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2016年1月31日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(1/31分)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 44話
最終回目前。
親子三代アカニンジャーは燃えましたが、実現したのはやはり一瞬でしたか。最後はやっぱりメイン6人での決戦になるんですね。

九衛門に爺ちゃんがやられたのは想定内ではありますが、九衛門は前回親父さんを「若」と呼んだところで、まだ人の心が残っているかと思えたので哀しいですな。ラスボスコースまっしぐらですよ。
ところで爺ちゃんは400年以上前に死んでたらしいですが、旋風父ちゃんのことは死後に作ったんですかね。

雷蔵と奥方の退場は思った以上にあっさりでした。
雷蔵は元々いいキャラだったのに復活後の扱いは雑ですねえ。やはり再生怪人はこんなものか。
奥方は、息子のことであっちを裏切る展開も有りかと思ったけど、やっぱり雑に処理されちゃって残念でした。
ニンニンジャーは、どうも敵キャラをイマイチ魅力的に描き切れないままだったかなと。

赤いきつねは笑いました。

■仮面ライダーゴースト 16話
アラン様が長袖に!
良かったねえアラン様。

かつての友達と争わなければならないことになったマコト兄ちゃんが結構主人公ポジションな感じですね。その割に主人公補正には恵まれないのですが。
マコトの言う「ケジメ」を付けるべき相手ってのは誰なんでしょう。アランの事だというなら、わざわざ眼魔の世界に行かなくても現世で話せば良さそうなものだしなあ。

で、今回そのアランとマコトが話をしていたのですが、「アラン、君は本当のことを知らないだけだ」と言いつつアランに「本当のこと」とやらを説明しようとしないマコト兄ちゃんがプチコミュ障だなあと思いました。
タケルどのには説明をしかけたけど、御成さんに遮られちゃったのは惜しかったですな。事件が起きたから仕方ないけど。

アランが変身する3号ライダー・ネクロムは、凄く水中メガネですね。あと、左腕が重そうですよ。
使う英雄眼魂はグリム兄弟でしたが、これだと「15人の英雄」じゃなくて「16人の英雄」になるのでは(^^;
2人で1人前扱いだとするとグリム兄弟かわいそうですな。そもそもグリム兄弟が英雄と言うのが全然分かりませんけど(笑)(超今更)

ところで、童話編集者の能力ってペン先から触手を出すことなのか(笑)

アカリが手に入れた眼魔眼魂の破片の扱いがどうなるかはまだ分かりませんが、予告の様子からするとアカリがまた何か発明するんですかね。
アカリも御成もサポート役として良い活躍をしてくれると嬉しいんですけどね。

タケルどのの「友達なら分かり合える」理屈は、言っては何だけど子供だなあと思いました。
子供向け番組だからそれでいいという扱いかとも思ったけど、「自分の正義を押し付けるな」なロビンさんはいいことを言ってくれたかなと。
ところでロビンさんとはあれで心を繋いだことになるんですかね。

次は卑弥呼ですか。ピンクが凄いインパクトですよ。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 17話
OPで冒頭のクーデリアが形見のペンダントを持ってたり、バルバトス発進時のフミタンがメリビットさんに変わってたりしてて辛いですよ( ノД`)

フミタンの死からまだ数時間位しか経っていないのでしょうけど、クーデリアの精神には大変大きな影響を与えていたようで、すっかり「民衆を導く自由の女神」になってますね。
てっきりマスコミには「クーデリアと鉄華団が暴動に関わっていた」事を報道されて面倒な展開になるんじゃないかと思っていたのですが、
自らマスコミや、自分を殺そうとしたノブリスまでをも利用して自分の言葉を世界に届けようとするとは、クーデリアが本当に逞しくなっていて、清濁併せ持つしたたかな頼もしさと悲壮さを同時に感じました。
クーデリアの覚悟を受けて三日月の意識も影響を受けているらしいのが印象的でした。
ところで、あのマスコミの人達は無事会社に戻れたとしても立場がヤバイことになりそうだなあ。

暴動を起こすドルト労働者に対するギャラルホルンの罠だらけのやり方は、本当にえげつないですな。こういうところこそ報道して欲しいですよ。無理でしょうけど。
労働者側のMSは、武器が撃てないならせめて鈍器として使えば、…なんて無責任なことも考えたりしましたが、推進剤も切れてるんじゃどうしようもないですね。
ところで、こんなことやってたら会社で働く労働者がいなくなっちゃいそうなんですけど、会社的にはそれでいいんですかね。

ガエリオ的にはこういう腐ったやり方は不快なようですが、ガエリオ&チョコ仮面さんはいつ行動を起こすつもりなんですかね。どうやら2期はありそうな感じですけど、1期のうちに仮面さんは本格的に動くのやらどうやら。
で、ガエリオさんことチョコ隣の人は今回ガリガリ君に進化していて笑いました。戦闘では割と三日月といい具合に戦っていたのに、三日月とのちょっと抜けたやり取りのせいでイマイチ強敵感が無くて可哀想ですよガリガリさん(笑)
大変どうでもいいのですけど、ガンダムキマリスと聞くとシマリスを思い浮かべて困ります。いぢめる?

シノ&流星号は、アインに狙われるんだろうなーとは思ってましたがやっぱりそうなりましたか。
シノは今回で死んでもおかしくない気がしてたのですけど(ヤマギに気をつけてねとか言われてフラグを立ててたし)、とりあえず生き延びていて良かったです。
あのピンクがアインに「下品な色」と言われてたのは笑いました。どこかの赤い彗星に聞かせてやりたい(笑)

グシオンリベイクで昭弘が本格的に活躍出来そうなのはいいですが、こっちも死なないで欲しいところです。
今回の昭弘は心配するラフタとの会話が印象的でした。ラフタは身内には優しい人だなあ。

バルバトスを三日月に届けようとしていたダンテが血を吹いてたのは印象的でした。三日月用のカスタマイズってとんでもなくカリカリにやってるわけですね。

予告で戦闘後の機体が獣っぽい匂いと言われてましたが、数臭前…じゃない数週前のアトラやクーデリアの「男達が臭い対策の買い物シーン」を思い出しました。
劇中ではあれからまだ半日も経ってないのでしょうけど、遠いところまで来ちゃいましたよ。

臭いと言えば雪之丞おっちゃんですが、以前はクタン参型の操縦が出来なくて遭難仕掛けてたのに、今回はちゃんと三日月の元に機体を届けられていて、おっちゃん頑張ってるなあと思いました。
ところでクタンってプラモではGNアーマー的な強化装備っぽいのに、輸送機としてしか使ってないですね。
砲撃<格闘重視な世界観&三日月の戦闘スタイルではああいう砲戦強化型っぽい装備(かつ、移動力は上がっても格闘機としての機動性も落ちる)は三日月的に使い難いんでしょうね。

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2016年1月30日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(1/29~30分)

■少女たちは荒野を目指す 4話
シナリオ担当と絵描き担当が普通にスランプになって、普通に克服して、普通にゲーム制作が順調に進んでと、
これが「普通に面白い」というものか、…と書こうかと思ったけど、正直面白さよりも物足りなさの方が勝ります。

とりあえず、ぶるぅたす細川さんはテンション高くて濃かったです。
「寝ないで頑張る」は、普通に破滅フラグだなあ。

■僕だけがいない街 4話
Xデーを乗り越えて、皆で楽しい誕生日をすごして、雛月救出に成功。…したかと思ったところであのオチですよ。
…うん、簡単に上手くいくわけが無いって分かってましたよ。まだ4話だし。

これからどうするんですかね。またリバイバルでちょっと前に戻るのか違うのか。
ともあれ、単にXデーに雛月を守るだけではダメなんでしょうね。根本的な原因の「犯人」をどうにかしないといけないんでしょうか。
事件が起きていない状態で犯人をどうにかするとか、小学生には荷が重すぎるんですけどね(^^;

雛月が実際どうなったかはまだよく分かりませんが、前夜に家まで送ったのだし、家でどうにかなったんでしょうか。
雛月があの後家から外に出で犯人に出くわしたのか、犯人が雛月の家に押し入ったのか、超単純に雛月母or母の男が犯人なのか…。(それだと、さすがにそのまんま過ぎる気がしますが)

ここまでに出た登場人物の中に犯人っているんですかね。そもそもこの時代で出た大人キャラって「悟の母、先生、雛月の母、雛月の母の男、ユウキさん」くらいしかいないんですが。
子供キャラまで容疑者として広げるなら、ケンヤは賢すぎて微妙に怪しいけど、さすがに無いか。雛月と仲の悪い美里も、…まあ無いだろうなあ。
あと1話で現代でのピザ屋の店長の目つきが一瞬怪しかった気がしないでもないけど、まあ無いんじゃないかと(^^;
前回ラストで妙な怪しさを発揮していたケンヤと先生は何だったんですかね。ただのミスリードであの時に雛月の誕生日を聞いたってだけだったりするんでしょうか。

とまあ、結末は大変残念だったのですが、悟と雛月の小学生カップルっぷりはニヤニヤでした。
科学センターでのデートだとか、手を繋いでの登校とか、編み物しようとしてた雛月とか、鬼畜母に対してのナイトっぷりとかいいですな!
鬼母に対してはもうちょっと上手くやれよと思わないでもないですが、あそこは悟母が実に頼もしかったですよ。

すぐ「声に出てた」悟は笑ってしまいます。

■昭和元禄落語心中 4話
昔から夢オチはあったのだなあと思いました。>夢金

本編は、成人して、師匠の家を出て、男2人で同居して、急激にBLっぽさが増した気がします(笑)

かと思ったらみよ吉が絡んできて三角関係っぽくなってたりして(師匠を入れれば四角関係か)。
最終的にはみよ吉は助六の娘(小夏)を産むのでしょうけど、予想以上に菊比古にもアプローチしてたんですねえ。からかっての事なのか仕事上のポーズなのか本気なのかよく分かりませんけども。
とりあえず、みよ吉の菊比古への「他の男と違う」は、これも常套文句だなあと思いました。現時点では振り回されてるようにしか見えないよ菊比古。

