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2015年8月31日 (月)

週刊少年ジャンプ40号感想

■BLEACH
危なげな雰囲気ですが、マユリ様はBLEACHで数少ない格が落ちてない味方(?)キャラなので、負けて欲しくないなあ。
やられるにしてもせめて相打ちで勘弁して欲しいところ。

■ONE PIECE
姿を消したローはセンゴクと会ってましたか。そういえばコラさんを通しての因縁があったんですね、この2人。
センゴクの「受けた愛に理由などつけるな」は格好良かったですよ。

対、藤虎は自分もてっきりこの場では本格的な戦いにはならずに逃げ切るパターンかと思っていましたが、ガチの戦いになっちゃうんでしょうか。
あまりのんびり出来ないのは確かなんでしょうけど。

■暗殺教室
ずっとこの作品のラストは死別エンドになるかとばかり思っていましたけど、いよいよ殺せんせーが「死なない」結末になる可能性が見えてきた様子。
ハッピーエンドで終わるとして、良かったと取る読者と、ヌルい…いや、温いと取る読者で分かれそうな気もします。まあ、描き方次第でしょうけど。

この事実を政府や世界のお偉いさんが知ったとして、爆発の可能性が「1%以下」とは言っても、地球が滅ぶ可能性が1%以下でもあるなら殺してしまえと考える人はそれなりに多そうな気がしますよ。
大規模な暗殺計画も近いはずだし、そのあたりがクライマックスになりそうでしょうか。

それにしても殺せんせーを前に「溶かした」薬が解決の糸口に繋がっていたとは、そんなの予想出来るわけないですよ(笑)
それにしても奥田さんは優秀だなあ。

殺せんせーが何とかしなかったらパラシュートが絡まって渚達は死んでたと言うのはちょっとヒヤリでした。危うくブライアン・Jの事故の再現になるところですよ;

■食戟のソーマ
5日間で模擬店120店を回ったとは、十傑の胃袋スゲーーー!
1日あたり24店として、開催時間がよく分かりませんが1時間あたり3店くらいってところでしょうか。
りんどー先輩スゲー。
ある意味学校で一番満喫した人なのかも知れません。

司先輩の料理は凄いのですが、他人に料理の仕上げを任せられないとは、将来も1人で料理するスタイルを続けるしか無いんじゃなかろうか、この人(^^;
まあ、固定ファンは多いだろうしそんなスタイルでもやっていけるんだろうけど。
でも、客前でのあたふたする態度といい、もうちょっと性格を何とかしないと将来がちょっと心配ですよ。

司先輩の店に田所ちゃんも呼んでもらえていたのは良かったですよ。でも、一緒に店を手伝ってくれてた美作はどうしたのやら。仲間はずれはやめてあげてよう!( ノД`)
まあ、自分から行かなかったのかも知れませんが。

あと、結局創真と久我の勝負の決着はどうなってんですかね。先週の様子のまま、少なくとも通算では勝てなかったのでしょうか。

なにやら大変そうなえりなサイドの方は、えりなと秘書子の視点だけで進むのかと思ってましたが、きっちり創真も絡みそうですね。

■僕のヒーローアカデミア
エンデヴァーを含むヒーロー達を圧倒したまま、ヒーロー殺し・ステインは逮捕。
怖ろしい執念で、一応捕まえることは出来たとは言え、勝ち逃げされたような感じですよ。

ステインが真に認めるのはオールマイトだけで、エンデヴァーですらステインにとっては「偽物」なんですね。まあ、実力はともかくエンデヴァーさんのスタンスはヒーローとしては偽物と言われても仕方ない気もしますけど(^^;

警察署署長の面構さんはとてもステキな面構えでしたワン。
無断で戦った3人がお咎め無しになったのは、スッキリとはいかないまでも有りな落としどころだと思いましたが、
飯田くんも闇堕ちから抜け出せて綺麗に終わったと思ったのに、「僕らを蝕んでいた」とか、まだ不穏な要素があるんですかね(^^;

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2015年8月30日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/29~30分)

■城下町のダンデライオン 8話
スカーレットブルーム…一体何者なんだ…

国民の皆様やテレビの人の空気の読めっぷりがさすがでした。優しい世界ですよ。
茜様も正体がバレてないと思い込むだけであれだけノリノリになれるなら、案外恥ずかしがり屋体質の改善も出来なくはないのかも知れません。
ところで語感的にスカーレットニードルと言いそうになって困ります。

後半の話もいい話でした。
見ているうちに全員好きになってきているので、本人が王になることを望んでない葵や遥や幼少組2人は別として、誰が王になってもいいやという気になってきています。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 25話
キンちゃんがキュゥべえ、…もとい九衛門の誘惑を断ち切ってオオカミオトコ撃破。
でも、あの段階で結構「妖怪の力」が注入されちゃってませんかね(^^;
途中で断ち切ったから大丈夫なんでしょうか。データ移動途中のPCフリーズでデータが壊れちゃうように(実話)

スターニンジャーの超絶モードは金と赤がマッチしていて結構映えますな。

■仮面ライダードライブ 44話
ブレンさーーーーーん!!!!!

ハート様の為にあえてハート様を裏切る打った芝居をうった挙句、嫌っていたメディックを助けるためにブレンさん消滅。
こういうギャグ担当の愛され系敵キャラの死はいつも泣かされるものですよ( ノД`)
さらばブレンさん、一番ハート様を愛してたのはブレンさんだったよ。
ハンカチを捨てた時にこうなることは決まってたんですねえ…。

ライダー組、ハート&メディックが揃って「対蛮野」で思いが一つになりましたが、素直に共闘する流れになるんですかね。テレ朝公式のスチルだとそんな感じみたいですけど。

004こと偽クリムは、凄くあっさり消えちゃいましたね。もうちょっと偽クリムとしての姿でベルトさんと絡んで欲しかったけど、まあ所詮蛮野のコマに過ぎないってことか。

次回はチェイスが退場になりそうで不安ですよ。ライダーの死ぬ死ぬ詐欺はよくあるけど、終盤だし本当に退場しそうかなあ。死亡フラグもかなり溜めてるし。
予告からして剛とのドラマが見せ場になりそうで、また泣かされそうです。
まあ、退場しても映画では帰ってくるかも知れないですけど(おぃ)

チェイスに進兄さんの事を聞かれて動揺しまくる霧子はステキでした。前回の進兄さんの反応と同じじゃないか(笑)
笑っちゃいましたが、チェイスの失恋はちょっと切ないですな。
一方で進兄さんの方は、WORKING!!の佐藤さんを彷彿とさせるヘタレっぷりで、剛にまでかわいいと言われちゃう辺りが実によいヘタレっぷりでしたよ。

警察サイドの方でも結構動きがありましたね。ピコピコ4号はデザインが随分スッキリしていて良かったですよ。
課長変身の仮面ライダー純は、…活躍はしなさそうですね(苦笑)
体力的に現さんが変身する方が良さそうだなあ。まあ現さんが変身したら名前変わるけど。
デザインはマッハベースですが、なんかトルーパー兵みたいです。

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2015年8月28日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(8/27~28分)

■のんのんびより りぴーと 8話
夏休み最初の日にタイムスリップ。…タイムスリップなら既にりぴーとしているようなものではある。視聴者にとってはだけど。

駄菓子屋が生徒でれんちょんが赤ん坊だった頃の話でしたが、れんげのクラッシャーぶりが怖ろしいですな。
積み木とかはともかくカレーはマジ危ないですよ。姉は説明してる間に止めろよ(^^;

とは言え、子供だった頃の駄菓子屋とか小学生だったこまちゃんなっつんは新鮮で、もうちょっと見てみたいと思いました。

それにしても7人分程度(?)にしてはカレー多いなあ。

最後はこまちゃんが小吉さんを直す話でしたが、すっかりほたるんのこまぐるみに疑問を抱いていないこまちゃんが純粋だと思いました。
それにしてもほたるんのぬいぐるみ制作スピードがヤバイ。

