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2015年11月30日 (月)

週刊少年ジャンプ53号感想

■ONE PIECE
ゾウの背中にマンモスが乗ってるってなんだか凄い構図ですな。それにしてもジャック話通じねー。

■僕のヒーローアカデミア
まる1ページ使っての死柄木の笑顔の禍々しさがこえええ;
一応は無事に済みましたが、いつ惨事が起きるかとハラハラしましたよ。
お茶子も巻き添えになるんじゃないかと心配しましたが無事で良かったです。

死柄木は病んだ精神状態も何をやるか分からなくて怖いですが、五指で触れるだけで相手を腐らせる個性がまた怖ろしいですな。これで受けたダメージって治せるんですかね。
ところで死柄木の「手」マスクはポケットに入れてたんですね。自分の手であの手を握ってる辺りは、ちょっと吉良吉影を思い出しました。

自分の恋心に言い訳しまくてるお茶子は可愛かったです。ほんと戦闘にならなくて良かった。

■暗殺教室
理事長の洗脳術すげえ(笑)
敵だと厄介だけど味方(中立か)だと頼もしいような気がしないでもありません。
烏間先生は情報をくれてるなとは思いましたが、なんのかんのと優しいかなと。

世間の反応で「1%の確率でも見過ごせない」と言うのは、まあごもっともな反応ではあります。生徒達が正しいとも言い切れない状況ですが、どう決着をつけるんでしょうねえ。

■食戟のソーマ
叡山の料理が凄い、という説明回でしたけど、叡山も審査員も格が上がったようには全然感じられなくて、りんどー先輩だけが「あは……やるじゃん」で謎の大物感が上がってるような気がします。

創真がどうやって料理を食わせるかの問題は、まずは叡山から食わせる形になりましたか。これで創真の料理を食べた叡山が「なにい、これは…」とでも言えばりんどー先輩も食べてなし崩しに審査員達も食ってしまう流れになりますかね。
創真は結果的に料理を先に出ししなくて良くなったし、一応勝ちパターンにものったようには思えます。(まあ、先に出した方が必ず負けるってわけでも無いんですけど)
次回にはスッキリさせて欲しいですねえ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
結果は六位でしたか。アクシデントが無かったらどういう順位になっていたのか気になるところですが、もうちょっと順位が上がってたとしても、さすがに一位ってのは無理だったんだろうなあ。

しおらしい秋子先輩が可愛かったですが、やっぱり「くっさ!!!」とツッコんでる先輩の方がいいですな。
部長、副部長の方はカップルと言うより既に熟年夫婦にしか見えません。

■ハイキュー!!
月島熱いキャラになったなあ。

■斉木楠雄のΨ難
照橋さんの影響力スゲー。
照橋さんと一日会えないだけでコレで、こいつら土日はどうしてるんだと思ったら速攻ツッコんでくれてるのが心地良いです。

■左門くんはサモナー
ネビロスさんかわいそー(笑)
そうか、役職で言うとネビロスさんが部長でアンリさんが社長なのか。このぼっち社長に部下がいるのか知らないけど。
「インフルの炎」には笑いました。なるほどインフェルノ。
アンリさんは友達が出来てほっこりエンドで良かったですよ。裏で九頭竜くんが今回受難だったけど、まあ別にいーや。

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2015年11月29日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(11/27~29分)

■ヤング ブラック・ジャック 9話
どろろ編開始。百樹丸雄先生のネーミングに吹きますが、なかなかに闇の深い話でした。
(ちょっと情熱が行き過ぎではあれど)好青年だった百樹先生が、元の病院仲間に裏切られたことで闇に堕ちていってしまうわけですね。
闇堕ち自体はOPで予想出来てましたけどね。あの機械義手に日本刀も仕込む事になるんでしょうか。
ところで、もしかするとそもそもの自動車事故自体が元いた病院の連中が原因だったりするんですかねえ。

今回の手術も実にトンデモ手術でしたが、ブラック・ジャック原作でもトンデモ手術は色々やってるのでまあいいんじゃないかと。
ところで黒男がサイボーグ手術を施すま前段階で試していた筋電義手でもベトナム戦争当時とは思えないテクノロジーに思えるのですが、実際どうなんでしょう。
ナチスとかスピードワゴン財団とかなら戦前でもあれくらい高性能な義手義足は出来そうではありますが。

百樹先生は外科医に戻ることに執着していましたが、あの機械手足で手術されるのが怖いと言うのはまあ分かります。
外科医に拘らなくても、義肢の開発とか教授職とかでも立派に人を救う仕事に繋がるはずなんですけどね;

冒頭で漫画の「どろろ」に触れていたのはビックリでした。
作中で漫画家がこの百樹先生と出会ってどろろを描く…みたいな展開に繋がったりするんでしょうか。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 37話
牙鬼幻月の息子・牙鬼萬月登場。
自分も「馬鹿息子かよ」と思ったので霞姉同様にすっかり騙されましたよ。

そんな萬月との戦いは騙し有り策略有りのなかなか忍者らしい戦いで見応えがありました。さすが忍者きたない。
さすがに1話で萬月退場まではいかなかったですけどね。

で、ラスボスの幻月もそろそろ復活して欲しいものですが、いつ出てくるんでしょう。

ところで有明の方って本当に奥方だったんですね。なんだかもっと低いポジションみたいに思えてましたよ(^^;

■仮面ライダーゴースト 8話
アカリ本人がランタンを使うようになって、あかり砲の霊圧が完全に消えた…!
なんだか残念です。またアカリが何か発明してくれるといいんですけどねえ。
時計の方はタイムテレビ機能まであるようで、便利だなあ。

スペクターさんは順調にツン状態を高めてますが、映画までにはデレるんですかね?
眼魂もあと1個で15個揃うらしくて展開の節目感も高まってますし、タケルどのもスペクターがマコト兄ちゃんだと気付いたり、それをアカリにも伝えたりしていよいよスペクター問題も大詰めという感じではありますが。
次回にも15個目の眼魂(弁慶?)を手に入れそうだし、「15個揃った」ことで大きな展開があるんでしょうか。

スペクターの目的は、予想はついてたけどやっぱり「妹を生き返らせること」のようで。ただ、その場合現状のマコト兄ちゃん自身は生きてるのか死んでるのかどっちの状態なんですかね。
ともあれ、「15個の眼魂が揃った」ことでタケルどのと妹のどっちが生き返れるかと考えたら、メタ的にはタケルどのの方なんだろうなあ。
「生き返れるのが1人だけ」とは明言してない気がするので、しれっと妹も復活する可能性も無いでは無いですが。

取得眼魂の配分は、タケル殿が5、マコトが4、黒幕メガネが5だそうですが、
 タケル殿(5):ムサシ、ロビン・フッド、ニュートン、ベートーベン、ビリー・ザ・キッド
 マコト(4):ノブナガ、ツタンカーメン、エジソン、不明1
 黒幕メガネ(5):全部不明
となって、マコトが内容不明の眼魂を1つ持ってるわけですね。…まさか妹眼魂の事じゃないだろうな(^^;
眼魂の形も違うし偉人でも無いしで絶対違うと思いますが、「妹魂」でスペクターが変身したら完全なシスコンライダーになってしまうので、それはそれでイイね!、と思いました。

ところで黒幕メガネが英雄眼魂を5個持ってるなら、それを奪おうとする展開になるんでしょうか。
ともあれ、既に眼魂としてゲットしてしまっているなら、ストーリー上で偉人のエピソードは絡めにくそうだと思いました。
今まででさえニュートンとかビリーだとか特にエピソードの無い眼魂があるし、スペクターが最初から持ってたツタンカーメンも偉人エピソードは無しだったし、今後ストーリー上の偉人エピソードはどんどん減っていきそうだなあ。

今回のハグはゲスト同士(男)でしたが、偉人エピソードが仮に次のベンケイで打ち止めになる場合、タケルどののハグも次が最後になるかも知れません(?)

黒幕メガネがマコトを煽りまくってましたが、メガネの言うことが超胡散臭いですけどマコトはどこまで信じたんですかね。
まあ、信じたにしても信じてないにしても、「生き返れるのが1人だけ」の場合は、マコト的にはタケルどのと戦うしかないので、やることは変わらないんでしょうけど。

御成乗っ取られ疑惑での御成とアカリの漫才は笑えました。いいコンビだなあ。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 9話
名瀬 蛇亞瓶に御留我 威都華に三日月 王我主…、予告で漢字て、いや感じていた以上の日本テイストと言うかヤンキーテイストで夜露死苦!って感じですよ。
タービンズと鉄華団で義兄弟の盃も交わしたし、OPでバルバトスもポン刀を装備したし、いよいよスペースヤクザロボットアニメになってきました。(どんなだ)
ところでバルバトスは次回から本格的にポン刀を使うみたいですが、メイスはリストラなんですかね。使用頻度は減っても少しは使ってくれるといいなあ。

三日月とオルガの2人の名前に同じ「我」が入っているあたり、こちらも義兄弟的な絆が現れていていいですな。そして「我」の字から「立場が変わっていても己を見失うなよ」と言ってくれる名瀬さんがいい兄貴です。
オルガは初期から死亡フラグがビンビンに立ってましたが、名瀬さんと出会えたことで大分それが解消された気がしますよ。(代わりに名瀬さんにフラグを感じるけど)
オルガも鉄華団の皆も出来れば生き延びてくれるといいですけどねえ。年少組のためにお菓子を隠しておくライドとかを見てると、本当に生き延びて欲しいと思います。
ところで、次回からはオルガは名瀬さんのことを兄貴って呼ぶようになるんだろうかと注目です。