次回予告からすると菊比古は女形をやるわけですか。似合いそうだなあ。

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2016年1月29日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木分(1/28分)

■ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 4話
4話にしてクリスマスイブ。次回は新入生も出てきそうだし1年は早いですな。
マレンに釣られて女子が増えているのは笑いました。

学校にいきなり来たハルタ姉にはおいおいと思いましたが、アパートが取り壊して校内で野宿生活中なら仕方ないですわな。そりゃあ姉も来るわと納得のがっこうぐらしでした。
生物部に飼われてるハルタはヒモの素質があるなと思いましたよ。ホモでヒモか…;

今回の顛末で、ハルタはあの住宅に住むことになったんですかね。
幽霊の謎が解けて管理人の人の問題も解決したのなら、家賃2万なんて安値を付ける必要も無くなって値上げしてもおかしくない気もしますけど。
そもそも、あの500円貯金は相続やら税金やらなんやかんやであの後ややこしいことになりそうな気もしますよ。

家が500円玉貯金箱だったオチは無茶で面白くはありました。
あれだけ溜まってたら壁が歪んでどうにかなってるんじゃないかとか、叔父の死後も誰かが500円を入れていたのだろうかとか色々気になったりもしますけど。
普通は壁と床で階ごとに区画されてるんじゃないかと思いますけど、貯金箱にするために特殊な構造を仕込んでたのだろうと言うことでまあいーか。

成島さんはすっかりポンコツ弄られキャラとしての地位を確たるものにしていてホッコリしました。クールキャラの面影が欠片も無いよ(笑)

■この素晴らしい世界に祝福を 3話
ドMクルセイダー参入。うん、ヒドいパーティーだ(笑)
このメンバーで魔王と戦うことになる未来が想像出来ないですがどうなんでしょうね。ずっと街から離れずにのほほんプレイでも全然構わない気がしますけど。

ところでこっちの主人公も盗賊になりそうなんですかね。本当にグリムガルと好対照だなあ。
と言うか、主人公が盗賊と言うとグルグルを思い出します。

緊急クエストのキャベツは笑いました。
キャベツに爆裂魔法なんて使ったら全部消し飛ぶんじゃないかと思ったけど、いい具合に焼けるだけなんですかね。

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2016年1月27日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(1/25~27分)

■Dimension W 4話
ミラがポンコツかわいいだけの話だったような気がしないでもありません(^^;
いやまあ、ニューテスラの偉いおばあちゃんとか重要そうなキャラは出てきたりしましたけどね。

悪ガキ達は単発のゲストキャラかと思いましたが、お偉いさんの孫娘もいるし、EDにもいるし、今後もちょくちょく出るんですかね。
ミラの首が飛んだところを見たならトラウマにもなるかも知れず、と思ったけどさほどショックは受けていないようで、今後も仲良くやってくれるならいいんじゃないかと思いました。
ところで、自分の首を持ってるミラには「ロボットじゃないよ、アンドロイドだよ」とか言ってほしくなりますね。

詰んでいた車が突然倒壊したあたりはなかなか強引な展開でしたが、まああの不安定な詰み方をした車の中でガタガタ暴れていたなら仕方なくもありますかね。
あれは、キョーマの不手際と言われても仕方ないかも知れず。

それにしても、トイレにも行くとは凄いロボですよ。

■ルパン三世 16話
特にダヴィンチ絡みの伏線も(多分)無しの息抜き回でした。たまにはいいですかね。
とりあえず、序盤の時点で目当ての寿司は食えないだろうというのは分かりましたよ(笑)

今回のとっつぁんは割と有能ではありましたが、なぜにルパンがガス欠中に追いつけないのか(^^;

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 15話
まさか炎龍退治に5人で向かうことになるとは予想外。最低でも伊丹の部下のいつものメンバーくらいは一緒かと思ってましたよ。普通に自衛隊VSドラゴンが見たかったなあ。

近代武器を使うであろう伊丹やロウリィはともかく、他の3人は炎龍相手にまともに戦えるんですかね。レレイの魔法は分からないけどエルフの攻撃が効かないのは実証済みだし。
テュカはEDで自衛隊体験してるし、エルフ2人に無反動砲を使わせると言う手も無いでは無いかも知れないですが。
テュカが大事だと言うなら、なおさら準備は万端にすべきだと思うのですが、次回を見れば納得出来たりするんですかね。
あと、炎龍を倒して復讐出来たからと言ってテュカの心が晴れるかどうかは微妙な気もしたりして、イマイチスッキリしない強引さを感じる展開でした。

テュカのお父さん病は思った以上に重傷でした。父娘プレイが見ていて心が痛いですよ。
ダークエルフのヤオさんが悪役になっていましたが、いつかは告げないといけないことではあるんですけどね。なりふり構わなくなってるヤオも痛々しいですよ。もっと早く伊丹に会えてればここまでやさぐれなくて済んだかも知れないのにねえ。

2話で自衛隊にやられて片手片足を失ったおっさんが、いい相談役みたいなポジションになっているのはちょっと和みました。
自衛隊のことを憎んでいてもおかしくない立場だろうに、その相手に「復讐」についての話をしている状況がなかなか凄くはありますよ。(まあ、この怒りはどちらかと言うと帝国に向かってたんでしょうけど)

帝国憎いと言えば、ウサギさんも病みまくってますねえ。ノリコと同じような立場だったということで、「苦しい時にちゃんと助けてもらえなかった人」と言う意味ではヤオと被りますよ。
そんな人がノリコを殺して復讐の材料にしようとしているあたりが負の連鎖で救われないですなあ。
なんとか阻止してほしいけど、帝都サイドに伊丹が行かなかったのが心配ですな。
それにしても、脚をなめるのって本当にご褒美になるのか。そんな価値があるとはビックリですよ。

さらっと悪魔、じゃないロウリィに魂を売ってしまった伊丹には笑いました。死後に魂を取られるって、当人的にはどういうことになるんですかね。

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2016年1月25日 (月)

週刊少年ジャンプ8号感想

■ONE PIECE
サンジが北の海出身だというのは確かに語られていましたが、思った以上に重要な伏線だったんですね。
ところでグランドラインに入るのが大変なのは分かってましたけど、陸地の「赤い土の大陸」の横断もそれほど大変なことなわけですね。

■暗殺教室
「愛」ですか。
死神2号はまだしも、柳沢が「愛を踏みにじられた」とか言われてもまったく納得出来ないですが。

■ハイキュー!!
東京代表決定戦は準決勝で音駒VS梟谷ですか。
どちらも全国大会でのライバル高として申し分ないのに、このどちらか一方としか当たれないんですね。
この2校の激突が決勝であれば2校とも戦えるチャンスがあるのに勿体ないなあ。

どちらが勝つ展開も有り得そうですが、「ゴミ捨て場の決戦」の因縁的には音駒戦が実現して欲しいかなあ。

■僕のヒーローアカデミア
ううむ、想像以上に被害がヒドいことになりそうですよ。
あの手が本当に障子くんか常闇くんの物かは分かりませんが(障子くん(タコ)の手は特徴的だし違うか)、誰だとしてもエグいですよ。これは本当に犠牲者も出るかもですね;

デクの相手も思った以上に強力な相手でした。てっきり噛ませキャラかと思ったのに;
デクも遂に100%を使わざるを得ない状況になりましたが、100%を当てれば確かに勝てるだろうけど、今度は敵を殺してしまわないかとか、絡まった左手は大丈夫だろうかとか色々心配です。

■斉木楠雄のΨ難
テンションの高い斉木がかわいい。

■火ノ丸相撲
おお、前頭八枚目相手に勝った。
相手が様子見で本気は出してなかったとしても大金星で、「認めさせる」には十分じゃないかなと。
まあ、ここから先の稽古ではそうそう勝たせてはもらえないのでしょうけど。

■左門くんはサモナー
ネビロス様不憫!
「これらは言わば天使ヶ原桜からお贈り物と言えるわけか?」と言ってるけど、それは左門くんからの贈り物だよ!( ノД`)

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
宮大工くんが笑った!(ちょっとこわいけど)
皆のテンションが当たって熱い展開ですねえ。

■食戟のソーマ
創真の父が崇拝する先輩だと知ったえりなパパがどう反応するかと思ったけど、思ったより落ち着いた反応でちょっと残念でした。まあえりな様が驚いてくれたのでまあ良しとするか。

えりなパパ的には自分のやっていることで「先輩も喜んでくれるだろうな」だそうで、実際創真父がどう思っているかが気になるところです。前にちょっと出てたけど革命の情報を見て堂島先輩と一緒に驚いてるところまでしか描かれてないですし。

一色先輩降板のやり取りは、清々しいほどの独裁政権っぷりだなと。
一色先輩の方も落ち着いてるけど、対策とかどうするんですかね。やっぱり集団食激戦なんでしょーか。
りんどー先輩は今の状況を見てると「なんでこの人革命に賛同したんだ」と思えてなりません。どんどん意に沿わない状況になってる気がするんですけど。

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2016年1月24日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(1/24分)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 43話
親子孫三代アカニンジャー変身が燃えますな。
変身時の文字は「爺赤旋」ですか。「爺」って…、昔はどうだったんだよ(笑)
親父の「旋」は何かと思ったけど、なまえが旋風(つむじ)だったのね父ちゃん。

次回で是非3人の合体攻撃を決めて欲しいものですが、予告からして爺ちゃんは消えてしまいそうでもあります。
「ラストニンジャになるために爺ちゃんを犠牲にする」展開はニチアサ的に無いだろうとしても(ゴーカイでもレジェンドを犠牲にすることを否定してましたし)(見てない作品も多いので何かあるかもですけどね)、
助けることが出来なかった、という展開は普通にありますしねえ。

