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2015年12月31日 (木)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(映画)

(J・J・エイブラムス監督)

エピソード7観てきました。以下ネタバレ注意。
特に情報を入れずに行きましたが、今回はエピソード6から30年後の話だったようで、懐かしい人やらメカやらがあれこれ出てきて嬉しかったです。

誰が主役かすら知らない状態で行きましたが、新キャラのレイが次の世代の主役と考えていいんですかね。
作中ではレイの正体は明確には明かされていないですが、あれって「ルークの娘」ってことでいいんでしょうか。
「レイ」は「レイア」から取った名前っぽいし、レイアとハン・ソロの娘という線もありそうだけど、ライトセイバーとの因縁とかラストシーンとかからするとルークの方がしっくり来る気はします。
新たなダース・ベイダーポジションのカイロ・レンとはいとこ対決なのか兄妹対決なのか分かりませんが、どちらにしても宇宙を股にかけた肉親対決なんでしょうねえ。多分。
そもそもエピソード4~5が宇宙を股にかけた親子対決でしたし。

とりあえずダース・ベイダーポジのカイロ・レンについては、すごくヘタレ臭を感じさせるキャラでした。
ハン・ソロとレイアの息子でありながら話がスタートした時点で闇堕ちしてるわ、フォースに目覚めたばかりのレイとの対決で敗北寸前になるわ、少なくとも威厳のある悪役ポジションでは無いですね。
イラつくとすぐに自分の船内を斬りつけてキレちゃうあたりもダメな昨今の若者という感じでポイント低いです。ヘタレ悪役としては妙な親近感は感じないでも無いですが。
レイアは息子に戻ってきてほしいと望んでいましたが、父殺しをやっちゃった以上はもう無理でしょうねえ。アナキンといいこちらといい不幸な一族ですよ。

ハン・ソロ登場はなかなか嬉しかったのですが、橋の上で息子と対面した時点で「あ、これはダメだ」と思いました。合掌。
ただ、あのシーンは「ハン・ソロが可愛そう」と言うより「チューバッカが可哀想」という感じでしたよ。

行方不明のルーク探しが今回の話の芯になっていましたが、見落としてるかもですが、そもそもあの地図って誰がどうやって用意したんですかね。まさかルーク本人が流したのでもあるまいし、いやまさか(^^;
ルークは弟子(甥)がダークサイド堕ちしちゃってショックで世捨て人になってたみたいですが、そんなヘタレ1人を大いなる手間をかけて呼び戻したところでどれほど役に立つのだろうか、と思ってしまったのは秘密です(・e・)
ルークに関してはどうもヘタレな印象を持ってしまっていて困ります。もしかしたら育児放棄までしてるかも知れないし。
ですが、まる1話かけて呼び戻した(?)からには次回作ではきっちり活躍してほしいところです。まあ(オビ=ワン的)に元弟子と対決して死んじゃいそうですけど(^^;

それにしても、行く場所行く場所で知り合いや重要人物に出会う本作を見ていると、宇宙って狭いなあと思ってしまいました。
「スタンド使いは引かれ合う」的な感じかもですが。…てかフォースの導きと言うべきか。

新キャラのフィンは最後に意識不明になってましたが、次作で治るんですかね。
ストームトルーパーに強制加入させられた過去があるようですが、トルーパーってクローンばかりってわけでも無いんですね。時代が違うからかもですが。

BB-8はかわいいなあ。

公式サイト

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2015年12月30日 (水)

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。e」感想

俺ガイル続BD特典6冊目です。
以下ネタバレ注意。

10巻本編とは大分話も変わってきていたので葉山とのマラソン問答は無くなるかも…、とも思っていたのですが、きっちり入れてきましたね。会話の内容は全然違ってますが。

何というか、今回もとても「はやはち」でした。
ラストは「八幡と結衣」との関係性描写になったものの、途中までは完全に「八幡と葉山」の話でしたよ。
「彼女たちのことはまだわからない」とか言いつつ、「彼女たち」より葉山と話すことを優先するのは一種の逃げと言うか迂回という気がしないでもないですが、
まあ、葉山は八幡の対比役だし、八幡が自分の事を考えるなら「鏡」のように葉山の事も考えざるを得なくなるんでしょうね。


今回で「10巻」に当たる部分は最後までいったので(打ち上げはやってないけど)、特典最終巻は完全に未知の領域になりますが、最後は八幡の抱える恋愛トラウマ問題にもうちょっと踏み込んで終わりな感じでしょうか。
残り100ページ足らずで「決着」まで行くかはまだ懐疑的ですが。
普通の主人公なら今回の話の後は結衣と引っ付いてエンドとなりそうなものですが、恋愛に対して亀の歩み過ぎる八幡が残り100ページ足らずでそこまで行けるとはとても思えないですしねえ。

さて、ここまでは「年末から新学期にかけて」の話で、基本的には「10巻」の展開をなぞりながら話が進んできましたが、本編との差異を大雑把に以下にまとめると…

1.八幡が本編より早く自分の恋愛問題に向き合いつつある。(まだ向き合ったとまでは言えない)
2.雪ノ下母と会わなかったので雪乃の家庭問題が浮上せず、「保健室」が無かったので八幡と雪乃の関係性が大きくは変わっていない。
3.「噂」に結衣が加わったことで八幡の結衣への意識のウェイトが大きくなり、「保健室」が無かったので、結衣が三角関係をあまり意識していない。

…というところでしょうか。

主人公である八幡の恋愛トラウマに対する描写としては、9巻までの流れからするとこちらの方が9巻までの流れからよりストレートに繋がってる気もしますが、
雪乃の問題が消し飛んでいるあたりは、やっぱりあくまで「特典」だなあとは思います。

とまあ、特典で別ルートをやることに「なんだかなあ」な感情があるのは置いておいて、
とりあえず結衣スキーとしては、ラストのイチャイチャ治療や「優しくない女の子は、もう嫌いではないけれど」はよいニヤニヤではありました。
不器用な包帯でも「俺にお似合いの勲章だ」とか思っちゃうあたりはいいですね。
傷口を救急箱で攻撃するガハマさんがヒドくて素敵だ(笑)

特典1巻目「a」の感想はこちら

特典2巻目「n」の感想はこちら

特典3巻目「o」の感想はこちら

特典4巻目「t」の感想はこちら

特典5巻目「h」の感想はこちら

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2015年12月29日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(12/28~29分)

■うしおととら 26話
最終回…とは厳密には違うけど一旦終了。再開は4月からですか。
一応番組終了後に「最終回」との案内はありましたが、本編もあまり最終回感は無いし、普通に予告が出たのでそのまま次回に続きそうな雰囲気でしたよ。

と言うか、もう風が吹いちゃうんですね。早いなあ…。その分クライマックスに力を入れてくれるのに期待したいところです。いろいろカットされるのが確定済みなのは仕方ないとして。
ただ、順番が変わるのでなければ、まさか「しっぺい太郎」はカットされちゃうんですかね。あれが無いと○○○が救われないままなんですけど;

さて、今回の話はTATARIの話がカットされたりしつつも、よくまとまって良い出来でした。
やっぱりお婆さんが死ぬ話は辛いですよ。冷血な科学者として登場した婆さんに泣かされる辺りがほんとにもう卑怯で…( ノД`)

麻子はしっかり魅力的なヒロインをしていて良かったですよ。地上に脱出した時、とらの毛のつくりモン麻子が燃えるところを見ての潮と、その潮の反応を見ての照れてる麻子が実に可愛いですな。
「お姉ちゃんかわいい」が無かったのはちょっと残念ですが。

とらさんは最期までツンデレで見ていて和みました。冒頭の呼び出しを受けてはしゃぐところとか、葛藤した挙句に潮・麻子・バルを担いで助けるあたりとか、本当にとらさんはいいツンデレだなあ。

白面(小)との闘いは、バルちゃん以外の妖怪は放置なんだろうか、みたいに思ってしまうのですが、
原作でよく確認するとあれはバルちゃん以外は「白面の体組織を他のメタモルフォーゼと化合し増殖しようとした」とのことで、他の妖怪は体組織が使われただけなんですね。

■WORKING!!! 最終回すぺしゃる ロード・オブ・ザ・小鳥遊
完結編。
ラストまでこういうスペシャルな形できっちり作ってもらえるとは、幸せな作品ですよ。
今回の本編も始終ニヤニヤして見られて、小鳥遊伊波カップルだけでなく佐藤八千代組や山田家や音尾夫婦や梢姉さんやら、色々解決して見事に大団円で、よい最終回でした。ホント好きだなあこの作品。

四姉妹四天王やラスボスとの闘い(笑)と言った紆余曲折を乗り越えて、伊波さんと小鳥遊くんの恋愛が無事成就したのは実に幸せなニヤニヤでした。
これまで3期に渡ってその進展を見守ってきただけに、本当に感慨深いですよ。
先週までは、1期の再放送をやっていたので(初期の伊波さんは本当によく殴ってました)、そこを乗り越えてこのラストに到達したのが本っ当ーーー、に感慨深過ぎました。いやー、良かった良かった。

小鳥遊問題の解決に店長やら八千代さんやら山田妹やら山田兄やら皆が(想定外のものも含めて)伊波さんと小鳥遊くんの助けになっていって、最期の決め手になるのが種島先輩というのがいいですね。ちんちくりーん!
恋愛ヒロインではないけど、種島先輩で始まり種島先輩で終わる、種島先輩はホントにこの作品の顔でした。チーフになっても頑張って欲しいところです。

小鳥遊四姉妹は皆それぞれに出番がありましたが、特になずなの活躍は空恐ろしかったです。いやー、ホントに将来が怖い(笑)
ぽぷらがなずなを目標にするのも分かりますよ。(小学生だけど(笑))

とまあ、満足な最終回でしたけど、それにつけても小鳥遊母は訳がわからない人ですな。嘘つきな男が許せないと言うのはまあ分かりましたが、あの行動はホントによく分からない(^^;
姑があれだったり、要介護な義理姉がいたりして伊波さんの将来は大変そうですよ(笑)

いやー、いい作品でした!

