っ飛ぶシーンはなんだか和みました。

■ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7話
神様VSリリが平和ですなあ。
ミノタウロス相手に「キミに決めた!」とか言ってるおっさんが、将来のサトシの姿かと思えて軽く泣けそうになりました。

■血界戦線 7話
ザップさんサイテーから始まり、ザップさんサイテーで終ったの巻。本当にザップさんはサイテーだな!(笑)

血なまぐさいファイトクラブ展開かと思ったら、ステゴロ最強な妙にロマン溢れる話になった…と思いきや、空気を読まない旦那が頭をふっ飛ばしちゃってスプラッタエンド、…と思ったところでまさかのブラッドブリードオチですよ。
一応吸血鬼なオーナーも別に人に害を成す存在では無かったようですが、この話はどう受け取ったらいいんだぜ(^^;
とりあえず、ザップさんがクズな事だけが間違いない真実だと思いました(笑)

ホワイト&ブラッドの方もかなり大きく話が進みましたが、二重人格の弟はどこまで自分の正体を理解してるんですかね。…なんだか全部分かってる気もするなあ。
とまれ、ブラッドがレオと仲良くなるほどに後々が面倒なことになりそうだと思えますよ。

ホワイトはどこが悪いのかと思ってましたが、心臓ですか。これから苦難の展開が待ってそうですけど、出来れば生き残って欲しいなあ。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 12話
蛾眉雷蔵、12話にして絶命。こんなに早く消えるとはなあ、いい悪役でした。
これだとOPで敵幹部が勢揃いすることは無いんですかね。
九衛門は爺ちゃんの弟子であることまで判明して、敵役っぷりと嫌な感じが増してきましたねえ。

スターニンジャーの弟子入り試験の期限は一ヶ月ということで、つまり一ヶ月で本格的に仲間入りする展開が来そうですかね。結構引っ張るなあ。
ところでスターは自力でオトモ忍を作ったそうで、金青の配色だけでなくやってることもシンケンゴールドと似てますな(^^;

ロボの新合体の座席合流や頭ビッグマック状態には笑いました。

■仮面ライダードライブ 30話
剛が記憶操作されてることが判明。
…したのに、チェイスが変に気を使ってそれを霧子に伝えないでややこしいことに。
あそこは絶対「操られてる」事を伝えた方が正解だよなあ;

12年前の事件については、結局分かったのは「001が関わっていた」ということくらいですかね。
しかし、001の正体は結局チェイスの記憶の方で判明したので、事件の方の重要度が下がって見えた気がしなくもありません。まあ、事件の方にはまだ明らかになってない真相とかもあるんでしょうけど。

チェイスの記憶回復は、まさかの目からスクリーンで吹きました。周りの人にも状況が分かりやすい、なんて親切な設計だぜ(笑)
あと、過去のチェイスを改造しようとする3悪人(笑)のレトロっぽい改造器具にもちょっと笑っちゃいました。

戦闘では久々にタイプスピードが結構活躍していて良かったかと。

001が随分早い段階で国家防衛局長官だと判明しちゃいましたけど、次回はどうなるんですかね。進兄さんの記憶も操作されちゃそうですけど。
記憶操作能力は本当に厄介ですなあ。

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2015年5月14日 (木)

今週のアニメ特撮感想・木分(5/14分)

■響け!ユーフォニアム 6話
今回は葉月メインの話。
前回「ポンポン持って歩いてた」のは覚えがあるけど、まだまともに合奏したこと無かったんですね。
そんな初心者が初めて他の楽器と合わせて演奏することで「音楽になる」楽しさを知ると言うのは心地いい展開でした。
なるほど吹奏楽ってのは単独の楽器じゃ成り立たないものなんですねえ。
ところでチューバの魅力を照れて上手く伝えられない後藤先輩は萌えキャラでした。

それにしてもチューバは重そうですな。葉月が小柄な分、持ち歩く姿が本当に危なっかしいですよ。川でチューバを吹いてるシーンでも、ここで手を放したら川に真っ逆さまだろうなあと少し心配しながら見ていました(^^;
で、チューバを持って転びそうな葉月を秀一が助けたりして、本格的にラブコメ展開が始まりそうなんですが、葉月と秀一のラブコメに、秀一の幼馴染みかつ主人公の久美子が絡むのかどうかが気になるところです。
久美子の秀一への態度は、現時点では本当に「幼馴染み」に対するものでしかない感じですけど、三角関係は発生するのかどうか。

