今週のアニメ特撮感想・金~日分(12/25~27分)
■普通の女子高生が【ろこどる】やってみた クリスマススペシャル
サンタやトナカイはともかくツリーのコスチュームは初めて見た。
…と思ったら、あるんだ;→ こんなの
アニメが終わってもこうして観れるのはいいですね。今回もよいほのぼのでした。
トナカイ魚心くんぬいぐるみがかわいい。
■手裏剣戦隊ニンニンジャー 41話
シュリケンジャーが手裏剣戦隊に登場。
ハリケンジャーは見ていなかったのでよく知らないのですが、手裏剣ジャーな名前だけあって顔もニンニンジャーに混ざっても違和感無いなあ。ニンニンジャー緑いないし作中でも言ってたけどミドニンジャーって感じです。顔はアオと被るけど。
てか、結局遊びに来ただけにしか見えなかったよシュリケンジャー(笑)
割と総集編テイストな息抜き回という感じでした。かるたで正月を先取りしつつ最後は大掃除で締め。よい年末回でしたよ。
まあ、最後にラスボス復活が来ちゃいましたけどね。
息子を失ったことを分かってなかったり、狐に利用されたりと、今回は奥方が哀れなことになってました。
最後は生贄にされちゃった感じでしたが、予告にはいるし死んだわけでは無いんですかね。てか、蛾眉雷蔵までいるし。
ところで九衛門の目的は父親の牙鬼幻月復活だったんでしょうか。自分が妖怪達を利用して美味しいどころ取りするとか、もっと利己的な理由なのかと思ってたのですけど。
かるたの中の現実とは違う世界に閉じ込められてるのに、芝刈り機の安否にこだわってる八雲がアホっぽかったですな。多分そこで妖怪を倒しても実際の芝刈り機に影響は無いと思うよ(^^;
次の動物戦隊は変身前も動物なのか? …と思ったけど、人間の顔もあるのね。
■仮面ライダーゴースト 12話
タケルどの、海岸に死す。 そして復活!
消えることを覚悟したタケルどのが遂にタイムリミットを迎えてしまいましたが、お父さんの命をもらって(?)、パワーアップしてタイムリミットが1クール延長と。
まあ、大体想定内ですね(笑)
2クール目ラストで本格復活して最強フォームと言うような感じでしょうか。
お父さんは、肝心な事は何も言ってないのでどうなったのかよく分かりませんが、タケルの中にいる感じなんでしょうか。またそのうち大事な場面で出てきて美味しいことを言ってくれそうではあります。
ところで父さん魂の新フォームは炎のイメージがいい感じですけど、あのメガネ剣は何なんですかね。父さん別にメガネキャラでも無いのに(^^;
次回、ゴエモンは父さん魂の上から羽織るみたいですが、これまで手に入れた分も新フォームで羽織れるんであようね。
マコト兄ちゃんは、一応味方になってくれたと言って良さそうでしょうか。まだしばらくは付かず離れずみたいですけど。
しかし、「いつの間にか俺を超えたな」て、確かに戦闘力では強かったかもしれないけど、今までのマコト兄ちゃんって割とダメダメだった気もするので、ちょっと笑ってしまいました。
「私は汚点は残さない。すべて消し去るのみ」とか言ってるジャベルさんは、ただの隠蔽体質じゃないかと思いました。こんなのが上司や同僚だったら大変そうですよ。
■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 13話
冒頭、子供である敵がそうすることしか出来ずに撃ってくるあたりがやりきれないですよ。
そうして敵も味方もいっぱい(味方は少なくとも十数人?)死者を出してしまった上で、それでもオルガがヒューマンデブリの子供達を受け入れるところが救われます。
子供達を受け入れることで今後の火種にならないか、とも少し思ったのですけど、オルガと頬に傷の子の会話シーンの様子なら大丈夫そうでしょうか。
まあ、三日月の無慈悲な闘いっぷりを恨まれてたらと少し怖いんですが。てか、あの頬に傷の子は前回ラフタとやりあってたと思ったけど助かってたのね。