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2015年12月27日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(12/25~27分)

■普通の女子高生が【ろこどる】やってみた クリスマススペシャル
サンタやトナカイはともかくツリーのコスチュームは初めて見た。
…と思ったら、あるんだ;→ こんなの

アニメが終わってもこうして観れるのはいいですね。今回もよいほのぼのでした。
トナカイ魚心くんぬいぐるみがかわいい。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 41話
シュリケンジャーが手裏剣戦隊に登場。
ハリケンジャーは見ていなかったのでよく知らないのですが、手裏剣ジャーな名前だけあって顔もニンニンジャーに混ざっても違和感無いなあ。ニンニンジャー緑いないし作中でも言ってたけどミドニンジャーって感じです。顔はアオと被るけど。
てか、結局遊びに来ただけにしか見えなかったよシュリケンジャー(笑)
割と総集編テイストな息抜き回という感じでした。かるたで正月を先取りしつつ最後は大掃除で締め。よい年末回でしたよ。
まあ、最後にラスボス復活が来ちゃいましたけどね。

息子を失ったことを分かってなかったり、狐に利用されたりと、今回は奥方が哀れなことになってました。
最後は生贄にされちゃった感じでしたが、予告にはいるし死んだわけでは無いんですかね。てか、蛾眉雷蔵までいるし。
ところで九衛門の目的は父親の牙鬼幻月復活だったんでしょうか。自分が妖怪達を利用して美味しいどころ取りするとか、もっと利己的な理由なのかと思ってたのですけど。

かるたの中の現実とは違う世界に閉じ込められてるのに、芝刈り機の安否にこだわってる八雲がアホっぽかったですな。多分そこで妖怪を倒しても実際の芝刈り機に影響は無いと思うよ(^^;

次の動物戦隊は変身前も動物なのか? …と思ったけど、人間の顔もあるのね。

■仮面ライダーゴースト 12話
タケルどの、海岸に死す。 そして復活!

消えることを覚悟したタケルどのが遂にタイムリミットを迎えてしまいましたが、お父さんの命をもらって(?)、パワーアップしてタイムリミットが1クール延長と。
まあ、大体想定内ですね(笑)
2クール目ラストで本格復活して最強フォームと言うような感じでしょうか。

お父さんは、肝心な事は何も言ってないのでどうなったのかよく分かりませんが、タケルの中にいる感じなんでしょうか。またそのうち大事な場面で出てきて美味しいことを言ってくれそうではあります。

ところで父さん魂の新フォームは炎のイメージがいい感じですけど、あのメガネ剣は何なんですかね。父さん別にメガネキャラでも無いのに(^^;
次回、ゴエモンは父さん魂の上から羽織るみたいですが、これまで手に入れた分も新フォームで羽織れるんであようね。

マコト兄ちゃんは、一応味方になってくれたと言って良さそうでしょうか。まだしばらくは付かず離れずみたいですけど。
しかし、「いつの間にか俺を超えたな」て、確かに戦闘力では強かったかもしれないけど、今までのマコト兄ちゃんって割とダメダメだった気もするので、ちょっと笑ってしまいました。

「私は汚点は残さない。すべて消し去るのみ」とか言ってるジャベルさんは、ただの隠蔽体質じゃないかと思いました。こんなのが上司や同僚だったら大変そうですよ。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 13話
冒頭、子供である敵がそうすることしか出来ずに撃ってくるあたりがやりきれないですよ。
そうして敵も味方もいっぱい(味方は少なくとも十数人?)死者を出してしまった上で、それでもオルガがヒューマンデブリの子供達を受け入れるところが救われます。

子供達を受け入れることで今後の火種にならないか、とも少し思ったのですけど、オルガと頬に傷の子の会話シーンの様子なら大丈夫そうでしょうか。
まあ、三日月の無慈悲な闘いっぷりを恨まれてたらと少し怖いんですが。てか、あの頬に傷の子は前回ラフタとやりあってたと思ったけど助かってたのね。

昭弘の弟、昌弘は前回ラストで即死では無かったようで。つくづく頑丈だなあ、ブルワーズ側のMS。
それでも結局は死ぬしか無かったのですけども、それでも最期にちゃんと別れの会話が交わせたのは双方にとってまだ良かったですよ。きっと…

我らが三日月さんは、刀の使い方が分かってきたということもあって、最初は装甲の厚さに苦戦していたグシオン相手にOPを待たずに完勝。
オカマさんに「人殺しを楽しんでる」と言われつつ、「まあ、いいか」と割り切れる辺りがホントに凄い主人公ですよ。
「こいつは死んでいいやつだから」も、無責任な視聴者が言うならまだしも、主人公が言うには凄いセリフです。
ただ、「人殺しを楽しんでる」の言葉はじわじわと呪いのように効いていたようで、三日月の内面にも影響を与えそうなんですかね。

しかし、隣りにいた女が可愛く見えたからと即キスするミカヅキさんはやっぱり半端ないですよ。アトラ頑張れ超頑張れ。

葬式については、メリビットさんの年上っぷりとオルガのガキっぷりがいい対比になっていました。
実際葬式は「死んだ人のため」のものでもあれば「生きてる人のため」のものでもあるわけで、団長としては生きてる皆の気持ちを大事にして欲しいものですね。結局ちゃんと出来てましたけど。
一瞬きらめいたと思ったらすぐに消えてしまった宇宙の華は、鉄華団の今後も暗示してるようで切ないですなあ。

鹵獲したグシオンは、売却すると言ってたけど新しいプラモも出るはずだしなあ…と思ってたら、昭弘自身が乗ることを希望するとは意外でした。
弟を殺した機体が「思い出」と言うのが切ないなあ。
まあ、新ガンプラの画像を見ると、思い出が上書きされちゃうくらいにデザインが変わっちゃうみたいなんですけど。

ギャラルホルンサイドでは、「妾の子」とか揶揄されてるマッキーの立場がよく分かりました。実際はどうだか知りませんが、どこの作品でも貴族社会ってのは腐って描かれますねえ。(今週のHOもそんな感じだったし)
それにしてもマッキーは紳士的なロリコンですよ。

怪我をしたタカキはもう復帰ですか。予想外に早かったですよ。意外と傷が軽かった…とも思えないのですが、この世界の医療技術が凄いんでしょうか。

アトラよりフミタンがいいと言われるアトラが泣かせます(笑)、優しいいい子なのに不憫ですよ。三日月はクーデリアにキスしてるし。いっそハーレム計画が上手く行っちゃうといいですけど、さすがに無いかなあ(^^;

ラストは、前から怪しげだったスポンサーのノブリスが、明確に「クーデリアを殺す気満々」だと判明。
この人は他者を自分の脚本通りに動かしたい黒幕気取りな人なんでしょうか。スポンサーを引き受けたのも、劇的に死なせるためっぽしなあ。

そして、演出的にフミタンがノブリスと繋がってるように見えてしかたないのですが、フミタンの正体もそろそろ判明しそうでしょうか。
クーデリアとお揃いのペンダントを見て悩んでるし、味方に付いて、かつ生き残って欲しいんですけどねえ。

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2015年12月24日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(12/23~24分)

■終物語 12話
最終回。
「ひとタッチ」で勝つとかなんというトンチ勝負やら。
こんなので負ける初代さんが哀れですが、最期に忍に喰ってもらえたのはまあ良かった…のだろうか?
それにしても「ぼくの顔をお食べ」をリアルな顔でやられるとなかなかシュールだなあ。もぐもぐ。

羽川もガハラさんもピンチかも知れないと言うことで選択を迫られた阿良々木さんでしたが、「恩人や恋人よりも時に幼女を優先する男だと分かってくれると信じている」と言うのが凄いセリフですよ。
こんなセリフなのに堂々と言われるとなんだか格好良いような気になってしまうのが凄いです。

最終回、なんですが今一中途半端に終わった感じがします。てか1クールだったんですね。2クールかと勝手に思ってましたよ。
今回は終物語の「上」「中」しかやってないので、「下」はどうするのかと思いましたが、
原作は出た時に1度読んだだけなので、どのタイトルがどの話だったかの認識が曖昧になってしまっていたのですが、考えてみれば「下」をやるためには先に「暦物語」をやらないといけないんですね。

で、その「暦物語」はアプリで配信と。また特殊過ぎる放送形態だなあ。重要な展開もあると言うのに。
TVしか見てない人はよく分かってない人もいるだろうし(録画でCMを飛ばしてたりすると尚更)、そもそもスマホやタブレットが無い人は見れないんですかね。

