今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/10~11分)
■うしおととら 6話
あやかしの海の話。
原作6週分の話ということで、さすがにカット率が高かったですけど、それでも初見の人でも(多分)分かるように綺麗にまとまっていたとは思います。
そろそろエピソードカットもされ始めそうな気がしましたが、ちゃんとやりましたね。
忘れかけてましたが、槍の布だとか、母の事だとか、ついでのとらの名前だとか、結構大事な要素が多い話だったんですねえ。
とらの名前と言えば、この段階で「字伏」の名前が出ていたことは完璧に忘れていたので、ちょっと驚きました。
一緒に海にいった潮の友達達の出番は消えましたが(T_T)、その分麻子の描写に力が入っていたのは良かったかも知れません。
トランシーバーが「オモチャの電話」に変わってましたが、ああ現代なら携帯があるし、今の子はトランシーバーとか分からないかも知れないし、まあ妥当な改変…でしょうか?
海座頭はシャワーからにょろんと出てくるところが良かったですよ。
次回はいよいよ伝承ということで、親父の格好いい姿が見れるはずなので楽しみです。
■WORKING!!! 6話
遂に伊波さんからの気持ちに気付いた小鳥遊くんでしたが、雑巾で被害を被る種島先輩と山田に笑いました。
アイデンティティクライシスな小鳥遊ですが、小鳥遊の迷走はまだ始まったばかりなので今後に期待です(笑)
相馬さんも実にウザかったですが、読者視聴者的には小鳥遊くんは外部から突っつかれて色々考えた方がいいと思える面もあるので、まあいいんじゃないかと。
ヘアピンひとつで喜んでしまう伊波さんはちょろかわいいなあ。
後半は山田のウザさがMAXで実にウザかわいかったです。「ドロドログログロな人間関係を人事で楽しもう」と相馬さんと息ぴったりすぎるのがまたヒドイ。
これだけ相性ピッタリ(笑)なのに、山田と相馬さんとで全然恋愛方面に発展しないのも味ですな。
「皆さん仕事に身が入ってない」は、お前に言われたくないと思いつつも、実にその通りだと頷いてしまいましたよ。仕事しろ(^^;
種島先輩の口内炎と魔法少女ネタは、全然本編には絡まないような話でしたが、幕間の癒しには良かったんじゃないかなと、多分。
とりあえず妖精シュガーが素敵でした。
山田兄妹が遂に出会ってしまったのは、終盤に近付いてきた感の高まりを感じました。終るのは寂しいなあ。
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