ラスボス候補は九衛門か幻月のどちらかかと思いますがどっちになるやら。九衛門は今回負けて親父の忍タリティも取り戻されて弱体化しただろうしラスボスからは外れたかと思いましたが、
終わりの手裏剣で次回やらかしそうだし、まだどちらの可能性もあるでしょうか。

今回九衛門が親父さんのことを「若」と呼んでいたのは印象的でした。九衛門も親父さんに対しての情とか申し訳無さとかがあるならいいのですけどね。
九衛門の最後の対決相手は親父さんだったりすると熱い最後になるかも知れません。

■仮面ライダーゴースト 15話
スペクターさんがフーディーニになって久々に活躍。最近すっかり噛ませポジションになっていたので良かったですよ。
マコト兄ちゃんも少し吹っ切れたようですが、ただしマコト兄ちゃんの言う「ケジメ」というのが付けられたかどうかというのはまた別の話、なんですかねえ。

アランに対してカノンが「アラン様」と呼んでいたのは意味深でした。これまでどういう関係だったのか、語られるのはいつになるのやら。
ところでアラン様は半袖で寒そうですが、次からは新コスチュームになるんですかね。ウィザードのミサちゃんは最期まで寒そうだったけど、こっちは衣装替えがあるようで良かったですよ。

次回からは3号ライダーが出るようで、「その正体はなんと、あの人物!?」とのことですが、これで消えた西園寺が復活して変身したりしたら笑います。まあ普通にアランなんでしょうけど。
さすがにこのライダーは最後に味方になったりはしない敵ライダーですかねえ。

フーディーニについてはあまり知らなかったので、脱出王と聞くと引田天功(初代)を思い浮かべてしまっていました。まさかバイクと合体して空を飛ぶとは思わなかったですよ。
ただ、「奇術師のフーディーニがなんで飛ぶの?」とアカリにツッコまれていましたけど、発明王が銃ライダーだったりニュートンが重力操作したりロビン・フッドが分身したりしてる時点でどうでもいいかなと(笑)

タケル殿とムサシの会話が成立しましたが、ムサシは前にも話しかけてくれたし元々協力的な感じだったので安心して見ていられました。
でも、ムサシや龍馬はまだ(フィクション的に)キャラを立てやすいけど、残りの連中がどういう会話をするのかはイマイチ想像しにくいですよ。ニュートンさんとか何を言うのやら。
ベートーベンは耳が聴こえないので会話をどうするのか気になります。

御成がゴエモン殿と話を出来ていなかったのは残念でいした。いっそ御成はゴエモンで変身しちゃえよと思ってたのに!( ノД`)
それはさておき、今回登場したタケル殿達の昔なじみのたこ焼き屋さんと、知り合いだったわけでも無さそうなのに馴染んでる御成さんには和みました。

ところで御成っておっちゃんともユルセンとも初対面だったんですね。ちょっと意外ではあります。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 16話
無理かなとは思ってましたが、やはり生き延びられませんでしたか、フミタン…;
別れの言葉は言えたし、三日月がフミタンを撃つみたいな展開にならなかっただけまだマシ、と言うべきなんですかねえ。
OPやEDにいるから大丈夫というわけじゃないのだなあ…。
デモの人達も一掃されてしまって無常観の際立つ回でした。

背中を撃たれながらも結構長く喋っているので、早く治療出来ればタカキの時のように助かる可能性もあるかも、とも思ったのですが現実は非常でありました。
三日月の「もうフミタンじゃない」は重いですよ。

それにしても、周囲が全滅してる中で1人だけ生き残るクーデリアの運命力は恐るべしですな。キリコみたいだと思いました。

クーデリアは「デモに参加した」事になってしまって、これからは茨の道になりそうですよ。
次回でクーデリアがどんな決意をするか分かりませんが、テイワズの親父と契約した時のようにクーデリアの人生の分岐点になりそうですね。

テイワズの親父はノブリスに連絡を入れてましたが、何と言うか、タヌキ親父ですねえ。こっちも火種が大きくなる方が望ましいんですかね。
一応はクーデリア的には、ノブリスよりはまだ味方だと言ってもいい…んですかねえ。

今回は鉄華団は振り回されるばかりで何も出来ない状況でしたが、次回は戦闘回ですかね。脱出のために戦うような流れでしょうか。

グシオンの改修はもっとじっくりやるのかと思ってましたが、もうロールアウト出来ちゃいましたか。
あのデブボディから中身を引き出すだけで良かったとはビックリですよ。

予告のアインさんの上司大好きっぷりはもうビョーキの域だと思いました。

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2016年1月23日 (土)

今週のアニメ特撮感想・土分(1/23分)

■僕だけがいない街 3話
雛月母の虐待やらクラスメイト女子の虐めが胸糞悪かったりはするものの、順調に(と言うのは語弊もあるけど)悟と仲良くなっていく辺りはニヤニヤですよ。「カップルかな?」はお前らだよ。
2月のクリスマスツリーは良い描写でした。最後の雛月の「馬鹿なの?」が嬉しそうで良いですな。これは何とか助けないといけないやね。
まあ、正直一度の挑戦で助けきれる気がしないのですけど。…失敗して何度かリバイバルを繰り返す展開とかありそうだなあ。(と言うか時間物の鉄板か)

小学生の身で同級生の親の虐待を止めるのは、難易度高いでしょうねえ。昭和63年当時だと世間のDVに対する認識も今より伝わり難そうな気もしますし。(実際どうなのかは分かりませんが)
それこそ先生とか親とか児童相談所に相談するくらいしか無さそうですが、この件では既に先生&児童相談所は動いてはいるのね。カラ回ってるけど。

先生は、雛月の状況を何とかしようとはしてくれていて、いい先生…にも見えるのですけど、怪しくも思えて困ります。
いやまあ、はじめから犯人探しの目線で見ているので、誰が出てきたって出てくる大人キャラは皆怪しく見えちゃうんですけどね。
それを差し引いても、今回のラストのケンヤと先生が禍々し過ぎて困ります。何なんだアレ(^^;

Xデーは3/1から雛月の誕生日までの間とのことですが、3/2ということで候補が2日間に絞られたのは良い材料なのかなと。

ところでアニメを見てから原作の1巻を読んだのですが、結構変わってたりするんですね。
で、今回も出ていた「事件の3人の被害者」の雛月以外に対して、アニメでサラッと流しているのが気になります。
普通にアニメだけ見てる人でも「アレ?」と思いそうなのだけど、どう扱うのやら。

■昭和元禄落語心中 3話
戦前数年前から戦後数年後まで。一気に時間が流れますな。
今回の話で作中何年くらい経ってるんでしょう。最低でも8年以上は経ってそうですよ。

当初、初太郎との実力の差に悩んでいた菊比古ですが、時代の変化が大きすぎて個人の気持ちどころではない状況に流されていきながら、それでも最後は落語に戻ってくるところがいいですよ。
戦後、寄席が再開する前の期間にいろんな座敷で落語を披露する菊比古は色々吹っ切れたようで気持ちよく見れました。
再開した寄席での初太郎の希望のある言葉も良かったですよ。娯楽は何のかんの言っても大事ですよ。

戦後、7代目師匠と初太郎が帰ってきたところは良かったですよ。初太郎相手にコンプレックスを感じたこともあったけど、ああやって抱き合って生きての再開を喜び合える関係になれたのは良かったですな。
まあ、正直ちょいBLっぽいとも思いましたが(笑)

菊比古に付き合った女子がいたのはちょっと意外でした。そういうのは初太郎の方が早いかと思ってましたよ。まあ、描かれてないところで付き合った相手もいたかも知れませんけど。
三味線の千代ちゃんは可愛かったし、疎開先の子も微笑ましかったですが、どちらとも状況のせいでお別れになってしまうのが切ないですな。
今みたいに気軽に遠距離恋愛とか出来る時代でも無いだろうし、あの後再開することも無かったのかもですね。

最後に出てきた女性(芸者)は、小夏の母親になる人ですよね。出てきて空気が変わった感じがありましたので、次回で3者の関係がどうなるかが楽しみですよ。

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2016年1月22日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(1/21~22分)

■ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 3話
演劇勝負だとか言い出した時点で茶番だと分かったぜ(笑)

今回は新キャラのマレイを吹奏楽部に誘い込むためにまたハルタが策を巡らせる話…だったのだと思いますが、ちゃんと仲間入りしないままに終わっちゃいましたね。
マレイはOPにもいるし、次回でしれっと仲間になってるんでしょうか。

そういえばOPラストと提供画面で前回仲間入りしたメガネの成島さんが増えてますね。
次回はマレイも増えるのかもですが、今回冒頭(もう10月)でいつのまにか部員が10人に増えてたので、次回の提供画面は「11人いる!」事になるんでしょうか。
多すぎると誰が誰か把握しきれなくなりそうですけどね。

マレイのキャラ自体は描写が少ないこともあって正直あまり魅力や面白みを感じませんでしたが、今回の即興劇は面白かったです。
言った者勝ちでどんどん設定が増えていくあたりが笑いました。
演劇部部長もいいキャラでしたが、狼少女だった演劇部の看板女優さんが妙に濃いキャラで良かったですよ。

前回はただのクール系キャラに見えたメガネの成島さんが、仲間になってみるといじられキャラになってるあたりは微笑ましかったです。
悪魔のような演劇の2人にいじられる成島さんがイイね!
ところでOPを見てるともう1人メガネキャラが増えるんですね。ビジュアルはぶっちゃけ似ているので差別化をちゃんとしてくれるのを期待します。

次回はハルタの姉が登場ですか。
この姉のせいでハルタがホモになったと思われる(ただの想像です)ので、どんな強烈な姉なのか期待したいところです。

■無彩限のファントム・ワールド 3話
記憶のコピー。これがイタリアの夢か…。

■この素晴らしい世界に祝福を 2話
カエルに食われまくってるアークプリーストとアークウィザードに吹く。
アクアさん本当にへっぽこだなあ(笑)