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 12話
最終回。
原作もまだ続いてるらしいし、ハナブサの件は解決しないんだろうなーと思いましたがやっぱりでした(笑)
Cパートラストは、ハナブサ登場自体は予想通り…と言うか期待通りでしたが、でかでかと櫻子さんの肖像画を描いてた辺りはインパクトがありましたよ。
思わず「肖像描かれてるーーー!!」とツッコんでしまいました。深淵こええ;

今回の話は、前回サヨナラした2人がよりを戻してひとまずの完結という形で、それ自体は何と言うか無難なものですが、
少年の口説き文句が「あなたが直接僕を守ってください、ハナブサの手から」だったのはちょっと笑ってしまいました。
てか、前回少年が刺されたのはハナブサと言うより櫻子さんの煽りが原因だった気がしますけどね(^^;
でもまあ、近くにいた方が守りやすいと言うのは確かなんじゃないかなとは思います。

ところでよりを戻したと言いましたが、櫻子さんって婚約者がいるわけで、やっぱり別に恋愛的な関係では無いんですかね。
てか、婚約者の方もハナブサに狙われそうなポジションなんですけど、原作では出てないんでしょうか>婚約者

ハナブサは人の不安を駆りたてて破滅させるとは言え直接手を下すわけでは無いので、櫻子さんや少年がハナブサの事を意識して気を付けていれば、この2人自身がそうそう騙されたりはしないのではとは思うのですが、
ハナブサは回りくどい手を使って攻撃してきたりしそうですかね。2人の周囲から攻めていくとか。

櫻子さんと少年の出会いについては、そもそも今回の回想話以前から微妙にストーキングしていたようですが、とりあえず今回の話を初接触として、
最初から相手を犯罪者扱いして不信感ありありな態度の少年が困ったやっちゃなあと思いました。まあ若いから仕方ないですけどね。
ところで回想冒頭の場面では、櫻子さんとの初接触よりも、「この時点で巡査と出会っていたのか!」の方に反応してしまったですよ。

それにしても、初接触の時点から死体絡みの事件だったとは、しかも過去の親殺しだとはまた、事情が事情とは言え最後までスッキリさせてくれない話ですよ(^^;

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2015年12月23日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(12/21~22分)

■うしおととら 25話
さとりやお外道さんや西の妖怪はすっ飛ばしてハマー機関の話。いい感じにまとまっていて面白く見れました。
ハマーの3博士は目が怖くて人間離れした様子が好きですよ。こんな外道野郎な博士達が後々…な辺りが楽しみです。(さすがにボ○○○グはカットされないと信じたい)

やり過ぎでぶっ飛んじゃってるハマーの博士達ですが、白面対策として人間が研究を進めること自体は正しいんですよね。
もし、ハマーが普通に礼儀正しく寺を訪れて獣の槍の研究と協力を求めていたら、かなり話も違ってたんでしょうねえ。
まあ妖怪を捕えて実験してるあたりで潮とは相容れないんでしょうけどね。
ところで、この話では光覇明宗以外の人間の対妖怪戦略が見えてくるのも世界観が広がっていい感じです。厚沢さんの再登場が地味に嬉しい。

この話は珍しい麻子ととらの絡みが見られるのがいいですね。とらをいいおばけとか救世主とか言っちゃう麻子が面白いですよ。
そして、「髪を切った」あたりとか麻子が凄くヒロインしているのがまた可愛いのですね。
とらもこの話ではかなり頼もしさを発揮してますね。毛を渡して麻子を連絡役にしたり、毛で偽麻子を作ったりとトリッキーな事をやってるのも珍しい知的プレイで面白いです。てかとらの「毛」凄いな。
ラストでの満を持してのとらさん登場は実に格好いいですよ。呼び出しを受けて「いやァァアアアッほォォォ」とはっちゃけてるとらさんがイイね!

『「しあわせ」をつくり出すのが科学』ってのは、なかなか人の歴史を思うとなかなか痛みのあるセリフです。
ターンエーの「人の英知が生み出したものなら、人を救ってみせろ」を思い出したりします。

■ルパン三世 12話
ルパンは夢を見ないって複製人間の話でしたっけ。ちゃんと繋がってるんですねえ。

今回は1クールの締めということで、前から引っ張ってきた「イタリアの夢」の完結編。
暗号で人格を他者にコピー出来る技術ってことですか。凄いことは凄いけど何とも抽象的と言うかフワフワした感覚でした。悪夢のような夢の世界は映像が魅力的で面白かったですが。
ところで昔のレベッカ可愛いじゃないですか。

結末としてはルパンとニクスは相討ち…と言うか両者とも狙撃されてMI6に確保されて、ルパンはとっつぁんに引き取られて逮捕と。
イタリアの夢の技術は、ニクスが覚えちゃったりしたんですかね?
MI6が目的を果たせたなら、これでMI6&ニクスの出番も終了…、なんでしょうか?
レベッカもこれで出番終了だろうか、とか思ったけど予告ではきっちり出てますね。いやまあ出てくれるならその方がいいですが。

次回は捕まったルパンの脱獄話でしょうか。まさか本当に「最期」になるとは思わないけど。

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2015年12月21日 (月)

週刊少年ジャンプ3・4号感想

■暗殺教室
強大な中ボスっぽく登場したホウジョウさん、1話もかからずに撃破。…と言うか本気を出させてもらえずに終了。
「本気の戦い」にしなかったが故に生徒達が勝てた、ということみたいですが、まさかここまで一方的に犠牲者の1人も出さずに勝つとはビックリでした。
まあ、ホウジョウさんの格が大きく下がったという感じはそれほど大きくなかった気もするのでいいんじゃないかなと。
タイムリミット90分でラスボスコンビも出てきましたし、大詰めな感じです。このペースならあと数か月内には完結しそうかなあ。

■ONE PIECE
うーむ、悲惨な話だ。ジャックの無体さがヤバいです。
ジャックを引き揚げさせたのがルフィ達のおかげだというのは風が吹いたら桶屋が儲かる的な遠回しな話な気がしますが、それでルフィ達に感謝してくれるあたりがいい人達ですよ。

で、やっと回想の中でナミ達が登場しましたが、ここからサンジやシーザーがどうなったのかが早く知りたいところです。
毒ガスはシーザーが何とかしたんですかね。

■僕のヒーローアカデミア
どうやって個性を伸ばすのかと思ったら、答えは「ひたすら酷使して鍛える」ですか。つまりは肉体強化と同じことなわけですね。
しかし、葉隠ちゃんの「透明」とかどうやって鍛えるのやら。

訓練風景はまさに「地獄絵図」で笑いました。ひたすら頭をもいでる峰田くんの絵面がヤバい(笑)
洞窟で「ぎゃああああ」と叫んでるのは常闇くんでしょうか?
お茶子は訓練すれば吐き気も克服出来るようになるんですかね。あれは出来るなら克服しておくべき弱点だし。

カレー作りで火をおこしてあげてる轟くんの表情が柔らかくなってるのがホッとしました。嫌っていた炎の能力も人を喜ばせることがあるってのは嬉しいのかもですね。

4人揃ったプッシーキャッツは、虎さんがとてもオチ要員だ(笑)

ヒーローを嫌っているグレてる子は、ひみつきちの裏側を見ると、彼は彼でここで個性を試したりしてるんですかね。(氷とか水とか系?)
この先ヴィラン連合のおかげで波乱展開になりそうですが、案外彼が反撃の決め手になったりするかも知れません。

で、ヴィラン連合が来ちゃいましたが、秘密の合宿先が漏れてるってのは、やっぱり内通者がいるんですかね。嫌だなあ。
襲ってきたのが4人に対して、こちらはプロヒーローが6人に生徒達と、数だけで考えるとUSJの時より全然マシそうにも見えますがどうなるやら。
プッシーキャッツ4人のうち2人(テレパス、サーチ)は戦闘力が強いかは謎ですが、この2人がいれば侵入者には気付けそうな気もしますし。

■火ノ丸相撲
潮達があの反応とは、咲ちゃんの兄の天王寺は次元の違う強さなのね。
応援してくれる親方や空手の師範の気持ちは本当にありがたいですな。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
1年生コンビが微笑ましくて応援したくなりますが、そうか、だんご3兄弟ってもう「古い歌」なんだ…
と、確認してみると1999年ですか。そりゃ古いわ。

金龍院さんは丸いけど格好いいなあ。
宮大工くんはもうちょっと肩の力を抜けよと言いたいけど、無理なんだろうなあ(^^;

■ハイキュー!!
皆が体力が限界に来ていて大詰め感高まってきましたよ。
最後のツッキーの「行け!!」が熱いですよ。こんな風に叫ぶキャラになるとはねえ。

■左門くんはサモナー
周囲から見るとカップル扱いされてるのか。そりゃそうだと思いつつ、アレが彼氏扱いとかてっしーかわいそう( ノД`)

今回の悪魔は実に「ただあだ名が淫魔な人」で笑えました。合コンの勝率が六割て、なんだその微妙さ(笑)
てっしーの淫魔テクニックは恥じらいが良かったですよ。エクセレンッ!!
それにしてもメガネ友達のヤーさんがあんなに残念な人だったとは。