■がっこうぐらし!SCHOOL-LIVE! 8話
かゆ…うま…
ノートの字が禍々しいですよ。

遂に職員用緊急避難マニュアルが登場。
設備が整い過ぎていて、いかにも怪しかった学校が本当に怪しかったと露見しちゃいましたよ。
いよいよ話が加速してきた感じですが、このシリアス引きで次回は水着回かよ!
まあ、水着回と見せかけてのシリアスの可能性もあるけど。

加速してきた感じと言いましたが、ラストに至るまではかなりのんびりと言うか、無理に尺を引き伸ばしてるような感じがしなくもありませんでした。
残り話数も少ないし、もうちょっとサクサク進めてくれてもいい気がしますけどね。

シャワーとかのオリジナル展開は冗長に感じましたが、めぐねえの写真エピソードとかは良かったんじゃないかと。
在りし日のめぐねえの様子が切ないですよ。

みーくんめぐねえの顔も全然知らなかったんですね。同じ学校とは言え、まあ違う学年の先生の事は知らなくても不思議は無い…でしょうか。

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2015年8月27日 (木)

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。o」感想

俺ガイル続BD特典3冊目です。
「a」「n」に続いて「o」と言うことで、いよいよ「another」で間違いなさそうですかね。Anotherなら死んでた…(おぃ)

これまでの2冊は「本編と異なる流れ」とは言っても、本編の流れと少し違うような違わないような…と言う位の微妙な差異だったわけですが(折本と結衣雪乃の対面くらい)、
今回は10巻と比べて明確に展開が変わってきました。

(以下ネタバレ注意)

まあ、展開が変わったとは言っても、正直まだ微妙な差なんですけどね。
初詣が深夜からの2年参りになって小町がいなかったり、買物も結衣と2人で行ったりしてますが、話の流れ自体は10巻序盤とほとんど変わっていませんでした。

とりあえず本編10巻との差異をまとめてみます。

・初詣が深夜待ち合わせの2年参りに変更。
・「あけましてやっはろー」に加えて「こんばんやっはろー」が追加。
・初詣には小町は不参加、三浦達とも合流せず。
・雪乃のおみくじが「吉」から「中吉」にランクアップ。(微妙過ぎる差異だけど何か意味あるのだろーか?)
・小町が不参加なのでおみくじの交換は無し。
・初詣の帰りは3人で電車に乗って雪乃のマンションまで結衣雪乃をお見送り。
・雪乃のプレゼントの買物は最初から小町不参加。ただし10巻でも小町はすぐにいなくなったので展開自体はほとんど変わらず。

…と言ったところで、ところどころ微妙に違うものの、文章も10巻そのままの部分もかなり多く、これまでの2冊に比べると新鮮味は少なかったです。

大きく話が分岐するとしたら、「買物で陽乃と出会わない」事で話が変わるんじゃないかと予想していたのですが、10巻と同じ流れで出会ってしまって、ここからどう話が変わっていくのかどうも読めません。
このままだと次も10巻をなぞる展開になりそうなんですが、さてどうなるのやら。


差異が少ないとは言え、今巻では結衣とのラブコメ度がかなり上がっていました。本編10巻からは三角関係にシフトしていっていたので、こういう感覚はちょっと懐かしさを感じてしまいましたよ。
特典の方でイチャイチャされると本編が不安になるんですけどね。

結衣との電話では八幡が相当結衣を意識していて満喫出来ました。2人揃ってなかなか電話を切れないとか、付き合いはじめのカップルそのまんまじゃないですかー。
「相手が由比ヶ浜だからこそ、失敗をするのは嫌なのだ。」はハニトーの時の「今度は間違えたくないのだ、たぶん、俺は。」を思い出しますね。

ところで八幡は未だにカーストの事を気にしてるんですね。作中で出てくる人物でカーストを意識しているのなんて八幡と相模くらいなので、そんなものが存在していることすら忘れそうになるのですけど。
でもまあ、八幡の下駄箱にゴミを入れるようなゴミもいる学校だしなあ。

大晦日の待ち合わせで雪乃がいることを予想外とか言ってるのは、何言ってんだこいつ、と思いました。電話で結衣も「ゆきのんはだいじょぶだと思う!」と言ってるのに。
小町との会話で結衣に予防線を張ったことを後悔して、「他の連中のスケジュールあわなくても、それはそれで仕方ねぇよ。……とりあえず、一緒に行くってことで」と、言った時点で2人きりで行く気満々になってたんですかねえ、この男は。

初詣後に「また、明日ね」と挨拶してくる結衣も可愛かったかと。
電車で居眠りして八幡にもたれている雪乃を微笑んで覗きこんでる辺りの結衣はお母さんっぽかったですな。


ところで小町が干物妹呼ばわりされていましたが、むしろ八幡の方が干物兄(ヒモあに)な気がしますよ。
とりあえず干物小町はそのうち描こう。


あとがき、もとい、なかがきでのアニメ4話解説で、「新年を決意へと繋げた者が彼(八幡)を動かす原動力となるのである。」は、4話での結衣の立候補表明の事で、大事なことを言っていると思えるのだけど、そこは「信念」ですよね、先生(^^;

あと、アニメ5話の雪乃の「わかるものだとばかり、思っていたのね。」が「彼女が“誰の方も向かずに”口にしていたことと、言葉の響きから察するのであればその感情の向けられる方向はおのずと絞られるはずだ」と言うのは、
つまりあの「わかるものだと」は「雪乃本人に向けられていた」と言う事なんでしょうか?
まあ、「幾通りもの意味を内包していて」とあるし、答えが1つってわけでもないんでしょうけど。

特典1巻目「a」の感想はこちら

特典2巻目「n」の感想はこちら

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2015年8月26日 (水)

今週のアニメ特撮感想・水分(8/26分)

■仮面ライダードライブ 43話
クライマックス感が高まっていく中で、チェイスと新兄さんの胸キュン模様が吹きます。
進兄さん、剛、ベルトさんのそれぞれの反応が楽しいですな。ベルトさん生涯独身だったのだなあ。
恋愛を意識して動揺しまくる進兄さんでしたが、歴代主人公でもこれだけ初な反応も珍しい気もします。

一方でロイミュード陣営はなんだか悲壮感が漂ってきましたよ。
友達は残り22体まで減っちゃうわ(今回で更に3体減った?)、屑野郎の蛮野にメディックを操られて好き放題されるわ、ハート様のライフがすっかりゼロ状態ですよ。
ラスボスは蛮野ではなくハート様であって欲しいので、なんとかしてやって欲しいものですよ。

ブレンの方は、「ハンカチとメガネがアイデンティティ」で笑わされた後で、それがモデルになった人間の好みに過ぎなかったと明かされるあたりがなんともエグいですよ。
元々の感情がコピーであるロイミュードの存在は哀しいなあ。
そのブレンが次回は活躍しそうですけど、消えちゃいそうなのが不安ですよ。

前からちょくちょく姿を見せていたクリム(人間)の正体は004でしたか。頭脳もクリムだからベルトを作れたってわけですか。蛮野は本当にやることエグいなあ。

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 8話
異世界人東京に現わる。
やはり互いの文化や思想や生態のギャップに驚く様は異文化交流物の花ですね。素直に面白かったです。

高層ビルに驚いたり(摩天楼と言うほどでも無い気がするけど)、牛丼を美味しく頂いたり、地下鉄に怯えたり、年齢で驚かれたりと、日本側も異世界側もどちらの反応も面白かったですよ。デカルチャー!
金髪エルフに反応して写メを撮ってるおっさん議員たちは爆笑でした。

年齢差ギャップについては、エルフが長寿なのはその手の文化に触れてる人には既に常識かと思いますが、ロウリィの年齢はさすがにオタでも読めないでしょうね。あなたが神か?
961歳、165歳ときて、15歳のオチでほっとする人達には笑いました。
しかし、あちらの1歳がこちらの1歳と同じかどうかは分からないんですけどね。そもそもあっちの世界が地球と同じような惑星かどうかも不明だし。(磁石が使えてたから同じかもですが)

