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2015年10月29日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(10/28~29分)

■終物語 4話
「ケーブルの工事で通信障害が出るかも」と事前連絡があったので少し心配してたけど、やっぱり録画エラーが出て終盤が10秒くらい無音になってましたよ…orz(「先にネタバレ~」から「胸目当ての人が~」の間の部分)
まあ、完全に録画失敗になるよりはマシですが。
割と大事そうなことを言ってそうだけど、原作でどう言ってたか覚えてないんですよね。後日BSで再チャレンジするか…。

【追記】BSで観たけど大したこと言ったなかったですな。【追記終わり】

このあたりの話は阿良々木さんの扇ちゃんからの操られっぷりがヤバイですな。
とりあえず、羽川と扇ちゃんの二択だったら一瞬も迷うことは無く羽川だよなあと思いました。胸部は置いといて。

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 4話
犬はいいね。犬は心を潤してくれる。
まあ、今回の呪いのおっさんにとってはそうでは無かったようですが。
何がどういうことなのかはまだよく分かりませんが、なんだか面白くなりそうな感じはしました。
櫻子さんが何かを掴んだみたいなので次回にはスッキリさせてくれそうです。

犬が懐くと人が死ぬと言うのは、単に犬が死臭に敏感ってことですかね。年中骨を弄ってる櫻子さんに懐いたのも同様ということなんでしょーか。
絵の方は毒素のある絵具でも使われてるんでしょーか。暖炉は一酸化炭素中毒に繋がるとかなんとか…?
呪いのおっさん当人がどうにも胡散臭くて怪しいので、遠回しな自殺なり他殺なりでも目論んでるんですかね。「コロリころげた木の根っ子」的に。
赤ん坊まで巻き込むつもりなのかどうかが気になるところですが。

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2015年10月27日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(10/26~27分)

■うしおととら 17話
各地でナンパしていたうしおがケダモノに!(違)

これまで潮が助けた娘達が潮の為に集まってくれる展開がいいですね。
しかし、潮が8話で出発して(視聴者時間で)2ヶ月以上かけて旅をしてきたのに、Aパートだけでヒロインズがカムイコタンに集合してしまうあたり、やっぱり飛行機&ヘリは早いですよ。(まともに飛べば)
潮も、衾に襲われなければとっくの昔に目的地に着いていたのでしょうけど、そうなっていれば人間・妖怪との数々の大事な出会いも無かったわけで、これが「 おまえたちの旅は無駄ではなかった」というものですね。
まあ、そのセリフを言うサンピタラカムイはカットされちゃってるんですが(^^;

櫛けずりは今回で2人目まで行ったので、次回で最後まで行きそうでしょうか。
スピード展開なのはもう仕方ないとして、麻子達を案内するはずだった鏢さんの貴重な役割がカットだったのは残念でした。出ることは出てるので、見せ場はあるはずですけど。

■ルパン三世 4話
前回いいところの無かった次元でしたが今回は決まってました。同士討ち現場に残った痕跡から次元の行動を読み取るとっつぁんも格好良かったですな。ルパンと絡んでないと普通に有能さが目立つんですよね。
(あまり見てなかったけど)TVスペシャルとかだと各キャラ個別の話はやりにくそうだから、シリーズだとこういう個別話が出来ていいですね。
ところで次元は虫歯を痛み止めだけで済ませる気かよ。放置しても悪くなる一方だよ!(^^;

次回は不二子が結婚する話…、というわけでも無いでしょうけどね。
五ェ門をしばらく見てないなあ。

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2015年10月26日 (月)

週刊少年ジャンプ48号感想

■ONE PIECE
ロビンとりゅーのすけのドラマがハートフルでした。
絵に戻ったりゅーのすけに花を置いてるロビンが良かったと言うか、登場初期からは想像つかないキャラになりましたよ>ロビン

とりあえず、獣っぽい新キャラ達は敵では無さそうな感じかなと。

■僕のヒーローアカデミア
轟・八百万組、相澤先生に勝利。
敵役というよりは指導者役として2人に対していた相澤先生がやや甘めだったと言うこともありますが、それでもよい勝利でした。八百万さんも調子を取り戻せそうで良かったですよ。

それにしても、生成に時間がかかるとは言え、その場で捕縛武器やらカタパルトやらダミー人形やら閃光弾入りマトリョーシカやらを創り出せる八百万さんの能力は凄いですな。質量保存の法則とかどうなってるのやら(今更)
胸元からドルドル武器を作ってる八百万さんを見た轟くんの反応が面白かったです。その後にすぐ顔を背けたのは轟くんの紳士的反応でしょーか。

相澤先生の目は、やっぱり後遺症が残ってたんですね。それでも「痛いとこは突いていけ」という言葉がクレバーですよ。

他の対戦の様子も出てきましたが、ミッドナイト先生の個性はまだよく分かりませんが、ラリホー使いなんでしょうか。18歳以下を眠らせることが出来るから18禁ヒーローとか(^^;
プレゼント・マイクさんもただのボケ親父じゃなかったんですねえ。マイクだけあって音使いでしたか。

■暗殺教室
終わりに向かってる感が出てきてますねえ。
今回出た殺し屋の人はかなり強キャラみたいですが、これまで襲ってこなかったのは何か理由があるんですかね。

■食戟のソーマ
叡山先輩のラストの笑顔が実にムカつく悪役っぷりですな。食戟のルールまで曲げられちゃったら本当にどうしようも無さそうですが、それでも食戟を成立させるとしたら、舌に嘘をつかない審査員を用意するとかでしょーか。
えりな様を審査員にするとか…、は初登場時から舌に嘘付いてるからダメだなー。

この状況で一色先輩が何を思ってるのか気になりますな。今回も不自然に出てないし。
あの辺までおかしくなってたりしたら、もうこの学校辞めちゃってもいいんじゃね、という気もします。

甲山先輩の噛ませっぷりが泣かせます( ノД`)

■左門くんはサモナー
天使ヶ原さんの逆は「左門くん嫌~い!」かー。…天使ヶ原さん実はドMだよな。

偽ヶ原さんに阿鼻叫喚にされてるファンクラブに対しては、その場で本物として降臨すれば誤解も解けるだろうにそれをしない辺り、(かなりアレな連中とはいえ)自分を好きな連中は放置して、ファンクラブ以上にアレな左門くん相手に最後にお礼を言ってる辺り、ホントにドMかも知れないよ天使ヶ原さん。

それにしても左門くんを狙って天使ヶ原さんに迷惑かけてるネビロスさんがダメすぎる(^^;

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
かわいいと言われた文化祭のドレスを選んだわたりちゃんがかわいいよ。

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2015年10月25日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(10/23~25分)

■ヤング ブラック・ジャック 4話
若いブラック・ジャック先生、戦時下のベトナムに。後年も世界中を飛び回ってたけど若い頃からアクティブですよ。

金もない貧乏学生だろうにどうやって海外に渡ったのかと思ったら、2話の教団の助けを借りましたか、なるほど。
2話で整形手術で助けたレイモンドさんは、あのまま教祖を続けてたんですね。よく信者を騙せてるものです。

戦場のど真ん中で手術する黒男のイカレ具合が実にらしかったです。
あと、あの超絶不衛生そうな環境での手術経験が、後年の携帯ビニール手術室の開発に繋がるのだろうかとか思いました。

で、話は今回だけで終わらずに続くんですね。
個人的にはカメラマンの人が熱いジャーナリズムの人なのかクズなのかが気になります。

■ヘヴィーオブジェクト 4話
今回は海上戦。
ジブラルタル海峡と言うとたけし城を思い出しますが、主人公達のやらされてることも割とたけし城みたいなものかも知れません。