新キャラのめぐみんさんが中二と言うかとても使えない人でしたが、最後に出たクルセイダーさんもきっとダメな人なんだろうなあ。
今回でも上がり症らしい片鱗はありましたが、どんなダメっぷりを見せてくれるのか楽しみです。

ところで今期のアニメを見ていると巨大ガエルよりゴブリンの方が強く思えてきますよ。

■少女たちは荒野を目指す 3話
合宿回。
前回の2話は結構楽しめたのですが、正直今回はあまりピンとこない話でした。机上の空論で理想だけが空まわっているなあと。

百合だBLだと登場人物は盛り上がっていましたが、ゲームの内容がイマイチ分からないので、何と言うか「料理描写を全てカットしてリアクションだけを見せられている食劇のソーマ」と言う感じでした。
正直百合にもBLにも興味は無いので、表面的なリアクションだけ見せられても楽しみにくいですよ。

ところでゲーム制作の資金はどうするのやらと思ってましたが(部費だけじゃ足りないだろうし)、資金も販売ルートも企業の支援が受けられるわけですかね。うまい話だなあ。

幼馴染みの演劇ちゃんは主人公に恋愛感情は無いのかと思ってたけど、そうでもないんですかね。

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2016年1月20日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(1/18~20分)

■Dimension W 3話
ロボ子かわいいよロボ子。
頭のアレをヘアピンだと誤魔化したり(誤魔化せてない)、鳩を頭に乗っけてたりするところがかわいいですよ。「かわいいですか?」と聞かれたら「はい」と答えざるを得ない。

ところでロボットじゃないですよと嘘をついたり(まったく誤魔化せてないけど)、人間を攻撃(ビンタ)したりと、この世界のロボにはロボット三原則は組み込まれていないんですね。
そもそも今回クライマックスのロボも襲ってきてるしなあ。

「次元が崩れ」て割れて増えてるおっさんは実にえぐかったです。あれって不正コイルだけがああなるんですかね。正規品でも事故ればあんなことになるのなら、恐ろしくて誰も気軽に使えないですな。

今回新登場の怪盗さんは派手で愉快なキャラかと思いきや、意外と重いものを背負ってる人ですね。
この先の話にも絡みそうだけど、単純に敵対するキャラではなさそうかなと。

■ルパン三世 15話
ギャグ回…と言うかバカ回でした。高校教師達のノリが凄い浮きっぷりですよ。
最後のオチは、まあ不二子になら相応しいんじゃないかと。

次回予告の五ェ門と犬がえらく気になります。

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 14話
自衛隊が地震に対処する話になるのかと思いきや、思わぬ方向に話が進んで一気に皇帝までが和平交渉を認める流れに。展開早っ!
皇帝攻略には半クールくらいはかかるのかと思っていたら予想外ですよ。

ピニャの帝国での立場は微妙になってしまったようで可哀想ですが、一気に話が進んだことからすれば結果オーライではあったかと。あくまで結果論ですが。
栗林に盾ごと貫通されて惨殺されちゃった兵士達は哀れでしたけどね。水面下交渉中の今の状況で、皇帝の目の前でああも殺しまくるとは思いませんでしたよ。
しかもそれが(あくまで結果的には)大きな問題にはならないらしいのが恐ろしい。
それにしても、栗林こえー;
味方で良かったですよ。

伊丹があえて栗林に任せたのは、あのバカ殿下みたいなタイプは小さい女子にコテンパンにやられた方が堪えるはず、みたいな考えもあったのでしょーか?
まあ、単にあの場で栗林が一番強かっただけとか、深い考えでは無かったかも知れませんが。
ウサギさんが止めなかったらバカ殿下も殺してたかも知れないし。

皇帝は、前回まではやたらと強気だったのに、一気に態度を変えてきましたね。やっぱり自衛隊の御無体な強さを目の当たりにしたのが効いたのでしょうか。
そりゃまあ、剣や槍で武装した結構な数の兵士が女子1人に一方的にジエノサイドされちゃってるのだから、戦力差を認めざるを得ないでしょうね。

前回スパンキングされてたウサギさんがバカ殿下を庇ったのは、一族の生命線をバカ殿下に握られてるから…なんでしょうか?
後半のイチャイチャしてる様子を見ると、まさか本当に仲がいいのか?、…と一瞬思わないでも無いですが、何か思惑があるんですかね。
予告で悪い笑みを浮かべてたようにも見えたし。(アップで笑ってたのがウサギさんかどうかよく分からないですが)

バカ殿下は本人曰くあえてバカを演じてたんでしょうか。まあ、状況を読む能力はあるようだし、完全にバカでは無いんですかね。
とりあえず、栗林にワンパンで倒された挙句にタコ殴りでボコられているところはスッキリしました。

バカ殿下に拉致されていた女性、紀子さんは、彼氏(?)も家族も死んじゃってるわけですか。…不憫な;
この先出番があるのかどうか知りませんが、救いがあるといいんですけどね。

地震に対して伊丹達が余裕綽々だったのがピニャ達との対比で印象的でしたが、震度5って、建物がRC造やS造の現代日本でなら確かにそこまで脅威ではないかもですが、
石造りの建物が主流っぽいあの世界ではもうちょっと心配した方がいいのでは、と思わないでもありませんでした。
まあ、地震も余震もあの後まったく触れられてなかったし、目立つ建物の倒壊も無かったようだし、実際それほど大きな地震では無かったんでしょうね。

で、次回は地震でも帝国でも炎龍の話でもなく、テュカの話なんでしょうか?
テュカの父親幻想もそろそろ何とかしてやってほしいところですよ。

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2016年1月19日 (火)

仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス(映画)

(金田 治監督)

12月が超忙しかったので見るのが遅れましたが、やっとMOVIE対戦を見てきました。
ゴーストとドライブのコラボ映画で、共演作品としては割と面白かったですが、詰めの甘さも目立った映画だったかと。特にドライブ側は色々扱いが雑だったと思えました。

これまでのMOVIE大戦は三部構成などでそれぞれのライダーの話をやった後に最後の章で合流するパターンが多かったですが、今回は最初からドライブとゴーストが合流して行動を共にしているところが新鮮でした。
コラボ作品としては2作品のキャラの競演がみっちり見れるので、なかなか良い構成だったかと思います。
タケルと進ノ介の他に、アカリとりんなさんのリケジョコンビとか、課長(鶴太郎)と仙人(竹中)の大御所コンビとか、2作品のキャラの絡みが多くて楽しかったですよ。課長と仙人のコントは楽しかったもののちょっと長すぎた気もしますけどね。
この2作品って世界観が繋がっていてもあまり違和感が無いのはいいですね。ゴースト最終回付近でもゴーストが顔出ししてたし。(最も、最終回とかで会ったことはタケルも進ノ介も覚えてなかったようで、パラレルっぽいですが)

タケルと進ノ介は、互いに父を失った者同士という共通項が上手く話に絡んでいて、いいコンビになっていました。
先輩ライダーで父の事も乗り越えた進兄さんが、後輩ライダーのタケルを上手く導くキャラになっていたのも良かったです。

ゴーストサイドの話としては、幼い頃のタケルと父だとか、幼いタケルとアカリだとか、それぞれの昔からの関係性が描かれていたのは興味深かったです。
本編をでは忘れかけていましたが、そういえばアカリの方がタケルより1歳年上だったんですね。幼少時だとアカリの方が背が高くて歳の差が感じられたのが面白かったです。
父に対する幼少時のタケルはなかなか情けなくて生意気なガキンチョでしたが、それを現在のタケルが兄的に導くあたりも微笑ましくもいいシーンだったかと。

マコト兄ちゃんの扱いは結構微妙でした。と言うか、12月の公開時にはTV本編でまだちゃんと仲間入りもしてなかったんでしたっけ(^^;
撮影時期の関係もあるでしょうけど、マコトは結構ふわふわした立ち位置になっちゃってましたね。まあ仕方ないですけど。

ゴーストサイドは、マコト兄ちゃん以外については、人間関係もTVをうまく補完する形で描かれていて良かったですが(父の死んだ場所とか違うとか微妙な齟齬(?)もあるけど)、
ドライブサイドは、凄く各キャラの扱いが適当で不満点が多かったです。
特にロイミュード3幹部とチェイスとベルトさんの扱いが雑だったのがかなり致命的だった気が。

ロイミュード3幹部のハート様、ブレン、メディックは、TV本編では大変ドラマチックな最後を遂げて視聴者の心を鷲掴みにしてくれていたのですが、
この映画では単に「時間移動のバタフライエフェクトで強敵として復活しただけ」で性格も違ってTVシリーズの記憶も特に無いようで、消え方も物凄く適当で、何のために出したのやらという感じでした。
ただの「敵役」として復活させるなら、いっそハート達は出番無しで蛮野博士を復活させた方がマシだった気がしますよ。

チェイスの復活&退場劇も、正直適当でした。剛との別れももうちょっと盛り上げられただろうになあ。

そしてベルトさんですが、過去の世界でベルトさんと出会うこと自体はいいのですが、本作のベルトさんときたら…、何故か何の理由も無く寺の庭に放置されているわ、過去世界で進ノ介と出会って以降クライマックスまで全然喋らないわで、
キャラクターではなく完全にただの変身ベルトとしてだけの扱いになっていたのが哀しかったですよ。本来ならベルトさんと再会した進ノ介はもっといろいろ話すだろうになあ。

とまあ不満の多いドライブサイドですが、結婚式での締めは良かったですよ。ベルトさんもせめて式に出てからいけばよかったのにねえ。

戦闘パートでは、ゴーストの姿がアカリ砲(撮影時期の関係かランタンは出ない)を使わなくてもゴーストの姿が見えてたりとか、現代でのロイミュード戦がいつの間にか終わってたりとか、詰めが甘いところが目立った気がします。
ラストバトルで御成がやけに強かったのは印象的でした。戦闘面だけなら下手すればタケル父より強いんじゃとも思っちゃいましたが、まあタケル父は父で独力でワームホールを開くとかトンデモナイ事をしてるし、やっぱり凄いんですね。