■食戟のソーマ
寮の危機に対してスタンスが謎だった一色先輩がようやく登場。
自分が見込んだ創真ならなんとかすると信じていた、と言うことらしいですが、創真が勝てたのってかなり「運」だった気がしますけどね。
八百長審査員が料理の出来に関係無しに八百長を貫くタイプだったら終わりだったり、そもそも叡山が挑発に乗ってくれないと始まっても無かったですし(^^;
或いは一色先輩は、創真の煽りスキルを信じていたのだろうか(おぃ)

一色先輩はなにやら「真の闘いの手筈」を整えるらしいし、本当に十傑6人VSの集団戦とかが始まるのかも知れません。

叡山先輩は別にすぐに十傑を首になるわけでも無いようですが、新理事長がどう出るかが気になるところです。

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2015年12月20日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(12/18~20分)

■ヤング ブラック・ジャック 12話
最終回。
気になっていたサファイアが登場しましたが、切なくやるせない話でした。
中盤くらいでも凄く死にそうな感じがしましたが、やっぱり避けられなかったですか…。
今回の間さんはサファイア相手に凄く優しかったですが、それだけにまた闇を背負ってしまったのが切ないですよ。
それにしても通りすがりに手術していく間さんが凄いですな。初めての手術がベンチというのがまた凄い。

最終回だけあって、借金取りやら革命家のねーちゃんやらと、これまでに出たキャラが色々出た話でもありました。
革命家のねーちゃんは、前よりはちょっとマシな役回りだったかなと。

作品全体としては、最初から分かっていたけど、全話を通して学生時代の間黒男がどんどん闇を背負っていく話でした。
なんとも救いが無いですが、闇に堕ちるのは最初から分かってるから仕方ないよなあ…。

ともあれ、始まる前は絵柄から女性向け方面の作品かと思えて多分1話切りだろうと思っていたのに、始まってみれば予想外に骨太で面白くて、時代の反映も手塚治虫へのリスペクトもたっぷりなよい作品でした。
こういう風に予想を裏切ってくれる作品に出会えるのは嬉しいですよ。ヤングブラックジャック原作にも手を出しましたし。

で、ヤングブラックジャック原作は2巻のドクターキリコ編で読むのを止めていたのですが、それはアニメになっていなかった今回の話が始まったからでした。
今回の最終回を見た後で今回の話のところを読みましたが、今回の話はアニメでは結構変わってるんですね。
アニメでは革命のリーダーが最低最悪なクズ男に見えましたが、原作の方はもうちょっとは情があったようで、アニメ版では貧乏くじだったかも。
あと、原作ではブラック・ジャックの学生時代を語る上で外せない某キャラがこの話で絡んでいた辺りが、アニメでカットされたのが残念でした。どちらも悲恋だなあ…。

なお、原作ではこの話で「黒男と藪さんの出会い」が描かれていたので、それが無かったのは残念ですよ。
藪さんがアメリカ編で別れてそれっきりだったのが残念ではあります。

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 40話
正月を待たずに牙鬼萬月退場。予想以上に早かったですよ。
ロボ戦で負けてその後クリスマス気分のニンニンジャー達に全然気にされていないところはちょっと哀れでしたが、その後九衛門にトドメを刺される辺りは更に哀れだった気もします。

で、九衛門はやっぱり牙鬼幻月の落としだねだったようで。少し前に萬月が匂い云々言ってた辺りから予想はしてましたが、やっぱりそうでしたか。
妖怪と人間のハーフって事になるんですかねえ。

ニンニン側は、今回は親父に爺ちゃんにライオンさんまで一緒に戦ってるあたりはファミリー戦隊感が高くて良かったですよ。まあライオンさんは家族と言う訳じゃないけど。
親父が頑張っていましたが、忍タリティを奪われているので術が使えないのはともかく、剣術はもうちょっと普通に使えるんじゃないかと思わないでもありません。

次回はシュリケンジャー登場とのことで、OBの登場が多い戦隊ですよ。そもそもいろんな流派がある忍者と言うことで、過去ヒーローも絡めて出しやすいんでしょうけど。
ただ、自分はハリケンジャーは見ていなかったのでシュリケンジャーはよく知らないのですが、正体不明で毎回出る姿が違っていた人なんだそうで。ほほう。

■仮面ライダーゴースト 11話
ボスキャラ候補の1人かと思われた西園寺さん、あっさり消滅。
仙人曰く「ベルトが無ければ眼魂を集めても無駄」らしいですが、西園寺は色々謎も残ってるし今後再登場も普通にありそうかなと思ったのですけど…、東映公式を見るとオールアップだそうで。
おいおい、本当にアレで終わりなのかよ(^^;
西園寺の目的って本当に言葉通りに「全てのものを支配する力」だったんですかね。詰めも甘いし凄い小者感なんですけど(^^;

タケル殿の方は、ドラゴンボール…じゃない眼魂が15個集まったのでめでたく復活。…などという事はなく、やっぱりマコト妹の方を優先しちゃいましたか。
まあ、あそこで妹ちゃんを見捨てて自分を優先したらヒーロー失格だろうしなあ。
それにしても、願いが叶ったらバラバラに散っていく眼魂が本当にドラゴンボールだなあ。散らばった範囲が近くばかりですぐに見つけられたのは助かりました。

タケル殿の今後は別として、妹ちゃん復活自体は良かったですよ。戸籍とかどうなってるんだろうとかちょっと気になったけど、まあ死亡扱いじゃなくて行方不明扱いなんですかね。
妹復活のおかげでマコト兄ちゃんとようやく協力体制が取れるようになったのは一安心しました。これまで邪魔してくるばかりだったから、今後はちゃんと共闘して欲しいものです。
ただ、戦闘でナチュラルにイニシアチブを取ろうとするマコト兄ちゃんにはちょっと笑いました。
ところで兄ちゃんにバイクは変形しないのね。

ジャベルがスペクターを裏切り者呼ばわりしてたけど、元々別に仲間だったわけでも無いし、眼魂を奪ったのはそっちが先だし、何言ってんだこいつという感じです。
それにしても、敵サイドはジャベルもアランも西園寺も本当に思惑がバラバラですね。
アランは何も分かってないし、アランよりは情報を持っていそうなジャベルも眼魂の事は分かってないし、ジャベルより眼魂に詳しそうだった西園寺もベルトの知識が無かった為に消滅しちゃったしと、凄くダメダメだなあこいつら。
色々な裏を一番分かってそうな仙人がやっぱり一番怪しいよ(^^;

仙人は怪しさ大爆発でしたが、ユルセンの方は色々頑張ってボロボロになっていて、ちょっと好感度が上がりました。

バトルでは、ムサシがジャベった、いや喋ったのが衝撃的でした。パーカーゴーストってちゃんと意志があったのかよ!
他の面々も喋ってみて欲しいですが、数も多いしそれをやると収集が付かなくなるだろうというのは分かります。
パーカー重ね着キックはいい感じでしたよ。
ゴーストの最終フォームは全部乗せ系になりそうかなあ。

さて、タケルはこれからどうなるのやら。
残り22日で眼魂を集め直すのか、そもそも一度願いを叶えた眼魂を集めてもう一度神龍(違)を呼べるのかとか疑問もありますが…、とか考えてたら次回予告で成仏しちゃってるような。もうタイムリミットが来ちゃうんですかね。
次回予告で構えてる剣にメガネが付いてるのが気になるなあ。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 12話
昌弘救出、ならず。
厳しい結末ですが、ヒューマンデブリの絶望に堕ちていた昌弘が最後に兄を救ったのはせめてもの救い…なんですかねえ。
昭弘的には弟の死に加えてヒューマンデブリの末路まで見せられてトラウマになりそうですが。
どう説得していたら上手くいったのか分かりませんが、とりあえず「家族」はNGワードだったかも知れません。

昌弘以外の結構キャラの立っていた少年兵達は容赦なく殺していってる辺り、状況的にやむを得ないですがやるせないですなあ。グシオン乗りの変態はまだ生きてると言うのに。
グシオンとも次回には決着が付きますかね。
どうでもいいけどブルワーズはブルマーズと自動変換してしまって困ります。あの変態とかカバヤンのブルマ姿とか想像したくもないぜ。

イサリビ&ハンマーヘッドの情報が漏れていたそうですが、情報を漏らしたのって、やっぱり怪しいのはフミタンですかね。まあミスリードの可能性も無いではないですが。

戦闘面では、ハンマーヘッドの突貫体当たりがなかなか凄かったです。自分の船にもダメージがありそうですが(^^;
クタン参型がブースターとして役に立ってましたが、あれって自動操縦もいけるんですね。前回おっちゃんは下手に自分で操縦しないほうが良かったのだろうか。
しかし、プラモで売りになってるバルバトスと合体しての戦闘形態は出ないんですかね。小回りが効かなくて三日月も邪魔とか言ってるし(^^;

とりあえずメイスがまた使ってもらえてて良かったです。メイスで赤髪ワンポイントの子が死んだりしてますけど;

ところでエイハブリアクターって重力制御も出来るんですね。凄いなリアクター。
前回、弟をどうやって特定するのだろうとか思ってましたが、それも機体のリアクターのエイハブウェーブで特定出来ると。便利な設定だなリアクター。

アトラはクーデリアと2人で弁当を作ったことをアピールしていて、ハーレム家族計画が進行してるなあと思いました(笑)

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2015年12月17日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(12/16~17分)

■終物語 11話
神原後輩かっけーーー!
若さゆえか性格ゆえか、そのあまりのド直球な真っ直ぐさがあまりに眩しすぎました。
人間の女子で忍相手にあれだけ言えるのがホントにもう凄いですよ。
一方で、先輩にBL本とブラを買わせる変態性も実に魅力的ですな。身近にいたら大変そうだけど!