1~3話で大体分かってたけど、実にノリが軽いですな。緊張感ねー(苦笑)
見る側としても適当に無責任に笑って見ておくくらいのスタンスで良さそうですよ。

すっかり工作員扱いになってる主人公達や、ポンコツっぷりを発揮したお姫様に笑いました。
ところで潜入任務なのに何故あんな目立つ青色服なのやらと思いますが、泳いでる時用の迷彩なんですかね。案の定あっさり見つかってるし、リバーシブルとかだと良かったのにねえ。
と言うか、技術の進んだ未来なのだし、状況に応じて迷彩色が変わる服とかだと良かったのに。オブジェクト以外は結構ローテクな感じですな。

敵オブジェクトについては、シャンブロと戦わせたいと思いました。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 33話
キンちゃん妖怪化で大ピンチですが、予告を見る限り次回でパワーアップして解決しそうですかね。スーパースターて、なんか凄いな(^^;
キンちゃんが九衛門に誘惑されてたあたりは、考えてみれば有耶無耶になってた気がするので、ここらで仲間にバレるのはやっとかないといけない話かなと思いました。
しかし、この展開で次回は休みかー(^^;

■仮面ライダーゴースト 4話
ノブナガゲット…、失敗で2号ライダー・スペクター登場の巻。
スペクターがどういうキャラなのかは次回に持越し(1週休みだけど)として、映画でも共闘するみたいだし、味方ポジションではあるみたいですかね。
ただ、仮にスペクターもタケルどのと同じタイムリミットを抱えた半死人だとしたら、眼魂の奪い合いになりそうですよ。時間も無いのに大変だ。

スペクターは、人間の姿をしている敵2人のうちの若い方かも、とか最初は思ったのですが、きっちり別人みたいですね。予告でも青い服の新キャラが出てるし。

ラストのナンバリングによると、ノブナガは12番らしいですけど、タケル殿だけで「1~15番」を集めるだけでは無いんですかね。2人で15個集めるのでもOKなんでしょーか?
そんな甘い話は無さそうな気がしますけど、しかしタケルどの1人で15体分もフォームチェンジがあるものだろーか、とも思うしなあ。

今回の話はノブナガメインということで、新眼魂のニュートン先生が特にこれといったエピソードも無しで出る羽目になったのが可哀想でした。
まあ、ドライブ最終回で出た眼魂だったらしいですけど、あの出来事ってゴースト本編ではどのタイミングでの事件ってことになるんでしょうね。
あと、前回のドライブ映画でもゴーストがニュートン先生を使って出てるのですが、ホントにどういう時系列になるのやら。まあ気にしたら負けって感じですけどね!

ノブナガメインで戦国もとい千石だったり羽柴やら毛利やら北条やら武田だったりしましたが、ネーミング的にこの会社達は鎧武に出るべきだったんじゃないかと思いました。そして千石ドライバーでも開発すればいいですよ。
ところで羽柴さんの子孫はそのうち選挙にでも出そうだと思いました。
街が浮いたあたりでは、街がひっくり返って戦国自体の町でも出てくるのかと思いましたよ。(将軍オーズ映画じゃあるまいし)

ガンガンセイバーのナギナタモードが出ましたが、そもそも何故に柄の両側に刃がある武器をナギナタと呼ぶようになったのやら。…ゲルググのせいですね、ありがとうございます。
ああいう形状の武器を見るたびに、自分を斬っちゃいそうだと思っちゃいますよ。
しかし、ナギナタモードは今後出てくる新フォームの為にとっておくべきだったんじゃないか、とも思ってしまいました。まあ、今後出るフォームのそれぞれの武器とかもちゃんと考えているのだろうとは思いますけど。

前回は気付かなかったですが、アカリの霊可視化砲の名前が「あかり砲」だったのは笑いました。前回出た時点でも見直してみると確かに書いてますね(笑)

タケルどのは相手を抱きしめるだけで踏み外した人を落ち着かせられるようで、凄いカタルシスっぷりだと思いました。

ロビン・フッドが分裂したのは、「何人かの人物にまつわる伝承が合わさって形成された可能性が高い」(wikiより)ことからなんですかね。
緑で分裂とかガタキリバですねえ。そのうちこれを利用して別フォームが同時登場とかやりそうです。(将軍オーズ映画じゃあるまいし)

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 4話
「また明日も仕事」…、日曜に聞くとしんどいセリフですよ(・e・;)

今回はドンパチ無しの幕間回にして今後の行動の下準備回。ライバルキャラとの生身での対面は基本を抑えてますね。
ライバルキャラ2人の性格も大分見えてきたようで、金髪のマクギリスは冷静で賄賂の通じない堅物で、青髪のガエリオは多少砕けていて血が上りやすい感じでしょうか。
マクギリスは末永いライバルになりそうな感じですが、ガエリオの方はあまり長生きしなさそうな気もします(^^;
それにしても、阿頼耶識システムを見ただけで吐くとは、メンタル弱いなガエリオ。

それにしても許嫁が9歳とは、時代が逆行してる感じですな。
ところでマクギリスさんは何故菓子を持ってたんですかね。9歳の許嫁がいるのは遠い地球だろうし、…ギブミーチョコレート的に子供を見かけたらあげるつもりだったんでしょーか。

クッキーとクラッカーを轢いたかと思ったギャラルホルンの青髪(ガエリオ)に対していきなり無言で首絞めしたり、アトラに礼を言ったり、落ち込むお嬢相手に気遣ったりと、三日月の「身内とそれ以外」への対応の差が今回も顕著でした。
お嬢は大分三日月的にも馴染んできたようですが、対外的な対応は本当に容赦無いなあ。ストッパー役がいないと危なっかしい奴ですよ。

畑の作物の値段が二束三文だったり、奴隷階級があったりと、この世界の状況は本当に過酷ですな。
クーデリアお嬢の行動がそれを多少でもマシな方向に動かしてくれることになればいいのでしょうけど、裸デブなスポンサーもかなり胡散臭い人物のようだし、前途は多難そうですよ。
無事に地球に行けたとしても、それで状況が好転するとも思えないし、下手すれば地球で拘束されて終わりな気もします。
腹の出たおっさん・トドも早速嫌なことを企んでる感じだしなあ。
オルガはトドの企みを多少なりとも気付いているかどうかは…、気付いて無さそうな気もして危なっかしいですよ。オルガも割と行き当たりばったりっぽいんですよね。

鉄華団は宇宙戦なんか持ってるのだろうかと思ってましたが、ちゃんと所有する船があったんですね。
オーラバトルシップ ウィル・ウィプス…もといウィル・オー・ザ・ウィスプ(鬼火)が改名されてイサリビ(漁火)になりましたが、一応「火」繋がりなんですね。
元の名前の由来は死んだ子供の魂だとからしいし、縁起が悪い名前ではあったかも知れません。てかやっぱり日本語文化なのかね?