女議員は分かりやすすぎる馬鹿悪役でしたが、簡単に「こんな馬鹿いねーよ」と言い切れないのが怖いところ…、あ、いや、政治的な発言はする気無いのでこれ以上言わないです(・e・)
しかし、異世界人相手に「黒い服=喪服」と決めつけるあたりは素晴らしい馬鹿っぷりでした。バッフ・クラン相手に白旗を上げちゃいそうな人ですよ。

異文化ギャップは仕方ないとして、参考人招致の場に魔法の杖やハルバードが持ちこめているのはさすがに「おいおい」と思いました(^^;
伊丹が止めなかったらロウリィがお馬鹿さん議員相手にどこまでやっちゃっていたかが気になりますよ。なんか唇も黒くなってたし(^^;

姫様と日本側の交渉は、あまり問題無く順調に進んでる感じですかね。
捕虜って6000人もいたんですね。どこに収容されているのか分かりませんが、捕まえておくのも大変そうですよ。日本側にとっては捕虜はとっとと引き取ってもらいたいのが本音かも知れません。

気になるのは、交渉役をやってる姫様が帝国での発言権が大して無さそうなことですが、日本側はその辺は把握してるんですかね。
分かった上で「お偉いさんの捕虜を返すから、上手く使って(交渉役としての)発言権を上げろ」と言外に言っているということなら納得がいきます。

異世界チームがそのまんま地下鉄に乗ってる図はシュールで笑いましたが、地球側内部の「敵」への対策でしたか。
ただ足止めするだけでなく、宿泊施設に火を付けたり、次回はどうも野戦まであるようで、えらく過激そうですがどういう奴らなのやら。
とりあえず、ハルバードを取ろうとした盗人がすぐに動けなくなってるあたりは笑いました。あのハルバードってマイティ・ソーのミョルニルハンマーみたいなものなんですかね。

公安のコロンボさん(違)はなかなか味のあるキャラでした。腰を痛めてましたけど、次回出番はあるのかどうか。

ラストの元嫁はサプライズでした。どう見てもオタップルですな。

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2015年8月25日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/24~25分)

■仮面ライダードライブ 42話
白いメディックが黒いメディックになった秘密が語られたり、メディックが超進化した挙句に蛮野の操り人形と化す話。
ロイミュードを治したが故にメディックが黒くなった経緯も、蛮野に操られて「ハート様のため」と言いながらハート様を攻撃する様も、どちらもメディックが哀れで物悲しかったですよ。

蛮野が鬼畜で屑すぎる反動もあって、ハート様とメディックとついでにブレンには同情的になってしまいます。まあやってきた事を考えるとあまり同情ばかりも出来ないのですけども。
さてロイミュード達はどうなってしまうのやら。ハート様は最後まで残りそうな気がするけど、ブレンやメディックは先に倒れそうだなあ。

同情は感じるとしても、ドライブサイドとハート様は最後は戦いで決着を付けなければいけないのでしょうけど、ハート様との決着は出来れば蛮野の横槍の無い状態で付けて欲しいものですよ。
倒される順としては、「ハート様→蛮野」ではなく、「蛮野→ハート様」であって欲しいところです。

メディックを蛮野に売った(売らされた)ブレンはどうなるかと思ったら、蛮野を妨害するために逃避行ですか。なかなか予想しがたい展開になってきました。

ところで蛮野のベルトがらいよんチャンネルに見えて困ります。

メディックのベース感情は「女性+犬」の両方の心だったということになるわけですかね。ハート様を慕う姿は確かに犬っぽかった気もします。
あと、チェイスも犬っぽいんですよね。

・火曜放送だった43話は録画出来てるけど明日見ます。平日にアニメ特撮を3本見るのは無理だ;

■うしおととら 8話
衾の話。原作でも印象深い妖怪だったので楽しみでした。
今回もハイテンポでしたが、やることの多い話だけどちゃんとまとまるものですね。とらの着陸まで収めてくれて良かったですよ。
ラストで潮の挑発にあっさり乗るとらがかわいいですな。潮がすっかりとらの扱いに慣れちゃってるあたりが笑えます。

衾は原作では窓の外のドアップが超印象的だったのですが、そのあたりのインパクトはさすがに原作には及ばなかった気もしましたが、その辺は思い出補正があるから仕方ないでしょうね。
しかし、最後の提供絵がそのドアップシーンだったのは満足でした。
ところで、これまでにも書きましたけど、衾を見ると自動的に帯ギュの杉を連想してしまって困ります。

しっぽを通してとらと飛行機内のうしおと通信しているかのような描写は面白かったです。尻尾だけ残ってるとらとか、尻を刺されてピョンピョンしているとらがかわいい…

槍で刺したら妖怪がレーダーに映る下りについて、「あやかしの時の事」の説明が無かったのが惜しい気もしますが、まあ分かりますかね。

衾は大量の炎の他に「お歯黒」が苦手だそうですが、有り得ないけどお歯黒で何とかする展開も見てみたかった気もします。勇にお歯黒を付けて頑張ってもらうとか(笑)
お歯黒でどう退治するのやらと思ってましたが、wikiってみると
「一度でもお歯黒をつけた歯なら噛み切ることができる。」
だそうで、お歯黒を付けた歯で噛まないといけないわけですね。勇にはハードル高いなあ。そこはやはり、うしおととらにお歯黒つけて頑張ってもらうしかないか(おぃ)

次は「風狂い」ということで、そろそろエピソードカットが始まるかと思ってたけど、凶羅の話がカットですか。
凶羅は結構重要キャラだと思いますが、今後の出番が全カットなのか、しれっと後で出てくるのかどうなるのやら。

■WORKING!!! 8話
実はまだ店にいるのです(山田が)

というわけで、原作未読の人でもそのままいなくなるとは思ってなかっただろうけど(たぶん)、当然のように店に居続けてる山田が実に山田でした。
それどころがOPに山田母まで加わってるし、山田ワールドが広がってますよ。
本編でも山田と山田兄と山田母が大活躍でした。
ところで山田は割った皿の分働かされるようですが、働く端から新たに割るだろうし、永遠に店から離れられなさそうですよ(^^;

山田兄はウザいですが、小鳥遊の恋愛のアシスト役としては優秀ですな。
まさに佐藤さんに対する相馬さんポジション、と言いたいところですが、山田兄と相馬さんのダブルで小鳥遊を囲んでいる辺りは笑いました。前門の山田兄、後門の相馬さん…、嫌過ぎる(^^;

佐藤さんは4年分のプレゼントを届けられて良かったですよ。
4年も思いを溜めていたかと思うと、ヘタレと言うよりは一途さが強調されるような気がしないでもありません。頑張れ佐藤さん。

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2015年8月24日 (月)

ジュラシック・ワールド(映画)

(コリン・トレボロウ監督)

「ジュラシック・パーク」シリーズ4作目。1作目の惨劇から22年後、遂に恐竜テーマパークが観光施設としてオープンしてしまったというのが今回の話です。
ちなみに、1作目の映画が1993年なので、リアルに22年が経過しているわけですね。時の流れの早いことですよ…;
それにしても、1~3作であれだけ人が死にまくった後でテーマパーク実現なんてよく出来たものですよ。1の会社(インジェン社)は買収されて別の会社(マスラニ社)に変わっているとはいえ。

さて、オープンして大盛況なテーマパーク「ジュラシック・ワールド」に子供の兄弟2人が訪れるところから話は始まりますが、ストーリーについては…
・恐竜に詳しい頼もしいおっさん(パークの管理人)
・おっさんと因縁のあるヒロイン(パークの運用管理者)
・子供2人
・野心家のお偉いさん
…というキャラ配置を見ただけで大体内容が想像出来るような、「やっぱり、こうなるよね」と言うような話でした。
しかし、期待したものをきっちり大迫力のある映像で楽しめる、実によく出来たエンターテインメントになっていたかと思います。