神原後輩の格好よさに対して、BL本はまだしもブラを本当に買ってきた阿良々木先輩もある意味で格好良かったと言えなくもないかも知れません。
つーか、男子高校生が店のレジでブラを出したとして、普通に売ってくれるものなんですかね?
煙草や酒みたいな販売制限は無いだろうけど、経験が無いから分からないぜ。

冒頭の、阿良々木と忍の元カレとの三角関係はなんだかとてもトレンディドラマでした。

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 11話
4年前は仲睦まじかった3人娘が全員頭がいっちゃってたでござるの巻。
一重は自殺未遂に失敗して助かったものの二葉殺し(強制イベント)が発覚し、
二葉は白骨遺体が見つかった上、死にたがりで一重に「殺してくれなきゃお前をとって食う」(意訳)と自分殺しを強要していたことが判明し、
三奈美は二葉の死体遺棄を隠していたことが発覚した上、少年を刺して殺人未遂で入院(?)
何という救いの無さやら。

3人に加えて櫻子さんも二葉の死について喜々として語って周囲をドン引き化。(骨は好きでも死は嫌いなんじゃないのか?と思いますが、知らない人の死だからですかね)
…と、出てくる人が全員頭がおかしくてなかなか辛い状況でした。
ぶっちゃけ、少年が刺されたのって、櫻子さんが三奈美を追い詰めすぎたせいですよね。自分の周囲がすぐ死ぬと思ってるならもうちょっと言動に気を付けて欲しいところではあります。

周囲がおかしい中で、1人まともな磯崎先生が凄く可哀想でしたよ。あと一重の自殺未遂の巻き添えで死んじゃった犬も可哀想( ノД`)
ところで犬と言えばもう1頭の犬、ヘクターがここ掘れワンワンと意外な方向で活躍してました。そういえば死の匂いに敏感でしたっけ。

3人娘の結末は、どいつもこいつもしょうがねーなーとあまり同情心が湧かなかったのですが、黒幕(ハナブサ)の正体には一気に近づいた話でした。
自分では手を出さずに周囲を自殺するように誘導して、死んだら蝶形骨を頂いてるそうで、櫻子さんの伯父の未解決事件やら「弟」の事に関わっていて、かつ現在の櫻子さんや少年の存在にも気づいていると思われる…らしいですが、
あと1話でハナブサ逮捕、までは無理でしょうねえ。原作でもそもそも捕まってるのかどうか分かりませんけど。
アニメ最終回は、櫻子さんと少年の関係性の復活くらいまでで締めなんじゃないかなと。たぶんですが。

それにしても少年はあれだけ深く刺されたのに元気そうで良かったですよ。てか腸とかも傷ついてそうですけど、ひよこプリンは食えるんですかね。

ところでハナブサは毛が無いそうですが、あのお下げ付きのロンゲ髪は桂…じゃない、ヅラだというわけですか。
ハナブサがこれまでの事件の裏で絡んでいることは呪い男の時からハッキリしたし、その前の迷子事件の時にも絡んでそうだしで、これまでの話に裏でかなり絡んでいたわけですね。
(さすがにおばあちゃん事件とか学校の骨事件とかは無関係だろうけど)
さらには1話で語られた蝶形骨も大事なキーワードだったことがハッキリして、シリーズに一貫性が出たなあと思えました。

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2015年12月15日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(12/14~15分)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 39話
なんか正月スペシャルって感じのユルい会だなあと緊張感無く見ていましたが最後はピンチ展開が来ましたね。
まあ、それほどの脅威感はないけど。

爺ちゃんは手が粒子になってたりして、最後には消えちゃいそうですよ。

■うしおととら 24話
カットされるかも知れないと思ってたとらまゆ回。こういうエピソードを拾ってくれるのは嬉しいですね。
真由子に対してついにとらのデレが炸裂してほのぼのしました。
まあ、人が脳味噌を吸われて死んでる話で癒されるのもなんだか感覚が狂ってる気もしますけど(^^;

真由子が実にいい子で、頑張っている姿も凛々しくかわいかったですが、何と言っても今回は真由子に振り回されるツンデレとらさんが実にかわいい回でした。
はんばっかをモグモグ食って自分にツッコんでるとらがかわいいよ!
最後の「まゆこ」呼びも良いシーンでした。
最後の提供場面でも使われていた、真由子の血を舐めて「舌が輝いてるとら」がまた最高です(笑)

とらが化けた真由子は今回の見所でした。真由子の顔でバクバク食事を食ってるシーンが無いのはちょびっと残念ですが。

ところで一瞬でウェディングドレスに着替える真由子がすげえ。

次はハマーですか。
全39話で2クール目で一旦終了のはずなので26話あたりで区切りそうかと思いますが、ハマーは2話でやっちゃうんですかね。
まあ、原作で27週かけたキリオ編を3話でやったのだし、原作11週分のハマーなら要点を絞れば何とかなりそう…でしょうか。

ところでハマーをやると言うことは、西の妖怪はカットなんですかね。せめて神野くらいは出て欲しいのですが。

■ルパン三世 11話
MI6がレベッカを誘拐して拷問したり、ルパン一味に通信を乗っ取られて踊らされたり(チョロい)、初号機…もといニクスが暴走してエージェントがボロボロになったりする話。
いろんな意味で「MI6ヤベえ」と思いました。
ニクスの暴走は凄いことは凄いのですが、組織が一丸となって怖れるようなものなのかはよく分かりませんでした。
ところでニクスの光る車が派手ですな。

表題の「イタリアの夢」がどういうものなのかは、まださっぱり分かりません。次回のルパンは悪夢の世界に迷い込んでる感じですけど。

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2015年12月14日 (月)

週刊少年ジャンプ2号感想

■食戟のソーマ
叡山線…じゃない、叡山戦決着。
色々強引でツッコミどころはありますが、とりあえず合併号の前に決着してくれたのは良かったですよ。

今までゴネにゴネていた「真ん中の」審査員が、創真の料理を実際に食った途端、わずか3ページで掌を返していたのに笑いました。
勝つにしても「2対1」みたいな形になるかと思ったらまさかの「3対0」とは、あの八百長審査員達も一応は「舌には嘘を付けない」人達だったんですかね。(その点では初期えりな様より人として上かも知れません)(串打ち先輩の料理は食べてないのでノーカンで)
今回の回想は、「八百長したのも一応は信念があった」という描写のつもりなんですかね。それでもクズだと思いますけど。

ともあれ、圧倒的敗北をした叡山先輩の今後の処遇がどうなるかが楽しみです。十傑の座は追われそうな気もしますがどうなるやら。

一応新理事長派に属しているはずのりんどー先輩は創真の勝利に満足げに見えますが、この人は結局「面白ければいい」人なんですかね。

えりな様は寮生の料理に文句を言いながらも口にはするあたり、丸くなったなあ。

■僕のヒーローアカデミア
プッシーキャッツ(心は18)側の子供キャラは、見た目は子供っぽいけど中身は大人なプロヒーローなのかと思ってましたが、普通に子供でしたか。ねこねこねこ(なんだこの語尾)

今回の峯田くんは、とても峯田くんでした。
てか、峯田くんの個性って覗き見にピッタリな能力だったんですねえ。
とりあえず、風呂場で透明な葉隠ちゃんはえろいです。

■火ノ丸相撲
部長ええ人や( ノД`)
昔やらかした事を後悔しているユーマも、それを「重っ!」と一蹴してみせる部長も気持ちよかったですよ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
普通に出来るのがどれほどの進歩かというのがいいですね。
宮大工くんの困惑っぷりがおかしいなあ。

■暗殺教室
プロ集団が意外とショボかった!
生徒達のホームグラウンドで地の利があるとは言え、予想以上のあっさり具合でした。
結局強敵は1人だけみたいですが、その1人が問題なのは分かります。

ところで二代目とシロがどのタイミングでちょっかいを出してくるのかが気になるところです。

■左門くんはサモナー
ベヒモス先輩がプロかっこよくて惚れますな。なにこの渋イケメン象さん。

左門くんにいいように使われているベヒモス先輩が何を思っているかは気になっていたのでいい回でした。
同じくいいように使われているブーやんの内心も気になる、と言いたいところだけど、内心もへったくれも無さそうですよ。

■斉木楠雄のΨ難
これがマクロの決死圏か。
斉木が超能力のせいでピンチになる展開は王道ですがハズレが無いかなと。

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2015年12月13日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(12/11~13分)