バルバトスを宇宙で動かせるかどうかはなんとも言えないようで、整備の腹巻きおっちゃんもモビルワーカーの整備士なのだし、300年前のMSのことなんて分からなくても仕方ないですね。
前回クランクが乗ってたグレイズは捕縛したようですが、操縦テクの高いらしい昭弘あたりが乗ることになるんですかねえ。

鉄華団のマークは「花」らしいですが、漢字の「火」かと思いましたよ。(だから鉄火巻きじゃないと言うのに)

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2015年10月24日 (土)

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。t」感想

俺ガイル続BD特典4冊目です。1ヶ月遅れでようやく読めました(苦笑)

前巻ラストで結衣との買い物後に陽乃と遭遇したところからの続きですが、今回も10巻本編と大筋は変わらないながら、ちらほら、結構変わってきてますね。
前回同様に10巻との差異をまとめてみます。

(以下ネタバレ注意)

・陽乃からの電話に雪乃がなかなか出ない
雪乃が来ないことで分岐するのかと思ったけど、結局普通に来ましたね。

・陽乃との会話で『走れメロス』の言及カット
あれ超早いよね!
10巻と違って太宰を裏テーマにしてないってことでしょうね。

・雪ノ下母と会わない
これは大きな変更でした。特典巻では雪乃の家庭問題には突っ込まないと言うことでしょうね。残りページ数的にも特典巻は10巻プラスアルファな時期(1月)の話で終わりそうだし。

・八幡が陽乃と買い物する羽目に
ここで陽乃から三角関係に突っ込まれたことで展開にブーストをかけてるなと。
クリスマス後(保健室前)の時点で、結衣からはともかく「雪乃からの好意」「三角関係」を八幡がどれだけ自覚しているかは疑問な気もするけど、「a」で折本から「どっちが好きなの」と突っ込まれている分、本編より早く考えてたってことでしょうか。
あと、ここで葉山・雪乃・結衣が喫茶で3人で待つことになったことで後の展開に影響してるわけですね。
喫茶の後の別れのシーンは、雪ノ下母と会わなかったおかげで10巻より平和的になりましたが、結局雪乃が会食に行ったのかどうかはよく分からんですな。

・新学期の教室で文理選択の話が出ない
おかげで三浦もメールを送ってこない、と。これから先の話で葉山の進路の話には触れなくなるのでしょうか。マラソンはやりそうですけど。

・「葉山と雪乃の噂」→「葉山と雪乃と結衣の噂」に変更
10巻ではこの噂のおかげで八幡が雪乃の事を考えるウェイトが増えたわけですが、嫉妬の方向のバランス調整ですかね。
これくらいの微妙な変更で、本編と特典とで八幡の結論が変わったら、なんだかなあとも思うんですけど。
先にも書いた「喫茶で葉山・雪乃・結衣が残されたところを誰かに見られた」と言うことでしょうけど、3人でいるところを見られて「デート」だと思われたとしたらかなり謎です。
それにしても本作の無責任なモブのセリフの無責任なことよ。

とりあえず、八幡の「由比ヶ浜が誰かと付き合う姿は自分でもびっくりするくらい簡単に想像できた」とか、いろはの「結衣先輩はふっつーに超ありそうですけど」とか、見た目からの風評被害がヒドい(苦笑)
「そのことを考えるのはあまりいい気分はしない」とかは良いデレでしたけど。

・三浦メールが無い
先にも書いた通り。おかげで葉山への聞き込みも現時点では無し。

・メールが無いまま三浦が部室にやってきた 「……あのさ、あんたら、隼人となんかあんの?」
10巻の「あんた(雪乃)」が「あんたら(雪乃、結衣)」に変更。…「あんたら(雪乃、八幡)」では無いよね、さすがに。はやはちー
ともあれ、三浦のこのセリフの変更はかなりの違和感でした。雪乃に対して思うことがあるのは分かるけど、結衣に対しては「理解者」じゃなかったのかよ。
修学旅行付近以後の描写から、三浦は「結衣→八幡」の気持ちには勘付いてるものかと思ってたんですけどねえ。


…とまあ、こんな感じでした。
この先については、文理選択の話が出ていない以上、葉山への進路聞き込みは無さそうだし、結構展開は10巻から離れていくのではないか、とも思います。多分。恋愛感情問題に踏み込んでいくんですかね。

今回ラストが10巻本編では169ページ部分で、10巻ラストが341ページだから残りは173ページ分なのに対して、特典巻は残り3冊で、300ページ前後だとすると、10巻(1月)だけの展開をやるには分量が多いけど、11巻以降の話をやるには足りない感じでしょうか。
話のペース的にも「2月」までは行かずに「1月」の話で終わりそうですね。
残り300ページ程度で、3人の関係に本編とは違う決着が付くのかどうかは微妙な感じもするのですが、次巻以降の展開次第かなと。
しかし、特典巻の方が本編より先に完結してもそれはそれで微妙なので、出来れば同じタイミングで12巻が出てくれるといいんですけどねえ。
特典巻で「決着」を付けないなら別にいいのですけど。


なかがきで、遂に「鶴見先生の名前の謎」に触れられたのは「おおっ」と思いましたけど、結局ルミルミとの関係性は謎のままかよ!(^^;
やっぱり、たまたま苗字が被っちゃっただけだったんですかねえ。
12巻で、鶴見先生とルミルミの関係性が明かされて、大きく展開に影響する可能性も…、100%絶対に有り得ないとは言い切れないですけどね。(まず無い)

特典1巻目「a」の感想はこちら

特典2巻目「n」の感想はこちら

特典3巻目「o」の感想はこちら

その他 | | コメント (4)

2015年10月22日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(10/21~22分)

■終物語 3話
「うわっ…阿良々木さんの記憶力悪すぎ…?」

阿良々木さんと老倉の過去の一部が判明する話でしたが、一番印象に残ったのは阿良々木さんの記憶力の悪さでした。
原作は一応読んだものの既に割と忘れていて、自分の記憶力の悪さも感じたりする今日この頃ですが、忘れていた理由って何かあったんでしたっけ?
中1の時によく会っていた人物に高1で会って気付かず、更に(ネタバレ)なことも忘れてるのだしなあ。

自責の念で記憶を封じ込めていた、としても何も気付いてなかった阿良々木さんに自責も何もなかった気がするけど、 ちゃんの存在的に無意識では分かっていたということなんでしょうか。

警察官の息子だからって老倉の期待の仕方は無理があり過ぎるとは思いますが、でもまあ(ネタバレ)なことを思えばそういう期待も仕方ないか?

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 3話
いい話…だったのだろうか。微妙にモヤモヤ感が消えない話でした。
厳しい現実に違いは無いけど、まあ「自殺だった」よりは「事故だった」の方がまだ救いがあるか。

それにしても、あのグレーな状況で警察はあっさり「自殺」だと断定しちゃったんですかね。
警察無能だなあ、と毎回思わせられるのがまたモヤモヤします。

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2015年10月20日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(10/19~20分)

■うしおととら 16話
杜綱兄の体内に入って出てきてあっという間に獣化。うーむ、早い。
純の「最後までやらせてね」が無かったりとか、徳野さんの話が削られたことで「オレと関わって死ぬヤツを見るのは!」の重みが少し減ってしまったのは残念でした。

イズナってあまり色の印象が無かったのですが緑色だったんですね。22・23巻の裏表紙・表紙を見ると確かに緑だったようで、なるほどー。それはともかくイズナかわいいよ。
ところで75匹の眷属というのを見たことが無い気がしますが、どんな連中なのか気になりますよイズナ先生。

とらさんは今回もよいツンデレでした。イズナととらが絡むとその辺りをとらが的確に突っ込まれるのがいいですな。

流兄ちゃんの「おめえならきっと… 望んだ数だけな。」はいいシーンだなあ。

■ルパン三世 3話
1話で顔見せして前回も存在感を出していたMI6の人・ニクスが本格登場。
MI6と言うとバンコランを思い出してしまってましたが、殺しのライセンス持ちということで007を思い出しておくべきだったかも知れません。
次元を捕まえてルパンを追い詰める手強さはなかなかいい感じだったかと。銃が当たらなすぎだとは思いますけど(笑)