…久美子はそちらには全く絡まずに、久美子は高坂さんとイチャイチャしてるだけ、ということになりそうな可能性も高そうに思えて困ります(^^;
久美子と高坂さんは大分打ち解けてきたようで、前回の仕返しを果たした久美子や、高坂さんの照れが良いものでした。

久美子がチューバくん着ぐるみを着せられる展開には笑いました。前回ラストでちょろっと出す意味があったのかどうかは疑問ですが(^^;
ところで今まで流していましたが、久美子が持ってるマスコットってユーフォではなくてチューバだったんですね。ユーフォが扱われてなかったからとは、ユーフォ可哀想…(^^;

先生の「粘着イケメン悪魔」呼ばわりには吹きました。なるほど相応しい渾名だ。
そんな粘着イケメン悪魔の次なる課題は「オーディションを行う」ことだと言うことで、ギスギス展開が来そうですねえ。
先輩が落ちて1年が受かってギスギスする展開が、高坂さんサイドでも、久美子サイドでも起こりそうで怖いですよ。久美子サイドはポニテ先輩が落ちたりとかありそうだなあ。久美子には何やらトラウマもありそうだし。

久美子は普通に通るでしょうけど、葉月がどうなるかが気になります。出来れば受かってほしいところなんですけどね。

1年で初心者だからといって気楽にしていちゃいけないというのはごもっともですね。
とりあえず、妄想の川島ルビーに川島プラチナダイヤモンドには吹きました。

オーディションに関しては、幼馴染先輩もなんだか不穏な感じですね。
ラストの久美子を見ての「いいなあ、久美子ちゃんは」や「オーディション頑張りなよ」の他人行事っぷりが気になります。「オーディション頑張ろうね」じゃないんですよね。
おそらく去年のゴタゴタを引き摺っているのでしょうけど、「いいなあ」のセリフからして「前向きに頑張ってる人」を羨む気持ちはあるみたいなんですけどね。

■放課後のプレアデス 6話
6話にして大きく話が動きました。
地球を覆う輪のような宇宙戦のセンスがなかなかワンダーだったかと。

ツノマントとみなとくんは同一人物かと思ってましたが、別々に存在してたんですね。
因縁は間違いなくあるみたいだし、別次元の同一存在とかなんでしょうか?

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2015年5月13日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(5/11~13分)

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 42話
ダービー弟戦の決着からヴァニラ・アイス戦開始まで。前半と後半のギャップが物凄いですな。

ダービー弟戦は、最後のギャグエピソードとして爆笑出来ました。ジョセフの見せ場もあって満足度が高かったですよ。
自信満々だったくせに、ちょっとイカサマが見抜けないだけでボロボロになる辺り、明らかに兄より格も精神力も劣りますな。
心を読む能力が通じなくなっても、自称天才のゲームスキルでまっとうに戦えば良かっただろうにねえ。

そして後半はいよいよ怒涛のクライマックスに突入。
アブドゥルのあまりにもあっさりした呆気無い死に様が嘘のようですよ。原作を知らなければ「後からまた出てくるんじゃね?」と疑うレベルです。

ところで、連載当時は「亜空の瘴気」がスタンド名かと思ってましたよ。
ところで2、エンディングでケニーGに声優表記があって、今回セリフあったっけ、と思いましたが、悲鳴か(^^;

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 6話
奉仕部が何とも言えない居心地の悪い状態になってしまって、今回は鬱なムードになるかと思いきや、
玉縄会議のおかげで予想以上のギャグ回になってしまっていて笑えました。まあ、表面的なギャグで目先をごまかされてるだけなんですけどね(^^;
以下、直接的表現は避けるけどネタバレ注意。

玉縄は、原作を読んだ時点では単にウザい馬鹿というだけの認識だったのですが、声と動きが付く事で想像以上に笑えるキャラになっていて新鮮な驚きを感じました。喋りと動きのシナジー効果でウィンウィンですよ。
てか、あの指の動きは一体なんなんだぜ(笑)

