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2015年9月29日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/28~29分)

■うしおととら 13話
『わしは「とら」だっ!』
とらさんの超デレいただきました。
これまでにも段階的にデレてきていたわけですが、長飛丸の名を嫌いつつ、潮に付けられた「とら」の名前は気に入って受け入れてるあたりが最大限のデレでした。かわいいよとら。

ストーリー的にも1クール目のラストに相応しい話で盛り上がりましたよ。ここから潮と妖怪達の交流が本格的に始まっていくかと思うと感慨深いです。
とらは言うに及ばず、これまでに潮が関わった雷信・かがり・オマモリサマが潮を助けるために動いてくれる展開が熱いですね。
身体を張って一緒に戦ってくれる雷信・かがりも嬉しいですが、肉体的にはひ弱なオマモリサマが状況を覆す大きな役割を果たしてくれてると言うのがいいですねえ。ホントありがたいですよ。
長も話せば分かってくれる人、…もとい妖怪で良かったですよ。
潮と長(爺さん)とのやりとりも良かったですけど、潮はいきなり長の胸倉をつかむのはダメだよなと思いました。あれは吹き飛ばされても仕方ないよ潮。

一鬼ととらの一騎打ちは、一旦攻撃を受けて逆転するとらさんの戦いっぷりが王道ですね。
一鬼は一鬼でいいキャラなので今後の活躍も楽しみにしたい…、ところなんですけど、西の妖怪との戦いなんかはカットされそうだなあ(^^;

今回は前後編で尺に余裕があったこともあって、満足度の高い出来になってくれていました。おにぎりの出番は無かったけど、まあ別にいいか。
長がクリームパンを食べてくれた改変は良かったですよ。とらも「はんばっか」を食べてるし、妖怪も普通に人の食べ物は食えるんですね。(種族にもよるのだろうけど)

で、次はいきなり伝承者の話ですか。ここからペースを上げていかないといけないことは分かってましたが、やっぱりごっそりカットしてきますね。
今回でアニメ39話中の1/3まで来たのに、原作33巻のうちまだ7巻で1/5くらいしか行ってないから仕方ないですね。
とりあえず、なまはげ、ミコンジキと勇雪丸、吸血鬼、オヤウカムイとサンピタラカムイ、シュムナはカットで決定でしょうか。さらば香上・片山。
その辺りはカットされても仕方ないかとも思うのですが、決戦での勇雪丸や徳野さんの「まっすぐ…立てよ…」が無しになるのは残念ですよ。
シュムナも「尾」としての出番があるはずなんですが、こちらもカットなのか、それとも説明無しでしれっと出すんですかね。

■WORKING!!! 13話
最終回。
先週から単行本13巻をパラパラ見返してみたりして、カットし難い主要なエピソードが思いの外残っていたので、あと1話で終わらせようと思ったら超高速展開&カット祭りになるのでは、と危惧していたのですが、
… … … 終わらなかったですね!(^^;

1時間の拡大スペシャルで完結するそうで、じっくりラストを描いてくれるならそれはそれで歓迎です。
いつになるか分からないですけど、出来たら1クール以内にはやってくれるといいなあ。
出来れば14~15話としてそのまま続けてやって欲しかった…、と思わないでもないですが、そんな変則形式はなかなか難しいでしょうしね。(と言いつつ、長門有希ちゃんが全16話でそんな感じだったっけ)

さて、今回の話は伊波さんの父との和解や、相馬さんを入れた皆での記念撮影の話。

前半の伊波さんと父との拳での分かり合いは、傍から見ると意味不明ですが、なんだかいい話だったような気がしないでもありません(笑)
女装を暴露する小鳥遊くんも確かに男らしい気がしないでもなかったぜ!
とまあ、やってることはだいぶおかしいですが、小鳥遊くんと伊波さんが付き合う寸前になってる辺りはとても良いニヤニヤでしたよ。

後半のワグナリアパートは、相馬さんが伊波さんに触ったり、相馬さんが写真を嫌がったりと、だいぶ相馬さん付いてたりしましたが、
山田を始め割りと皆に出番があって、最後はきっちり小鳥遊君と種島先輩の話として3期分の話の(一応の)決着として締めくくってくれる構成が良かったかと思います。
まあ、まだ終わってないし、今回本当に最後を持って行ってしまったのは小鳥遊母ですけどね。
母こええええ!

ともあれ、完結編が楽しみですよ。

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2015年9月28日 (月)

週刊少年ジャンプ44号感想

■暗殺教室
二代目死神が凄い触手マンになってそうですよ。
クライマックスに近づいてきた感じです。

■ONE PIECE
ハトの奴久しぶりだなあ。

バルトロメオの船がヒドくて笑いました。つーかメンバー全員ルフィファンかよ(笑)
ルフィのビブルカードをベラミーが持って行ったのはいい感じですね。そのうちまた出てきてツンデレして欲しいものです。

懸賞金については、サンジの額は「7700万→1億7700万」で1億上がってるわけですか。ドレスローザでは途中で離脱したし、特別目立つ事はしてなかったはずなんですが、何故こんなことになってるのやら。
真面目な理由なのかも知れませんが、ネタ的な理由である可能性も高そうな気が。

■左門くんはサモナー
左門くんは相変わらずヒドいけど今回も軽妙で楽しめました。
善意でも欲ならいいんだ。融通利くなあ左門くん。

■食戟のソーマ
堂島先輩と創真父が遭遇。
電話での反応及び表紙からして、やっぱりえりな父は2人の同期の第三席で間違いないわけですね。

料理を粗末にする初期えりな様のヒドさは父の教育が原因だったわけですか。考えてみれば総帥の主義とは違ってそうだし、そういう事なら納得出来ます。
元総帥の頼みとは、えりな父をどうにかしてくれ…、なんて事ではなくて、えりなを救ってくれというもっと個人的なレベルの問題だったわけですね。まあ、それで最終的にはえりな父側十傑との対決という展開に繋がるかもしれないですが。

元総帥の願いに対して、創真が素直に願いを聞くかどうかは何とも言えません。創真ってあまり「誰かを救うために」行動するキャラという印象が無い気がするんですよね。
逆に見捨てるとも思いませんけど。

■僕のヒーローアカデミア
今回は久しぶりに気楽な話でした。成績で悩むクラスメート達が学生らしくて微笑ましいですよ。
演習・実戦で活躍出来ないとコンプレックスになってる八百万さんが泣かせました。
頼られて感動してる姿がかわいいよヤオモモー!!!
B組の拳藤さんも姉御かわいいよ。

研修で無駄な時間を過ごした、と思ってるかっちゃんがイライラモードになってますが、デクとコンビを組ませるのは荒療治っぽいですけど有り…なんですかね。これで少しでも関係が改善出来ればいいのですけど。
あと、ヤオモモも轟くんとのコンビで何か得られるといいんですけどね。

■火ノ丸相撲
本当に負けそうなムードになっているところからの復活が熱いですよ。

■斉木楠雄のΨ難
斉木は何のかんの言いつつ人がいいなあ。
オチの瞬間移動が素敵だ。

■ニセコイ
マリー父は何してるのかと思ったけど、牢にブチ込まれていたとは(笑)
それにしても千反田…、篠原さんの万能キャラなことよ。

■バクマン。age14
サイコーのストーカー化している中3シュージンに笑いました。
エイジも石沢くんも昔から変わらないなあ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
つっちー頑張った!
ダンスの疾走感も相まって今回は実に爽快でした。最後の「めちゃくちゃっ…かわいいもんね……!」もよくぞ口を滑らせたぜつっちー!

「その子」とわたりさんの再会は、何のかんの言っても有りそうな気がしますよ。

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2015年9月27日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(9/27分)

■Charlotte 13話
最終回。
この後世界中から報復に来られそうですな。賞金ついてるし。

人の理に外れるからあえてプーさんを助けないとか(今更)、全体的に「こういう場面を描きたい」というのが露骨に透けて見え過ぎて、今一展開に納得し難い作品だったなと。
ラストの友利は可愛かったですけどね。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 29話
霞姉のいいところが盗られてアホの子に。普段頼もしい人がこうなると目も当てられないなあ( ノД`)
八雲のいいところが魔法だけなのは…、まあいいか(笑)

カラクリキュウビロボの技が完全にファンネルで笑いました。

■仮面ライダードライブ 48話
最終回特別編。

予告で封印したり死んだりしたはずのドライブ・マッハ・チェイサーが揃って変身していたので、映画を待たずに復活しちゃうのかと思ったらただの回想だったのですね。
過去シーン以外は結局変身無しのままで終わりましたが、そのことがむしろ英断でした。
ベルトさんと別れた進ノ介がちゃんと刑事としてやっていけるということを示したいい最終回だったかと思います。ドラえもんに頼らずジャイアンに勝ったのび太のように!(例えとしてあまり適切じゃない気がする)

途中までは新しい(ゴーストの)敵相手に進兄さんが何も出来なくて、ドライブの最終回としてはどうなんだろうと思いましたけど、きっちり進ノ介を主人公とした物語として締めくくってくれて良かったですよ。
ラストで先週出なかった進ノ介と霧子のその後が出てくれてよかったです。とりあえず、結婚確定おめでとう!
いい最終回でした!