一方で次元の方は今回いいとこなしだった気がしますが、次回がメイン回みたいだし次の活躍に期待したいところです。

カリオストロ伯爵の名前が出てたけど、カリオストロの城とは関係ないリアルの人なのね。

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2015年10月19日 (月)

週刊少年ジャンプ47号感想

■暗殺教室
まさかのプロポーズとは、やったぜビッチ先生!
まあ、烏間先生のことだから、恋愛感情は含めてない可能性も否定出来ないのが怖いところですが。

理事長はすっかり殺せんせーの理解者ポジションになっておいしいですな。河原で殴り合って友情という感じです。

大規模暗殺計画の方が着々と進んでいるようですが、まあ本作でバッドエンドは無さそうかなと。多分。

■食戟のソーマ
新総帥パパの政策発表。
新総帥&十傑が選別した料理だけを作らせるということですが、以前に言ってた「一部の選別した客だけに食わせる」方向性とは大分違うような。まあ「選別した」という部分に限れば似てると言えなくもないかもですが(?)
しかし、仮に同じレシピで料理させたとしても、一般生徒が十傑レベルの料理を作れるようになるのだろうかとか思いますが、久我先輩もハゲ軍団相手に似たようなことをやっていたし、メニューを絞って叩き込めばなんとかなるのかも知れません。
当の久我先輩が新総帥派になってない(らしい)あたりが興味深いですけど。
こういう流れを分かっていそうな一色先輩が寮生相手に何も言ってないあたりが気になります。さすがに寮の粛清に対しては何らかのコメントをしそうなものなので次回に注目です。

無責任な読者的には「こんな学校やめれば?」とか思ってしまいますが、そんなわけにもいかんのでしょうね。
普通に考えれば創真サイドが十傑(新総帥派)と食戟してケリをつける流れになるんでしょうけど、どうやってそこに持っていくかが難題そうですよ。パパも反乱対策くらいは考えてるだろうし、制度とかも都合よく変えてきそうだしなあ。
ところでパパは、自分に味方する十傑の大半がもうすぐ卒業しちゃうことに対してはどう対策してるのやら。

■火ノ丸相撲
個人戦開始。
気合が抜けてしまっていた部長とかも本気になっていきそうでこの先期待です。

相撲部のマネージャー仲間を見つけたと思って喜んでからしょんぼりする咲がかわいいですな。

■僕のヒーローアカデミア
デク&かっちゃんがぎこちないがながらも連携を始めたり、自信を失っていた八百万さんが一歩を踏み出したりと、なかなかいい感じの流れですが、
オールマイトが血を吐いていたり、相澤の目がズキっとしていたりと、先生サイドがちょっと心配でもあります。

黙々とマトリョーシカを作って腹巻(違)におさめてるヤオモモかわいいと思いましたけど、まさか閃光弾だったとは、やるなあ

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
青春濃度濃いなあ。見開きで走ってるところが実に青春でした。

■斉木楠雄のΨ難
なんというファイナル・ディスティネーション。

能力の事ががっつりバレた上に惚れられちゃいましたか。やっぱりそうなるよねー。
とりあえずラブコメ展開なら照橋さんとも絡みそうなので楽しみです。

■左門くんはサモナー
てっしーが天使過ぎる(;´Д`)、つーか仏らしいけど。
召喚されたらどんな命令でも言うことを聞かざるを得ないとか、悪魔立場弱いなあ。
ネビロス様が想像以上にヘタレぽかった気もするけど、きっと天使ヶ原さんが凄すぎるのね、きっと。

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2015年10月18日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(10/17~18分)

■ヘヴィーオブジェクト 3話
めでたく「生身でオブジェクト破壊」完了。
前回時点で、倒すとしたら「なんとかして自爆させる」か「なんとかしてパイロットを排除する」かのどっちかかと思ってましたが(あとは流派東方不敗を(略))、やっぱり自爆でしたか。
しかし、思った以上に簡単な作業で自爆させられちゃいましたね。ちょっとした異常で自爆を判断しちゃうオブジェクトの設計に問題がありすぎます(^^;

敵の警備がザル過ぎたり、都合よくマニュアルが転がってたりとご都合感は高かったものの、
めでたく敵を撃破して、主人公達の人生は順風満帆…で終わるわけが無いのは(まだ3話だし)分かり切ってましたけど、やっぱりヒドいオチでした(笑)
今後も同様の活躍を(社畜的に)期待されてるのだろうけど、敵にも対策されるだろうし、次からは同じ手は使えないんじゃないですかね。そもそも敵がベースの警備をちゃんとしてればそれで終わりだし。
今後の敵にどこまで今回の勝ち方の詳細が伝わっているか次第かも知れませんが。

予告でお姫様が消えてますが、早速ヒロインの出番が無くなっていくんでしょうか。インデックスの如く。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 32話
八雲の怪しい英語はフクロウ男爵っぽいなあ>ゲダウェイ

およそ27年ぶりのジライヤ登場回でしたが、ジライヤさん40代で独身なのね。現場主義で仕事優先しすぎたんですかねえ(^^;
記憶がだいぶ朧気だけど、ジライヤのヒロインポジションって妹でしたっけ。
とりあえず、現場を引退することを決めたのだし、戸隠流の後継者をどうにかすべきと思いました。

以前コラボしたカクレンジャー、ハリケンジャーは割と格好良い先輩ヒーローとして描写されていたと思いますが、今回のジライヤさんは肩に力が入らないと言うか、大分緩い雰囲気だったのが元のキャラらしい気がしました。
約27年ぶりに出てきてタライを落とされる伝説の忍者さんて…(笑)
更には子泣きじじい状態にされる展開がとてもギャグでしたが、それでも決めるべきところをきっちり決めてくれるのがいいですな。

一般人の前で忍術を控えろという「忍者の名誉を守る委員会」さんでしたが、その当人達が(一般人が運転してるであろう)トラックの屋根に忍者装束でいるあたりに笑いました。
いかにもお役所的な人達でしたが、ジライヤさんは今後きっちり指導してやってほしいものです。
OP的にオフィスを滑っていくジライヤさんが素敵でした。

磁光真空剣はそういえばジライヤのラストで宇宙に飛んでったんだったけ、と感慨深かったです。

■仮面ライダーゴースト 3話
ロビン・フッド登場回でしたが、ロビン・フッドの事は弓使いということ以外にあまり知らなかったと気付きました。息子の頭の林檎を射抜いたのはウィリアム・テルの方ね、よし覚えた(・e・)
銃使いのエジソンとどう差別化するのかと思ってましたが、一応本編でもエジソン→ロビンの順で変身しましたけど、「弓だから有利」なのかどうかはよく分からなかったですな。
ですが、コンドル電話の合体ギミックはオモチャ映えするとは思いました。あの怪しげな電話にあんな色々な機能があったとはなあ。

竹中直人の助けがあったとは言え、アカリが「霊の見える化」を実現したのはナイスでした。
アカリと御成がゴーストと敵が見えるようになったのはいいですね。ちょっと今回不遇だった御成もアドバイスで役に立ってたし。

