今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/14~15分)
■うしおととら 11話
今回は「一撃の鏡」の話。
元々が短い話なので、後半に遠野妖怪戦の話を入れてくるかもと思ってましたが、この話だけでまるまる1話使うとはちょっと予想外でした。
しかし、麻子と潮の関係などいい具合に濃く描かれていて、麻子が潮にとってのヒロインだと感じられる大事な話だったかとは思います。あと、真由子がとらにとってのヒロインだってのも強調されてますね。ニヤニヤ
潮が旅立って以来、麻子と真由子の出番が無かったし、そういう意味では脇道話に見えながらも割と重要性のある話だったかも知れません。
まあ、正直アニメは全39話で尺が足りないので、後半がどれだけバサバサ切られるのかと不安にはなりますけどね。
遠野妖怪戦道行がおそらく2話構成で13話(アニメ全体の1/3)で終わるとして、原作の消化率はその時点で全33巻のうちの7巻序盤で1/4.7ってところですから(^^;
雲外鏡のおんじはかわいくていい妖怪でした。獣の槍に驚いて鏡が割れてたりとか、長飛丸に驚いて泣き出してたりとか、かわいいなあ、おんじ。
それにしても過去映像を映せるだけでなくそこへの移動まで出来るとか何気に凄い能力ですな。
真由子をひん剥いてる鏡魔は実に変態親父でした。一撃で倒されてくれてスッキリですよ。気分は「イッテイーヨ!」ですよ。(まだ今週のドライブを引き摺ってる)
ところで雲外鏡の「水が湯になる時間」ってのがどのくらいの時間なのかが気になりますよ。水の量次第で全然違うしなあ。
■WORKING!!! 11話
佐藤さんと八千代さんのカップルが遂に成立。
佐藤さんヘタレなのに頑張った!
成就してもやっぱりヘタレだけど!
前半最後で、「俺は八千代のことがす」でCM入りする辺りは笑いました。このシーンでは小鳥遊くんに回収されるぽぷらと相馬さんが良かったですよ。
そして、あれこれ乗り越えて佐藤さんがやっとこさ告白して抱き合うところは素晴らしいニヤニヤシーンでした。そりゃあ店の皆も気にして覗きに来ますわな。お前ら仕事しろとも思うけど。
八千代さんの自立を促す店長や、お母さん…もとい店長にきっちり話をつける佐藤さんも良かったですな。
そして、店内恋愛も解禁になって、次はいよいよ小鳥遊くんと伊波さんの番なのですが、ここで考えた挙句に女装に走る思考が謎過ぎですな(笑)
「冷静に見つめなおすために女装」
…うん、分からん(^^;
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