休日出勤で時間が無かったのでニンニンジャーは後日見ます。

■ヤング ブラック・ジャック 11話
百鬼丸編完結。
日本刀VSメスはOP詐欺でしたか。まあ、そりゃそうか。

モヤモヤした終わり方になりそうだとは思ってましたが、黒男と百樹先生は割と分かり合えた感じになっていたものの、黒男が医学界の腐敗っぷりを思い知らされる展開でやっぱりモヤモヤしました。
そもそも間黒男が闇医者に堕ちるまでの話だから、最初からハッピーエンドになるはずがないんですけどね。
ラストで少し時が流れて身代わり手術なんてやってる辺りは、だいぶ後のブラック・ジャック先生に近づいてきたなと思えましたよ。

百樹先生を追い込んだのは前回までの3人だけでなく、現院長まで一緒だったそうで。腐ってますなあ。
車を細工したのは一応は「事故らせる」つもりではなく「故障させて遅らせる」つもりだったらしいですが、どう手違いしたらそうなるのやら(^^;
ともあれ、やられた方にしてみれば「手違い」で済む話では無いですわな。

(院長がどうなったかは不明だけど)カニ男が社会的なお咎め無しだったっぽいあたりはムカつきます。連中が何をやらかしたかは世間に明らかにすべきだったかと思うんですけど。
カニ男の黒男への言い分は、なかなかにヒドいものでした。「お前の手術がやつを怪物に変えた」とか、よくもまあヌケヌケとそれだけ責任転嫁出来るものですよ。
それはそれとして、カニ男の回想での百樹先生の笑顔は無垢過ぎてちょっと笑ってしまいました。

ワイヤーを駆使しての立体機動に足からスモークにと、メカ百樹先生のトンデモっぷりは今回も凄かったです。スパイダーマンと言うかライダーマンと言うか004と言うか。

次回でラストですかね。これまでに出たキャラも出てくるみたいだし、総括っぽい感じなんでしょうか。(サファイアも出るけど)
「お前の戦いはこれからだ!」に吹きました。

■仮面ライダーゴースト 10話
映画の「本願寺VS仙人」が濃そうだなあ。
仕事が劇的に忙しくて映画を観れるのはちょっと先になりそうですが、「ハート様とブレンが抱き合ってるクリアファイル」が良さそうなので23日以後に行こうかなあ。

生き返るタイムリミットまではまだ20日以上あるはずですが、眼魂は既に15個集まってしまったし、次回はかなり大きく話が動きそうだしで、タイムリミットを待たずに生き返っちゃう展開もあるかもですね。
とりあえず、スペクターとの小競り合いはそろそろケリを付けて欲しいとは思います。
序盤で利害が対立する2号ライダーは多いけど、それでも「敵」とはちゃんと戦う2号ライダーが多いのに対して、スペクターさんは主人公の妨害しかしないから、本当にただ邪魔なだけなんですよね(^^;

今回スペクターの4つの眼魂が敵に盗られて、それをユルセンが一時的に拾う形になりましたが、それが元でスペクターが「お前達が眼魂を奪ったのか」と変に誤解する展開が来たら面倒だなあと思いましたが、
それは無さそうで良かったです。
てか、敵側は現在西園寺、アラン、ジャベルの3人がメインキャラとしていますが、3人とも思惑がバラバラな感じですね。ジャベルもアランに隠し事をしているみたいだし、いったい今「いくつ巴」な状態なのやら。

タケル殿の自己犠牲を望まないアカリは今回かなり正当なヒロインっぷりを発揮していました。ラストでなんだか儀式が始まりそうな寺の地下室で黒幕さんと同じ空間にいる羽目になったあたりもヒロインっぽいかなと。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 11話
タカキと昭弘、なんとか無事生存。
血がドバっと出てたのでヤバイかと思いましたが、生き延びられたようで良かったですよ。メリビットさんがいて良かった。
それにしてもこの世界の医療技術はかなり進んでる感じです。火星の人々の暮らしは現代よりも大変そうで、厄祭戦の影響もあってか文明的に退行してそうにも見えるけど、技術自体は現代より普通にきっちり上なのね。

ところで船にはやっぱり船医は大事ですね。とりあえずトナカイでも勧誘しようぜと思いました。

昭弘の弟との再会は、フラグを立てたら即実現と感じで、これが言霊か?と思いました(笑)
弟及び仲間の子供達はみな阿頼耶識持ちの宇宙ネズミで、どうやらCGS時代の鉄華団メンバーみたいな扱いを受けているようで、こういう敵が相手と言うのもなかなか辛いところです。
これで弟及び子供らを救出でも出来れば理想的なんでしょうけど、そのうちの1人を倒しちゃったことで恨みを買ってるし、そんなヌルい展開は無いでしょうね。
昭弘は仲間達に「弟」の事を話せたけど、弟の昌弘の方は仲間が倒されたことで「兄」の事は仲間に話せなくなったでしょうし。昌弘は辛い立場になりそうですよ。

戦闘ではバルバトスの第4形態のデビュー戦だったのですが、相手が硬すぎてせっかくのポン刀も活躍し切れなかったのはちょっと残念でした。
グシオンは、見たまんまで丸くて硬かったですね。てか設定を見ていないと「ガンダム」だとは全然思えないよなあ。

それにしてもグシオンのパイロットとブルワーズの頭領・カバヤンのイロモノゲテモノっぷりが凄いですな。デザインからして「でけえ面」で豚にしか見えないのが凄いよカバヤン。
そこらの海賊がガンダムを使っているという状況が凄いと言いたいところですが、それを言ったら鉄華団も同じですし、ガンダムもあちこちに散らばってるんでしょうね。

マッキーことチョコレートの人曰く、海賊・ブルワーズの後ろには「チョビ髭」が付いてるらしいですが、登場済みの暗躍キャラポジションでチョビ髭な人が思い当たらないですが、未登場キャラなんでしょうか。
公式サイトのキャラページを見ていて「チョビ髭」が当てはまる人物と言うと、…まさかトドとか?
まあ、宇宙ゴミとしてオルガに捨てられたトドがマクギリスに協力を申し出たとかはあり得ない話では無いんでしょうか。トドなら宇宙海賊と繋がりがあってもおかしくは無い、…のかなあ???
マッキーさんは婚約者と仲良さそうで何よりでした(笑)

鉄華団が寄り道してる間にギャラルホルン側はもう地球に着いちゃってましたが、早いですね。
そもそもマッキーが地球→火星→地球に移動して3ヶ月しか経っていないようで、移動速度も早いなあ。
ところでチョコレートの人とチョコレートの隣の人はギャラルホルンの現体制が気に入らないみたいですね。彼等がその体制をどうにかするところまで進むのかどうか謎ですが。

三日月のおやっさんの扱いがなかなかヒドくて笑えました。世話になってるのだし、もうちょっと労ってやれよ三日月(^^;

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2015年12月10日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(12/9~10分)

■終物語 10話
前回に続いて今回も説明回。
15年前からの初代怪異殺しの灰がキスショットを呼んだだとか、お姉さんが色々説明してくれていたのですが…、

「鬼畜ギャルソン ハーフボーイをハフハフ!!」を始めとする神原とのバカ会話しか印象に残っていなくて困ります。いやー、バカ後輩かわいいなあ。
「ノーブラの限界」とか今回も神原のセンスは素的でしたよ。

あとは本屋で恥ずかしい思いをする阿良々木さんとかですね。ロリコン疑惑がどうとか言ってますけど、心配しなくても阿良々木さんがロリコンでシスコンなのは認知されているので問題ないと思います。
これでマザコンやホモ疑惑まで発症してしまうとシャアになるんですけどね。シャアよりマシで良かった!

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 10話
櫻子さんと歩けば死体に当たる。
冒頭ではまた山で遺体を見つけてしまって「おばあさん」の時と同じかよと一瞬思いましたが、動物でしたか。(ウサギ?)

変なポーズでノリノリで写真を撮られている磯崎先生には笑いました。骨探しにまで一緒に付き合ってくれるようになったとは、仲良くなっていて微笑ましいです。(こっちは植物採集が目的だろうけど)
ネットではラスボス説を見かけたりしますけど、さすがにそんな展開は無さそうなので、このままちょっと変な面白い先生で終わってほしいものですよ。

で、今回の本題は磯崎先生の元生徒が行方不明になる話。
本編中でもツッコまれてるけど「警察呼べよ」としか思えなかったですよ。なぜ高校の時の、しかも「元」担任に頼るのか。
今回出てきた2組の家族とも「なんだかなあ」な感じでした。まあ、呼ばれていないのに当然のように同行してる主人公と櫻子さんは確かにツッコミどころの塊なんですけども。

ところで、こういうあからさまな事件なのに巡査が出ないままだったのはちょっと意外でした。

行方不明になった女子達については自分でも名前とかが分からなくなるので整理してみると、
 フタバ:高校時代に最初に行方不明になった。
 ヒトエ:前話ラストから絶賛行方不明中。犬。
 ミナミ:櫻子さんに保護されて餌付けされる。ヒトエに男を取られて喧嘩。背中に月光蝶。
というところでしょうか。

3人娘は呪い男の時に出た黒幕らしい画家のモデルになっていたようで、一気に黒幕に近づきましたね。アニメはラストも近いでしょうし。
ラストで櫻子さんが未解決事件のファイルを見てましたが、櫻子さんが調べてる事件にも、当然黒幕が関わってるんでしょうねえ。
櫻子さんが調べている事件が弟絡みなのだろうと言うのは予想出来るのですが、主人公がそれに関係が有るのか無いのかが気になるところです。