玉縄以外のメンバーも揃いも揃って意識高い系のウザキャラばかりで、折本が一番まともに見える始末、…ということも無いか。なんだあの予告の折本の合いの手(笑)
ともあれ、あんな会議ごっこにでも食らいついて一応の誘導が出来る八幡はさすがですな。
折本については、悪い子ではないと言うのがこの先の展開でも描かれるはずなので楽しみですよ。

奉仕部サイドの雪乃・結衣は今回出番少な目でしたが、部室の居心地の悪い空気感は結構出ていたんじゃないかなと。
八幡のモノローグが少ないので、雪乃の状態がどう悪いのか、ちょっと分かりにくいかも知れないですが、雪乃の諦めきったような「ひどい微笑み方」は表現されていたんじゃないかと思えました。

結衣にしても八幡にしても、何が不満だったのか、雪乃にぶっちゃけて聞いてしまえとも思ってしまうのですけど、それが出来ない面倒くささが彼等なんですよね。若くて青いなあ……。
結衣が最初に憧れた、何でも言いたい事をハッキリ言い切る雪乃の姿がすっかり失せてしまったのが哀しいですよ。
部室のプレートのシールが1話の修学旅行前の時点から増えていないあたりや、部室のドアの前で結衣が深呼吸する辺りも切ないなあ。

冒頭の、結衣の「こっち見過ぎだから」と「部活、一緒に行こうね」は良いシーンでした。
互いに相手を見ていると言うのが、普段の状態であればニヤニヤ出来る状況なのですけど、今の状況ではそうもいかないのが辛いですな。
ところで、“スカートの下にジャージな結衣と海老名さん”がカットされたのはちょっと残念な気もしました(・e・)

いろはす襲来後はすっかりいろは&玉縄の出番ばかりで奉仕部2人の出番が無しになってしまいましたが、表面だけを見ていると居心地が悪くなった家から逃げて外で女子と遊んでいる図に見えなくもないような(^^;
2日目の会議前に部室に寄るシーンがカットされてるのもあって、余計に奉仕部を逃げ出してる感が強まってしまってるのが辛いところです。
まあ、八幡本人としては遊んでるどころか、超面倒くさい苦難に振り回されてるだけなんですけどね。

いろはは相変わらずあざとウザいですが、だいぶ可愛さが出てきたような気がします。
あと、裏声が癖になってる八幡には笑いました。

副会長はどんなキャラになるかと興味を持っていましたが、気弱イケメンって感じですね。
メガネモブなデザインだと嫌だなあとは思っていたものの、それでも「メガネキャラだろう」と思っていたので、ちょっと意外なデザインでした。
書記ちゃんの方はまんまイメージ通りでしたけど。

川崎さんの出番(挨拶)カットは、安定してるなあと思いました(苦笑)
次回、はたしてけーちゃんの出番はあるのか無いのか。(エンディングにもいないし、出なくても不思議は無さそう)

八幡の家パートが無かったので、当然のように比企谷母の出番もカットでちょっと残念でした。動く比企谷母が見たかったですよ。やっぱり@comicみたいに小町似なんですかねえ。

9巻のあとがき以外を429ページとして、今回が123ページまでで、約29%進みましたが、ネットの噂では9巻部分は5話かけてくれるみたいなので、中盤以降の部分をじっくり見せてくれるだろうと期待してます。

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2015年5月11日 (月)

週刊少年ジャンプ24号感想

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
新連載。タイトル長いなあ。
読切版は面白かった気がしますが、ぼんやりとしか覚えてないですよ。確認したら読切版って2011年46号で3年半も前なんですね。

とりあえず1話としては、入部までで終わっていてちょっと物足りない気がしますが、まあ仕方ないかなと。
「そんなキレッキレのギャラリーがいるかー!!」に笑いました。

この先はダンスラブコメ漫画になっていくんでしょうけど、某ダンゲロスのおかげで「全員死ぬんじゃね?」とか思えてしまって困ります。まあこっちは原作付きじゃないんですけど。

