今週のアニメ特撮感想・水~木分(10/21~22分)
■終物語 3話
「うわっ…阿良々木さんの記憶力悪すぎ…?」
阿良々木さんと老倉の過去の一部が判明する話でしたが、一番印象に残ったのは阿良々木さんの記憶力の悪さでした。
原作は一応読んだものの既に割と忘れていて、自分の記憶力の悪さも感じたりする今日この頃ですが、忘れていた理由って何かあったんでしたっけ?
中1の時によく会っていた人物に高1で会って気付かず、更に(ネタバレ)なことも忘れてるのだしなあ。
自責の念で記憶を封じ込めていた、としても何も気付いてなかった阿良々木さんに自責も何もなかった気がするけど、 ちゃんの存在的に無意識では分かっていたということなんでしょうか。
警察官の息子だからって老倉の期待の仕方は無理があり過ぎるとは思いますが、でもまあ(ネタバレ)なことを思えばそういう期待も仕方ないか?
■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 3話
いい話…だったのだろうか。微妙にモヤモヤ感が消えない話でした。
厳しい現実に違いは無いけど、まあ「自殺だった」よりは「事故だった」の方がまだ救いがあるか。
それにしても、あのグレーな状況で警察はあっさり「自殺」だと断定しちゃったんですかね。
警察無能だなあ、と毎回思わせられるのがまたモヤモヤします。
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コメント
櫻子さん…確かに、スッキリとしない3話の内容でしたねぇ、最後の解決の仕方は、いかにも櫻子さんらしかったですが・・・。
こういうミステリー的な作品は、王道ではありますが、やっぱ事件が起こって、それを解決!という展開の方が受けがいいんでしょうね。
櫻子さん~はただ、単純にミステリーというわけではなさそうですし、正直、アニメ向きとは言いがたい作品のように見受けられます。
これを視聴者に面白く感じさせるには、アニメスタッフの腕次第というところでしょうか。
投稿: 俺ガイルサイコー!! | 2015年10月24日 (土) 03時39分
テンプレな方が分かりやすいと言うのはあるでしょうし、そうでなくても何らかのスッキリ感は欲しいと言うのはあるかもですね。あくまで一般的な受けという意味での話ですが。
投稿: でんでん | 2015年10月24日 (土) 21時57分