機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア
(監督:今西 隆志 総監督:安彦 良和)
オリジン2観て来ました。
1作目でシャアとセイラ…、もとい幼い頃のキャスバルとアルテイシアが地球に降りてからの話です。
以下ネタバレ注意
どの辺りまでやるのだろうと思っていましたが、「にいさーーーん」のところまででしたか。
ここは、直前までセイラの青い服がコートで隠れているのがいい演出でしたよ。
ですが、ここで切ったのはちょっと意外でした。てっきり、もう少し先(ぶっちゃけ、入れ わり(ネタバレ配慮)のところ)までやるかと思っていたので、少し物足りなさが残った気もしました。
それにつけても、「シャア・アズナブル(本人)」の空気の読めなさがなかなか凄かったですよ。あんな気不味い晩餐は嫌だ…(^^;
序盤の鎧の人の強襲は、なんでプレートメイルなんて着て襲ってきたんですかね。重くて動きにくくて視界も悪くなるだけなのに。(実際それで隠れてる2人に気づかないし)
普通に近代的な防御装備でいいだろうになあ。
とは言え、剣での戦闘は後のアムロとの生身対決を彷彿とさせて良かったかも知れません。
ラルさんパート、もといジオンパートは、干されて腐っていたラルさんがモビルワーカーに乗って生き生きしていくあたりが面白かったです。
それにしてもモビルワーカーはあの剥き出しコクピットで戦闘ってのは狂気の沙汰ですな。ターンエーみたいにIフィールドで守られてるわけでも無いし。
後は、アナハイムはどの時代でも死の商人だなあと思いました。
あと、ミライさんが天使で後にモテるのも分かるかなと。
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