今週のアニメ特撮感想・土分(1/9分)
■だがしかし 1話
新番組。原作既読。
アニメ化が決まった時、既読者の多くがショート枠かと思っただろうけど、やっぱり5分とか10分とか15分の枠の方が合っていた気がしないでもありません。
悪くは無いけど30分だと間延びして感じますな。原作に無いアニパロもテンポを悪くしてるし。
とりあえず、アニメだとよりおかしな人っぷりがよりアップしているほたるさんは良かったです。おかしだけに。
サヤ師はかわいいなあ。
■攻殻のパンドラ 1話
新番組。本屋で見て表紙は印象に残ってたけど原作未読。
攻殻機動隊と関係があるのかとwikiってみたら「『攻殻機動隊 ARISE』よりも前の時代」だそうで、一応は繋がってるわけですね。作中でも言ってたけど全身義体黎明期の話なのね。
攻殻関連とは言え、絵柄的にあちらほどポンポン人が死んだり、メキョメキョ手足が千切れたりみたいな殺伐とした話にはならないかな…と思ったけど、
絵柄で判断してはいけないと、まどかとかがっこうぐらしとかが教えてくれてるし油断は出来ないなー、と思っていたら…
さっそくもげたー!
とは言え殺伐感は無く、ユルく気軽に見れて楽しかったです。
それにしても主人公はウザルさんに騙されてるようにしか見えませんが、素直すぎて将来が不安になる子ですよ。うっかりウイルスとかインストールされてそうで怖ろしい。
危険人物にしか見えないよウザルさん。
■昭和元禄落語心中 1話
新番組。予備知識無し。
予備知識無しながらも何となく良作っぽい匂いを感じていましたが、面白いじゃないですか。昭和な舞台も空気感もキャラクターもいい感じで楽しめました。
落語をアニメで描写するってのはなかなか大変そうですね。基本画面に動きが無いし画面作りが大変そうですけど、見せ方の工夫が上手くて退屈せずに見れましたよ。
主人公の与太郎はムショ帰りのしょうのない男ではあるのですが、なんとも憎めないいいキャラですよ。凶悪な犯罪を犯したわけでは無さそうだし、まさに「出来心」の泥棒な感じです。
終盤、師匠の落語中に与太郎が居眠りしているあたりはハラハラしましたよ。居眠りしている与太郎を睨む師匠の眼が怖かったです。最後は無事収まってホッとしました。
初回は1時間でしたが、多分このラストまで描くためだったんですかね。次回は丸ごと過去話でしょうか。
原作漫画は知りませんでしたが、wikiってみると作者の方はBL出身だそうで、なんか納得しました(笑)
■ルパン三世 イタリアン・ゲーム
録画しておいて土曜に視聴。
ほとんどTVシリーズの総集編とは分かっていましたが、ホントに中盤はほぼ総集編でしたね。
とりあえず序盤のとっつぁんとのドライブデート(笑)は楽しめました。跳弾の万能感すげー。
カリオストロ伯爵が云々との宣伝だったけど、やっぱりカリ城とは関係無いのね。
ラストはまるでレベッカとはあれでお別れになったみたいですが、TVシリーズで普通に関係が続いてるのよね…。
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