ゴーストの敵は、常人には見えない存在(霊とか妖怪とか)ってことでしょうか。それだと「ゴーストでないと戦えない」理由付けが出来ていいですね。
それにしてもゴーストの相方の目玉おやじはなかなかうるさそうなキャラだなあ。

■アルスラーン戦記 24話
最終回。
原作を最初に読み始めたのははるか昔の学生時代で、正直内容もかなり忘れてますが、アニメではエステルのヒロイン度がドラマティックに上がっていて良かったですよ。
あまりに上がり過ぎると辛いんですけどね。むしろ原作改変歓迎という感じです。(この先も)
先週ラストの誤解は、解きようがないかと思いましたがあっさり納得してもらえて良かったですよ。

ナルサスがアルフリードをめっちゃ心配していたのも良かったですな。
ところでアルフリードの頬の模様って塗ってるだけなのね。刺青じゃなくてよかったかと。

さて、原作の各巻の内容がうろ覚えですが、今回の話で4巻まで…なんでしたっけ?(汗血公路のタイトル的には4巻だけど)
少なくとも区切りをつけるには7巻まではやってもらわないと困るので、また2期をやって欲しいところです。

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2015年9月26日 (土)

今週のアニメ特撮感想・土分(9/26分)

■城下町のダンデライオン 12話
最終回。
原作はまだ終わってないはずですが(単行本読みなので雑誌は未読です)、アニメできっちり王様決定までやりましたね。
いい終わり方でした。
1話を見た時は、正直イマイチかと思ったのですが(キャラと能力の紹介しか出来てなかったですし)、見続けているうちにキャラクター皆に愛着が湧いて、楽しみに見られる作品になってくれました。

選挙の結果は長男・修が王様にと言うことで、適任かなと思います。原作も同じラストになるかは分かりませんが。
最終回を見るまでは、何のかんのいっても主人公の茜が勝つ展開もあり得るかと思いもしたのですが、やっぱり茜が王様にというのは無理がある気がしますしね。
ただ、王様にはならないとしても、茜の将来像がどうなるかはもうちょっと見せて欲しかった気もします。

長女・葵の能力公表はやるかもとは思いましたが、本当にやっちゃいましたね。現実だと葵の人柄が知られていても、それでも面倒な反応が出そうな気がしますが、優しい世界でよかったですよ。
五女・光の正体公表会見がなんだか謝罪会見みたいな様子でちょっと笑いました。別に悪いことしてたわけでもなかろうに(^^;

■Classroom☆Crisis 13話
最終回。
大体想像出来た終わり方でしたが、ナギサが四角関係エンドになるのは想定外でした。イリス→ナギサの気持ちが恋愛感情になるとは思わなかったですよ。
前にナギサとミズキのキスを見てショックを受けていたのは、親友のミズキをとられるみたいな感情かと思ってましたが逆だったんですかね。友情より恋愛優先かと思うと少しガッカリかなあ。
このハーレム状況で花子がこれからどうするかが気になるところですが、花子はカイトと付き合えばいいんじゃないですかね(適当)

総括としては、学生サラリーマン設定やA-TECメンバーがあまり活かせてなかったかなと。
キャラが多過ぎてメインのカイトやイリスの描写すら足りなかった気がします。

■食戟のソーマ 24話
最終回。
美作の出番がまるまるカットでビックリでした。てっきりCパートで出すのかと思ってましたよ。
もし2期が決まったら、その時は回想で処理するんですかね。

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2015年9月25日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(9/25分)

■がっこうぐらし!SCHOOL-LIVE! 12話
最終回。
複数のピンチ展開をひとまとめにして原作比数倍になった大ピンチをどう切り抜けるのかと思ったけど、予想以上に綺麗にまとまりました。
ゾンビ太郎丸が(結果的に)助けてくれたり、ゾンビ達が校内放送ですんなりおうちに帰ったりと、少々御都合感は高かったですが、まあ、あれはあれでいいかなと。
あの放送で素直に帰っていくゾンビさん達は少し萌えでした。

しかしまあ、最後は全部太郎丸が持っていった気がしますよ。
みーくんがめぐねえを送った事も、ゆきの記憶回復も、くるみ復活の喜びも、太郎丸との別れで印象を全部塗り潰されてしまった気がします。
加えて動物で泣かせるのは卑怯だとも思うのですが、それでも正気に戻った太郎丸がみーくんの腕の中で逝ってしまうシーンは泣かされました。ホントヒキョーだなあ(;´Д`)

それにしてもあの注射って、あそこまできっちりゾンビ化していた太郎丸でも正気に戻せるんですね。すげえ。
あれだったらラストの圭にも打ってやっても…という気がしないでも無かったですが、本数も無いだろうし、すぐ死ぬだけだろうしなあ…。

ラストの圭ゾンビは切なかったですが、学校脱出時に群れるゾンビをもろとも車で跳ね飛ばすようなエンドじゃなくて良かったですよ(ヒドイ)
てか、ラストの街にゾンビも車も無いのが少し気になりました。細かいですが。

火災の方は、原作程の大火事にはならなかったようで何よりです。今回を見るまで暴れるくるみを押さえつけて地下まで避難しないといけないのだろうかと思ってましたので。

ゆきの回想で、チョーカーさんと本当に仲が良かったらしいあたりはホッコリしました。以前の回想ではクラスで浮いてたみたいだったし、仲良しはいなかったんじゃないかと思ってたからなあ。

地下に子犬がいるという話が唐突に出ましたが、あれは特に意味は無かったんですかね。原作でもそんな犬はいないし、単に太郎丸が地下に行った理由づけってだけだったんでしょうか。

ここから先は大学編…なわけですが、最新の単行本でもまだそこまでいってないし、2期は当面難しいでしょうね。
ヘリ展開が無かったとは言え、原作に繋げることは出来そうだけど、原作が溜まるのはかなり先になるだろうしなあ。

最後に出てきたメガネっこ(?)は大学編でのキャラなんでしょうか。雑誌連載では登場してるキャラなんですかね。

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2015年9月24日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(9/23~24分)

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 12話
最終回。…だけど、終わった感は全然ありませんね。普通に次の話への繋ぎ回でした。2期は1月からと言うことで、あまり待たされずに済むので良かったですよ。

2期が「炎龍編」と言うのはネタバレで分かってましたが、炎龍退治でまる1クールかかるのだろうか、とか今回を見るまでは思っていたのですが、
炎龍退治自体と言うより、炎龍退治に持っていくまでで苦労する展開になるわけですね。帝国の国境外だから越境攻撃すると他国への宣戦布告になると、なるほどー。
それでも伊丹なら…、伊丹ならきっと何とかしてくれる…と、あっちこっちで伊丹への期待が高まってるのがなかなか凄かったです。タイトルまでそうだし(^^;
実際伊丹が裏ワザでどうにかする展開になるんでしょうねえ。問題の他国に根回しするとか、炎龍を帝国領内に誘導しちゃうとか…。

序盤、ダークエルフさんが言葉が通じず苦労するあたりはなかなか可哀想になりました。
自衛隊も通訳要員くらい用意しておけよ、と思ったけど、それがレレイなわけね。
伊丹周囲の隊員なら言葉ももうちょっと使えそうだけど、そういう人達は出払ってたり上の方だったりしたと。
コンビニ(?)で働くと赤本がもらえるという話で、ダークエルフさんが店で働く展開になるのかと思いましたよ。

ピニャ姫周辺の人達がすっかりアウトブレイク・カンパニーされていて笑いました。腐ってやがる…(^^;
まあ、薄い本はともかく、帝国と日本との講和をと伊丹とハモる姫様はだいぶ頼もしくなったような気はします。

レレイは順調に化学と魔法が交差してますな。
エルフのテュカとダークエルフさんが顔合わせしたけど、特に種族間の仲が悪かったりはしないのね。

■のんのんびより りぴーと 12話
最終回。
伝説の剣とか定規とかプールとか橋とか、これまでに出た物や場所が色々映し出されるのがほんのり切ないですよ。いい最終回でした。

