今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/7~8分)
■うしおととら 10話
冒頭の和羅登場で凶羅の完全消滅を確認。
まあ、すでに1/3近くまで来てるのに「櫛」までも行ってないのだから仕方ないですかね。「時限鉄道」はやって欲しかったですけど。
かと思ったら、次回「一撃の鏡」はちゃんとやるんですね。
正直飛ばされる候補だと思っていたし、「凶羅飛ばしてこっちやるの?」とか「やっぱりごつい親父より女の子の出番の方が大事なのか…orz」とか思わないでもないですが、雲外鏡のおんじの登場回だし、大事と言えば大事な話なんでしょうか。
ただ、鏡はもともと1週分の話だし、後半で「遠野妖怪戦道行」の序盤を入れてくる可能性もあるかも知れません。遠野は原作7週分でさすがにアニメ1話分でやるのはしんどいでしょうし。
で、今回は小夜とオマモリサマの話でしたが、元々が3週分の話ということでテンポもちょうどいい具合で、小夜の健気さや儚さもよく表現されていて満足度が高かったです。小夜は髪もですが肌の白さがアニメでは印象的でした。
小夜は最後の「バカね。」が凄く良かったですよ。
オマモリサマが舞いながら去っていくところも美しくて良いシーンでした。…まあ、去ったと言っても実はまだ小夜の側にいるのですが。
とらの「こいつも… 閉じこめられていたんか…」もとらの変化が感じられていいシーンでした。
それにしても小夜父と祖母は、あらためて見てもやっぱりムカつきますな。家が派手に消し飛んだのはスッキリしましたが、今後は心配ないとは言われたものの、小夜があの晩屋根の下で寝られたのかどうかは気になったりします。
水鉄砲するとらがかわいいなあ。
■WORKING!!! 10話
そういえば小鳥遊くんは幼少時に女装させられてたんだったか、ヒデえ親だ…(^^;
三女相手に、自分の娘の名前を覚えてないとか、ヒデえ親だ…(^^;
長女相手に、「復縁ご愁傷様」とか、ヒデえ親だ…(^^;
そんなわけで、小鳥遊母のヒドい親っぷりがよく分かる話でした。いやーヒドいヒドい。
とりあえず、梢姉さんがあんな構ってちゃんになってしまった原因は大変によく分かりました。親の育て方ってホント大事だなあ。
つーかこの作品、小鳥遊家にしても伊波家にしても山田家にしても、問題がある家ばかりですよ、ホント。
せめて佐藤さんとか小鳥遊くんには出来るだけまともな家庭を築いて欲しいものですよ。超々先の長い話だけど!
ラブコメ方面では、八千代さんのラブ意識がかなり高まっていてニヤニヤでした。店長も今のままではいかんと覚悟を決めたようだし、もう一歩ってところですね。
そして、伊波さんが今回も実に可愛かったです。1人で浮かれてる伊波さんが可愛いぜまったく!
小鳥遊くんもときめきを自覚したり(そしてそれをごまかしたり)してるし、こちらももう数歩ってところですね。まあ、まだ色々大変なはずだけど(笑)
マジックハンドで手を繋ぐ距離が近くなっていて実にラブラブでした。ニヤニヤーーー!
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