タケルどのの透明状態は潜入操作には便利ですな。眼魂が15個集まった後にどうなるか分かりませんが。

次回はニュートン回かと思ったら、メインは信長なんですか?
信長さんはオーズで出てきたり、鎧武で最終フォームのモチーフにされたりと忙しいなあ。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 3話
躊躇なく人を撃つ三日月の冷徹さがなんとも言えない気分になるシビアさです。
おっさん…、クランク二尉の最後の言葉の途中でもさくっと撃っちゃう無情さは歴代ダンダム主人公の中でも最上位の殺人マシーンっぷりなんじゃなかろうか。ヒイロや刹那以上かも知れないですよ。

感情移入という意味では今回散ったクランク二尉の方が出来ちゃうのが辛いですな。まあクランク二尉の行動も自分勝手で感傷的過ぎなんですけど、どうにも主人公の方が悪役っぽく見えて困りますよ。
ともあれ、これでクランク二尉の部下のアイン三尉が闇堕ちしそうだなあ。

姫様は色々悩んで大分覚悟を決めたようで、父親とは決別して独自で行動を始めるみたいですね。頼ろうとしてるスポンサー候補が信用出来る人だといいんですけどねえ。
とりあえず、料理下駄な姫様と双子や三日月との絡みは数少ない癒されるシーンでした。
姫様とオルガは少しだけ通じ合ったような感じが無くもないですが、オルガの死亡フラグが更に積み上がったように思えるのが困ったものです。

一軍に対するクーデターは割とさくっと済みましたね。もっと殺戮の嵐みたいな戦いになるのかと思ってましたので、死者が2人で済んだのは逆に意外でした。
辞める一軍にもちゃんと退職金を出してるのはきっちりしてますな。

残ったいかにもトラブルメーカーっぽい小腹の出たおっさんはこの先も一緒に行動するんですかね。途中で別れる展開も、最後までズルズル呉越同舟する展開もどっちもありそうですよ。
ガンダムで会計担当が出てくるのは新鮮でした。さすが会社らしい。
姫様との最後のやりとしからしても、今後も会社の経営状態については触れていくようで、なんだか鉄華団クライシスですよ。

OPの冒頭のバルバトスは左肩アーマーが追加されてますね。本編での改造具合に応じて変わっていくんでしょうね。
戦闘でメイスが折れちゃいましたけど、あれは直るんでしょうか。バルバトスを象徴する武器なので今後も使って欲しいところですが。
先端がパイルバンカーになるのは知らなかったのでビックリでした。

阿頼耶識の手術は10人受けて成功したのは6人だそうで、またキツい設定ですな。

会社の名前は鉄火巻き、もとい鉄華団(鉄花団?)に決まったようですが、鉄の華て、漢字使ってるんですか?
と意外に思ったけど、三日月の名前も漢字だし、本当にそうなのかも知れません。
ハイパーエクスタシージャスティスに決まらなくて良かったよ(笑)

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2015年10月17日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金分(10/16分)

■すべてがFになる 2話
やっと事件が起きた…んでしょうか?
ドレスを来て台車に乗ってる女博士は、あれは死んでるんですかね?
メインキャラの1人かと思った人物がいきなり死んでるとしたら、確かに意表を付かれる展開ではあります。
それはさておき、台車を止めるようにIAに命令するより先に、誰か追いかけろよと思いました。

一方でお嬢様の方は、執事付きでキェンプに来てたり全く働かなかったりインモラルな過去がありそうだったりと、「面倒くさそうな人」という印象ばかりが積み上がっていきます。
ここから視聴者的に好感度が上がることはあるんでしょうか。

■ヤング ブラック・ジャック 3話
おおう、モヤモヤ度の高い話です。
クズ2人が、ただクズのままにフェイドアウトする辺りがまたモヤモヤするなあ。冒頭のカレーうどんを食う様子が微笑ましかっただけに後の展開の理不尽さが効いてきますよ。

そもそも間黒男が無免許医になっていくまでの話だし、ハッピーエンドなんて有り得ないんだろうなあ。

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2015年10月15日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(10/14~15分)

■終物語 2話
ガハラさんに引きずられている羽川さんが可愛かったです。
15:1479と、殴ってきた相手に100倍近いダメージを叩き込むガハラさんが素敵だ。

それにつけても老倉のキチっぷりが凄い。

「卒業まであと半年。気持ちいい青春を送りたいからな」
このセリフを聞いた後で、中学の下駄箱の撫子の名前を見ると何とも言えない気分になりますな。

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 2話
1話よりも面白かったです。
櫻子さんは1話時点では「骨フェチで人間に興味がない人」という描写でしたが、今回で「生きている人の生命は凄く大事にする人」だと分かって好感度が上がりました。
自分も危険なのに赤ん坊への救護措置を優先したり、危険を冒した主人公を叱ったりと、感情移入しやすくなって良かったですよ。
ただ、事件現場で謎ポーズを決めて「さあ、謎を解こうじゃないか」とドヤ顔るのはやめた方がいいと思いますけど(笑)

今回の話は、ゴミ屋敷で子供を虐待していた駄目母でもいざという時には命懸けで子供を守ったという話でしたが、いい話な面もありますけど、駄目な部分は駄目過ぎてなかなか複雑な気分になりますよ。
あの犯人は結局子供の父親だったのか違うのか、どっちなんですかね。

櫻子さんが主人公を誰かに重ねてましたが、年下の子供にトラウマがあるんでしょうか。OPでも小さい子と並んでるし、弟がいたとか?

警察の人は今回も、何故鑑識ではなく部外者の櫻子さんを頼るのかとか、あれだけ目立つカバンの血にすぐ気付かなかったりとか、見晴らしのいいところで犯人にサクッと刺されたりとか、ツッコミどころが多い役回りでご愁傷様と思えました。
探偵物ジャンルでの警察の役回りは哀しいですな。そういうものだと割り切るべきだとは思うんですけど、やはりツッコまずにはいられないですよ(苦笑)

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2015年10月13日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(10/12~13分)

■うしおととら 15話
流にーちゃん編の後半+杜綱兄妹編前半の話。
原作6週分であることに加えて、2つのエピソードを一気にやったことで今回はかなり無茶なスピード感がありました。展開早ぇー!
本来ならこの2つの話の間にあった1エピソードを飛ばしていることで、潮が流にーちゃんと仲良くなる間もなく連続して襲われる流れになってるのが惜しい気がします。

前半のバスの話は、バスがどんどんバラバラになってただの台車になっていくあたりが妙な面白さがあります。
ところで忘れてたけど、とらは乗客たちを後ろから「バスの進行方向に」飛ばしてたんですね。バスの台車が乗客達に突っ込まずに済んで良かったですよ。

後半は、杜綱兄の顔芸が凄かったです。流に「友達じゃないか」と言ってる辺りの悪役顔が素晴らしかったです。
次回のミクロの決死圏がどんな風に描かれるかが楽しみです。タイトル的には「その次」まで行っちゃいそうですね。

■ルパン三世 2話
ドーピングに堕ちたダメスポーツマンの話かと思ったら、ちょっといい話でした。2話も面白かったです。

MI6のチェスが得意な人はこれからの重要人物になりそうですかね。1話ラストにも出ていたし。
1話のレベッカもちょこっと出ていたし、味のあるレギュラーが増えるのはいいことかなと。

ルパンや次元がノーパソを使いこなしているあたりは時代の変化を感じます。(これまでのTVスペシャルでも使ってたのかも知れないけど、そちらはあまり見てないので知りません)

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2015年10月11日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(10/10~11分)

■ヘヴィーオブジェクト 2話
負けても白旗を上げたらオッケーなクリーンな戦争な気がしていたが別にそんなことはなかったぜ。
どうあっても蜘蛛…じゃないアメンボオブジェクトと戦わなければ生き残れない状況らしいですが、生身であんなのをどうやって倒すのやら。