とりあえず、ストーリーについてはあまり語ることは無いので、以下箇条書きで。


・序盤の「成功している恐竜テーマパーク」描写は、確かに「一度見てみたかった」映像でした。
椅子ごと下降して水中のモササウルスが見られる巨大プールだの、小さい草食恐竜とのふれあいコーナーだの、ジャイロカーでの恐竜サファリ探訪だの、実際体験してみたいものですよ。
・モササウルスでけえ!
・小さなトリケラトプスとか可愛いですなあ。触りたい…

・本作の悪役の遺伝子組み換えオリジナル恐竜:インドミナス・レックスはなかなか凄い悪役っぷりでした。
体色変化や赤外線反射等の極悪スペック、草食恐竜を弄んで殺す残虐性、更には人間を騙す頭の良さと凄いチートっぷりですよ。ビーコンまで自分で判断して外すあたりは賢すぎですな。
こんな制御出来ないようなものを造るなよ…(^^;
・遺伝子が同じだからって、    とすぐ意志の疎通まで出来ちゃうあたりはさすがにご都合感を感じますが、まあお約束は大事ですな。

・本作では(本作でも)やっぱりラプトルが大活躍でした。本作でのラプトルの印象を展開順に記すと、
「ラプトル頼もしい」 → 「やっぱりお前らはそういう奴らだよ」 → 「ラプトル素敵!」
という感じでした。

・ドームが壊れて翼竜が開放される展開は実にパンデミック感がありました。安全な場所に避難しろと言われても安全な場所なんてどこにあるのかと言いたい。
こんな制御出来ないようなものを造るなよ…(^^;

・秘書子さんは本作で間違いなく「1番可哀想な人」でした。子供のワガママに振り回された挙句、シャチにもてあそばれるアザラシのような死にっぷりが酷すぎます。あんな死に方は嫌だ…;
・子供の行動が迷惑なのは伝統ですが、本作は兄がなかなかウザめでした。なぜわざわざ危ない方に行く(笑)
・モササウルスこえぇ…。

・インドミナス・レックスへの最後の切り札としてT・レックスが解き放たれる展開はかなりのワクワク感がありました。やっぱりティラノだよねー。
・ところでこのT・レックスは1作目のティラノと同じ個体だそうで、なかなか燃えますな。よく生き延びていたものですよ。
・インドミナスとの決着の形はちょっと意表を付かれました。そう来るかー。
・モササウルス素敵!

・それにしてもモササウルスのでかいことですよ。モサが18mくらいで、Tレックスは12mくらいみたいですが、ガンダムとガリアンくらいの差ですかね。(分かりにくい)

・ところでこれまでのシリーズは「ジュラパ」と略してきましたが、本作はどう略すればいいのか。「ジュラワ」でいいのか?

公式サイト

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週刊少年ジャンプ39号感想

■食戟のソーマ
十傑第二席の竜胆さん、もといりんどー先輩が本格的に登場。
実際は性格が悪かった久我の胡散臭いフレンドリーさと違って、こちらは本当に気のいい先輩って感じですね。
りんどー先輩と久我の姉弟っぽいやりとりや、久我がちょっと頭が上がらない感じなのも微笑ましいですよ。

4日目で久我先輩に勝った創真ですが、目標は通算勝利のようで、目論見通りに行かずに「勝てていない」事を悔しがるところは良かったです。
まあ、あの目論見はホントに見通しが甘すぎるとは思いますけどね。アグレッシブと言うか楽観的と言うか(^^;

最近小者っぽさが目立っていた久我先輩ですが、割と素直に創真を認めるところは好感が持てました。
1年前に今年の創真と同じことを言っていたと言うのも親しみが感じられてきましたよ。

さて、創真と久我先輩の食戟は実現するのかどうか。
仮に5日目も勝てたとしても「通算勝利」でなければ創真の方から辞退する展開も無いとは言い切れないかもですが、まあ読者的には食戟は実現してもしなくてもどっちでもいい気もします。今回の件で勝負自体は実現してると言えるしなあ。

アリス組の方は、葉山が素直にアリスを認めていてホッコリしました。アリスに振り回されたのは葉山的には結構いい経験だったのかも知れません。

えりな様の方も父親登場というサプライズイベントがありましたが、これがどう作用するかは何とも言えません。
とりあえず、創真父がえりな様の店に来るって可能性はあまり無さそうな気がしますよ。創真息子の方が5日目にえりな様店に来ることになる、なんて可能性は多少ありそうな気もしますけど。

ところで、表紙のチャイナ5人絵は、真ん中が誰なのか迷ってしまいました。秘書子なんでしょーか?

■ONE PIECE
やっぱりと言うか当然と言うか、ルフィの用事はレベッカでしたか。ルフィはこれでこの国から公的には敵認定されるかも知れないですが、まあ特に問題ないか。
とりあえず藤虎との対決は楽しみですが、ローはどこに行ったのやら。

バルトロメオが「民衆を導く自由の女神」っぽいポーズでちょっと笑いました。

■僕のヒーローアカデミア
ヒーロー殺し・ステイン戦は一応決着したかと思ったけど、ラストの展開からするとまだ一波乱ありそう…なんでしょうか?
ラストのステインは脳無相手に攻撃したわけだし、デクの事もわざわざ助けてるし、ここからステインの凶刃が再び飯田君達に向く、と言うことが無ければいいですけど。
飯田君は一応闇落ちから立ち直れたようだし、このまま無事に終わってほしいですよ。

ステインは脳無を放ったのが死柄木だと分かっているかどうかはともかく、そのやり方が気に入らなかったわけですね。良くも悪くも凄い信念の人ですよ。

ラスト前のページは、ヒーローのお姉さんがステインに頬を舐められているのかと一瞬思いましたが、空飛ぶ脳無の血を舐めて動きを止めてたわけね。

■暗殺教室
宇宙飛行士相手の脅迫、もとい交渉脅迫は割りとあっさり成功。1週で終わるとは思ってませんでした。
それにしても話の分かる飛行士達ですよ。格好いいですけど。
最後にいいところを持っていく律が美味しいなあ。

■斉木楠雄のΨ難
またトラブルメーカーが増えた(笑)

■ニセコイ
先生に続いてまた「勝手に結婚相手を決められる展開」かよ!
と思いましたが(先生は狂言だったけど)、考えてみたら最初から「勝手に許嫁を決められて」始まった漫画でしたっけ。

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2015年8月23日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/22~23分)

■城下町のダンデライオン 8話
佐藤さんの激白やら父の話を通して、長男・修が男として&王様候補として覚悟を決める話。いい話でした。
修は主人公してますな。

実際、修が王様になるのが一番いいような気もしますよ。
長女・葵は能力的に王にならない方が本人の為にも良さそうだし、三女・茜はカメラ撤去やネット規制が主目的だし、五女・光はアイドルを続けた方が良さそうだし。
次女・奏が王様になるのは有りな気がしますけど、いい外面を演じてるのはいずれ破綻が来そうな気はします。

佐藤さんはオドオドしがちなのに、決める時には大胆でいいですね。今期は本作の佐藤さんとか、WORKING!!!の佐藤さんとか、応援したくなる佐藤さんが多いですよ。
兄を取られたジェラシーを感じてるのか、はじめは佐藤さんにちょっとよそよそしい感じだった茜が、佐藤さんに助けられて懐いた様子は微笑ましかったです。

ところでお母さんって父王様より1つ歳上な姉さん女房だったんですね。ニヤニヤ。
それはともかく、父王様が若い頃になかなか普通の友達が出来なくて苦労したからこそ、今の子供達が普通の暮らしを送れるようになってるのだなと思うとちょっとホロリと来ますよ。
子供が9人もいるのも、親父が家族の縁が薄かったが故なんですかね。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 25話
ネコマタならぬマタネコ登場。
半ば総集編の夏のギャグ回ですかね。
ラストニンジャの中間発表は結局マタネコの罠だったわけですが、偽物なのに随分ニンニンジャー事情に詳しいあたりに笑いました。つーか、イージー48回も言ってたのか(笑)

ラストでキンちゃんがシリアスでしたが、次回予告からしてまだ九衛門との絡みもあるわけですかね。次回で吹っ切れそうな感じですが。

■仮面ライダードライブ 40話
こっちでも2週遅れでやっと放送。あと2話分は月火でやるようです。

チェイスって胸キュン?(違)

よりにもよって進兄さんに
「恋人への愛とはどういうものなんだ」
とか聞いちゃうチェイスさんに吹きました、やめてあげて!( ノД`)

006があまりにあっさりやられて笑います。蛮野に利用されるためだけに出てきたんですねえ( ノД`)
それにしても息子も実験材料だとか読んじゃう蛮野の屑っぷりが止まらないですな。ラスボス候補としては小者過ぎる気もしますが、やっぱりラスボスはハート様の方か?

