今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/21~22分)
■うしおととら 12話
遠野妖怪戦道行~其の壱~
原作7週分のうち今回で3/7くらいまでいったので、来週で最期まで行きそうでしょうか。これくらいの密度だと駆け足感が少なくて見やすいですよ。
河童の歌も、原作では1コマだけで済まされて正直「歌」としての印象は残っていなかったのですが、ちゃんと歌として歌ってくれて印象的なシーンになってくれていて良かったです。
白面の者や潮の母の謎が少しずつ明かされていく感覚がなかなかいいですね。白面の者についての話では口から下が化け物の口になってるビジュアルが思った以上に不気味でインパクトがありました。
ところでどうでもいいですが、「はくめんのもの」の発音はもうちょっとフラットな言い方という印象だったのでちょっと意外でした。
ともあれ、次回には色々集約してカタルシスを感じられる回になるはずなので楽しみです。
バスに乗ってみたいとらはかわいいですな。とらは飛行機にも新幹線にも乗ったのに、まだ乗り物が珍しいのかと思うと微笑ましいですよ。
まあ、その後のバスの運転手さんの運命を思うと微笑ましいとか言ってられないんですけど;
バスはアニメになると記憶のイメージ以上の惨事ですが、よくあれで死者1人だけで済んだものですよ。
散々長飛丸と呼ぶなと言ってるのに敢えて呼び続ける一鬼の性格がいいですな。
次回で遠野が決着として、その後はカットが増えていきそうですが、とりあえず片山と香上の存在は凄くカットされそうだなあ。
一気に伝承者の話まで飛んでも不思議はない気がしますが、「布」の件もあるしサンピタラカムイの出番はある…かも?
■WORKING!!! 12話
山田すら気遣う小鳥遊くんのことりちゃん化。
この迷走した姿を親にみせてやりた…、てか喜んで見てるか。ラストで出てきた小鳥遊母が実にホラーでした。
山田兄とことりちゃんの遭遇は笑いました。山田兄のくせに空気を読むとは、鈍そうなのに時々鋭いなあ、山田兄は。
しかし、初恋の相手が女装男なのに爽やかに笑ってるあたり、山田兄はいい奴…な気がしないでもありません。ウザいけど!
相馬さんの盗撮話では、八千代さん・伊波さんの写真を没収していく佐藤さん・小鳥遊くんのムッツリっぷりに笑います。
何のかんの言ってきっちり伊波さんに惚れてる小鳥遊くんがラブコメしててイイね!
ラストの会話も良いラブコメ会話でしたよ。(母が出るまでは)
八千代さんの自立によりぽぷらがバイトチーフ候補になったわけですが、「他のメンバーは無理っぽい」と言うけど、
山田は論外、男が苦手な伊波さんも絶賛助走中の小鳥遊くんも問題有りとして、普通人の松本さんも無理なんですかね。かわいそう松本さん(^^;
そういえば前回予告では松本さんメインっぽかったのに全然そんなことは無かったですよ。次回も松本さんに割く尺は無さそうだしなあ。
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