タケル父は斧を使って生身で戦っていたのが印象的でした。ライダーの存在は知っていたけど、別に父本人がライダーだったわけでは無かったのね。
で、映画でもトウサン魂と使ってサングラスラッシャーを使ってましたが、やっぱり父さんとサングラスって全然関係ないじゃないですか(笑)
父さんに因むなら武器は斧でも良かったかも知れないと思いました。(斧使いのライダーって結構多いし)

公式サイト

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2016年1月18日 (月)

週刊少年ジャンプ7号感想

■ハイキュー!!
白鳥澤戦終了。勝負後の余韻が感慨深いですよ。本当に「皆…!お疲れ様…!!」ですよ。
次は東京予選ですか。ちょうど直近でアニメでも出ていた合同練習メンバーがどうなるかに注目です。

■ONE PIECE
サンジ結婚!?
追ってきたペコムズと戦闘かと思いきや、ペコムズがゾウ出身だったおかげで戦闘回避かと思いきや、最後は予想外の展開でした。サンジはカポネに付いていったわけですかね。先が読めないなあ。
サンジとシーザーは(おそらく)連れて行かれたとして、ペコムズがどうなったのかも気になりますよ。

■火ノ丸相撲
場外乱闘の国宝は鬼丸を認識してたんですね。てっきり「一般人相手」のつもりで本気で勝負してるのかと思いましたよ。
そう言えば俳優さんがフェイドアウトだったけど、まあいいか。

■暗殺教室
二代目は性能二倍だわ、シロまで触手を埋め込んでるわ、レーザー発射も迫ってるわで大ピンチですな。
さすがにこれは殺せんせーでもただですまないだろうし、やっぱりお別れエンドかなあ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
宮大工くんが目覚めた!
気持ちいい展開でした。柏さんも報われて良かったねえ。

■僕のヒーローアカデミア
お前も赤点かよ!>物間
と、最初は笑いましたが後はピンチの連続ですな。イレイザーヘッド先生まで初っ端にやられるとは;
先生をやった敵は炎使いなんですかね。轟くんと関係あったりするんでしょうか。

洸汰くんの方も敵と遭遇しちゃってましたが、こちらもピンポイントで親の仇と遭遇とはスタンド使いがひかれあう感じの因縁ですよ。

■食戟のソーマ
えりなパパがまさか創真父を崇拝してたとは。てっきり憎んでる方かと思ってましたよ。
創真のカミングアウトをえりなまで聞いてしまって、なんだか凄く面白い状況になってきました。
それを知ったえりな様が父への萎縮とか吹き飛んでくれるといいんですけどね。

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2016年1月17日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(1/17分)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 42話
牙鬼幻月と、ついでに蛾眉雷蔵も復活して牙鬼軍団幹部が勢揃い。…いやまあ牙鬼萬月は倒されたままなんですが。
雷蔵を蘇らせられるのなら、息子も復活させてやったらどうですかね。でないと、キレた奥方に裏切られたりとかしそうですよ。

ともあれ、OPで幹部全員のシルエットが取れて勢揃いしたのは良かったです。今回であっという間に1人減っちゃいましたけど!
「ツゴモリはあそんでいる」には爆笑しました。実はちっちゃかったりとかいいキャラでしたよ晦様。
正体がバレた後は巨大化してましたが、巨大化して人間大になるだけというオチを期待したのに、普通に巨大化出来たのはちょっと残念な気分になりました。

九衛門は側室の子としてカミングアウトしましたが、ラスボスは幻月になるのか九衛門になるのかが気になります。

爺ちゃんによるラストニンジャ最終試験は「先代を殺すこと」でしたが、まあ天晴には無理でしょうねえ、
ニチアサヒーローが祖父殺しをしてエンドと言うのも厳しいでしょうし、予告からしても「殺さない」結末で終わりそうです。
親子三世代変身はなかなか熱そうなので楽しみですよ。

■仮面ライダーゴースト 14話
親子の薩長同盟を結んで龍馬眼魂ゲット。
親子和解がいい話でした。父を失い自分も死んでるタケル殿だから、死んだ人・生きた人の思いを大事にしているのが伝わりますな。
ところで、目の前でいきなり息子が龍馬っぽい喋りになっても動じない父にはちょっと笑いました。

薩長同盟親子の兄弟の話を出しつつ、アランの兄が登場しましたが、こっちの兄弟仲は悪そうですねえ。後々凄く対立しそうな兄弟ですよ。

龍馬眼魂を無事にゲットしましたが、眼魂になっても変身中でも喋ってくる龍馬さんがいいキャラですよ。
次はムサシとの対話に挑戦するようですが、最終的に英雄眼魂15人分が全部喋るようになったら、凄くやかましそうですよ。電王以上に大変なことになりそうですが、まあ身体が無いだけマシか。
しかし、龍馬やムサシはキャラが立てやすそうだけど、ベートーベンとかツタンカーメンとかが何を喋るのかイマイチ想像が付きません。
龍馬がタケル父を知ってるらしいのは興味深かったです。タケル父は別にライダーでは無かったはずですが、英雄とは霊媒的に話したりしてたんですかねえ。

ゴーストが宇宙(に)キターは笑いました。いきなりロケット噴射して上空に飛んで行く眼魔もシュールで面白かったですよ。

本編でも言ってましたが、今回は仲間のチームワークが強調されていて御成もアカリも頼もしくて良かったです。マコト兄ちゃんも含めていいチームになりましたねえ。
そのマコト兄ちゃんはアランに対してもまだイマイチ吹っ切れてないようですが、次回の話でその辺を乗り越えるんですかね。

マコト兄ちゃんが持っている正体不明の眼魂は「天才奇術師」だそうですが、 ハリー・フーディニってことらしいですね。
正直あまり知らないのですけど、心霊術に一次傾倒して、後にそれを暴くことに熱心に取り組んだ人らしいですが、そういう人がゴーストに出るというのが皮肉ですよ。
ところで、脱出王ということで最初は初代引田天功かと思っちゃいましたよ。最近の人過ぎて無理でしょうけど(^^;

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 15話
冒頭でのいきなりの謎の仮面の男登場と、Aパートでのいきなりの裸親父登場に吹きました。
あの仮面の男は一体何者なんだ…。いっそ口調なども変えてみたりしてなかったのが残念ですよ。
ところで仮面の目のシャッターはどういう意味があるのやら。

ちっちゃいクーデリア、クーデリアトラ爆誕!
…とか言ってる場合じゃない、危うい展開でハラハラしました。
アトラに暴力を振るった野郎どもは許されざるよですが、とりあえずはアトラもビスケットも無事に鉄華団と合流出来てホッとしました。

ビスケットはラストでトラックに飛び込んだものの銃弾が当たってた…、なんてことにならないかと心配しましたが、大丈夫そうではありますね。
それにしても、アトラは本当にいい子過ぎです。生き延びて幸せになって欲しいですよ、ホント。

アトラ達を救いに来た三日月は、こういう場面では異様に頼もしいですな。余計な殺しまでやっちゃって事態を大きくしそうでハラハラもしますが。
今回もアトラがクーデリアの安否の話をしなかったら報復に走りそうだったし、三日月は手綱役が必須だなあ。

クーデリアトラを売ろうとしたビスケット兄は、兄には兄の事情があるのは分かりましたが、ビスケットとしては断絶せざるを得ないですね。切ないなあ。
労働者達の武装蜂起には各勢力の様々な思惑が絡みまくってるようで、次回もややこしいことになりそうですな。

で、今回で一番状況が変わってしまったのは、やっぱりクーデリアとフミタンでしょうね。
たった今まで心の底から信頼していた相手がスパイだと知らされたクーデリアのショックは、ずっと兄と離れていたビスケット以上の衝撃でしょう。
それを知らされたフミタンも辛そうでしたが、次回フミタンの名前がタイトルにまでなっちゃってるのが不穏ですよ。
フミタンには生き延びて仲間として戻ってきて欲しいですよ。OPにもEDにもいるのだし…。
ともあれ、次回がフミタンの正念場ですね。

クーデリアの前に現れた謎仮面(笑)さんは、どういう意図で出てきたんですかね。
クーデリアをあの場から逃したいと言うことで、ギャラルホルンの思惑から離れているのは確かですが、やっぱりクーデターを狙ってるんですかね。
仮面さんがチョコレートの隣の人とどこまで思惑を共有しているのか気になるところです。…あ、いや、仮面の人の正体は謎ですけどね!

細かいネタとしては、
責任という言葉を聞いて別のことを想像してるらしいクーデリアさんには笑いました。そっちの責任じゃねえ!(笑)

オルガと三日月が兄弟みたいとの言葉に対しての三日月の反応が、続きが気になります。

ビスケット兄がビスケットに会っての「大きくなっててわからなかった」は、思わず「横にか?」と思ってしまってごめんよビスケット。
アトラの正体を誤解していた兄に対しては、ビスケットに「彼女は僕の嫁だよ」とか言わせてたらどういう反応をしただろうとか思ってしまったですよ。

アトラがビスケットの背中を叩いて励ましてたあたりは、阿頼耶識が痛くないかねと思ったけど、ビスケットは阿頼耶識あったんでしたっけ?
直接戦闘に参加してる印象が無いからよく分からなかったですよ。

だがしかし、ナボナはお菓子のホームラン王と思いました。

EDの入りはやっぱりオルフェンズの涙には及ばないなあとちと残念です。

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2016年1月16日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(1/15~16分)

■この素晴らしい世界に祝福を 1話
新番組。予備知識無し。
よくある転生異世界ファンタジーのようで期待出来ないかと思いましたが、結構面白かったです。

肉体労働して馬小屋で寝るその日暮らしに主人公と女神がスルスル順応していく様子が笑えますよ。バカでいいキャラしてるなあ、あの女神。
女子と隣で寝てるのにラブコメ臭が欠片も無いあたりも笑えます。

■少女たちは荒野を目指す 2話
2話にして、もう仲間が勢揃い。早いなあ。
元からオタク要素がある子達はともかく、主人公は着々と道を踏み外してる気がしますが、まあいーか。

各人のキャラが見えてきて面白くなってきた気がします。
黒田さんの「面映ゆいわ」連発は笑いました。自分の経歴書ファイルまで用意してるとは、黒田さん頭おかしい(笑)
アトムの「現実はクソゲー」は吹きました。そんなキャラだったのかお前(笑)

絵描き担当のうぐいすさんは、絵1枚だけから一晩で身元が特定されちゃうとは怖ろしいですよ。個人情報ガバガバ過ぎじゃないですかー(^^;
本屋で見つかったポップのキャラ3人の絵が冴えカノっぽくて笑いました。

■アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2話
パソコンを買ったらまずいらないソフトを外すよね。カスタマイズは大事ですなあ。
一度の試着も実機での訓練も無しに現場に投入とかねーよと思いますが、事件が突発だったから仕方ないと取るべきか。

シミュレーションが完璧云々と言ってるポンコツヒロインさんはコーラサワーさんを思い出しました。模擬戦なんだよぉ!