■ONE PIECE
バージェスはどうしてるのかと気になってはいたけど、何かの機会を伺ってるんですかね。

ルフィVSドフラミンゴは、ルフィの大技が決まりましたが果たして決着は付いたのかどうか。出来れば決まっていて欲しいんですけどね。

能力者の「覚醒」については、すっかり忘れていましたが以前にクロコダイルのセリフに出ていたようで、その時はゾオン系能力者に対して「異常なタフさと回復力」をもたらすような説明でしたが、
今回の説明だと「己以外にも能力の影響を与える」だそうなので、同じ「覚醒」でもゾオン系どパラミシア系では現れ方が違うってことなんですかね。
まあ、ゾオン系で「己以外に影響」だと、「周囲の人を動物にする」みたいな事になって、強いのかどうかよく分からない事になるからなあ。ロギアだと「己以外」の性質を変えるのも分かりやすい感じですけど。
とりあえず、ルフィが覚醒すると周囲の物をゴム化することが出来るようになるんでしょうか。

■暗殺教室
月破壊の秘密が明らかに。
連載開始当初は、殺せんせーが月に向けてビームでも放ったんだろうかとか思ったりもしましたが、最近では「殺せんせーが能動的に月を破壊するとは思えない」と考えていましたので、納得の説明でした。
「死神」の細胞を使ったマウスによる事故だと言うなら、確かに「殺せんせーが月を破壊した」と言う理屈もまるっきり嘘では無いわけですね。

呪われた死の運命を知って歪んでしまった死神ですが、あぐりの死で引き戻されるって事なんでしょうねえ…。

■食戟のソーマ
伊武崎はいつも渋いなあ。

創真はさっそく食戟で三連勝でしたが、今回のアニメで「食戟の食材は自分で用意する」とか言ってますが、まあ細かいことはいいか。

紅葉狩り会のチラシは、威厳あるのかこれ?(^^;
ともあれ、十傑が遂に本格登場のようで楽しみです。
「高等部一年の上位メンバー」が十傑に会えると言ってますが、どこまでが上位メンバーに入るんですかね。やっぱりベスト8くらいまででしょうか?

■僕のヒーローアカデミア
おおう、デクの右手が痛々しいですよ。
こんな破滅的な戦い方による怪我の治癒はしないと最後通告を受けてしまいましたが、まあ、そう言われるのもごもっともですね。
「破滅的な方法」はいつまでも続けて良いものじゃないし、そろそろデクにも次のステージに上がって欲しいものです。

オールマイトも無個性だったと言うことですが、オールマイトも力を受け継いた当初は自分の力でバキバキに怪我したりしてたんですかね。その辺をどう乗り越えたのかを語って欲しいところです。

切島に「硬い」友が出来ていてちょっと笑いました。
飯田くんVS轟も好勝負だったかと。

で、平和なまま終わるわけは無いと思ってましたけど、やっぱりトラブルが起きるわけですね。デクもまだまだ休めなさそうですねえ。
「ヒーロー殺し」に倒されてるのは飯田くん兄なのね…。

■火ノ丸相撲
やっぱりヒロインはヤンキー妹より咲ちゃんの方がいいと思いました。

いよいよ県予選ということで、次回からの盛り上がりに期待です。

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2015年5月10日 (日)

今週のアニメ特撮感想・木~日分(5/7~10分)

■放課後のプレアデス 5話
土星の輪に穴が開いていく描写が面白かったです。すっかり宇宙アニメだなあ。

王子様役と姫様役を入れ替えるオチは良かったですが、衣装のサイズは問題無かったんですかね。

■俺物語!! 4話
唐突な火事展開の強引さが凄え(苦笑)
猛男が大和の友達に見直されるオチはお約束だけどホッコリしました。

■Fate/stay night [UBW] 18話
そろそろアニメ初見で予備知識無しの人でもアーチャーの正体が分かってきたんじゃないかなと、…多分。本格的には次回かなあ。
アンリミテッドブレイドワークスの映像は遂に来たかという感じで感無量だったのですが、CM開けでいきなり唐突に士郎が倒れていて、どこか余所見をしていて見逃したのかと思ってしまいました。尺がキツいんですかね。

セイバーと凛の契約は、思ったより地味な気もしましたがよいシーンでした。久々にセイバーが輝いてましたよ。ところでこの状態のセイバーって髪型違ってるのね。

凛の夢は良かったですが、アーチャーとのリンクは切れてるはずなんですが、なんで夢で繋がるんですかね。

それにしてもランサー兄貴は格好いいなあ。

■ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6話
主要キャラ以外の冒険者がクズばかりだな!