1.敵の脱出装置を作動させる(具体的にどうやるかは主人公の知識でゴニョゴニョ)
2.敵の自爆装置を作動させる(具体的にどうやるかは略)
3.流派東方不敗を極める
…くらいしか方法が思いつかないですけども。

他者を馬鹿にしていたというお姫様に対する主人公の言動とかは上条さんぽさを感じて、かまちー作品なんだなあと思いました。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 31話
さらば、十六夜Q太郎(対エンヤ婆に有効そう)、
まあ死んでるとは思えませんが。

女心を弄ぶ青ニンジャー様ヒデえ。
馬鹿っぽい話でしたが決着は切なさがありました。
まあ、その後の巨大戦で台無しだった気もしますけど。

次回はハイティーン忍者(違)ジライヤ登場ですか。内容はほぼ忘れてるけど懐かしすぎます。1988年で27年前で、ちょうどRXの頃でしたか。
前に登場したカクレンジャー(1994年)より6年も前なのね。

■仮面ライダーゴースト 2話
エジソン魂をゲット。エジソンは銃ライダーポジなんですかね。
何故にエジソンで銃なのか…(^^;、一応銃撃に電撃も混じってはいたようですけど。
OPで偉人のイメージがブラーっとならんでるシーンで銃を持ってるガンマンらしき偉人(ビリー・ザ・キッド?)もいるけど、銃が被るけどどうするんでしょう。

エジソンは偉人であっても英雄ではない気もするけど、まあライダーで細かいことを気にしても仕方ないな!
ところで荒木飛呂彦の変人偏屈列伝のおかげでエジソンと言うとむしろ悪役感を感じて困ります。「ほざくかッ!テスラーッ」

仲間サイドでは御成が探偵役(?)、アカリが科学的見地からのサポート役という感じでチームの役回りが固まりそうで、面白そうに思えてきました。
寺の他の2人の修行僧は今のところ影が薄いですが(と言うか御成が濃すぎる(笑))、そのうちキャラが立ってくるといいですね。
御成のやかましさは少しウィザードの瞬平を思い出しますが、こっちは有能そうではあります。

ところでゴーストは変身中は人から見えなくなるわけですか。孤独感がありますね。
ずっとそのままかどうかは分かりませんが、他のライダーと共演が難しそうな設定ですよ。
まあ、既に進兄さんと共演してるし、15個眼魂を集め終わったら人から見えるようになったりするかも知れません。

イグアナはちょっと可愛かった気がしないでもありません。

次回登場のロビンフッドは普通に弓が武器になるんですかね。銃と被りそうだけど、ライダーだと銃より弓の方が強くなりそうなイメージもありますよ。(主に鎧武のおかげで)

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2話
前回から今回の戦いで110人が死んだようで、さらにそのうち42人が参番組の子供と言うことで、容赦の無い展開ですよ。

ギャラルホルンのおっさん、もといクランク二尉が(ワタリー・ギラ的に)ショックを受けていたように、子供が戦いに駆り出されている状況が実に悲惨ですが、
背中の阿頼耶識が定着するのが子供のうちだけだからというわけですか。ヒドい話ですよ。

この現実を憂うクランク二尉はいい人なんですが、次回で死にそうだなあ。作風的にいい人から死んでいきそうです。
同じく状況を嘆いて葛藤している姫さまですが、世間知らずのお嬢様故の空回りっぷりが痛々しいですが、姫さまにも頑張って欲しいものですよ。

MSの操縦で阿頼耶識を使うのは相当負担が大きいようで、今回の戦いでも三日月が鼻血ブーでしたが、この先が心配になりますよ。
もし、このまま負担が軽減出来ないままだったら最後には廃人エンドとかも有り得なくは無さそうです。
ところで宇宙では宇宙服は着るわけですね。(OP・ED的に)
ギャラルホルンや地球の大人パイロットは阿頼耶識を使ってないみたいですが、戦闘的には三日月の方が有利に戦えることになるんですかね。

オルガと三日月の関係は、信頼関係と言うのはちょっと危うい感じですよ。判断を委ねていて依存っぽいですな。
それだけに、やっぱり決別とか死別の可能性が凄く高そうですよアニキ…;

ところで、HGでバルバトスとモビルワーカーとグレイズを組ましたが、1/144でモビルワーカーの高さが2センチくらいしか無いんですよね。MSは13センチ程度なわけで、
モビルワーカーでMSを相手にすることの無茶ゲーっぷりがよく分かりました。(まあさすがに生身VSオブジェクト程の戦力差では無いとは言っても)

整備のおっちゃんが腹に巻いてるのはバカボンパパ腹巻きと考えて良いのだろうか。

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2015年10月10日 (土)

週刊少年ジャンプ46号感想

■僕のヒーローアカデミア
やはり少年漫画の男の団結には殴り合いが有効なんですかね。
ようやくデクとかっちゃんの共闘が成立しましたが、かっちゃんの方はまだ嫌々とは言え大きな進歩ではあります。

かっちゃんの腕のアレって、汗を貯めとけば他の人間でも使えるんですね。今回は有効だったけど、敵に奪われたりするとちょっと厄介そうですよ。

人気投票は大体よく活躍しているメンバーで普通に納得の結果でした。峰田くんの18位は、むしろ健闘したんじゃないかと思ってしまったですよ。

■暗殺教室
よいニヤニヤ回でした。
茅野と渚も良いですが、他にもカップル候補が結構いたんですねえ…、と言っていいものか怪しいのもいるけど。
杉野怖いよ(笑)

殺せんせーのお姉ちゃんの写真オチは、笑えると言うよりむしろ泣けてしまいますよ。

中村さんがアレだったのはちょっと意外でしたが、中村さんはどっちかと言うとカルマと相性が良すぎて困ります。

■ONE PIECE
革命軍と黒ひげ一味が衝突寸前だったり、バギーの様子が描かれたりとあちこちの様子が面白そうなのですが、そのあたりの続きはほぼ描かれないんだろうなあと思うと残念です。
とりあえず、革命軍についてはリーダー達も集まると言うし、すんなりやられたりはしないんじゃないかなと。多分。

ハイルディンがバギーの海賊派遣会社の一員だったのは意表を突かれました。バギーにはまたルフィと絡んでほしいけど、絡むとしてもまだまだ先の事になりそうだなあ。

それにつけてもロビンのセンスって…(笑)

■食戟のソーマ
えりな様、もといえりなっち、すんなり極星寮に御招待。
久々に和む展開でしたが、料理を出されるとブレずに冷酷なえりな様になってるあたりは笑いました。でも、アレもあの親父の洗脳教育の成果かと思うと複雑ですな。
とりあえず、えりな様には創真のゲテモノ料理を食ってみてリアクションを見せて欲しいものです。

それにつけても秘書子のデレっぷりときたら、イイね!