1話から1年が経って花見での終了でしたが、1期の記憶が曖昧ですが、1期でもラストは春までいったんでしたっけ?
…wikiってみると1期の12話が「また春が来た」だからそうだったんですね。

原作の時系列がどうなっているのか分かりませんが、この先って兄ちゃんが卒業しちゃったりしてるんですかねえ。
その翌年にはこまちゃんも卒業するのかと思うとなかなか切ないですよ。

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2015年9月22日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/21~22分)

■うしおととら 12話
遠野妖怪戦道行~其の壱~
原作7週分のうち今回で3/7くらいまでいったので、来週で最期まで行きそうでしょうか。これくらいの密度だと駆け足感が少なくて見やすいですよ。
河童の歌も、原作では1コマだけで済まされて正直「歌」としての印象は残っていなかったのですが、ちゃんと歌として歌ってくれて印象的なシーンになってくれていて良かったです。

白面の者や潮の母の謎が少しずつ明かされていく感覚がなかなかいいですね。白面の者についての話では口から下が化け物の口になってるビジュアルが思った以上に不気味でインパクトがありました。
ところでどうでもいいですが、「はくめんのもの」の発音はもうちょっとフラットな言い方という印象だったのでちょっと意外でした。
ともあれ、次回には色々集約してカタルシスを感じられる回になるはずなので楽しみです。

バスに乗ってみたいとらはかわいいですな。とらは飛行機にも新幹線にも乗ったのに、まだ乗り物が珍しいのかと思うと微笑ましいですよ。
まあ、その後のバスの運転手さんの運命を思うと微笑ましいとか言ってられないんですけど;
バスはアニメになると記憶のイメージ以上の惨事ですが、よくあれで死者1人だけで済んだものですよ。

散々長飛丸と呼ぶなと言ってるのに敢えて呼び続ける一鬼の性格がいいですな。

次回で遠野が決着として、その後はカットが増えていきそうですが、とりあえず片山と香上の存在は凄くカットされそうだなあ。
一気に伝承者の話まで飛んでも不思議はない気がしますが、「布」の件もあるしサンピタラカムイの出番はある…かも?

■WORKING!!! 12話
山田すら気遣う小鳥遊くんのことりちゃん化。
この迷走した姿を親にみせてやりた…、てか喜んで見てるか。ラストで出てきた小鳥遊母が実にホラーでした。

山田兄とことりちゃんの遭遇は笑いました。山田兄のくせに空気を読むとは、鈍そうなのに時々鋭いなあ、山田兄は。
しかし、初恋の相手が女装男なのに爽やかに笑ってるあたり、山田兄はいい奴…な気がしないでもありません。ウザいけど!

相馬さんの盗撮話では、八千代さん・伊波さんの写真を没収していく佐藤さん・小鳥遊くんのムッツリっぷりに笑います。
何のかんの言ってきっちり伊波さんに惚れてる小鳥遊くんがラブコメしててイイね!
ラストの会話も良いラブコメ会話でしたよ。(母が出るまでは)

八千代さんの自立によりぽぷらがバイトチーフ候補になったわけですが、「他のメンバーは無理っぽい」と言うけど、
山田は論外、男が苦手な伊波さんも絶賛助走中の小鳥遊くんも問題有りとして、普通人の松本さんも無理なんですかね。かわいそう松本さん(^^;
そういえば前回予告では松本さんメインっぽかったのに全然そんなことは無かったですよ。次回も松本さんに割く尺は無さそうだしなあ。

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2015年9月20日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(9/19~20分)

■城下町のダンデライオン 11話
原作は3巻まで読んだけど今回は未知の領域でした。アニメは次回最終回で選挙の結末までやるのね。

今回は過去話だったり、スカーレットブルームからの脱却だったりで全編茜様メインな話でした。
前半は、なるほどホームアローンですね(笑)
能力の使い方で怖がられてトラウマになるというのは確かにトラウマになる話ではありますね。誰しも失敗を経験して成長するわけではありますが。

「過去を乗り越えるためにやることが王になってのカメラ撤廃でいいのか?」と言うのは、最後までそれではアカンだろうと思っていたので、本編で突っ込んでくれたのは良かったですが、
その辺は結局変わったわけでは無い…んですかね?
「さようならスカーレットブルーム」は成長の一歩ではありますが。

ともあれ、メガネを捨ててすぐに叱られるあたりはナイスでした。

お姫様抱っこされるママがかわいいですな。と言うか「王妃様抱っこ」と言うべき?

■Classroom☆Crisis 12話
ナギサの馬鹿兄貴が有り得ないレベルの馬鹿なのはいいとして、この馬鹿の犯罪行為に従ってる連中は何なのやら。金で雇われた裏社会的な人々かと思ったけど、専務とか言ってたからもしかして会社の部下なのか?
最後の花子は、前のハイジャックの時と全く同じ失敗をして「全然成長していない」と思いました。時間が無かったとはいえ拘束なり無力化なりしようよ、なんで銃持たせたままなの…(^^;

■六花の勇者 12話
最終回。
遂に7人目が判明しましたが、なるほどあの人でしたか。
ヤンデレかと思ってたけど、どちらかと言うと狂信者な人だったんですかね。人かどうかもよく分からないですが。

7人目が判明して結界も解除して、これで一旦めでたしかと思ったら、新たな7人目登場で吹きました。なにこのオチ…(笑)
最後は正しく「俺たちの戦いはこれからだ」エンドでしたけど、今回のアニメは原作1巻部分だけで、4巻くらい出てるみたいなので2期以降に期待していいんですかね。
と言うか1クールで原作1冊分とは贅沢な尺の使い方ですよ。俺ガイルももうちょっと(略)

今回序盤でモーラが疑われていたのは笑いました。そりゃあそうなりますよね。でもまあ、本当にただの脳筋だったんですねえモーラおばちゃん。
ハンスさんは最後まで頼もしかったですよ。いてくれて良かった。
チャモはあまり言う事は無いですが最後までブレなかったなと。前回登場時に争いあった後のハンスさんと仲良くしてるのにちょっと笑いましたが、そもそもあまり蟠りとか引き摺るキャラじゃないんでしょうね。
ゴルドフは…、可哀想だなあ( ノД`)、ゴルドフの能力はあまり描写されなかったですけど、身体が硬くなるとかが特徴なんですかね。
そしてフレミーは、物凄くデレミーでした。ここまで正ヒロインになるとは登場当初は予想もしなかったですよ。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 28話
ブルーバスターさん、ブルーバスターさんじゃないか!
と、今回のヒロインのキキョウさんより忍者塾の先生ばかりが気になってしまった回でした。アリに操られる役回りであまりいいところが無かったのが残念ですよ。
先生も最後にちょっと活躍するとか、もう少しフォローしてあげて欲しかった( ノД`)

忍者の先生の情報がwikiっぽいところに載ってるのは笑いました。忍ぶどころかバレてるぜ!(全世界に)

■仮面ライダードライブ 47話
あと1話あるけど今回で実質最終回。いい最終回でした!
正直序盤は、悪くはないけどそこまでハマれない…という、ギアがなかなか入らない感じだったのですが、終盤でどんどん面白くなって盛り上がっていって、最後は凄く思い入れの出来る作品になってくれました。
色々なことにきっちり決着を付けて、ラストも爽やかな本当にいい締め括りだったかと。皆の未来に希望が持てるのがいいですね。

シグマサーキュラーとの決着はハート様との共闘であっさり付けて、最後の戦いをハート様との生身の殴り合い…、もとい魂のぶつけ合いで締めくくったのは熱かったです。
せめて進ノ介との戦いの中で消えたいとのハート様の思いを知りながら、あえて変身しない進ノ介には、これで良いと思う一方で、ハートの願いを汲んでやって欲しいとも途中で思ったのですけど、
ハート様が「最後の最後に友達が増えた」と言えて、満足したように逝けたのは救われました。ハート様は本当に格好いい強敵(とも)でしたよ。
ロイミュードが「人間の悪意をなぞっただけ」と言うのは納得でした。最初に蛮野の悪意が無かったら展開も変わっていたんですかね。

ベルトさんのさよならは、爽やかな形で良かったですよ。まあ、あの封印だと何かあったらすぐに復活出来そうですけど。

倒れた剛が現さんとりんなさんに揺すられているところはお約束ですが笑いました。
でも、視聴者の良い子は倒れた人を揺さぶったりしたらダメだぞ!