マッハVSゴルドドライブを覗き見していた挙句、犬にしっこかけられるブレンさんが泣かせます(笑)

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2015年8月21日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(8/21分)

■がっこうぐらし!SCHOOL-LIVE! 7話
派手な動きは無かったものの、色々後半に向けて仕込んできた回でした。
お盆の間に原作6巻分を読んでしまったのですが、アニメの終わりの形が見えてきた気もします。5巻ラストくらいで締めそうですかね。
ところで原作を読むと、アニメの表現がかなりマイルドになっているのが分かりました。どちらが良いかは好みで別れるところでしょうけど、自分的には原作の“踏み込み具合”が好きかなあ。

ゆきがめぐねえの存在の矛盾に気が付きましたが、OPでもめぐねえのシーンがお墓になって、本編での出番も減って、いよいよゆきも変わる時が近づいてきたって感じですね。
OPの「したい」4連発のところは、これで「チョーカーさん」「圭」「めぐねえ」が変わったわけですが、太郎丸はこのままなんでしょうか。もしかしたらアニメだとこのままなのかも知れないですねえ。

手紙を空に放つ場面は絵になるシーンでした。なんだか最終回感がありますね。
それにしてもヘリウムガスまであるとは準備の行き届いた学校ですよ。もしかしたら普通の学校であるものなのかも知れないですけど(???)
学校がやけに「設備整いすぎ」な点もツッコんできましたね。

とりあえず、あれが自分が行ってた高校だったら、太陽電池も無いし菜園もないしシャワー室は校舎から遠いし食堂も外に出なきゃいけないし、2~3日も生き延びられなかっただろうなあと思いました。
望遠鏡はあったけど、あの状況では意味ねえ(^^;

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2015年8月20日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(8/19~20分)

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 7話
縦ロールさんが暴走したおかげで姫様が頭をかかえるの巻。
捕虜の扱いは慎重にしなきゃいけないよね、と現代人的感覚では思いますが、そもそもそのあたりの価値観が違いすぎるわけで、異文化交流って難しいよねという話でした。

ネットワークで繋がった現代社会でさえ日本と海外では常識認識の壁だあるというのに、
本作の場合、互いに相手の情報が少ない(姫様側にとってはほぼ「無い」とすら言える)上に、現代日本~中世的社会という時代的な差まであるからなあ。

結果論ですけど、自衛隊と協定を結んだ時点で姫様は騎士団に早馬なりで伝令を出すべきでしたね。状況の激変っぷりに振り回されて思いついてなかったんだろうなあ。
無能と言うのは何だけど、まあ経験不足って事で。(オブラート)

しかし、縦ロールさんの方は、最初に伊丹を暴力的に扱ったのは、この世界の常識的にもしかしたら仕方ない…のかも知れないとしても、
詫びに夜這い(笑)に行った時に、スルーされたからと激高して伊丹を殴るあたりは、(ギャグシーン扱いだったとしても)全然擁護出来ないですな。普通に無能だよこの人(^^;

味方サイドでは、通訳で活躍するレレイの有能っぷりが印象的でした。
次回からの展開で日本に来た際には、OPでやってるみたいに大勢の前で演説(?)なりをぶちかましてくれるのかと楽しみです。
他の異世界メンバーの日本での反応も楽しみですな。

■のんのんびより りぴーと 7話
川に飛び込むシーンって1期OPでもありましたっけ。
しかしあの川、底が浅くて結構怖そうだなあ。

ひか姉が帰省してましたが真面目にバブバブ赤ちゃんプレイを強要される姿が泣かされました(笑)
ひか姉がほたるの年齢を理解してないみたいでしたけど、この2人が1期の時にどんな感じで会ってたか思い出せないですよ(^^;

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2015年8月18日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/17~18分)

■うしおととら 7話
潮、旅立ちの巻。
ここから先はカットされる話も増えていくはずだけど、遂に本格的に本筋が始まって次回以降が楽しみですよ。

やっと蒼月紫暮親父の格好いい姿が見れたのは感無量でした。これが見たかった。
しかし、紫暮はやっぱり47歳には見えないなあ。苦労したのは分かってるけど。

次回は杉清修、もとい衾の出番で楽しみですけど、やっぱり1話にまとめるんですかね。
あやかしの海と同じく原作6週分の話だし、またかなり端折る事になりそうだなあ。

■WORKING!!! 7話
山田が家に帰った…。
さらば山田。山田のことは忘れないよ!(白々しく)

山田のくせにちょっとホロリと来るいい話だったような気がしないでもありませんでした。まったく山田のくせに( ノД`)
母もかなり問題がありますが、母を分かっていなかったことを反省した山田は確かに成長したんじゃないかなと。多分。

それにしても、あの山田母の喋れないっぷりは、あれでよく秘書なんて務まるものですよ。
本当にこの世界はまともな大人がいないな!(^^;

今回、店のメンバーほぼ全員で山田と母の再会を見守っていたりとか、店の外で待っていたりとかしてましたが、客いないのかよとツッコまざるを得ませんでした(笑)
まあ、普通の松本さんが店内で頑張ってたのかも知れないですが。

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2015年8月17日 (月)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/15~16分)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 24話
怪物三人組編その2、ドラキュラ編。
三人組のボス格かと思ったけど狼男の方がラストなのね。
太陽を克服してるくせにニンニクは苦手なままのドラキュラがおかしかったです。ドラキュラ的に太陽の方が困難そうなイメージなのに(^^;

前回に続いて、また妹に敵の事を秘密にして進めるのかよとかよと途中までは思ったけど、そんなことは無かったようで良かったです。前回はモヤモヤしたままでしたので。

それにしてもオーディションに行く女子の弁当に餃子とはちょっと凄いなキンちゃん。

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バケモノの子(映画)

(細田守監督)

「静」の印象だった「おおかみこども」に対して「動」の方向性で、エンターテインメント活劇として素直に楽しめました。
展開の意外性はあまり無いですが、考えなしのお馬鹿親父な熊徹と素直じゃない九太が関係性を築いていくところがベタながらもいいですね。

それでもラストの結末は、ああなっちゃって良かったのだろうかと思わないでも無かったですが、まあ当人達的にはあれで幸せなんですかね。
九太が将来寿命を迎えたら付喪神(心の剣)になってる熊徹はどうなるんだろうとか思わないでも無いですが。

一郎彦があの帽子を被ってるのは当初から違和感を感じてましたが、素直に「ああいうこと」だったんですね。
なんというか、バケモノよりよっぽどバケモノ的なことが出来ちゃうのだなあ。

クライマックスの「鯨」が暴れての大惨事で、あれで死者が出ていないというのはビックリでした。
御都合な気もしますけど、一郎彦にそこまでの罪を被せたくなかったわけですかね。(製作者的に)

それにしても、細田作品のヒロインは得体のしれない相手にすぐ惚れますな。
おおかみこどもを見た後だとヒロインの将来が少し不安になったりもしますが、まあ本作の場合は割と前途は明るそうです。「お呼ばれ」して来ちゃっているあたりは微笑ましかったですよ。

公式サイト

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2015年8月14日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(8/14分)

■がっこうぐらし!SCHOOL-LIVE! 6話
ショッピングモールで救助されたみーくんと学園生活部の3人があらためて初挨拶の巻。
みーくんがめぐねぇの(非)存在をどう受け取るかに興味がありましたが、やっぱりそれでガッツリ1話使ってきましたね。
ゆきが「めぐねぇ」の名前を出す度に緊張感が走りました。

もう分かっていたけど、やっぱりめぐねぇはもう「いなかった」んですねえ…。
でも、EDでご丁寧にめぐねぇの存在を消去していかなくてもいいと思いますけどー、分かってる、分かってるから(^^;
予告でまでめぐねぇをフェイドアウトさせる徹底っぷりですよ。

これで次回からOPの「したいでしょ」のめぐねぇのシーンも変わる…んでしょうか?
その前の太郎丸のシーンが現状だと変わりそうも無いので、まだ後かも知れないけど。(太郎丸もどうにかなること前提かよ)

みーくんが寝ていた部屋にペットボトルが「落ちてた」のは、ゆきがめぐねぇに「渡した」つもりだったわけですかね。
ラジカセも今回それで壊れたんでしょーか?