これまでオルガはずっと肩肘張って無理をしてきたわけですが、今回でようやく報われて少し肩の力が抜けたようで、ベロンベロンに寄ってしまうあたりは微笑ましさを感じました。
三日月やビスケットの前でももっと弱みを見せられるようになってくれるといいですね。

テイワズの親父さんは、ヒゲが面白かったです(おぃ)
温厚な顔を見せつつも底の怖さを感じさせられる辺りがいいですな。クーデリアとの会話でもなかなか緊張感がありました。
親父さんの提案に乗るかどうかを迷うクーデリアに、これは人生を左右する決断だと諭す三日月が良かったですよ。親父さんも三日月を気にいるわけです。
ところでテイワズとギャラルホルンの軍事力の規模の差とかがまだよく分かりませんが、テイワズ的にはギャラルホルンと事を構えることも辞さないくらいの覚悟と力があるんですかね。

決断の重さでフミタンに弱さを見せるクーデリアはいいシーンだったのですが、フミタンのスパイ疑惑がますます高まってるような気がしますよ。
仮にスパイだとしてどこのスパイなのかと言うと、可能性がありそうなのはやっぱりノブリスでしょうか。ギャラルホルンと繋がってる感じは無い気がします。
ともあれ、将来フミタンがクーデリアを裏切るような場面が無ければいいですけどねえ。

「男の度量は愛の量で決まる」とのアミダさんの大人な言葉に、パンが好きで肉は食べたことが無いと、噛み合わない返答をするアトラが微笑ましかったです。肉って貴重品なわけですね、この世界。
アミダさんからすればアトラは本当に子供なのだろうけど、見守ってるような目線がいいですよ。
男選びを間違わなければとのことですが、三日月は度量は大きくなりそうだけど、愛の量はどうなんでしょうねえ。

アミダさんが愛を語ったり、ユージンとシノが大人の階段を登ったり(笑)してる一方で、女よりもおっさん上司を大事に思ってるアインさんが闇堕ちフラグを育ててるなあと思いました。

バルバトスをメンテ・改造したおっさんがなかなかマニアックと言うかマッドな感じで素敵でした。あの人は地球行きに付いてきてはくれないんですかね。
この先を思うとMSを整備出来る人員もしくは知識の確保は大事なんですが、タービンズのハンマーヘッドには整備出来る人もいるから、どのみち何とかなりますかね。
地球行きにはタービンズも同行するみたいだし。(立場的にはむしろ鉄華団がタービンズに同行な形ですか)

ガチムチ予告には笑いました。小さいころの飢えた三日月とアトラが映ってたはずですが、ガチムチのおかげで印象を持って行かれてしまったじゃないか(笑)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2015年11月27日 (金)

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。h」感想

俺ガイル続BD特典5冊目です。

前巻で葉山の文理選択の件が話題に上がらず、葉山の「噂」が「雪乃、結衣との噂」になったおかげで10巻からは大分印象が変わってきました。
奉仕部への依頼内容が「葉山の進路問題」ではなく「葉山の恋愛スキャンダルの噂の沈静化」に変わったことで、八幡が抱える自分自身の恋愛問題により踏み込む内容になりそうなのかなと。
展開にしても、三浦が相談に来たり、持久走で戸部と話したりまでは、やっていること自体は10巻から大きく変わってはいなかったですが、その後に生徒会室で葉山を待って公園で話すあたりは大分変わってきたかと。

八幡の恋愛問題は、前巻まででも折本や小町や陽乃との会話で「そろそろ向き合わないといけない」事が示されてましたが、今回の葉山からの「目を逸らしているんだな」のツッコミで、いよいよ追い込まれてきた感じです。
勿論「目を逸らしている」のは、ラストの「俺と、お前だ。」で書かれている通り、八幡だけでなく葉山もなんですけどね。

いよいよ八幡も目を逸らすことを止めないといけないと強調されているし、「a」シリーズが始まった当初でも、このシリーズで八幡の恋愛問題の何らかの「決着」が書かれるのかと思っていたのですが、
ただ、話の進展がゆっくりすぎて、残り2冊で決着をつけるところまでいけるのだろうか、と懐疑的になってきてもいます。
ここから残り200ページ程度で八幡が自分の想いに向かい合って、結衣なり雪乃なりと付き合う事になる…、みたいな決定的な決着までは、どうも進まないんじゃないかと思えてきました。

このペースだと、せいぜい「恋愛に向き合うことを決意する」くらいまでしか進まないんじゃないかなあ(^^;
まあ、何度か書いてますが、「本編と特典とで八幡の好きな相手が変わる」みたいな展開になったら、この程度の分岐でそこまで変わっても納得がいかないわけで、特典はあまり劇的な展開で無くてもいいんですけどね。


恋愛問題恋愛問題と言ってますが、今回は八幡と結衣・雪乃との絡みがそんなに多くないので、八幡自身のラブコメ展開は少なめだった印象でした。
雪乃の姿勢を崇高に感じたりとか、戸部から聞いた「結衣の噂で男子がざわついてる」話でドス黒く不快感と嫉妬を感じたりはしてますけどね。

とりあえず、雪乃だけが問題に巻き込まれていた10巻に対して今回は結衣も巻き込まれていることで、八幡が結衣の事を考える描写が増えてはいるのは印象的でした。
その内容は主に「カースト上位で人付き合いの広い結衣が抱えるリスク」に関しての事なのですが。
相模が出た一連のシーンは、八幡的には「自分が結衣の想いに向き合ったら無責任な周囲から結衣がどう扱われるか」のシミュレーションを見せられているようなものだったかも、とも思えました。


「噂」に結衣も巻き込まれた形になったおかげで、奉仕部に来た三浦の態度が10巻に比べて攻撃性が低くなっていたのはホッとしました。
おかげで雪乃の態度も柔らかくなっていましたし、結衣と三浦、結衣と雪乃の友情が感じられるいいシーンになっていてほのぼの出来ましたよ。
八幡も泣く三浦に対して「お兄ちゃんスキル」を発揮したおかげで、この時点で「ヒキオ、ありがと」と言われてましたし、案外馬鹿に出来ないなあ、お兄ちゃんスキル。

相模が再登場したのはちょっとしたサプライズでした。7巻以降も名前はたまーに出てきてましたが、相模本人はもう本編では出ないんじゃないかと思っていましたので。
で、登場直後のあたりは読みながら「相模は相変わらずクズのままなのか?」と思いかけましたが、結衣の噂話で盛り上がろうとしなかった辺りは、相模も以前より多少は成長しているのかな、と。…まあ、分かりませんけどね。

それにしても戸部はいい奴ですな。いつの間にか俺ガイルの癒やしキャラポジションになってる気がしますよ。

いろはの「振り芸」は今回も健在でナイスでした。書記ちゃんは何度も同じ場をともにしてるはずなのに、八幡とは全然馴染んでないのだなあ。

葉山との自転車はやはちのシーンは、是非海老名さんに見せたかったと思いました(笑)
と言うか、八幡は自転車を押して歩き続ければよかっただけだろうに(^^;


「噂の沈静化」について、葉山は「なんとかする」と言ってますが、どうするつもりなんですかね。
まあ、10巻にしても葉山が公衆の面前でちょっと三浦やいろはと仲良くするだけで霧散する程度の噂なんですけどね。
簡単な解決法としては、上記の10巻と同じ手段でいいんでしょうね。
葉山・雪乃・結衣がそれぞれ他の相手がいると示してもいいのだろうけど、そんなことをすると余計ややこしいことになりそうですよ。


ところで、次のBD6巻は12月29日に延期だそうで。年末は帰省するので出発するまでに届いてくれるといいのだけど。

特典1巻目「a」の感想はこちら

特典2巻目「n」の感想はこちら

特典3巻目「o」の感想はこちら

特典4巻目「t」の感想はこちら

その他 | | コメント (2)

2015年11月26日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(11/25~26分)

■終物語 8話
さるかに合体怪人のショッカー的シルエットに吹く。なんだあれ(笑)

前回から引き続いての神原漫才に加えて、斧乃木ちゃんとも忍ともきっちり漫才してくれて実に満足感がありました。話は進んでるんだか進んでないんだかよく分からないけど、まあ物語シリーズだし…。

斧乃木ちゃんの片足生足顔面キックのインパクトが絵で見ると凄かったですよ。靴の内側から脚が入ってくるアングルで描いたりとか異様に作画が凝っていた気がします。
靴下をはき直す前なのに靴下が戻ってるカットもあったけど、まあ良し(笑)
それにしても3時間以上顔面に残る足跡って凄いなあ。

神原は今回もバカでかわいかったですな。「召し上がれ」とか電柱登りとか忍に萌えてヘタリこんだりな神原が実にかわいい。

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 8話
女性の骨と猫の骨の話の解決編。謎自体は解けましたがやっぱりモヤモヤした気持ちが残るあたりが本作らしい気がしてきました。

前任教師の佐々木先生と女性の骨については姉弟となつ子さんが別れ別れになってしまった、スレ違いで全員が幸せになれなかった話でやるせないなあと。弟がなつ子さんのことを自分と腹違いだと誤解したままだったというのがやるせないですな。
この話で誰が悪かったかと言うと、家庭を持ちながら足の不自由な女性を妊娠させて捨てた糞野郎が一番最悪ですな。姉も男を見る目が無かったとは思いますが。

弟が「赤ん坊はなつ子さんが産んだ」と誤解したままだったらしいあたりは疑問でした。
姉は出産時「離れにいた」とは言ってたけど、姉の妊娠・出産に全く気付かず、「なつ子さんが産んだ」と誤解するなんてあり得るんですかね。
聞き落としていたかも知れませんが、弟はその時期に長期家を空けていたとかなんでしょーか。