剛の旅立ちが歩きだったのもちょっと笑いました。ハーレーさんと合流するから仕方ないですけど(笑)
チェイスの免許証とシグナルバイクを剛が持って旅だったところはグッと来ました。
割れたアンクのメダルを持って旅だった映司の様に、いつか剛の行動でチェイスが復活する未来もあるのでしょうか。

ラストの白バイ警官オチは意表を付かれました。そういえばチェイスのコピー元の人が誰なのかは謎のままでしたけど、まさか最後の最後でこんな形で明かされるとは。おかげで本当に爽やかなラストになりましたよ。
「友達いないだろ」にも吹きました。白バイの人にも新しいダチが出来そうで良かったですよ。
(…案外、次の映画でこの人がチェイサーに変身なんて可能性もあるのだろうか)(てか予告でチェイサーいるし?)

エンディングでの皆のその後については、現さんとりんなさんが特に結ばれたりはしてなさそうで残念です。いや、あれだけの情報じゃ分からんですけど。
究ちゃんは、やっぱり072の真意を伝えてやって欲しいですよ。

次回の特別編最終回は、ベルトさんも封印されたばかりだし、ちょっと時系列を戻したりするのかも…と思ったのですが、東映公式を見ると今回の後日みたいですね。
ベルトさんの復活は次の映画でかと思ってたけど、案外次回であっさり復活しちゃうんですかね。早いよベルトさん!(^^;
あと、ゴーストさんも出番は来週かと思っていたら、今回で早くも顔出ししていて笑いました。

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2015年9月19日 (土)

週刊少年ジャンプ43号感想

■左門くんはサモナー
新連載。
なかなかヒドい関係性で、ちょっとネウロと弥子を思い出します。現時点では左門くんへの不快感が勝ってますが今後次第ですかね。
コピーでOKな魔法陣とか、天使ヶ原さんのツッコミは素敵でした。

■ONE PIECE
やはりと言うか、断りましたか。ルフィの性格ならまあ納得です。
窮屈さを嫌い自由にこだわるルフィに対して、自由に勝手に子分になるというのはいい落とし所だったかなと。

ルフィに内緒で礼を言い、センゴクに聞かれていた藤虎がとても萌えキャラでした。なんだこのかわいいおっさん(笑)

■僕のヒーローアカデミア
耳郎ちゃんの耳とか梅雨ちゃんの舌とかって、そのうち的に切られたりしないかと不安感を感じますよ。
それはさておき、見えない葉隠ちゃんの浮かぶ下着にまで欲情しておいて(いやまあ分からないでも無いけど)耳郎ちゃんの事は眼中にない峯田くんが実にサイテーですな。落ち込む耳郎ちゃんかわいい。

デクが血とか髪とかを舐められたら能力を奪われないのだろうか、とは以前に考えたことはありましたが、すっかり忘れてました(^^;)、でもアンサーがあって良かったですよ。

ワン・フォー・オールとオール・フォー・ワンに因縁があることは予想が付いていて、何か兄弟的な関係にある能力だろうかとか思ったりしてましたが、むしろ親子的な関係だったわけですね。
悪の力から正義が生まれると言うのは、仮面ライダー的なヒーローの伝統だなあと思いました。

デクはいつかオール・フォー・ワンと対決しなければならないかもしれないと言いますが、オールマイト→デクの段階で、無個性だったデク的に力のストックのプラスアルファは無いわけで、なかなか厳しそうな条件ではあります。…と思ったけど、オールマイトにしても元は無個性でしたっけ。
単純な肉体的戦闘力においてデクは成長してもオールマイトの全盛期「以上」にはなれないんじゃないかとか思いましたけど、そうとも言い切れないんですかね。

オールマイトの「多分…その頃にはもう」は、やっぱり能力を譲渡すると寿命も持たないってこと…なんですかねえ?

■暗殺教室
髪の短い寺坂とか岡島の無理やりな七三分けがウケます。

■食戟のソーマ
えりな様が震える子鹿のようだ。
根回しが一色先輩には来なかったと言うのは、単に賛同が得られなそうな相手は除外したって事なんですかね。何かそれ以上に含みがありそうな気もしますけど。

えりな様も秘書子も大変そうだけど、現時点で創真が積極的にえりな様を助けて新総帥に抗う理由はあまり無いんですよね。えりなパパの超エリート選別主義のところも聞いてないだろうし。
元総帥との会話で創真の戦う理由が出来たりするんでしょうか。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
つっちーのプチトラウマ女子が普通に気のいい子でした。この先も絡むかどうかは謎だけど。
ラストのつっちーは男でしたよ。

■バクマン。age13
この背伸びした感じの言動が、ああシュージンってこういう奴だったなあと思いました。
「そこのポニーテール邪魔」からああなるとは、人生は分からんですな。

平丸先生のダメっぷりは癒やされるなあ。

■斉木楠雄のΨ難
なんて同情出来ない子供だ(笑)
虫は、自分は子供の頃から苦手でした(^^;

■BLEACH
久保先生のリョナ好きっぷりがよく分かる決着でした。
大脳が残ってたら再生とか出来るんですかねえ?

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2015年9月18日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(9/18分)

■がっこうぐらし!SCHOOL-LIVE! 11話
太郎丸ゾンビ化、ゾンビめぐねえとの遭遇…からのくるみゾンビ化一歩前、火災発生と、原作での3つの事件をひとまとめにした上で、アニオリ展開でのバリケード破壊&ゾンビ大量侵入と言う、
スタッフは鬼かと言いたくなるような恐るべきハードモードなクライマックスで、かなり盛り上がるところなのですが、
合間合間にみーくん、りーさん、ゆきの回想や脳内イメージシーンが入るため(しかも長い)、正直かなりテンポが悪くなっていました。ここはもっと畳み掛けるべきところだと思うんですけどね(^^;

回想を入れるのはいいとしても、もっと短いカットでどんどん話を進めて欲しかったかと思います。あれらの回想や脳内めぐねえとの会話をもっと絞っても視聴者には十分伝わるでしょうし。
りーさん回想のくるみとの会話や(くるみの「家」の事をここで拾ったのは良かったかと)、みーくんのめぐねえへの挨拶など、それぞれいいシーンではあるのですが、
状況の緊急性が原作より増している状況下で長々悩んだり足止めされたりしているところを見せられると、「時間無いんじゃないのか?」とか「これ、くるみ間に合わないんじゃね?」とか思えてしまって困ります。
せめて今回のうちに注射くらいは打ってほしかったかなあ。
りーさんの「約束は守るわ」も、ゆきに忠告する脳内めぐねえも良かったし、要所でいいシーンはあったんですけどね。

VSめぐねえに加えて太郎丸の事まで抱えたみーくんの苦難度が上がっていますが、ここで圭もゾンビ化してみーくんの前に出てくるかも、と思っていたのですが、さすがにスタッフもそこまで鬼では無かったようですね。(現時点でも鬼です)
まあ、圭は次回最終回で姿が見えるかも知れないですけど。

太郎丸も注射をすれば助かるかも、とみーくんが考えていましたが、ゾンビになりかけのくるみと違って、既に完全にゾンビ犬化している太郎丸の方はどうなんでしょうねえ。駐車を打てたとしても助けるのは難しそうな気もしますが。
当のゾンビ太郎丸はみーくんに気付かず(?)閉じ込められていた部屋から飛び出して行ってしまいましたけど、次回でどうなるのやら。
生還は無理でも、ゾンビ太郎丸の行動で結果的にみーくん達が助けられる…、なんて展開はあるんじゃないかと期待してるんですけどね。

次回の最終回はやっぱり「そつぎょう」のようですが、慌ただしい卒業になりそうですよ。
ヘリ展開は無さそうですが、もしも2期があるならそこをカットして問題無いんですかね。原作の方でもアレがどういうことだったのか、まだよく分かりませんけど。

ゾンビさん達が元気に屋上で破壊活動してましたが、今回のゾンビさん達はやたらとアクティブで、これまでののんびりゾンビ達とは違った印象で不思議でした。久々に屋上に上がれてハシャイジャッテたんでしょうか。
ところでゾンビさん達は階段苦手なんじゃなかったの?、と思いましたけど、あれもただの女子高生の推測だったし、絶対ってわけでも無いか。
身体が腐って筋力とかは落ちてそうなものなんですけどね。

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2015年9月17日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(9/16~17分)