ゆきを「治す」ことを望まないりーさんは、それはそれで危うさを感じました。何と言うか、バランサー役のくるみがいてくれて良かったですよ。

体育祭では、シャベルを背負ってみーくんより早く走るくるみが凄かったです。

みーくんのシャワーは、ゾンビ物でシャワーシーンを出されるとそれだけで怖さがありますな。

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2015年8月13日 (木)

劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!(映画)

(柴崎貴行監督/中澤祥次郎監督)

◆ドライブ
「未来から来た。僕の名はエイジ、父さんは狙われている!」

話のスケールはやや小さめだった気がしないでもないですが、上手くまとまっていていい出来だったかと思いました。
それにしても、オーズといい電王といい、ライダー世界は未来からの使者がよく来るなあと思います。何を今更ですが。

以下、ネタバレ有りですのでご注意ください。

目玉である未来の息子がああなっていたのはなかなか物悲しくはありました。
ああいう事だとすると、ここ数週TVでやっていた1分間ストーリーと食い違う気もしますけど、トンネルに入った後でやられたと言う事なのか?
しかし、ラストの未来の息子とシンクロしながらの変身は熱かったですよ。あれで未来が変わって未来が荒れて無ければいいのですが。

未来を支配してるイメージだった生身クリムさんがどういう事だったのかは結局映画で分かりませんでしたが、今後TVの方で触れるんですかね。
関西では先週から放送休止になってるので、もしかしたら全国ではそのあたりも既に分かってるのかも知れませんけど。
ベルトさんの暴走の理由も特に語られてなかった気がしますが、TVで蛮野が仕込んでいた事が原因だったんでしょうか。

進兄さんを中心にベルトさんや仲間や息子との絆を描く展開は良かったですが、チェイスと剛はやや出番で割りを食った気もします。(特に終盤)
チェイスさんはあの後どうなっているのやら。

壊れたベルトさんがバックアップで復活する展開は、オリジナルのベルトさんはやっぱり死んでるままなんじゃね、と思えて複雑な気にならないでもありません。よくある展開ではありますが。

映画限定フォーム(?)の超デッドヒートは、性能で劣るとは言えなかなか熱い展開でしたよ。あの未完成っぽいデザインがいいですね。

「普段笑わない母さん」の正体が気になるところですが、あえてはっきり明言しないあたりがいいんじゃないかと思えました。
まあ、「普段笑わない」では少なくともりんなさんってことは無いな(おぃ)
進兄さんの「彼女いない」発言には吹きました。TVでも「モテない」と言われて切れてたしなあ(笑)

顔見せで登場したゴーストについては、登場時に目以外の顔面全体が光るのと、幽霊的にふよふよ浮かんでるアクションが面白そうではありました。
ニュートンのパンチはちょっと笑っちゃいましたが。

免許証がチェイスで嬉しかったです。

◆ニンニン
例によってこちらは短いですが、城を活かした冒頭のアクションがなかなか見応えがありました。

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今週のアニメ特撮感想・水~木分(8/12~13分)

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 6話
中世盗賊VS近代兵器の戦力差が圧倒的過ぎて怖ろしい。SAOにおけるキリトさんのビーターっぷりが問題にならないくらいのチート戦力っぷりですよ。ヘリこえー。
あっち側も一応翼竜を使っていたから「空飛ぶ戦力」自体はそこまで珍しさは無いんじゃないかとも思いますけど、機関砲はやっぱり御無体でしょうしねえ。
今回は助けてもらったとは言え、正体もよく分からない連中のあんな戦力を見せられたら、そりゃまあ姫様も悲観的になりますわな。

空のヘリに対して地上のロゥリィも御無体な無双っぷりでしたが、既に無体さが分かっていたロゥリィよりも、栗林の戦闘ジャンキーっぷりの方がより印象的でした。というかどっちも怖いよこいつら。

戦闘後の処理では、条件の軽さに納得しきれずに書状をひっくり返しつつ見てるハミルトンがかわいかったです。

最後は姫の配下の金髪縦ロール薔薇騎士団と「敵だと思われたままの状態で」接触しちゃいましたが、面倒なことになりそうですな。
とりあえず、騎士団が伊丹を連れてイタリカに戻ったら姫様が困ることになりそうです。

■のんのんびより りぴーと 6話
なっつんとほたるんが珍しく2人きりに。そういえばあまり覚えのない組み合わせでした。
見てたアニメの違いは珍しく世代差を感じる描写でした。プリキュアとかのニチアサ系って子供は順次卒業していくものでしたっけさん。大きいお友達はずっと残ってたりしてそうですが。
好きなアニメを語るほたるん暴走は誰かとめたげてという感じでした。それにしてもグリーンが主人公とは珍しい気が。

後半、パラシュート花火1つだけは心が痛かったですが、蛍は癒やされました。

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2015年8月11日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/10~11分)

■うしおととら 6話
あやかしの海の話。
原作6週分の話ということで、さすがにカット率が高かったですけど、それでも初見の人でも(多分)分かるように綺麗にまとまっていたとは思います。

そろそろエピソードカットもされ始めそうな気がしましたが、ちゃんとやりましたね。
忘れかけてましたが、槍の布だとか、母の事だとか、ついでのとらの名前だとか、結構大事な要素が多い話だったんですねえ。
とらの名前と言えば、この段階で「字伏」の名前が出ていたことは完璧に忘れていたので、ちょっと驚きました。

一緒に海にいった潮の友達達の出番は消えましたが(T_T)、その分麻子の描写に力が入っていたのは良かったかも知れません。
トランシーバーが「オモチャの電話」に変わってましたが、ああ現代なら携帯があるし、今の子はトランシーバーとか分からないかも知れないし、まあ妥当な改変…でしょうか?

海座頭はシャワーからにょろんと出てくるところが良かったですよ。

次回はいよいよ伝承ということで、親父の格好いい姿が見れるはずなので楽しみです。

■WORKING!!! 6話
遂に伊波さんからの気持ちに気付いた小鳥遊くんでしたが、雑巾で被害を被る種島先輩と山田に笑いました。
アイデンティティクライシスな小鳥遊ですが、小鳥遊の迷走はまだ始まったばかりなので今後に期待です(笑)

相馬さんも実にウザかったですが、読者視聴者的には小鳥遊くんは外部から突っつかれて色々考えた方がいいと思える面もあるので、まあいいんじゃないかと。

ヘアピンひとつで喜んでしまう伊波さんはちょろかわいいなあ。

後半は山田のウザさがMAXで実にウザかわいかったです。「ドロドログログロな人間関係を人事で楽しもう」と相馬さんと息ぴったりすぎるのがまたヒドイ。
これだけ相性ピッタリ(笑)なのに、山田と相馬さんとで全然恋愛方面に発展しないのも味ですな。

「皆さん仕事に身が入ってない」は、お前に言われたくないと思いつつも、実にその通りだと頷いてしまいましたよ。仕事しろ(^^;