櫻子さんがストレートに猫の骨を盗んでいたのは逆にちょっと驚きました。と言うか、あの大きな箱を警察にも主人公達にも気付かれずによく持ち出せたなあと。
佐々木先生が恩師で、猫が家の猫とカップルだったので一緒にさせてやりたかったと言うのは分かりますが、普通に窃盗なので微妙な気持ちにはなります。

ラストシーンは今後の展開の伏線みたいですが、残り数話で前に出た呪い男の話で出た黒幕男の件とかも含めて解決するんでしょうか。
とりあえず残ってる伏線らしきものといえば、黒幕男とか櫻子さんの弟の話とかですかね。そのあたりが原作で解決してるのかどうか分かりませんけど。

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2015年11月24日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(11/23~24分)

■うしおととら 21話
キリオ編開始。
冒頭からいきなり謎の女と赤い布から始まって禍々しさ全開ですよ。キリオもいい感じで病んでるかなと。

九印もお腹がキラキラしていて綺麗でしたが、「くいん」のイントネーションは「クイーン」ぽかったんですね。「イ」のところをもっと下げる呼び方かと思ってましたよ。

お役目様と潮の会話は短いながらもいいシーンでした。子供を置いてお役目に付いていたというのが切ないですよ。
そして、一気にお役目様の最期までが描かれましたが、ここで凶羅がいないのがやっぱり惜しまれます。

2クールで一旦締めるはずですが、全39話なので2クール目ラストは26話まででしょうか。
キリオ編だけで後3~4話くらいはかかりそうなペースなんですが、残り5話(仮)でOPで出てるハマーのラストまで行けるんでしょうか?(^^;

■ルパン三世 8話
シリーズでも珍しいクラリス並の純真少女が出たと思ったらやっぱり幽霊でしたの巻。合掌。
出てきた時点でそうだろうとは思ったけど、切ないなあ。

少女でクラリスを思い出したりしたけど、罠の仕掛けとかもカリオストロとかを彷彿とさせるクラシカルな雰囲気だったかなと。

次回はいよいよ五ェ門登場ですか。何週も出てなかったけどどうしてたんでしょうねえ。

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2015年11月22日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(11/20~22分)

■ヤング ブラック・ジャック 8話
不死身のジョニーの無痛症を黒男が治す話…なのかと思ってたけど、黒男自身は何も出来ずに帰国せざるを得ず、
リーゼンバーグ教授の行動の結果でジョニーも黒男も命を救われた事になるけど、黒男は事の真相には思い至らないままで終了と、なかなかに予測出来ないながら不思議な面白みがある話、だったような気がします。
後味がいいのか悪いのかよく分からない感覚が不思議と言うか、もう少しで殺されるはめになるかも知れなかったとか、綱渡りな人生を送ってるなあ間黒男。
「患者の嘘」に気付かなかったりとか、リーゼンバーグ教授の真相に思い至らなかったりとか(想像で分かれと言うのも難しいだろうけど)、この時点での黒男の若さ・未熟さも感じる話でありました。

冒頭ナレーションでPTSDに付いて語っていたので、ジョニーの無痛症も精神的なものが原因なのだろうかと思ったので、まさかの神経ガスが原因とは予想外でした。
その電撃治療法もほとんどショッカーの改造手術の世界ですよ。やめろショッカー!

無痛症が治ったジョニーは結局死んでしまうんじゃないかと思ってましたが、英雄ではいられなくなったものの無事に平凡な人間として生き延びられたようで、正直拍子抜けするくらいでした。良かったですけど。

一方でPTSDのトミーさんの方は、先週ラストのナレーションで予想したほどにはジョニーと直接絡むことも無かったですが(一応画面に映っていないところで対面してるけど)、「七色いんこ」の関係者だったようで。
七色いんこはちゃんと読んでいなかったのでよく分からなかったりします(^^;)

藪さんは、ふらつく黒男への「俺が支えになる(物理)」が狙ってるなあと思いました(笑)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 36話
忍者成人式、そんなのがあるのか(笑)

今回は八雲がロリコンだと判明する話…ではなくて、定番の「遠く離れた知り合いに嘘を教えてた」話。リンかけでもそんな話やってたなあ。
正直ロリよりも、陣さん…、もといマジイエロー登場に興味が行ってましたけど、出番自体はちょっとだけで変身も最後だけでしたね。それでも存在感があったのはさすがです。

■仮面ライダーゴースト 7話
これまで1話完結でやってきましたが、遂に続きましたね。スペクターの行動目的にも触れそうだし、結構節目になる話なんでしょうか。

スペクター・マコトは、アカリだけでなくタケルどのとも幼馴染みだったようで、
過去のタケル父達の実験だか事故だかのせいで生きたままあの世に飛ばされて、自分と妹を(もしくは一方を)生き返らせるために戦っているという感じでしょうか。

黒幕メガネが「実験」とか言ってマコトをたぶらかしてましたが、実際はどうなんですかね。
タケル父が去年の蛮野みたいな外道親父と判明してボスキャラに! …なんて展開は勘弁して欲しいところです(^^;

今回新登場のビリー・ザ・キッドは、ドラマには全っ然絡まなかったですねー。ニュートンの時よりはマシですが。黒幕メガネに吸い込まれてあわあわしてるパーカーゴーストは可愛かったです。
ところで、ビリー・ザ・キッドは名前は知ってるけど、何をした人なのかはよく知らないなあ。

今回のハチ眼魔もといインセクト眼魔の団地まるごと乗っ取り計画はなかなか大掛かりで何をしようとしたのが興味がありますが、その辺りには次回で触れずに終わりそうな気もひしひしとします。
てか、ウルトラセブンで団地入れ替えな話があったような。(確認したらフック星人の話ですね)

時計殿とランタン殿が本格的に出ましたが、ランタン殿の効果はあかり砲と同じなんでしょうか。貴重なあかり砲の出番が減っちゃいそうで怖いですよ。使い分け出来るといいんですけど。
ところで御成とアカリによる黒幕メガネの尾行は、2人が尾行に向いて無さ過ぎで笑いましたが、黒幕メガネが気付いてなかった辺りが困ったものです(^^;

ゴーストとスペクターの、と言うより、ムサシとノブナガのパーカーゴースト対決はちょっと燃えました。実際宮本武蔵と織田信長が1対1で戦ったら武蔵が勝ちそうですけど。
その後のインセクト眼魔との相手も最初はムサシを使ってましたが、空を飛んでる相手にムサシはどうなのかと思いました。まあ、戦いが始まったら接近戦に付き合ってくれてたからいいですが。

ゴーストとドライブのマグネットの宣伝には笑いました。てかドライブの説明しろよアカリ(笑)
まあ、ドライブ最終回でゴーストと出会ったことを本編中でタケル殿が認識してるし、世界観が繋がってるならニュースにも出てる刑事のドライブを知ってても不思議は無いですけどね。

映画の宣伝で進ノ介&霧子のウェディングカードが出てましたが、映画で結婚式しちゃうんですかね?
期待です。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 8話
本編の感想の前に、まずは予告での「紋付袴で盃」のインパクトが凄かったです。ガンダムでこんな映像を見ることになるとは予想外ですよ。
ギャングと言うより完全にヤクザの世界だよテイワズ(笑)

予告からすると「鉄華団がテイワズの傘下に入る」話は実現するようで、バルバトスの第4携帯の登場も近そうですが、追加装備の太刀がヤクザのポン刀としか思えなくなって困ります。鍔も付いてないし(^^;

名瀬がなかなかに話の通じる男で、リーダーとして頼れる相手も無く突っ張ってきたオルガにとっても兄貴分になれそうないい男でしたよ。ヤクザ者でハーレム持ちだけど(笑)、オルガはいい人と出会えたんじゃないですかね。
しかしまあ、ガンダムで、と言うか夕方アニメで、ここまで本格的なハーレム持ち男も初めて見たような気がしますよ。

今回はオルガのガキっぽい、青臭い部分が強く出ていて、ちょっと微笑ましさも感じました。
一方で三日月も落ち込んでもっと頑張らねばと気負っていたりして、2人とももうちょっと肩の力を抜けよと言ってやりたい気分になりますよ。
今回の2人は危なっかしさと微笑ましさを同時に感じました。

マルバは強制労働だそうで、「今回の費用」ってどれくらいかかってるんでしょうね。
名瀬がマルバの何を見限ったかは具体的には語られてませんが、普通に「筋の通らない外道さ」を看過出来なかったんでしょうね。
マルバが「(ガキどもを)殺しちまってください」とか言う度に、自分で自分の首を絞めてるようにしか見えませんでした。馬鹿だなあ。
オルガ達がブリッジに突入してきた時のマルバの焦りっぷりと爪をチェックしたりアクビしてたりする女性クルー達の温度差が凄かったですよ。

ギャラルホルンが地球の4つの経済圏にとって重荷になっているという話は興味深かったです。
ギャラルホルン=地球の意志の代表ってわけでも無いわけですね。だからこそクーデリアが地球と交渉することを恐れているわけだし。
ところで、難しい話についていけない鉄華団メンバーはコミカルなシーンに見えて学の無さが切なくもなります。

赤ん坊の相手をして微笑むクーデリアとアトラはいいシーンでした。
難しい顔ばかりをしていたクーデリアを気遣うアトラがいい子ですよ。それはそれとして、クーデリアに赤ん坊を見に行くことを誘うアトラのドヤ顔がかわいかったです。


お腹が細すぎて不安だとよく言われるバルバトスさんは「さらし」でも巻けばいいんじゃないかと思いました。もうすぐポン刀も持つし。
「ナノラミネートさらし」なら防御力もあるだろうし(・e・)
ちなみにタービンズのMSは胸に巻けばイイね!