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 11話

日本から戻って、姫が講和のために動き始めたり、ダークエルフの新キャラが炎龍退治の依頼に来たりする(未遂)話。
講和に対して帝国の皇帝がどう動くかに興味がありましたが、現時点だと姫と日本の外交官の人も水面下での交渉の下ごしらえ中で、本格的な動きはこれからですね。
ダークエルフの人の動きにしても、今回は全体的に下準備に終始する回という印象でした。

ところでダークエルフと言うと割と悪役だったり不遇なポジションだったりすることが多い気がしますけど、本作でのダークエルフはあまり悪役感は無さそうな感じでした。炎龍の被害者らしいし。
とりあえず普通のエルフ(テュカ)と仲が悪いのかどうかが気になります。

羽のついた人(ハーピィ?)はいつの間にか仲間みたいになってるのね。

■のんのんびより りぴーと 11話
見た目と普段の言動のせいで、家での子供っぽさを信じてもらえないほたるんと、
見た目と普段の言動のせいで、お姉さんぶりたいのにどこまでも子供っぽいこまちゃんが対比的に感じられた回でした。

ほたるんにだっこしてもらいながら携帯の電波を探すこまちゃんがいいですな(笑)
こまちゃんが携帯に興味を示しているのを見透かしてからかってるこのみ姉もいいですよ。
家でのほたるんの甘えん坊っぷりは、誰だキミはという感じでした。テンションたけー(笑)

れんちょんとひか姉のやり取りも、2人の姉妹としての関係がよく見えて面白い展開でした。そすんす。
れんちょんが歳の割にしっかりしてるのは、あの姉達が反面教師になってるんですかねえ。

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2015年9月15日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/14~15分)

■うしおととら 11話
今回は「一撃の鏡」の話。
元々が短い話なので、後半に遠野妖怪戦の話を入れてくるかもと思ってましたが、この話だけでまるまる1話使うとはちょっと予想外でした。
しかし、麻子と潮の関係などいい具合に濃く描かれていて、麻子が潮にとってのヒロインだと感じられる大事な話だったかとは思います。あと、真由子がとらにとってのヒロインだってのも強調されてますね。ニヤニヤ
潮が旅立って以来、麻子と真由子の出番が無かったし、そういう意味では脇道話に見えながらも割と重要性のある話だったかも知れません。

まあ、正直アニメは全39話で尺が足りないので、後半がどれだけバサバサ切られるのかと不安にはなりますけどね。
遠野妖怪戦道行がおそらく2話構成で13話(アニメ全体の1/3)で終わるとして、原作の消化率はその時点で全33巻のうちの7巻序盤で1/4.7ってところですから(^^;

雲外鏡のおんじはかわいくていい妖怪でした。獣の槍に驚いて鏡が割れてたりとか、長飛丸に驚いて泣き出してたりとか、かわいいなあ、おんじ。
それにしても過去映像を映せるだけでなくそこへの移動まで出来るとか何気に凄い能力ですな。

真由子をひん剥いてる鏡魔は実に変態親父でした。一撃で倒されてくれてスッキリですよ。気分は「イッテイーヨ!」ですよ。(まだ今週のドライブを引き摺ってる)

ところで雲外鏡の「水が湯になる時間」ってのがどのくらいの時間なのかが気になりますよ。水の量次第で全然違うしなあ。

■WORKING!!! 11話
佐藤さんと八千代さんのカップルが遂に成立。
佐藤さんヘタレなのに頑張った!
成就してもやっぱりヘタレだけど!

前半最後で、「俺は八千代のことがす」でCM入りする辺りは笑いました。このシーンでは小鳥遊くんに回収されるぽぷらと相馬さんが良かったですよ。
そして、あれこれ乗り越えて佐藤さんがやっとこさ告白して抱き合うところは素晴らしいニヤニヤシーンでした。そりゃあ店の皆も気にして覗きに来ますわな。お前ら仕事しろとも思うけど。
八千代さんの自立を促す店長や、お母さん…もとい店長にきっちり話をつける佐藤さんも良かったですな。

そして、店内恋愛も解禁になって、次はいよいよ小鳥遊くんと伊波さんの番なのですが、ここで考えた挙句に女装に走る思考が謎過ぎですな(笑)
「冷静に見つめなおすために女装」
…うん、分からん(^^;

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2015年9月14日 (月)

週刊少年ジャンプ42号感想

■暗殺教室
まさかの暗殺漫画から受験漫画に。
そういえば昔、受験漫画からボクシング漫画になった作品があったなあとか思いました。
これまでも皆がちょくちょく受験の事を考えていたとは、全然気付かなかったですよ(笑)

渚が先生と言うのは普通に納得ですね。それにしても渚、密かにモテてるな。

■食戟のソーマ
げーーーーー;
まさかえりな父が新総帥とは。この先、盛り上がることにはなりそうだけど、なかなか鬱陶しそうな展開になりそうです。
総帥も十傑に権限を与えすぎですよ。十傑と言っても「料理の上手い学生」に過ぎないと言うのに。

生徒にどういう影響があるかはまだよく分かりませんが、退学になる生徒とかごっそり出そうではあります。…それだとこれまでとあまり変わらない気もしますけど。

十傑のうち6人がこのクーデターに賛同したということで、仲良くなれそうかと思ったりんどー先輩や司先輩も“敵”な立場になるんですかね。まあ、創真が彼等と敵対するかどうかはまだ何とも言えないですけど、…流れ的には敵対するんだろうなあ。

とりあえず、クーデターに参加していないのは、えりな様、一色先輩、久我先輩、それと今回1ページ目にいるごつい人(女木島先輩)の4人ってことですね。
久我先輩があっち側に行ってないのは少し意外でもあります。えりな様は何も知らなかったようだし、久我先輩も誘ってもらえなかったとか?

ここから状況をひっくり返そうとするなら、「十傑メンバーの過半数」の条件を満たすために、6人のうち2人を十傑から引きずり下ろすか、意志を変えさせるかってところでしょうか。
そういう展開なら、これまで関わりの薄かった今回の十傑クーデター組とも絡む展開になりそうです。

先週時点では、えりなが創真と創真父の関係を知ったりするのだろうかとか思ってましたし、久我との勝負の決着も明確に描かれてないのも気になってたけど、それどころじゃなくなってきましたな。

■僕のヒーローアカデミア
凄い強さを持つグラントリノが無名だったのは、単純にヒーロー活動をしていなかったからでしたか。なるほど!
まあまだ語られていない部分もあるんでしょうけど、ここから先分かる事もあるんですかね。多分。
別れ際の「誰だ君は!?」は、ボケかと思わせて良いシーンでした。

世間的にはやっぱり「ヒーロー殺しは敵連合とつながってた」と言う事になってるんですね。実際は一度接触しただけなんですけどねえ。
ここから先、敵連合が発展するとしたら、ステイン的には不本意なものになりそうです。

職場体験後のクラスで、デクが修行の成果を皆に見せる展開はカタルシスがありました。
対空性能については、瀬呂の動きがスパイダーマン的だとしたら、デクの大ジャンプ移動はハルクって感じですかね。

皆に言われるまでデクの動きの変化を轟くんが気にしていなかったあたりは、轟くんが順調にボケキャラ化してるなあと思いました(笑)

■斉木楠雄のΨ難
リス並のオーラ…(笑)

照橋さんの翼オーラが実にらしくて笑いました。つーかやっぱりところどころ黒いのか。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
オネエカフェの仕込みが素敵…(笑)

わたりちゃんのトラウマの話が出ましたが、やっぱり平和に何事も無く終了にはならなさそうですね。
この文化祭で克服出来ればいいんですけど。

■BLEACH
ネムに死亡フラグが立ってる感じで不安です。

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2015年9月13日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(9/12~13分)

■城下町のダンデライオン 10話
2話放送かと思ってたけどこっちでは1話分だけですかい。この先最後まで1週遅れになるんですかね;

前半は五女・光がさっちゃんに自分の正体を明かす話。
「さっちゃん、私はね…。ウルトラセブンなんだ」(違)

やっぱり秘密バレ回はいいですね。嘘をついて始めたことだったけど、それ自体がいつの間にか大事なことになっていたというのも鉄板で良いものです。
さっちゃんが分かってくれるいい子で良かったですよ。

プロデューサーの松岡さんの光と茜様に対する態度の差に笑います。茜様ファンなのかね松岡さん。

後半は次女・奏様が妹として長男・修お兄ちゃんに甘える話。と言って間違ってはいない…はず。
呪縛に囚われていた奏もようやく解放されたようで良かったですよ。それにしても修かっけーな、おい。