■僕だけがいない街 2話
18年前の昭和63年にリバイバルして、「見た目は子供、頭脳は大人」な状態に。
それにしても29歳の中身で小学生からやり直すのはキツイですな。
特にこの主人公の場合、事件を解決したら元の時代に戻れるって能力でも無いし、無事解決しても18年地道にやり直さないといけないのだろうし(^^;
それはさておき、マスクマンは見ていなかったのですけど、BLACKは懐かしいなあ。

無事な母を会って泣いてしまうのはいいシーンでした。殺された母と再会出来ればそりゃあ泣けるよね。
で、母を助けるためにはこの時代でアクションを起こして原因を究明しなければいけないわけですが、
普通に考えて、雛月さんを殺した真犯人が母殺しの犯人と同一人物なんでしょうかね。
その場合、多分「雛月さんを助ける」だけじゃなくて、その時代で真犯人を逮捕なりさせないといけないんでしょうね。小学生にはハードルが高すぎですな。

雛月さんはクール系女子と言うか、虐待のせいでかなり色々「諦めてしまってる」子のようで不憫ですよ。なんとか救われてほしいものです。
ところで本作のタイトルって、雛月さんの作文から来てるわけね。

OPやEDに1話の女子高生さんがいましたが、回想以外でこの先出番ってあるんですかね。この時代ではまだ存在もしてないはずだし無理っぽいなあ。

■攻殻のパンドラ 2話
「世界は広大だわ」
2話にして黒幕ポジションっぽいウザルさん生死不明。まあ、あれで死んだとは全然思えませんが。
そう言えばアナウンサー(?)もジオフロントに落ちた気がするけど、こっちも死んでるわけないか。

目玉ロボはGロボの大怪球のようでしたが、中身があんなエロライオンだとは思いませんでしたよ。

■昭和元禄落語心中 2話
過去編開始。結構過去編が長そうなのね。むしろそっちがメインなんでしょうか?

八雲師匠(菊比古)と二代目助六(初太郎)の出会いから始まりましたが、若い師匠の性格が根本的には今とあまり変わってない感じで、ああ師匠だなあと思いました。
と言いつつ、当時はどうにも辛気臭さが抜け切らなくて、今の飄々とした感じとはやっぱりかなり変わってはいるのですけどね。

師匠の1話と2話の落語の差が凄かったです。
現在の師匠は決して明るいわけでは無いけど、客に聞かせて引き込ませる落語が出来ていると思えるのに対して、
初高座の菊比古の落語は拙くて余裕が無くて、ただ喋るだけで精一杯で自分も楽しめていないと言うのがよく伝わりましたよ。
演出と音楽の差もあるけど、喋り自体に差を感じられるのが凄いですな。

そして菊比古と初太郎の落語の差の表現も凄かったですよ。
入門時も初高座時も、自分が楽しみつつちゃんと客の心を掴んでいる初太郎の喋りが上手いです。
入門時、初太郎の喋りで先代師匠と菊比古が居住まいを正して座り直す辺りが良かったかと。

菊比古と初太郎のキャラの正反対っぷりは面白かったです。お硬いのと大雑把なのとでデコボコでいいコンビですよ。
現在の与太郎は、確かに昔の初太郎と似てますねえ。入門の仕方も、押しかけて無理矢理弟子になる辺りが本当にそのまんまでした。

ラスト、初太郎の落語で菊比古も笑えたようですが、嫉妬する展開もありそうなんですがどうなるやら。

松田さんは先代の頃からここにいたんですねえ。

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2016年1月14日 (木)

今週のアニメ特撮感想・木分(1/14分)

■ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 2話
ハルタの推理によりオーボエ奏者のおさげメガネっ子が参加。こうやって謎を解きつつ仲間を増やしていくんですかね。
それはいいとして、ハルタの上から目線な話し方は敵を作りそうだなあと思いました、チカが相手の時だと夫婦漫才にしか聞こえないから別にいいのですが。

今回の謎は白いルービックキューブを完成させるというものでしたが、いきなり油絵具で着色しだした時は大胆なことをと驚きました。理由を聞けば納得だけど、あれはビンタされますよ(^^;
と言うか、油ではがれるなら、姉が根気よく弄っていればそのうち手の脂ではがれてたんですかね。

種明かしの説明では、一瞬「文字もハルタが書いたのか?」と思いそうになりましたが、ハルタがやったのは単に「事前に絵具を塗ってメガネっ子の前でタイミング良くはがれやすいようにしていた」だけなわけですね。
しかしまあ、あんな仕込みをしていた弟も器用なものですよ。…てか入院中に病院で作業したとかだと無理過ぎる気がしますが、自宅にいる時にやったんでしょうか。

ハルタには姉達がいるそうで、「あそこは地獄だ」のセリフからして姉達のせいで女嫌い…とまでは言わなくても、ホモになっちゃったってわけですかね。
でかくて面倒な姉達のせいでちっちゃいもの好きが加速するのと、ホモになるのと、どっちがいいのやら…;(まあ前者か)

メガネっ子の部屋からケーキを食わずに出ていくことになったのは心が痛みました。あの後ケーキは1人で食ったんですかねえ。

■無彩限のファントム・ワールド 2話
大食いさんに指を咥えられた主人公がそのまま吸い込まれたらどうしようかと思ったぜ。
赤髪の白…、じゃないヘッドホンさんは強いのかもしれないけど詠唱が長くて隙が大きそうだなあ。

■蒼の彼方のフォーリズム 1話
新番組。予備知識無し。
これがリーンの翼か(違)
飛ぶ時に誰もスカートを気にしてないのが凄いですな。

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2016年1月13日 (水)

今週のアニメ特撮感想・火~水分(1/12~13分)

■ルパン三世 14話
モナリザが本物だったり偽物だったり、ころころ入れ替わる状況が面白かったです。
とっつぁんが有能でいいですね。前回ルパンに振り回された分、今回のとっつぁんは輝いてた気がしますよ。

前回ラストでも出ていた謎の男は、まさかのダヴィンチ本人なんですかね。クローンなのか、はたまた超長寿なのか、クローンにイタコで魂を下ろしたとか?(どこの武蔵だ)
「イタリアの夢」の技術を応用してダヴィンチの記憶を植え付けられた人、なんてことも考えられるかも知れませんが、それだとオリジナルのダヴィンチの記憶をどこから調達したって話になりますね。

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 13話
新番組、2期開始。タイトルは変わらずに話数カウントもそのまま続きなのね。
前期はえーと、ダークエルフが赤龍退治の依頼に来て「伊丹なら」で終わってたんでしたっけ。

炎龍編ということだったけど、ダークエルフさんは伊丹に会えないままですか。盗賊団にいた鳥っぽい子が自衛隊に馴染んでるのはホッコリしました。
先に帝国絡みの話を進めるのかなと思ったら、いきなりの地震展開で予想外でした。
地震と自衛隊は確かに密接な関係がありますが、この展開は読めなかったですよ。次回からどう話が動くのやら。

自衛隊のおっちゃんは、神戸にも来ていたわけですね。
劇中が西暦何年なのか分からないけど…とwikiってみたら、西暦20××年ですか。とりあえず「現在」だとすると21年前には自衛隊にいたわけですね。
阪神淡路からもう21年かと思うと随分遠くまで来たと思えます。その時神戸に住んでたので昨日みたいに思い出しますが。
それにしても、動物が地震前に騒いだという話はよく聞きますが、獣人でもそうだとはビックリですな。

初っ端いきなり胸糞展開を見せたのはピニャの兄ですか。クソ野郎ですなあ。
それでも一応有能なキャラなのだろうか、と思いきや、講和交渉の場に乗り込んで料理で誤魔化される辺りは間抜けそうではあります。

獣人の人の「アレを売ってくれ」には笑いました。「アレ」は近藤さんですかね。


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2016年1月11日 (月)

今週のアニメ特撮感想・月分(1/11分)

■Dimension W 1話
新番組。予備知識無し。原作は「いばらの王」の人なのね。

電脳少女に不正コイル…、これが電脳コイルか…(違)

無限のエネルギーとか言われると「今度こそ美しい夜を! それは幻ではない」とか言いたくなりますな。
博士がコイルを暴走(?)させてたあたりでは世界中のシズマドライブ…、もといコイルが停止しちゃうのかと思いましたが、影響を受けたのは近くにいた次元管理局の人達とロボ子だけだったんでしょうか。

そんな感じでやや既視感のある話ではありましたが、悪くは無さそうかなと。
これからどういう展開になるのかはまだ分かりませんが、とりあえずおっさん主人公とロボ子が組んで仕事をしていく話らしいのは分かりました。美女と野獣、もといおっさんと少女のペアはなかなかいい感じですね。
ところでロボ子はしっぽを踏まれると力が抜けるんですかね。どこのサイヤ人やドラえもんですか。