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2015年11月21日 (土)

ガールズ&パンツァー劇場版(映画)

(水島努監督)

ガルパン映画観て来ました。
中盤のダウナー展開がやや長い気もしましたが、最後まで観れば多数のキャラにそれぞれの見せ場があって戦闘のボリュームに圧倒される、良いお祭り映画でした。

以下ネタバレ注意。

TVシリーズがめでたしめでたしで終わって、さて劇場版では何をやるのかと思っていましたが、廃校の危機を再度出してきたのはちょっと残念ではありました。
ちょっと文科省があまりに「物語のための悪役」過ぎないですかね。何故あそこまで執拗に大洗を潰そうとするのやら(^^;

文科省との交渉で教師が出てこず会長が交渉してるとか、相変わらずあの世界観は謎に満ちていますが、その辺りはTVシリーズの時点でもう「そういうものだ」と割りきっていたのでまあいーかなと。

大洗の教師が出てこない代わりに、西住母が陰ながら尽力してくれていたのが好印象でした。まったく素直に娘にもデレればいいのにかーちゃん。出来れば母娘和解のシーンも見たかったですよ。

西住まほお姉ちゃんの方は、すっかり妹大好きを隠さなくなって微笑ましかったです。幼い頃の西住姉妹もいいほのぼのシーンでした。
最終的な戦闘の決着が姉妹アタックで決まる辺りは、TV最終回での決闘を思うと感慨深かったですよ。

8対30の勝負、になりかけたところをこれまで戦ったライバル達が駆け付ける展開は、実に少年漫画(ジャンプ漫画)的お約束で良い展開でした。
結局30対30での大規模殲滅戦になって戦闘も迫力でしたが、キャラと戦車が多すぎて見ていて把握し切れなくなったりとか、個々人の描写量は少なくなったりとかもしましたが、
それでも各チームが能力や戦車の特性を活かした見せ場をもらえていて良かったかと思いますよ。

TVシリーズでは不遇だったチョビ、もといアンチョビが意外な形で大活躍していたのが美味しかったです。豆戦車も使いようと言うか、偵察とか哨戒とか状況把握って大事ですねえ。
ジェットコースターの線路(?)を戦車で登る辺りは、実際に可能かどうかは知りませんがなかなか怖そうで凄い絵面でした。
戦車でエスカレーターを降りたりとか、階段を降りたりとか、傾斜を活かして大ジャンプをかましたりとか、戦車の機動力って凄いですねえ。(実際出来るのかどうかは知りませんが)

遊園地が舞台の戦いでは、観覧車が実においしかったです。ハリウーッド!

反則的存在のカール自走臼砲に対してのバレー部の作戦不発は笑ってしまいましたが、会長の活躍は美味しかったですよ。
バレー部は冒頭のエキシビションでの駐車場戦法の再現も良かったです。

新登場の知波単は脚引っ張り役かと思ったら、アヒル戦法でなかなか面白い戦いっぷりを見せてくれました。
同じく新登場の継続高校は何とも謎ですねえ。スナフキンみたいでした。

公式サイト

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週刊少年ジャンプ52号感想

■ONE PIECE
「ゆティアらの仲間の死体がそこに!!」の言葉の真相が明らかに。…って、そういうことかよ!(笑)
種明かしされてみれば、気付いても然るべきだったように思えて悔しいですよ。
犬にペロペロされる骨(ブルック)や、けだもの達にモフモフ引っ付かれるゾロには笑いました。羨ましいよモフモフ。

サンジの状態はよく分からないままですな。(やっぱり)命の危機というわけでは無かったようですが、とりあえず心配することは無さそうかなと。どうせサンジだし。

■暗殺教室
1%でも高いと言うのはごもっとも。
そう考えると「1%」と言うのは殺せんせーの生存を願う人にとっては低い数値と言えるし、そうでない人にとっては高いと言える、案外絶妙な数値だったかと思います。

せんせーも生徒達も身動き出来ない状態ですけど、ここからどうするのやら。

■食戟のソーマ
読者的に低かった叡山先輩の株を上げる話…、と言うか、やっぱり「上げて落とす」下準備にしか見えないのですよ先輩。
展開的にここで創真が負ける事は無いだろうし、かといって叡山があっさり負けても十傑の格が落ちるし、どう処理するのか気になるところです。

イカサマ審査員の人達は未だに「(創真の料理は)食べてすらもらえないのに」とか言ってますが、創真の餃子の匂いだか何かに逆らえずに「どうせ負けは決まってるのだし、食べるだけ食べてもいいんじゃないですかね」とか言いつつ脱がされる事になりそうではあります。

■僕のヒーローアカデミア
「手」が無いとこんな顔してたのか死柄木弔。あの手って外せるんですねえ。そもそも普段何のために付けてるんだろ。
人が沢山いる場所で遭遇してしまって惨事にならないかと心配ですが、「こんなところでは暴れない」とか言うキャラでも無さそうだし、穏便に済むかどうかは疑わしくて怖いところです。まあ、一応は「話をする」つもりなのかも知れないけど。
死柄木本人も「運命…… 因縁めいたもんが…」と言ってますが、やっぱり「裏のデク」ポジションなんですねえ。
ところで、このシリアスなラストシーンでデクが着てるのが「Tシャツ」なあたりがいい感じですよ。

お茶子さんは青山くんのおかげでラブコメ度が上がっていてよいことです。
ところで手(肉球)で自分の顔を触っても問題無いのかね。

「林間合宿は全員参加」は、まあそんなところだろうなと。先生も言う通り、強化合宿が必要なのはクリア出来なかった方ですしねえ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
失敗しちゃいましたか…;
仮に最後まで上手く踊れていたらどう評価されたかが気になるところですが、どのみちこれだと減点なんでしょうねえ。

■斉木楠雄のΨ難
混ぜるな危険。
そのうち超能力トリオ勢揃いはやるだろうと思ってましたが、期待通り残念な結果で安心感がありました。

■左門くんはサモナー
これが「この世全ての悪」か…(笑)
でもまあインフル怖いよね。
左門くんと組んでてっしーに嫌がらせをしながら、てっしーをインフルにはしない辺り、アンリさんもこの漫画のキャラだなあと思いました(笑)

一緒に帰宅のあたりは、てっしーの異常性を強く感じますな。

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2015年11月19日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(11/18~19分)

■終物語 7話
しのぶメイル開始。
神原との漫才…、もとい会話は癒やされるなあ。先週までの話がひたすら重苦しかったので救われました。
神原は阿良々木さん相手だとひたすらにエロボケネタの連発ですが、神原視点の話だと意外と真面目なことを考えていたりするのもいいですな。

時系列的には「猫物語(白)」の裏側の話で、今回の突然の火災も羽川の虎によるものだったはずですが、アニメだけで見ている人には分かりにくそうかとは思いました。
今回の話が「鬼物語」の直後で、くらやみに襲われて忍とのペアリングが切れていると言うのも一応言ってはいたけど、ちょっと分かりにくそうです。

後半に登場したエナジードレインを使う鎧武者が今回の重要人物、もとい重要怪異ですが、鎧武者でメロンエナジーとか言われると(言ってない)、鎧武っぽいですね。「この甲冑に足りないもの」はベルトですね(違)

ピンチに現れる斧乃木ちゃんの格好いいことですよ。「鬼物語」からの続きと考えると斧乃木ちゃんには連続で助けられまくってますね。

原作は以前読んでいますが結構忘れているので、今回炎が出たあたりで神原が「羽川先輩」の名前を出したのはどうしてだったかがちょっと分からなかったですが、なんで羽川を連想したんでしたっけ。

ところでCMで「この甲冑に足りないもの」「=羽川先輩」と繋ぐのはやめてくれまいか。

「そんなことばっかり言うから、お前が主役の話が飛ばされたんだよ」とか言われてましたが、花物語もちゃんとアニメでやったんだから許してやれよ(笑)
と言うか、冒頭で「読者」と呼んだりとか、アニメ化してもこの辺の表現は変えないのね。

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 7話
文化祭で櫻子さんが骨標本を整理したり人骨を見つけたりする話。あまり文化祭感は無かったですけど。
今回は導入編らしく、猫の骨が無くなったり、謎の人骨が出たと思ったらすぐに身元が判明したり、未解決事件ファイルを受け取ったりしてましたが、これから何が話の主軸になるのか分かりにくくて、ちょっとボンヤリした話だった印象を受けました。

死んだペットを解剖して死因を調べて標本にしたと言う櫻子さんに主人公がえらく反発していましたが、
気持ちとして引いてしまうのは分かりますが、主人公は感情的になりすぎ&価値観を他人に押し付けすぎかと思いました。

先生は植物オタクだったり、人骨を普通に怖がって腰を抜かしてたりで好感度が上がりますな。

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2015年11月17日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(11/16~17分)

■ワンパンマン 7話
サイタマの隕石撃破で隕石の破片が街に降り注いだ直後の
「ある日、ひとつの都市が消滅した」CM(消滅都市)
にリアルで吹いてしまった(^^;

■うしおととら 20話
ジエメイの犠牲とギリョウさんの慟哭からの獣の槍誕生と、潮の母の秘密まで。
重要エピソードだけあって力の入った出来で見入ってしまいました。
槍誕生は悲しいながらも思い入れのあるシーンで、単行本でも何度も読み返してしまうところですよ。槍に文字が刻まれていくところは「全てが繋がった」と思える名シーンです。