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2015年12月 8日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(12/7~8分)

■うしおととら 23話
キリオ編決着。
やっぱりどうしてもスピーディー過ぎる感はあるものの、斗和子の気持ち悪さとか獣の槍復活のシーンの禍々しさとか頑張ってくれていて見応えがありました。

斗和子のシーンはカットの一つ一つに力が入っていて実に気色悪かったです!(褒め言葉)
喜々としてキリオの心を折りに入ってる斗和子が本当に凶悪ですな。そうして散々キリオを騙して裏切った挙句にキリオに刺されて、その最後の言葉が「愛しているわ」というのが言えないですよ。
本当は情があった、とも思えないし、あのシーンは原作では「くくっ……」と笑ってからのシーンだし、あれもまた自嘲とか悪意とか呪いだとかと解釈すべきなんですかねえ。

冷えたコンクリート(冷えるの早いな)の表面にギリョウさんの顔が浮かび上がってからの蒼月(ツァンユエ)への呼びかけは、子供だったら悪夢に見そうな怖さと迫力がありました。
「血の海にお前を誘わん…」とか完全に悪魔との契約にしか見えないですよ(^^;
ところでギリョウさんい顔が浮かび上がるシーンはシーンはCGの恩恵を感じました。

斗和子の正体を明らかにする直前の紫暮親父登場のシーンは格好いいですが、槍が封じられたのにやけに余裕だよな親父さん、とか思ってしまいます。
もう数分早く来てれば槍破壊されなかったんじゃなかろうか、とか思ってしまうよ父ちゃん(笑)

尺が無いために普通の僧の印象が大分薄くなっていたのが惜しかった気はします。「我々も…白面の者と… 戦いたかった…」のシーンは欲しかったなあ。

次はカットされるかと思ってた「愚か者は宴に集う」ですか。尺が無い中で真由子ととらの話は結構拾ってくれますね。

■ルパン三世 10話
不二子とレベッカとダブルデートの巻。まるでラブコメみたいじゃないか。
とりあえず不二子とレベッカの対面は楽しかったかと。
ユルイ話でしたが、とりあえず樽の真相はなかなかエグかったかと。出汁が取れてそうで嫌ですなあ。

しばらく前から意味深なキーワードになっていた「イタリアの夢」の話は、終盤まで引っ張るのかと思ったらもう次回でやるんですね。
今回のルパンは確か2クールのはずなのでまだ中盤なんですが、あくまで中盤のクライマックスなのか?

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2015年12月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ1号感想

■ONE PIECE
「何てうまそうな恩人だ」
ありがたくないセリフだなあ(^^;
てか、よく分からないですが、すっかり肉のかけらも残ってないだろうブルックの骨って犬的に美味そうなんですかね?

過去回想のバトルについては、敵側もゾウ側もまだ今一キャラを覚えていないのでどっちがどっちやらという気分になりますが、とりあえず黒い角を生やしてる方がジャック側なのね。

■暗殺教室
「もう1度だけ……生徒に会いたい」(フラグっぽい)
明日は卒業式で暗殺期限まで3時間ということで、お別れエンドも本当に有りそうな雰囲気ですよ。
どんな結末になるとしても、最終回は近いんだろうなあ。

ネウロの犯人みたいな渚のお母さんが最後に理解者になってくれてるのはありがたいですな。

■火ノ丸相撲
キレッキレないいギャグ回でした(笑)
次郎はいいキャラだったのでまた出て欲しいものですよ。観戦者役とかでも。

メガネの新マネは潮に惚れてるようですが、むしろレイナさんヒロイン化の噛ませになりそうに見えて仕方ありません。自分的にはどちらかと言うと咲ちゃん推しなんですけど。
てか、ユーマと兄妹ということも認識されてなかったのかレイナさん(笑)

■僕のヒーローアカデミア
死柄木との遭遇がなんとか無事に終わってお買い物再開!
…とはなるはずなかったか。お茶子と一緒にお買い物展開が消えて残念ですよ。

そんなこんなで合宿編開始。
作中でツッコんでますが、これで合宿自体がキャンセルにならないあたりが流石です。
と言うか、最後まで読むとむしろ生徒達の「自衛手段獲得」のための合宿なのね。

B組の物間くんは何だか相変わらずで、逆に和みました。
A組を茶化した途端に即座に「トッ」で気絶させられてるあたり、物間くんのクラスでの扱いも何だか微笑ましいですよ。物間くんがB組のリーダー的存在だなんてことは全然無かったぜ(笑)
拳藤さんはいいキャラだなあ。

普通科の心操くんが相澤先生と一緒にいるシーンは意味深でしたが、ヒーロー科に編入出来るんですかね。

4名一チームのヒーロープッシーキャッツ(ベテランだけど心は18)は、3人しかいないように見えるけど残り1人はどうしたんですかね。実はイレイザー先生が4人目とか言わないだろうな。(無い)
その能力は、とりあえず白い方の人は土を操れるようで、なかなか強力そうです。
プッシーキャッツの事をノリノリで解説してるデクを見るお茶子の生暖かい目が和むね!

■食戟のソーマ
「判定は… 一口食べてみてからでもいいんじゃないですかね……?」
それを聞きたかった(ブラック・ジャック)

主人公を見下していた相手が主人公を見直さざるを得なくなるお約束の王道展開ですが、まさにこれを見たくて今回のシリーズを読んできたと言ってもいいので、よいお約束回でした。
一番偉そうな審査員がまだ食ってないので、最後までお約束を貫いていいリアクションを見せて欲しいところです。

「そもそも食ってくれない審査員」を相手に上手く事を運んて、最後は「どっちの皿の方が美味いかハッキリさせたくないっすか?」となったわけですが、今の買収審査員三人にまともな審査をさせて決着することになるんですかね。「まともな審査員」でキッチリした再勝負をするという展開も有りそうですけど。
ともあれ、正月合併号までにはスッキリさせて欲しいところです。

それにしても審査員は何故創真をあそこまで見下しているのか謎ではあります、仮にも選抜準優勝の相手だと言うのに。

りんどー先輩がまだ食っていないあたりが気になるので、早く食って欲しいものです。

■斉木楠雄のΨ難
最初、阿頼耶識かと思いましたよ>背中

■左門くんはサモナー
切ない話でした。…なんだけど、アオリの「なんぞこれ」がまた的確過ぎです(笑)
全てを察する閣下がいい人過ぎですな。
てか、家には連れていけないのか左門くん。

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2015年12月 6日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(12/4~6分)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 38話
息子のDVに喜ぶ奥方様のドMっぷりがヤバい。旦那もDV夫だったらしいし。

霞姉がスランプだったり、キンちゃんが九衛門に助けられたと負い目を感じていたりと悶々としていましたが、
「皆に相談しろよ」で一気に道が開けるあたりは単純ながら大事なことだなと思いました。ホウレンソウ大事。

キンちゃんは色々解決したはずなのに何を悩んでいるのかと思ってましたが、そういうことだったんですね。
それにしても、ラストニンジャの家族以外での弟子繋がりということでキンちゃんと九衛門は色々と対比的に描かれていて、キンちゃんはもう1人の主人公って感じですよ。
むしろ天晴より主人公らしかったりして(^^;
あと天晴と言えば、今回は半裸を曝していて、いい筋肉してるなあと思いました。

ラストで本音マシーンをかけられた九衛門が「ボクの正体は牙鬼…」とか言いかけて逃げましたが、なんなんでしょう。
実は九衛門も牙鬼の血を引いてたりとかなんでしょうか。

■仮面ライダーゴースト 9話
アランの補佐役のジャベルとか、タケルどのの親父さんのかつての協力者の五十嵐博士だとかと新キャラが増えたり、
眼魂が15個揃って異界の門が開くとか言ってたりと、大きな動きがありそうな感じはしていますが、今回に関しては「話が動く直前」という感じで決定的には話が動かずになんだかもどかしい回でした。

新キャラについては、博士はともかくジャベルの方は、この時期に登場されると、今後も引き続き登場する重要キャラなのか、映画に関係したただのゲストキャラなのかが分かり難いと思ってしまいましたよ。

最後の新眼魂のベンケイについては、眼魔では無くスペクター相手に戦うことになってしまったために、強さを十分に発揮することも出来ずに今一な活躍だったかなと。
ベートーベンと言い、出たのはいいけど今一まともに活躍出来てないと感じる眼魂が多い感じですよ。
とりあえず必殺技は無限の剣製ぽかったかなと(むしろライダー的には極アームズと言うべきか)

本編にもがっちり食い込んでるクリスマスカード宣伝は笑いました。さすが御成(笑)

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 10話
タカキも昭弘もフラグを立てまくりで心臓に悪いですな。特にタカキの「妹を学校に」はヤバすぎでした。
今回ラストは遂に1-2話以来の仲間の犠牲者が出たかと思いましたが、三日月が超ヒーロー的に駆けつけてくれて良かったですよ。
ところで、妹を学校にと聞くとジュドーを思い出します。