種島先輩の口内炎と魔法少女ネタは、全然本編には絡まないような話でしたが、幕間の癒しには良かったんじゃないかなと、多分。
とりあえず妖精シュガーが素敵でした。

山田兄妹が遂に出会ってしまったのは、終盤に近付いてきた感の高まりを感じました。終るのは寂しいなあ。

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (映画)(ジョス・ウェドン監督)

遅ればせながら観てきました。
私的に忙しいので感想は短めで行きますが、
一言で言うと

「だいたい社長のせい」

という映画でした。あとハルクとスカーレットウィッチ。
…まあ、ハルクについては加害者と呼ぶのはかわいそうですけどね。

しかし、社長の武器商人時代の咎が現在に降りかかってくるのはともかく、他は概ね善意や責任感や行き違いや、操られたりしたことが原因だったりするので(ウルトロンの行動さえ当人的には善意と言えなくもない)、
一方的な正義も悪も無いよねと言うか、人の世って難しいよねと思いました。
今や「絶対的な正義のヒーロー」なんてものは存在することも難しい世の中ですよ。良く分からないけど今度はスーパーマンも「バットマンVSスーパーマン」で人類の脅威的な扱いになっちゃいそうだし。

ストーリー的にはヒーローの存在意義の云々などで悩ましい展開で、爽快感は少な目なのですが、アクション面は見事でした。
アイアンマン(ハルクバスター)VSハルクは、理解しあった友人同士の戦いとしての悲哀がありつつも、巨体通しが遠慮なく殴り合う迫力や、壊れた腕をパーツを読んですぐ再構成するアイデアなど、実に見応えがありました。

それにしても今回はアベンジャーズの離脱者が多かったですよ。(アメコミ原作は知らないものの)元々入れ替わりの多い団体らしいんですけどね。
映画だけでは正直よく分かっていなかったところもありますが、一応、アイアンマン、ハルク、ホークアイが離脱、ソーが一時帰郷、クイックシルバーが死亡って事になるんですかね。
正直、社長はアベンジャーズの顔役という印象なので、今後いなくなるなら寂しいですよ。…まあ、キャプテンアメリカの次の映画でアイアンマンも出るという話も聞きますが。

新ヒーローのヴィジョンが誕生しましたが、ジャーヴィスの存在は消えてしまったわけですかね。そうだとするとちょっと寂しいですな。
ところでヴィジョンは歩く人体模型って感じですよ。

公式サイト

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2015年8月10日 (月)

週刊少年ジャンプ37・38号感想

■ONE PIECE
仏のセンゴク老けたなあ。
ルフィが用事があるというのはレベッカ相手ですかね。どちらにしても藤虎との対面は避けられないでしょうね。

■暗殺教室
ラスト1ページ前の殺せんせーの手の震えがちょっとグッと来ます。
渚とカルマの2人でうちゅうにいくことになるとは。こんな展開は先々週くらいまでまるで予想してませんでしたよ。次回どういうことになるのやら、読めないなあ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
てっきり顧問の先生かと思ったよ>咲本さん
わたりさんが抱えてる物は、もうちょっと引っ張るんですかね。

■僕のヒーローアカデミア
真っ直ぐ過ぎる性格がゆえに一度は闇堕ちしかけて飯田くんが帰ってきた!

熱い展開でした。
一度道を間違えても人は間違いを正す事は出来る、はずなんですが、ヒーロー殺し的にはそれは認められないようで、最後の飯田くんとデクの一撃でヒーロー殺しを止められているといいんですけどね。
以前のデクの不吉なモノローグがあるので、なかなか安心出来ないですよ。

■斉木楠雄のΨ難
よかった、詐欺犯はいなかったんだ。
爺ちゃんとクウスケの会話は初めてだったと思うので、次回もこの2人で続けて欲しいところです。

■火ノ丸相撲
やっぱり凡人系キャラが成長する展開は燃えますな。

■食戟のソーマ
次々にかつて戦ったライバル達が駆け付ける、実に正しく熱い少年漫画でした。にくみにタクミまで援軍に来るとは思わなかったですよ。
田所ちゃんがスタジエールでの経験を活かす展開も良かったですよ。
ところで、屋台なのにコンロとかかなりたくさん用意してたんですね。来るのが分かっている美作の分や麺用や胡椒餅用のものはともかくタクミが使えるコンロまであったとは。

田所ちゃんが郷土料理研に頼んでいたのは提灯でしたか。雰囲気作りには確かにいい感じですね。

富田さんは一日中リアクション要員をしてたんだろーかと気になります(笑)

4日目で遂に逆転しましたが、あと1日あるんでしたっけ?
美作はともかく翌日も他の3人の手を借りられるのか、気になるところです。

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2015年8月 9日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/8~9分)

ライダーはこっちでは休みー

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 23話
西洋からおれたちゃ怪物三人組登場。フガー
と、期待したけど結局1匹ずつ戦うのね。

白(欠席)の名乗りがヒドい(^^;
妹に最後まで知らせないままで終わりと言うのがモヤモヤするなあ。

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2015年8月 7日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(8/7分)

■がっこうぐらし!SCHOOL-LIVE! 5話
ショッピングモールでみーくんと合流する話。
…でしたが、なかなか接触しないので、最後このまま車で学校に帰っちゃうんじゃなかと少し焦りました(^^;)、
普段あの状態なゆきがみーくんの声に気付いてみーくんを助けるきっかけを作るのは良かったかと。

前回別れた友達は既にゾンビ化してるんじゃないかと思いましたが、影も形も出ませんでしたね。果たして今後出会うことはあるのかどうか。
…普通なら死んでるだろうし、まず無理でしょうけどね。OPのカットも変わっちゃったし。
とりあえず、ピアノの上のみーくんを襲ってるゾンビの中に友達が混じっていなかったのはまだ良かったんじゃないかと。

それにしても、窓のガラスは割れるのにドアのガラスは割れなかったり、階段が苦手だったり、防犯ブザーが劇的に効いたりと、この世界のゾンビは弱いですな。てか防犯ブザーの効力が凄すぎる(^^;
このゾンビ相手に何故人類は一気に滅ぼされてしまったのかと疑問ですが、やっぱり「噛まれる」以外に空気感染とかあるんですかね。主人公達はたまたま抵抗力が強かったとかってだけで。
太郎丸と会った時の話から「噛まれるとヤバイ」認識ではあるようだし。

太郎丸はとりあえず無事で良かったです。しかし、動物もゾンビ化するのなら、鳥がゾンビ化すると超怖いですな。屋上でも関係無いし。(28日後のカラスを思い出してみたりする)

平日の日中は出歩いてるゾンビが少ないと言うのは苦笑と言うか、何とも言えない気持ちになりますな。
逆に土日とかはモールとかもゾンビで賑わってたりするんですかねえ。

ショッピングモール散策では、くるみがすぐに別行動するのがドキドキしました。唯一の戦闘要員がホイホイ離れないでください(^^;
食料調達も目的の一つだったんだろうと思いますが、あまり調達出来てなかったですね。
皆で見張りも立てずにファッションショーしてるあたりは、余裕あるなあと思いました(^^;

クマぬいぐるみをめぐねぇに「渡さない展開」になったあたりは、ゆきの中で狂気と理性が上手く折り合いを付けた場面だったんだろうなあと思いました。
ところで、みーくんを助けて「5人」になったわけですが、帰りの車はどういう状態で乗ったことになるんですかね。やはり後ろの席にゆきとみーくんとめぐねぇがギュムギュム乗ってる設定になるんでしょうか。

学校での購買の時と同様に、買物でお金を払ってましたが、あれはゆきが見てないタイミングで回収してるんですかね。
でもなければ高校生の財布なんてあっという間にカラになるだろうしなあ。

映画館にゾンビが閉じ込められていたあたりはなかなか鬱でした。ところであれって「上映」もちゃんと出来てたんですかね?