ベルくんはお人好しで良い奴なんだけど、「たらし力高え」としか思えなくて困ります。
ところでリリのケモノ耳ってただのフェイクだったんですかね。

■血界戦線 6話
ネジのデザインがなんかえろく見えて困る。

レオとネジが仲良くなっていく様子が微笑ましいながらも、悲劇エンドフラグをビンビン感じて身構えていましたが、
記憶は無くなっても、また出会えて、爽やかに終わってくれて良かったですよ( ノД`)

ホワイトの兄は二重人格なんですかね。
「お に ちゃん」やレオの「お世話になって、ないかも知れない」で怒るホワイトがかわいかったです。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 11話
次第に使われなくなる初期ロボの悲哀にイジケるシノビマルに笑いましたが、シノビマルを説得する方向には話が進まずに敵を倒したらあっさり復活したのはちょっとガッカリでした。
もっとシノビマルとの絆方面の話を突き詰めて欲しかったですよ。
影の薄さを嘆く黄色には笑いましたけど。

欧米コンビは、案外いいコンビなんじゃないですかね。

■仮面ライダードライブ 29話
「辛いですよね。新参者に居場所を奪われるのは」
よりにもよってそれをブレンが言うか(笑)

ブレンさんの甘言に乗せられて(?)、マッハさんあっさり闇堕ちの巻。素で裏切っちゃったのか記憶を操作されたのかどっちなのやら。
ともあれ、あまり長く話数をかけずに戻ってきて欲しいものです。去年のミッチみたいに最終話近くまで引っ張るのは勘弁な!

「仮面ライダー出動!」には笑いました。トライドロンが上がっていくところはワンダバでも流れて欲しかったですよ。

ブレンさんは「あの女がいるかぎりあなたのところには戻りません(キー!)」とか面倒臭い事を言い出して笑いました。
女とホモの板挟みになってるハート様が可哀想ですよ。…なんか俺ガイルの結衣みたいな立場になってるな、ハート様。

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2015年5月 6日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(5/4~6分)

■響け!ユーフォニアム 5話
サンライズフェスティバルの巻。
もうちょっとゴタゴタと波乱があるかと思ったけどそんなことは無く、先生の毒舌も鳴りを潜め、観客の評判もよくと、正直ちょっと予想外でした。このまま順調に進むんでしょうか??(疑い)
ともあれ、見返りや成果があれば人は頑張れると言うのは分かりやすいですね。飴と鞭は大事だなあ。

前回時点では分かってなかったですが、サンフェスは行進有りだったんですね。演奏しながら行進って難しそうですよ。
ああいう練習風景を見ていると、吹奏楽部ってホントに運動部だなあと思います。

副部長の方が部長らしいというのは見ていて思ってましたが、本人がそういう役職を望んでいなかったわけですか。作中でも言われてるけど、本人の希望と才能ってのは一致するとは限らないですねえ。
このシーンでは、ポニテ先輩が意外と気さくだったのが印象的でした。当初はやる気なさげだったけど、別にコミュ障でも「絶対働きたくない」人ってわけでも無いんですね。
一方で幼馴染み先輩は、今の状況に馴染めないフラグを溜めてるなあ。

久美子と高坂さんの関係がだんだん近づいている様子なのは微笑ましかったです。高坂さんの前でまた失言をしてしまった久美子を笑ってくれるあたりがいいやね。
サンフェス当日も、水色の悪魔のプレッシャーにザワついている皆を演奏一音で落ち着かせる高坂さんが格好良かったですよ。

水色の強豪校に行った子(梓)は、1話冒頭で出ていた子ですかね。髪型違うけど。
久美子の微妙な気持ちを察してくれるあたりは空気の読めるいい子かなと。

ところでラストのチューバくん着ぐるみ(?)は何なのやら。

最初の身体測定で、久美子があんなに気にしていたのは笑いました。1話でも胸にこだわってましたっけ。

■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 41話
ダービー弟戦、決着……せず。意外と長い戦いだったのね。
まあ、戦いが長いと言うよりジョセフの解説が長かった気がしますけどね。ゲームの状況とか解説者無しだと分かり難いから必要なポジションですけど、それでも「爺うるせー(笑)」とは思わざるを得なかったです(笑)