それにしてもパンドラといい今期はロボ子ヒロインが多いですよ。いやまあパンドラの方は人間ですけど。
こちらのロボ子の方は、サイボーグとかじゃなくて完全にロボットなんですかね。
何と言うか大変にあざといデザインですが、あのお爺ちゃん博士がこのロボ子をデザインしたのだとしたら、何とも言えない変態性を感じます。
亡き娘の面影を残した…、とかだったらまた話は違うんですけどね。

OPのおっさんダンスはちょっと笑ってしまいました。

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今週のアニメ特撮感想・日分(1/10分)

・出掛けていたため「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」は録画してまだ見ていませんが、とりあえず映画公開時の感想が↓です。
烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE 感想

■仮面ライダーゴースト 13話
タイムリミット残り98日でリスタートして、今回は坂本龍馬の眼魂入りの人と出会う話。
偉人自身がこれほど意志を明確にして喋ったのは初めてですね。ムサシが喋った時から意志を示しだしてはいたとはいえ。
これまで「ただのアイテム」扱いになってしまって偉人設定の意味が無い眼魂が多かったので、偉人自身の意志を出してくれるのはいいことですよ。
これで、ニュートンとか「ただのアイテム」扱いになっていた眼魂にもあらためてスポットが当たってくれるといいんですけどね。

マコト兄ちゃんがこれまでどういう状況だったのかは「けじめをつけたら話す」だそうですが、
「今話せよ」としか思えませんでした。話す時間が無いわけでもなかろうに勿体ぶらないでいただきたい。

前回父さん魂をゲットしましたが、通常のゴーストもちゃんと使ってくれるようで良かったですよ。
なかなか使わなかったゴエモンも美味しい形で活躍させてくれて良かったかと。
と言うか、パワーアップフォームで変身したり、佐々木小次郎っぽい眼魔に剣で勝ってしまったり、花火が上がったりと、異様に優遇されてましたよ>ゴエモン
この強さは盗賊の石川五右衛門と言うより、ルパンの五ェ門という感じでした。
やたらとゴエモンを勧めてくる御成には笑いました。

龍馬と今回の眼魔の作戦については次回に続いちゃいましたね。無事に龍馬をゲット出来そうですが。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 14話
地球圏のコロニーに到着したものの、ノブリスの策略でクーデリアは命を狙われてるわ、積み荷を届けた鉄華団も陰謀に巻き込まれるわで大変な状況に。
これだと、仮に皆が無事に生きてコロニーを脱出出来たとしても、その後の立場は面倒な事になりそうですよ。
頼みのテイワズも地球圏ではただの一企業扱いだと言うし、厄介なことになりそうです。

フミタンがスパイであることが初っ端に明確になりましたが、ドルト2にクーデリアを連れて行けとの命令には逆らっちゃって心情的にはかなりクーデリアに情が移ってしまっているようで、
このまま味方になってくれるといいんですけどね。スパイをやっていたことにも事情がありそうですけど、とりあえずOPにもEDにもちゃんと仲間として残ってるみたいだし。
とりあえず、フミタン回想での小さいクーデリアはかわいかったです。

前回三日月にキスされたクーデリアは意識しまくっているようで可愛かったですな。ただ、その分何も知らないアトラが可哀想になるのですけど;

予告によるとアトラはどうも「靴の匂い」を三日月に嗅がれてるみたいですが、ビスケットと同行して(敵なのであろう)ビスケ兄と会って捕まったりして三日月にピンチを救われたりするんでしょうか。
どうせなら助けられてその勢いでキスでもしちゃって、アトラも巻き返して欲しいと思いました。

てか、次回タイトルの「足跡のゆくえ」って足跡を匂いで追いかけるってことなんでしょうか?
三日月は匂いでアトラを捜したり出来るんですかね。犬なんですかね。むしろアトラの方が犬っぽいのですけど!

ビスケットから「兄」の話が出た途端にまたフラグの匂いを感じましたが、やっぱり敵なわけですね。
こっちは昭弘の時と同じ死に別れにならなければいいんですけどねえ。

オルガ達が会ったコロニーで働いてる人達はクーデリアと鉄華団に希望を感じていたようで、それだけなら良かったのですけども、まんまとノブリスに利用されちゃったわけですね。
この人達には全滅の未来しか見えない気がして、何とも不憫ですよ。
ところで、「10代にしては老けてる」とか言われちゃったメリビットさんはかわいそうでした(笑)

鉄華団の面々が臭いと明言されたことは、そりゃまあそうだよなあと大変納得しました。特に臭いと思われてる雪之丞さんには泣けますよ( ノД`)

グシオンの中の顔はきっちりガンダムなんですね。OPでも出ている姿に改修されるみたいだけど、雪之丞さんがあんな改修をするのも無理だろうし誰が作り変えるのやら。
グレイズの方は阿頼耶識搭載の実験中みたいですけど、やっぱりこっちにはシノが乗るわけですね。

OPとEDが変わりましたが、映像はいいですけど、やっぱり前OP・EDに比べるとどうしても落ちますね。むしろ前曲が良すぎたとも思えますけど。(特に「オルフェンズの涙」は本当に良すぎました)
新EDのチビオルガとチビ三日月の映像とかはいいんですけどね。

OP映像では、クーデリアの映像や、壊れているバルバトスが印象的でしたが、あれだと前OPみたいに「話の展開に合わせて進化するバルバトス」は描け無さそうですね。
第四形態以上には進化しないんですかねえ。

(追記)初見では気づいてなかったけど、OPで両手で武器を振り回してるバルバトスの左腕がガントレット付きになってて、右腕にも何か付いてるみたいですね。これが第5形態でしょうか。


ところで、ヒロアカはこの枠でやるんですね。正直ストックが無くて早すぎるとは思うのですけど、絵もいいしやっぱり楽しみではあります。

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2016年1月 9日 (土)

今週のアニメ特撮感想・土分(1/9分)

■だがしかし 1話
新番組。原作既読。
アニメ化が決まった時、既読者の多くがショート枠かと思っただろうけど、やっぱり5分とか10分とか15分の枠の方が合っていた気がしないでもありません。
悪くは無いけど30分だと間延びして感じますな。原作に無いアニパロもテンポを悪くしてるし。

とりあえず、アニメだとよりおかしな人っぷりがよりアップしているほたるさんは良かったです。おかしだけに。
サヤ師はかわいいなあ。

■攻殻のパンドラ 1話
新番組。本屋で見て表紙は印象に残ってたけど原作未読。
攻殻機動隊と関係があるのかとwikiってみたら「『攻殻機動隊 ARISE』よりも前の時代」だそうで、一応は繋がってるわけですね。作中でも言ってたけど全身義体黎明期の話なのね。

攻殻関連とは言え、絵柄的にあちらほどポンポン人が死んだり、メキョメキョ手足が千切れたりみたいな殺伐とした話にはならないかな…と思ったけど、
絵柄で判断してはいけないと、まどかとかがっこうぐらしとかが教えてくれてるし油断は出来ないなー、と思っていたら…

さっそくもげたー!
とは言え殺伐感は無く、ユルく気軽に見れて楽しかったです。

それにしても主人公はウザルさんに騙されてるようにしか見えませんが、素直すぎて将来が不安になる子ですよ。うっかりウイルスとかインストールされてそうで怖ろしい。
危険人物にしか見えないよウザルさん。

■昭和元禄落語心中 1話
新番組。予備知識無し。
予備知識無しながらも何となく良作っぽい匂いを感じていましたが、面白いじゃないですか。昭和な舞台も空気感もキャラクターもいい感じで楽しめました。
落語をアニメで描写するってのはなかなか大変そうですね。基本画面に動きが無いし画面作りが大変そうですけど、見せ方の工夫が上手くて退屈せずに見れましたよ。

主人公の与太郎はムショ帰りのしょうのない男ではあるのですが、なんとも憎めないいいキャラですよ。凶悪な犯罪を犯したわけでは無さそうだし、まさに「出来心」の泥棒な感じです。
終盤、師匠の落語中に与太郎が居眠りしているあたりはハラハラしましたよ。居眠りしている与太郎を睨む師匠の眼が怖かったです。最後は無事収まってホッとしました。

初回は1時間でしたが、多分このラストまで描くためだったんですかね。次回は丸ごと過去話でしょうか。

原作漫画は知りませんでしたが、wikiってみると作者の方はBL出身だそうで、なんか納得しました(笑)

■ルパン三世 イタリアン・ゲーム
録画しておいて土曜に視聴。
ほとんどTVシリーズの総集編とは分かっていましたが、ホントに中盤はほぼ総集編でしたね。
とりあえず序盤のとっつぁんとのドライブデート(笑)は楽しめました。跳弾の万能感すげー。

カリオストロ伯爵が云々との宣伝だったけど、やっぱりカリ城とは関係無いのね。

ラストはまるでレベッカとはあれでお別れになったみたいですが、TVシリーズで普通に関係が続いてるのよね…。

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2016年1月 8日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(1/8分)

■アクティヴレイド-機動強襲室第八係- 1話
新番組。予備知識無し。
電車の中でブツブツ呟くヒロイン(?)はヤバそうな人だと思いました。
本編が始まっても思い込みが激しくてなかなか好感が持てないヒロインでしたが、この先ちょっとは丸くなるんですかねえ。まあ、他のメンバーも現時点では特に好感は持ててないのですが。

レイバー、もといパワードスーツ犯罪に対処する警察物と言うことでパトレイバーっぽさを感じたり、警察要素や電車での移動でジェイデッカーやマイトガインっぽさを感じたり、警察系特撮ヒーローやタイバニっぽさを感じたりしましたが、
まあ警察系・お仕事系ヒーロー物ということでそのあたりを連想してしまうのは仕方ないですね。

とりあえず、ヒーローを弾丸として打ち出すところや、顔バレ防止策とかは面白かったです。
つーか、顔バレが駄目ならスーツの下にマスクでも付けてればいいんじゃないですかね。変身解除でスーツは塵になっても元から身に付けてるパンツは残ってたし。