鬼として剣を鍛えるギリョウさんに何かを話しかけようとする潮を止めるとらが空気が読めるいい男でしたが、
そんなに空気が読めるのに、槍を「今、ぶっ壊せば」とか言っちゃうあたりがまったくとらさんだぜ!(笑)

潮母とジエメイの海底での会話も名シーンですよ。若いころの親父さんとの外伝とかもアニメで見てみたいものですけど、まず無理だろうなあ。

次からはいよいよキリオの話ということで、分かっちゃいたけど一気に飛びますね。
単行本にして2冊ちょっと飛んで、雪女、山魚、一角がカットと。青函トンネルは見たかったので残念ですよ。

■ルパン三世 7話
ニクスとレベッカとルパンがザッピングでブッキングする話。今シリーズでの新レギュラー2人が絡む楽しい話でした。

ニクスの娘が誘拐されてのドタバタでしたが、暴走しまくりなニクスのキャラが随分ぶっ壊れた気がしますよ。娘がいるのにポンポン撃つなよニクス(^^;(当たらないけど)
暴走を危惧されて味方にまで監視されてるし(苦笑)

イタリアの夢とやらが次の伏線みたいですが、お宝…と言うか、ろくでもないもののような気がしますけど。

ところで、五ェ門は次回も出無さそうですね。いったい何処に行ったのやら。

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2015年11月16日 (月)

週刊少年ジャンプ51号感想

■暗殺教室
大掛かりな殺せんせー暗殺計画開始。
レーザーバリアで閉じ込めた上での天空からのレーザーと言うことですが、地下に潜って外に逃げるとかは出来ないんですかね。
マンションの屋上からレーザー砲という絵面はちょっとワクワクします。

■僕のヒーローアカデミア
おお、峯田くんが頭脳派だった。自分も騙されてましたよ。
デクは峯田くんにもお茶子にも影響を与えてるなあ。

へそビームくんの「彼のこと好きなの」はよいラブコメ誘導でした。お茶子はもっと意識しちゃうと良いですよ。

ブラックホール先生の「分子レベルで崩壊するぞ」は恐ろしかったです。確かにあれを人に使っちゃったらシャレにならないわけで、逆にそこが逆転の糸口になるあたりがうまいですよ。

■食戟のソーマ
「ついに明かされる十傑第九席・叡山の術力-!!」
…しょぼかったらどうしようと思えてなりません。りんどー先輩の言うとおり、小者感まるだしっ、だしなあ叡山先輩。
しかしりんどー先輩の本当に自由だな(笑)

「大事な寮がもうすぐ潰れちゃうぜぇ?」については、鉄球で建物ごと破壊するとかならともかく生身の高校生が襲ってきてるだけだし、一旦建物から出て「食戟が終わったら戻ります」でも全然問題無い気はします。つーか光画部VS生徒会を思い出しますね。

■火ノ丸相撲
いやあ、いい勝負でした。部長強かったよ!

■斉木楠雄のΨ難
読者としてはよく分かりませんが、編集が変わったら面白さが急に変わる漫画ってのは実際ある気がします。父ひでえ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
蹴りダンス。ルールや評価的にどうなのかはさっぱり分かりませんが、確かに派手で面白そうではあります。
蹴りが当たってダウンエンドは勘弁な!

■左門くんはサモナー
男2人が本っ当ーにゴミクズだな!(笑)

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2015年11月15日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(11/13~15分)

■ヤング ブラック・ジャック 7話
ベトナムから帰ったと思ったら今度はアメリカの話。若い頃からあちこち飛び回ってるなあブラック・ジャック先生。
ベトナム戦争の次は黒人解放運動と、骨太なテーマが続いて見応えがあります。それぞれの場所ごとにいろんな問題があるものですよ。

運動家の無痛症青年ジョニーに最後に出てきた謎のアメリカ人がどう絡むのかとか、なかなか展開が読めないので先が楽しみですよ。
予告での黒男の珍しい笑顔とか、どういう状況なのか全然予測出来ないぜ(^^;
ところで、ラストの謎のアメリカ人は、ナレーションで言われなきゃアメリカ人とは気付かなかったよ。

後天的な原因での無痛症らしいジョニーですが、ジョニーとしては治ってしまうとかえって困るのかもですね。そのあたりをどう描くのかが注目です。

ジョニーを「まともな身体にしてやるべき」という岡本先輩の言葉には、ちょっと「おこがましいとは思わんかね……」と思いました。
黒男が反発するのも分かります。岡本先輩、いい人なんですけどね。

ところで、原作を2巻の途中(ベトナム編終了部分まで)を読みましたが、ここまで話の順番はアニメと変わりなかったけど、岡本先輩が原作で出たのってアニメ1話の話だけなのね。
アニメだとヒロインっぽい立ち位置に見えるけど、原作だとそういうわけでも無かったんですね。今回の話は原作ではどうなんだろう。(アニメでアメリカ編が終わってから続きを読む予定)
(どのみち学生時代の黒男のヒロイン枠は如月めぐみなんですが)

過激派だった黒人男性に黒男がメス投げ(今回はナイフか)を披露していたのが、のちのブラック・ジャック先生らしいと思いました。

ラストの藪さん再登場は予想外でビックリでした。当分出番は無いものだと思っていたのに、すぐ再会しちゃうのね。
目の下のクマも無くなってすっかり綺麗な顔になっちゃってまあ。さすがヒロインだぜ(笑)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 35話
「タカハルは あそんでいる」(笑)

今回の話は凪が進路に悩んだことがキッカケでしたが、むしろ現在進行形で学生でもなければ働いてもいない天晴の将来が心配だと思いました。
凪もラストニンジャを目指すのはいいですが、ラストニンジャで食っていくことが出来るのだろうかとか思いました。爺ちゃんも副業(なのか?)で屋台引っ張ったりしてるし。

コスプレRPGな本編は笑いました。タイトルまでドットになってるし。
ドラクエ4的な馬車、ならぬリアカーが素敵です。つーか馬車投げるな(笑)

キンちゃんがところどころでシリアスになってるのは何なんですかね。前回でキンちゃんのシリアス伏線は全部回収したかと思ったのに。

次回はマジイエローが登場のようで。八雲の師匠のようですが、八雲が魔法を使う以上、いつかマジレンジャーコラボはあるかもと思っていたのでいい話です。自分はマジレンジャーは詳しくないのですが(^^;
検索してみると、マジイエローは「1人だけ恋愛話無し」という記述がありましたが、そういう人が同じく恋愛に不遇そうな八雲の師匠かと思うと感慨深いものを感じました。

■仮面ライダーゴースト 6話
まさかの放送事故回。ずっと音声無しのままだとどうしようと思ったけど、音楽は流れてくれて良かったですよ。
ゴーストの音声無し変身はシュールで笑ってしまいました。昨今のライダーの変身に音は大事だなあ。

今回はベートーヴェン、もといベートーベン回でしたが、ライバル眼魔ポジは(島本先生ツイートによると)天才のモーツァルトだったようで。
ベートーベンはモーツァルトに嫉妬してたという話がありますが、モーツァルトのライバルと言うとむしろサリエリを思い出します。主にアマデウスのせいで。あちこちから嫉妬されまくりだったんですねえモーツァルト。

それにしても、音楽家対決だったのに決着が刀での斬りつけであるあたりがヒドい。ベートーベンのままで倒そうよ!(^^;

ところでタケル殿の地下部屋に意味深な時計がありましたが、あれも電話みたいに武器に変形したりするんですかね。

今回は落ち込んで消失したタケル殿がアカリのおかげで救われる話でしたが、アカリが珍しく、凄くヒロインしてました。単なるギャグ担当ヒロインじゃなかったんですねえ。
それどころか、アカリはどうもスペクターとも関係があるようで、三角関係にでもなったりするんですかね。

スペクターは眼魔とは戦わないんですね。眼魔側の味方というわけでも無さそうですが、互いの目的のために不干渉という感じなんでしょうか。タケル殿的には迷惑な存在ですなあ。
スペクターが使うとエジソンの使い方も変わってるあたりは面白かったです。ビリビリ。

スペクターの事情はまだはっきりとはしていませんが、次回で明らかになりそうでしょうか。
本人ではなく妹が死んじゃってるとか封印されてるとかなんですかね。予告でもそれっぽい映像があったし。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 7話
テイワズの下部組織タービンズとの激闘から停戦まで。
案内役が必要なわけだし味方に出来ないものかと思ってましたが、何とかなりそう…なんでしょうか。

白帽子の人・名瀬さんは最初は話の通じない様子でしたが、マルバが子供に阿頼耶識を使わせていたことに動揺していたようだし、外道なマルバ側に道理が無いと分かってくれたんですかね。
まだ分かりませんけど、オルガと名瀬の初接触の様子も次回で描いてくれると思うので期待です。
阿頼耶識って、火星でもタブーだったんですねえ。

クーデリアが資産扱いされてましたが、クーデリア父による判断なんですかね。だとしたら、あっちもこっちも子供VS大人の構図になってるなあ。
今回のクーデリアはノーマルスーツを通してのアトラとのやり取りがちょっとホッとしました。つーか2人でブリッジに向かうならヘルメット持って行こうよ。メット無しの宇宙服って意味無いよ(^^;
あの髪のボリュームがメットに収まるのかどうか疑問ですけども。

オルガに「お前しかいない」とオルガにおだてられてその気になってるユージンはいいツンデレキャラでした。
あの場面は、オルガはボスなのに自分で前線に出るつもりなのかよと、一瞬おいおいと思いましたが(ガンダムらしいけど)、直接交渉が必要な相手なのだから自ら出るのも必要かなとは最後まで見て思いました。

前回が戦闘無しだった分、今回の戦闘描写はかなり力が入っていて見応えがありました。
三日月VS百里も、昭弘VS百錬(×2)もどちらも鬼気迫るドッグファイトっぷりが迫力でしたよ。宇宙でもきっちり肉弾戦をやってくれてるのがいいですねえ。
昭弘は阿頼耶識無しで1対2の超ハンデ戦で、コクピット直撃を食らった辺りでは「死んだんじゃないか、おい」と心配しましたが、無事でいてくれて良かったですよ。
三日月の方も機体にガタが来た状態でスピード差のある相手と戦ってボロボロになってましたけど、タービンズと和解が出来たのであれば、ちゃんとしたメンテも受けられるんでしょうか。第4形態も近いのか?
(と言うか、今日のカニバサミ付きが第三形態だったんでしょーか?)