フィクション特有の突然の落下物にはちょっと笑ってしまいました。俺物語の鉄骨といい、フィクション作品で工事現場の近くはフラグ過ぎますな。

■Charlotte 11話
感想は書いてなかったけど見てました。
ここ数週ずっと超展開が続いてるけど、どうにも話が唐突過ぎてポカーンとしてしまいます。最後どーすんだ、これ;

■六花の勇者 11話
感想は書いてなかったけど見てました。
霧の発生理由とかのアドレットの推理は分かりやすかったけど、結局7人目が誰なのかはもう全然分からないですよ(^^;

アドレットはメタ的に違うだろうし、ハンスは普通に良い人で、姫はただのヤンデレで、モーラもただの脳筋で、フレミーはデレミーで、チャモもただの戦闘バカで、ゴルドフもただの忠犬っぽしと、途中で怪しく思えた人達もことごとく犯人っぽさが失せてるしなあ。
定番の展開だと「最初から7人目なんていなかった」とかだろうけど、罠を張った存在は確実にいるのだしなあ。やっぱり犯人は外部にいてここにいるメンツは全員味方とか???
仮に全員味方だったとしても面倒そうな人達ばかりですけどね。頭脳労働担当が少なすぎて、また敵の罠に引っかかりそうですよ(^^;

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 27話
親父が忍術を使えないのは九衛門に力を奪われたせいだったと。なるほどなあ。

親父にそのことを知らせない方がいいという妹の判断は「それでいいのか?」と思いましたが、
最後は親父がきっちり決めてくれて良かったですよ。

■仮面ライダードライブ 46話
最終回目前。
マッハとチェイサーの融合といい、白メディックの消滅といい、実に熱い盛り上がりっぷりでした。

蛮野「偉大な私の頭脳をこの世から消してはならない!(マッテローヨ!)」
チェイスのシンゴウアックス「イッテイーヨ!」
剛「いっていいってさ…」
の流れが素晴らしかったですよ。
あの「イッテイーヨ」は視聴者の気持ちを代弁してくれましたよ。剛の父殺しは辛い面もあるのですけど。

登場当初はネタ武器としか思えなかったシンゴウアックスがこんなに美味しい使われ方をするとは。
劇場版でのベルトさん破壊とも対になるいい決着シーンでした。
それにしてもシンゴウアックスは本当にベルトブレイカーですな。

剛の「人間じゃない奴がこんなに優しいのによ!」には泣かされました、チェイスをダチだと呼ぶ剛の言葉は、チェイスにも聞かせてやって欲しかったよ…。

剛とチェイス、進兄さんとメディック&ハート様と、人間とロイミュードが通じ合う様子が泣けました。072のように人と共存出来るロイミュードもいたのになあ…。
それに対しての蛮野のゴミっぷりが際立ちますよ。

ロイミュードも残りはハート様とメディックだけ、と思ったところでチェイスの訃報を聞き、最後にメディックも失ってしまう展開はハート様の心情を思うと辛かったですよ。
しかし、メディックが浄化されて白メディックとして逝けたのは当人的には良かったんじゃないかと。出来ればハート様も回復させてあげたかったですけど。

りんなさんと現さんの「初めての2人の共同作業」には吹きました。もう結婚しちゃえばいいのに。

人類データ化は、どうにも「人類マイナンバー化計画」と言いたくなって困ります(笑)

あと2話だそうですが、最終回の48話はゴーストとの共演特別編みたいだし、次回で実質最終回ですね。
心情的には、もうハート様と戦わなくていいんじゃないかな、とも思ってしまう面もありますが、予告からすると最後はやっぱりハート様との一騎打ちになりそうですね。
それならそれで、ハート様と進兄さん的に納得いく決着になって欲しいところです。…その上でハート様が生き残ってくれるなら嬉しいのですけどね。

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2015年9月11日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(9/11分)

■がっこうぐらし!SCHOOL-LIVE! 10話
盆と正月が一緒に来た…、もとい、
めぐねえと太郎丸が(ゾンビ化して)一緒にやってきたの巻。

アニメ中盤頃に原作を読んで、アニメは原作に比べてかなり温くなってるなあと思っていたのですが、原作で別個の出来事だった「太郎丸事件」と「ゾンビねえとの再会」を一度にまとめたことで、大幅にピンチ感が高まりましたよ。
そしてくるみ感染に加えて、アニメオリジナルでバリケード破壊までやってしまうとは。これはもう完全には原作とは流れが変わりそうで、どうやって終わらせるのか分からなくなってきました。
下手すれば全滅エンドも有り得なくは無いですし、生き延びてもこの流れのまま「卒業」って展開も有り得そうですよ。

それにしても、太郎丸ゾンビ化は悲しいですな。やっぱりゾンビ物で犬は死んじゃうものなんですかねえ。「アイ・アム・レジェンド」の犬(サム)も辛かった…;
太郎丸はもしかしたらアニメでは最後まで生き延びるんじゃないか、と考えたこともありましたけど、OPの「したい4連発」に組み込まれてる時点でやっぱり無理だったんですねえ。
つーか本編でのネタばらし前にOPで太郎丸が消えちゃってたのはどうなのか(苦笑)

太郎丸ゾンビ化がこのタイミングだと、太郎丸にも薬を使う…なんて展開もあるかもと前回時点では思っていたのですけど、今回で完全にゾンビ犬化が完了しちゃってるのでもう無理でしょうね。
シャベルに太郎丸の噛み跡が付いてるのが辛いですな。ここを生き延びても、シャベルの噛み跡を見るたびに思い出して泣けちゃいそうですよ。

全く関係ないけど、ジョジョのゾンビ馬のネーミングはいいなあと思います。

なんだかめぐねえの事よりも太郎丸の事ばかり書いてる気がしますが、めぐねえが序盤から生死の想像が付いていたのに対して、太郎丸は「アニメだと生き残れるのかも」と思えたりしていたのでショックがでかかった気がします。


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2015年9月10日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(9/9~10分)

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 10話
襲撃犯はアメリカだけでは無かったようですが、ロゥリィに引っ掻き回された挙句に三つ巴の乱戦で勝手に全滅してしまう様は哀れでは有りました。特に同情は出来ませんけど。
日本でこんなに殺しちゃっていいのかね、とも思いますけど、どうせ闇に葬られるんだろうなあ。
それにしてもロゥリィの存在は規格外過ぎますね。「こんなんチートや!チーターや!」ですよ。…むしろロリーターか。(ドヤ顔)

レレイが「プラチナブロンド」だというのはビックリでした。まあ、二次元キャラで髪の色の事を言っても仕方ないですけどね。そんなの言い出したら城下町のダンデライオンの兄弟姉妹の髪色の遺伝とかどう考えればいいのやら(^^;
レレイはラリホー、…もとい睡眠魔法で活躍してましたが、魔法のある世界なのに帝国軍が全然魔法を使ってる様子が無いのが気になるところです。単に魔法使いの数が少ないって事なんですかね。
そもそも射程は自衛隊の銃の方が長そうだし、帝国軍に魔法使いがいてもあまり戦闘結果には影響無かったのかも知れません。

前回ギックリ腰しちゃった公安のコロンボさんがおいしいところを持っていったあたりは格好良かったかと。
栗林のマスコミへの暴露は気分的には「もっとやれ」と思っちゃいますけど、後で立場的に不味くならないかちょっと気になります。

異世界美少女を歓迎している大衆が、なんというかとても現代オタでした。
異世界人を恨みに思ってる人もいそうなものですけど、3人娘に関しては一般人で避難民ということで問題ないと認識されてるわけですかね。
そういう意味では姫様の立場は微妙なので現時点でお忍びなのは妥当かなとは思います。姿も大衆に曝されてるし、後から「あの時お忍びで来ていたのか」とバレそうではありますが、講和が成立してしまえば、まあ大丈夫ですかね。

姫様としては日本の姿を知って講和に積極的ですが、父王は手強そうだし姫はまだまだ苦労しそうな気がしますよ。

エルフのテュカは他の2人(ロゥリィ、レレイ)に比べてどうにも目立つ出番が無いですけど、そもそも現時点で「めぐねえが見えてる状態」なわけですね。
この辺の解決ってどこまで引っ張るんでしょうねえ。

■のんのんびより りぴーと 10話
前半はこのみ姉とれんちょんの話で、後半は駄菓子屋とれんちょんの話。

このみ姉の指マジックが懐かしいなあ。
素直に引っかかるれんちょんに癒されました。自分もあんな純粋な心を取り戻したいものです(無理)
このみ姉とれんちょんの組み合わせは珍しいので新鮮でした。