何かと決済が必要になるのはいいとして、毎回これを延々見せられるとウンザリしそうなので、視聴者向けには適度に省略してくれていいよと思いました。

つまらないとは言わないけど、逆に面白いとも言えないので、続けて見るかどうかは微妙な感じです。

■少女たちは荒野を目指す 1話
新番組。予備知識無し。

黒田さんが雪乃っぽかったり水族館デートだったりで妙に俺ガイルっぽさを感じました。内容的にはむしろ冴えカノですが。
美少女ゲームの事は全然知りませんが、厳しそうな業界に思えるけどなあ。

個人的には黒田さんより幼馴染みの方が好みですが、主人公への恋愛感情とか無さそうなのね。

■僕だけがいない街 1話
新番組。原作未読だけど本屋で表紙を見て気になってはいました。
タイムリープ系らしいということは分かってましたが、1話から引き込まれて面白かったです。
先の展開が気になりますが、まだ連載って続いてるんですよね。アニメでは中途半端なところで終わっちゃうんですかねえ(^^;

リバイバル設定は、数分くらいならまだしも「18年前」ってのは大変そうですね。
大人の精神で小学5年生から強制やり直しってのは、精神的に凄く辛そうだなあ。

今から18年前だと1998年ですが、その頃と言うとポケモンアニメが始まって1年目くらいですかね。
サトシさん、もう19年もポケモンマスター目指してるのか…;

作中では昭和63年(1988年)に戻ったわけですが、スタート時点は2006年なわけですね。ちょうど今から10年前なわけですか。
リバイバルは一応は「事件を未然に防げる時点」に戻ってるみたいですが、だとするとやっぱり、母親を殺した犯人=18年前の事件の犯人本人って事なんですかね。
犯人は主人公母の顔を知っていて、だからこそ警戒して殺しに来たってことかなと。母の方も(2006年の)誘拐犯人に心当たりがあるようだったし。
少なくとも「ユウキさん」は犯人では無いわけだ。

1988年と言うとワタルとかサムライトルーパーとかキテレツ大百科の頃かー。(やってたアニメで時代を認識するのはどうなのだろうと思う)
wikiってみるとアンパンマンのアニメが始まったのが1988年らしくてちょっとビックリです。

原作の展開は知らないですが、このまま小学生時代で話が進むなら、2006年のバイト仲間の子なんかは出番無しなんでしょーか?
存在感あるキャラなんですけどねえ。

■暗殺教室 1話
2期開始。原作既読でジャンプ感想済み。
すぐ2学期に入るのかと思ってたけど、暗殺旅行の後の話をやってくれたのはよかったです。
2期は2学期ラストまでいくんですかね。ちょっと切りどころが難しそうな気もしますけど。

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2016年1月 7日 (木)

今週のアニメ特撮感想・月~木分(1/4~7分)

■ルパン三世 13話
ルパン投獄の巻。とっつぁんのルパン愛がよく分かる話でした。
やっぱりとっつぁん的にはルパンは追い続けてるのが一番幸せですわな。
一生仲良く追いかけっこしてて欲しいものです。

それにしても、とっつぁん1人で監視するあの孤島の牢獄はなかなか無理が有り過ぎますな。ルパンの牢はまだしもとっつぁんはテント暮らしかよ(笑)
食材とかはどう調達してたんですかね。島を離れるわけにもいかないだろうし、部下に届けさせてたんでしょうか。

ルパンの脱獄作戦は、とっつぁんの料理が絵の具の材料になるもので良かったですな。毎日ネーロスパゲティだったらモノクロ画になってるところでしたよ。

ルパンファミリーの信頼度には負けますが、レベッカがすっかり親ルパン派になってるのは微笑ましかったですよ。
一方で、ニクスも無事に家族の元に戻ってたんですね。MI6に拘束されてるかと思ってましたよ。

で、そのMI6からも脱獄者が出たようで、一瞬ニクスのことかと思ったけど、ラストに出た新キャラですね。2クール目のキーキャラですかね。

■ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 1話
新番組。予備知識無し。
みんな眼の色凄いですな。特にヒロインは1つの眼に赤青黄の三原色が全部入ってるとは、見ていてちょっと気持ちが不安定になってきますよ。

氷菓みたいな学園ミステリー物かと思っていたら、ユーフォニアム的な吹奏楽物だったか…と思ったら、まさかのホモアニメだったとは。最後の要素は予想外で意表を突かれました。
萌えアニメみたいな絵柄でシリアス路線と言うのはまどかやがっこうぐらしのおかげで慣れましたが、萌えアニメみたいな絵柄でホモトライアングルアニメだったのは新鮮でしたよ。特に嬉しくないですが。

シロツメクサの花言葉が「復讐」だったのは知りませんでした。
…と言うことは、

「シロツメクサの花が咲いたら さあ復讐の時だ! ラスカル!」

と言うことだったんですね。
ラスカルが復讐の対象なのか、或いはラスカルと組んで復讐するのか分かりませんが、物騒なことですよ。
ラスカルが復讐されるとしたら、やっぱりサトウキビ畑を荒らしたことで恨みを買っていたんですかねえ。

まあ、花言葉として「あなたが大好きです」という意味もあるらしいので、つまり
「シロツメクサの花が咲いたら さあ行こう 大好きなラスカル」
と言うことですね。ほのぼので良かったです。

今回の謎は結局「先生へのラブレター」だったらしいですが、暗号の意味はともかく、何故血みたいな赤で書くのやら。愛憎は裏表ってことですかね。

吹奏楽部は現在5人しかいない状態から、冒頭みたいに増えるわけですか。6つの季節とか言ってたし冒頭の演奏シーンは2年生時の2学期くらいってことですかね。
その時点でホモ三角関係がどうなるか気になるところです。(特に進展してなさそうだけど)
つーか、卒業生も含めて先生モテモテ過ぎですな。

とりあえず1話の感想としては、面白いかどうかはまだなんとも言えないのですが、とりあえず続けて見てみようかと。

■無彩限のファントム・ワールド 1話
新番組。予備知識無し。
こっちでも阿頼耶識ですかー。

何と言うか、いつもの京アニの数割増あざとい感じでした。
絵は綺麗で脳味噌を使わずに気楽~に見れるのは楽でしたが、感想とか何も思い浮かばないですね。

CMを見ていてユーフォの2期が早く見たいと思いました。

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2016年1月 4日 (月)

週刊少年ジャンプ5・6号感想

■ONE PIECE
過去回想その1は終わったけど、気になってたサンジとシーザーが消えた謎は次の話でですか。合併号で待たされるのはちょっと辛いですな。

ジャックについては、やっぱり普通に死んでないだろうし、いずれルフィと戦う事になるんでしょうねえ。
一旦島を出て行った悪役が戻ってくる展開ではワポルを思い出したりします。まあ、ジャックがゾウに戻ってくる理由は無いと思いますけど。

■暗殺教室
ケーキが出てきたところで「ヤバイ」と思いましたが、やっぱりシロと死神2号にに潰されましたか。せめてケーキは食わせてやって欲しかった( ノД`)

死神2号をここで倒したとしても「お別れ」は避けられ無さそうな状況ですが、さてどう締め括ってくれるやら。
単行本にして残り1冊分あるかどうかくらいですかねえ。
それにしても死神2号キモいな。

■ハイキュー!!
熱い決着でした。
渾身の策を巡らせてもさらに上にいく牛若の凄さを描きつつ、それを乗り越えるところに無理を感じないギリギリの戦いで実に熱かったですよ。
最後は相手の監督にとってコンプレックスだったチビの日向が決めてくれたのも嬉しいところです。

■前衛のアーチャー
弓使いがいいキャラしてますよ。

■火ノ丸相撲
名古屋城を見たくてそわそわしたり、前田慶次(俳優)と相撲をとりたくて目を光らせてる潮が歳相応でかわいいなあ。

幕間で新たなライバルと出会うのは基本ですが、なかなか潮と対極的なキャラかなと。

■うすた京介特別読み切り 20周年パーティーの悲劇
マサルさん懐かしすぎる…。
ジャンプ+は読んでいませんでした。すみません(^^;

■左門くんはサモナー
左門くんとネビロスさんは悲惨でしたが、まあアンリさんが幸せだったしハッピーエンドなんじゃないでしょうか(笑)
しかしネビロスさんは何故にこんな弱点だらけの左門くんに勝てないのやら(笑)

■僕のヒーローアカデミア
あああ、本格的に敵が来ちゃいましよ。
肝試しでバラバラになったところで、更に夜の状況で各個撃破とは、状況が不利過ぎますよ。
更に、敵が10人に対してこちらのプロは6人とは、やっぱりこっそり護衛役も用意しておくべきでした。
まあ、生徒を合わせれば人数では遥かに上回っているので、生徒達の成長を示すことが出来ればいいんですけどね;
補習授業組が逆転のキッカケになったりすると美味しいのですけど。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
丸い人の「ふッ!!」(プルン)が卑怯だ(笑)
わたりちゃんの「コン!」はかわいかったです。
宮大工くんの顔芸は素敵だ。

■食戟のソーマ
一色先輩やっと寮に復帰。読者だけでなく寮仲間からも「裏切ったのかと」思われてたとは不憫な(笑)
まあ、基本は善人ながらいかにも裏がありそうに見えるキャラだしなあ(笑)
裸エプロン先輩の復活はホントに「寮が帰ってきた」って感じですね。衝撃を受けてる秘書子がナイスです。
創真のことを話す秘書子とえりな様は、実にデレていていい感じでした。

えりなパパ登場は、来るんじゃないかとは思ってたけど1ページドアップはなかなか衝撃的でした。てか心霊写真にしか見えない(^^;

■斉木楠雄のΨ難
斉木兄VS照橋さん。
照橋さんは確かにアレな人ではあるのですが、それでも兄の言い過ぎにはちょっとムカついたので、照橋さんが自力で(他力な気もするけど)兄に一泡吹かせるオチはナイスでした。操作系つえー。

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