劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!(映画)
(柴崎貴行監督/中澤祥次郎監督)
◆ドライブ
「未来から来た。僕の名はエイジ、父さんは狙われている!」
話のスケールはやや小さめだった気がしないでもないですが、上手くまとまっていていい出来だったかと思いました。
それにしても、オーズといい電王といい、ライダー世界は未来からの使者がよく来るなあと思います。何を今更ですが。
以下、ネタバレ有りですのでご注意ください。
目玉である未来の息子がああなっていたのはなかなか物悲しくはありました。
ああいう事だとすると、ここ数週TVでやっていた1分間ストーリーと食い違う気もしますけど、トンネルに入った後でやられたと言う事なのか?
しかし、ラストの未来の息子とシンクロしながらの変身は熱かったですよ。あれで未来が変わって未来が荒れて無ければいいのですが。
未来を支配してるイメージだった生身クリムさんがどういう事だったのかは結局映画で分かりませんでしたが、今後TVの方で触れるんですかね。
関西では先週から放送休止になってるので、もしかしたら全国ではそのあたりも既に分かってるのかも知れませんけど。
ベルトさんの暴走の理由も特に語られてなかった気がしますが、TVで蛮野が仕込んでいた事が原因だったんでしょうか。
進兄さんを中心にベルトさんや仲間や息子との絆を描く展開は良かったですが、チェイスと剛はやや出番で割りを食った気もします。(特に終盤)
チェイスさんはあの後どうなっているのやら。
壊れたベルトさんがバックアップで復活する展開は、オリジナルのベルトさんはやっぱり死んでるままなんじゃね、と思えて複雑な気にならないでもありません。よくある展開ではありますが。
映画限定フォーム(?)の超デッドヒートは、性能で劣るとは言えなかなか熱い展開でしたよ。あの未完成っぽいデザインがいいですね。
「普段笑わない母さん」の正体が気になるところですが、あえてはっきり明言しないあたりがいいんじゃないかと思えました。
まあ、「普段笑わない」では少なくともりんなさんってことは無いな(おぃ)
進兄さんの「彼女いない」発言には吹きました。TVでも「モテない」と言われて切れてたしなあ(笑)
顔見せで登場したゴーストについては、登場時に目以外の顔面全体が光るのと、幽霊的にふよふよ浮かんでるアクションが面白そうではありました。
ニュートンのパンチはちょっと笑っちゃいましたが。
免許証がチェイスで嬉しかったです。
◆ニンニン
例によってこちらは短いですが、城を活かした冒頭のアクションがなかなか見応えがありました。
| 固定リンク
コメント