復活したと思ったらあっさり負ける花京院さんには泣けました( ノД`)

野球ゲームは全員がスタープラチナになってるあたりが笑いました。
それにしてもあの多彩なアングルに細かいプレイ設定にと、せいぜいスーファミレベルの機器だろうにどれだけ精密なゲームなのやら。
ホームラン時の花火がダービー弟とかの背景になってるあたりも笑ったですよ。

次回はAパートでダービー弟戦決着ですかね。タイトルはヴァニラ・アイスだけど、DIOとのやりとりもあるだろうし本格的な戦闘は次の次くらいから……ですかね。

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 5話
8巻部分終了。
…何と言うか、ダイジェスト感と言うか、詰め込み感と言うか、ストーリーの表層を何とか1話にまとめるのに精一杯感と言うか、余韻とか凄く物足りねえ…;
とりあえず、あの分厚い8巻を3話でまとめるのはやっぱり無理があると思いました。
以下、例によって直接的表現はなるべく避けるけどネタバレ注意。

3~4話時点ではシーンカットもそれほど大きくは問題は感じなかったですが(正確には、4話ラストでのモノローグカットはダメだろとは思ったものの、小町との仲直り後のモノローグで補完してくれるだろうと思っていたのですが)、
締め括りの今回ではカットの多さが際立って、かなり辛かったです。
特に八幡のモノローグカットが痛かったですよ。
結衣の立候補で、自分の自己犠牲めいたやり方を客観的に見せられて、「ただ傷ついてほしくない」と外から見た自分の姿を初めて自覚すると言う、八幡にとって最大の転機と言えるシーンをカットするとは思わなかったですよ。
「雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣と生徒会長にさせないために。比企谷八幡ができることは、なんだ。」は拾っているのに、「何故させたくないのか」の部分をカットするとはなあ;

あと、上のシーンに比べれば重要度は落ちるけど、大志の出番が消されたのは泣けました。EDで2期で出番の無い相模すらいるのに大志がいないのはおかしいと思っていたけど、まさか存在を抹消されるとは( ノД`)
修学旅行時に大和と大岡が部室に来る出番をカットされたのは別にいーやと思いましたけど(ヒドい)、大志のカットは悲しいですよ。八幡と素でトーク出来る数少ない男キャラなのになあ。
セリフは無しでもいいから、姿だけでも描いてくれれば良かったのにねえ。
これだと、9巻のけーちゃんの出番もヤバそうですよ。川崎姉弟不憫!

ところで書いていて気付きましたが、出番をカットされた大志、大岡、大和って、全員名前に「大」が付くんですね。なにこの法則。

とまあ、カット部分の不満をつらつらと書きましたが、
小町との仲直りシーンは良かったです。前回あれだけ不機嫌オーラを出しておいて、ちょっと兄からの歩み寄りがあったら即許してくれる小町が天使過ぎます。
自分は一人っ子なので分かりませんが、あんな出来た妹が世の中にいるかどうかは疑問ですけどね(いなそう)

材木座の「今までどれだけ我が貴様に与太話をしてきたと思っている」も良かったですよ。
このシーンの八幡の自然な笑顔も良かったですな。友達いないとかいいつつ、お前らいい友達じゃねえかよ( ノД`)

サイゼのシーンでは、(今回は無かった)材木座がいろいろ注文するシーンを、前回の予告シーンで使っていたのが上手かったなと今更ながら思いました。
4話の折本会話で下げたサイゼの扱いをその回のうちにフォローするあたりがよく出来てましたよ(笑)
相模に関する話題がカットされつつ、相模の名前だけが紙に書かれていたのもちょっと笑いました。

サイゼでの、小町の「ちゃんと雪乃さんと結衣さんと話してね?」は、超重要でしたねえ。
結局今回ラストでの「失敗」は、この忠告を軽んじたのが主な敗因だったかと思います。拗れて対立している雪乃相手に、気持ちではなく策でぶつかってしまったのがやはり大きな間違いだったかと。まあ、今後の課題なんですけどね。