駄菓子屋との話は、今回も駄菓子屋が「お母さん感」たっぷりでいい話でした。熱を出したれんちょんを心配し過ぎる駄菓子屋がいいですねえ。
視聴者から見ても自転車の練習をしたり熱を出したりするれんちょんを親目線で見てしまってハラハラしましたよ。

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2015年9月 8日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/7~8分)

■うしおととら 10話
冒頭の和羅登場で凶羅の完全消滅を確認。
まあ、すでに1/3近くまで来てるのに「櫛」までも行ってないのだから仕方ないですかね。「時限鉄道」はやって欲しかったですけど。

かと思ったら、次回「一撃の鏡」はちゃんとやるんですね。
正直飛ばされる候補だと思っていたし、「凶羅飛ばしてこっちやるの?」とか「やっぱりごつい親父より女の子の出番の方が大事なのか…orz」とか思わないでもないですが、雲外鏡のおんじの登場回だし、大事と言えば大事な話なんでしょうか。
ただ、鏡はもともと1週分の話だし、後半で「遠野妖怪戦道行」の序盤を入れてくる可能性もあるかも知れません。遠野は原作7週分でさすがにアニメ1話分でやるのはしんどいでしょうし。

で、今回は小夜とオマモリサマの話でしたが、元々が3週分の話ということでテンポもちょうどいい具合で、小夜の健気さや儚さもよく表現されていて満足度が高かったです。小夜は髪もですが肌の白さがアニメでは印象的でした。
小夜は最後の「バカね。」が凄く良かったですよ。
オマモリサマが舞いながら去っていくところも美しくて良いシーンでした。…まあ、去ったと言っても実はまだ小夜の側にいるのですが。

とらの「こいつも… 閉じこめられていたんか…」もとらの変化が感じられていいシーンでした。

それにしても小夜父と祖母は、あらためて見てもやっぱりムカつきますな。家が派手に消し飛んだのはスッキリしましたが、今後は心配ないとは言われたものの、小夜があの晩屋根の下で寝られたのかどうかは気になったりします。

水鉄砲するとらがかわいいなあ。

■WORKING!!! 10話
そういえば小鳥遊くんは幼少時に女装させられてたんだったか、ヒデえ親だ…(^^;
三女相手に、自分の娘の名前を覚えてないとか、ヒデえ親だ…(^^;
長女相手に、「復縁ご愁傷様」とか、ヒデえ親だ…(^^;

そんなわけで、小鳥遊母のヒドい親っぷりがよく分かる話でした。いやーヒドいヒドい。
とりあえず、梢姉さんがあんな構ってちゃんになってしまった原因は大変によく分かりました。親の育て方ってホント大事だなあ。

つーかこの作品、小鳥遊家にしても伊波家にしても山田家にしても、問題がある家ばかりですよ、ホント。
せめて佐藤さんとか小鳥遊くんには出来るだけまともな家庭を築いて欲しいものですよ。超々先の長い話だけど!

ラブコメ方面では、八千代さんのラブ意識がかなり高まっていてニヤニヤでした。店長も今のままではいかんと覚悟を決めたようだし、もう一歩ってところですね。

そして、伊波さんが今回も実に可愛かったです。1人で浮かれてる伊波さんが可愛いぜまったく!
小鳥遊くんもときめきを自覚したり(そしてそれをごまかしたり)してるし、こちらももう数歩ってところですね。まあ、まだ色々大変なはずだけど(笑)

マジックハンドで手を繋ぐ距離が近くなっていて実にラブラブでした。ニヤニヤーーー!

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2015年9月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ41号感想

■僕のヒーローアカデミア
デクが前回ステイン戦の影響が「僕らを蝕んでいた」とか不吉な事を言うから、まだ飯田くんの闇堕ちフラグなり引退フラグなりが残っているのかと思っていたけど、デクのモノローグはどちらかと言うと「ステインが巻いた社会への影響」にかかっていたんでしょうか?
ステイン自身は逮捕されたけど、ステインに感化された敵達がこの先活性化しそうで不穏ですな。

飯田くんは、左手に少し後遺症が残るとは言え、将来的には治る可能性もあるそうで、精神的にも立ち直れたようだし、もう心配は無さそう…、ですかね。多分。
轟くんのハンドクラッシャー発言には笑いました。ハンドクラッシャー轟…、なんて中二臭さだ…(笑)

先代のワン・フォー・オール所有者は殺されていたわけですか。その犯人の名前が「オール・フォー・ワン」とは、あからさまにワン・フォー・オールと関係がありそうですよ。
それが死柄木達のボスなんですかね。

先代については、てっきり「ワン・フォー・オール所有者は、力を次代に引き継ぐと早死する」とかかと思っていたので、そういうわけでも無いということなら、その点は一つ心配が減った…のかも知れません?

かっちゃんと八百万さんは、ホントに「来る場所間違えた」という感じで可哀想です(笑)
セットしてもすぐ爆発しちゃうのかよ、その頭(笑)
久々のお茶子は可愛かったです。

■ONE PIECE
大将相手に逃げないとルフィは言っても、状況的に何週もかけて戦うことは無いだろうとは思いましたが、やっぱり中断ですか。まあ、仲間の巨人に無理矢理連れて行かれると言うのは有りな結末だったかと。

ルフィに惹かれながらも立場を重んじて戦ったり、ぷぷぷーっ!!と吹き出したり、今回の藤虎のキャラは魅力的でした。最後の微笑みながらの笑みは良かったですよ。

バルトロメオはこのまま別れるのは惜しい気がしていましたが、まさか5千600人が麦わらの一味の傘下に加わるとは。これまでたった9人の海賊だったのに一気に大勢力化とはと驚きですが、ここまで9人+αでグランドラインを渡り歩いてきた方がむしろ不自然だったと言えるので、ここでの勢力拡大は納得ではあります。
まあ、次回ルフィがどう答えるか次第でしょうけど。

ここまでイマイチ評価が低かったドレスローザの国民が最後にいいところを見せてくれたのは良かったですよ。

■斉木楠雄のΨ難
新ヒロイン登場!
…なのだろーか。ラブコメ展開が来るとはあまり思えないけど、とりあえず照橋さんと絡んでみて欲しいです。
つーか「運命の相手」のイニシャルがS・Kだと分かってるなら次回にでも候補に上げられそうだけどどうなるやら。

ところで斉木って「ピンクの髪」なんですね。カラーでは確かにそうだけど、モノクロだと普通に黒にしか見えないので忘れてましたよ。

■暗殺教室
全然そういう意識が無かったけど、こいつら受験生だったのか。
残り日数も少ないけど、慌ただしい展開になりそうですよ。

■食戟のソーマ
えりな父の滲み出すような悪役っぷりが出る作品を間違えたような感じですよ。
えりな様すら怯えるえりな父に対して最後に現れた創真の空気を読まない感がいい感じでした。創真なら確かにどんな威圧的な相手でも全く臆したりはしなさそうですよ。
創真を見て秘書子が嬉しそうな顔になっていたりするあたり、実にヒーローな登場でした。
そろそろえりな様が「思い出の人=創真父」と気付く展開も来るかもですね。

それにしても、今回もまたアニメで出た人達をいいタイミングで出してきますね。
アニメの方は秋の選抜の予選までで終わりになりそうですけど、また続きもやって欲しいところです。

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2015年9月 6日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(9/5~6分)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 26話
忍者対決が始まったはずでしたが、ピンチを2回も魔法で解決してるあたりが笑いました。
まあ、使えるものは何でも使うのが忍者らしいという気もしますけど。

ソフビ化して名前を描かれた時は、元に戻っても名前が残ってることを期待しましたので、その通りになって良かったですよ(笑)

■仮面ライダードライブ 45話
怒涛のクライマックス展開。
チェイス死亡は出来れば詐欺予告であって欲しいとは思っていましたが、ナンバーも壊れて完全に逝ってしまいましたね。あああ、さらばチェイス…
剛に「ダチではないが」と言いつつ、人間からもらった宝物を剛に託していくチェイスには泣かされました。まさかあの笑顔の免許に泣かされる事になるとは。
「霧子が愛する者達を守れるなら」…て、お前もそこに入ってるだろうになあ…( ノД`)
しかし、剛に後を託して魔進チェイサーで戦う姿は熱かったですよ。

今回はドライブ、マッハ、チェイサー3者でのトリプルキックやら揃っての変身&出撃と熱い描写がありましたが、それもこれで最後かと思うと切ないですよ。
次回は剛のターンみたいですが、剛には生き延びて欲しいところです。
蛮野がラスボスになるのは正直嬉しくないので、剛が決着を付けてくれればと思います。

ハート様&メディックとの共闘は燃えましたが、シグマを相手にハート様もラスボスになれずに消えてしまいそうに思えて怖いですよ。少なくともメディックは次回でヤバそうだなあ。

ドライブピットが壊れてしまいましたが、拠点が壊れるとクライマックス感が出てきますね。
そして新たなピットをかつての相棒、早瀬が用意していたという展開が熱いですよ。

現さんには仮面ライダー純のドライバーを渡してやれよと思います。

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2015年9月 4日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(9/4分)

■がっこうぐらし!SCHOOL-LIVE! 9話
前回、緊急避難マニュアルなんてものが見つかってさあどうするか、とシリアス度が高まってきたところで何故かアニオリで水着回。
残り話数も少ないはずだし、もっとシリアス展開をサクサク進めてくれればいいのに…、と思っていたところ、
とうとう太郎丸さんのフラグが立ってしまいました。立った、フラグが立った!