イサリビに戦闘時のブリッジ収納機能があったのはいい感じでした。戦闘時もブリッジ剥き出しで落とされる艦が(宇宙世紀だと)多い気がしますから。

今回、モビルワーカー部隊が搭乗するシーンでノルバとヤマギが妙に意味深な感じでしたけど、あれは何か意味があったんですかね。ノルバの死亡フラグなのか?、と思いましたけど。

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2015年11月12日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(11/11~12分)

■終物語 6話
老倉の話終了。総じてキツイ話でした。
あんな母の死の真相を当人に話して「僕が嫌われることでその分あいつが自分を好きになれるなら」「たとえ仇でも老倉に返せるものがあって良かった」と言える阿良々木さんは凄いですよ。
あの真相を知って自分を好きになれるかは疑問ですが、知らないままでいいって事もないでしょうしね。

しかし、老倉が母が死んでいることに気付かなかったのは「老倉の狂気」で説明が(一応)出来ているとして、肉や内臓が蒸発したと言うのもかなり無理があるけどまあ良しとしても、「骨は?」とは言わざるを得ません。
ゴミと一緒に処分されたと言っても、よほど駄目な業者でも人骨に気付かないと言うのはあまりに無理が過ぎるよなあ。怪異絡みならまだしも(^^;

怪異と言えば今回は怪異がほぼ絡まない話でしたが、まあ、●ちゃんが怪異ということでいいのか。

頭を濡らすと思考力が上がる羽川さんは、一休さんポーズが素敵でした。

それにつけても阿良々木さんの記憶力の無さが強調されたシリーズでした。
しかも火憐と月火まで覚えていないとは。撫子は老倉の事を覚えていたし、阿良々木ファミリーの記憶力の問題なんでしょうか。
或いは、老倉がミスディレクションでも使えるのかも知れませんが。地味系の撫子には効果が薄かったということで。

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 6話
遺書(仮)の文面が出た時点で「これ遺書じゃないんじゃね?」と思いましたが案の定。
まあ、櫻子さんの最後の推理もただの想像ではありますが、あのダイヤが人骨ダイヤだという鑑定が確かならあの推理で合っていそうに思えます。
骨で人工ダイヤを作るというのは知りませんでしたが、検索すると遺骨ダイヤモンドとか実際あるんですね。へー。

あの黒髪の女性が失った相手が旦那だったのかどうかは分かりませんが、遺骨くらい持っていても再婚(?)相手も特に問題とは思わないんじゃないかとか思わないでもないですが、意見の分かれそうな話だし、そもそも詳しい状況も分からないので何とも言えないか。

櫻子さん(と主人公)の出番がラスト数分だけといった構成は面白かったです。迷子放送されたり、最後に「無駄な骨を折ったな」と櫻子さんがうまいこと言ってドヤって締めるあたりは笑いました。
しかしまあ、櫻子さんは最初は人間嫌いとかいう設定だった気がしましたが、普通に面倒見のいい人になっちゃってますね。せっかくの人骨(ダイヤ)も1話の時みたいにガメようともしないし。

今回の主役の鴻上さんについては…、思い込みの激しい暴走キャラっぷりが炸裂していて、正直物凄くめんどくさかったです。
人の死に敏感になるのは、ばあちゃんの事があったから仕方ないと言えなくもないですが、自分がこだわるのはともかく、人を巻き込んで協力を(お願いならまだしも)強要するなよと。
巡査はともかく、先生の方には鴻上さんの行動に付き合う義理とか全然無いよなあ。

先生の言ってることは大体正論に思えましたが、言葉は冷たくとも最後まで付き合ってくれるあたり、いい先生じゃないですか。
むしろ、何のかんの言いつつ付き合ってくれてる先生に「大嫌いになりそう」だの「サイテー」だのほざいたりとか、携帯を忘れた主人公に対して理不尽に攻撃し過ぎたりととか、鴻上さんが本当にキツかったです。
「子供だから」で許される範囲を超えた迷惑っぷりでした。

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2015年11月10日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(11/9~10分)

■うしおととら 19話
時逆さんあんな甲高い声だったのね。予想してなかったけど案外いい感じでした。

時逆さんのおかげでタイムスリップしての過去編ですが、過去の白面の者の一連のシーンが、白面の恐ろしさがよく出ていましたよ。目が怖くて実に良い。
今回はそんな怖ろしい白面に潮が(普通の)槍を持って立ち向かうところで締めでしたが、うっかり潮が過去で死んじゃったらどうするつもりだったのやら時逆さん(&ジエメイ)

既に過ぎてしまった過去だから仕方ないですが、人が容赦なく死ぬあたりが辛いですよ。これがEDでも出ているガールズだったりしたらと思うと更に辛いですな。

ジエメイは、原作での印象よりも更に「真由子そっくり」感が出ていた気がしました。幽霊になってる大人びたジエメイとは違った幼気な様子が切ないなあ…。

ところで、この辺りの原作をチラリと読み返してみると、アニメではカットされてたけど「女の髪を溶かして作った名剣」があの<干将><莫耶>だそうでアーチャー。

■ルパン三世 6話
どんでん返しに継ぐどんでん返し。一体どんなオチになるやらと思いましたが、銭形のとっつぁんが最高に格好いい、いい話でした。
自分を騙した相手でも迷わず助ける姿が男前すぎるよ、とっつぁん。
今回の被害者役だったエレナも、その旦那も、エレナの財産を狙っていた偽(?)警官も、勿論ルパン一味も、登場人物皆が大なり小なり腹に一物抱えた奴ばかりの中で、とっつぁんの真っ直ぐさが輝いていました。
あんな姿を見せられたら、エレナもそりゃあ感化されるわけですよ。

あと、とっつぁんのロープ捌きも凄かったですよ。気がついたらヘリに取り付いてるとか凄すぎる(^^;

それにしても、五ェ門出ないなあ(^^;

次回は久しぶりにレベッカとニクスがザッピングで絡む話になるようで、期待したいです。

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2015年11月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ50号感想

■火ノ丸相撲
部長との対決が思った以上に熱い真剣勝負になっていて、本当に熱い展開ですよ。
最終的には潮が勝つとは思いますが、どう決着をつけるかが楽しみです。

「君ちょっとおかしいよね」と親方に言われてショックを受けてる潮がかわいいですな。

黒子とのコラボは馬鹿で熱かったです。
実現しなかったですが、バスケ対決と相撲対決なら、相撲対決が見たかったですな。
黒子側の特殊能力が相撲にどう活かされるのか見たかったですよ。

■ONE PIECE
ナミとチョッパーとは再会出来ましたが、これまでにも色々ヒドイ目にあってきたサンジがまた惨事になってるようで。
本当に死体になってるのか、別の形で悲惨な状態になっているのか、今の時点では何とも言えませんが、これまでみたいにギャグ的が悲劇ならいいんですけどねえ。

■食戟のソーマ
準備期間も挟まずにあっという間に食戟しちゃうんですね。意味ありげに存在が消えてる一色先輩が出てくる暇もないですよ。

審査員も結局十傑メンバーとかに交代することも無く、買収三人組のままみたいですが、少年漫画的にはああいう障害物を蹴散らしてカタルシスを出すのが常套手段なのでこれも必然かも知れません。
あの買収三人組が創真の料理の香りだかなんだかに抗えずに結局食べてしまって、裸になって骨抜きにされる未来が容易く想像出来て困ります。1話の地上げ屋のように。
まあ、このまますんなり創真が負けて学園を去る展開も無いとは言い切れませんが。…正直読者的には「もうこんな学校みんなで辞めちゃってもいいんじゃね?」とも思いますし。

それにつけても叡山先輩の小物化が止まらない感じですよ。創真に負けてあっさり新総帥に切り捨てられる未来図が想像しやすくて困る。

りんどー先輩は今の状況を本当に気に入ってるんですかねえ。このままだと凄くつまらない学校になって終わりな気がするのですが。
単に状況を引っ掻き回すのが楽しいのかも知れないですけどね。

■暗殺教室
クライマックスに入った感じですねえ。まずは衛生からの攻撃で、続けて暗殺者軍団やらシロ&二代目死神の波状攻撃に入るという感じでしょうか。
生徒達は帰宅してしまってる状況ですが、このまま生徒が絡まないで終わるって事もないでしょうし、どうなるのやら。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
「いまだにどういう基準でダンスの勝ち負け決まるのか全ッ然わかんないけど」に凄く同意してしまいました。ましてや漫画での表現だし、どのペアが優れてるのかは雰囲気でしか分からないですよ(^^;
しかしまあ、部長の存在感のでかさは確かにヒキョーだなあ。

■僕のヒーローアカデミア
吐き出すところは描かないですか、やっぱり。
それにしても梅雨ちゃんは頼りになるなあ。
ところでデクは、本人の前でなければまだ苗字呼びなのね。

校長がどういう人なのか気になっていましたが、本当に見た目通りに動物だったんですね。
うっかり黒い校長が素敵です。

めっちゃ諦めとる峰田くんは期待を裏切らないキャラですよ。次回はミッドナイト先生の個性がきっちり描かれそうなので期待です。

■ハイキュー!!
日向のブロック、もとい超至近レシーブが凄い。

■銀魂
ヅラがこんなに格好いいとは…。

■斉木楠雄のΨ難
なにこのヒキョーな顔芸漫画(笑)
最初の海藤のアップは耐えたけど、斉木のアップは衝撃的で爆笑しました。斉木があんな顔をするとは…(^^;
何度もは使えない手法ですけどね。

■左門くんはサモナー
いい話だ…。マスター!!
読みながらネビ夫(偽名)さんが哀れでたまりませんでしたが、てっしーとマスターのおかげでこちらの方まで浄化されました。てっしーマジ仏。

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2015年11月 8日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(11/6~8分)

■ヤング ブラック・ジャック 6話
患者の所属も空襲の危機もなんのそので患者を救おうとする黒男と軍医が実に熱い医者魂でした。人じゃない、医者だ!