Twitter作戦は、説明はかなり端折られていましたが、映像で見せられると感覚的には分かりやすい感じで描かれていたかなと。しかしまあ、ヤバイ作戦ですねえ。
Twitter作戦だとか雪乃と向き合わなかったりだとか、今回の八幡の解決法に問題は多いですが、しかし、いろはをその気にさせた事自体は悪い解決じゃなかったとは思います。

いろはとのシーンでは、八幡の裏声がキモくて良かったです。視聴者としても「うわあ……」という感じでしたよ(笑)
八幡の口八丁に「乗せられてやった」いろはの笑顔も良かったですよ。いろはにキャラとしての魅力が本格的に出てくるのは次の話以降なので今後に期待です。

八幡から解決の話を聞いて、結衣が携帯に手を伸ばそうとしてやめるシーンはかなり印象的に描かれていて満足でした。やっぱり結衣は八幡のやったことを察してますよね。
その上での「……罪悪感って消えないよ」は強く印象に残りました。
髪を整えていたところを八幡に払われて、椅子を横に持ってくるシーンだとかも丁寧だったかと。こういうところの演出は力が入ってますねえ。

ところで結衣の携帯っていつのまにかスマホになってるんですね。1期時点ではガラケーだったけど、いつ変えたのやら。エリンギストラップは引き継いでるけど。
原作10.5巻のイラストだとスマホになってますけどね。

雪乃の「わかるものだとばかり、思っていたのね……」は、結局「自分が相手のことを」なのか、「相手が自分のことを」なのか、どっちなんでしょうねえ。
自分は「両方」の意味が含まれているのだろうと思ってますけど、ぶっちゃけ最新巻まで読んでも答え合わせは無いままなんですよね(^^;
ともあれ、8巻発売当時の感想でも書きましたが、6巻の「今はあなたを知っている」の後だけに、人が分かり合う事の難しさを感じますよ。

生徒会役員は、副会長と書記ちゃんに名前が付いたのは良かったかと。本牧牧人に藤沢沙和子ですか。苗字と名前で音を繰り返す俺ガイルキャラの法則にちゃんと倣ってますな。
2人のキャラデザインもただのメガネモブにならなければいいなと思います。
会計にも名前が付いてましたが(稲村純)、会計は原作でも印象に残ってないのに名前をもらえるとは美味しいなと思いました。名前の無い大岡と大和より優遇されてるじゃないですか(笑)

ところで選挙で選ばれたのは「会長、副会長、書記、会計」だけなんですね。「庶務」は別に選挙で選ばれる必要は無いわけですか。
原作でめぐり先輩の妄想を読んだ時、「結衣の副会長はともかく、八幡は選挙で当選出来ないんじゃないの?」と思っていましたが、庶務が選挙で選ばれなくてもいいのなら、あの妄想も全く実現性が無いわけでは無かったんですかね。

まあ、実際に奉仕部→生徒会への移行は難しかったでしょうけども。八幡と雪乃が素直に腹を割って話し合わないと実現しようが無いしなあ。奉仕部3人だけでなく書記や会計もいるから空気も変わるでしょうし。
それでも、めぐり先輩の妄想シーン映像化は泣けそうになりました。

次からは9巻部分ですが、何話かけてくれるんでしょうね。また駆け足にならなすぎればいいですけど。
6~10話まで5話分を使うなんて噂もネット上で見かけましたが、本当にそうならいいんですけどね。
しかし、もし本当に9巻部分が10話までなら、残り3話(本編枠2話と番外枠1話)はどうするのやら。
10巻を2話でやっちゃうのか(また大量カットの予感)、6.5巻BTで2話も使っちゃうのか(1話で十分なボリュームだけど)、あるいはオリジナルなのか。

予告でいろはと戸部の会話を拾ってくれたのはナイスでした。いろはヒドいな!(笑)
戸部のクリスマスバイト(6.5巻BT)は果たして映像化されるのかどうかが気になるところです。

◆おまけ
当時書いた8巻感想(竹林付き)

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2015年5月 3日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(5/1~3分)