みーくんに撫でられ、夜中にあの人…、もといあのゾンビに出会ってしまった挙句、特殊EDに提供画…
これでもかと言わんばかりのゾンビ化フラグでした。容赦ねー

物語スタート時点で既に死んでいた○○○○(←しらじらしい伏字)と言うのも哀しいですが、元気な様子をずっと描かれてきたキャラが死ぬというのはやっぱりダメージがでかいですよ。
まあ、まだ100%そうなると確定したわけでは無いのですけど。

以下原作ネタバレ無しだと書きづらいので、ネタバレ注意。

…  …  …

アニメはてっきり卒業のあたりで締めるのかと思ってましたが、ペースがのんびりすぎてあまり話が進んでいないので、そこまでやるとなると残りがかなり詰め込み展開になりそうです。
めぐねえ、くるみ、地下、ヘリ、…と原作のエピソードだけでもあと3~4話(?)程度だとギリギリになりそうなのに、そこに原作では過去エピソードだった太郎丸の件まで突っ込むとなると相当大変そうですよ。
まあ、ここまででもかなり話は変わっているのだし、原作とはかなり変えた形で締めくくるかも知れないですけどね。
次回はめぐねえVS太郎丸のバトルアクションになる可能性も無いでは無いし。(ねーよ)

太郎丸が予想通りにゾンビ化しちゃう場合、誰が処理することになるのかが気になるところです。原作ではめぐねえでしたし。(“帰ってきた”後にどうしたかは曖昧だったか)

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2015年9月 3日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(9/2~3分)

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 9話
伊丹が元既婚者だったり、姫様達が腐ったり、唐突にGATEがFATEになったり、唐突に中世異世界人が温泉でテルマエしたり、伊丹がロゥリィに襲われたりと、激動の回でした。
ロゥリィは前に伊丹に胸を触られて怒ってたけど、自分から誘うのは有りなのか。深い…(そう?)

伊丹の元奥さんは、確かに「非常に納得できる組み合わせ」でした。オタップルオタップル。
しかし、すれ違いで別れてしまったようで、どちらも変人に見えても奥さんの方は伊丹ほどには唐変木では無かったようですね。
伊丹は、人と家庭を作れるタイプでは無いよなあ…。

姫様と金髪縦ロールが腐っていく様子は、お約束ではありますが笑いました。「見たことのない薄さ」て(笑)
でもまあ、図書館に薄い本は無いよねえ。
東京の同人事情はよく知りませんけど、乙女系は秋葉原ではあまり無いんですかね?

誰かに狙われているのに正体も隠さず(エルフ耳とか)に別行動してる辺りはおいおいと思いましたが、温泉ではきっちり対策してたんですね。
それも合衆国の圧力でガードが取り払われちゃったので、次回は大変になりそうですけど。

合衆国は異世界人を「拉致」してどうする気なんですかね。異世界の姫がいることまで掴んでいるのかは謎ですが、そうでない場合、
姫の事を知らなくて政治的な狙いでない場合、エルフや神様を相手に人体実験でもやる気なんでしょーか。
それにしても、表沙汰にはならないとしても、合衆国~日本間であんなに殺しあっちゃっていいんですかね。

■のんのんびより りぴーと 9話
釣りにおしゃれに月見団子にと、今回は見事になっつん回でした。大体ヒドいオチになってるのもなっつんらしい(笑)
このみとひか姉のなっつんとの絡みも互いにキャラの魅力を引き出していて良かったですよ。

釣りは、なっつんだけでなく付き合わされてるこまちゃんや兄にも小遣いやってよ、とか思いつつ見ていましたが、オチがそれどころじゃなくて笑いました。
つーか庭の池にあんなでかい主様とか連れてこられても困ります。庭の池にしては大分でかかったとは言え…(^^;

おしゃれの話は、写真撮影に耐えられずに台無しオチを付けずにいられないあたりが業ですな。なっつんが「女子らしく」なるなんて日は来るのだろうか(^^;

月見団子は、ひか姉とのコンビが実に「混ぜるな危険」でした。こいつらを一緒にしてるとロクな事にならないな(笑)
土下座待機が最高でした。

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2015年9月 1日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(8/31~9/1分)

■うしおととら 9話
今回はかまいたち兄妹の話。カットされた凶羅もこの先ちょっとでも出番があるといいのだけど。!?「
あちこちで言われているようだけど、先日平成狸合戦ぽんぽこをやっていたのがタイミングがいいというか何というか。つーか東京だと裏番組だったのか?

やりきれなさの残る話ですが、あれだけ人をスパスパ切り殺していたのではドラマ的に救われる道は無かったのかも知れません。
ところで今回は割とはっきり首が飛んでいましたな。シルエットだったけどグロ表現も頑張ってるなあ。

120万を落としたあたりは(まあ既にある程度は使ってるだろうけど)、社会人になってから見ると「うわあ;」度が増しますね。お金は大事だよ潮…;
腹に巻きつけたりもしていたはずだけど、妖怪と戦ってたらすぐボロボロになりそうだしなあ。

かがりがとらに対して現時点でツンツンなあたりは、今後を思うとニヤニヤしますな。
ボディコンが時代を凄く感じました。現代に合わせて携帯とか導入してるのだし、もうちょっと今風の服でもと思わないでもないけど、かがりと言えばボディコンなイメージだし仕方ないな。

倒れた潮をとらがしっぽで受け止めるところは好きでした。すっかりいいコンビになっちゃっていて微笑ましい。

ラストで、太陽の中に十郎を写すカットは、原作通り白バックで良かった気もしました。

次回は順当に小夜とオマモリサマの出番ということで、楽しみです。

■WORKING!!! 9話
あっちでキャッキャ、こっちでウフフ、付き合ってもいないのにイチャイチャの嵐で目も当てられない状態に(笑)
傍から見ている分にはいいけど、リアルに考えるとちょっと嫌な職場だ(^^;
佐藤きゅん!

そんな中で種島先輩までもが遂に『八千代さん→佐藤さん』の矢印に気付きましたが、『佐藤さん→八千代さん』に気付いていないらしいのは不思議です。
種島先輩って『小鳥遊→伊波さん』の気持ちにはかなり前から気付いていたりしたし、別に恋愛に全く疎いってわけでも無いのになあ。
自分が佐藤さんを好きだから…、なんて事は全く無いし、やっぱり佐藤さんと背丈が違い過ぎるからなのか!?

今回山田は結構役に立っていた気がしましたよ。
音尾さんの奥さんを探し出したり、音尾さんに「職場恋愛禁止」について「あの4人ならオッケー」と言質を取ったりと結構な活躍でした。

それにしても音尾さんの奥さんは、次元の隙間に入り込む能力でも持ってるんでしょうか。縛られていても抜け出したり、そばに居ても認識されなかったりと、既に何らかの能力者レベルですよ。

後半は、伊波さんがドMを殴っちゃったり、そのおかげでドMと姉が復縁したり、ドMのおかげで小鳥遊くんと伊波さんのラブコメが結構進展したりと、なかなか怒涛の展開でした。
「姉を自分の恋愛から逃げる口実に使うのはやめなさい」とか、ドMのくせにまともな事を言うじゃないですか。ドMのくせに。
ドMを殴ってしまった伊波さんを慰める小鳥遊くんは、久々に男らしくて格好良かったですよ。これは惚れますな。

しかし、一枝姉さんに対するドM峰岸の職場プロポーズは、本当に勘弁して欲しいですな。あれはヒドい(笑)

今回は小鳥遊-伊波ラブコメがとても満足でした。まだ解決じゃないですけどね。

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