そんな熱い謎の軍医の正体が、案の定ドクターキリコだと判明したわけですが(前回見ながら予想はついてたし、その後ネタバレで知っちゃってましたけど)、
こんな熱い医者がどうして安楽死医師になってしまうのか、非常に気になるところです。
キリコが闇堕ちしていく様子も描いて欲しいところですが、原作がどうなっているかは知りませんが、アニメは1クールみたいだし再登場は怪しそうかなあ。

てっきり、このベトナム戦争の地で、助けても助けても患者が死んでしまう無情さがキリコ闇堕ちのきっかけになるのかと思いましたけど、
今回のスティーブの件を受けても現時点では絶望まではしてないですよね。凄くメンタル強そうですよ。

今回の戦犯のボブは、スティーブ同様に地雷エンドかと思ったけど、描写無しにフェイドアウトしちゃいましたね。まさか再登場とかあるんでしょうか(^^;

藪さんはベトナムに残るそうで、こちらも出番終了…なんでしょうか。本作のヒロイン枠だと思っていたので残念ですよ。とりあえず、最終回で藪さん死亡の知らせが届くとかは勘弁な!

記者の人は、黒いキャラかもと思ったけど、特にそんなことは無かったですな。ヒャッホーイ!

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 34話
キンちゃん妖怪化の危機を乗り越えてスーパーキンちゃんに。…「スーパーキンちゃん」や「スーパー弟子」のネーミングが秀逸過ぎてこの先もそう書いちゃいそうですよ。
晦ご家老は今回で退場なのかと思ったけど、まだ大丈夫そうですかね。ロケット団みたいにふっ飛ばされかたに笑いました。やなかんじー!

■仮面ライダーゴースト 5話
2号ライダーのスペクターにボコボコにされてタケルどのが心身ともにボロボロの巻。
タケルどのが自分の甘さを突き付けられるのはいいとして、スペクターさんが凄い上から目線だなあと思いました。まあ、こっちはこっちで事情持ちなんでしょうけど。
今回の依頼者のお子様に寺を紹介したのもスペクターみたいだし(多分)、そのうち和解するんでしょうけど、早くツンデレて欲しいものです。

ノブナガの必殺技が実にマミさんで笑いました。
眼魂を上からベルトに落とすスペクターの変身は、メダルをベルトに落としてた後藤さんを思い出しますな。
子供が眼魂を落として壊す事案が発生しそうですよ(^^;

今回の眼魔は市役所乗っ取りをしようとしてたんでしょうか。実現してたら寄生獣みたいなことになってたんですかね。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 6話
マルバのおっさん生きてたのね。しぶといなあ。
しかも船を取り戻そうとして当面の敵ポジションになるようで、そういう状況で「昔は今ほど糞野郎じゃなくて犬好きだった」過去を話されても反応に困るよ雪之丞おっちゃん(^^;
そう言えば1話でも金庫のパスワードが「ガキの頃飼ってたメス犬に関係が」とか言ってましたが、あまり犬への愛情を感じる物言いでは無いなあ。
ところで、ケンケンとワンワン、どちらがメス犬だったのやら。

今回は戦闘なしで小休止回でしたが、三日月の目を気にして無理して粋がっているオルガと三日月の関係性とか、オルガに対していい副官ポジションなビスケットとか、
読み書き教室を始めて子供達と馴染んで行ったり、子供達の現実を感じ取っていくクーデリアとか、いつか農場をやってみたいと夢を語る三日月とか、年少者達のリーダーとしてのタカキとか、
各キャラクターの掘り下げがされた割と大事な回だったかなと。

年少組の子供達の背中にまで阿頼耶識があるあたりは何とも痛ましさを感じました。当人達はそれを格好いいと言っているあたりがまた、厳しい世界ですよ。
子供達を含めた鉄華団メンバーがどこまで生き残れるのか気になりますよ。
各メンバーの描写をこう重ねられると、死んで欲しくないという気持ちが強くなってきて困ります。オルガなんて九分九厘死にそうだと言うのに(^^;

世界の状況もあらためて解説してくれましたが、三日月が今の状況を本当に全然分かってなかったのはちょっと驚きました。本当にオルガに判断を委ねて生きてるのだなあ。
そんな彼が最後まで今のままでいられるわけはないでしょうけど、「三日月が変わらざるを得ない状況=オルガがどうにかなる」って事なのよね(^^;
アトラが地球行きの状況を分かってなかったのは、普通にかわいかったです(おぃ)
あと、子供らに読み書きを教えようとしてクーデリア先生の方がいいと言われるアトラもかわいかったです。アトラ先生じゃダメなんですか!?(ダメらしい)

オルクスに裏切られて、次は案内役として「テイワズ」とやらに頼む必要があるようですが、素直に味方になってくれるかどうかは怪しいですねえ。
まあ、案内役がいないままだったら地球にはいけないままになりそうだし、テイワズでなくても味方は得られるんでしょうけど、多分。
OPに出ていて今回も少し顔見世していた白い帽子の褐色おっさんが気になりますが、この人がテイワズ所属だったりとかなんでしょうか?

ノブリスのおっさんは今回も黒いですな。敵とも味方とも繋がってるってどこのアナハイムですか。

フミたん、もといフミタンが思いの外有能だったのは印象的でした。前も「チョコレートの人」と初接触した時に有能さを発揮してたし、この人には最後までクーデリアの味方でいて欲しいものですよ。
今一何を考えているか読めないのがちょっと怖いですが。

トドのおっさんが「届いた荷物」扱いされてるのは笑いました。その後どうなったかはちょっと気になりますが、別に再登場しなくてもいいなあ(笑)

雪之丞おっちゃんが「モビルスーツをいじるのはガキの頃以来」と言っていたのがちょっと意味深で気になります。

次回はマルバのおっさんの刺客(?)との戦闘でしょうか。
予告ではバルバトスの角が折れてるようで、直せるのか気になるところです。
あと、前回「チョコレートの隣の人」相手に投げて紛失したんじゃないかと思ったメイスをちゃんと背負ってるのが予告で確認出来て、ちょっと安心しました。あのメイス好きなんですよね。

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2015年11月 5日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(11/4~5分)

■終物語 5話
1本まるまる老倉育の不幸な半生の話。ううむ、これはキツい。ちなみに老倉さんは最新刊の話もキツかったです。
こういう酷い家庭環境の話を一緒に聞いているのが羽川さんと言うあたりがまた、なんとも皮肉ですが、一緒に来たのが扇ちゃんだったら悲惨なことになってただろうし、これで良かったのかなと。

阿良々木さん自信にここまで恨まれ嫌われなければいけない落ち度があったかと言うと疑問ですけど、しかし恨み嫌いでもしなけりゃやってられないと言うのも分かる気はします。
それはそれとして、やっぱり「阿良々木さん記憶力無さ過ぎ」とは思いますが。撫子でも覚えてるのになあ。とりあえずまともなテンションの撫子は久しぶりでした。

「用心してた」からって、紅茶投げにさらっと対応出来る羽川さんのトンデモ凄いことですよ。

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 5話
呪い男の話、解決編。やっぱり遠回しな自殺でしたか。
「旦那が奥さんを…」とか「奥さんが旦那を…」みたいな展開よりは救いがあって良かったです。結局死なずに済んだし、犬も櫻子さんに引き取られて幸せそうだしで、今回はそんなに後味は悪くなかったかと。
とりあえず、素人が投資に手を出すもんじゃないですな。
ところで絵の毒は想定出来てたけど、暖炉の方は特に関係無かったんですね。

黒幕っぽいキャラが出てきましたが、櫻子さんの対になるキャラとしてシリーズを通してのライバルポジションなんですかね。
骨を愛しながらも生きている人は大事にする櫻子さんに対して、生きてる人間も喜んで死に導くような死体好きキャラとか。
救急車を邪魔するために違法駐車しておいたりとか用意周到さが恐ろしいですが、どこからが黒幕の計画だったのやら。呪い男の投資にまで絡んでたりすると先読みが凄すぎなんですけどね。

巡査さんは呪い男の自殺に利用されて可哀想でしたが、それを知ってもなお呪い男を助けようと頑張るところは好感度が高かったです。死にかけの鈍い男を担いでいくのが医学的に正解なのかどうかよく分かりませんが。