次回あたりからは、また糞親父の策略で鬱陶しい展開になりそうですよ。

■左門くんはサモナー
ぬくもりに溢れた悪魔達がツボでした(笑)
1話の時には面白いながらも左門君の不快さがちょっと勝っちゃってる印象でしたが、前回クズキャラが増えたり、今回のツッコミキャラが増えたりで、左門くんの悪印象が緩和されてだいぶ読みやすくなってきました。まあ、ツッコミキャラと言うより被害者キャラですけどね。
悪魔達にまで嫌われてるとはホントにヒドいな左門くん(笑)

それにしても今回も天使ヶ原さんのツッコミの見事なことですよ。

■斉木楠雄のΨ難
おお、バレた。
大きく展開が動いた気がしますがどうなるやら。

■火ノ丸相撲
負けた石神高の描写が良かったですよ。目が赤いのに仲間のためにあえて明るく笑ってるところがいいなあ。
で、忘れてたけどこの後個人戦もあるんですね。
潮の腕が問題なければいいんですけどね。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
新人のひらりんは1人余ったままなのね。さすがに次の試合で出るってことは無さそうdしょーか。

部長をも倒すと息巻いてる八巻先輩は、このセリフだけだと火ノ丸相撲のチヒロと変わらないのに、何故にこちらはダメそうに見えるのだろう(笑)

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今週のアニメ特撮感想・金分(10/9分)

■すべてがFになる 1話
新番組・原作未読。ドラマもやってたらしいですが未見。
1話はプロローグと人物紹介だけで終わってしまって(伏線は仕込まれてるのだろうけど)、どういう方向性の話なのかがよく分からなかったですが、ミステリー方面の話になるんですかね。

とりあえず、髪の長い女博士がレクターポジションらしいのと、
足の色の違うヒロイン(ヒドイ認識)が付き合ってるわけでもなさそうなのに嫉妬深いのは分かりました。

線人間が躍るOPは面白かったです。

ところで「F」って何なんですかね。
「すべてがフリーターになる」とかだったら嫌ですなあ…。「すべてがフリーダムになる」だと戦闘シーンが大味になりそうです。

■ヤング ブラック・ジャック 2話
若いブラック・ジャック先生は半裸になるノルマがあるのだろうか(笑)

…というのは置いといて、今回もブラック・ジャックらしい話で満足でした。てか原作でも整形入れ替わりネタはあったような気がするなあ(うろ覚えですが)
教祖の方もレイモンドさんに整形したのだろうかとか、よく信者達にバレなかったものだとか思いますが、こういう無茶な展開もかえって“らしい”気はします。

藪さんのおかげでブラック・ジャックが誘惑に打ち勝つ展開も、若い時代の話としていい感じですよ。

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2015年10月 8日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(10/7~8分)

■終物語 1話
新番組。原作既読。
分かっちゃいたけどなかなか気分の悪くなる話でした。とりあえず学級会の話を1話で終わらせたのは良かったかと。

物語シリーズ至上登場人物数が最多の話だったかと思いますが(ゾンビ除く)、どう表現するかと思ったら名前表記だけですか。シャフトだし、そりゃあそうなりますよね。
シャフト以外じゃなかなか使えない手法だろうけど。

それにしても扇ちゃんの黒い目が怖いですよ。
最後に羽川さんが出てくれてホッとしました。

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 1話
新番組。原作未読。
推理ミステリー路線なんですかね。あまり派手な事件とかは起き無さそうな雰囲気ですが。

1話を見ただけでは、全くつまらないとも言わないけど、楽しみどころもあまり感じられなくて、感想に困る1話でした。
まあ、ミステリー路線だと氷菓も1話時点ではあまりピンとこなかったながら面白くなっていったし、継続して見てみようかと思います。

櫻子さんが推理するときの骨パレードは、これから推理するたびに出てくるんですかね。ビジュアル的には地球の本棚とかワルプルギス登場シーンとかを思い出しました。
なんというか骨のスタンド使いって感じです。

推理の内容については、もうちょっと警察にも頑張っていただきたいと思いました。仕方ないけどやっぱり「探偵役のために警察が無能にされてる」感が強めでした。
つーか、一般人に軽々しく関係ない事件のことを話すなよ(^^;

ところで、公式のキャラ紹介を見ると、ばあやさんの名前は沢 梅なのか。
なるほど梅サワー…

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2015年10月 6日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(10/5~6分)

■うしおととら 14話
白面の者の声がいい感じのラスボス感でした。

いよいよ2クール目に突入して、OPにエルザールの鎌とかハマーの博士達とかイズナとかギリョウさんとか伝承者達とかが出てきて、俄然テンションが上ります。
2クールでハマーまで行くなら、かなり進むことになりそうですね。

本編では、いよいよ伝承者が出てきましたが、今回で一気に関守日輪を済ませ、秋葉流の話の途中までやって、大胆に詰めたように思いましたけど、
確認してみたら原作でも日輪の話と流兄ちゃんの話は同じ「第十八章」扱いだったんですね。次回はタイトル的に杜綱悟の話まで入りそうでしょうか。

関守日輪は、久しぶりに見るととても思い込みの激しい困った姉ちゃんでしたが、ここから先はツンデレていってくれるはずなので、今後に期待です。
潮から日輪が槍を取るシーンの手の芝居が丁寧で見応えがあったかと。
槍を手放して「はああああああああああ」な潮にはりあいが無いとらとか、ムカつくとかてっぺんきたとか血管切れるとか言ってるとらがかわいいなあ。

秋葉流兄ちゃんは登場を楽しみにしていました。
次回はいい兄貴っぷりが見られるはずなので楽しみですよ。

■ワンパンマン 1話
新番組。原作は少し読んだ程度。
1話だけ見るとすごく一発ネタ感が強いけど、どこまで話を広げていけるのか気になるところです。

■ルパン三世 1話
新番組。
30年ぶりの新シリーズと言うことですが、正直特に期待していなかったのですが予想以上にクオリティが高くていい感じでした。
絵の雰囲気がいいですねえ。青ジャケットは新鮮ですよ。

予告からすると次回も今回と同じ国の話なんでしょーか。公式サイトでも「待ってろ!イタリア」とか書いてるし。
ラストでも意味深なキャラが出ていたし、続き物の要素も入るんですかね。レベッカもいい感じのキャラなので継続して登場するのは有りかと思います。

企みを教えてもらって無くて本気で御祝儀をあげてた五ェ門が相変わらず癒やし要員ですよ。

■機甲創世記モスピーダ 1話
地上波で再放送が始まったのでん十年ぷりに見ました。懐かし過ぎる…、と言うか、本放送時には2話から見た気がするので1話は初めて見たかも知れません。
スティックが思っていたより明るくてちょっとビックリでした。まあ、婚約者を失えばこの先暗くもなりますな。

全25話だったようですが、当時の作品としては短かったんですねえ。今だと2クールはむしろ長い方なんですけど。


昔描いた「GMライドアーマー」

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2015年10月 5日 (月)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(10/3~4分) その2

土日に旅行だったので土日分の続きです。

■ヘヴィーオブジェクト 1話
新番組。予備知識無しですが、鎌池和馬原作なのね。
超強力なボールでガンダムファイトして世界の覇権を決める話、なんですかね。
…とか思ってたら主人公は生身で巨大兵器と戦うことになるんですか。マジでGガンダムでメロウリンクなのか…;

まあ、さすがにそんな肉弾派主人公ってわけでは無さそうですが、
敵オブジェクトに取り付いて中のパイロットの胸を圧迫祭り→脱出させて勝利
…ってな流れでしょうか。なるほど。

とりあえず、人が死にかけてる時にエロ妄想するのは人としてどーかと思いました。

■コメット・ルシファー 1話
新番組。予備知識無し。
「親方!空から男の子と女の子が!」からの「親方!石から女の子が!」でした。
登場人物が割と馬鹿っぽいなあ。

■コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 1話
新番組。予備知識無し。
凄いごたまぜ感です。
魔法少女はクリーミーマミっぽいなあと思いました。20歳で魔法少女と言われると背徳感がありますね。