昭弘の弟、昌弘は前回ラストで即死では無かったようで。つくづく頑丈だなあ、ブルワーズ側のMS。
それでも結局は死ぬしか無かったのですけども、それでも最期にちゃんと別れの会話が交わせたのは双方にとってまだ良かったですよ。きっと…
我らが三日月さんは、刀の使い方が分かってきたということもあって、最初は装甲の厚さに苦戦していたグシオン相手にOPを待たずに完勝。
オカマさんに「人殺しを楽しんでる」と言われつつ、「まあ、いいか」と割り切れる辺りがホントに凄い主人公ですよ。
「こいつは死んでいいやつだから」も、無責任な視聴者が言うならまだしも、主人公が言うには凄いセリフです。
ただ、「人殺しを楽しんでる」の言葉はじわじわと呪いのように効いていたようで、三日月の内面にも影響を与えそうなんですかね。
しかし、隣りにいた女が可愛く見えたからと即キスするミカヅキさんはやっぱり半端ないですよ。アトラ頑張れ超頑張れ。
葬式については、メリビットさんの年上っぷりとオルガのガキっぷりがいい対比になっていました。
実際葬式は「死んだ人のため」のものでもあれば「生きてる人のため」のものでもあるわけで、団長としては生きてる皆の気持ちを大事にして欲しいものですね。結局ちゃんと出来てましたけど。
一瞬きらめいたと思ったらすぐに消えてしまった宇宙の華は、鉄華団の今後も暗示してるようで切ないですなあ。
鹵獲したグシオンは、売却すると言ってたけど新しいプラモも出るはずだしなあ…と思ってたら、昭弘自身が乗ることを希望するとは意外でした。
弟を殺した機体が「思い出」と言うのが切ないなあ。
まあ、新ガンプラの画像を見ると、思い出が上書きされちゃうくらいにデザインが変わっちゃうみたいなんですけど。
ギャラルホルンサイドでは、「妾の子」とか揶揄されてるマッキーの立場がよく分かりました。実際はどうだか知りませんが、どこの作品でも貴族社会ってのは腐って描かれますねえ。(今週のHOもそんな感じだったし)
それにしてもマッキーは紳士的なロリコンですよ。
怪我をしたタカキはもう復帰ですか。予想外に早かったですよ。意外と傷が軽かった…とも思えないのですが、この世界の医療技術が凄いんでしょうか。
アトラよりフミタンがいいと言われるアトラが泣かせます(笑)、優しいいい子なのに不憫ですよ。三日月はクーデリアにキスしてるし。いっそハーレム計画が上手く行っちゃうといいですけど、さすがに無いかなあ(^^;
ラストは、前から怪しげだったスポンサーのノブリスが、明確に「クーデリアを殺す気満々」だと判明。
この人は他者を自分の脚本通りに動かしたい黒幕気取りな人なんでしょうか。スポンサーを引き受けたのも、劇的に死なせるためっぽしなあ。
そして、演出的にフミタンがノブリスと繋がってるように見えてしかたないのですが、フミタンの正体もそろそろ判明しそうでしょうか。
クーデリアとお揃いのペンダントを見て悩んでるし、味方に付いて、かつ生き残って欲しいんですけどねえ。
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コメント
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 13話
葬送の花火は、最近は本編の尺に押されてカットされてますけど、エンディング冒頭の閃光弾(?)を、おやっさんの言葉を聞いた時と合わせて、連想しました。
あのエンディングの閃光弾(?)は、2,3度目に、F91のクロスボーン軍が揚げていたビームフラッグな感じの、鉄華団の「印」(戦場とかで、ここにいるぞ、的な推参宣言用)だったりして、とか想像したりもしました。
投稿: 四国の者 | 2015年12月28日 (月) 08時36分
エンディング冒頭のアレは確かに華っぽいですね。省略されることが多いですけど。
投稿: でんでん | 2015年12月28日 (月) 22時49分