ラストの唐突なバーベキューは、これまでのキャラ総出演(初登場のおばさんまでいたし)で、「ここが原作だと巻のエピローグだったのだろうか」とか思いました。ネグレクトの子は元気そうで良かったですよ。
ところで、最後に櫻子さんが時間が無い的なことを言ってたのは何なのやら。持病でも抱えてるんでしょーか。

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2015年11月 3日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(11/2~3分)

■うしおととら 18話
櫛すき完了で潮復活まで。
やはりこの辺りの展開は熱いですよ。
潮復活からとら&槍の雷乱反射は燃えました。あの使い方って下にいる皆に被害が出ないかとちょっとヒヤヒヤしますけど。

ヒロインズは皆良かったですが、麻子の正妻っぷりが凄いですな。「あの、うしおがいいよう。」はいいシーンでした。
ちょっと喋ったり止まったりしてるシーンが長かったりで、アニメで見ると「早く櫛ですこうよ」とちょっと思ったのは秘密ですが(^^;

麻子が潮にとってのヒロインであるように、真由子がとらにとってのヒロインなのもよく現れていて良かったですよ。とらさんはいつまで経っても本当にツンデレのままだなあ。
鏢さんは、色々カットされてるので「急に出てきてちょっとだけ活躍した」感じになっていたのがちょっと可哀想だったかと。次回で親父と話すシーンは残ってるといいなあ。
小夜に猫みたいに抱かれてるイズナがかわいいぜ。

■ルパン三世 5話
峰不二子回。1話に対して今度は不二子が結婚する話さん、では無かったか。
「奪ったのか救ったのか」を明言しないあたりがらしくていいですな。
炎のたからものは懐かしいなあ。

五ェ門を3話くらい見てない気がしますが、次回はメイン…なのかどうか分かりませんが出番はありそうですね。

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2015年11月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ49号感想

■僕のヒーローアカデミア
アニメ化おめでとうございますですが、まだ65話だし、すぐストック無くなっちゃいそうだなあ。

宙に浮いたオールマイトは空中をパンチした衝撃でデクのところまで移動したわけですか。とんでもないなあ。
ラストはデクらしく、気持ちよく決めてくれましたが、デクがこれだけの力をリスク無しで使えるようになるのは何年先になることやら分からないですよ。少年漫画だしまだまだ一足飛びに強くなるかもですけど。

肥満おっさんなオールマイトは嫌だなあ(^^;

■ONE PIECE
サンジ達は死体になってるらしいですが、言葉通りの意味かはまだよく分からないですな。
ベポの再登場は癒されました。

■暗殺教室
猫にメロメロなクールビューティー速水が素敵。最後のギャグ回という感じでした。
ビッチ先生が幸せそうで何よりですが、フラグのようにも思えて怖いですな。

■食戟のソーマ
一色先輩やふみ緒さんが不自然に出てこないのが気になるなあ。
寮メンバー以外の動きとか、新総帥派以外の十傑の動向が分からないまま色々すっ飛ばして創真が食戟する流れですが、そもそも審査員って受けた側しか指名できないものなんでしたっけ?

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
ひらりんはどういう役回りになるのかと思ってたけど、リアクション要員なわけですかね。
なるべく早く本人にも踊らせてあげたいけど、パートナーがいない問題はどうするんですかね。3人で踊るわけにもいかないだろうし。…自分が知らないだけでそういうダンスもあるかもですが。

■斉木楠雄のΨ難
よかっあなあ東野。いい話…、だったのだろうか^^;

■左門くんはサモナー
様子がおかしい左門くんは、前回を引きずってるのかと思ったけど、虫嫌いの方がメインだったのか。まあ、言動からして前回の事も少し引きずってそうだけど。
それにしても九頭龍くんはクズですな。
他にクズな被害者要員がいるとてっしーがあまり酷い目に合わなくて安心します。

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2015年11月 1日 (日)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア

(監督:今西 隆志 総監督:安彦 良和)

オリジン2観て来ました。
1作目でシャアとセイラ…、もとい幼い頃のキャスバルとアルテイシアが地球に降りてからの話です。

以下ネタバレ注意

どの辺りまでやるのだろうと思っていましたが、「にいさーーーん」のところまででしたか。
ここは、直前までセイラの青い服がコートで隠れているのがいい演出でしたよ。

ですが、ここで切ったのはちょっと意外でした。てっきり、もう少し先(ぶっちゃけ、入れ わり(ネタバレ配慮)のところ)までやるかと思っていたので、少し物足りなさが残った気もしました。
それにつけても、「シャア・アズナブル(本人)」の空気の読めなさがなかなか凄かったですよ。あんな気不味い晩餐は嫌だ…(^^;

序盤の鎧の人の強襲は、なんでプレートメイルなんて着て襲ってきたんですかね。重くて動きにくくて視界も悪くなるだけなのに。(実際それで隠れてる2人に気づかないし)
普通に近代的な防御装備でいいだろうになあ。
とは言え、剣での戦闘は後のアムロとの生身対決を彷彿とさせて良かったかも知れません。

ラルさんパート、もといジオンパートは、干されて腐っていたラルさんがモビルワーカーに乗って生き生きしていくあたりが面白かったです。
それにしてもモビルワーカーはあの剥き出しコクピットで戦闘ってのは狂気の沙汰ですな。ターンエーみたいにIフィールドで守られてるわけでも無いし。

後は、アナハイムはどの時代でも死の商人だなあと思いました。
あと、ミライさんが天使で後にモテるのも分かるかなと。

1作目感想

公式サイト

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今週のアニメ特撮感想・金~日分(10/30~11/1分)

■ヤング ブラック・ジャック 5話
拷問シーンがきついですな。間黒男がアメリカンには見えないだろうに。ともあれ、前回無かった半裸ノルマが達成されて、本作らしさを感じました。
藪さんとの再会が実に運命的で、本作における藪さんの重要度がよく分かります。

そして、重要キャラらしい軍医が出てきましたが、現時点では多少エキセントリックながらも優秀な医者で、間黒男とも互いに認め合ってああ関係という感じですが、
ネタバレで知ってしまったけど、   なんですねえ、この人。どうしてああなるのかが興味深いところです。

■ヘヴィーオブジェクト 5話
また姫様がピンチで、また主人公が単独突入。
船底からスクリューでも狙えばいいのでは、とは思ったけど、ホントに下から攻撃かー。(スクリューとはちょっと違うとは言え)

オブジェクトの近くって水流が凄いことになってそうな気もするのだけど、よく簡単に近づけますな。てか下方警戒とか無いのかよ。生身の人間を舐めてただけかも知れないけど。
船底からのダメージで敵の足を止めてから姫様にトドメを刺させるのかと思ったけど、主人公1人で破壊完了してしまって笑いました。

砲身で海から主人公を拾うあたりは凄い器用ですな、姫様。戦闘で活躍出来てるとは言い難いけど。
生身でヒャッハーな主人公達みたいなイレギュラー要素は別にして、オブジェクト同士の戦闘は、オブジェクトの性能の違いが戦力の決定的差になるのね。大味だなあ。

今更だけど主人公達の肩のエヴァっぽいパーツは何なんだろう。刀の鍔みたいなものなのか?

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 5話
コーラル司令に、トドにと、小悪党が一掃されるの巻。
悪代官っぽかったオルクス商会の人は死んではいないけど、よほどの暇人で無ければこの先追いかけてまでは来ない…、と思うんだけどどうですかね。
とりあえず、トドは死ななかっただけ良かったんじゃないですかね。これから監査官達にどう扱われるかは分からないけど、優しいなあオルガ。

今回の印象的だったところと言えば、やはりユージンがツンデレだったところでした。
これからもオルガに反発的な物言いはするだろうけど、それなりに上手くやっていけるんじゃないですかね。オルガがいつまで生き延びてるかは別の話として。

トドの企みに対してオルガが保険(昭弘)をかけておいたのはさすがでした。
しかし当のオルガ自身も結構冷や汗を書きながらの綱渡りな行動らしいのが親近感は持てるかなと。

前回生身で対面した三日月とマクギリス&ガエリオは早速互いに正体が分かっていて、予想以上のスピーディさでちょっと意外でした。
それにしても「チョコレートの人」て、紫のバラの人とかに比べても、なんて締まらない二つ名だ(^^;
「チョコレートの隣の人」はもっとヒドい覚えられ方だけど(笑)

三日月は宇宙戦は初めてかと思ってましたが、的確に宇宙戦をこなしているのが凄いですな。
阿頼耶識システムのおかげだとしても、生身で宇宙遊泳に慣れてなければ宇宙戦はこなせ無さそうな気がしますけど、まあそこは「三日月凄え」でいいか。
しかし、生身の人体に無いスラスターなんかは制御や防御が甘いようで、人体に無い部位の操作は阿頼耶識では苦手なわけですね。
ジオ的な隠し腕とか、アシュラテンプルのサーカスバインダー的なものとか、ファンネルとか、そういうものの操作には阿頼耶識はあまり向いてないってことでしょうか。

バルバトスの左腕の装甲が壊れちゃいましたが、ここから第4形態の腕を入手するんですかね。
とりあえず、前の決闘で壊れたメイスがちゃんと修理されていて良かったですよ。

宇宙に出たらアトラの出番がどうなるかと思ってましたが、店を辞めて炊事係に就職とは、思い切ったなあ、アトラ。
今後も出番があるのはいいことですが、酷い目に会わないといいですけどね。とりあえず頑張れアトラ。
双子はさすがについてこなかったですけど、展開的にこの先は地球がメインになるのか、それとも地球から火星まで戻って話が続いたりするのか、どうなるのやら。読めないなあ。

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