くるみの「もしあたしが感染したら」は嫌なフラグですなあ。

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2015年8月 6日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(8/5~6分)

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 5話
何故か帝国の姫様と自衛隊が共闘することに。
出てきた時から敵のままでは終わらなそうなキャラに見えましたが、早々に交流しちゃうことになりそうですかね。
しかし、現場の判断でここまで自由に判断しちゃっていいものなのやら。
姫様とのパイプが出来れば今後の交渉もしやすくなるだろうし、結果オーライでいい結果になりそうではありますが、普通なら問題になりそうだなあ。

とりあえず、今回は状況づくりの下準備回だったので、本番と思われる次回が楽しみではあります。

ロゥリィの恐れられっぷりがちょっと笑ってしまいました。

■のんのんびより りぴーと 5話
こまちゃんが言うと「慎重に行こう」が「身長に行こう」に聞こえて困った。
服のままでプールってのはちょっと憧れますな。実際やったら重くて気持ち悪そうだけど。

駄菓子屋優しいなあ。

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2015年8月 4日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/3~4分)

■うしおととら 5話
符咒師 鏢さん登場。
子供を傷つけると怒るくせに、自分に刃向ってきた子供には容赦ないあたりが恐ろしいよ鏢さん。
初対面の子供をいきなり攻撃して目玉までグリグリかきまわそうとするあたり、初登場時の鏢さんはかなりの危険人物だなあ(^^;

毎回言ってる気もするけど、今回もハイテンポながら描くべきポイントをおさえた良い出来でした。もうちょっと余韻が欲しいとは思ってしまいますけども。

前回の真由子の話でうしとらの関係が一歩深まった、と思わせてからの顔面爪付き猫パンチ(違)をかますとらがなかなか衝撃的ではあります。
今回は、そんなツンとデレを行ったり来たりしていたとらさんが割と大きくデレに傾く転機となる話だったかなと。

潮の鏢への「(とらを)やっつけてくれよ」は、本人も後から反省するけど、間違っちゃってますねえ。
15年仇を追いかけてやっと見つけたと思ったところではしごを外されたら、そりゃあ鏢さんも「ふざけるな」ですわな。
しかし、間違いに気付いて(麻子に気付かせてもらって)、正面から間違いを正そうと率直に行動出来るのが潮のいいところであります。
人間、生きていれば間違いの一つや二つは絶対するので、間違えた後が大事ですな。

それにしても、あれだけ殴られ刺されても次の話ではピンピンしている潮は本当に頑丈ですよ。槍のおかげもあるとしても。

冒頭の雑魚妖怪は鏢の攻撃で一撃でやられたのに、とらと鏢の戦いはまる1日以上くらいかかってそうなあたり、とらの大妖怪としての強さがよく分かるし、鏢の凄さもよく伝わりました。

次回は、「あやかしの海」はちゃんとやるんですね。原作6話分だからこれまで以上に圧縮されそうではあるけど(^^;

■WORKING!!! 5話
豆は暮らしに生きてるなあ。

泉姉さんの策略により小鳥遊くんと伊波さんが(互いに相手だと分からずに)対面して、小鳥遊くんがついに伊波さんの気持ちに気付くの巻。
結果的にはGJだったけど、やってること相当ヒドいな泉姉さん(笑)
でもまあ、これくらい強引な展開が無いとこの2人の関係はなかなか進展しないから仕方ないか。

原作既読ですが、紙袋とグローブはインパクト絶大で吹きました。勘違いが絡まって大変なことになるあたりが実に本作らしい。
遂に伊波さんの気持ちに気付いて小鳥遊くんが赤くなる(半分は伊波さんの熱のせいとしても)あたりはニヤニヤしますよ。

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2015年8月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ36号感想

■ONE PIECE
あまりに久々過ぎてサンジ達の状況が今一把握出来てません(^^;
遂に出てきたカイドウはさすがに大物感がありますな。

■暗殺教室
まさかの宇宙編。これは予想外でした。
ところで律はこの1年であざとさがアップしてるなあ。

■食戟のソーマ
まさかの美作が援軍として登場。「鍵」を渡していた相手が誰かとは気になってましたが、これは予想していませんでした。
選抜決勝メンバーで文化祭中での動向が唯一分かっていなかったので気になってはいましたが、かつての敵キャラが主人公のピンチに駆けつけるのは実にジャンプ漫画ですよ。

今回の時限式麻婆カレー麺で一気に劣勢から攻勢に出ましたが、これに加えて「久我飯店の欠点」に「田所ちゃんが郷土料理研に頼んだもの」が控えているわけで、いい感じの逆転劇が期待出来そうですよ。

ところで、貞塚ナオに富田さんに倉瀬&友達にと、アニメのタイミングに合わせてキャラを出してくるのが上手いです。倉瀬は田所ちゃんと対面させてみたい気もするけど、倉瀬が文化祭に来るとかは無いですかね。

■僕のヒーローアカデミア
熱いなあ。轟くんはいい顔をするようになりましたよ。
轟くんが恨みに取り憑かれた飯田くんを気にかけていたというのがいいですね。
恨みつらみで生きてきた轟くんがデクのたった一言がきっかけて救われたように、轟くんの言葉やデクの行動で飯田くんも救われて欲しいものですよ。以前のデクのモノローグがまだ不穏要因として残ってますけど。

ヒーロー殺しの「動きを止める」能力に関してのデクの分析力が凄いですな。血液型によっての効き目の差とか、描かれないと思いつかなかったですよ。

エンデヴァーはヒーロー殺しが来る可能性を察知していたからこの街に来ていたわけですね。轟がエンデヴァーの事務所にいたことも合わせて色々繋がってスッキリしました。
デクは轟くんにピンポイントで連絡していたわけではなくて、知り合い皆に一括送信していたわけですね。なるほど。

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2015年8月 2日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(8/1~2分)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 22話
かすみ姉こええ…(;´Д`)
かすみ無双オチは想定してたけど、ホントに最強ですな(笑)

本当は幽霊とか怪談とか好きなのに怖いと言ってたあたりは、とてもとらドラ!のみのりんでした。

次は西洋妖怪らしいですが、飛行機で来たのかよ(笑)

■仮面ライダードライブ 39話
真顔でスキップするチェイスさんが素敵過ぎて、いろいろあった本編の印象が吹っ飛んで困る(笑)

チェイスさんは免許の写真の満面の笑顔も素晴らしかったですよ。嬉しかったんだろうなあ。つーか、前回からさして時間も経過してないだろうに免許取れるの早すぎです(^^;
最後には進ノ介を名前で呼んだりと、素敵さ満点なチェイスさんでしたが、なんだか最後に嫌なフラグを立ててるのが怖いところです。死なないでチェイスさん!

蛮野博士の屑っぷりが想像以上でした。
あのハート様をして「最低の人間」と言わせ、さらにハート様→剛に同情までさせるほどだとは。生みの親が屑だったという意味ではハート様も剛と同じような立場だろうしなあ。
ベルトさんも前回もう少しそのあたりを説明してくれれば良かったのにと思いますが、ゆっくり説明してる余裕も無かったですかね。
とりあえず、ラスボス候補はハート様と蛮野の2択って感じですかね。

剛が本当にかわいそうでしたが、あまり引っ張らずに立ち直ってくれたようで良かったですよ。ラストで進兄さんに頭を下げてじゃれついてるあたりはホッコリしました。

究ちゃんの「デカ魂」は、人間としての意地や仲間との繋がりが現れていていいシーンでしたよ。

今まで扱いの悪かったライドブースター+トライドロン合体モードをようやくライダー3人で使ってくれたのは良かったですよ。
左右のブースターからライダー2人がキックするあたりは、プールのウォータースライダーっぽくて面白かったかと。

超進化体候補かと思われたトルネードさんは、キャラは濃かったもののあっさり倒されちゃいましたね。
とりあえずキモいストーカーでした。

トルネードを倒した後で、「CMのあと、あの強敵が…復活!?」のテロップを見て、ブレンさんの事がまるっっっきり!頭に思い浮かばなかったけど、仕方ないね!
強…… 敵…… ?

とりあえず、次回はメディックと犬とか、ブレンさんと犬とかが楽しみです。こっちは来週休みだけど。

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