よく分かりませんが、先輩は5年の間に変わったわけではなくて、昔からああだったってことですかね。

◆土日で黒部ダム行ってきました。
中学生の頃にも行ったことがあったのですがかなり大昔の事なので新鮮でしたよ。
ダムの放水は迫力で、ミクリガ池は綺麗でした。室堂付近とかかなり寒かったですけど。

サンダーバード→北陸新幹線→富山地鉄→立山ケーブルカー→立山高原バス→立山トンネルトロリーバス→立山ロープウェイ→黒部ケーブルカー と、かなりの乗り継ぎをしての移動でしたが、
普段乗らないような乗り物を乗り継いでの移動も強行軍ながら楽しかったかと。
日本でも珍しい荷台付きケーブルカーとか、架線からの電力で走るトロリーバスとか、景観保護のために支柱の無いエレベーターとか面白いですねえ。




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週刊少年ジャンプ45号感想

■ONE PIECE
「ゾウ」がまさか本当に「象」の背中だったとは。
巨大クジラといい海王類といい、この世界の生物は相変わらず規格外ですな。

バルトロメオ一味の海賊としてのダメダメっぷりがヒドい…と言うか、本当にこいつらよく無事にここまで来られたものですよ(^^;

自称“白ひげJr.”は凄まじく胡散臭いキャラですな。
これが今の七武海だというのが人材不足を感じて泣かせます。海軍にとっても藤虎の言うとおり七武海制度なんて無くしちゃった方がいいんじゃないですかね(^^;
それはともかく、マルコ達は今頃どうしてるのやら。次に出るのはいつになるのかと気になります。

■僕のヒーローアカデミア
誰が相手でも割と上手くやれてるデクがかっちゃん相手だとこの苦手意識っぷり。
デク側だけの努力でどうにかなるものでも無いだろうし、案外デクにとって最大の試練かも知れません。

生徒2人VS教師1人での勝負ですが、校長をはじめとして教師側の能力が分かってない人が多いので、そのあたりの描写に期待したいところです。プレゼント・マイクとか強いのかどうかもよく分からなくしなあ。
あとミッドナイト先生がどう18金的に戦うのかも興味深いところ。てか相手が峯田という辺りが絵的にとてもヤバイことになりそうだ(笑)

■暗殺教室
チャラ男ひでえという印象が最後まで抜けない話でした(苦笑)
とりあえず、次回の展開の方が気になるなあ。

■食戟のソーマ
ここに来てアリスが凄くいい子に見えてきました。いやまあ登場時から少々型破りではあってもそれほど嫌な子ってわけでは無かったですけど。まあ、考え無しなのは確かなんですけどね(^^;

元総帥の願いに対しての創真の返答は、思った通り素直な返答では無かったですが、創真らしいかなと。

■左門くんはサモナー
クズが増えた(笑)
とりあえず、クズが自業自得で痛い目にあうのは心が痛まなくて良かったです。
「ごちゃごちゃうるせえ」の天使ヶ原さんには凄く共感しました。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
爽やかでいい展開でした。青春だなあ。
厳しそうな先生がいい人なのも気持ちよく読めますよ。

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2015年10月 4日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(10/3~4分)

新番組がてんこ盛りですが、土日で旅行に行ってたのでとりあえず5本分だけ。

■ヤングブラック・ジャック 1話
新番組。
本家のブラック・ジャックは未読の話も多分多いとは思うし、割りと忘れてるけど、ある程度既読ですが、スピンオフの本作が原作未読。
やたらお耽美な絵柄で女性向けな印象を持っていましたが、アニメ1話を見る限りは結構ブラック・ジャックしてました。
キャラにしてもブラック・ジャック本人以外は割と手塚先生ぽいんですね。漫画がどうなのかは知らないですが。

しかし、日本刀VSメスで締めくくってるOPには吹きました。誰だあの日本刀持った百鬼丸っぽいキャラ(^^;

学生時代のブラック・ジャックの初手術がかつての自分のように身体がバラバラになった子の接合手術だというのは上手かったかと思いました。
手術シーンは解説は頑張ってるけど、手術場面が手元くらいしか出ないおかげで何をやってるのか今一分からなかったりしますけど、仕方ないんですかねえ…。

ところでブラック・ジャックの学生時代と言うことなら、大学の後輩のはずの如月めぐみは出ないんですかね。

■血界戦線 12話
最終回。
ホワイトの結末は悲しいですが、やはりああなるしか無かったんですかね。
せめて心だけでも助けられた思えるのが救いでしょうか。
レオのヒーロー物語として綺麗に終わって良かったですよ。エンディングの感覚は爽やかでした。

ライブラメンバーにもそれぞれ出番があって良かったですが、クラウスさんは最初手がもげちゃってるのかと思いましたよ。無事だったようで何よりです。

ザップの想い人と同じ人なのかどうか分かりませんが、意味深に登場したアンジェリカがただの賑やかしレポーター的キャラになっていてちょっと笑いました。
テレポートしか出来ない人だったのかー(^^;

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 30話
パンダに吹きます。
今度のゲキアツ新ロボはニンニンジャー自身を弾丸として打ち出すとは、自分に厳しいなあニンニンジャー(笑)
もともと剥き出しでロボに載ってる人達だしあれくらい問題無いのかも知れません。忍者スゲー。

九衛門を見事に撃破したわけですが、まあ普通に死んでないんでしょうねえ。ラスボス候補だろうし。

■仮面ライダーゴースト 1話
新番組。
主人公1話で死亡するあたりは幽遊白書とかおじゃまユーレイくんを思い出します。
まあ、霊界探偵じゃなくてゴーストハンターを目指してるらしいですけど。

主人公がいきなり死ぬ割にノリは案外軽いですが、これくらいの方が見やすいかも知れません。あまり重くされても困るし…と思ったけど重いライダーもいっぱい有りましたっけ。
それにしても竹中直人の胡散臭さよ…(^^;

ゴーストのデザインはなんのかんの言っても有りなような気がしないでも無いですが、完全に頭に刀が刺さってるようにしか見えないムサシには吹きます。
ところで本作での偉人は電王みたいに別に霊が喋って自己主張したりはしないんですね。少なくとも15体集めるなら、皆が喋るとえらいことになりそうだし、それでいいかと思いますけど。

ヒロインのやかましさは、Wの所長とか、ウィザードの初期の凛子を思い出します。

99日で15個眼魂を集めるらしいですが、3ヶ月たって目標をクリアしたら、また次の目標が立てられそうだなあ。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1話
新番組。
無骨でまさに鉄と血のガンダムでした。今後も期待出来そうかと思います。鉄血と言われると錬金術士と続けたくなって困りますけど。

主人公の三日月・オーガス(なんて超時空世紀な名前だ)の背中は番宣を見た時から気になってましたが、インターフェイスとして埋め込まれてるわけですか。なかなかエグい設定ですよ。
ところで1本の人や3本の人がいたりしますが、多いほうが戦闘では有利だったりするんですかね。寝る時に困りそうだなあ。

それにしても、オルガの髪型が凄いですな。サンバイザーいらないじゃないですか、あの人。
それともあの髪型も何らかの手術によるものだったりするんでしょうか(バカな)
オルガのアニキっぽいポジションを見ていると、凄く途中で死にそうだと思いました。

地下からガンダムを隠していた流れはなかなか燃えました。Z時代のアムロにも見習って欲しかったものです(おぃ)
それにしてもメイス使いのガンダムは珍しい…と言うか初めて見ましたよ。ハンマーなら定番なんですけどね。

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