■Fate/stay night [UBW] 17話
ランサーVSアーチャーに、士郎&凛VS葛木&キャスターに、アーチャーの裏切り返し返しにと、アクションも二転三転する展開も見応えがありました。
投げボルグVSアイアスは見たいシーンだったので派手で迫力があって良かったですよ。
アーチャーのやり方は、本当に手段を問わないと言うか、“誇り”なんてものに縁遠い物だと言うのはよく分かります。すっかりグレちゃったのねえ…;

次回はいよいよアーチャーの真意が分かったり、ずっといいところの無かったセイバーの見せ場があったりする(はず)なので楽しみですよ。
てか、セイバーって本当にこれまで全然いいところ無かったなあ(^^;

キャスターと葛木の最後は切ないですな。
セイバーを圧倒した葛木が実にあっさりアーチャーにやられてしまいましたが、手の内がバレてるのと、キャスターの魔術加護が無いと順当なんでしょうね。

■血界戦線 5話
敵、主人公ともによいラブコメ回でした!
…と言っていいのかね(^^;?

エンディングで踊りながら靴を落としてるところが印象的だったアリギュラ登場回でしたが、なかなかの性格破綻っぷりで良いキャラでした。傍から見てるだけなら。
ギャグっぽいノリの話だったけど、あれでもえらい数の人が死んでるのね(^^;

映画デートオチは良かったです。あれで泣いた理由はまだ分からんですが、まあホワイトの事情とかは後々まで引っ張るんでしょう。

レオは、後ろに乗せてもらってるバイク運転中のザップの視線を入れ替えるとか、何気に自分も死にかねないような命知らずなことやってますな。
超人達との付き合いでタガがぶっ壊れてきてるのかなと。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 10話
追加戦士・スターニンジャーが爺ちゃんをガチで殺しに来てどういうことかと思っていたら、爺ちゃんが原因かよ!
そして最後はスターニンジャーとニンニンジャーを戦わせて修行代わりに利用するとか、煽りまくるスタイルがヒドいな爺ちゃん(^^;
何もかも大体爺ちゃんが悪いような気がしてきました(苦笑)

スターニンジャー、キンジ・タキガワは、まあ馬鹿でいいキャラなんじゃないかと。戦闘中に写メとかちょっとふざけ過ぎな気がしないでも無いですが。

「ハリケーンジャー」に吹きましたが、別にハリケンジャーとは全然関係無いのかよ!

予告での「イージー」の発音指摘は笑いました。
シノビマルもイジケてるし、遊んでるなあ。

ところで、馬鹿主人公のアカに、ライバル枠のアオ、ドジっ子妹のシロ、マイペースお姉さんのモモ、馬鹿妖怪マニアのスターと、各人のキャラが立ってきた中でキだけがいつまでたっても影が薄い気がしますよ。

■仮面ライダードライブ 28話
マッハの闇堕ちフラグが止まらない;
この状態はいつまで引っ張るんですかね。早いところスッキリさせて、ライダー3人体制を確率させて欲しいのですけど、一時的にでもマッハが本格的に敵に回っちゃう展開はありそうですよ。
そのうち3人同時変身もやってくれるとは思うけど、いつになることやら。

001から「ハートたちから仲間はずれにされている(笑)」とか指摘されてるブレンさんには笑いました。まあ、ネガティブハートがパワーになるらしいので、それはそれでロイミュード的にはいいことみたいですけど(^^;

今回の事件の真相は後味悪かったですね。「家族」だからと言っていい家族ばかりじゃないからなあ。
剛の親父は、剛のイメージ的には悪人っぽい感じですが、実際どうなのやら。

仁良課長は今回も嫌なやつっぷりが楽しそうでした(笑)
この人、改心展開は有り得るんですかね?
チェイスの三文芝居に騙されてるあたり、憎めない感じもあるのですけど。

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2015年5月 1日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木分(4/30分)

■俺物語!! 3話
なんというお似合いっぷり。
それにしても砂川がいいやつ過ぎるわ( ノД`)

■放課後のプレアデス 4話
繊細ないい作品だなあ。
それにしても、地球を飛び出したと思ったら次は月で、更に次回は土星…?
どこまで行っちゃうんだ、いったい(^^;

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