昭弘は海賊のせいで弟と生き別れたそうですが、ラストで襲ってきた海賊の中に弟が、なんて展開が凄く有りそうだなあ。

タカキや昭弘の他にも、ビスケットにアトラにクーデリアにと、今回はそれぞれの家族や過去のバックボーンが描かれた回でした。
火星の面々が無事だったのは何よりです。会計のおっちゃん、大人1人で頑張ってくれてるなあ。ビスケットの妹達も元気そうで良かったですな。

家族はいなくても三日月と出会えたことで信頼できる新たな関係を持てたアトラと、家族はいても信頼関係の無かったクーデリアがなかなか対比的でしたが、アトラを少し羨ましいという辺りはちょっと「隣の芝」と思えました。
クーデリアも家族だと言うアトラは良いシーンだったのですけど、そこからタービンズのお姉さん達に変に感化されてハーレム容認に行ってしまったアトラには笑いました。
いやまあ、実例達が凄く直近にいるけど、その結論でいいのかアトラ(笑)

アトラの過去は、「店」にいた時期の話は悲惨でイジメにムカつきましたが、三日月と出会えておかみさんに雇ってもらえた辺りはホッと出来ました。つーかチビアトラとチビ三日月がかわいいですよ。
おかみさんには不義理をして出てきてしまってる気がするので(どんな別れだったのかは描かれてませんが)、また火星に無事に戻って再会して欲しいですな。

遅れて駆けつけたバルバトスはどうやって来たのかと思ったけど、予告でブースター付きのキャリアか何かを使ってるのね…、と思って公式サイトを見ると「長距離輸送ブースター クタン参型」ってのが出てますね。
てか、前から噂のあった新装備ですか。
そもそもバルバトスの整備完了を待って出発すれば良かった気がするのですが、イサリビが急いで出発する理由があったんでしょうか。
単に輸送の仕事もあるし船を遊ばせとくのが勿体無かったから?

女ッ毛の少ないイサリビにお目付け役のメルビットさんが来ましたが、この人が信頼出来るかどうかはまだ何とも言えないので置いといて、
オルガの「女性慣れしてないっぷり」が強調されていたのは面白かったです。
ユージンにすら先輩ヅラされるウブっぷりなんだなあ、オルガ(笑)

予告のチャドさんについては、誰だったか分からなかったので公式で確認しました。ああ、あの人か(^^;

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2015年12月 5日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(12/4~6分)

■ルパン三世 9話
超久々の五ェ門登場にしてメイン回。
すっかり忘れてたけど、そういえば五ェ門って殺し屋だったんですねえ。

12人+1人の殺し屋が次々と殺されていくスリリングな回でしたが、五ェ門の超人っぷりがトンデモないですよ。
銃やライフルはおろかマシンガンやガトリングもまるで通じないわ、尋常じゃないジャンプをかますわ、心臓の爆弾を的確に摘出する辺りがトンデモとしか言いようが無いですよ。サムライスゲー。

■STEINS;GATE 23話
再放送は見ていなかったのですが、なんだかえらいことになってるらしいのでBSで見てみました。…えらいことになってる!
諦めるとこうなっちゃうんですね。そもそも最後のAI(?)紅莉栖がどういうものなのか現時点ではさっぱりですが。

ここからの内容は新作のゲームの内容だろうし「最終回」はどうするのやらと思ったら、来週は特別番組になって本来の最終回は放送されないようで。
宣伝としては大成功だろうけど、再放送が初見だった人は可哀想だなあ(^^;

■ヤング ブラック・ジャック 10話
百樹丸雄先生が復讐の鬼と化して百鬼丸に。
百樹先生がどんどん人間を辞めていってて、世界観自体が医療アニメから伝奇妖怪アニメに侵食されちゃってますよ。混ぜるな危険!(笑)

百樹先生の事故も手術の機会を奪ったのも、全て帝都大学の3悪人の仕業だったと分かって3人に復讐を果たしたわけですが、これで百樹先生の復讐は完了してるわけで負の連鎖は完結したように思えますが、
予告からするとまだ何かあるんですかね。左腕を失ったカニ頭先生もまだ出張ってるみたいだし。とりあえず窓の外で逆さ吊りになってる百樹先生に笑いました。

カニ頭デスマスク先生は、髪を下ろした姿が衝撃的でした。誰だあんた!

3人から手足を奪った百樹先生は、その手足を自分に付けるのかと思ってたけど、特にそういうことにはならないようで。この先も義手義足のままなんでしょうか。
それにしても、車椅子無しで歩けるようになるとは高性能な義足だなあ。
ところで3悪人の最初の犠牲者の車には百樹先生も同乗していて一緒に崖から落ちたようで、それでピンピンしてる百樹先生は本当に妖怪と化してますな。

黒男が義肢の研究をしてるのは、後のピノコに繋がるわけですね。よく出来てるなあ。
黒男については、今回もきっちり違法手術をしていて着々と闇医者の道を辿ってますが、先輩の方はそんな黒男に大分危機感を覚えてきた様子。そのうち決裂しちゃうんですかね、この2人。

エンディングで出てるので期待してましたが、ブラック・ジャック原作でメスや鍼を鍛えていた人の登場は嬉しかったです。(憑二斉だっけ)
あと、手塚キャラをリアル寄りにデザインしている本作において、ヒゲオヤジと鼻の長い田鷲警部が割と手塚キャラのまんまでビックリでした。
それでもよく見るとヒゲオヤジは元の黒目の部分だけがリアルな目になっていて、ちょっと吹きます。

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2015年12月 3日 (木)

今週のアニメ特撮感想・月~木分(11/30~12/3分)

大変忙しくて、ルパンがまだ見れていません。

■うしおととら 22話
落ち込む潮VSとらから、キリオの正体判明&獣の槍破壊直前まで。早い、超早いよ!
単行本ほぼ1冊分を1週でやっちゃいましたよ。

話数も無いし展開が早い事自体は文句ないのですが、「鏡のホムンクルスVSとら・流」や「液体メイドホムンクルスVS日輪・潮」がカットされたのはまだいいけど、「心を細くせよ」は残して欲しかったので残念ですよ。
シュムナが消えたとは言え、あの修行は大事だと思うんですけどねえ。アレが有ると無いとじゃ潮のパワーアップの説得力が段違いでしょうし。杜綱兄妹の美味しい出番も無くなって惜しかったです。

しかし、キリオ出生の秘密や斗和子は禍々しさたっぷりで、怖ろしさがよく出ていて満足出来ました。ラストの提供絵の斗和子がまた怖いですよ。
マテリア創造にかかる斗和子を見て、引狭は次第に畏れるようになっていったそうですけど、気付くの遅いの引狭さん!
まあ、違和感に気付かせない辺りも斗和子の怖さなのかも知れないですけどね。

腑抜けた潮をぶっ飛ばして飛び出したとらさんに関しては、不器用な慰め方だなあと思いました。やっぱり何をやってもツンデレにしか見えないよとらさん(笑)
ながれととら、…もとい秋葉流ととらはなかなかいいコンビですな。日輪と潮も噛み合わなさがそれはそれで面白くて、組み合わせの妙を感じました。
流の「ちむ」が素敵だ(笑)

奪われた獣の槍を「助けてやりたい」と言う潮のセリフは印象的です。もう既にただの「物」では無いのだなあ。

引狭が作った武法具にさり気なく穿心角が混ざってるのはちょっと嬉しかったです。

■終物語 9話
後半まるまる1人で喋りっぱなりの臥煙さんが凄い。
普段声に疎い自分ですが、こういうのを見ると「声優さんってすげー」と思います。

それにしても臥煙さんのキャラは胡散臭いですな。忍野メメの「姉」ではなく「妹」と名乗る辺りがナイスです。

原作の細かいところは忘れていたので、「ブランコの下」には吹いてしまいました。分かり辛過ぎる(^^;

■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 9話

トリプルおばあちゃんが絡むちょっといい話でした。
「くだらないから価値がある」と言うのはいい言葉ですね。
中学以上になれば孫がやや疎遠になるのも分かっていたとか、孫が喜んで食べる姿を見るのが幸せで自分の好物というわけではないプリンを頼んで、その間に痛みどめを打っていたとか、
少し泣けそうになりながらも本当にいい話でした。
でも、櫻子さんのばあやは矜持はともかく具合が悪かったらちゃんと医者には行ってほしいものです。

プリンに手を出そうとしてばあやに手をはたかれる櫻子さんは微笑ましかったです。
鴻上さんが櫻子さんに名前で呼ばれているのを聞いて嫉妬する主人公には「そっちかよ!」と突っ込みました。鴻上さんも主人公も櫻子さんが好き過ぎですよ。
この2人って普通なら恋愛に発展しそうなのですが、全然そんなこと無さそうですね。

と、いい話で終わっておけば良かったのですが、櫻子さんが「終わりにしなければ」とか不穏なことを言ってたり、エンディングでいきなり出た新キャラが死にそうだったりと、急にクライマックス感が出てきました。
普通にアニメのラストでは、呪い男の時に出た例のおさげ髪の「黒幕」絡みの話になるんでしょうね。
女性が「先生」とか言ってたけど、別に高校の怪しげな先生のこと、では無いんでしょう。多分(笑)

櫻子さんとばあやさんが主人公について云々言ってましたが、普通に櫻子さんが主人公を「弟と重ねている」ってことなんですかね。

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